JPH08220905A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPH08220905A JPH08220905A JP2268395A JP2268395A JPH08220905A JP H08220905 A JPH08220905 A JP H08220905A JP 2268395 A JP2268395 A JP 2268395A JP 2268395 A JP2268395 A JP 2268395A JP H08220905 A JPH08220905 A JP H08220905A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- conveyance
- fixing device
- roller
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速で定着を行っても、画像をむらなく均一
に記録体に固着、即ち定着することができる定着装置を
提供することにある。 【構成】 定着部の前方または後方の記録体３の搬送角
度６を決め、記録体３のばたつきを制御するセンサー９
と制御部１０を設け、定着部前後の記録体搬送角度６を
設定することによって、高速で記録体３の搬送を行う際
に安定した高画質な定着画像を得る。
に記録体に固着、即ち定着することができる定着装置を
提供することにある。 【構成】 定着部の前方または後方の記録体３の搬送角
度６を決め、記録体３のばたつきを制御するセンサー９
と制御部１０を設け、定着部前後の記録体搬送角度６を
設定することによって、高速で記録体３の搬送を行う際
に安定した高画質な定着画像を得る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ、複写機、フ
ァクシミリ等の電子写真方式を用いた記録装置に係わ
り、特に定着部の記録体の高速搬送に関するものであ
る。
ァクシミリ等の電子写真方式を用いた記録装置に係わ
り、特に定着部の記録体の高速搬送に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】電子写真方式を用いた記録装置は、トナ
ーを記録体表面に画像として顕像化させる工程と顕像化
されたトナー画像を記録体に定着させる工程からなる。
トナーは加熱により融解し、加熱ローラと支持ローラに
よって構成される溶融狭持部により溶融したトナーが変
形され、記録体に融着し、冷却によって固着、即ち定着
される。定着部では、急激な加熱による記録体の伸縮や
トナーの溶融による記録体と加熱ローラの付着力の発生
等により、特に厚みを有する記録体の高速搬送での定着
部出入口において記録体のばたつきが発生している。記
録体の搬送が高速化すればするほどこの記録体のばたつ
きが大きくなり、定着部で記録体の画像が乱されること
になる。
ーを記録体表面に画像として顕像化させる工程と顕像化
されたトナー画像を記録体に定着させる工程からなる。
トナーは加熱により融解し、加熱ローラと支持ローラに
よって構成される溶融狭持部により溶融したトナーが変
形され、記録体に融着し、冷却によって固着、即ち定着
される。定着部では、急激な加熱による記録体の伸縮や
トナーの溶融による記録体と加熱ローラの付着力の発生
等により、特に厚みを有する記録体の高速搬送での定着
部出入口において記録体のばたつきが発生している。記
録体の搬送が高速化すればするほどこの記録体のばたつ
きが大きくなり、定着部で記録体の画像が乱されること
になる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、定着
部出入口において発生する記録体のばたつきを防止し、
高速で定着を行なっても画像をむらなく均一に記録体に
定着することのできる定着装置を提供することにある。
部出入口において発生する記録体のばたつきを防止し、
高速で定着を行なっても画像をむらなく均一に記録体に
定着することのできる定着装置を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録体の搬送
において、その搬送方向に対する角度が９０゜を越えた
範囲で搬送方向が変わる場合、記録体の特性の一つであ
る硬度から折れやいわゆる座屈が発生しばたつきの原因
となるので、記録体搬送方向の変更可能な角度の範囲を
規定した。定着部前後でのばたつきを少なくするため、
定着部前後での記録体搬送角度を前方では記録体搬送方
向の直線方向からヒートローラ側に９０゜偏向する範囲
に、後方では記録体搬送方向の直線方向からバックロー
ラ側に９０゜偏向する範囲に規定する。
において、その搬送方向に対する角度が９０゜を越えた
範囲で搬送方向が変わる場合、記録体の特性の一つであ
る硬度から折れやいわゆる座屈が発生しばたつきの原因
となるので、記録体搬送方向の変更可能な角度の範囲を
