JPH0821361A - オイルフリー形往復圧縮機のピストンピン - Google Patents
オイルフリー形往復圧縮機のピストンピンInfo
- Publication number
- JPH0821361A JPH0821361A JP18064394A JP18064394A JPH0821361A JP H0821361 A JPH0821361 A JP H0821361A JP 18064394 A JP18064394 A JP 18064394A JP 18064394 A JP18064394 A JP 18064394A JP H0821361 A JPH0821361 A JP H0821361A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston pin
- grease
- needle bearing
- reciprocating compressor
- piston
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/02—Trunnions; Crank-pins
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オイルフリー往復圧縮機の連接棒小端部のニ
ードルベアリングへピストンピン内に供給したグリスが
残量なく、最後までニードルベアリングに補充できるこ
とにより長期にわたりニードルベアリングの安定作動を
行うこと。 【構成】 中空のピストンピン内にグリスを充填し、ニ
ードルベアリングに充填するオイルフリー往復圧縮機に
おいて、ピストンピンの両開口端部を密閉する盲栓の形
状をピストンピンの中央にあけられたグリス供給孔に向
かって、内径が大きくなるように構成したものである。
ードルベアリングへピストンピン内に供給したグリスが
残量なく、最後までニードルベアリングに補充できるこ
とにより長期にわたりニードルベアリングの安定作動を
行うこと。 【構成】 中空のピストンピン内にグリスを充填し、ニ
ードルベアリングに充填するオイルフリー往復圧縮機に
おいて、ピストンピンの両開口端部を密閉する盲栓の形
状をピストンピンの中央にあけられたグリス供給孔に向
かって、内径が大きくなるように構成したものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、オイルフリー形往復圧
縮機のピストンピンに関し、特に、ピストンピンのグリ
スがニードルベアリングに供給され易くしたものであ
る。
縮機のピストンピンに関し、特に、ピストンピンのグリ
スがニードルベアリングに供給され易くしたものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】オイルフリー形往復圧縮機において、連
接棒小端部１ａに配設されるニードルベアリング２への
グリス補充のメンテナンスは、重要な作業である。ここ
に、連接棒小端部１ａのニードルベアリング２は、ピス
トン４に伝達された圧縮熱のため、高温となることと、
ニードルベアリング２の特性から内部に保有できるグリ
スの量が少ないため、メンテナンスの間隔が短くならざ
るを得なかった。そのため、ニードルベアリング２への
グリスの補充は、中空からなるピストンピン５の内部に
グリスを充填し、該ピストンピン５のグリス供給孔５ａ
よりニードルベア ページ（２） リング２に補充されるようになっている。
接棒小端部１ａに配設されるニードルベアリング２への
グリス補充のメンテナンスは、重要な作業である。ここ
に、連接棒小端部１ａのニードルベアリング２は、ピス
トン４に伝達された圧縮熱のため、高温となることと、
ニードルベアリング２の特性から内部に保有できるグリ
スの量が少ないため、メンテナンスの間隔が短くならざ
るを得なかった。そのため、ニードルベアリング２への
グリスの補充は、中空からなるピストンピン５の内部に
グリスを充填し、該ピストンピン５のグリス供給孔５ａ
よりニードルベア ページ（２） リング２に補充されるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図４に示すよ
うに、上記従来のピストンピン５では、グリスが密閉さ
れているピストンピン５の空間部の形状が、円筒状とな
っており、この円筒状の中心部にあけられたグリス供給
孔５ａからニードルベアリング２に補充されるようにな
っている。よって、ピストンピン５に連接棒１の上下動
時によって生じる慣性力が働いても、ニードルベアリン
グ２へのグリス供給は、少ない。特に、ピストンピン５
内の円筒空間部のグリスが、減るにしたがい、供給が不
