JPH08229135A - 瘻孔カテーテルセット - Google Patents
瘻孔カテーテルセットInfo
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- JPH08229135A JPH08229135A JP7063322A JP6332295A JPH08229135A JP H08229135 A JPH08229135 A JP H08229135A JP 7063322 A JP7063322 A JP 7063322A JP 6332295 A JP6332295 A JP 6332295A JP H08229135 A JPH08229135 A JP H08229135A
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Abstract
を有する瘻孔保持管及び該瘻孔保持管に挿通可能なカテ
ーテル管を有する瘻孔カテーテルセット。 【効果】本発明の瘻孔カテーテルセットは、瘻孔保持管
及びカテーテル管よりなり、瘻孔保持管を腹壁に設けた
瘻孔に装着し、カテーテル管を瘻孔保持管に自由に挿通
し抜き去ることができ、カテーテル管の体外部分の長さ
が短いので、患者の負担が著しく軽減される。さらに、
カテーテル管の遠位端は十二指腸あるいは小腸へ挿入す
ることができ、供給した輸液が胃の中に滞留することが
ないので、供給した輸液が瘻孔保持管と瘻孔内壁との隙
間から漏出することがない。
Description
に関する。さらに詳しくは、本発明は、輸液供給をして
いないときにはカテーテル管を抜き去ることができ、フ
ランジ状部と瘻孔の内壁の間に隙間があっても輸液が漏
出せず、瘻孔の自然閉鎖を妨害することのない瘻孔カテ
ーテルセットに関する。
的に胃や十二指腸へ輸液カテーテルを挿入し、栄養液や
薬液を供給する等の処置が採られている。鼻や口から輸
液カテーテルを挿入した状態では、患者は自由に動くこ
とができない。そこで、経皮的に胃や十二指腸へカテー
テルを挿入し、栄養液や薬液を供給する処置方法が採ら
れる場合が多くなってきた。この処置方法に用いるカテ
ーテルとしては、先端部がテーパー状に形成され後端部
がフランジ状に形成された管からなるものが知られてい
る。このカテーテルは以下の方法で使用される。先ず、
腹部外側から穿刺針等で胃の内部と連通する瘻孔を開
け、その瘻孔から糸又はガイドワイヤーを挿入し、口か
ら挿入した内視鏡に付設する鉗子で糸の端を掴み、食道
を逆行させて糸の端を口から出し、糸が前記瘻孔から
胃、食道及び口を貫通するようにする。その後、口から
出した糸の端にテーパー状に形成されたカテーテル先端
部を繋ぎ、瘻孔から出ている糸を引いて、カテーテルを
口、食道、胃及び瘻孔を経て外に出す。カテーテルの後
端部はフランジ状に形成されているので、そのフランジ
状形成部が瘻孔を容易には通過できず、胃壁で留まる。
そして、カテーテルの先端を輸液容器に繋ぎ、カテーテ
ルの後端を経て輸液を胃に供給する。しかし、このカテ
ーテルでは、輸液供給をしていないときにもカテーテル
の管部分が腹部外側に出ているので、意識不明の患者等
は、自分でカテーテルを強い力で引っ張って瘻孔から引
き抜いてしまうことがある。また、瘻孔の内壁とカテー
テルのフランジ状部との間に隙間があるので、胃に供給
した輸液がこの隙間から漏出して、瘻孔の自然閉鎖を妨
げ、患者の入院日数が長引く。
していないときにはカテーテルの管部を抜き去ることが
でき、且つ瘻孔の内壁とカテーテルのフランジ状部との
間に隙間があっても、供給した輸液が該隙間から漏出せ
ず、瘻孔の自然閉鎖を妨害しない瘻孔カテーテルを提供
することを目的としてなされたものである。
題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、瘻孔カテーテル
を瘻孔保持管及びカテーテル管より構成し、カテーテル
管を瘻孔保持管に挿通可能とすることにより、容易に装
着でき、患者にかかる負担を軽減し、輸液漏出も防止し
得ることを見いだし、この知見に基づいて本発明を完成
するに至った。すなわち、本発明は、(1)管状部とそ
の両端に形成されたフランジ状部とを有する瘻孔保持管
及び該瘻孔保持管に挿通可能なカテーテル管を有する瘻
孔カテーテルセット、及び、(2)瘻孔保持管のフラン
ジ状部の一方と着脱自在に接合することができる瘻孔カ
テーテル誘導部材を備えた第(1)項記載の瘻孔カテーテ
ルセット、を提供するものである。さらに、本発明の好
ましい態様として、(3)瘻孔保持管の管状部内に逆止
弁を有する第(1)〜(2)項記載の瘻孔カテーテルセッ
ト、(4)瘻孔保持管の体外側のフランジ状部が弾性体
よりなる円形フランジであり、瘻孔カテーテル誘導部材
の接合部に径が縮小した状態で嵌入接合される第(2)〜
(3)項記載の瘻孔カテーテルセット、(5)瘻孔保持管
の体外側のフランジ状部が翼形フランジであり、瘻孔カ
