JPH0821209B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH0821209B2
JPH0821209B2 JP62159834A JP15983487A JPH0821209B2 JP H0821209 B2 JPH0821209 B2 JP H0821209B2 JP 62159834 A JP62159834 A JP 62159834A JP 15983487 A JP15983487 A JP 15983487A JP H0821209 B2 JPH0821209 B2 JP H0821209B2
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spot
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、多数のトラツクをもつ光ディスク媒体に
情報の記録・再生または消去を行なう光ディスク装置に
関するものであり、特に、シーク動作の失敗等があつて
も、即座に安定な動作の制御ができる光ディスク装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
第9図は例えば、社団法人電子通信学会発行の昭和60
年度電子通信学会総合全国大会講演論文集、分冊7、第
7−76頁掲載の講演論文「1770、二段サーボシステムに
おけるトラツクアクセス」(著者=稲田博司・下生茂)
に示された従来の光デイスク駆動装置の制御系を示すブ
ロツク線図、第10図はこのブロツク線図で使用する制御
信号の波形を示す信号波形図である。図において、
(1)は所定の間隔で同心円状または渦巻状に設けたト
ラツクに情報を記録する/記録した光デイスク、(2)
はこの光デイスクへの/光デイスクからの情報の伝送媒
質である光ビーム、(3)は光学ヘツド、(4)はこの
光学ヘツドのキヤリツジ、(5)はこのキヤリツジを駆
動し、上記光デイスク(1)のトラツクを横断する方向
に移動させるリニア・アクチユエータ、(6)は上記キ
ヤリツジ(4)に装着されたトラツキング・アクチユエ
ータであつて、上記光デイスク(1)のトラツクに上記
光ビーム(2)のスポツトを形成するための集光レンズ
が取り付けられ、上記リニア・アクチユエータ(5)と
同方向に移動して、上記光デイスク(1)の所定数のト
ラツクだけカバーするように構成されている。(7)は
上記光ビーム(2)の伝送する情報信号を検出し電気信
号に変換して出力する2分割光検知器であつて、そのセ
ンサは2つの部分からなり、各センサ部分に当る上記光
ビーム(2)の光量に対応した電気信号を各センサ部分
から出力する。(11)は減算増幅器であつて、上記2分
割光検知器(7)の各センサ部分から信号を受け、減算
を行なつて、上記光ビーム(2)のスポツトの上記光デ
イスク(1)のトラツク中心からのずれを検出する。
(12)は減速検出回路であつて、上記光ビーム(2)の
スポツトが上記光デイスク(1)のトラツクを横断移動
するとき、上記減算増幅器(11)の出力信号に基づいて
その横断移動する速度を検出する。(13)はパルス発生
回路であつて、上記減算増幅器(11)からの信号によ
り、上記光ビーム(2)のスポツトが上記光デイスク
(1)のトラツクを横断する毎にパルスを発生する。
(14)はトラツク・カウンタであつて、外部からトラツ
ク・アクセス数(N)に対応した信号を受け、上記パル
ス発生回路(13)からのパルス信号により残りトラツク
数をカウントして出力とする。(15)は基準速度発生回
路であつて、上記トラツク・カウンタ(14)から残トラ
ツク数の信号を受け、最初、その残トラツク数に対応し
た基準速度パターンを決定して記憶しておき、上記トラ
ツク・カウンタ(14)からの残トラツク数の漸減に応じ
て逐次、その基準速度信号を出力する。(16)は上記基
準速度発生回路(15)からの基準速度信号と上記速度検
出回路(12)からの上記光ビーム(2)のスポツトの移
