JPH08223659A - 検針結果自動通知システム - Google Patents

検針結果自動通知システム

Info

Publication number
JPH08223659A
JPH08223659A JP3044895A JP3044895A JPH08223659A JP H08223659 A JPH08223659 A JP H08223659A JP 3044895 A JP3044895 A JP 3044895A JP 3044895 A JP3044895 A JP 3044895A JP H08223659 A JPH08223659 A JP H08223659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
usage
customer
result
consumer
notification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3044895A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Nomura
勉 野村
Takashi Saito
孝 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3044895A priority Critical patent/JPH08223659A/ja
Publication of JPH08223659A publication Critical patent/JPH08223659A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電力、ガス、水道などの使用量の実績を需要
者の要求する時に自動的に通知する検針結果通知システ
ムを構築すること。 【構成】 需要者の使用実績を自動的に毎日収集する自
動検針システムと使用料金を計算する料金計算システム
と契約内容を管理する管理テーブルと、需要者先に使用
実績を通知できる通信装置とこれらを制御する制御装
置。 【効果】 現在の使用実績を需要者が希望するタイミン
グで通知することができる。需要者は、1週間ごとやあ
る使用料金を超過しそうな時に使用実績を通知してもら
うことができ事前に資金を準備したり使用量を抑制した
りできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力、ガス、水道など
使用量を需要者先で測定している業界において、その使
用実績を管理する検針システムと組合せ、需要者の指定
した時点(例えば、ある使用料金を超過しそうな時、一
定期間毎、随時等)に使用実績を需要者の要求する接続
方式で要求するデータ形式に変換して通知する検針結果
自動通知システムに関する。
【0002】
【従来の技術】電力、ガス、水道などの検針業務は、一
般的に前月分や前年同月分の使用実績を予め印刷してあ
る検針票を検針員が持ち歩き、当月分の使用実績を検針
した後その場で検針票に記入して需要者に渡していた。
検針業務は、特開昭63−208194号公報に記載さ
れているように自動化、オンライン化する方式が知られ
ている。また、検針結果の通知に関しては特開平05−
23488号公報に記載されているようなファクシミリ
による通知、検針結果を印刷して郵送する方式が知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、毎月
の決まった日にその月の使用実績を需要者に通知するこ
とを目的としている。したがって、需要者は支払うべき
使用料金を事前に知ることができない。一方、需要者へ
のサービス向上策として、もっと頻繁に使用料金を通知
することが要求されている。例えば、契約した使用料金
以上になった時に通知すること、一定期間ごとに使用料
金を通知すること、また需要者の要求に応じ過去の実績
を通知することが求められている。本発明の目的は、こ
のような問題を改善し、使用実績を需要者の指定した時
点で需要者の要求する接続方式にて要求するデータ形式
に変換して通知することが可能な検針結果自動通知シス
テムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の検針結果自動通知システムは、所定の周期
で自動検針された、電力、ガス、水道等の需要者の使用
実績、および需要者別に予め任意に設定された該使用実
績の通知条件を記憶・管理する手段(自動検針システム
(図1の1,2,3,4,6等))と、その通知条件に
基づき公衆網を介して当該使用実績を需要者に通知する
手段(通知判定システムおよび検針結果通知システム
(図1の1,3,4,5等))とを備え、前記通知条件
を満たすように、当該使用実績を公衆網を介して需要者
に通知することに特徴がある。
【0005】
【作用】上記構成における作用を説明する。自動検針シ
ステム、通知判定システム、および検針結果通知システ
ムが連携されているので、需要者にとっては、1か月に
一回しか通知されていなかった使用料金についての情報
が、需要者の希望する頻度で通知してもらうことができ
る。事前に使用料金を通知してもらうことで資金を準備
できたり、使用量を調節したりできる。一方、供給者側
にとっては、供給量が逼迫してきた時に自動的に使用量
抑制の通知が送信できる。この場合の通知方式として、
ファックス出力を採用することにより、リアルタイム性
の要求な応えることができる。また、需要者側に設備が
整っている場合には、パソコン通信による電子メールに
よる接続も有効である。パソコン通信による通知の場