テーテル誘導部材の接合部の切り込みと回転嵌合するこ
とにより接合される第(2)〜(3)項記載の瘻孔カテーテ
ルセット、(6)瘻孔保持管の胃壁側のフランジ状部が
弾性体の傘状構造であり、体外側から棒で押すことによ
りその径を縮小することができる第(1)〜(5)項記載の
瘻孔カテーテルセット、(7)瘻孔カテーテル誘導部材
が端から端まで連通するルーメンを有する第(2)〜(6)
項記載の瘻孔カテーテルセット、及び、(8)瘻孔カテ
ーテル誘導部材が先端部にテーパー形状のダイレーター
部を有する第(2)〜(7)項記載の瘻孔カテーテルセッ
ト、を挙げることができる。
明する。図1は、本発明の瘻孔カテーテルセットの一態
様の断面図である。本発明の瘻孔カテーテルセットは、
瘻孔保持管1及びカテーテル管2を有する。瘻孔保持管
は、一つの連通するルーメンを有する管状部3と、管状
部3の両端に体外側のフランジ状部4及び胃壁側のフラ
ンジ状部5とを有する。管状部の材質には特に制限はな
く、ステンレス鋼、金合金等の金属類、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、ポリ
エステル、ポリアミド等のプラスチック類を使用するこ
とができる。管状部の内径は、カテーテル管を挿入する
ことができるものであればよく、カテーテル管の外径に
応じて適当に選定することができる。管状部の肉厚には
特に制限はなく、管状部により腹壁に設けた瘻孔を保持
し得る弾性を有するものであればよい。管状部の長さ
は、患者の腹壁の厚みに応じて適切に選定するが、通常
は10〜60mmである。本発明の瘻孔カテーテルセット
の瘻孔保持管の管状部には、逆止弁6を設けることが好
ましい。逆止弁によりカテーテル管外面と管状部内面と
の間隙を密閉することができ、さらに瘻孔保持管からカ
テーテル管を抜き去ったとき、逆止弁が閉鎖して胃の内
容物の流出を防ぐことができる。長時間にわたって輸液
の注入を行わないときは、カテーテル管を抜き去った状
態とすることができるので、患者は自由に移動すること
ができる。逆止弁の材質には特に制限はなく、ポリウレ
タン、合成ゴム等の弾性体を好適に使用することができ
る。本発明の瘻孔カテーテルセットの瘻孔保持管は管状
部の両端にフランジ状部を有する。フランジ状部の形状
には特に制限はないが、フランジ状部は瘻孔保持管の着
脱の際に瘻孔を通過するので、カテーテル誘導部材への
取り付けや、瘻孔からの抜き取りを容易にする材質及び
構造であることが望ましい。図2は、瘻孔保持管の一態
様の斜視図であり、本図の瘻孔保持管は体外側のフラン
ジ状部、胃壁側のフランジ状部ともに円形フランジとな
っている。体外側のフランジ状部は、可撓性材料で製作
すれば、瘻孔カテーテル誘導部材に、その径を縮小する
ように接合し、経口的な通過を容易にすることができ
る。図3(a)は、瘻孔保持管の他の一態様の斜視図であ
り、図3(b)は、図3(a)の瘻孔保持管の断面図であ
る。本図の瘻孔保持管は、体外側のフランジ状部は翼形
フランジであり、胃壁側フランジはテーパー形状フラン
ジである。翼形フランジは、切り込みを設けた瘻孔カテ
ーテル誘導部材に回転嵌合することにより容易に接合す
ることができる。また胃壁側フランジをテーパー形状と
することにより、胃壁との密着性を向上することができ
る。フランジ状部の大きさは管状部の外径から外側に向
かって、通常、5〜20mm張り出す程度である。
管は、患者が完治して輸液の供給が不要になったときに
瘻孔保持管を容易に取り除くことができるように、胃壁
側のフランジ状部を外部からの力で変形して瘻孔の通過
を容易にするための構造とすることが好ましい。図4
(a)は、瘻孔保持管の他の一態様の斜視図であり、図4
(b)は、図4(a)の瘻孔保持管の断面図である。本図の
瘻孔保持管は、体外側のフランジ状部は翼形フランジで
あり、胃壁側のフランジ状部は複数個の開口部7を有す
る弾性体の傘状構造となっている。図4(c)は、本図の
瘻孔保持管の胃壁側フランジ状部を体外側から棒8で押
すことにより伸長してその径を縮小し、瘻孔の通過を容
易にした状態を示す。本図の瘻孔保持管は、このように
胃壁側のフランジ状部を変形することにより、患者が完
治して輸液の供給が不要になったとき瘻孔保持管を容易
に取り除くことができるばかりでなく、患者の状態によ
っては、瘻孔保持管を経口的に施術することなく、棒で
押すことにより胃壁側のフランジ状部の径を縮小した状
態で体外より直接腹壁に設けた瘻孔に挿入し、ワンタッ
チ方式で装着することができる。また、本図の瘻孔保持
管は、胃壁側のフランジ状部に複数個の開口部を有する
ので、任意の開口部を選択してカテーテル管を挿通する
ことにより、胃内において任意の方向にカテーテル管を
導入することが可能となる。本発明の瘻孔カテーテルセ
ットは、瘻孔保持管1に挿通可能なカテーテル管2を有
する。カテーテル管は近位端9から遠位端10までを連
