JPH08200801A - 風呂追い焚き装置 - Google Patents

風呂追い焚き装置

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JPH08200801A
JPH08200801A JP7011923A JP1192395A JPH08200801A JP H08200801 A JPH08200801 A JP H08200801A JP 7011923 A JP7011923 A JP 7011923A JP 1192395 A JP1192395 A JP 1192395A JP H08200801 A JPH08200801 A JP H08200801A
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JP
Japan
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water
bathtub
heat exchanger
circulation pipe
circulation
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Application number
JP7011923A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Yokozuka
俊之 横塚
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 風呂追い焚き装置に、その循環機能を有効利
用して、大幅な構造変更を抑制しつつ残り湯の排出機能
を付加することを目的とする。 【構成】 浴槽21と、この浴槽21内の水を加熱する
熱交換器22と、前記浴槽21と熱交換器22との間で
前記浴槽21内の水を循環させる循環管路と、この循環
管路の途中に設けられ、前記水の循環をなす循環ポンプ
25と、前記循環管路の途中で、前記循環ポンプ25よ
りも下流側に設けられ、前記循環管路内の水を外部へ放
出する流路切り換え手段27とを備えていることを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽内の水を、この浴
槽と加熱器との間で循環させることにより、浴槽内の水
を再加熱するようにした風呂追い焚き装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、風呂に併設されている追い焚き装
置は、浴槽と加熱器との間に、浴槽内の水を循環させる
循環管路を形成するとともに、この循環管路の途中に循
環ポンプを設けておき、この循環ポンプによって浴槽内
の水を吸引して加熱器へ送り込み、この加熱器において
再加熱した水を前記浴槽へ戻すという操作により、追い
焚きを行なうようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の追い焚き装置においては、浴槽内の水を適度な温
度に維持することができることから、入浴後の温度の高
い残り湯を、たとえば、洗濯等に再利用することが行な
われている。
【0004】しかしながら、残り湯を洗濯に再利用する
ためには、浴槽内の水を洗濯機へ移し換えなければなら
ないが、現状においては、浴槽内の水をバケツ等の容器
を用いて汲み出すか、あるいは、専用の揚水ポンプを用
いて汲み出すようにしているが、前者の方法であると、
洗濯に必要な量の水を移し換えるには多くの労力を必要
とし、また、後者の方法では、残り湯の再利用のためだ
けに専用の装置を用意しなければならないから不経済で
ある。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、風呂追い焚き装置に、その循環機能
を有効利用して、大幅な構造変更を抑制しつつ残り湯の
排出機能を付加することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の風呂追い焚き装置は、前述した目的を達成するため
に、浴槽と、この浴槽内の水を加熱する熱交換器と、前
記浴槽と熱交換器との間で前記浴槽内の水を循環させる
循環管路と、この循環管路の途中に設けられ、前記水の
循環をなす循環ポンプと、前記循環管路の途中で、前記
循環ポンプよりも下流側に設けられ、前記循環管路内の
