JPH08218654A - 仮設ハウス及びその設置方法 - Google Patents

仮設ハウス及びその設置方法

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JPH08218654A
JPH08218654A JP2537295A JP2537295A JPH08218654A JP H08218654 A JPH08218654 A JP H08218654A JP 2537295 A JP2537295 A JP 2537295A JP 2537295 A JP2537295 A JP 2537295A JP H08218654 A JPH08218654 A JP H08218654A
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JP
Japan
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house
connecting member
piping
temporary
projecting portion
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JP2537295A
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Tadanori Ishiguro
忠紀 石黒
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NIPPON NEO SYST KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設置、撤去が迅速かつ簡単で、電気、ガス及
び給排水設備などとの接続が容易であり、各居住スペー
スが隔離した仮設ハウスを提供する。 【構成】 電気、ガス及び給排水設備の配管が集中する
配管スペース8と、流し台14、浴槽10などとを備えた略
直方体形状のハウスユニット2,2Aからなる。前記配
管スペース8において外部の電気、ガス及び給排水設備
の配管と接続可能となっている。前記ハウスユニット
2,2Aの下端外周には第1及び第2の接続部材27,28
が固設されている。 【効果】 ハウスユニット2,2A単位で設置・撤去す
ることができる。また配管スペース8において電気、ガ
ス及び上下水道の既存の外部配管と接続するだけで、各
種電気機器や流し台14、浴槽10などを使用することがで
きる。しかも第1及び第2の接続部材27,28により2段
に積み重ねることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、設置、撤去が簡単で電
気、ガス及び給排水設備などのライフラインとの接続が
容易な仮設ハウスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築現場などにおける寄宿舎や深
夜労働・長距離運送業などにおける休憩室兼仮眠室とし
てプレハブなどの仮設ハウスとして組立ハウスがさかん
に利用されている。特にダムなどの長期間にわたる工事
現場では、大型で堅牢な組立ハウスが用いられている。
このような組立ハウスは、例えばコンクリートなどを打
設した基礎上にパネル工法などにより床組を張り、さら
に外壁部、天井、屋根及び必要な建具などを強度的に優
れる軽量形鋼などを用いて組み立てたものであり、近年
の建築技術の進歩により二階建でかなり大きなものや、
通常の建築物と判別できないほど美麗な外観を有するも
のなどが主流となりつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の組立ハウスを用いた寄宿舎では、大部屋に全員がざ
こ寝するか、区画により小部屋を幾つか設けて、そこで
2〜3人が寝起きするようにしているのが現状であり、
個人のプライバシーが守れないため最近の青年層には敬
遠されがちであるという問題点がある。さらに大部屋で
なく個室的な環境で個々人がより快適な睡眠を営むこと
ができれば、職場環境の向上を図ることができるばかり
