JPH08215386A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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Publication number
JPH08215386A
JPH08215386A JP7031075A JP3107595A JPH08215386A JP H08215386 A JPH08215386 A JP H08215386A JP 7031075 A JP7031075 A JP 7031075A JP 3107595 A JP3107595 A JP 3107595A JP H08215386 A JPH08215386 A JP H08215386A
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JP
Japan
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symbol
accessory
game ball
game
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Application number
JP7031075A
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English (en)
Inventor
Nobuo Ogura
信雄 小椋
Original Assignee
Toyomaru Sangyo Kk
豊丸産業株式会社
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Publication date
Application filed by Toyomaru Sangyo Kk, 豊丸産業株式会社 filed Critical Toyomaru Sangyo Kk
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Abstract

(57)【要約】 【目的】遊技者の興味を失わせることなく、遊技に対す
る意欲を高揚させることが可能な趣向性の高いパチンコ
機を提供すること。 【構成】パチンコ機1の遊技領域2には、上部普通図柄
表示装置7、中央入賞口11、中央普通電動役物13等
が設けられている。遊技中においては、中央入賞口11
への遊技球の入賞によって、上部普通図柄表示装置7の
各図柄表示部23,24,25の各表示図柄が変動し、
さらに、変動後の各表示図柄が特定の組み合わせになる
と、通常閉成している中央普通電動役物13が一定時間
開成する。そして、開成した中央普通電動役物13に遊
技球が入賞すると、遊技者にとってきわめて有利となる
特別遊技状態が生起する。一方、中央普通電動役物13
に遊技球が直接入賞した場合にも、特別遊技状態が生起
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパチンコ機に関するもの
であり、さらに詳しくは、特定入賞口に遊技球が入賞し
た場合に、遊技者にとって有利な特別遊技状態が生起す
るパチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】遊技領域に図柄表示装置が配設されてお
り、遊技球が始動入賞口へ入賞したことにより図柄表示
装置に表示された複数の図柄が変動を開始し、所定時間
後に停止した図柄が特定の組み合わせである場合に、通
常閉成しており遊技球の入賞が不可能な特定の普通電動
役物が開成し、その特定の普通電動役物へ遊技球が入賞
したことを契機として特別遊技状態が生起し、複数の普
通電動役物の一連の開成動作によって遊技者に多量の賞
品球を獲得し得る機会を提供する、いわゆる図柄合わせ
型パチンコ機が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図柄合わせ型パチンコ
機においては、図柄表示装置が特定の組み合わせの図柄
を表示することによって、特定遊技状態生起の契機とな
る中央普通電動役物の開成が行われる。したがって、特
別遊技状態が生起していない通常のときには、遊技者
は、図柄を変動・停止する図柄表示装置のみに興趣を持
ち、遊技領域内の他の部分には全く関心を示さないの
で、やがてマンネリ感を覚えて、図柄合わせ型パチンコ
機への興味を失ってしまう。すなわち、従来の図柄合わ