動速度信号とを受け、速度差を検出する速度エラー検出
回路、(17)はこの速度エラー検出回路からの出力信号
を増幅して、上記リニア・アクチユエータ(5)を制御
するアンプ回路、(18)は位置制御指令回路であつて、
上記の演算増幅器(11)、速度検出回路(12)、トラツ
ク・カウンタ(14)からの各信号を受け、所定のトラツ
クにおいて、上記光ビーム(2)のスポツトが所定速度
以下に減速したときに、位置制御指令を出力する。(1
9)はトラツキング・サーボ回路であつて、上記位置制
御指令回路(11)から位置制御指令を受け、上記トラツ
キング・アクチユエータ(6)を制御する。
従来の光デイスク駆動装置は上記のように構成され、
そのトラツク・アクセス制御を行なうにあたつて、キヤ
リツジ(4)をリニア・アクチユエータ(5)により駆
動し、光デイスク(1)のトラツクを横断する方向に移
動させる速度制御モードと光ビーム(2)のスポツトが
所定トラツクにおいて、所定速度まで減速したときにト
ラツキング・アクチユエータ(6)を制御し、光ビーム
(2)のスポツトの中心と光デイスク(1)の中心とが
一致した状態で停止する位置制御モードとに分けられる
(第10図(A)〜(C)参照)。まず、減速制御モード
では、外部からのトラツク・アクセス数(第9図のN)
に対応した信号をトラツク・カウンタ(14)に入力し、
最初はパルス発生回路(13)からのパルス信号がないの
で、そのまま残トラツク数として、これに対応した信号
を出力する。基準速度発生回路(15)はこの信号を受
け、最初は基準速度パターン(第10図(A)参照)を決
定し、上記トラツク・カウンタ(14)からの残トラツク
数の信号に応じて逐次、その基準速度信号を出力する。
この基準速度信号と速度検出回路(12)からの光ビーム
(2)のスポツトの移動速度信号とを速度エラー検出回
路(16)に入力して比較し、その差信号をアンプ回路
(17)で増幅し、これに基づき、リニア・アクチユエー
タ(5)の移動速度を制御する。リニア・アクチユエー
タ(5)は上記の基準速度パターンに従つて所定のトラ
ツク数まで加速し、その後、一定速度になつて、所定の
トラツク数に達すると減速する。このとき、光ビーム
(2)のスポツトは光デイスク(1)のトラツクを横断
しながら目標トラツクへ移動するのであるが、トラツク
を横断すると、光ビーム(2)の光デイスク(1)から
反射する光量が変化する。光検知器(7)のセンサは2
つの部分からなつているので、各センサ部分に当る光ビ
ーム(2)の反射する光量が変化すると、その光量の変
化に応じて電気信号に変換して各センサ部分から出力す
る。この各センサ部分からの出力信号を減算増幅器(1
1)に入力して減算を行なうと、第10図(D)に示すよ
うな差信号波形となる。この差信号波形で毎サイクルの
ゼロ点は光デイスク(1)のトラツクの中心と光ビーム
(2)のスポツトの中心とが一致したことを示してい
る。速度検出回路(12)は減算増幅器(11)からの差信
号の出力を受け、これにより光ビーム(2)のスポツト
が光デイスク(1)のトラツクを横断移動する速度を検
出する。また、パルス発生回路(13)は減算増幅器(1
1)から出力される差信号波形の例えば、毎サイクルの
ゼロ点でパルスを発生し、光ビーム(2)のスポツトが
トラツクを横断したことを示す信号として、トラツク・
カウンタ(14)へ出力する。位置制御指令回路(18)は
減算増幅器(11)、速度検出回路(12)、トラツク・カ
ウンタ(14)からの各出力信号を受け、光ビーム(2)
のスポツトが目標トラツク以前の所定のトラツク、例え
ば1本手前のトラツクまで来たときに所定速度以下であ
れば、位置制御指令の信号を出力して位置制御モードに
移行する。位置制御モードでは、トラツキング・サーボ
回路(19)が位置制御指令回路(18)と減算増幅器(1
1)の各出力信号を受け、減算増幅器(11)の差信号波
形の位相をみながら、トラツキング・アクチユエータ
(6)を制御し、光デイスク(1)の目標トラツクと光