通するルーメン11を有する管である。カテーテル管の
長さは、通常100〜500mmであり、外径は通常2〜
30mmであり、肉厚は通常0.1〜3mmである。近位端
をフランジ状に形成することにより、カテーテル管が瘻
孔から体内へ没入することを防ぐことができるので好ま
しい。フランジ状部の形状及び構造には特に制限はな
く、例えば、円形フランジ、翼形フランジ等を挙げるこ
とができるが、瘻孔カテーテル誘導体との接合を容易に
するためには翼形フランジが好適である。また瘻孔保持
管の体外側フランジ状部とカテーテル管のフランジ状部
とを接合固定可能な接合手段を瘻孔保持管の体外側フラ
ンジ状部及びカテーテル管のフランジ状部に設けること
によってカテーテル管を誤って抜き取ることが防げる。
体外側フランジ状部とカテーテル管のフランジ状部とを
接合固定可能な接合手段は特に限定されず、嵌合接合手
段、螺合接合手段などが挙げられる。カテーテル管の遠
位端に側孔11を複数個設けることによって、輸液を万
遍なく供給することができる。近位端の開口を塞ぐため
の栓又は逆止弁を付設することにより、瘻孔カテーテル
を使用していないときに胃からの液が漏出することを防
止することができる。カテーテル管の材料は可撓性の材
料であれば特に制限なく使用することができ、このよう
な材料としては、具体的には、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、ポリエステ
ル、ポリアミド等を挙げることができる。
は、瘻孔保持管のフランジ状部と着脱自在に接合するこ
とができる瘻孔カテーテル誘導部材を備えることができ
る。瘻孔カテーテル誘導部材は、その後端部に瘻孔保持
管の体外側のフランジ状部及びカテーテル管の近位端と
の接合手段が設けられた長手状体である。長手状体はル
ーメンを有していてもいなくてもよいが、端から端まで
を連通するルーメンを有するものであれば、瘻孔保持管
及びカテーテル管を誘導装着後、輸液ラインとして使用
することができる。図5は、瘻孔カテーテル誘導部材を
備えた瘻孔カテーテルセットの一態様の断面図である。
本図においては、カテーテル管2が瘻孔保持管1に挿通
された状態で、瘻孔保持管の体外側のフランジ状部4及
びカテーテル管の近位端9が、瘻孔カテーテル誘導部材
13の接合部14に、それらの径が縮小した状態で嵌入
し、接合されている。接合手段は接合した後ある程度以
上の強い力で引くことにより接合が解除される位の接合
強度をもつようなものであればよく、例えば、瘻孔保持
管の体外側のフランジ状部及びカテーテル管の近位端を
瘻孔カテーテル誘導部材のルーメン内に嵌入させて接合
することができ、あるいは、瘻孔保持管の体外側のフラ
ンジ状部を翼形フランジとし、瘻孔カテーテル誘導部材
の接合部に切り込みを設け、回転嵌合することにより接
合することができる。本発明の瘻孔カテーテルセットの
瘻孔カテーテル誘導部材の長さは、通常、200〜70
0mmである。瘻孔カテーテル誘導部材の先端部には、糸
輪15及びテーパー形状のダイレーター部16を設ける
ことができる。本発明の瘻孔カテーテルセットは、瘻孔
保持管及びカテーテル管を瘻孔カテーテル誘導部材に接
合し、腹壁に穿孔した瘻孔に通ずる糸又はガイドワイヤ
ーを瘻孔カテーテル誘導部材の先端部の糸輪に結び、瘻
孔カテーテル誘導部材の先端部を先頭にして、口、食
道、胃及び瘻孔を経て、腹部外側へと挿通し、瘻孔保持
管を瘻孔に装着する。カテーテル管の遠位端は十二指腸
へ挿入し、カテーテル管の近位端に輸液ラインのチュー
ブを繋ぎ輸液を供給することができる。瘻孔カテーテル
誘導部材はテーパー状のダイレーター部を有するので、
ダイレーター部により瘻孔を拡張しながら瘻孔保持管及
びカテーテル管を誘導することができる。瘻孔保持管及
びカテーテル管を誘導装着した後は、ダイレーター部を
分離できるようにしておくこともできる。これにより、
残った長手状体のルーメンを利用して輸液ラインとして
使用することができる。
は、瘻孔カテーテル誘導部材に瘻孔保持管のみを接合し
て、経口的に瘻孔保持管を誘導し、瘻孔に瘻孔保持管を
設置したのち、体外よりカテーテル管を瘻孔保持管に挿
通することができる。この方法によれば、カテーテル管
を経口的に導入する必要がないので、患者の負担を軽減
することができる。図6は、本発明の瘻孔カテーテルセ
ットの使用説明図である。腹壁に穿孔された瘻孔に瘻孔
保持管1が装着され、その中にカテーテル管2が挿通さ
れている。カテーテル管は、瘻孔保持管内に設けられた
逆止弁6により保持され、密閉されている。カテーテル
管を抜き去ったとき、逆止弁は瘻孔保持管の管状部を閉
塞するので、長時間にわたって輸液の供給を行わないと
きはカテーテル管を抜き去り、次に輸液の供給を行うと
きにあらためてカテーテル管を挿通することができる。
カテーテル管の遠位端10は、胃から十二指腸あるいは
小腸へ導くことができ、供給した輸液が胃の中に滞留し
