JPH08156921A - ケース内の袋不良検出装置 - Google Patents

ケース内の袋不良検出装置

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JPH08156921A
JPH08156921A JP33019994A JP33019994A JPH08156921A JP H08156921 A JPH08156921 A JP H08156921A JP 33019994 A JP33019994 A JP 33019994A JP 33019994 A JP33019994 A JP 33019994A JP H08156921 A JPH08156921 A JP H08156921A
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明 古賀
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出荷用のケースに収納した袋詰製品の良否
を、ケースを開封しないままチェックする。 【構成】 袋詰製品を収納して折りたたみ梱包したケー
ス1の対向面を叩く一対の叩きアーム20を、エアシリ
ンダ16により間欠的に開閉するように設け、ケース1
に向けて集塵フードを設置し、該集塵フードに連設する
ダクトに粉塵測定器を設け、粉塵測定器の出力端を判定
・警報装置に接続した。一対の叩きアーム20によって
ケース1を叩くことにより、ケース1のフラップ間から
発生した粉塵を外部に放出する前に粉塵測定器によって
検出測定し、粉塵の発塵量が許容値を越えた時は警報を
発する。出荷工程の最後でケース1をチェックするの
で、チェック漏れを防ぐことができ、作業員の労力を軽
減することができる。また、噴出した粉塵等が滞留しな
いので環境の大幅な改善が得られる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、段ボールケース等のケ
ースに収納した粉体または粒体等を袋詰めした袋詰製品
の密閉状態を点検するためのケース内の袋不良検出装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、薬剤、例えば農薬の粉体または水
和剤等を袋詰めして製品として出荷、輸送するときに、
工場においては、薬剤の袋への充填、袋の封緘および袋
を整形してA式段ボールケース,ラップランドケース,
カートンケース等の段ボールケースにケース詰めすると
いう作業が行われている。袋体は容量が通常50g〜3
Kgくらいの量の薬剤を充填できる大きさで、材質はプ
ラスチックフィルムをラミネートした紙、プラスチック
フィルム、アルミ箔ラミネートクラフト紙およびアルミ
箔ラミネートプラスチックフィルムなどが使用されてい
る。
【0003】このように袋体はラミネート紙やプラスチ
ックフィルムからなるため、過度の衝撃を部分的に与え
たりすると破れる場合がある。このような衝撃による袋
の破れは、薬剤の袋への充填から袋詰製品の箱詰めまで
の間のいずれかの所で発生するため、作業員が全工程を
絶えずチェックすることは不可能である。すなわち、シ
ール不良および破袋による不良等の確認は、一定時間
ごとに巡回監視するシステムでは見落としが避けられな
い。チェック直後に発生した不良袋は次のチェックの
時までわからないため、発見した時点で前のチェック製
品まで遡って製品のチェックを行わなければならない。
ケース詰め時に発生する破袋はそのままケースに入っ
てしまい、チェックできないという問題点を含んでい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、不良袋詰製
品を含むケースを出荷した場合、ケースの隙間から漏出
する臭い粉塵の発生により、製品を取り扱う輸送者や使
用者が安全衛生場面で影響を受けるだけでなく、環境へ
の影響も懸念されるものである。また、不良袋詰製品を
含むケースが見つかると、前後の包装ロットのケースを
回収して不良品がないかケースを開封してチェックする
必要があり、大変な労力を要していた。そこで、従来は
不良袋詰製品の混入の疑いがある場合、ケースの両側面
またはケース上面と底面とを平手で数回叩き、内外フラ
ップ間から発塵があれば不良袋入りとして判断し労力の
軽減を図っていた。
【0005】しかしながら、ケースの数が多くなると、
作業者の疲労が蓄積され、浮遊した粉塵等によって細か
な判定が難しくなり、また、作業員が長時間、同じ場所
にいることによって防護服へ粉塵が付着することとな
り、作業時に身体を動かすことによって防護服についた