ビーム(2)のスポツトの両中心が一致して停止する。
いわゆるトラツク引込みが完了する。この後は、光デイ
スク(1)の回転により、光ビーム(2)のスポツトは
目標トラツクを追従しながら情報の記録再生を行なう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の光デイスク駆動装置では、キヤリ
ツジ(4)をリニア・アクチユエータ(5)により駆動
し、目標トラツクにおいて、光デイスク(1)のトラツ
クを横断移動させる速度制御モードからリニア・アクチ
ユエータ(5)およびトラツキング・アクチユエータ
(6)を制御するトラツキングモードへ移行するとき
に、光デイスク(1)の欠陥等によつて検出速度が乱さ
れたり、突発的な外力によつて大きな速度偏差が発生し
たりすると、トラツキングサーボ回路(19)が目標トラ
ツクにおいて引込みができず、外部に位置・速度スケー
ルがない場合はトラツキングモードのまま暴走してしま
うという問題点があつた。
この発明は、上記された問題点を解決するためになさ
れたもので、光ディスク媒体に情報の記録・再生または
消去を行なうために、ヘツド先端部が目標トラツクに追
従すべきトラツキングモードにあるとき、外力等の原因
によりトラツクはずれを起こした場合に、外部スケール
がなくてもヘツドが暴走することなく、目標トラツクの
近傍のトラツクに再び速やかにトラツキング可能である
光ディスク装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る光ディスク装置は、多数のトラックを
有する光ディスク媒体に情報の記録・再生または消去を
行う光ヘッドと、光ヘッドの可動部をトラック横断方向
に駆動する光ヘッド駆動手段と、光ヘッドの先端部であ
る光スポットを目標トラック中心に追従させるトラッキ
ング制御手段と、光スポットのトラック横断速度を検出
するトラック横断速度検出手段と、トラック横断速度検
出手段で検出された光スポットのトラック横断速度を制
御するトラック横断速度制御手段と、トラッキング制御
手段の動作中に、光スポットが目標トラックとは別のト
ラックへ飛んでしまったことを検知するトラック飛び検
知手段と、トラック飛び検知手段が動作した直後に、ト
ラッキング制御手段の動作を中止すると同時に、上記ト
ラック横断速度制御手段を動作させる切換手段とを備
え、光スポットのトラック飛びが発生した場合にはトラ
ック横断速度をトラッキング引き込みが可能な速度以下
に制御した後、目標トラックとは別のトラック中心にて
再度トラッキング制御に切換えるものである。
〔作用〕
この発明においては、トラツキング制御中にヘツド先
端部がトラツキングはずれを起こした時、トラツキング
はずれを検知してトラツキング制御を中止し、ヘツド先
端部のトラツク横断速度を制御して減速した後、トラツ
キング制御手段がトラツキング引込み可能な速度以下に
なつたことを検知してからトラツキング制御を再開す
る。
〔実施例〕
第1図は、この発明による光ディスク装置の一実施例
を示す構成図である。第1図において、(1)〜(7)
は上記従来例と同様のものである。(30)は光検知器
(7)の出力に基づいて光ビーム(2)の先端部である
光スポツトを光デイスク(1)のトラツク中心に追従さ
せるトラツキング制御手段、(40)は光スポツトが光デ
イスク(1)のトラツクを横断する速度を光検知器
(7)の出力に基づいて検出する、トラツク横断速度検
出手段、(50)は光スポツトのトラツク横断速度の目標
値となる基準速度を与える基準速度発生手段、(60)は
トラツク横断速度検出手段(40)によつて検出された光
スポツトのトラツク横断速度を、基準速度発生手段(5
0)の出力である基準速度に一致させるようリニアアク
チユエータ(5)を駆動制御する速度制御手段、(70)
はトラツキング制御手段(30)によつて光スポツトを光
デイスク(1)のトラツク中心に追従制御中に光スポツ
トがトラツクはずれをおこしたことを検知するトラツキ