水を外部へ放出する流路切り換え手段とを備えているこ
とを特徴とする。
【0007】また、本発明の請求項2に記載の風呂追い
焚き装置は、浴槽と、この浴槽内の水を加熱する熱交換
器と、前記浴槽と熱交換器との間で前記浴槽内の水を循
環させる循環管路と、この循環管路の途中に設けられ、
前記水の循環をなす循環ポンプと、前記循環管路の途中
で、前記循環ポンプおよび熱交換器よりも下流側に設け
られ、前記循環管路内の水を外部へ放出する流路切り換
え手段とを備えていることを特徴とする。
【0008】さらに、本発明の請求項3に記載の風呂追
い焚き装置は、浴槽と、この浴槽内の水を加熱する熱交
換器と、前記浴槽と熱交換器との間で前記浴槽内の水を
循環させる循環管路と、この循環管路の途中に設けら
れ、前記水の循環をなす循環ポンプと、前記熱交換器に
加熱流体を供給する加熱流体供給手段と、前記循環管路
の途中で、前記循環ポンプおよび熱交換器よりも下流側
に設けられ、前記循環管路内の水を外部へ放出する流路
切り換え手段と、前記循環管路の途中で、前記熱交換器
よりも上流側に設けられ、前記循環管路内の水温を検出
する温度検出手段と、この温度検出手段からの検出信号
に基づいて前記加熱流体供給手段を制御することによ
り、前記加熱流体温度を制御する温度調整手段とを備え
ていることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の請求項1に記載の風呂追い焚き装置に
よれば、通常の追い焚き操作時においては、循環ポンプ
によって浴槽内の水が循環管路内へ吸引されて熱交換器
へ送り込まれ、この熱交換器において再加熱された水が
循環管路を経て浴槽へ戻される。
【0010】また、浴槽内の水の移し換えに際しては、
流路切り換え手段の操作により、循環ポンプの下流側に
おいて、循環管路と浴槽との連通が遮断されるととも
に、この循環管路が外部へ開放される。
【0011】このように循環管路が外部へ開放された状
態で循環ポンプが作動させられることにより、浴槽から
吸引された水が前記流路切り換え手段を介して外部へ排
出される。
【0012】また、本発明の請求項2に記載の風呂追い
焚き装置によれば、流路切り換え手段が熱交換器よりも
下流側に設けられていることから、熱交換器を通過した
後の水が循環管路外へ排出されることとなり、必要に応
じて熱交換器を作動させておくことによって、排出水の
温度を高めることが可能となる。
【0013】したがって、残り湯の使用目的に応じた温
度調整が行なわれ、利用価値が高められる。
【0014】さらに、本発明の請求項3に記載の風呂追
い焚き装置によれば、循環管路内へ吸引される水の温度
が温度検出手段によって検出され、この検出結果に基づ
き、温度調整手段によって加熱流体供給手段の作動が制
御され、この加熱流体供給手段から熱交換器に送り込ま
れる加熱流体の温度が調整されるとともに、熱交換器に
おける加熱量が調整される。
【0015】したがって、温度調整手段において、予め
排出水の温度を設定しておくことが可能となるととも
に、その温度設定がきめ細かく調整される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照して説明する。
【0017】図1中、符号1は、本実施例の風呂追い焚
き装置が適用された給湯・暖房機器を示す。
【0018】まず、この給湯・暖房機器1について説明
すれば、室内や風呂場等へ湯を供給する給湯機2と、室
内へ設置されている放熱器3や温水マット4等への給湯
をなす暖房用給湯機5とを備えており、この暖房用給湯
機5に、本実施例に係わる追い焚き装置6が併設され、
単一のケーシング7内に設置されている。
【0019】ついで、これらの詳細について説明すれ
ば、前記ケーシング7内には燃焼室を形成するバーナー
ケース8が設置されており、このバーナーケース8の内
部に、一対のバーナー9・10が配置されているととも
に、各バーナー9・10の上方に熱交換用のフィン付き
パイプ11・12が設けられ、一方のバーナー9とフィ
ン付きパイプ11とによって、前記給湯機2の加熱装置
が構成され、他方のバーナー10とフィン付きパイプ1
2とによって、暖房用給湯機5の加熱装置が構成されて
いる。
【0020】また、前記バーナーケース8の下方には、
前記各バーナー9・10に対応して送風ファン13・1