なくなるので、供給した輸液が瘻孔保持管と瘻孔内壁と
の隙間から漏出することがない。カテーテル管の近位端
9は、瘻孔保持管のフランジ状部から僅かに出ているだ
けであるから、意識不明の患者がカテーテル管を引きち
ぎるようなことがなく、また患者に与える不快感が少な
い。カテーテル管の近位端は、接続管17等により輸液
ライン18に接続する。カテーテル管の近位端と輸液ラ
インとの接続方法には特に制限はなく、接続管のほか
に、フランジ、ソケット、ニップル、ユニオン等を使用
することができる。輸液ラインは、公知の方法により輸
液バッグに接続される。輸液の供給を行わず、カテーテ
ル管の近位端と輸液ラインを切り離したときは、カテー
テル管の近位端は、プラグ、キャップ等により栓をして
塞ぐことができる。
保持管及びカテーテル管よりなり、瘻孔保持管を腹壁に
設けた瘻孔に装着し、カテーテル管を瘻孔保持管に自由
に挿通し抜き去ることができ、カテーテル管の体外部分
の長さが短いので、患者の負担が著しく軽減される。さ
らに、カテーテル管の遠位端は十二指腸あるいは小腸へ
挿入することができ、供給した輸液が胃の中に滞留する
ことがないので、供給した輸液が瘻孔保持管と瘻孔内壁
との隙間から漏出することがない。
様の断面図である。
断面図である。
断面図である。
カテーテルセットの一態様の断面図である。
説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】管状部とその両端に形成されたフランジ状
部とを有する瘻孔保持管及び該瘻孔保持管に挿通可能な
カテーテル管を有する瘻孔カテーテルセット。 - 【請求項2】瘻孔保持管のフランジ状部の一方と着脱自
在に接合することができる瘻孔カテーテル誘導部材を備
えた請求項1記載の瘻孔カテーテルセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06332295A JP3687800B2 (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | 瘻孔カテーテルセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06332295A JP3687800B2 (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | 瘻孔カテーテルセット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08229135A true JPH08229135A (ja) | 1996-09-10 |
JP3687800B2 JP3687800B2 (ja) | 2005-08-24 |
Family
ID=13225921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06332295A Expired - Fee Related JP3687800B2 (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | 瘻孔カテーテルセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3687800B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006247309A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-21 | Shozo Fujiwara | 胃内圧を一定に保つためのカテーテル |
JP2016049245A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 株式会社トップ | 経胃瘻的空腸チューブ |
CN106821327A (zh) * | 2017-03-15 | 2017-06-13 | 黄东胜 | 一次性多功能软质肛瘘探针 |
CN109431813A (zh) * | 2017-08-31 | 2019-03-08 | 美昕医疗器械(昆山)有限公司 | 用于置换胃肠造瘘管的装置 |
CN110269717A (zh) * | 2019-07-29 | 2019-09-24 | 广西壮族自治区畜牧研究所 | 瘘管装置 |
CN111558103A (zh) * | 2020-06-22 | 2020-08-21 | 华中科技大学同济医学院附属协和医院 | 造影用注射装置及其使用方法 |
-
1995
- 1995-02-27 JP JP06332295A patent/JP3687800B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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