JPH08159501A - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置

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JPH08159501A
JPH08159501A JP6329877A JP32987794A JPH08159501A JP H08159501 A JPH08159501 A JP H08159501A JP 6329877 A JP6329877 A JP 6329877A JP 32987794 A JP32987794 A JP 32987794A JP H08159501 A JPH08159501 A JP H08159501A
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JP
Japan
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hot water
water supply
temperature
circulation
supply pipe
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JP6329877A
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Inventor
Yoshihiro Matsumoto
吉弘 松本
Kiyotaka Nakano
清隆 中野
Shinji Miura
信二 三浦
Tetsuro Takada
哲朗 高田
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NIPPON UPRO KK
Toto Ltd
Original Assignee
NIPPON UPRO KK
Toto Ltd
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  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 即時給湯機能をもつ給湯装置において、循環
保温運転中に給湯水栓を少しだけ開かれた場合、これを
確実に検出して循環ポンプの運転を停止することによ
り、無駄な電力消費を抑制し且つポンプを長持ちさせ
る。 【構成】 循環保温運転が開始されると(ステップS3
1)、まずタイマを起動して、循環路内の湯水温度が十
分温まるのに必要な時間だけ待つ(ステップS32、S
34)。その時間が過ぎた後、循環路を構成する給水管
内の湯水温度TCと戻り湯管内の湯水温度TRとを随時比
較する(ステップS35)。その結果、TR<TC+1で
ある間は給湯使用が開始されていないと判断して循環保
温運転を継続するが、TR≧TC+1となると、給湯使用
の開始と判断して循環保温運転を停止する。更に、循環
路内の流量QTも随時監視して(ステップS33)、こ
の流量QTが循環保温運転の通常の循環流量より所定程
度以上大きくなった時にも、給湯使用の開始と判断して
循環保温運転を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、即時給湯が行える構成
の給湯装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の給湯装置では、給水管と
給湯管と戻り湯管とにより給湯循環路を形成し、この循
環路内の湯水を循環ポンプにより循環させつつ適切な温
度に保温することにより、即時給湯機能を実現してい
る。しかし、従来は給湯使用中にも循環ポンプを駆動し
ているため、電力を無駄に消費することとなるのみなら
ず、ポンプの耐久性からも好ましくない。
【0003】そこで、給湯使用中は循環ポンプの運転を
停止するために、特開昭61−107045号では、給
水管の流量と循環路内の湯水温度に基づき設定湯温を得
るために必要な熱量を演算し、この必要熱量が上記循環
路の保温運転に必要な熱量を超えたときに給湯使用の開
始と判断して、循環ポンプの駆動を停止するものが開示
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記装置に
おいては、給湯使用か否かを判断するための必要熱量を
「熱量=温度×流量」の関係を用いて算出しているが、
ここで、給水管内の流量は、循環運転中は循環ポンプの
機械的な特性や配管の長短等の違いによってばらつくた
め、給湯機毎に異なる。そのため、給湯使用か否かを判
断するための必要熱量に対する閾値は、誤判断を避ける
ために、上記ばらつきを考慮して大きい値に設定してお
く必要がある。
【0005】しかしながら、上記閾値を大きい値に設定
すると、給湯水栓を少しだけ開いて僅かに湯を出した
時、これを給湯使用と判定することが困難となり、その
ため、給湯水栓を少しだけ開栓した場合には、循環ポン
プの駆動を停止することができないという問題点があ
る。
【0006】従って本発明の目的は、即時給湯運転時に
おいて、給湯水栓を少しだけ開栓した場合でも、これを
確実に検出して循環ポンプの駆動を停止することがで
き、以て無駄な電力消費の抑制とポンプを長持ちさせる
ことが可能な給湯装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面は、
熱交換器上流の給水管及び下流の給湯管を戻り湯管で接
続してなる循環路と、この循環路内の湯水を循環させる