ングはずれ検知手段、(80)はトラツキングはずれ検知
手段(70)から出力されるトラツキングはずれ検知信号
およびトラツク横断速度検出手段(40)で検出された光
スポツトのトラツク横断速度に基づいてトラツキング制
御モードと速度制御モードとを切換える指令を発生する
モード切換指令発生手段、(90)はモード切換指令発生
手段(80)から出力される指令に基づいてトラツキング
アクチユエータ(6)あるいはリニアアクチユエータ
(5)の制御モードを切換える制御モード切換え手段で
ある。
第2図は、上記実施例において光スポツトのトラツク
横断速度を制御する速度制御系のブロツク図である。第
2図において、(5),(40),(50)および(60)は
上記第1図と同一のものである。(61)は速度制御手段
(60)の内部に構成された、速度制御系を安定化するた
めの安定化補償器であり、一般にはゲイン要素等が使用
される。(62)はリニアアクチユエータ(5)を駆動す
るための駆動回路であり、一般には定電流駆動回路が使
用される駆動回路(62)によつて駆動電流iLMがリニア
アクチユエータ(5)に流れ、リニアアクチユエータは
速度vLMで動く。トラツキングアクチユエータ(6)が
動くことによつて発生する、対物レンズの速度vLENSとv
LMとの和が光スポツトの絶対速度vSPOTになり、vSPOT
光デイスク(1)のトラツク振れ速度vDISKとの差が光
スポツトのトラツク横断速度vCROSSとなり、このvCROSS
をトラツク横断速度検出手段(40)によりCROSSとし
て検出する。このとき、光検知器(7)の出力だけから
トラツク横断速度を正確に検出するのは難しいので、例
えば、リニアアクチユエータ(5)の駆動電流iEMを併
用しても良い。
第3図は、上記実施例における、トラツキングはずれ
検知手段(70)とモード切換指令発生手段(80)とを中
心とした詳細な構成例示図である。第3図において、
(7),(40),(70)および(80)は上記第1図と同
一のものである。(21)および(22)は、それぞれに、
光検知器(7)の出力からトラツキングはずれ信号と総
反射光量信号とを出力するトラツクずれ検出手段および
総反射光量検出手段である。(71),(72)はトラツク
ずれ検出手段(21)から出力されるトラツクずれ信号の
レベルをそれぞれV0,-V0と比較して光スポツトがトラ
ツク中心からある一定距離以上ずれたことを検出し、ロ
ジツク信号として出力する比較器、(73),(74)は入
力信号の極性を反転するインバータ、(75)はインバー
タ(73),(74)の出力をそれぞれセツト、リセツト端
子に入力するRSフリツプフロツプ、(76)はRSフリツプ
フロツプ(75)の出力が変化してから一定時間後にカウ
ンタ(77)のリセツト指令を出力するタイマー、(77)
はRSフリツプフロツプ(75)から出力されるパルスの数
を所定値から減算し(C/D)、その結果が負になればボ
ロー(B)を出力すると同時に、所定値を再びロード
(LD)するカウンタである。
(81)はトラツクずれ検出手段(21)および総反射光
量検出手段(22)の出力からトラツク中心を検出するト
ラツク中心検出回路、(82)はトラツク横断速度検出手
段(40)によつて検出された光スポツトのトラツク横断
速度がトラツキング制御手段(30)によつて引込可能速
度以下であることを検出する速度比較手段、(83)は光
スポツトのトラツク横断速度が引込可能速度以下である
場合だけ、トラツク中心に相当するパルスを出力するNA
NDゲート、(91)はシーク制御ロジツク回路であつて、
トラツクの検索をしているときに、リニアアクチユエー
タ(5)速度制御して、目標トラツクに光スポツトが到
達した瞬間にトラツキング制御モードに切換える指令を
発するためのもの、(84)はORゲートであつて、シーク
制御ロジツク回路(91)からシーク開始指令が出された
とき、または、トラツキングはずれ信号Eがカウンタ