粉塵等が舞い上がり正確な判定ができなくなる虞があ
る。
【0006】本発明は、チェック作業を機械化し、出荷
用のケースに収納した袋詰製品の良否を、ケースを開封
しないままチェックするようにした袋不良検出装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、袋詰製品を収納した段ボールケース等のケ
ースの対向面を叩くための一対の叩きアームと該叩きア
ームを作動させる作動手段とからなるケース叩き機と、
ケースの隙間から漏出する粉塵を集塵する集塵フード
と、該集塵フードに連結した吸引ダクトと、吸引ダクト
の中間部の位置に設けた粉塵測定器と、該粉塵測定器に
接続された判定・警報装置とからなることを特徴とす
る。
【0008】また、上記構成において、ケース叩き機
が、ケースの対向面を叩くための一対の叩きアームを互
いのアームの叩き部がケースに当接するように付勢する
スプリングと、該付勢力に抗して該叩き部をケース面よ
り引き離して放す手段とからなることを特徴とする。
【0009】さらに、ケースを搬送する搬送装置と、ケ
ースを所定位置に停止させる位置決め手段とを設けたこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明は上記のように構成したものであり、ケ
ースの対向面を一対の叩きアームで叩き、叩くことによ
りケースの隙間から漏出した粉塵を集塵フードで収集
し、吸引ダクトを通して外部に放出させるが、途中で粉
塵測定器によって検出測定される。判定・警報装置は発
塵量をチェックし、許容値を越えたときは警報を鳴ら
し、不良ケースをライン外に出する。
【0011】一対の叩きアームはその先端叩き部がスプ
リングによってケースに接するようになっているが、作
動手段によって先端叩き部をケース面より引き離し待機
状態にしている。この両先端の間にケースを置き、作動
手段を働かせると叩きアームの叩き部が引き離され引き
戻されてケースを叩くことになる。ケース内の袋詰製品
に袋不良があるとケースの隙間から粉塵が漏出する。
【0012】また、工場においては、搬送装置によって
ケースを連続的に搬送し、ケースを所定位置、すなわち
搬送路上あるいは搬送路から取り出した位置に静止さ
せ、袋不良検出装置で粉塵の発生量をチェックするとい
う工程にする。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。まず、図6に示すように、被検査物であるケ
ース1の内部は粉体等を充填した袋詰製品2が中仕切り
3によって区画されて詰められている。ケース1は上部
4枚のフラップのうち、巾の狭いフラップ4’2枚を折
り曲げ、その後に、巾の広いフラップ4を折り曲げたフ
ラップ4’に重ねて糊付けし、テープ5で止める(図1
参照)。実施例では、袋詰製品2の封緘口は二重構造で
2回折り曲げて糊付けされる。
【0014】図1および図3に示すように、ケース1は
ローラコンベア(搬送装置)6によって搬送され、光電
管(透過型あるいは、反射型)7によってケース1を所
定位置に停止させるようになっている。ケース1の停止
位置のローラ8は前後箇所のローラ9よりも大径にさ
れ、ローラ8間には、底部アーム10と側部アーム11
からなるL字状の2本のアーム12が回動自在に設置さ
れ、駆動装置13によってアーム12を90度回転して
ケース1を搬送路から外すケース反転機14が設けられ
ている。これら底部アーム10と側部アーム11の端部
は折り曲げてストッパ部10a,11aを形成させてい
る。
【0015】図1に示すように、搬送路に沿ったケース
反転機14の上方には、ケース叩き機15が設置され、
このエアシリンダ(作動手段)16のロッド17が下方
に伸縮自在とされており、ロッド17の先端にはガイド
レール18に支持された押圧板19が取付けられてい
る。押圧板19の下方には一対の叩きアーム20が設け
られている。叩きアーム20は中間部で交差し、交差箇
所が軸支され(軸21)、互いのアーム上端にはローラ
22が取付けられている。軸21より下方には一対の叩
きアーム20にその両端部を固定した縮みスプリング2
3が張設され、スプリングが収縮しているときに叩きア
ーム20の高さ方向の長さが大きくなり、上端のローラ
22を押圧板19と接触させている。したがって、ケー
ス叩き機15の待機状態はロッド17を伸ばして一対の
叩きアーム20を開かせている。また、叩きアーム20
の交差箇所より下方には手形状の張り板24(図4参
照)が設けられ、先端にバランスウエイト25が設けら
れている。図中、右側の叩きアーム20はカバー26で