十分となり、ピストンピン５内にグリスの残量があって
も、早期にピストンピン５にグリスを補給しなければな
らないという不具合があった。この問題を解消するため
に、高価のニードルベアリング２を交換する処置がとら
れていた。そのため、メンテナンス費用が多く必要とな
るとともに、メンテナンス時間が短くならざるを得なか
った。
うに、上記従来のピストンピン５では、グリスが密閉さ
れているピストンピン５の空間部の形状が、円筒状とな
っており、この円筒状の中心部にあけられたグリス供給
孔５ａからニードルベアリング２に補充されるようにな
っている。よって、ピストンピン５に連接棒１の上下動
時によって生じる慣性力が働いても、ニードルベアリン
グ２へのグリス供給は、少ない。特に、ピストンピン５
内の円筒空間部のグリスが、減るにしたがい、供給が不
十分となり、ピストンピン５内にグリスの残量があって
も、早期にピストンピン５にグリスを補給しなければな
らないという不具合があった。この問題を解消するため
に、高価のニードルベアリング２を交換する処置がとら
れていた。そのため、メンテナンス費用が多く必要とな
るとともに、メンテナンス時間が短くならざるを得なか
った。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めの手段として、ニードルベアリングをとりつけてなる
連接棒の小端部とピストンピンのピン孔のそれぞれに嵌
入させ、前記連接棒と前記ピストンとを連結してなるオ
イルフリー形往復圧縮機のピストンピンにおいて、前記
ピストンピンは、中空からなり、前記ニードルベアリン
グに向かい合う中央の位置に放射状に複数のグリス供給
孔を設け、前記ピストンピンの両端開口部を閉鎖する盲
栓を着脱自在にとりつけるとともに、該盲栓は、お互い
に、前記ピストンピンの中央の位置のグリス供給孔に近
づくほど内径が大となるように形成したものである。
又、上記盲栓は、自己潤滑油性樹脂材から形成したもの
である。
めの手段として、ニードルベアリングをとりつけてなる
連接棒の小端部とピストンピンのピン孔のそれぞれに嵌
入させ、前記連接棒と前記ピストンとを連結してなるオ
イルフリー形往復圧縮機のピストンピンにおいて、前記
ピストンピンは、中空からなり、前記ニードルベアリン
グに向かい合う中央の位置に放射状に複数のグリス供給
孔を設け、前記ピストンピンの両端開口部を閉鎖する盲
栓を着脱自在にとりつけるとともに、該盲栓は、お互い
に、前記ピストンピンの中央の位置のグリス供給孔に近
づくほど内径が大となるように形成したものである。
又、上記盲栓は、自己潤滑油性樹脂材から形成したもの
である。
【０００５】
ページ（３） 上記手段によって、ニードルベアリング内のグリスが不
足するとピストンピン内のグリス供給孔を通して、ニー
ドルベアリングに補充される。中空のピストンピンの両
端開口部から着脱自在にとりつける盲栓は、ピストンピ
ンの中央部にあけられているグリス供給孔に近づくほど
内径が大となるように、すなわち、グリス内蔵容積が大
となるようにテーパー状にそれぞれ形成されているの
で、グリス供給孔よりニードルベアリングに補充される
グリスは、連接棒の上下動時に生じる慣性力に伴い盲栓
の外側部にあるグリスが、グリス供給孔のある中央より
に移動しながら、放射状にあけられた複数のグリス供給
孔よりニードルベアリングに補充される。これによっ
て、従来に比べ、ピストンピン内のグリスが残らずニー
ドルベアリングに補充できるまで使用できるので、長期
に安定して、ニードルベアリングへの供給ができる。
足するとピストンピン内のグリス供給孔を通して、ニー
ドルベアリングに補充される。中空のピストンピンの両
端開口部から着脱自在にとりつける盲栓は、ピストンピ
ンの中央部にあけられているグリス供給孔に近づくほど
内径が大となるように、すなわち、グリス内蔵容積が大
となるようにテーパー状にそれぞれ形成されているの
で、グリス供給孔よりニードルベアリングに補充される
グリスは、連接棒の上下動時に生じる慣性力に伴い盲栓
の外側部にあるグリスが、グリス供給孔のある中央より
に移動しながら、放射状にあけられた複数のグリス供給
孔よりニードルベアリングに補充される。これによっ
て、従来に比べ、ピストンピン内のグリスが残らずニー
ドルベアリングに補充できるまで使用できるので、長期
に安定して、ニードルベアリングへの供給ができる。
【０００６】
【実施例】本発明の一実施例を図１ないし図３にもとづ
いて以下に説明する。１は連接棒で、該連接棒１の下端
は大端部となっており、図示しないクランク軸に嵌入さ
れている。又、該連接棒１の上端は小端部１ａとなって
おり、該小端部１ａには、ニードルベアリング２が圧入
