JPH0815575B2 - 吐出装置 - Google Patents
吐出装置Info
- Publication number
- JPH0815575B2 JPH0815575B2 JP61164032A JP16403286A JPH0815575B2 JP H0815575 B2 JPH0815575 B2 JP H0815575B2 JP 61164032 A JP61164032 A JP 61164032A JP 16403286 A JP16403286 A JP 16403286A JP H0815575 B2 JPH0815575 B2 JP H0815575B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- discharge port
- hot water
- light source
- shower head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
Landscapes
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水または温水を吐出するシャワー、カラン
等の吐出装置に関する。
等の吐出装置に関する。
従来の技術 従来の給湯端末に用いているシワー、カラン等の吐出
装置は、水や温水の流量を調節したり、水や温水の供給
開始、停止を行ったり、湯水の混合湯温を調節するな
ど、単に水や温水の吐出状態を変化させるものであっ
た。
装置は、水や温水の流量を調節したり、水や温水の供給
開始、停止を行ったり、湯水の混合湯温を調節するな
ど、単に水や温水の吐出状態を変化させるものであっ
た。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら従来の吐出器具では、触覚的効果を持た
せるのみで、視覚的効果を持たせているものではない。
せるのみで、視覚的効果を持たせているものではない。
本発明はかかる従来の問題点を解消するもので、視覚
的効果を持ち、使用者に扱い易い吐出装置を提供するこ
とを目的とする。
的効果を持ち、使用者に扱い易い吐出装置を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の吐出装置は、
水または温水を吐出する吐出口と、吐出口の略中央部に
設けられ、吐出口から吐出した水または温水を照らす光
源と、吐出口から水または温水の吐出が行われるときに
光源を点灯する制御を行う制御器とで構成する。
水または温水を吐出する吐出口と、吐出口の略中央部に
設けられ、吐出口から吐出した水または温水を照らす光
源と、吐出口から水または温水の吐出が行われるときに
光源を点灯する制御を行う制御器とで構成する。
作用 本発明は上記した構成によって、水や温水の吐出が行
われる時は、光源を点灯できるようにし、光源から吐出
口の略中央部から水または温水を照らして水または温水
を光らせ、視覚的な効果と使用者の使いやすさを実現す
るものである。
われる時は、光源を点灯できるようにし、光源から吐出
口の略中央部から水または温水を照らして水または温水
を光らせ、視覚的な効果と使用者の使いやすさを実現す
るものである。
実施例 本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第１図において、温水を供給する給湯装置１と、前記
給湯装置の端末に、吐出口２としてシャワーヘッド３を
設け、前記シヤワーヘッド３の噴出口４に光源５として
ハロゲランプ６が内蔵している。第２図にその構成を断
面図で示している。第２図において、シャワーヘッド３
の噴出口４内部に、ハロゲンランプ６を温水と隔絶させ
るためのアクリル製のランプケース７内に納めて設け、
シャワーの噴出方向と同方向に照射させる構成となって
いる。前記ハロゲンランプ６を点灯・消灯を制御する制
御器８を設け、前記制御器８は、給湯装置１のオンオフ
に対応し、出湯時にハロゲンランプ６を点灯、停止時は
消灯するように制御するものである。なお制御器８とハ
ロゲンランプ６を結ぶリード線９は、第２図に示すよう
にシャワーヘッド３の外装に内蔵し、温水とは隔絶さ
せ、シャワーヘッド３とシャワーホース10の継手部分で
外部に取り出し、シャワーホース10に沿わせ、全体を被
覆カバー11でおおい防水構造をとっている。
給湯装置の端末に、吐出口２としてシャワーヘッド３を
設け、前記シヤワーヘッド３の噴出口４に光源５として
ハロゲランプ６が内蔵している。第２図にその構成を断
面図で示している。第２図において、シャワーヘッド３
の噴出口４内部に、ハロゲンランプ６を温水と隔絶させ
るためのアクリル製のランプケース７内に納めて設け、