(77)から出されたときに、フリツプフロツプ(86)の
セツト端子をセツトするためのもの、(85)は別異のOR
ゲートであつて、シーク制御ロジツク回路(91)からト
ラツキング開始指令が出されたとき、または、NANDゲー
ト(83)からの(低速度時に出される)トラツク中心パ
ルスが出されたときに、フリツプフロツプ(86)のリセ
ツト端子をリセツトするためのもの、(86)はORゲート
(84),(85)の出力に基づいて、トラツキング制御モ
ードと速度制御モードとの切換指令を出力するRSフリツ
プフロツプである。
第4図は、上記実施例におけるトラツク横断速度検出
手段(40)を中心とした、より詳細な構成例示図であ
る。第4図において、(7),(21),(22),(40)
および(62)は既出の図面と同一のものである。(41)
はトラツクずれ信号からトラツク横断速さ(A)を検出
するトラツク横断速さ検出手段、(42)はトラツクずれ
信号および総反射光量信号から光スポツトのトラツク横
断方向を検知する方向検知手段、(43)は方向検知手段
(42)によつて検知された方向に基づいて、トラツク横
断速さ(A)の極性を切換える極性切換回路、(44)は
駆動回路(62)から出力される駆動電流信号および極性
切換回路43から出力されるトラツク横断検出速度(a2
を入力とし、より正確なトラツク横断速度(a1)を推定
する状態観測器である。
第5図ないし第7図は、上記実施例の動作説明のため
の波形例示図である。この中の第5図は、トラツキング
中に装置外部からの衝撃等によつてトラツキングはずれ
が発生した場合の動作説明図、第6図は、トラツクジヤ
ンプ動作失敗によりトラツキングはずれが発生した場合
の動作説明図、そして、第7図は、マクロシーク動作直
後のトラツキングサーボ系の引込み失敗によりトラツキ
ングはずれが発生した場合の動作説明図である。これら
の第5図ないし第7図において、(A)はトラツク横断
速さ信号、(B)はトラツクずれ信号、(C),(D)
はそれぞれ第3図における比較器(71),(72)の出
力、(E)はトラツクはずれ検知信号、(F)は速度比
較手段(32)の出力であり、トラツク横断速度がトラツ
キング制御手段によつて光スポツトをトラツク中心に引
込可能な速度以下であることを知らせる信号、(G)は
NANDゲート(83)の出力、(H)は制御モード切換指
令、(I)はトラツクジヤンプパルス、(J)は光スポ
ツトの真のトラツク横断速度である。
次に、上記実施例の動作を説明する。まず第1図にお
いて、光スポツトを光デイスク(1)のトラツク中心に
追従させるべくトラツキング制御中に、当該光スポツト
にトラツキングはずれが起こつたことを、光検知器
(7)の出力に基づき、トラツキングはずれ検知手段
(70)で検知すると、トラツキングはずれ検知信号がモ
ード切換指令発生手段(80)に伝達される。そして、制
御モード切換手段(90)においては、矢印と逆の方向に
スイツチを切換え、リニアアクチユエータ(5)とトラ
ツキングアクチユエータ(6)とによるトラツキング制
御モードからリニアアクチユエータ(5)による速度制
御モードに切換える。このとき、基準速度発生手段(5
0)からは、トラツキング制御手段(30)が光スポツト
をトラツク中心に引込める限界となる、当該光スポツト
のトラツク横断速度より低い基準速度を発生しておく。
例えば、基準速度として零が出力されると、光検知器
(7)の出力に基づいてトラツク横断速度検出手段(4
0)によつて検出された光スポツトのトラツク横断速度
は、速度制御手段(60)によつて、基準速度と一致する
ように零に制御されるので、自動的に減速される。この
とき、モード切換指令発生手段(80)ではトラツク横断
速度検出手段(40)の出力を常時モニタしておき、トラ
ツキング制御手段(30)が光スポツトをトラツク中心に
引込み可能な速度以下にまで減速した直後に、光検知器
(7)の出力に基づいて検出されたトラツク中心におい
て再びトラツキング制御指令を出力し、制御モード切換