されている。耐熱性のグリスをつけたニードルベアリン
グ２の両端には、グリスが流出しないように、それぞれ
オイルシール３，３がとりつけられている。４は、ピス
トンであり、図示しないシリンダに嵌入され、該シリン
ダ内で往復動を行うようになっている。該ピストン４に
は、ピストンピン孔４ａが形成されている。５は、ピス
トンピンで、該ピストンピン５は、形状が中空円筒形と
なっており、前記ピストンピン孔４ａと前記連接棒の小
端部１ａのニードルベアリング２部にとりつくようにな
っている。又、ピストンピン５の中央部で、かつ、前記
ニードルベアリングに向き合う位置には、放射状に複数
のグリス供給孔５ａを貫通させる。さらに、ピストンピ
ン５の両端開口部には、ピストンピン５の内部に補給し
たグリスの流出を防止するため盲栓６が着脱自在にとり
ついている。該盲栓６は、重量要軽減のため、樹脂材で
形成 ページ（４） されている。又、盲栓６をとりつけたピストンピン５が
運転中、ピン孔方向で移動し、シリンダ内壁と摺動した
場合でも、摺動が良好となるように、自己潤滑性樹脂で
形成される。さらに、盲栓６の形状は、盲栓６をピスト
ンピン５孔内に挿入とりつけした場合に、ピストンピン
５のグリス供給孔５ａに近づくほと゛、盲栓６の内径が
大になるようにテーパー状に形成されている。ここに盲
栓６の内径が大になるようにする構成は、上記テーパー
状に限らず、円弧状ステップ状に拡大する構成をとって
もよい。ピストンピン５は、以上の構成となっているた
め、ニードルベアリグ２にグリスをとりつけたのち、ニ
ードルベアリング２の両端にグリスが流出しないように
オイルシール３，３をとりつける。一方、ピストンピン
５の開口部の一方に盲栓６をとりつけ、他方の開口部よ
りグリスを充填したのち、もう一つの前記盲栓６をとり
つける。このピストンピン５を前記ピストンピン４のピ
ストンピン孔４ａと前記連接棒の小端部１ａのニードル
ベアリング２に貫通させてとりつける。当初、ニードル
ベアリング２へのグリスがある場合は、ピストンピン５
内のグリスは、供給されないが、ニードルベアリング２
のグリスの量が減るにしたがって、ピストンピン５内の
グリスは、連接棒の上下の動きによる慣性力によって、
放射状にあらわれた複数のグリス供給孔５ａを通って、
ニードルベアリング２部へ補充される。補充されると、
再び、それ以上は圧力のバランスでもって補充されない
ようになっている。ピストンピン５内にグリスが少なく
なってきても、慣性力によってグリスは常に盲栓６の中
央に進むにつれて拡大する通路６ａに沿って中央の放射
状にあけられた複数のグリス供給孔５ａに向かって進む
ため、ピストンピン５内のグリスは、殆ど零となるまで
ニードルベアリング２に安定供給することができる。
いて以下に説明する。１は連接棒で、該連接棒１の下端
は大端部となっており、図示しないクランク軸に嵌入さ
れている。又、該連接棒１の上端は小端部１ａとなって
おり、該小端部１ａには、ニードルベアリング２が圧入
されている。耐熱性のグリスをつけたニードルベアリン
グ２の両端には、グリスが流出しないように、それぞれ
オイルシール３，３がとりつけられている。４は、ピス
トンであり、図示しないシリンダに嵌入され、該シリン
ダ内で往復動を行うようになっている。該ピストン４に
は、ピストンピン孔４ａが形成されている。５は、ピス
トンピンで、該ピストンピン５は、形状が中空円筒形と
なっており、前記ピストンピン孔４ａと前記連接棒の小
端部１ａのニードルベアリング２部にとりつくようにな
っている。又、ピストンピン５の中央部で、かつ、前記
ニードルベアリングに向き合う位置には、放射状に複数
のグリス供給孔５ａを貫通させる。さらに、ピストンピ
ン５の両端開口部には、ピストンピン５の内部に補給し
たグリスの流出を防止するため盲栓６が着脱自在にとり
ついている。該盲栓６は、重量要軽減のため、樹脂材で
形成 ページ（４） されている。又、盲栓６をとりつけたピストンピン５が
運転中、ピン孔方向で移動し、シリンダ内壁と摺動した
場合でも、摺動が良好となるように、自己潤滑性樹脂で
形成される。さらに、盲栓６の形状は、盲栓６をピスト
ンピン５孔内に挿入とりつけした場合に、ピストンピン
５のグリス供給孔５ａに近づくほと゛、盲栓６の内径が
大になるようにテーパー状に形成されている。ここに盲
栓６の内径が大になるようにする構成は、上記テーパー
状に限らず、円弧状ステップ状に拡大する構成をとって
もよい。ピストンピン５は、以上の構成となっているた
め、ニードルベアリグ２にグリスをとりつけたのち、ニ
ードルベアリング２の両端にグリスが流出しないように
オイルシール３，３をとりつける。一方、ピストンピン
５の開口部の一方に盲栓６をとりつけ、他方の開口部よ