規定した。定着部前後でのばたつきを少なくするため、
定着部前後での記録体搬送角度を前方では記録体搬送方
向の直線方向からヒートローラ側に９０゜偏向する範囲
に、後方では記録体搬送方向の直線方向からバックロー
ラ側に９０゜偏向する範囲に規定する。
【０００５】
【作用】定着部前後での記録体の高速搬送を安定させる
ことによって、画像品質の高安定化と記録体の搬送の高
速化、高効率化を図ることができる。
ことによって、画像品質の高安定化と記録体の搬送の高
速化、高効率化を図ることができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。 ［実施例１］図１は本発明となる後方巻き付け方式定着
装置の一実施例を示す縦断面図である。１はヒートロー
ラ、２はバックローラ、３は記録体、４は記録体搬送プ
レート、１６は搬送ガイド手段としての搬送ガイドロー
ラ、６は記録体搬送角度、７は後方巻き付けローラ、８
は記録体搬送方向、９は光センサー、１０は制御部、１
１は溶融狭持部、１２は後方接触部である。なお、本実
施例では搬送ガイドローラ１６は記録体搬送ローラを兼
ねている。
る。 ［実施例１］図１は本発明となる後方巻き付け方式定着
装置の一実施例を示す縦断面図である。１はヒートロー
ラ、２はバックローラ、３は記録体、４は記録体搬送プ
レート、１６は搬送ガイド手段としての搬送ガイドロー
ラ、６は記録体搬送角度、７は後方巻き付けローラ、８
は記録体搬送方向、９は光センサー、１０は制御部、１
１は溶融狭持部、１２は後方接触部である。なお、本実
施例では搬送ガイドローラ１６は記録体搬送ローラを兼
ねている。
【０００７】ヒータにより加熱されたヒートローラ１に
バックローラ２が圧接することにより、溶融狭持部１１
が形成される。記録体３は連続折りたたみ紙（ファンフ
ォールド紙）であり、上面にはトナー画像が形成されて
いる。記録体３はヒートローラ１とバックローラ２によ
り形成された溶融狭持部１１を挿通した後、後方接触部
１２を有する定着装置では後方接触部を通過し、後方巻
き付けローラ７から搬送ガイドローラ１６によって記録
体搬送角度６が設定され、記録体３が搬送される。この
場合、印刷前に光センサー９によって記録体３の種類や
厚み等が検出され、あらかじめ制御部１０に記憶されて
いる搬送角度６が設定される。さらに記録体３のばたつ
きは、印刷中に光センサー９により検出され、搬送ガイ
ドローラ１６の位置を決める制御部１０により、最もば
たつきの小さい位置に制御される。このとき搬送ガイド
ローラ１６の回転速度は、ヒートローラ２の回転速度よ
りも１〜１０％速く設定され、記録体３にたるみが発生
しないように制御されている。
バックローラ２が圧接することにより、溶融狭持部１１
が形成される。記録体３は連続折りたたみ紙（ファンフ
ォールド紙）であり、上面にはトナー画像が形成されて
いる。記録体３はヒートローラ１とバックローラ２によ
り形成された溶融狭持部１１を挿通した後、後方接触部
１２を有する定着装置では後方接触部を通過し、後方巻
き付けローラ７から搬送ガイドローラ１６によって記録
体搬送角度６が設定され、記録体３が搬送される。この
場合、印刷前に光センサー９によって記録体３の種類や
厚み等が検出され、あらかじめ制御部１０に記憶されて
いる搬送角度６が設定される。さらに記録体３のばたつ
きは、印刷中に光センサー９により検出され、搬送ガイ
ドローラ１６の位置を決める制御部１０により、最もば
たつきの小さい位置に制御される。このとき搬送ガイド
ローラ１６の回転速度は、ヒートローラ２の回転速度よ
りも１〜１０％速く設定され、記録体３にたるみが発生
しないように制御されている。
【０００８】［実施例２］図２は本発明となる後方巻き
付け方式定着装置の他の実施例を示す縦断面図である。
後方巻き付けローラ７と記録体搬送ローラ５の間に、搬
送ガイド手段としての搬送ガイドローラ１３を設置す
る。この搬送ガイドローラ１３は単体で用いられても、
記録体３を挟んで鏡面対象の位置にローラを設置して搬
送ガイドローラ１３としても良い。その他は、実施例１
と同様である。
付け方式定着装置の他の実施例を示す縦断面図である。
後方巻き付けローラ７と記録体搬送ローラ５の間に、搬
送ガイド手段としての搬送ガイドローラ１３を設置す
る。この搬送ガイドローラ１３は単体で用いられても、
記録体３を挟んで鏡面対象の位置にローラを設置して搬
送ガイドローラ１３としても良い。その他は、実施例１
と同様である。
【０００９】実施例１と同様に記録体３が搬送され、搬
送ガイドローラ１３によって記録体搬送角度６が設定さ
れる。記録体３の搬送の際にばたつきが発生した場合、
光センサー９により検出し、搬送ガイドローラ１３を移
動させて記録体搬送角度６を記録体３のばたつきがなく
なるように制御部１０により変更する。また、搬送ガイ
ドローラ１３はプレート状の形であっても良い。この搬
送ガイドローラ１３を用いることによって、記録体３の