せ型パチンコ機は、遊技者に興趣を持たせ続けることが
できないという課題を有していた。本発明の目的は、遊
技者の興味を失わせることなく、遊技に対する意欲を高
揚させることが可能な趣向性の高いパチンコ機を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の内、第1の発明
は、遊技領域に設けられた図柄表示部に所定の図柄が表
示された場合に特定入賞口が開成し、その開成した特定
入賞口に遊技球が入賞した場合と、閉成状態の特定入賞
口へ遊技球が入賞した場合に、遊技者にとって有利とな
る特別遊技状態が生起することを特徴とするパチンコ機
である。一方、第2の発明は、そのパチンコ機であっ
て、特に、特別遊技状態が生起したことを報知する少な
くとも1つ以上の報知手段が設けられており、その報知
手段が、開成した特定入賞口に遊技球が入賞して特別遊
技状態が生起した場合と、閉成状態の特定入賞口へ遊技
球が入賞して特別遊技状態が生起した場合に、異なる態
様で報知することを特徴とするものである。また、第3
の発明は、それらのパチンコ機であって、特に、特定入
賞口へ遊技球が入賞することによって特別遊技状態が生
起した場合に、開成中のみに規定数の遊技球の入賞が可
能である少なくとも1つの連動役物が直ちに開成し、さ
らに、その連動役物へ遊技球が入賞することによって、
きわめて高い確率で特定図柄を表示する図柄表示体が図
柄を変動し、その変動後の表示図柄が特定図柄のもので
ある場合に、少なくとも一つの電動役物が一定時間開成
するとともに、前記連動役物への入賞遊技球数を記憶す
る制御装置が設けられており、前記図柄表示体がその制
御装置の記憶する入賞遊技球数と同じ回数だけ図柄の変
動を繰り返し、その変動後の表示図柄が特定図柄のもの
である場合毎に前記電動役物が一定時間の開成を繰り返
すことを特徴とするものである。さらに、第4の発明
は、第3の発明のパチンコ機であって、特に、前記電動
役物が、遊技領域において前記連動役物の反対サイドに
配置されており、前記連動役物の開成中に、遊技球を前
記電動役物と同サイドに流下させた場合には、前記連動
役物が開成状態で保持されることを特徴とするものであ
る。
【0005】
【作用】第1の発明にかかるパチンコ機においては、図
柄表示部が所定の図柄を表示することによって開成した
特定入賞口に遊技球が入賞した場合と、閉成している特
定入賞口に直接遊技球が入賞した場合の、2つの場合
に、遊技者が多くの賞品球を獲得し得る特別遊技状態が
生起するように構成されている。したがって、遊技者
は、図柄を変動表示する図柄表示装置と、特定入賞口の
両方に興趣を持つので、マンネリ感を覚えたりしない
し、いつまでも興味を持って遊技をし続けることができ
る。一方、第2の発明にかかるパチンコ機においては、
報知手段が、開成した特定入賞口に遊技球が入賞して特
別遊技状態が生起した場合と、閉成状態の特定入賞口へ
遊技球が入賞して特別遊技状態が生起した場合に、異な
る態様で周囲に報知するので、ホール内の遊技者、ある
いはホール店員は、いずれのケースにより特別遊技状態
が発生したかを一目で確認することができる。また、第
3の発明のパチンコ機においては、特別遊技状態が生起
すると連動役物が開成し、その開成した連動役物への入
賞遊技球数を制御装置によって記憶し、図柄表示体がそ
の入賞遊技球数と同じ回数だけ図柄の変動を繰り返し、
その変動後の表示図柄が特定図柄のものである場合毎に
電動役物が一定時間の開成を繰り返すようになってお
り、しかも図柄表示体は、きわめて高い確率で特定図柄
を表示する。このため、遊技者は、複数回の電動役物の
開成によって、多量の賞品球を獲得することができる。
さらに、第4の発明のパチンコ機においては、電動役物
が、連動役物の反対サイドに配置されており、連動役物
が開放している場合に、遊技球を電動役物と同サイドに
流下させれば、連動役物は開成状態のまま保持されるよ
うになっている。このため、遊技者が1回目の特別遊技
状態中に2回目の特別遊技状態を生起させた場合であっ
て、記憶装置がすでに連動役物への入賞を記憶している
状況であっても、遊技者は、遊技球を遊技領域の片方の
サイドのみに流下させることによって、2回目の特別遊
技状態を有効に生かして、1回目の特別遊技状態におい
て獲得し得る賞品球と略同じ個数の賞品球を獲得するこ
とができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、本発明のパチンコ機の正面を示