か、就労者の健康維持にもつながり、保健衛生上の点で
も好ましい。また前記従来の組立ハウスを用いた寄宿舎
では、例えば20人用のもので80〜100 坪の土地が必要で
あり、工事現場などによってはそれだけのスペースを確
保するのが困難であるという問題点がある。上述したよ
うな個人のプライバシーを確保しうる個室的空間の確保
への要請と、さらなる省スペース化への要請とは互いに
合い反する問題点でありながら、両方とも達成すること
が望まれているのが現状である。
【0004】ところで、災害などにより家屋を無くした
被災者などの仮設住宅としてこの種の組立ハウスが使用
されることも多い。しかしながらこの種の組立ハウスで
はコンクリートなどを打設して基礎を形成した上に、ハ
ウスを順次組み立てていくので、完成までに多少時間が
かかるため、迅速さを要求される仮設住宅などには必ず
しも向かないという問題点がある。また、上記組立ハウ
スは仮設住宅としての任務を終えたら、解体して撤去し
なければならず、設置のたびごとに組み立て、解体を繰
り返す必要があるという問題点がある。さらに該組立ハ
ウスでは、電気、ガス及び給排水設備などのいわゆるラ
イフラインを付設するには、組立ハウスの組立時に電
気、ガス及び給排水設備のそれぞれの設備ごとに配管あ
るいは配線を行い、組立後にもそれぞれの配線に対し
て、外部からの既存の電気、ガス及び給排水設備を接続
する必要があり、この点でも人手がかかるとともに迅速
さを欠くという問題点がある。もし設置後すぐに電気、
ガス及び給排水設備などが使用できれば、被災者の生活
の迅速な向上がはかれて便利である。その上、上記組立
ハウスは、大規模なものとした場合には、上述したとお
り個人や家族のプライバシーが守れないという問題があ
る一方、小規模なものとした場合には、各建屋間にスペ
ースを設けなければならないので、限られた敷地内での
設置個数が少なくなるため、入居可能人員が減少すると
いう問題点がある。
【0005】そこでマンションなどのように大規模な集
合住宅を建造することが考えられるが、仮設住宅は災害
から復興した折りには撤去する必要があること、それぞ
れの敷地に応じた建屋を短期間に建造するのは困難であ
ることなどから、仮設住宅としては適しないという問題
点がある。
【0006】本発明は、前記問題を解決して設置、撤去
が迅速かつ簡単で、電気、ガス及び給排水設備などのラ
イフラインとの接続が容易であり、各居住スペースが他
の居住スペースと隔離した仮設ハウスを提供することを
目的とする。また本発明は、接地面積の省スペース化が
図れる仮設ハウスを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の仮設
ハウスは、電気、ガス及び給排水設備の配管が集中する
配管スペースと、流し台、浴槽及びトイレなどとを備え
た略直方体形状のハウスユニットからなり、前記配管ス
ペースにおいて外部の電気、ガス及び給排水設備の配管
と接続可能となっている仮設ハウスであって、前記ハウ
スユニットの下端外周には側面略コ字形状で上側突設部
と下側突設部とを有し前記上側突設部に複数個の固定用
孔部が形成された第1の接続部材が固設されており、ま
た前記ハウスユニットの上端外周には側面略コ字形状で
上側突設部と下側突設部とを有し前記上側突設部に複数
個の固定用孔部が形成された第2の接続部材が固設され
ているものである。
【0008】また請求項2の仮設ハウスの設置方法は、
電気、ガス及び給排水設備の配管が集中する配管スペー
スと、流し台、浴槽及びトイレなどとを備えた略直方体
形状のハウスユニットからなり、前記配管スペースにお
いて外部の電気、ガス及び給排水設備の配管と接続可能
となっており、前記ハウスユニットの下端外周には側面
略コ字形状で上側突設部と下側突設部とを有し前記上側
突設部に複数個の固定用孔部が形成された第1の接続部
材が固設されており、また前記ハウスユニットの上端外
周には側面略コ字形状で上側突設部と下側突設部とを有
し前記上側突設部に複数個の固定用孔部が形成された第
2の接続部材が固設されている仮設ハウスを設置する方
法であって、前記ハウスユニットを2段に積み重ねた際
に下側のハウスユニットの第1の接続部材の下側突設部