合、需要者側で再入力をせずにコンピュータによるデー
タ分析が可能となる。こうして、取得した需要者の使用
実績を分析し、需要者が契約した使用量または使用料金
を超過しそうな時に自動的に需要者に通知する機能を付
加することにより、効果的な需要調整を行うことができ
る。また、需要者を識別する需要者番号と他者からの使
用実績へのアクセスを制限する手段(例えば、需要者番
号毎に暗証番号を管理するセキュリティ機能)を付加す
ることにより、需要者からの要求に応じ使用実績や使用
料金を通知する場合、企業秘密に相当する需要者の使用
実績を不正なアクセスから守ることができる。さらに、
随時需要者の要求する方式で使用実績や使用料金を通知
する機能を付加することにより、需要者側の使用状況/
目的の変化にも柔軟に対応することができる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面により説明す
る。図1は、本発明の一実施例における検針結果自動通
知システムのブロック構成図である。1は本システムを
制御する制御装置、2は需要者毎の検針結果及び契約内
容を記憶する需要者ファイル、3は4の公衆網と接続す
る接続装置、5は通信機能を持つ端末装置あるいはファ
ックス出力装置、6は使用量を計測しているメーターを
示す。
【0007】図2は、需要者毎の過去の検針結果を記憶
するための格納テーブルの一例である。このテーブルに
おいて、需要者番号とは需要者を識別する一意の番号を
示す。また、過去の使用実績は月別、日別に登録された
使用実績である。図3は、需要者毎の通知契約を管理す
るためのテーブルの一例であって、需要者毎の通知タイ
ミングを管理するテーブルである。このテーブルにおい
て、暗証番号は需要者が過去の実績を参照する際にセキ
ュリティ管理に利用する需要者自身が登録した番号であ
る。
【0008】以下に検針結果の通知方法について図4の
フローチャートに基づいて詳細に説明する。検針結果通
知システムでは、全ての需要者に対して自動検針を行う
(ステップ100)。自動検針が終了した後、通知契約
テーブルを入力し(ステップ101)、定例通知の料金
計算日か通知契約有りかをチェックする(ステップ10
2、201)。定期通知対象の需要者に対しては料金計
算を行い、従来と同様に使用料金の徴収を行う収入管理
対象とする(ステップ103、104)。通知契約をし
ている需要者に対しては料金計算を行い、その結果が通
知の契約範囲に入っているかチェックを行う(ステップ
202、203)。ステップ103で料金計算を行った
需要者と、ステップ203で通知対象となった需要者の
情報を自動通知対象として登録する(ステップ10
5)。同様にして通知契約テーブルの全ての需要者に対
して処理を繰り返す(ステップ106)。このようにし
て従来からの月に1度の定期通知と、需要者の要求に合
わせた頻度での検針結果や使用料金の通知を実現するこ
とができる。
【0009】
【発明の効果】以上詳しく説明したように本発明によ
り、需要者は月に1度だけでなく、需要者の要求すると
きに使用料金を知ることができる。例えば、1週間毎に
通知してもらったり、ある使用料金を超過しそうになっ
た時に通知してもらうことができる。また、要求に応じ
て使用料金を通知してもらうことで需要者は資金を準備
したり、使用量を調整したりすることができる。また、
供給者にとっては、需給逼迫時に自動的に使用量抑制の
通知を個別に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における検針結果自動通知シ
ステムのブロック構成図である。
【図2】本発明の一実施例における検針結果格納テーブ
ルの内容を示す図である。
【図3】本発明の一実施例における通知契約管理テーブ
ルの内容を示す図である。
【図4】本発明の一実施例における検針結果通知手順を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…制御装置、2…需要者毎の検針結果及び契約内容を
格納した需要者ファイル、3…公衆網接続装置、4…公
衆網、5…端末装置(公衆網への接続機能を保有す
る)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の周期で自動検針された、電力、ガ
    ス、水道等の需要者の使用実績、および需要者別に予め
    任意に設定された該使用実績の通知条件を記憶・管理す
    る手段と、該通知条件に基づき公衆網を介して当該使用
    実績を需要者に通知する手段とを備え、 前記通知条件を満たす場合には、当該使用実績を公衆網
    を介して需要者に通知するように構成したことを特徴と
    する検針結果自動通知システム。
JP3044895A 1995-02-20 1995-02-20 検針結果自動通知システム Pending JPH08223659A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3044895A JPH08223659A (ja) 1995-02-20 1995-02-20 検針結果自動通知システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3044895A JPH08223659A (ja) 1995-02-20 1995-02-20 検針結果自動通知システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08223659A true JPH08223659A (ja) 1996-08-30