したものであり、パチンコ機1の中央から上部にかけて
遊技領域2が設けられている。パチンコ機1の右側の下
方には、遊技領域2に遊技球を発射するための操作ハン
ドル3が設けられている。また、遊技領域2の周囲に
は、発射された遊技球を遊技領域2に誘導するための誘
導路4が設けられており、遊技領域2の下側には、パチ
ンコ機1から払い出された賞品球を貯めておくための上
受け皿5と下受け皿6が設けられている。なお、操作ハ
ンドル3は、回動角度を変えることによって遊技球の発
射強度を変えられるようになっている。
【0007】図2は、遊技領域2を拡大して示したもの
であり、遊技領域2内には、上部普通図柄表示装置7、
天入賞口8、左肩入賞口9、右上普通電動役物10、中
央入賞口11、左袖入賞口12、中央普通電動役物1
3、右袖ゲート14、左連動役物15、右下普通電動役
物16、下部連動役物17、ランプ風車18、風車1
9、戻り球防止装置20、アウト孔21、10個の当た
り目表示ランプ22,22・・、及び無数の障害釘等が
設けられている。上部普通図柄表示装置7には上図柄
左、上図柄中、上図柄右の各図柄を変動・停止表示する
上図柄左表示部23、上図柄中表示部24、上図柄右表
示部25の3つの上図柄表示部が設けられており、さら
に、その上部普通図柄表示装置7の下側、及び両サイド
には、それぞれ、4個の上部普通図柄記憶LED26と
電飾LED27とが設けられている。また、右上普通電
動役物10、及び右下普通電動役物16の下側には、そ
れぞれ、右上普通図柄を表示する右上普通図柄表示体2
8と右下普通図柄を表示する右下普通図柄表示体29と
が設けられており、さらに、右上普通図柄表示体28、
及び右下普通図柄表示体29には、それぞれ、右上普通
図柄記憶LED30と右下普通図柄記憶LED31とが
4個ずつ設けられている。一方、中央普通電動役物13
には多数の電飾LED32,32・・が設けられてお
り、左肩入賞口9、左袖入賞口12、左連動役物15、
下部連動役物17、ランプ風車18には、それぞれ、2
個ずつ電飾ランプ33,33・・が設けられている。ま
た、遊技領域2上部の誘導路4に沿った右サイドには、
遊技領域2内に強く発射された遊技球を跳ね返すための
跳ね返し部材34が設けられている。
【0008】以下、遊技中におけるパチンコ機1の作動
内容について説明する。遊技者が操作ハンドル3を回動
操作することにより遊技領域2に発射された遊技球が、
右上普通電動役物10、左連動役物15、右下普通電動
役物16、下部連動役物17のいずれかに入賞したとき
には、入賞球1個に対して13個の賞品球を払い出し、
その他の役物等に入賞したときには、入賞球1個に対し
て6個の賞品球を払い出す。なお、左連動役物15、下
部連動役物17、右上普通電動役物10、右下普通電動
役物16は、通常時閉成しており、遊技球が直接入賞で
きないようになっている。そして、入賞しなかった遊技
球を、アウト孔21から回収する。
【0009】遊技球が中央入賞口11に入賞した場合、
あるいは、右袖ゲート14を通過した場合には、記憶さ
れた後に上部普通図柄表示装置7の各上図柄表示部が図
柄の変動を開始し、変動開始から約7.3秒経過後に、
上図柄左表示部23、上図柄中表示部24、上図柄右表
示部25の順に図柄を停止表示する(ただし、図柄変動
中に遊技球が中央入賞口11に入賞、あるいは右袖ゲー
ト14を通過した記憶により変動を開始する場合は、一
定の条件の下で最短0.6秒まで変動時間を短縮す
る)。なお、上図柄左表示部23と上図柄中表示部24
は、赤色の0〜9までの10種類の数字の図柄表示が可
能であり、上図柄右表示部25は、赤色の0〜9までの
10種類の数字と、緑色の0〜9までの10種類の数字
と、緑色のFとHの合計22種類の図柄表示が可能であ
る。また、図柄の変動中に遊技球が中央入賞口11に入
賞した場合、あるいは右袖ゲート14を通過した場合に
は、図示しない制御装置が、その入賞を図柄始動記憶と
して最大4個まで記憶し、記憶された個数だけ上部普通
図柄記憶LED26が点灯する。
【0010】そして、停止表示された各上図柄表示部2
3,24,25の表示図柄(上図柄左、上図柄中、上図
柄右)が全て赤色で同じ数値の図柄である場合には、
「大当たり」状態となり、通常閉成しており遊技球がき
わめて入賞しにくい中央普通電動役物13が、約4秒間
開成する(開成した中央普通電動役物13は、遊技球が
きわめて入賞し易くなる)。この開成した中央普通電動
役物13に遊技球が入賞した場合には、以下に記述する