を前記固定用孔部で基礎と接合するとともに、下側のハ
ウスユニットの第2の接続部材の上側突設部と上側のハ
ウスユニットの第1の接続部材の下側突設部とを前記各
固定用孔部を合致して当接させ、前記ハウスユニットを
上下2段に接合するものである。
【0009】
【作用】前記請求項1に記載の仮設ハウスの構成では、
あらかじめ流し台、浴槽、トイレなどを略直方体形状の
ハウスユニット内に形成しておき、このハウスユニット
単位でトラックの荷台などに載置して運搬し、基礎など
の上に設置することができる。また撤去する際にはハウ
スユニット単位で撤去することができる。また電気、ガ
ス及び給排水設備の配管が集中する配管スペースを設け
ているので、この電気、ガス及び給排水設備の終端部を
配管スペースに配設しておき、この配管スペースにおい
て、電気、ガス及び給排水設備の既存の外部配管を接続
するだけで、該設備の配管が可能であり、各種電気機器
や流し台、浴槽などを設置後速やかに利用することがで
きる。さらにこの1個のハウスユニットが1つの生活ス
ペースとなり、他のハウスユニットと隔離されるので、
個々人あるいは1家族のプライバシーが保護され、しか
も該ハウスユニットが略直方体形状であるので、複数個
を隣接して並べることができるので、設置面積の省スペ
ース化を図ることができる。その上前記ハウスユニット
の上端及び下端の外周には側面略コ字形状の第1及び第
2の接続部材が固設されているので、前記ハウスユニッ
トを2段に積み重ねた状態で使用できるので、省スペー
ス化を図ることができる。
【0010】また、請求項2の仮設ハウスの設置方法の
構成では、下側のハウスユニットの第1の接続部材の下
側突設部を固定用孔部で基礎と接合することにより簡単
かつ強固にハウスユニットを基礎に固定することができ
る。また下側のハウスユニットの第2の接続部材の上側
突設部と上側のハウスユニットの第1の接続部材の下側
突設部とを前記各固定用孔部を合致して当接させ、この
ハウスユニットを上下2段に積み重ねて接合することに
より、該ハウスユニットを上下2段に簡単かつ強固に接
続することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の第1実施例である仮設ハウス
を図1乃至図5を参照して説明する。仮設ハウス1は、
略直方体形状のハウスユニット2からなり、該ハウスユ
ニット2の室内3の一側には玄関扉4が取り付けられて
おり、ここに玄関5が形成されている。また他側には出
窓6が形成されている。そしてこの室内3には居住スペ
ース7と、電気、ガス及び給排水設備たる上下水道の配
管(図示せず)が集中する配管スペース8と、ユニット
式の浴槽10及びトイレ11を有するバス・トイレ用スペー
ス9とクロ−ゼット12とが隔壁13により区画形成されて
おり、前記居住スペース7内には流し台14と、ベッド15
とがそれぞれ備え付けられている。なお、浴槽10、トイ
レ11及び流し台14にはそれぞれ上下水道の配管(図示せ
ず)が天井に形成された上部配管ホール16を介して配設
されており、この配管の終端が配管スペース8に到達し
ている。また、浴槽10及び流し台13にはそれぞれ都市ガ
ス、プロパンガスなどのガス配管が床下に形成された下
部配管ホール17を介して配設されており、この配管の終
端が配管スペース8に到達している。さらに、室内3の
各所には図示しない商用電源が形成されており、該商用
電源の配線(図示せず)も床下に形成された下部配管ホ
ール17を介してその終端が配管スペース8に到達してい
る。そして配管スペース8にはそれぞれの配管の終端と
接続して電気、ガス及び上下水道のメータ(図示せず)
がそれぞれ設置されている。なお、8Aは配管スペース
8の開閉用の扉体であり、18は空調装置であり、18Aは
出窓6の下側に付設された空調装置18の室外機である。
【0012】このような仮設ハウス1のハウスユニット
2は図2乃至図4に示すように壁面21は、グラスウール
などの断熱材層22と、該断熱材層22内に前記ハウスユニ
ット2の周囲に沿って埋設された角型パイプ23と、木目
調などの化粧シートを貼り合わせた内壁面となる合板シ