手段(90)によつてトラツキング制御モードに切換え
て、光スポツトをトラツク中心にトラツキングさせる。
ここで、第3図のものの動作を第5図によつて詳細に
説明する。
いま、トラツキング制御中に、外部からの突発的な衝
撃あるいは光デイスク(1)の媒体面に存在する欠陥等
が原因となつて、第5図(B)の点b1からトラツキング
はずれが始まつたものとすると、トラツクずれ信号
(B)の半周期に要する時間の逆数としてトラツク横断
速さを検出しているときには、光スポツトが半トラツク
分ずれた点b2において、初めてトラツク横断速さが検出
されることになる。一方、比較器(71),(72)におい
てトラツクずれ信号(B)のレベルがV0,-V0と比較さ
れ、トラツク横断検知パルス(C),(D)が出力され
る。RSフリツプフロツプ(75)からは、光スポツトが1
トラツクを横断する毎に1回カウンタ(77)をカウント
ダウンさせるパルスが出力され、同時にタイマー(76)
かリセツトされる。例えば、カウンタ(77)に予め1を
ロードしておけば、1トラツク横断する毎にトラツクは
ずれ検知信号(E)が出力される。この信号(E)によ
つてカウンタ(77)に再び1をロードし、RSフリツプフ
ロツプ(86)をセツトし、その結果、制御モード切換指
令信号(H)は速度制御指令となる。速度制御モード中
は、速度制御手段(60)によつてトラツク横断速度が基
準速度(例えば零)に一致するように制御されて減速
し、点b3でトラツキング引込可能速度VSH以下になつた
直後のトラツク中心b4において、トラツク中心パルス
(G)によつてRSフリツプフロツプ(86)がリセツトさ
れ、制御モード切換指令信号(H)はトラツキング制御
指令となつて、光スポツトがトラツキングはずれを起こ
したトラツクの近傍のトラツク中心b4に安定的に引込ま
れる。第5図においては、5トラツク離れたトラツク中
心に引込まれたことが例示されている。もし、この点b4
においても媒体の欠陥等によりトラツク中心に引込めな
かつた場合は、再びトラツキングはずれが検知されて、
速度制御モードによつて減速し光スポツトが安定にトラ
ツキングできるまで上記動作を繰り返す。
第6図には、トラツクジヤンプ中にトラツキングはず
れを起こした場合の動作が示されている。トラツクジヤ
ンプパルス(I)によりトラツキングアクチユエータ
(6)を駆動し、光スポツトのトラツクジヤンプ動作中
にトラツキングはずれが起きたものとすると、第5図の
場合と同様に、本来トラツキングすべきトラツク中心か
ら1トラツクはずれた時点t1においてトラツキングはず
れが検知されると同時に速度制御モードに切換えて、リ
ニアアクチユエータ(5)を駆動することにより光スポ
ツトのトラツク横断速度を減速する。その後、トラツキ
ング制御手段(30)により、引込み可能な速度以下にな
つた時点t2において、再びトラツキング制御モードに切
換えられて、トラツク位置bにおいて安定なトラツキン
グが可能となる。このときのトラツク位置bは、トラツ
クジヤンプ動作によつて到達すべきトラツクから4トラ
ツク分行き過ぎているために、時点t3からt4にかけて、
シーク制御ロジツク回路(91)からの指令に基づいて逆
の方向に4トラツク分のシークを行い、迅速に目標トラ
ツクCへ到達できる。
第7図には、リニアアクチユエータ(5)を駆動して
行うマクロシーク動作直後にトラツキング引込みに失敗
した場合の動作が例示されている。マクロシーク動作に
より、時点t1において光スポツトが目標のトラツク中心
に到達したために、制御モード切換指令(H)を、速度
制御モードからトラツキング制御モードに切換える。し
かしなから、このときには、真のトラツク横断速度
(J)が大きすぎるために、光スポツトを目標トラツク
の中心に引込むことができず、トラツキングはずれを起
こしている。時点t2においてトラツキングはずれを検知
して速度制御モードに切換え、十分に減速された時点t3
において再びトラツキング制御モードにすることにより