特別遊技状態が生起し、遊技者にとってきわめて有利な
状態となる。なお、上図柄表示部を一つにして特定の図
柄が表示されたときに「大当たり」状態になるようにし
ても良い。
【0011】なお、上部普通図柄表示装置7は、図柄の
変動を開始してから常に同じ時間後に図柄を停止するも
のではなく、図柄始動記憶数が少ない場合は長く図柄を
変動させ、逆に、図柄始動記憶数が多い場合は短時間で
図柄を停止させる(具体的には、遊技球が中央入賞口1
1に入賞あるいは右袖ゲート14を通過したときに、図
柄始動記憶数が0個、または1個の場合は8秒とし、同
様に2個の場合は6秒、3個の場合は4秒とする)。こ
のため、遊技中の中央入賞口11への入賞頻度(右袖ゲ
ート14の通過頻度)が低い場合には、遊技者にとって
興趣がわかないはずれ図柄の停止表示時間が短くなり、
逆に、中央入賞口11への入賞頻度(右袖ゲート14の
通過頻度)が高い場合には、最大図柄始動記憶数の4個
を超えて中央入賞口11に入賞し図柄始動記憶数として
記憶されないという事態が極力回避される。
【0012】一方、パチンコ機1においては、発射され
た遊技球が、通常時閉成しており遊技球がきわめて入賞
しにくい中央普通電動役物13に直接入賞した場合に
も、特別遊技状態が生起し、遊技者にとってきわめて有
利な状態となる。
【0013】特別遊技状態が生起すると、そのことを周
囲に報知すべく、当たり目表示装置22が点滅する。な
お、上部普通図柄表示装置7の各上図柄表示部が全て赤
色の同じ数値の図柄を表示したことに起因して開成した
中央普通電動役物13への遊技球の入賞により特別遊技
状態が発生した場合には、「大当たり」図柄に関する情
報が当たり目表示装置22に表示され、複数ある「大当
たり」図柄の内、どの「大当たり」図柄により特別遊技
状態が生起したのかを報知する。また、その当たり目表
示装置22が、第1効果音とともに、赤色に点滅し、図
示しない第1大当たり出力端子が大当たり信号を出力す
る。一方、閉成状態の中央普通電動役物13への遊技球
の直接的な入賞により特別遊技状態が発生した場合に
は、当たり目表示装置22が、第2効果音とともに、黄
色に点滅し、図示しない第2大当たり出力端子が大当た
り信号を出力する。なお、大当たり出力端子を一つにし
て異なった態様の信号を出力するように構成しても良
い。
【0014】[特別遊技状態]以下、中央普通電動役物
13への遊技球の入賞によって生起する特別遊技状態に
おけるパチンコ機1の作動内容について説明する。ま
ず、中央普通電動役物13に遊技球が入賞すると、その
遊技球が左連動役物15、及び下部連動役物17の後部
を通過することにより、通常時閉成しており遊技球が直
接入賞できないようになっている左連動役物15と下部
連動役物17が開成し、遊技球がきわめて入賞し易くな
る。そして、開成した左連動役物15、あるいは下部連
動役物17に遊技球が入賞すると、入賞が記憶された後
に、右上普通図柄表示体28に表示された右上普通図柄
が変動を開始する。右上普通図柄表示体28は、「0〜
9」及び「−」の11種類の図柄を表示できるようにな
っており、右上普通図柄は変動を開始した後、約29.
4秒で停止する(ただし、一定条件下では、最短約7.
3秒まで変動時間を短縮する)。そして、「−」図柄以
外で停止した場合には、右上普通電動役物10を2.9
秒間開成し、一旦閉成してから17.8秒経過した後
に、再度開成する。なお、右上普通電動役物10は、通
常は閉成しており、遊技球が直接入賞できないようにな
っているが、開成することによって、遊技球がきわめて
入賞し易くなる。特に、操作ハンドル3を大きく回動し
て遊技球を強く発射した場合は、遊技球は跳ね返し部材
34によって右上普通電動役物10の上部へ跳ね返さ
れ、ほとんど右上普通電動役物10に入賞するようにな
っており、2.9秒間の2回の開成の間に、通常、5個
以上入賞する。
【0015】一方、「−」で停止したときは、右上普通
電動役物10の開成は実行されない。しかしながら、右
上普通図柄が「−」以外となる確率は、253/254
に設定されているので、きわめて高い確率で右上普通電
動役物10が開成するようになっている。なお、左連動
役物15、下部連動役物17は、それぞれ、一旦開成し
た後は2個入賞するまで閉成しないように構成されてお
り、右上普通図柄の変動中に遊技球が左連動役物15、
あるいは下部連動役物17に入賞した場合は、図示しな
い制御装置が4個まで記憶し、その記憶数を右上普通図
柄記憶LED30に表示するようになっている。また、