4が設けられており、前記ケーシング7に形成されてい
る給気孔7aからケーシング7内に引き込まれた空気
を、前記各バーナー9・10の燃焼部へ送り込むように
なっている。
【0021】さらに、前記バーナーケース8の上部に
は、各バーナー9・10において生成された燃焼ガスを
外部へ排出するための排気管15が設けられており、こ
の排気管15は、前記ケーシング7を貫通して外部へ突
出させられている。
【0022】前記給湯機2を構成するフィン付きパイプ
11の上流側の端部は水道管へ接続され、また、下流側
の端部は、室内等に設置されている蛇口16へ接続され
ている。
【0023】また、前記ケーシング7には、その下方か
らガス供給管17が引き込まれており、ケーシング7内
において分岐させられて前記各バーナー9・10へ燃焼
用ガスを供給するようになっている。
【0024】一方、前記暖房用給湯機5を構成するフィ
ン付きパイプ12は、その下流側の端部に設けられたヘ
ッダー18を介して前記放熱器3へ接続されて、これら
の放熱器3へ高温の温水を供給するようになっており、
上流側の端部は、暖房水循環用の循環ポンプ19を介し
て暖房水タンク20へ接続されている。
【0025】この暖房水タンク20には、前記放熱器3
や温水マット4において熱交換を終えた温水が回収され
るようになっているとともに、順次前記暖房用給湯機5
へ供給するようになっている。
【0026】さらに、前記温水マット4は、前記循環ポ
ンプ19とフィン付きパイプ12との間に接続されてお
り、暖房用給湯機5へ送り込まれる前の比較的低温の温
水が供給されるようになっている。
【0027】そして、本実施例に係わる追い焚き装置6
は、浴槽21と、前記暖房水タンク20内に配置された
熱交換器22と、前記浴槽21内に貯留されている水を
前記熱交換器22へ送り込むための吸水パイプ23と、
前記熱交換器22から前記浴槽21に戻すための送水パ
イプ24と、前記吸水パイプ23の途中に設けられ、前
記浴槽21と熱交換器22との間で水の循環をなす循環
ポンプ25と、前記送水パイプ24の途中に設けられ、
前記熱交換器22と浴槽との連通およびその遮断を行な
い、かつ、熱交換器22と浴槽との連通を遮断した状態
において連通させられる蛇口26を備えた流路切り換え
手段27とによって構成されている。
【0028】この流路切り換え手段27は、たとえば、
電気的に作動させられる三方弁で構成され、流路切り換
え手段27には、この三方弁を切り換え操作するための
切り換えスイッチ28が設けられている。
【0029】このように構成された本実施例の追い焚き
装置6は、入浴時等においては、流路切り換え手段27
の流路切り換えスイッチ28の操作により、その蛇口2
6が閉じられ、かつ、熱交換器22と浴槽21とが、吸
水パイプ23および送水パイプ24によって相互に連通
させられた状態で使用される。
【0030】そして、浴槽21内の温水の温度が低下し
て追い焚きを行なう必要が生じた場合には、図示しない
制御手段によって循環ポンプ25が作動させられて、浴
槽21内の温水が吸水パイプ23から熱交換器22へ、
さらに、送水パイプ24を経て浴槽21へ戻されるよう
に循環させられる。
【0031】一方、前記熱交換器22が設置されている
暖房水タンク20内には、放熱器3や温水マット4から
排出される温水が貯留されているから、前記熱交換器2
2へ送り込まれた浴槽21の温水が、前記暖房水タンク
20内の暖房水によって加熱された後に浴槽21へ戻さ
れる。
【0032】したがって、暖房水タンク20内に回収さ
れた暖房水の温度が高ければ、このような循環操作によ
って追い焚きが十分に行なわれる。
【0033】また、浴槽21内の残り湯を洗濯等に再利
用する場合には、流路切り換えスイッチ28を操作する
ことにより、蛇口26を開放するとともに、前記熱交換
器22と浴槽21との連通を遮断する。
【0034】これより、前記循環ポンプ25を作動させ
ることにより、前記浴槽21内の温水が吸水パイプ2
3、熱交換器22、および、送水パイプ24を経て蛇口
26へ送り込まれて外部へ排出される。
【0035】ここで、前記流路切り換え手段27を洗濯
機の上方に配置して、その蛇口26を洗濯槽へ向けてお
くことにより、あるいは、この蛇口26にホースを接続
して、このホースを介して前記蛇口26と洗濯槽とを連
絡しておくことにより、前記浴槽21内の残り湯が洗濯
