JPH08218728A - ウインドレギュレータ - Google Patents
ウインドレギュレータInfo
- Publication number
- JPH08218728A JPH08218728A JP7053181A JP5318195A JPH08218728A JP H08218728 A JPH08218728 A JP H08218728A JP 7053181 A JP7053181 A JP 7053181A JP 5318195 A JP5318195 A JP 5318195A JP H08218728 A JPH08218728 A JP H08218728A
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- JP
- Japan
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- guide rail
- window glass
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- engaging member
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 窓ガラスの保持剛性が高く、輸送時に嵩張る
ことなく、ドアの剛性を高くすることができ、かつ部品
点数を削減することができるウインドレギュレータ。 【構成】 窓ガラス１２を昇降するためのウインドレギ
ュレータ１であって、ドアパネル１３内に上下方向に配
置されるガイドレール２と、ガイドレール２と転動ない
し摺動自在し、窓ガラス１２を結合するガイドローラ
３、４と、ガイドローラ３、４と連結され、ガイドレー
ル２の両端のアイドルプーリ６、７に掛け渡されるイン
ナーケーブル５と、閉ループ状に連結されたインナーケ
ーブルを巻取り巻戻し操作する駆動装置８とから構成さ
れている。
ことなく、ドアの剛性を高くすることができ、かつ部品
点数を削減することができるウインドレギュレータ。 【構成】 窓ガラス１２を昇降するためのウインドレギ
ュレータ１であって、ドアパネル１３内に上下方向に配
置されるガイドレール２と、ガイドレール２と転動ない
し摺動自在し、窓ガラス１２を結合するガイドローラ
３、４と、ガイドローラ３、４と連結され、ガイドレー
ル２の両端のアイドルプーリ６、７に掛け渡されるイン
ナーケーブル５と、閉ループ状に連結されたインナーケ
ーブルを巻取り巻戻し操作する駆動装置８とから構成さ
れている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はウインドレギュレータに
関する。さらに詳しくは、自動車の窓ガラスや建物など
の窓ガラスであって、ガイドレールと転動ないし摺動自
在し窓ガラスを結合する係合部材を有するウインドレギ
ュレータに関する。
関する。さらに詳しくは、自動車の窓ガラスや建物など
の窓ガラスであって、ガイドレールと転動ないし摺動自
在し窓ガラスを結合する係合部材を有するウインドレギ
ュレータに関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車のドアの窓ガラスを昇降させるウ
インドレギュレータは、図６に示すように、ドアパネル
内に上下に配置されるガイドレール５１と、そのガイド
レール５１に案内されると共に、窓ガラス５４の下端部
を保持するキャリアプレート５０とを有する。そしてそ
のキャリアプレート５０は上下に延びるインナーケーブ
ル５６により、昇降駆動される（実開平６−３７７９０
号公報等参照）。このものは、キャリアプレートが撓む
ため窓ガラスの保持剛性が低いこと、またキャリアプレ
ート本体が大きいため輸送時に嵩張ること、さらにドア
に組付ける際にドアのサービスホールを大きくする必要
があるためドアの剛性が下がるなどの問題がある。
インドレギュレータは、図６に示すように、ドアパネル
内に上下に配置されるガイドレール５１と、そのガイド
レール５１に案内されると共に、窓ガラス５４の下端部
を保持するキャリアプレート５０とを有する。そしてそ
のキャリアプレート５０は上下に延びるインナーケーブ
ル５６により、昇降駆動される（実開平６−３７７９０