2回目以降の右上普通図柄の変動開始から停止までの時
間は、20.4秒に設定されている。
【0016】そして、開成した右上普通電動役物10に
遊技球が入賞すると、右下普通図柄表示体29に表示さ
れた右下普通図柄が変動を開始する。右下普通図柄表示
体29は、「0〜9」及び「−」の11種類の図柄を表
示できるようになっており、右下普通図柄は変動を開始
した後、約5.2秒で停止する(ただし、一定条件下で
は、最短約1.2秒まで変動時間を短縮する)。そし
て、「−」以外で停止した場合には、右下普通電動役物
16を5.7秒間開成する。右下普通電動役物16は、
開成することによって、遊技球がきわめて入賞し易くな
る。
【0017】一方、「−」で停止したときは、右下普通
電動役物16の開成は実行されない。しかしながら、右
下普通図柄が「−」以外となる確率は、右上普通図柄と
同様、253/254に設定されているので、きわめて
高い確率で右下普通電動役物16が開成する。ただし、
右下普通図柄が「−」以外で停止し、右下普通電動役物
16が開成している5.7秒の間に、遊技球が7個以上
入賞したときには、たとえ開成し始めて5.7秒以内で
あっても、右下普通電動役物16は直ちに閉成する(開
成中の右下普通電動役物16は、きわめて遊技球が入賞
し易くなっているので、ほとんどの場合、5.7秒以内
に遊技球が7個入賞して閉成する)。また、右下普通図
柄の変動中に遊技球が右上普通電動役物10に入賞した
場合は、図示しない制御装置が4個まで記憶し、その記
憶数を右下普通図柄記憶LED31に表示するようにな
っている。なお、2回目以降の右下普通図柄の変動開始
から停止までの時間は、1.2秒に設定されている。ま
た、上記の如く、左連動役物15あるいは下部連動役物
17への遊技球の入賞毎に2.9秒間ずつ2回開成する
右上普通電動役物10には、通常、5個以上入賞するの
で、左連動役物15あるいは下部連動役物17への遊技
球の入賞毎に、右下普通図柄は、通常、5回変動し、右
下普通電動役物16は5回開成することになる。
【0018】特別遊技状態においては、上記の如く、開
成した左連動役物15、下部連動役物17へ遊技球を入
賞させることによって、右上普通図柄表示体28、右下
普通図柄表示体29、右上普通電動役物10、右下普通
電動役物16を連動させて、右上普通電動役物10、及
び右下普通電動役物16を断続的に開成させることが可
能となる。このため、遊技者は多くの賞品球を獲得する
ことができる。なお、特別遊技状態における右上普通図
柄表示体28、右下普通図柄表示体29、右上普通電動
役物10、及び右下普通電動役物16の連動のタイムチ
ャートを図3に示す。
【0019】なお、1回の特別遊技状態中に左連動役物
15、下部連動役物17に入賞可能な遊技球の数は、合
計4個であり、入賞数は記憶され右上普通図柄の両サイ
ドの図柄記憶LEDに点灯表示されるため、1回の特別
遊技状態においては、左連動役物15、下部連動役物1
7への遊技球の入賞タイミングによって、払い出される
賞品球の個数は変動しない。さらに、パチンコ機1にお
いては、1回目の右上普通図柄の変動期間が約29.4
秒間であり、さらに、開成した左連動役物15、下部連
動役物17には、遊技球がきわめて入賞し易いので、先
に、開成した左連動役物15、下部連動役物17に合計
4個の遊技球を入賞させた後に、操作ハンドル3を操作
して遊技球を強く発射させて、右上普通電動役物10や
右下普通電動役物16への入賞を狙い続ける場合であっ
ても、左連動役物15、あるいは下部連動役物17に1
個入賞させる毎に右上普通電動役物10や右下普通電動
役物16に遊技球を入賞させる場合と、略同一の賞品球
を獲得することができる。
【0020】また、障害釘が図2の如く立設されてお
り、操作ハンドル3を大きく回動して遊技球を強く発射
し、遊技領域2の右サイドのみを流下させるようにした
場合には、開成中の左連動役物15、下部連動役物17
に遊技球が入賞できないようになっている。このため、
特別遊技状態中に、「大当たり」図柄が表示されて中央
普通電動役物13が開成しその中央普通電動役物13に
遊技球が入賞したこと、あるいは、閉成している中央普
通電動役物13に遊技球が入賞したことによって、左連
動役物15、及び下部連動役物17が開成する状態を生
起させた場合であって、制御装置が左連動役物15、下
部連動役物17への入賞をすでに記憶している状況であ
っても、遊技者は、操作ハンドル3を大きく回動して遊
技球を強く発射し、遊技領域2の右サイドのみを流下さ