機へ移し換えられる。
【0036】そして、このような残り湯の移し換え操作
においても、本実施例においては、流路切り換え手段2
7が熱交換器22よりも下流側に設けられていることに
より、この熱交換器22における加熱作用により、残り
湯が再加熱された後に洗濯機へ供給される。
【0037】このように、本実施例に係わる追い焚き装
置6によれば、浴槽21内の温水を循環させる循環管路
の途中に流路切り換え手段27を設置するのみで、浴槽
21内の残り湯の移し換え機能が得られ、既存の給湯装
置に大幅な変更を加えることなく実施が可能である。
【0038】しかも、追い焚き用の熱交換器22を利用
した再加熱が可能であり、残り湯の利用範囲が拡大され
る。
【0039】一方、残り湯の再利用時において、使用目
的によっては再加熱が必要でない場合もあるが、このよ
うな場合には、前記流路切り換え手段27を循環ポンプ
25と熱交換器22との間に設けるか、あるいは、暖房
用給湯機5を運転させないようにして追い焚き装置6を
運転させることにより、残り湯を浴槽から直接抜き出す
ようにすることも可能である。
【0040】また、再加熱を必要としている場合におい
て、暖房機器を使用していない場合や、暖房水タンク2
0に回収された暖房水温度が再加熱の要求温度に満たな
い場合には、再加熱ができなかったりあるいは十分な加
熱ができない。
【0041】このような不具合に対しては、つぎのよう
な方法によって対処可能である。
【0042】すなわち、図1に示すように、暖房用給湯
器5のフィン付きパイプ12と前記ヘッダー18との間
と、前記暖房水タンク20の下流側との間にバイパスパ
イプ29を設けるとともに、このバイパスパイプ29に
開閉弁30を設けて、前記暖房水タンク20へ暖房用給
湯器5から高温水を供給できるようにし、この暖房用給
湯器5を、前記バイパスパイプ29や開閉弁30ととも
に、前記熱交換器22における加熱流体供給手段として
用いる方法である。
【0043】これによって、暖房水タンク20内の暖房
水の温度が高められ、前記熱交換器22による残り湯の
加熱が可能となる。
【0044】さらに、このような暖房水タンク20内の
暖房水の加熱機能を付加した場合、前述した開閉弁30
の作動を制御して、前記熱交換器22への温水の供給量
を制御することにより、残り湯の再加熱温度の細かな調
整が可能となる。
【0045】そして、その調整を行なう具体的な構造と
しては、図2に示すような温度調整手段31が考えられ
る。
【0046】この温度調整手段31は、流路切り換え手
段27に組み込まれたもので、残り湯の加熱温度を設定
するための温度設定スイッチ32と、暖房用給湯器5を
作動可能な状態にする加熱スイッチ33と、その作動停
止状態に保持するための停止スイッチ34と、前記温度
設定スイッチ32によって設定された温度を表示する温
度表示器35と、前記熱交換器22の上流側に設けら
れ、熱交換器22へ送り込まれる水温(すなわち、残り
湯の温度)を検出する温度検出手段36からの検出信号
に基づき、前記暖房用給湯器5における燃焼状態、ある
いは、開閉弁30の作動状態を制御するマイクロコンピ
ュータ(図示略)とによって構成されている。
【0047】そして、浴槽21の残り湯を再利用する際
には、温度設定スイッチ32によって残り湯の排出温度
が設定される。
【0048】また、熱交換器22へ入る前の残り湯の温
度が温度検出手段36によって検出され、その温度が設
定温度以下である場合には、暖房用給湯器5や循環ポン
プ19および開閉弁30が作動させられることにより、
暖房水タンク20の暖房水が暖房用給湯器5へ循環させ
られて加熱されたのちに暖房水タンク20へ戻される。
【0049】これに伴って、熱交換器22へ送り込まれ
る残り湯が加熱されるが、暖房用給湯器5における燃焼
状態の調整や、開閉弁30の作動制御による暖房水の流
量調整によって、暖房水温度が、残り湯を設定温度まで
加熱するのに必要な温度となされることから、設定温度
に加熱された残り湯が前記流路切り換え手段27から排
出される。
【0050】したがって、このような追い焚き装置6に
よれば、きめ細かな温度調整のもとでの残り湯の排出が
可能となる。
【0051】なお、前記温度検出手段36を熱交換器2
2よりも下流側に設けるようにすると、加熱後の残り湯
の温度を検出することができるから、これに基づきフィ