りグリスを充填したのち、もう一つの前記盲栓６をとり
つける。このピストンピン５を前記ピストンピン４のピ
ストンピン孔４ａと前記連接棒の小端部１ａのニードル
ベアリング２に貫通させてとりつける。当初、ニードル
ベアリング２へのグリスがある場合は、ピストンピン５
内のグリスは、供給されないが、ニードルベアリング２
のグリスの量が減るにしたがって、ピストンピン５内の
グリスは、連接棒の上下の動きによる慣性力によって、
放射状にあらわれた複数のグリス供給孔５ａを通って、
ニードルベアリング２部へ補充される。補充されると、
再び、それ以上は圧力のバランスでもって補充されない
ようになっている。ピストンピン５内にグリスが少なく
なってきても、慣性力によってグリスは常に盲栓６の中
央に進むにつれて拡大する通路６ａに沿って中央の放射
状にあけられた複数のグリス供給孔５ａに向かって進む
ため、ピストンピン５内のグリスは、殆ど零となるまで
ニードルベアリング２に安定供給することができる。
【０００７】
【発明の効果】ピストンピンにとりつける盲栓の形状
を、ピストンピン孔の中央部に放射状に形成したグリス
供給孔に近づくほど内径が大となるように、すなわち通
路面積が拡大するように円弧状段々又は、テーパー状に
形成したので、ピストンピン内に ページ（５） 充填されたグリスは、内径の大の方に除々に移動してい
き、最後の量まで、安定して供給することができる。こ
れによって、ピストンピンに充填したグリスによるニー
ドルベアリングへの供給時間を大幅に延ばすことができ
る。又、メンテナンス時に、従来は、ニードルベアリン
グの交換を必要としていたが、本発明によると、グリス
を充填したピストンピンに交換するか、使用中のピスト
ンピンの内部にグリスを充填すれば良いこととなるの
で、メンテナンス作業が簡単になるとともに、安価にお
こなうことができる。
を、ピストンピン孔の中央部に放射状に形成したグリス
供給孔に近づくほど内径が大となるように、すなわち通
路面積が拡大するように円弧状段々又は、テーパー状に
形成したので、ピストンピン内に ページ（５） 充填されたグリスは、内径の大の方に除々に移動してい
き、最後の量まで、安定して供給することができる。こ
れによって、ピストンピンに充填したグリスによるニー
ドルベアリングへの供給時間を大幅に延ばすことができ
る。又、メンテナンス時に、従来は、ニードルベアリン
グの交換を必要としていたが、本発明によると、グリス
を充填したピストンピンに交換するか、使用中のピスト
ンピンの内部にグリスを充填すれば良いこととなるの
で、メンテナンス作業が簡単になるとともに、安価にお
こなうことができる。
【０００８】
図１は、本発明の一実施例で、ピストンと連接棒にピス
トンピンをとりつけた状態を表す縦断面図 図２は、本発明における連接棒小端部にピストンピンを
とりつけた状態を表す説明図。 図３は、本発明のピストンピンで盲栓をとりつけた状態
を表す断面図。 図４は、ピストンと連接棒に従来のピストンピンをとり
つけた状態を表す縦断面図。
トンピンをとりつけた状態を表す縦断面図 図２は、本発明における連接棒小端部にピストンピンを
とりつけた状態を表す説明図。 図３は、本発明のピストンピンで盲栓をとりつけた状態
を表す断面図。 図４は、ピストンと連接棒に従来のピストンピンをとり
つけた状態を表す縦断面図。
【０００９】
１ａ 連接棒小端部 ２ ニードルベアリング ４ａ ピストンピン孔 ５ ピストンピン ５ａ グリス供給孔 ６ 盲栓
Claims (2)
- 【請求項１】 ニードルベアリングをとりつけてなる連
接棒の小端部とピストンピンのピン孔のそれぞれに嵌入
させ、前記連接棒と前記ピストンとを連結してなるオイ
ルフリー形往復圧縮機のピストンピンにおいて、前記ピ
ストンピンは、中空からなり、前記ニードルベアリング
に向かい合う中央の位置に放射状に複数のグリス供給孔
を設け、前記ピストンピンの両端開口部を閉鎖する盲栓
を着脱自在にとりつけるとともに、該盲栓は、お互い
に、前記ピストンピンの中央の位置のグリス供給孔に近
づくほど内径が大となるように形成してなるオイルフリ
ー形往復圧縮機のピストンピン。 - 【請求項２】 盲栓は、自己潤滑性樹脂材から形成され
たことを特徴とする請求項第１項記載のオイルフリー形