号公報等参照）。このものは、キャリアプレートが撓む
ため窓ガラスの保持剛性が低いこと、またキャリアプレ
ート本体が大きいため輸送時に嵩張ること、さらにドア
に組付ける際にドアのサービスホールを大きくする必要
があるためドアの剛性が下がるなどの問題がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は叙上の問題を
解決するためになされたものであり、窓ガラスの保持剛
性が高く、輸送時に嵩張らず、ドアの剛性を高くするこ
とができるウインドレギュレータを提供することを目的
としている。
解決するためになされたものであり、窓ガラスの保持剛
性が高く、輸送時に嵩張らず、ドアの剛性を高くするこ
とができるウインドレギュレータを提供することを目的
としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のウインドレギュ
レータは、（ａ）自動車の窓ガラスを昇降するためのウ
インドレギュレータであって、（ｂ）ドアパネル内に上
下方向に配置されるガイドレールと、（ｃ）該ガイドレ
ールと転動ないし摺動自在し、前記窓ガラスを結合する
係合部材と、（ｄ）該係合部材と連結され、ガイドレー
ルの両端のアイドルプーリに掛け渡される窓ガラス昇降
用のインナーケーブルと、（ｅ）閉ループ状に連結され
たインナーケーブルを巻取り巻戻し操作する駆動装置か
らなることを構成上の特徴としている。
レータは、（ａ）自動車の窓ガラスを昇降するためのウ
インドレギュレータであって、（ｂ）ドアパネル内に上
下方向に配置されるガイドレールと、（ｃ）該ガイドレ
ールと転動ないし摺動自在し、前記窓ガラスを結合する
係合部材と、（ｄ）該係合部材と連結され、ガイドレー
ルの両端のアイドルプーリに掛け渡される窓ガラス昇降
用のインナーケーブルと、（ｅ）閉ループ状に連結され
たインナーケーブルを巻取り巻戻し操作する駆動装置か
らなることを構成上の特徴としている。
【０００５】また前記係合部材が摺動部材と、この摺動
部材を軸方向に移動しない支軸と、窓ガラスを支軸との
間に結合する固定部材とからなることが好ましい。
部材を軸方向に移動しない支軸と、窓ガラスを支軸との
間に結合する固定部材とからなることが好ましい。
【０００６】そして前記係合部材がガイドレールに少な
くとも１つ設けられることが好ましい。
くとも１つ設けられることが好ましい。
【０００７】さらに（ａ）前記ガイドレールと実質的に
平行に、窓ガラスの前端または後端を係合部材を介して
上下に案内するためのサブガイドレールを備えており、
（ｂ）サブガイドレールと転動ないし摺動自在に係合す
るサブ係合部材を有し、かつ前記係合部材と実質的に同
じ高さで窓ガラスに結合されていることが好ましい。
平行に、窓ガラスの前端または後端を係合部材を介して
上下に案内するためのサブガイドレールを備えており、
（ｂ）サブガイドレールと転動ないし摺動自在に係合す
るサブ係合部材を有し、かつ前記係合部材と実質的に同
じ高さで窓ガラスに結合されていることが好ましい。
【０００８】本発明のウインドレギュレータは、（ａ）
自動車の窓ガラスを昇降するためのウインドレギュレー
タであって、（ｂ）ドアパネル内に実質的に互いに平行
に上下方向に配置されるガイドレールおよびサブガイド
レールと、（ｃ）前記ガイドレールと転動ないし摺動自
在し、前記窓ガラスを結合する係合部材と、（ｄ）前記
窓ガラスの、前記係合部材と異なる高さの位置に設けら
れ、サブガイドレールと転動ないし摺動自在に係合する
サブ係合部材と、（ｅ）前記係合部材と連結され、ガイ
ドレールの両端のアイドルプーリに掛け渡される窓ガラ
ス昇降用のインナーケーブルと、（ｆ）閉ループ状に連
結されたインナーケーブルを巻取り巻戻し操作する駆動
装置からなることを構成上の特徴としている。
自動車の窓ガラスを昇降するためのウインドレギュレー
タであって、（ｂ）ドアパネル内に実質的に互いに平行
に上下方向に配置されるガイドレールおよびサブガイド
レールと、（ｃ）前記ガイドレールと転動ないし摺動自
在し、前記窓ガラスを結合する係合部材と、（ｄ）前記
窓ガラスの、前記係合部材と異なる高さの位置に設けら
れ、サブガイドレールと転動ないし摺動自在に係合する
サブ係合部材と、（ｅ）前記係合部材と連結され、ガイ