ードバック制御が可能となり、残り湯の温度制御の精度
が高められる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に記載の風呂追い焚き装置によれば、浴槽内の水を循環
させる循環管路に設けた流路切り換え手段の操作によ
り、循環ポンプの下流側において、循環管路と浴槽との
連通を遮断するとともに、循環管路を外部へ開放するこ
とにより、循環ポンプによって浴槽から吸引された水を
前記流路切り換え手段を介して外部へ排出することがで
きる。
【0053】そして、このような浴槽内の水の移し換え
機能を、既設の循環管路の途中に流路切り換え手段を追
加するのみで行なえ、構造の大幅な変更を伴うことな
く、前記移し替え機能を付加することができる。
【0054】また、本発明の請求項2に記載の風呂追い
焚き装置によれば、流路切り換え手段を熱交換器よりも
下流側に設けたことにより、熱交換器を通過させた後の
水を排出することができ、この水の移し換えに際して熱
交換器を作動させておくことにより、排出水を再加熱し
て、使用目的に応じた温度の水を供給することができ
る。
【0055】さらに、本発明の請求項3に記載の風呂追
い焚き装置によれば、循環管路内へ吸引される水の温度
を温度検出手段によって監視するとともに、温度調整手
段によって加熱流体供給手段の作動を制御して、この加
熱流体供給手段から熱交換器に送り込む加熱流体温度を
調整することにより、浴槽の水を加熱して外部へ供給す
ることができるとともに、その温度調整をきめ細かく行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が適用された給湯・暖房機器
の概略構成図である。
【図2】本発明の他の実施例を示すもので、流路切り換
え手段を示す正面図である。
【符号の説明】
5 暖房用給湯器(加熱流体供給手段) 6 追い焚き装置 21 浴槽 22 熱交換器 23 給水パイプ 24 送水パイプ 25 循環ポンプ 26 蛇口 27 流路切り換え手段 28 流路切り換えスイッチ 29 バイパスパイプ 30 開閉弁 31 温度調整手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽と、この浴槽内の水を加熱する熱交
    換器と、前記浴槽と熱交換器との間で前記浴槽内の水を
    循環させる循環管路と、この循環管路の途中に設けら
    れ、前記水の循環をなす循環ポンプと、前記循環管路の
    途中で、前記循環ポンプよりも下流側に設けられ、前記
    循環管路内の水を外部へ放出する流路切り換え手段とを
    備えていることを特徴とする風呂追い焚き装置。
  2. 【請求項2】 浴槽と、この浴槽内の水を加熱する熱交
    換器と、前記浴槽と熱交換器との間で前記浴槽内の水を
    循環させる循環管路と、この循環管路の途中に設けられ
    前記水の循環をなす循環ポンプと、前記循環管路の途中
    で、前記循環ポンプおよび熱交換器よりも下流側に設け
    られ、前記循環管路内の水を外部へ放出する流路切り換
    え手段とを備えていることを特徴とする風呂追い焚き装
    置。
  3. 【請求項3】 浴槽と、この浴槽内の水を加熱する熱交
    換器と、前記浴槽と熱交換器との間で前記浴槽内の水を
    循環させる循環管路と、この循環管路の途中に設けら
    れ、前記水の循環をなす循環ポンプと、前記熱交換器に
    加熱流体を供給する加熱流体供給手段と、前記循環管路
    の途中で、前記循環ポンプおよび熱交換器よりも下流側
    に設けられ、前記循環管路内の水を外部へ放出する流路
    切り換え手段と、前記循環管路の途中で、前記熱交換器
    よりも上流側に設けられ、前記循環管路内の水温を検出
    する温度検出手段と、この温度検出手段からの検出信号
    に基づいて前記加熱流体供給手段を制御することによ
    り、前記加熱流体温度を制御する温度調整手段とを備え
    ていることを特徴とする風呂追い焚き装置。
JP7011923A 1995-01-27 1995-01-27 風呂追い焚き装置 Pending JPH08200801A (ja)

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