循環ポンプとを備えた給湯装置において、循環路の給水
管部分内の湯水温度を検出する給水管温度検出手段と、
循環路の給水管以外の部分内の湯水温度を検出する循環
路温度検出手段と、検出された両湯水温度を比較して、
給湯使用か否かを判定する給湯使用判定手段と、給湯使
用と判定されたとき循環ポンプを停止する循環停止手段
と備えることを特徴とする。
【0008】本発明の第2の側面は、熱交換器上流の給
水管及び下流の給湯管を戻り湯管で接続してなる循環路
と、この循環路内の湯水を循環させる循環ポンプとを備
えた給湯装置において、循環路の給水管部分内の湯水温
度を検出する給水管温度検出手段と、検出された湯水温
度の時間変化に基づいて、給湯使用か否かを判定する給
湯使用判定手段と、給湯使用と判定されたとき循環ポン
プを停止する循環停止手段とを備えることを特徴とす
る。
【0009】
【作用】第1の側面に従う給湯装置では、循環路の給水
管部分内の湯水温度と給水管以外の部分内の温度との比
較結果に基づき、給湯使用か否かが判断される。また、
第2の側面に従う給湯装置では、循環路の給水管部分内
の湯水温度の時間変化に基づいて、給湯使用か否かが判
断される。
【0010】いずれの装置においても、循環保温運転中
に給湯使用が開始された時、その給湯量が小さくても、
循環路の給水管部分には給水源より冷たい水が入ってく
るため、その給水管部分の温度は循環路の他の部分の温
度より低下し、且つその給水管部分の温度は急速に低下
するので、この現象が確実に検出されて給湯使用が確実
に判明する。
【0011】尚、上記の給湯使用判断は、循環保温運転
がある程度の時間行われて循環路内の湯水温度が十分温
まった段階で行うことが、判断を正確にする上で好まし
い。そのため、好適な実施例では、循環ポンプが運転開
始してから所定時間経過してから、或は、循環路内の湯
水温度が所定温度を超えてから、上記の給湯使用判定を
行うようにしている。
【0012】更に、好適な実施例では、循環路内の流量
が所定閾値を越えた時にも給湯使用と判定する方式も併
用している。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例に係る給湯装置
の全体構成を示す。
【0015】この装置は、給湯機1、給湯機1に給水す
る給水管2、給湯機1からの湯を水栓6に導く給湯管
3、給湯管3の水栓6近傍箇所から給水管2の給湯機1
内適当箇所へ湯を戻す戻り湯管4、給湯機1にガスを供
給するガス配管5、及びユーザが操作するコントロール
ボックス7を備える。
【0016】給湯機1は、給水管2からの水を加熱して
給湯管3に出すために、熱交換器9、バーナ10、ガス
供給をオンオフする電磁弁12、ガス供給量を調節する
比例弁13等を備える。即時給湯機能のための循環路が
給水管2、熱交換器9、給湯管3及び戻り湯管4から成
るループによって形成され、循環運転(図中反時計方向
回り)のための循環ポンプ17が戻り湯管4に設けられ
ている。尚、循環ポンプ17は、例えば、吐出能力が4
リットル/分程度の小さなものを使用する。
【0017】この循環路内の各部の湯水温度や流量を測
るために、給水管2の熱交換器9入口寄りの箇所には湯
水温度センサ14が設けられ、給水管2の戻り湯管4接
続部附近の箇所には水量センサ15が設けられ、給湯管
3の熱交換器9出口寄りの箇所には出湯温度センサ16
が設けられ、且つ、戻り湯管4の循環ポンプ17入口附
近の箇所には戻り湯温度センサ18が設けられている。
【0018】コントロールボックス7は、給湯機1のオ
ン/オフを指令する運転スイッチ19、湯温を設定する
湯温設定器20などを備えている。
【0019】コントローラ8は、上述した各種センサ1
4、15、16、18からの温度や流量の検出信号及び
コントロールボックス7からの運転オン/オフ指令や湯
温設定値信号を入力して、電磁弁12、比例弁13、循
環ポンプ17等を制御する。
【0020】以上の構成において、本発明に直接関連す
るものは、コントローラ8による循環ポンプ17の制御
である。以下、これについて詳細に説明する。
【0021】図2は、循環ポンプ制御に関するコントロ
ーラ8の機能構成を示す。
【0022】コントローラ8は、循環判断部21、循環
ポンプ制御部22、タイマ23、流量判定部24、温度
比較部25、給湯使用判定部26及び循環ポンプ駆動部
27を備える。
【0023】循環判断部21は、湯温設定器20からの
湯温設定値Tsと、戻り湯温度センサ18からの戻り湯
温度検出値TRとを比較し、TR<Tsであるときには、
上述した循環保温運転が必要と判断し、循環運転指令を
循環ポンプ制御部22及び流量判定部24に出力する。
【0024】循環ポンプ制御部22は、循環判断部21
から循環運転指令を受けると、循環ポンプ駆動部27に
駆動指令を出力して循環ポンプ17の運転を開始し、こ
れと同時にタイマ23を起動する。また、循環ポンプ制
御部22は、後述する給湯使用判定部26から給湯使用
通知を受けたときには、循環ポンプ駆動部27に循環停
止指令を出力して循環ポンプ17の運転を停止する。
【0025】タイマ23は、上記のように循環ポンプの
運転開始と同時に起動し、その後予め設定された時間を
カウントすると、タイムアップを後述する温度比較部2
5に通知する。
【0026】流量判定部24は、循環判断部21から上
記循環運転指令を入力すると、水量センサ15から流量
検出値QTを逐次読込んで、この流量検出値QTを予め設