搬送時によるばたつきをなくして高速化することができ
る。
送ガイドローラ１３によって記録体搬送角度６が設定さ
れる。記録体３の搬送の際にばたつきが発生した場合、
光センサー９により検出し、搬送ガイドローラ１３を移
動させて記録体搬送角度６を記録体３のばたつきがなく
なるように制御部１０により変更する。また、搬送ガイ
ドローラ１３はプレート状の形であっても良い。この搬
送ガイドローラ１３を用いることによって、記録体３の
搬送時によるばたつきをなくして高速化することができ
る。
【００１０】［実施例３］図３は本発明となる前方巻き
付け方式定着装置の一実施例を示す縦断面図である。１
４は前方巻き付けローラ、１５は前方接触部である。そ
の他は、実施例１と同様である。搬送ガイド手段として
の搬送ガイドローラ１６は、前方巻き付けローラ１４と
の間の記録体３をたるませないようにヒートローラ１の
回転よりも０．１〜２０％遅い回転速度に制御され、ば
たつきの発生を防ぐために、印刷前及び印刷中または、
印刷前か印刷中のどちらか一方に、光センサー９と制御
部１０により記録体搬送角度６を設定し、未定着画像を
壊さないために、記録体３の両端のみローラが接触する
よう搬送を行っている。なお、本実施例では搬送ガイド
ローラ１６は記録体搬送ローラを兼ねている。前方巻き
付けローラ１４により、前方接触部１５を通過し、溶融
狭持部１１によって定着行程が完了する。このようにし
て、前方巻き付け方式定着装置における記録体３の搬送
を高速化することができる。
付け方式定着装置の一実施例を示す縦断面図である。１
４は前方巻き付けローラ、１５は前方接触部である。そ
の他は、実施例１と同様である。搬送ガイド手段として
の搬送ガイドローラ１６は、前方巻き付けローラ１４と
の間の記録体３をたるませないようにヒートローラ１の
回転よりも０．１〜２０％遅い回転速度に制御され、ば
たつきの発生を防ぐために、印刷前及び印刷中または、
印刷前か印刷中のどちらか一方に、光センサー９と制御
部１０により記録体搬送角度６を設定し、未定着画像を
壊さないために、記録体３の両端のみローラが接触する
よう搬送を行っている。なお、本実施例では搬送ガイド
ローラ１６は記録体搬送ローラを兼ねている。前方巻き
付けローラ１４により、前方接触部１５を通過し、溶融
狭持部１１によって定着行程が完了する。このようにし
て、前方巻き付け方式定着装置における記録体３の搬送
を高速化することができる。
【００１１】［実施例４］図４は本発明となる前方巻き
付け方式定着装置の他の実施例を示す縦断面図である。
記録体搬送ローラ５と前方巻き付けローラ１４の間に設
けられた搬送ガイド手段としての搬送ガイドローラ１３
が、記録体搬送角度６を設定する。搬送ガイドローラ１
３は、ばたつきの発生を防ぐために、印刷前及び印刷中
または、印刷前か印刷中のどちらか一方に、光センサー
９と制御部１０により記録体３のばたつきのないように
記録体搬送角度６を制御している。さらに、搬送ガイド
ローラ１３は単体で用いられても、記録体３を挟んで鏡
面対象な位置に、未定着画像を乱さないように記録体３
の両端のみを押さえるローラを設置してもよい。このよ
うに構成することによって、記録体３の高速搬送を可能
にできる。
付け方式定着装置の他の実施例を示す縦断面図である。
記録体搬送ローラ５と前方巻き付けローラ１４の間に設
けられた搬送ガイド手段としての搬送ガイドローラ１３
が、記録体搬送角度６を設定する。搬送ガイドローラ１
３は、ばたつきの発生を防ぐために、印刷前及び印刷中
または、印刷前か印刷中のどちらか一方に、光センサー
９と制御部１０により記録体３のばたつきのないように
記録体搬送角度６を制御している。さらに、搬送ガイド
ローラ１３は単体で用いられても、記録体３を挟んで鏡
面対象な位置に、未定着画像を乱さないように記録体３
の両端のみを押さえるローラを設置してもよい。このよ
うに構成することによって、記録体３の高速搬送を可能
にできる。
【００１２】また、上記各実施例において使用される搬
送ガイドローラ１３、１６は、金属製で表面粗さが１０
μｍ以下のものを用いると良い。さらに、搬送ガイドロ
ーラ１３、１６が表面層を有する構成の場合、その表面
層は耐摩耗性に優れ、記録体との摩擦により発生する電
荷をリークする素材で、且つ離型性を有する材料、例え
ばフッ素樹脂、シリコン樹脂、フッ素ゴム、シリコンゴ
ム等から構成すると良い。
送ガイドローラ１３、１６は、金属製で表面粗さが１０
μｍ以下のものを用いると良い。さらに、搬送ガイドロ
ーラ１３、１６が表面層を有する構成の場合、その表面
層は耐摩耗性に優れ、記録体との摩擦により発生する電
荷をリークする素材で、且つ離型性を有する材料、例え
ばフッ素樹脂、シリコン樹脂、フッ素ゴム、シリコンゴ
ム等から構成すると良い。
【００１３】
【発明の効果】以上述べた本発明によれば、定着部の前
方または後方での記録体の搬送角度を規定することによ