安定な引込み動作を実現できる。その後、第6図の場合
と同様に、目標トラツクから行き過ぎたトラツク数分だ
け、再度マクロシーク動作またはトラツクジヤンプ動作
を行うことにより、目標トラツクに到達できる。
ここで、第4図に基づき、速度制御モードの下での速
度検出の仕方の一例を説明する。光検知器(7)の出力
に基づいて、トラツクずれ検出手段(21)によつてトラ
ツクずれ信号を生成し、トラツク横断速さ検出手段(4
1)において、例えば、トラツクずれ信号の半周期時間
を計測し、その逆数を計算することで、光スポツトのト
ラツク横断速さを検出できる。しかしながら、このトラ
ツク横断速さは速度の絶対値であるから、方向検知手段
(42)によつてトラツク横断方向を検知し、その方向検
知結果に基づいて、トラツク横断速さ信号(A)の極性
を極性切換回路(43)によつて適切に切換えてベクトル
化することにより、トラツク横断速度信号a2が得られ
る。このa2を基準速度に一致させるように速度制御して
もよいが、駆動回路(62)から出力されるリニアアクチ
ユエータ(5)の駆動電流情報を用いて、状態観測器
(44)にてさらに正確なトラツク横断速度a1を推定し、
このa1を基準速度に一致させるように速度制御すれば、
その速度制御性能がさらに向上する。なお、モード切換
指令発生手段(80)に送られて、トラツク横断速度がト
ラツキング制御手段(30)によつて引込み可能であるか
否かを判断するために使われる速度信号としては、トラ
ツク横断速さ検出手段(41)の出力または状態観測器
(44)の出力のいずれでも良い。
第8図は、この発明の実施例の一部変形例を示す構成
図である。この第8図において、前記第1図と同符号が
付されているものは、同様のものであるから、その説明
は省略する。(9)は発光源なるレーザダイオード、
(8)は光学系であつて、レーザダイオード(9)から
発光された光の光路を変更するミラーと光ビーム(2)
を集光する対物レンズとを含むものである。第1図のも
のと異なる点は、光学ヘツドの構成要素の中で、光検知
手段(7)および発光源となるレーザダイオード(9)
を分離して可動部の質量を低減し、リニアアクチユエー
タ(5)だけでトラツキングも行なつていることにあ
る。即ち、制御モード切換手段(90)の出力はリニアア
クチユエータ(5)だけに伝達されている。このよう
に、リニアアクチユエータ(5)は光学ヘツド全体を駆
動する必要はなく、その一部の可動部だけを駆動するこ
とができる。
なお、上記実施例においては、ヘツドアクチユエータ
として直線的に動くボイスコイル型のリニアモータを使
用しているが、これに限らず、例えば、スイングアーム
型のロータリーアクチユエータであつても良く、ヘツド
アクチユエータの種類は問わない。また、光スポツトの
トラツク横断速度を減速するためには、トラツキングア
クチユエータ(6)を減速制御することもできるが、こ
れに代えて、可動範囲の大きいリニアアクチユエータ
(5)を用いることにより、光スポツトのトラツク横断
速度を更に広い範囲にわたつて制御することができる。
更に、上記実施例においては、光デイスクの場合につ
いては説明したが、これに限らず、例えば、磁気デイス
クや光カードのような、多数のトラツクを有する任意の
光ディスク媒体に情報の記録・再生または消去を行なう
光ディスク装置であつても良い。また、トラツキングは
ずれ直後の速度制御手段を検索時の速度制御手段と兼用
することも可能であり、このようにすることで、装置の
回路規模が大きくなることを防止することができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の光ディスク装置は、多数の
トラックを有する光ディスク媒体に情報の記録・再生ま
たは消去を行う光ヘッドと、光ヘッドの可動部をトラッ
ク横断方向に駆動する光ヘッド駆動手段と、光ヘッドの
先端部である光スポットを目標トラック中心に追従させ
るトラッキング制御手段と、光スポットのトラック横断