定されている給湯使用判断閾値QTHと比較する。その結
果、QT≧QTHとなると、給湯使用が開始されたと判断
して、その旨を給湯使用判定部26に通知し、他方、Q
T<QTHである間は、給湯使用が開始されたか否かの判
断を温度比較部25に委ねるべく温度比較部25を作動
させる。
【0027】ここで、給湯使用判断閾値QTHとは、循環
保温運転中に流量検出値QTがその値を越えれば給湯使
用の開始と確実に判断できる流量閾値であって、理論的
には、循環ポンプ17による循環流量に所定の必要着火
最小流量QMを加えた値として定まるが、実際には、循
環ポンプ17の機械的な特性や循環路の長短等の影響に
よって循環流量がばらつくため、このばらつきがあって
も確実に給湯使用と判断できるような大きい値に設定さ
れている。
【0028】例えば、平均的な循環流量が4リットル/
分である場合、それに上記ばらつきを考慮した比較的大
きい流量値2リットル/分を加えた6リットル/分を給
湯使用判断閾値QTHとして設定している。従って、この
場合の必要着火最小流量QMは2リットル/分というこ
とになる。
【0029】温度比較部25は、上述のように流量判定
部24の判定結果がQT<QTHである間だけ作動し、そ
の間にタイマ23からタイムアップの通知を受けると、
湯水温度センサ14からの給水管内湯水温度検出値TC
と戻り湯温度センサ18からの戻り湯温度検出値TRと
を比較する。その結果、TR≧TC+1(1は定数)とな
った時、給湯使用が開始された判断して給湯使用判定部
26に通知する。
【0030】給湯使用判定部26は、流量判定部24又
は温度比較部25から給湯使用開始の通知を受けると、
循環ポンプ制御部22に指令して循環ポンプ17の駆動
を停止させる。
【0031】次に、上記構成による循環ポンプ制御動作
を図3のフローチャートを参照しながら説明する。
【0032】まず、前述のように湯温設定値Ts>湯温
度検出値TRであるとき、循環保温運転が必要と判断し
て循環ポンプ17の運転を開始し(ステップS31)、
同時にタイマ23を起動する(ステップS32)。次
に、流量検出値QTと給湯使用判断閾値QTH(=6リッ
トル/分)とを比較する(ステップS33)。その結
果、QT>6リットル/分となると、給湯使用が開始さ
れたと判断して循環ポンプ17の運転を停止する(ステ
ップS36)。尚、この時の判断は、既に述べたように
必要着火最小流量QM=2リットル/分という条件下で
行われるものであるため、水栓の開度が小さく給湯量が
2リットル/分以下の場合にはこれを検出することがで
きず、次のステップS34に進むことになる。
【0033】さて、ステップS34に進むと、まず、タ
イムアップになったかどうかチェックする。そして、タ
イムアップになると、次に、湯水温度検出値TCと戻り
湯温度検出値TRとを比較する(ステップS35)。そ
の結果、TR<TC+1である場合は、給湯使用が開始さ
れていないと判断して、循環保温運転(循環ポンプ17
の運転と循環湯水の加熱)を継続するが(ステップS3
7)、TR≧TC+1となると、給湯使用の開始と判断し
て循環ポンプ17の運転を停止する(ステップS3
6)。
【0034】このステップS35の給湯使用の判断で
は、上述したステップS33での判断に比較して、より
小さい給湯量を検出することができる。即ち、循環保温
運転中に給湯使用が開始された場合、その時の水栓から
出る給湯量をQ、給水源からの入水温度をTCRとする
と、給湯温度TCは次式で表すことができる。
【0035】TC=(TCR−TR)Q/QT+TR ここで、例えばTR=40℃、TCR=15℃、QT=3リ
ットル/分であるとすると、給湯使用開始を判断する条
件TR≧TC+1が成立するためには、Q>0.12リッ
トル/分であればよいことになる。このことは、必要着
火最小流量QM=0.12リットル/分という条件下で
給湯使用を判断していることに他ならない。従って、水
栓の開度が小さくても、給湯量が0.12リットル/分
以上あれば、給湯使用と判断することができる。
【0036】尚、上記ステップS34にてタイムアップ
するまでステップS35の判断を待たせている理由は、
長時間に渡って循環保温運転を停止していた場合を考慮
したためである。即ち、この場合には戻り湯管4内の湯
水が充分に温まっていないため、タイマにより十分温ま
るのに必要な時間だけ待った後に、ステップS35での
温度チェックを行うためである。
【0037】以上のように、本実施例によれば、循環保
温運転時において、水栓が少しだけ開された場合でも、
これを的確に検出して循環ポンプ17の運転を停止する
ことができ、以て無駄な電力消費が抑制でき、また循環
ポンプ17を長持ちさせることが可能となった。
【0038】図4は、図3に示した制御動作の変形例を
示すフローチャートである。この変形例は、図3に示し
たステップS34のタイムアップ検出処理に代えて、戻
り湯温度検出値TR及び給水管内湯水温度検出値TCが共
に十分温まった(37℃以上になった)ことを判断する
処理(ステップS40)を採用したものである。
【0039】図5は、図3に示した制御動作の更に別の
変形例を示すもので、図3に示したステップS35の温
度比較による判断処理に代えて、給水管内湯水温度検出
値TCの単位時間当たりの変化T´Cが予め設定された温
度変化基準値(−x℃/秒)よりも小さいか否かを判定
する処理(ステップS50)を採用したものである。
【0040】これら図4、図5の変形例によっても、図
3に示した制御動作と同様の効果を得ることができる。