せれば、2回目の特別遊技状態を有効に生かして、1回
目の特別遊技状態において獲得し得る賞品球と略同じ個
数の賞品球を獲得することができる。
【0021】上記のように、パチンコ機1は、上部普通
図柄表示装置7の各上図柄表示部が赤色の同一数字を表
示したことによって一定時間開成した中央普通電動役物
13に遊技球が入賞した場合と、閉成している中央普通
電動役物13へ遊技球が直接入賞した場合との2つの場
合に、遊技者が多くの賞品球を獲得し得る特別遊技状態
が発生するように構成されているので、遊技者は、遊技
中、上部普通図柄表示装置7ばかりでなく、中央普通電
動役物13にも興趣を持ち、マンネリ感を覚えたりせ
ず、いつまでも興味を持って遊技をし続けることができ
る。
【0022】さらに、特別遊技状態においては左連動役
物15、下部連動役物17、右上普通電動役物10、及
び右下普通電動役物16の4つの役物と、右上普通図柄
表示体28、右下普通図柄表示体29の2つの図柄表示
体とが連動して、遊技者に多くの賞品球を払い出すこと
ができる機構であるため、趣向性がきわめて高い。それ
ゆえ、遊技者は、パチンコ機の醍醐味を十分に堪能する
ことができる。
【0023】また、パチンコ機1においては、上部普通
図柄表示装置7の各上図柄表示部が全て赤色の同じ図柄
を表示したことに起因して開成した中央普通電動役物1
3への遊技球の入賞により特別遊技状態が発生した場合
と、閉成状態の中央普通電動役物13への遊技球の直接
的な入賞により特別遊技状態が発生した場合に、異なる
態様で当たり目表示ランプ22が点滅したり、異なる大
当たり出力端子が大当たり信号を出力するので、周囲の
遊技者、あるいはホール店員が、いずれのケースにより
特別遊技状態が発生したかを一目で確認することがで
き、遊技をする上でのデータとして役立てたり、ホール
側の管理データとして役立てたりすることができる。
【0024】実施例のパチンコ機は、上記の如く構成さ
れているが、本発明のパチンコ機はかかる実施例に何ら
限定されるものではなく、電動役物や連動役物の種類、
特別遊技状態における連動機能の内容、あるいは当たり
目表示ランプ22の表示方法等、必要に応じて適宜構成
を変更することができる。たとえば、特定条件を充足し
た場合に開成し規定数の遊技球の入賞により閉成するよ
うに構成されている入賞装置、すなわち左連動役物15
(規定数=2)、下部連動役物17(規定数=2)、及
び右下普通電動役物16(規定数=7)の各入賞装置
を、規定数以上の入賞球に対して賞品球を払い出さない
ように構成したり、規定数以上の入賞球に対してそれぞ
れ1個ずつ遊技球を払い出して遊技者に返却するように
構成したりすることができる(たとえば、右下普通電動
役物16を、5.7秒間の開成中における8個以上の入
賞球に対しては13個の賞品球を払い出さず1個のみ払
い出すように構成することができる)。このように構成
した場合は、メーカーにおいて設計時に設定された賞品
球数を大幅に上回る賞品球が払い出される事態が回避さ
れるというメリットがある。また、図柄が揃ったときに
左連動役物15、下部連動役物17が直接開成するよう
に構成することもできる。さらに、遊技者等の要望によ
り、中央入賞口11への入賞が容易で図柄の変動頻度が
高く、かつ中央普通電動役物13への入賞が極端に難し
くなるように調整したり、逆に、中央入賞口11への入
賞が比較的困難で図柄の変動頻度が低く、かつ中央普通
電動役物13への入賞が比較的容易になるように調整し
たりすることも可能である。
【0025】
【発明の効果】第1の発明のパチンコ機によれば、図柄
表示部が所定の図柄を表示することによって開成した特
定入賞口に遊技球が入賞した場合と、閉成している特定
入賞口に直接遊技球が入賞した場合の、2つの場合に、
特別遊技状態が生起されるので、遊技者に図柄表示装置
と特定入賞口の両方に興趣を持たせてマンネリ感を覚え
させたりせず、遊技者の興味をいつまでも持続させる。
一方、第2の発明のパチンコ機によれば、開成した特定
入賞口に遊技球が入賞して特別遊技状態が生起した場合
と、閉成状態の特定入賞口へ遊技球が入賞して特別遊技
状態が生起した場合に、異なる態様で報知されるので、
周囲の遊技者、あるいはホール店員は、いずれのケース
により特別遊技状態が発生したかを一目で確認すること
ができ、遊技をする上でのデータとして役立てたり、ホ
ール側の管理データとして役立てたりすることができ
る。また、第3の発明のパチンコ機によれば、特別遊技