ート24と、裏面に複合アルミ板26を貼り合わせ硬質プラ
スチックフォームを裏付した外壁部を形成する鋼板たる
溶融亜鉛メッキ鋼板25とからなり、その下端にはハウス
ユニット2の周囲に断面コ字型で上側突設部27Aと下側
突設部27Bとを有する第1の接続部材27が固設されてお
り、上端にはハウスユニット2の周囲に断面コ字型で上
側突設部28Aと下側突設部28Bとを有するの第2の接続
部材28が固設されている。この第1の接続部材27の下側
突設部27B及び第2の接続部材28の上側突設部28Aには
所定の間隔をおいて複数の固定用孔部27C,28Cが形成
されている。該固定用孔部27C,28Cは、後述するハウ
スユニット2の固定用ボルト44の径より大幅に径大で、
該ボルト44の六角頭部よりも径小となっている。床部29
は、図2及び図3に示すように前記下端側の第1の接続
部材27に接合した外壁部を形成する溶融亜鉛メッキ鋼板
24よりも厚いコ字型の溝型鋼30と、前記コ字型の溝型鋼
30に直交して固設されたリップ型の溝型鋼30Aと、バス
・トイレ用スペースを形成するリップ型の溝型鋼30Bと
からなる基礎床部31と、前記基礎床部31上に積層状態で
取り付けられたウレタンボード32及びフローリングたる
化粧板33とからなり、前記ウレタンボード32の下部には
下部配管ホール17が形成されている。また天井部34は、
図2及び図4に示すように前記上端側の第2の接続部材
28に接合した外壁を形成する溶融亜鉛メッキ鋼板24より
も厚いコ字型の溝型鋼35が配設され、該コ字型の溝型鋼
35の上部には取付部材36を介して屋根材37が取り付けら
れており、前記コ字型の溝型鋼35と屋根材37との間には
断熱パネル38が取り付けられている。そして前記コ字型
の溝型鋼35の下部には、上部配管ホール16を介して天井
下地材39と、石膏ボード40とが取り付けられている。
【0013】上述したような第1実施例の仮設ハウス1
は、あらかじめ配管スペース8と、ユニット式の浴槽10
及びトイレ11を有するバス・トイレ用スペース9と、ク
ロ−ゼット12とを区画形成するとともに、前記居住スペ
ース7内に流し台14と、ベッド15とを設置し、前記浴槽
10、トイレ11及び流し台14の上下水道の配管(図示せ
ず)を天井に形成された上部配管ホール16から配管スペ
ース8まで配設するとともに、都市ガス、プロパンガス
などのガス配管(図示せず)を床下に形成された下部配
管ホール17から配管スペース8まで配設し、そして該商
用電源の配線(図示せず)も床下に形成された下部配管
ホール17から配管スペース8まで配設して、ハウスユニ
ット2を作製しておき、トラックなどの荷台に該ハウス
ユニット2を載置して所望とする場所まで運搬して設置
する。
【0014】前記構成につきその作用について説明す
る。まず、ハウスユニット2を所望の数だけ連設し、仮
設ハウス1を集合住宅としたら、図5に示すように外部
の既存の電気の配線46、ガス配管47、水道管48及び下水
管49などを配管スペース8に集中しているそれぞれの配
管あるいは配線の終端と接続することにより、各仮設ハ
ウス1,1Aの電気、ガス、上下水道などを使用するこ
とができる。さらにこの1個のハウスユニット2が1つ
の生活スペースとなり、他のハウスユニット2Aと隔離
されるので、個々人あるいは1家族のプライバシーが保
護され、しかも該ハウスユニット2,2Aが略直方体形
状であるので、複数個を隣接して並べることができるの
で、設置面積の省スペース化を図ることができる。その
上前記ハウスユニット2,2Aの上端及び下端の外周に
は側面略コ字形状の第1及び第2の接続部材が固設され
ているので、前記ハウスユニットを2段に積み重ねた状
態で使用できるので、省スペース化を図ることができ
る。また撤去する際にはハウスユニット2,2A単位で
撤去することができる。
【0015】次に上述したような第1実施例の仮設ハウ
ス1を設置する本発明の方法について説明する。前記第
1実施例の仮設ハウス1はそれ自身単体でも用いること
ができるが、複数個連設して集合住宅として用いるのが
好ましい。まず図6に示すようにコンクリートなどによ
り所望とするハウスユニット2の設置個数に応じた基礎