【0041】以上説明した内容は、あくまで本発明の実
施例に係るものであって、本発明は上記実施例以外の種
々の態様によっても実施することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
即時給湯機能のための循環保温運転時において、給湯水
栓が少しだけ開かれた場合でも、これを確実に検出して
循環ポンプの運転を停止することができ、以て無駄な電
力消費の抑制とポンプを長持ちさせることが可能な給湯
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る給湯装置の全体構成を
示すブロック図。
【図2】図1の給湯装置が具備するコントローラの機能
構成を示すブロック図。
【図3】図2のコントローラの制御動作の一実施例を示
すフローチャート。
【図4】図3の制御動作の変形例を示すフローチャー
ト。
【図5】図3の制御動作の他の変形例を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
2 給水管 3 給湯管 4 戻り湯管 8 コントローラ 9 熱交換器、 14 湯水温度センサ 17 循環ポンプ 18 戻り湯温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 清隆 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内 (72)発明者 三浦 信二 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内 (72)発明者 高田 哲朗 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換器上流の給水管及び下流の給湯管
    を戻り湯管で接続してなる循環路と、この循環路内の湯
    水を循環させる循環ポンプとを備えた給湯装置におい
    て、 前記循環路の給水管部分内の湯水温度を検出する給水管
    温度検出手段と、 前記循環路の給水管以外の部分内の湯水温度を検出する
    循環路温度検出手段と、 前記検出された両湯水温度を比較して、給湯使用か否か
    を判定する給湯使用判定手段と、 給湯使用と判定されたとき前記循環ポンプを停止する循
    環停止手段と、 を備えることを特徴とする給湯装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の給湯装置において、 前記給湯使用判定手段が、前記給水管部分内の湯水温度
    が前記給水管以外の部分内の湯水温度よりも所定程度低
    いとき、給湯使用と判定することを特徴とする給湯装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の給湯装置において、 前記給湯使用判定手段が、前記循環ポンプが運転開始し
    てから所定時間経過後に給湯使用判定を行うことを特徴
    とする給湯装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の給湯装置において、 前記給湯使用判定手段が、前記検出された両湯水温度が
    所定温度を超えたときに、給湯使用判定を行うことを特
    徴とする給湯装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の給湯装置において、 前記給湯循環路を循環する湯水の流量を検出する流量検
    出手段を更に備え、 前記給湯使用判定手段が、前記循環ポンプの運転中、前
    記流量検出手段からの流量検出値が所定閾値を越えた時
    にも、給湯使用と判定することを特徴とする給湯装置。
  6. 【請求項6】 熱交換器上流の給水管及び下流の給湯管
    を戻り湯管で接続してなる循環路と、この循環路内の湯
    水を循環させる循環ポンプとを備えた給湯装置におい
    て、 前記循環路の給水管部分内の湯水温度を検出する給水管
    温度検出手段と、 前記検出された湯水温度の時間変化に基づいて、給湯使
    用か否かを判定する給湯使用判定手段と、 給湯使用と判定されたとき前記循環ポンプを停止する循
    環停止手段と、 を備えることを特徴とする給湯装置。
JP6329877A 1994-12-05 1994-12-05 給湯装置 Pending JPH08159501A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11325594A (ja) * 1998-05-18 1999-11-26 Shigeru Chiba 給湯装置
JP2021085549A (ja) * 2019-11-25 2021-06-03 株式会社ノーリツ 給湯装置
JP2021183890A (ja) * 2020-05-22 2021-12-02 株式会社ノーリツ 給湯システム

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JPH05149567A (ja) * 1991-11-29 1993-06-15 Noritz Corp 即出湯給湯器
JPH06249507A (ja) * 1993-02-26 1994-09-06 Toto Ltd 循環保温式給湯装置

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