ドレールの両端のアイドルプーリに掛け渡される窓ガラ
ス昇降用のインナーケーブルと、（ｆ）閉ループ状に連
結されたインナーケーブルを巻取り巻戻し操作する駆動
装置からなることを構成上の特徴としている。
【０００９】
【作用】本発明のウインドレギュレータは、キャリアプ
レートを廃止することができるので、窓ガラスの保持剛
性を高くすることができる。また摺動部材の外周が断面
形状において丸くされているので、ガイドローラがスム
−ズに揺動することができ、ボルトにより窓ガラスをガ
イドローラに確実に結合することができる。そして本発
明のウインドレギュレータによれば、メインのガイドレ
ールに１個のメインガイドローラのみ設けているので窓
ガラスの前傾を許すことができ、サブガイドローラおよ
びスライダがメインガイドローラより高い位置に、かつ
たがいに同じ高さに設置されているので窓ガラスをガイ
ドすることができる。
レートを廃止することができるので、窓ガラスの保持剛
性を高くすることができる。また摺動部材の外周が断面
形状において丸くされているので、ガイドローラがスム
−ズに揺動することができ、ボルトにより窓ガラスをガ
イドローラに確実に結合することができる。そして本発
明のウインドレギュレータによれば、メインのガイドレ
ールに１個のメインガイドローラのみ設けているので窓
ガラスの前傾を許すことができ、サブガイドローラおよ
びスライダがメインガイドローラより高い位置に、かつ
たがいに同じ高さに設置されているので窓ガラスをガイ
ドすることができる。
【００１０】
【実施例】つぎに図面を参照しながら本発明のウインド
レギュレータを説明する。図１は本発明のウインドレギ
ュレータの一実施例を示す側面図、図２は図１のウイン
ドレギュレータの要部斜視図、図３は図２の縦断面図、
図４は本発明にかかわるガイドローラの一実施例を示す
側面図、図５は本発明のウインドレギュレータの他の実
施例を示す側面図である。
レギュレータを説明する。図１は本発明のウインドレギ
ュレータの一実施例を示す側面図、図２は図１のウイン
ドレギュレータの要部斜視図、図３は図２の縦断面図、
図４は本発明にかかわるガイドローラの一実施例を示す
側面図、図５は本発明のウインドレギュレータの他の実
施例を示す側面図である。
【００１１】図１は自動車の外部から状態を示してお
り、１３は自動車のドアパネルである。ドアパネル１３
の内壁には、メインのガイドレール２が上下方向に取付
けられている。そのガイドレール２には、上下２個のガ
イドローラ（係合部材）３、４が上下移動自在に設けら
れている。ガイドローラ３、４には窓ガラス１２の下端
が固定されている。さらにガイドローラ３、４には、イ
ンナーケーブル５が結合されている。インナーケーブル
５は、ガイドレール２の上部のアイドルプーリ６で方向
転換され、駆動装置８を経由し、さらに下端のアイドル
プーリ７で方向転換して再びガイドローラ４、３に戻る
ループを構成している。前記メインのガイドレール２の
前方には、メインのガイドレール２とほぼ平行にサブガ
イドレール９が配置され、ドアパネル１３に取付けられ
ている。このサブガイドレール９には窓ガラス１２がガ
イドローラ１０、１１によって上下移動自在に係合して
いる。サブガイドレール９は窓ガラス１２の前方をガイ
ドし、メインのガイドレール２と共に窓ガラス１２を２
点支持の状態で規制するものである。
り、１３は自動車のドアパネルである。ドアパネル１３
の内壁には、メインのガイドレール２が上下方向に取付
けられている。そのガイドレール２には、上下２個のガ
イドローラ（係合部材）３、４が上下移動自在に設けら
れている。ガイドローラ３、４には窓ガラス１２の下端
が固定されている。さらにガイドローラ３、４には、イ
ンナーケーブル５が結合されている。インナーケーブル
５は、ガイドレール２の上部のアイドルプーリ６で方向
転換され、駆動装置８を経由し、さらに下端のアイドル
プーリ７で方向転換して再びガイドローラ４、３に戻る
ループを構成している。前記メインのガイドレール２の
前方には、メインのガイドレール２とほぼ平行にサブガ
イドレール９が配置され、ドアパネル１３に取付けられ
ている。このサブガイドレール９には窓ガラス１２がガ
イドローラ１０、１１によって上下移動自在に係合して
いる。サブガイドレール９は窓ガラス１２の前方をガイ