状態の生起中に開成した連動役物への入賞遊技球数が記
憶され、図柄表示体がその入賞遊技球数と同じ回数だけ
図柄の変動を繰り返されることに起因して、きわめて高
い確率で電動役物の一定時間の開成が繰り返されるた
め、特別遊技状態における作動内容が複雑で趣向性が高
く面白い上、遊技者に多量の賞品球を獲得させることが
できるので、遊技者は、遊技の醍醐味を十分に満喫する
ことができる。さらに、第4の発明のパチンコ機によれ
ば、特別遊技状態において、連動役物が開成している場
合に、遊技球を片方のサイドに流下させれば、連動役物
は開成状態のまま保持されるので、遊技者は1回目の特
別遊技状態中に2回目の特別遊技状態を生起させた場合
であっても、その2回目の特別遊技状態を有効に生かし
て、1回の特別遊技状態で獲得し得る賞品球と略同じ個
数の賞品球を獲得することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるパチンコ機の正面を示
す説明図である。
【図2】遊技領域を拡大して示す説明図である。
【図3】特別遊技状態のタイムチャートを示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1・・パチンコ機、2・・遊技領域、3・・操作ハンド
ル、4・・誘導路、5・・上受け皿、6・・下受け皿、
7・・上部普通図柄表示装置、8・・天入賞口、9・・
左肩入賞口、10・・右上普通電動役物、11・・中央
入賞口、12・・左袖入賞口、13・・中央普通電動役
物(特定入賞口)、14・・右袖ゲート、15・・左連
動役物、16・・右下普通電動役物、17・・下部連動
役物、18・・ランプ風車、19・・風車、20・・戻
り球防止装置、21・・アウト孔、22・・当たり目表
示ランプ、23・・上図柄左表示部、24・・上図柄中
表示部 、25・・上図柄右表示部、26・・上部普通
図柄記憶LED、27・・電飾LED、28・・右上普
通図柄表示体、29・・右下普通図柄表示体、30・・
右上普通図柄記憶LED、31・・右下普通図柄記憶L
ED、32・・電飾LED、33・・電飾ランプ、34
・・跳ね返し防止部材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技領域に設けられた、複数の図柄を表
    示可能な図柄表示部に表示された図柄が所定の図柄であ
    る場合に特定入賞口が開成し、その開成した特定入賞口
    に遊技球が入賞した場合と、閉成状態の特定入賞口へ遊
    技球が入賞した場合に、遊技者にとって有利となる特別
    遊技状態が生起することを特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 特別遊技状態が生起したことを報知する
    少なくとも1つ以上の報知手段が設けられており、その
    報知手段が、開成した特定入賞口に遊技球が入賞して特
    別遊技状態が生起した場合と、閉成状態の特定入賞口へ
    遊技球が入賞して特別遊技状態が生起した場合に、異な
    る態様で報知することを特徴とする請求項1記載のパチ
    ンコ機。
  3. 【請求項3】 特定入賞口へ遊技球が入賞することによ
    って特別遊技状態が生起した場合に、開成中のみに規定
    数の遊技球の入賞が可能である少なくとも1つの連動役
    物が直ちに開成し、さらに、その連動役物へ遊技球が入
    賞することによって、きわめて高い確率で特定図柄を表
    示する図柄表示体が図柄を変動し、その変動後の表示図
    柄が特定図柄のものである場合に、少なくとも一つの電
    動役物が一定時間開成するとともに、前記連動役物への
    入賞遊技球数を記憶する制御装置が設けられており、前
    記図柄表示体がその制御装置の記憶する入賞遊技球数と
    同じ回数だけ図柄の変動を繰り返し、その変動後の表示
    図柄が特定図柄のものである場合毎に前記電動役物が一
    定時間の開成を繰り返すことを特徴とする請求項1また
    は2記載のパチンコ機。
  4. 【請求項4】 前記電動役物が、遊技領域において前記
    連動役物の反対サイドに配置されており、前記連動役物
    の開成中に、遊技球を前記電動役物と同サイドに流下さ
    せた場合には、前記連動役物が開成状態で保持されるこ
    とを特徴とする請求項3記載のパチンコ機。
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