Family

ID=12304204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3044895A Pending JPH08223659A (ja) 1995-02-20 1995-02-20 検針結果自動通知システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08223659A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002139362A (ja) * 2000-11-06 2002-05-17 Yasushi Hosomi 展示場のガス供給管理システム
JP2002175566A (ja) * 2000-09-29 2002-06-21 Fuji Electric Co Ltd 検針システム、検針サーバ装置及び検針方法
JP2010097577A (ja) * 2008-10-16 2010-04-30 Ken Hirokawa 温暖化ガス排出量取引システム、温暖化ガス排出量取引方法、及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002175566A (ja) * 2000-09-29 2002-06-21 Fuji Electric Co Ltd 検針システム、検針サーバ装置及び検針方法
JP2002139362A (ja) * 2000-11-06 2002-05-17 Yasushi Hosomi 展示場のガス供給管理システム
JP2010097577A (ja) * 2008-10-16 2010-04-30 Ken Hirokawa 温暖化ガス排出量取引システム、温暖化ガス排出量取引方法、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7215109B2 (en) Electric power usage and demand reporting system
US20030055677A1 (en) Utility monitoring and management system
US20070124253A1 (en) Utility services usage and demand reporting system
KR20020023162A (ko) 환경 경영 정보를 제공하는 시스템 및 방법과, 그 정보를 기록하는 기록 매체와, 컴퓨터 데이터 신호
KR20020023163A (ko) 환경 영향 정보를 제공하는 시스템 및 방법과, 그 정보를기록하는 기록 매체와, 컴퓨터 데이터 신호
JP4637706B2 (ja) 電力情報提供システム及びサーバ
JP2002279025A (ja) Lpガスボンベの回収/交換作業計画の作成方法、プログラム及び記録媒体
JP2002369385A (ja) 電力送電管理システム、電力受電管理システムおよび電力送受電管理システム
US20020120426A1 (en) Degradation diagnostic method, degradation diagnostic mediation device and degradation diagnostic device and computer-readable recording medium on which a program is recorded
CN108717656A (zh) 一种出租管理系统
JP3765973B2 (ja) 環境情報を用いた金属部位のリアルタイム腐食寿命診断システム
JP2007295683A (ja) 電力量算出装置及び電力量算出方法
JPH08223659A (ja) 検針結果自動通知システム
US20080154802A1 (en) Utility product usage internet access
JP2004088847A (ja) 電力売買システム
JP2004164009A (ja) 使用電力最適化提案システム
JP2005070959A (ja) 電力需要情報処理システム
JP3945179B2 (ja) エネルギ販売方法及びエネルギの販売方法を制御する処理装置
US20090271329A1 (en) Utility management system
JP2004062805A (ja) 電力メータリングサービスシステム並びにメータリングサービスセンタ及びメータリング方法
JPH1021485A (ja) 電力、ガス又は水道消費量の総合計測システム
JP2008059041A (ja) ガス使用状況解析装置及びプログラム
JPH11175615A (ja) 介護保険制度用請求内容検査処理方法および介護保険制度用請求内容検査システム
JP2011070465A (ja) 電気需要契約支援システム
JP2005130137A (ja) 使用量の計測管理システム、プログラム、それが記録された記録媒体、監視測定装置及び管理センター端末