往復圧縮機のピストンピン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18064394A JP3201913B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | オイルフリー形往復圧縮機のピストンピン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18064394A JP3201913B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | オイルフリー形往復圧縮機のピストンピン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0821361A true JPH0821361A (ja) | 1996-01-23 |
| JP3201913B2 JP3201913B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=16086784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18064394A Expired - Fee Related JP3201913B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | オイルフリー形往復圧縮機のピストンピン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3201913B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101067511B1 (ko) * | 2009-03-12 | 2011-09-27 | 이채호 | 피스톤 핀 제조 방법 |
| CN102705330A (zh) * | 2012-06-13 | 2012-10-03 | 中联重科股份有限公司 | 销轴、销轴的安装结构和混凝土泵送设备 |
| CN102705329A (zh) * | 2012-06-13 | 2012-10-03 | 中联重科股份有限公司 | 销轴、销轴的安装结构和混凝土泵送设备 |
| CN102797741A (zh) * | 2012-08-02 | 2012-11-28 | 中联重科股份有限公司 | 销轴、转动连接结构、臂架连接结构和工程机械 |
| KR101349416B1 (ko) * | 2007-10-31 | 2014-01-08 | 현대자동차주식회사 | 피스톤 핀 장치 |
| JP2016114070A (ja) * | 2014-12-11 | 2016-06-23 | 日立工機株式会社 | 空気圧縮機 |
-
1994
- 1994-07-08 JP JP18064394A patent/JP3201913B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101349416B1 (ko) * | 2007-10-31 | 2014-01-08 | 현대자동차주식회사 | 피스톤 핀 장치 |
| KR101067511B1 (ko) * | 2009-03-12 | 2011-09-27 | 이채호 | 피스톤 핀 제조 방법 |
| CN102705330A (zh) * | 2012-06-13 | 2012-10-03 | 中联重科股份有限公司 | 销轴、销轴的安装结构和混凝土泵送设备 |
| CN102705329A (zh) * | 2012-06-13 | 2012-10-03 | 中联重科股份有限公司 | 销轴、销轴的安装结构和混凝土泵送设备 |
| WO2013185447A1 (zh) * | 2012-06-13 | 2013-12-19 | 中联重科股份有限公司 | 销轴、销轴的安装结构和混凝土泵送设备 |
| WO2013185446A1 (zh) * | 2012-06-13 | 2013-12-19 | 中联重科股份有限公司 | 销轴、销轴的安装结构和混凝土泵送设备 |
| CN102797741A (zh) * | 2012-08-02 | 2012-11-28 | 中联重科股份有限公司 | 销轴、转动连接结构、臂架连接结构和工程机械 |
| WO2014019312A1 (zh) * | 2012-08-02 | 2014-02-06 | 中联重科股份有限公司 | 销轴、转动连接结构、臂架连接结构和工程机械 |
| JP2016114070A (ja) * | 2014-12-11 | 2016-06-23 | 日立工機株式会社 | 空気圧縮機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3201913B2 (ja) | 2001-08-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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