ドし、メインのガイドレール２と共に窓ガラス１２を２
点支持の状態で規制するものである。
【００１２】ガイドローラ１０、１１はインナーケーブ
ルで駆動しないほかはメインのガイドローラ３、４と実
質的に同じである。そのため、以下、メインのガイドロ
ーラ３、４を中心に説明する。図２に示すように、ガイ
ドレール２はほぼリップ付溝型鋼と同じ断面形状を備
え、窓ガラス１２のわん曲の程度に合わせて開口溝１４
が伸びるようにわん曲している。窓ガラス１２の下端中
央部には長孔１５が形成されている。そして中央部の裏
面側の上下にガイドローラ３、４が突設している。
ルで駆動しないほかはメインのガイドローラ３、４と実
質的に同じである。そのため、以下、メインのガイドロ
ーラ３、４を中心に説明する。図２に示すように、ガイ
ドレール２はほぼリップ付溝型鋼と同じ断面形状を備
え、窓ガラス１２のわん曲の程度に合わせて開口溝１４
が伸びるようにわん曲している。窓ガラス１２の下端中
央部には長孔１５が形成されている。そして中央部の裏
面側の上下にガイドローラ３、４が突設している。
【００１３】図３に示すようにガイドローラ３、４はゴ
ムないし合成樹脂製の摺動部材１６、１７と、この摺動
部材を軸方向に移動しないように支持する支軸１８、１
９と、窓ガラス１２を結合するためのボルト（固定部
材）２５とから構成されている。なお摺動部材は実際に
はほとんど回転しない。また摺動部材１６は図４に示す
ように、断面形状において外周が丸くされているのが好
ましく、それによりガイドローラ３が揺動しやすくな
る。窓ガラス１２を結合するためのボルト２５が設けら
れている。なおガイドローラ４も同様に形成されてい
る。
ムないし合成樹脂製の摺動部材１６、１７と、この摺動
部材を軸方向に移動しないように支持する支軸１８、１
９と、窓ガラス１２を結合するためのボルト（固定部
材）２５とから構成されている。なお摺動部材は実際に
はほとんど回転しない。また摺動部材１６は図４に示す
ように、断面形状において外周が丸くされているのが好
ましく、それによりガイドローラ３が揺動しやすくな
る。窓ガラス１２を結合するためのボルト２５が設けら
れている。なおガイドローラ４も同様に形成されてい
る。
【００１４】前記実施例ではガイドレール２の内壁の側
面を摺動（ないし転動）するガイドローラ３、４を備え
ている場合を説明したが、ガイドローラに代えてスライ
ドブッシュ等の摺動部材を備えている場合も採用しう
る。またメインのガイドレールではガイドローラを採用
し、サブガイドレールではスライドブッシュを採用して
もよい。前記ガイドローラおよびスライドブッシュはい
ずれも請求項１にいう係合部材を構成しうる。
面を摺動（ないし転動）するガイドローラ３、４を備え
ている場合を説明したが、ガイドローラに代えてスライ
ドブッシュ等の摺動部材を備えている場合も採用しう
る。またメインのガイドレールではガイドローラを採用
し、サブガイドレールではスライドブッシュを採用して
もよい。前記ガイドローラおよびスライドブッシュはい
ずれも請求項１にいう係合部材を構成しうる。
【００１５】つぎに図５を参照して本発明の他の実施例
を説明する。図５のウインドレギュレータでは、メイン
のガイドレール３０によって案内される１個のガイドロ
ーラ３３が設けられている。そして窓ガラス１２の後端
側に取付けたサブガイドローラ３４を案内するための第
１サブガイドレール３１がドアパネルの後端側に取付け
られている。さらに窓ガラス１２の前端側に取付けられ
たスライダ３５を案内するための第２サブガイドレール
３２を備えている。このものはメインのガイドレール３
０と第１サブガイドレール３１とが平行に配置されてお
らず、窓ガラス１２が下降してくると、タイヤハウス
（図示しない）を避けるため窓ガラス１２の前端が下向
きに傾斜するように配列されている。なお、サブガイド
レールは窓ガラス１２の動きを安定させる役割を果たす
ものである。
を説明する。図５のウインドレギュレータでは、メイン
のガイドレール３０によって案内される１個のガイドロ
ーラ３３が設けられている。そして窓ガラス１２の後端
側に取付けたサブガイドローラ３４を案内するための第
１サブガイドレール３１がドアパネルの後端側に取付け
られている。さらに窓ガラス１２の前端側に取付けられ