41を形成する。該基礎41には、前記第1の接続部材27の
固定用孔部27Cと一致するように孔41Aが穿孔されてい
る。そしてこの基礎41上に前記仮設ハウス1の第1の接
続部材27の下側突設部27Bに形成された固定用孔部27C
と孔41Aとの位置を概ね合致させて、該固定用孔部27C
から固定用のボルト42を打ち込み、ナット43を締結する
ことにより、1階となる下段を構成するハウスユニット
2を基礎41上に固定することができる。このような操作
を繰り返すことによりハウスユニット2を基礎41上に複
数個横方向に連設することができる。次に、このように
して基礎41上に固定したハウスユニット2上にさらに2
階となるハウスユニット2Aを積み重ねて設置する。こ
の設置は、前記下段側のハウスユニット2の上端側の第
2の接続部材28の上側突設部28Aと上段側のハウスユニ
ット2Aの下端側の第1の接続部材27の下側突設部27B
とを、それぞれに形成された固定用孔部27C,28Cが概
ね合致するようにして載せ、前記固定用孔部27C,28C
にボルト44を貫挿して座金44Aを介してナット45で締結
することにより、ハウスユニット2上にハウスユニット
2Aを積み重ねた状態で強固に固定することができる。
この際本実施例においては、固定用孔部27C,28Cは、
固定用ボルト42,44の径より大幅に径大となっているの
で、下段側のハウスユニット2と上段側のハウスユニッ
ト2Aとの位置合わせが精確でなくとも、固定用ボルト
42,44が貫挿可能となっていればよく、2段目のハウス
ユニット2Aの設置が容易となっている。また、ハウス
ユニット2とハウスユニット2Aとは、上側突設部28A
と下側突設部27Bとで面接触しているのでその接合が強
固である。そして、図7に示すように仮設ハウス1を複
数個連設するとともに、その上に仮設ハウス1Aを積み
重ねるた集合体を玄関扉4が対向するようにして並設
し、該集合体間に屋根51、階段52及び廊下53を取り付け
ることにより、集合住宅とすることができる。
【0016】前記のようにしてハウスユニット2,2A
を2段に積み重ねることにより仮設ハウスを2階建構造
とすることができるので、省スペース化を図ることがで
きる。そして、前記ハウスユニット2,2Aは、その上
端及び下端に固設された第1の接続部材27及び第2の接
続部材28により、基礎41及び上段及び下段のハウスユニ
ット2,2A間が連結されているので、該連結が容易で
かつ強固である。また、前記ハウスユニット2,2A
は、不必要になったら、まず屋根51、階段52及び廊下53
を撤去し、第1の接続部材27及び第2の接続部材28に締
結しているボルト42及び44を取り外して、各仮設ハウス
1,1Aごとにトラックの荷台に載置するなどして撤去
することができる。そして、撤去後には、他所にその必
要な個数に応じて必要な数の仮設ハウス1,1Aを設置
することにより、長期間にわたり再利用が可能である。
【0017】以上詳述したとおり本発明の第1実施例で
ある仮設ハウス1,1Aは、電気、ガス及び上下水道の
配管が集中する配管スペース8と、流し台14、浴槽10な
どとを備えた略直方体形状のハウスユニット2からな
り、前記配管スペース8において外部の電気、ガス及び
上下水道の配管と接続可能となっているものであるの
で、ハウスユニット2,2A単位でトラックの荷台など
に載置して運搬し、基礎41などの上に設置することがで
きる。また撤去する際にはハウスユニット2,2A単位
で撤去することができる。また電気、ガス及び上下水道
の配管が集中する配管スペース8を設けているので、こ
の配管スペース8において電気、ガス及び上下水道の配
管の既存の外部配管と接続するだけで、該設備の配管が
可能であり、各種電気機器や流し台14、浴槽10などを利
用することができる。さらにこのハウスユニット2が1
個の生活スペースとなり、他のハウスユニット2と隔離
されるので、個人のプライバシーが保護され、しかも該
ハウスユニット2が略直方体形状であるので、複数個を
隣接して並べることができるので、設置面積の省スペー
ス化を図ることができる。
【0018】また本発明の第2実施例たる前記仮設ハウ