速度を検出するトラック横断速度検出手段と、トラック
横断速度検出手段で検出された光スポットのトラック横
断速度を制御するトラック横断速度制御手段と、トラッ
キング制御手段の動作中に、光スポットが目標トラック
とは別のトラックへ飛んでしまったことを検知するトラ
ック飛び検知手段と、トラック飛び検知手段が動作した
直後に、トラッキング制御手段の動作を中止すると同時
に、トラック横断速度制御手段を動作させる切換手段と
を備え、光スポットのトラック飛びが発生した場合には
トラック横断速度をトラッキング引き込みが可能な速度
以下に制御した後、目標トラックとは別のトラック中心
にて再度トラッキング制御に切換えるので、外部からの
大きな衝撃力や光ディスク媒体に存在する大きな欠陥や
傷等が原因となつてトラツキングはずれを起こした場
合、または、検索動作直後のトラツキング引込みに失敗
してトラツキングはずれを起こした場合等においてもヘ
ツドが暴走することなく、外部スケールを使用すること
なく速やかに目標トラツク近傍のトラツク中心にヘツド
先端部を引込むことができるために、高速で動作し、か
つ信頼性も優れ、しかも、データ再生中に光スポットが
目標トラックから完全に別のトラックに飛んでしまった
場合でも、光ヘッドが暴走することなく迅速にトラッキ
ング動作に復帰して再び安定にトラッキング制御に入
り、短時間で元のトラックのデータを読み出すことがで
きる光ディスク装置が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す構成図、第2図
は、上記実施例における速度制御系のブロツク図、第3
図は、上記実施例の要部の、より詳細な構成例示図、第
4図は、上記実施例におけるトラツク横断速度検出手段
の、より詳細な構成例示図、第5図,第6図,第7図
は、上記実施例の動作説明のための波形例示図、第8図
は、上記実施例の一部変形例を示す構成図、第9図は、
従来例を示す構成図、第10図は、上記従来例の動作説明
のための波形例示図である。 図において、(1)は光デイスク、(2)は光ビーム、
(3)は光学ヘツド、(4)は光学ヘツドのキヤリツ
ジ、(5)はリニアアクチユエータ、(6)はトラツキ
ングアクチユエータ、(7)は2分割光検知器、(8)
は光学系、(9)はレーザダイオード、(30)はトラツ
キング制御手段、(40)はトラツク横断速度検出手段、
(50)は基準速度発生手段、(60)は速度制御手段、
(70)はトラツキングはずれ検知手段、(80)はモード
切換指令発生手段、(90)は制御モード切換手段。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数のトラックを有する光ディスク媒体に
    情報の記録・再生または消去を行う光ヘッドと、 該光ヘッドの可動部をトラック横断方向に駆動する光ヘ
    ッド駆動手段と、 上記光ヘッドの先端部である光スポットを目標トラック
    中心に追従させるトラッキング制御手段と、 上記光スポットのトラック横断速度を検出するトラック
    横断速度検出手段と、 該トラック横断速度検出手段で検出された光スポットの
    トラック横断速度を制御するトラック横断速度制御手段
    と、 上記トラッキング制御手段の動作中に、上記光スポット
    が目標トラックとは別のトラックへ飛んでしまったこと
    を検知するトラック飛び検知手段と、 該トラック飛び検知手段が動作した直後に、上記トラッ
    キング制御手段の動作を中止すると同時に、上記トラッ
    ク横断速度制御手段を動作させる切換手段と を備え、上記光スポットのトラック飛びが発生した場合
    にはトラック横断速度をトラッキング引き込みが可能な
    速度以下に制御した後、目標トラックとは別のトラック
    中心にて再度トラッキング制御に切換えることを特徴と
    する光ディスク装置。
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