たスライダ３５を案内するための第２サブガイドレール
３２を備えている。このものはメインのガイドレール３
０と第１サブガイドレール３１とが平行に配置されてお
らず、窓ガラス１２が下降してくると、タイヤハウス
（図示しない）を避けるため窓ガラス１２の前端が下向
きに傾斜するように配列されている。なお、サブガイド
レールは窓ガラス１２の動きを安定させる役割を果たす
ものである。
【００１６】したがってこのタイプのウインドレギュレ
ータでは、メインのガイドレール３０には窓ガラス１２
の前傾を許すように、１個のガイドローラだけを設けて
いる。そして第１サブガイドレール３１のサブガイドロ
ーラ３４および第２サブガイドレール３２のスライダ３
５がメインのガイドレール３０のガイドローラ３３より
高い位置に、かつたがいにほぼ同じ高さに設置されてお
り、三者で窓ガラス１２をガイドしている。
ータでは、メインのガイドレール３０には窓ガラス１２
の前傾を許すように、１個のガイドローラだけを設けて
いる。そして第１サブガイドレール３１のサブガイドロ
ーラ３４および第２サブガイドレール３２のスライダ３
５がメインのガイドレール３０のガイドローラ３３より
高い位置に、かつたがいにほぼ同じ高さに設置されてお
り、三者で窓ガラス１２をガイドしている。
【００１７】
【発明の効果】本発明のウインドレギュレータによれ
ば、キャリアプレートを廃止することができるので窓ガ
ラスの保持剛性が高く、輸送時に嵩張ることがなく、ド
アのサービスホールを少なくしドアの剛性を高くするこ
とができる。また部品点数を削減することができる。
ば、キャリアプレートを廃止することができるので窓ガ
ラスの保持剛性が高く、輸送時に嵩張ることがなく、ド
アのサービスホールを少なくしドアの剛性を高くするこ
とができる。また部品点数を削減することができる。
【図１】本発明のウンドレギュレータを示す側面図であ
る。
る。
【図２】図１のウインドレギュレータの要部斜視図であ
る。
る。
【図３】図２の縦断面図である。
【図４】本発明にかかわるガイドローラの一実施例を示
す側面図である。
す側面図である。
【図５】本発明のウインドレギュレータの他の実施例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図６】従来のウインドレギュレータの要部斜視図であ
る。
る。
１ ウインドレギュレータ ２ ガイドレール ３ ガイドローラ ４ ガイドローラ ５ インナーケーブル ８ 駆動装置 ９ サブガイドレール １０ ガイドローラ １１ ガイドローラ １２ 窓ガラス １３ ドアパネル １６ 摺動部材 １７ 摺動部材 １８ 支軸 １９ 支軸 ２５ ボルト ３０ ガイドレール ３１ 第１サブガイドレール ３２ 第２サブガイドレール ３３ ガイドローラ ３４ サブガイドローラ ３５ スライダ
Claims (5)
- 【請求項１】 （ａ）自動車の窓ガラスを昇降するため
のウインドレギュレータであって、（ｂ）ドアパネル内
に上下方向に配置されるガイドレールと、（ｃ）該ガイ
ドレールと転動ないし摺動自在し、前記窓ガラスを結合
する係合部材と、（ｄ）該係合部材と連結され、ガイド
レールの両端のアイドルプーリに掛け渡される窓ガラス
昇降用のインナーケーブルと、（ｅ）閉ループ状に連結
されたインナーケーブルを巻取り巻戻し操作する駆動装
置とからなるウインドレギュレータ。 - 【請求項２】 前記係合部材が摺動部材と、この摺動部
材を軸方向に移動しない支軸と、窓ガラスを支軸との間
に結合する固定部材とからなる請求項１記載のウインド
レギュレータ。 - 【請求項３】 前記係合部材がガイドレールに少なくと
も１つ設けられた請求項１または２記載のウインドレギ
ュレータ。 - 【請求項４】 （ａ）前記ガイドレールと実質的に平行
に、窓ガラスの前端または後端を係合部材を介して上下
に案内するためのサブガイドレールを備えており、
（ｂ）サブガイドレールと転動ないし摺動自在に係合す
るサブ係合部材を有し、かつ前記係合部材と実質的に同
じ高さで窓ガラスに結合されている請求項１、２または
３記載のウインドレギュレータ。 - 【請求項５】 （ａ）自動車の窓ガラスを昇降するため
のウインドレギュレータであって、（ｂ）ドアパネル内