ス1,1Aを設置する方法は、前記ハウスユニット2,
2Aを2段に積み重ねた際に下側のハウスユニット2の
第1の接続部材27の下側突設部27Bを基礎と接合してい
るので、簡単かつ強固にハウスユニット2,2Aを基礎
41に固定することができる。また下側のハウスユニット
の第2の接続部材28の上側突設部28Aと上側のハウスユ
ニットの第1の接続部材27の下側突設部27Bとを固定用
孔部27C及び28Cを合致させて上下2段に接合している
ので、該ハウスユニット2,2Aを上下2段に簡単かつ
強固に接続することができる。このため仮設ハウス1,
1Aの設置面積の一層の省スペース化を図ることができ
る。
【0019】以上本発明を添付図面を参照してきたが、
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明
の思想を逸脱しない範囲で種々の応用が可能である。例
えば前記実施例においては単身者用の場合を例に説明し
てきたが、ベッド15の設置個数を増やしたり、2段ベッ
ドとしたりすることにより、家族の生活にてきしたもの
とすることができる。また、場合によっては各ハウスユ
ニット2の側壁に扉体などを設けて、複数のハウスユニ
ット2を連通させてもよい。また、上部配管ホール16及
び下部配管ホール17への配管は適宜変更可能であり、場
合によってはいずれか一方の配管ホールのみで配管を行
ってもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明の請求項1の仮設ハウスは、電
気、ガス及び給排水設備の配管が集中する配管スペース
と、流し台、浴槽及びトイレなどとを備えた略直方体形
状のハウスユニットからなり、前記配管スペースにおい
て外部の電気、ガス及び給排水設備の配管と接続可能と
なっている仮設ハウスであって、前記ハウスユニットの
下端外周には側面略コ字形状で上側突設部と下側突設部
とを有し前記上側突設部に複数個の固定用孔部が形成さ
れた第1の接続部材が固設されており、また前記ハウス
ユニットの上端外周には側面略コ字形状で上側突設部と
下側突設部とを有し前記上側突設部に複数個の固定用孔
部が形成された第2の接続部材が固設されているので、
あらかじめ流し台、浴槽、トイレなどを略直方体形状の
ハウスユニット内に形成しておき、このハウスユニット
単位でトラックの荷台などに載置して運搬し、基礎など
の上に設置することができる。また撤去する際にはハウ
スユニット単位で撤去することができる。また電気、ガ
ス及び給排水設備の配管が集中する配管スペースを設け
ているので、この電気、ガス及び給排水設備の終端部を
配管スペースに配設しておき、この配管スペースにおい
て、電気、ガス及び給排水設備の既存の外部配管を接続
するだけで、該設備の配管が可能であり、各種電気機器
や流し台、浴槽などを設置後速やかに利用することがで
きる。さらにこの1個のハウスユニットが1つの生活ス
ペースとなり、他のハウスユニットと隔離されるので、
個々人あるいは1家族のプライバシーが保護され、しか
も該ハウスユニットが略直方体形状であるので、複数個
を隣接して並べることができるので、設置面積の省スペ
ース化を図ることができる。その上前記ハウスユニット
の上端及び下端の外周には側面略コ字形状の第1及び第
2の接続部材が固設されているので、前記ハウスユニッ
トを2段に積み重ねた状態で使用できるので、省スペー
ス化を図ることができる。
【0021】また請求項2の仮設ハウスの設置方法は、
前記請求項1の仮設ハウスを設置するための方法であ
り、前記ハウスユニットを2段に積み重ねた際に下側の
ハウスユニットの第1の接続部材の下側突設部を前記固
定用孔部で基礎と接合するとともに、下側のハウスユニ
ットの第2の接続部材の上側突設部と上側のハウスユニ
ットの第1の接続部材の下側突設部とを前記各固定用孔
部を合致して当接させ、前記ハウスユニットを上下2段
に接合することにより、該ハウスユニットを上下2段に
簡単かつ強固に接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による仮設ハウスの内部構
造を示す平面図である。