上方、側方が覆われている。なお、作動手段として電磁
コイル式のものを使用しても良い。
【0016】また、図4、図5に示すように、ケース反
転機15が回転して側部アーム11が底辺になったとき
のケース位置に対して、搬送方向の両側面に向けて集塵
フード27が設けられ、集塵フード27はケース1に合
わせて大きさや間隔が調節される。また、図2に示すよ
うに、集塵フード27と連設するダクト28の端部には
吸引ファン29が設けられ、ダクト28の途中に粉塵測
定器30が取付けられている。粉塵測定器30の出力端
は、判定・警報装置31に接続されている。判定・警報
装置31には発塵量を目視するメーター32と警報ブザ
ー33、警報ランプ34が備え付けられ、ローラコンベ
ア6、ケース叩き機15の停止信号を出力するようにな
っており、また、警報解除ボタン35、停止解除ボタン
36が取付けられている。
【0017】次に作用を説明する。まず、使用する袋詰
製品2では、折り曲げたときに厚みの異なる箇所がで
き、糊付けが均一にならず、わずかな通気孔が形成され
ることがあり、若干の発塵はいくつかの袋で見受けられ
る。したがって、初期の発塵量と袋不良による発塵量と
が混じるので、その分を加味して許容値を決める。設定
は赤指針つまみで目盛りに合わせ、信号レベルを調節す
る。また、検出する粉剤や水和剤の種類により分散性が
異なり発塵量も異なるため、製品ごとに許容値が設定さ
れる。
【0018】ケース叩き機15は搬送方向に対して側面
からケース1に衝撃を与えるので、ケース1はテープ止
めが前後になるように送られ、叩いたときにフラップ4
のわずかな隙間が開放しやすい向きになる。
【0019】輸送されてきたケース1が光電管により検
知されると、検出信号を出力してローラコンベア6を停
止させる(あるいはケース1を止めるストッパを作動さ
せる)。続けてL字状のアーム12を90度回転させケ
ース1を搬送路外に90度回転させてケース1の上面と
底面が両側になるように位置させる。ケース1が搬送路
外に置かれるとこれによってスイッチがオンとなりケー
ス叩き機15が作動する。
【0020】ケース叩き機15はエアシリンダ16を働
かせてロッド17を縮ませ、押圧板19を上方に移動さ
せると、スプリング23の戻り力と叩きアーム20に設
けたバランスウエイト25の相乗効果で一対の叩きアー
ム20が急激に互いに近接し、一対の叩きアーム20間
に位置するケース1のケース上面とケース底面を、叩き
アーム20に設けた張り板24により均等な力で叩くこ
とになる。さらに、エアシリンダ16を働かせてロッド
17を伸ばし、一対の叩きアーム20を開かせて、再
度、ケース1を叩かせこれを数回繰り返す。ケース1を
叩く力は弱過ぎると粉塵がわずかしか漏出しないので判
定が困難になり、強過ぎるとケース自体の破損となるた
め、通常は片面約20kg程度の力で叩くことが望まし
く、スプリング23の強弱やバランスウエイト25によ
り調節する。
【0021】このように、ケース1を数回叩くとフラッ
プ4間から粉塵が発生する。粉塵はケース1の両妻側に
設置した集塵フード27に吸引され、粉塵測定器30で
発塵量が測定され、判定・警報装置31でケース内の不
良袋の有無が判定される。発塵量が許容値を越えると袋
の破損があることが判り、警報ランプ34が点灯し、警
報ブザー33が鳴り、ローラコンベア6が停止する。
【0022】ケース1内に不良袋があると判定したとき
にはその原因を取り除く。この間、搬送・梱包ラインは
停止するが、警報と同時に不良ケースをライン外へ流
し、ローラコンベアを停止せずにチェックを続行するシ
ステムにしても良い。不良ケースの確認の後、手動によ
り警報ブザー33の解除ボタン35とコンベアの停止解
除ボタン36を押してリセットする。
【0023】このように、従来技術では人力で袋詰製品
やその包装ケースを叩くと、力の加減が難しく包装時の
シール不充分などによる許容し得るわずかな発塵量(初
期値)と袋の欠陥による孔とからの発塵量が特定され
ず、また、人によってやり方が異なるので伝授すること
ができなく熟練を要していたが、本発明による装置で
は、箱詰めした後のケースを叩くので、袋詰製品に伝わ
る刺激は偏らずに全面に亙り、通気孔の距離が粉塵を出
にくくさせ、ストレートな欠陥孔では容易に粉塵が流出
する。粉塵はダクト28を通って外部に放出されるので
機械周辺が清潔に保たれ、作業環境を良くすることがで
きる。また、ケース単位でチェックするので一度に数個
の袋詰製品をチェックでき、能率も良い。
【0024】上記構成において、ローラコンベア6の代