に実質的に互いに平行に上下方向に配置されるガイドレ
ールおよびサブガイドレールと、（ｃ）前記ガイドレー
ルと転動ないし摺動自在し、前記窓ガラスを結合する係
合部材と、（ｄ）前記窓ガラスの、前記係合部材と異な
る高さの位置に設けられ、サブガイドレールと転動ない
し摺動自在に係合するサブ係合部材と、（ｅ）前記係合
部材と連結され、ガイドレールの両端のアイドルプーリ
に掛け渡される窓ガラス昇降用のインナーケーブルと、
（ｆ）閉ループ状に連結されたインナーケーブルを巻取
り巻戻し操作する駆動装置とからなるウインドレギュレ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7053181A JPH08218728A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | ウインドレギュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7053181A JPH08218728A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | ウインドレギュレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08218728A true JPH08218728A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12935707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7053181A Pending JPH08218728A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | ウインドレギュレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08218728A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008057127A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Shiroki Corp | ワイヤ式ウィンドレギュレータ |
| JP2009208541A (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-17 | Seizo Tomatsu | クルーザーのオーニングにおけるウィンドーレギュレーター |
| CN103015827A (zh) * | 2013-01-11 | 2013-04-03 | 北京汽车股份有限公司 | 车窗玻璃升降器、车窗玻璃升降机构及车辆 |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP7053181A patent/JPH08218728A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008057127A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Shiroki Corp | ワイヤ式ウィンドレギュレータ |
| JP2009208541A (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-17 | Seizo Tomatsu | クルーザーのオーニングにおけるウィンドーレギュレーター |
| JP4564542B2 (ja) * | 2008-03-03 | 2010-10-20 | 精三 戸松 | クルーザーのオーニングにおけるウィンドーレギュレーター |
| CN103015827A (zh) * | 2013-01-11 | 2013-04-03 | 北京汽车股份有限公司 | 车窗玻璃升降器、车窗玻璃升降机构及车辆 |
| CN103015827B (zh) * | 2013-01-11 | 2015-10-07 | 北京汽车股份有限公司 | 车窗玻璃升降机构及车辆 |
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