【図2】前記第1実施例の仮設ハウスを示す要部断面図
である。
【図3】前記第1実施例の仮設ハウスの床部の構造を示
す平面図である。
【図4】前記第1実施例の仮設ハウスの天井部の構造を
示す平面図である。
【図5】前記第1実施例の仮設ハウスの外部配管の接続
状態を示す概略図である。
【図6】前記第1実施例の仮設ハウスを設置する基礎を
示す平面図である。
【図7】前記第1実施例の仮設ハウスを連設して設置し
た状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,1A 仮設ハウス 2,2A ハウスユニット 8 配管スペース 7 カプセルベッド 10 浴槽 11 トイレ 14 流し台 18 空調装置 18A 室外機 27 第1の接続部材 27A 第1の接続部材の上側突設部 27B 第1の接続部材の下側突設部 27C 固定用孔部 28 第1の接続部材 28A 第2の接続部材の上側突設部 28B 第2の接続部材の下側突設部 28C 固定用孔部 41 基礎 46 外部の電気の配線 47 外部のガス配管 48 外部の水道管(外部の給排水設備) 49 外部の下水管(外部の給排水設備)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気、ガス及び給排水設備の配管が集中
    する配管スペースと、流し台、浴槽及びトイレなどとを
    備えた略直方体形状のハウスユニットからなり、前記配
    管スペースにおいて外部の電気、ガス及び給排水設備の
    配管と接続可能となっている仮設ハウスであって、前記
    ハウスユニットの下端外周には側面略コ字形状で上側突
    設部と下側突設部とを有し前記上側突設部に複数個の固
    定用孔部が形成された第1の接続部材が固設されてお
    り、また前記ハウスユニットの上端外周には側面略コ字
    形状で上側突設部と下側突設部とを有し前記上側突設部
    に複数個の固定用孔部が形成された第2の接続部材が固
    設されていることを特徴とする仮設ハウス。
  2. 【請求項2】 電気、ガス及び給排水設備の配管が集中
    する配管スペースと、流し台、浴槽及びトイレなどとを
    備えた略直方体形状のハウスユニットからなり、前記配
    管スペースにおいて外部の電気、ガス及び給排水設備の
    配管と接続可能となっており、前記ハウスユニットの下
    端外周には側面略コ字形状で上側突設部と下側突設部と
    を有し前記上側突設部に複数個の固定用孔部が形成され
    た第1の接続部材が固設されており、また前記ハウスユ
    ニットの上端外周には側面略コ字形状で上側突設部と下
    側突設部とを有し前記上側突設部に複数個の固定用孔部
    が形成された第2の接続部材が固設されている仮設ハウ
    スを設置する方法であって、前記ハウスユニットを2段
    に積み重ねた際に下側のハウスユニットの第1の接続部
    材の下側突設部を前記固定用孔部で基礎と接合するとと
    もに、下側のハウスユニットの第2の接続部材の上側突
    設部と上側のハウスユニットの第1の接続部材の下側突
    設部とを前記各固定用孔部を合致して当接させ、前記ハ
    ウスユニットを上下2段に接合することを特徴とする仮
    設ハウスの設置方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2344361A (en) * 1998-12-02 2000-06-07 Europ & American Investment Ho Prefabricated accommodation unit
WO2004013425A1 (ja) * 2002-08-01 2004-02-12 Daido Construction Co., Ltd. 集合住宅構築用室ユニット
JP2018109278A (ja) * 2016-12-28 2018-07-12 株式会社ヒーローライフカンパニー 組立式建築物

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