わりにベルトコンベアを使用した場合は、アーム12は
使用せず、ベルトの側方にベルトを横断可能な伸縮ロッ
ドを備えた押出装置を設ける方が設置しやすい。この場
合の作動手順は、搬送されてきたケース1を押出装置の
前で止め、伸縮ロッドでケース1の側部を押してケース
叩き機15の下方に移動させることになる。また、光電
管の代わりに近接スイッチを使用しても良い。
【0025】試験例として、不良袋を含む不良ケース2
40個と良ケース760個を合わせた1000個のケー
スを用意し、これらケースをランダムに搬送してチェッ
クした結果について述べる。袋詰製品は、アプロードパ
ダンモンカット粉剤DL、レルダンアプロードモンカッ
ト粉剤DL、フジワンスミチオンバッサ粉剤(いずれも
商品名)の3品目の薬剤をクラフト紙二重袋(側巾10
0mm×正面巾150mm×高さ340mm)に詰め、
製品入り袋(側巾100mm×正面巾150mm×高さ
150mm)とした。そして、袋詰製品に軸径3mmと
5mmのプラスドライバーを製品入り袋の上から、袋正
面(表)のラベル貼体側から見て表の右下角,表の
左下角,裏の右下角,裏の左下角とそれぞれ突き刺
し不良袋を用意した。ケースには、7個の正常袋と1個
の不良袋を任意の位置に入れた。また、粉塵測定器30
にはレーザーダストモニターLD−1型(柴田科学機械
株式会社製)を使用した。以上の設定でチェックを行な
ったところ、不良ケース240個全てが許容値を越え、
検出率は100%であった。また、粉剤にかえて水和剤
についても同様の検査を行ったが、同様の結果を得た。
【0026】このほか、本発明装置は、図7に示すよう
に、ケース1を搬送路上に載せたまま、ケース内の不良
袋の有無を判定するものとすることができる。この構成
は集塵フード27が搬送路上に回動自在に設けられ、ケ
ース叩き機15は搬送路上方に設置される。この構成は
ベルトコンベアに容易に設置できる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したもので
あるので、袋詰製品を収納したケースを開封することな
く、ケース内の農薬等の包装袋の破袋を検出することが
できるので、チェック漏れを防ぐことができ、作業員の
労力を軽減することができる。また、噴出した粉塵等が
滞留しないので環境の大幅な改善が得られるものであ
る。そして、工場における生産ラインの中に組み込むこ
とにより、より効率的にケース内の不良袋の検出が行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例の袋不良検出装置の正面図
である。
【図2】図1に示す袋不良検出装置の検出部を示す構成
図である。
【図3】図1に示すケースの搬送路を示す斜視図であ
る。
【図4】図1に示す袋不良検出装置の側面図である。
【図5】図1に示す袋不良検出装置の作動時の正面図で
ある。
【図6】図1に示すケースの内部を示す斜視図である。
【図7】図1に示す袋不良検出装置の変形例を示す正面
図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 袋詰製品 6 搬送装置 14 位置決め手段 16 駆動装置 20 叩きアーム 23 スプリング 27 集塵フード 28 ダクト 29 吸引ファン 30 粉塵測定器 31 判定・警報装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋詰製品を収納した段ボールケース等の
    ケースの対向面を叩くための一対の叩きアームと該叩き
    アームを作動させる作動手段とからなるケース叩き機
    と、ケースの隙間から漏出する粉塵を集塵する集塵フー
    ドと、該集塵フードに連結した吸引ダクトと、吸引ダク
    トの中間部の位置に設けた粉塵測定器と、該粉塵測定器
    に接続された判定・警報装置とからなることを特徴とす
    るケース内の袋不良検出装置。
  2. 【請求項2】 ケース叩き機が、ケースの対向面を叩く
    ための一対の叩きアームを互いのアームの叩き部がケー
    スに当接するように付勢するスプリングと、該付勢力に
    抗して該叩き部をケース面より引き離して放す手段とか
    らなることを特徴とする請求項1記載のケース内の袋不
    良検出装置。
  3. 【請求項3】 ケースを搬送する搬送装置と、ケースを
    所定位置に停止させる位置決め手段とを設けたことを特
    徴とする請求項1記載のケース内の袋不良検出装置。
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