り、記録体の特に高速搬送時によるばたつきをなくすこ
とができ、高画質な定着画像を安定して、高速で提供す
ることができる。
方または後方での記録体の搬送角度を規定することによ
り、記録体の特に高速搬送時によるばたつきをなくすこ
とができ、高画質な定着画像を安定して、高速で提供す
ることができる。
【図１】 本発明となる定着装置の一実施例を示す縦断
面図である。
面図である。
【図２】 本発明となる定着装置の他の実施例を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図３】 本発明となる定着装置の他の実施例を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図４】 本発明となる定着装置の他の実施例を示す縦
断面図である。
断面図である。
１；ヒートローラ、２；バックローラ、３；記録体、
４；記録体搬送プレート、５；記録体搬送ローラ、６；
記録体搬送角度、７；後方巻き付けローラ、８；記録体
搬送方向、９；光センサー、１０；制御部、１１；溶融
狭持部、１２；後方接触部、１３、１６；搬送ガイドロ
ーラ、１４；前方巻き付けローラ、１５；前方接触部
４；記録体搬送プレート、５；記録体搬送ローラ、６；
記録体搬送角度、７；後方巻き付けローラ、８；記録体
搬送方向、９；光センサー、１０；制御部、１１；溶融
狭持部、１２；後方接触部、１３、１６；搬送ガイドロ
ーラ、１４；前方巻き付けローラ、１５；前方接触部
Claims (5)
- 【請求項１】 電子写真方式を用いた画像記録装置の定
着装置において、 定着部前方か、定着部後方の少なくとも一方に、記録体
の搬送をガイドする搬送ガイド手段を設けたことを特徴
とする定着装置。 - 【請求項２】 定着部後方の記録体の搬送角度が、定着
部後方における記録体搬送の直線方向から、バックロー
ラ側に９０゜偏向する範囲に規定された領域で記録体が
搬送されることを特徴とする請求項１記載の定着装置。 - 【請求項３】 定着部前方の記録体の搬送角度が、定着
部前方における記録体搬送の直線方向から、ヒートロー
ラ側に９０゜偏向する範囲に規定された領域で記録体が
搬送されることを特徴とする請求項１記載の定着装置。 - 【請求項４】 記録体のばたつきを光センサー等で認識
し、前記搬送ガイド手段が移動して記録体の搬送が制御
される構成を有することにより、記録体のばたつきのな
い搬送を実現することを特徴とする請求項２または３記
載の定着装置。 - 【請求項５】 前記搬送ガイド手段は金属製円筒形状を
し、表面は１０μｍ以下の粗さであり、また表面層を有
する場合、その表面層が耐摩耗性に優れ、記録体との摩
擦により発生する電荷をリークする素材でかつ、離型性
を有する材料からなることを特徴とする請求項１ないし
４のいずれか１項に記載の定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2268395A JPH08220905A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2268395A JPH08220905A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08220905A true JPH08220905A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12089671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2268395A Pending JPH08220905A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08220905A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0866385A2 (en) * | 1997-03-19 | 1998-09-23 | Fujitsu Limited | Image forming apparatus |
-
1995
- 1995-02-10 JP JP2268395A patent/JPH08220905A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0866385A2 (en) * | 1997-03-19 | 1998-09-23 | Fujitsu Limited | Image forming apparatus |
| EP0866385A3 (en) * | 1997-03-19 | 1999-08-18 | Fujitsu Limited | Image forming apparatus |
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