シャワーの噴出方向と同方向に照射させる構成となって
いる。前記ハロゲンランプ６を点灯・消灯を制御する制
御器８を設け、前記制御器８は、給湯装置１のオンオフ
に対応し、出湯時にハロゲンランプ６を点灯、停止時は
消灯するように制御するものである。なお制御器８とハ
ロゲンランプ６を結ぶリード線９は、第２図に示すよう
にシャワーヘッド３の外装に内蔵し、温水とは隔絶さ
せ、シャワーヘッド３とシャワーホース10の継手部分で
外部に取り出し、シャワーホース10に沿わせ、全体を被
覆カバー11でおおい防水構造をとっている。
以上の構成により、シャワー吐出時にハロゲンランプ
６が噴出した温水を照らすことで、娯楽性を持たすと同
時に使用者に出湯・停止を素早く認識させることで安全
性を向上させている。
６が噴出した温水を照らすことで、娯楽性を持たすと同
時に使用者に出湯・停止を素早く認識させることで安全
性を向上させている。
次に本発明の第２の実施例を第３図を用いて説明す
る。
る。
第３図において、光源５を制御器８側に設け、光源５
で発した光を、光ファィバー12を用いて、シャワーヘッ
ド３の噴出口まで移送し、温水を照射する構成としてお
り、第４図にシャワーヘッド３の断面図を示す。光ファ
イバー11はシャワーホース10内に設けて連絡し、シャワ
ーヘッド３の噴出口４に設けたレンズ13で拡大して照射
させる構成である。以上の構成より、光ファイバー12を
用いて光を移送させる構成をとっているため、シャワー
ヘッド３部分は電気的に無関係となっているため安全で
ある。また、温水に耐える光ファイバー12を用いればシ
ャワーホース内に設けることで構成が簡単になる。
で発した光を、光ファィバー12を用いて、シャワーヘッ
ド３の噴出口まで移送し、温水を照射する構成としてお
り、第４図にシャワーヘッド３の断面図を示す。光ファ
イバー11はシャワーホース10内に設けて連絡し、シャワ
ーヘッド３の噴出口４に設けたレンズ13で拡大して照射
させる構成である。以上の構成より、光ファイバー12を
用いて光を移送させる構成をとっているため、シャワー
ヘッド３部分は電気的に無関係となっているため安全で
ある。また、温水に耐える光ファイバー12を用いればシ
ャワーホース内に設けることで構成が簡単になる。
以上のようにこの実施例においては、光源５は、シャ
ワーヘッド３から分離して設けた制御器８内部に設け、
光ファィバー11を用いてシャワーヘッド３の略中央部へ
光を移送し水または温水を照らすため、水または温水が
介在する部分に電線や電気的な部品が無いため、漏電な
どの恐れがなく、安全である。
ワーヘッド３から分離して設けた制御器８内部に設け、
光ファィバー11を用いてシャワーヘッド３の略中央部へ
光を移送し水または温水を照らすため、水または温水が
介在する部分に電線や電気的な部品が無いため、漏電な
どの恐れがなく、安全である。
発明の効果 以上のように本発明の吐出装置によれば次の効果が得
られる。
られる。
（１）吐出口より吐出した水または温水を光で照らすこ
とにより、娯楽性、快適性を持たらすことができる。
とにより、娯楽性、快適性を持たらすことができる。
（２）吐出口から吐出する水または温水の略中央部から
光を照射することにより、水または温水を内側から直接
照射できるため、光のエネルギーがすべて水または温水
を光らせることに利用できるため、簡単な構成で効率良
く光の照射が行える。
光を照射することにより、水または温水を内側から直接
照射できるため、光のエネルギーがすべて水または温水
を光らせることに利用できるため、簡単な構成で効率良
く光の照射が行える。
（３）吐出口から水または温水の吐出が行われるときに
光源を点灯する制御を行うことにより、吐出した水また
は温水の吐出を確実に照らすことができ、照射効果の向
上と照射を行うための電力の節約が図れる。
光源を点灯する制御を行うことにより、吐出した水また
は温水の吐出を確実に照らすことができ、照射効果の向
上と照射を行うための電力の節約が図れる。
第１図は本発明の第１の実施例における吐出装置のブロ
ック図、第２図は同実施例のシャワーヘッドの断面図、
第３図は第２の実施例における吐出装置のブロック図、
第４図は第３図におけるシャワーヘッドの断面図であ
る。２ ……吐出口、５……光源、８……制御器。
ック図、第２図は同実施例のシャワーヘッドの断面図、
第３図は第２の実施例における吐出装置のブロック図、
第４図は第３図におけるシャワーヘッドの断面図であ
る。２ ……吐出口、５……光源、８……制御器。
Claims (2)
- 【請求項１】水または温水を吐出する吐出口と、前記吐
出口の略中央部に設けられ、前記吐出口から吐出した水
または温水を照らす光源と、前記吐出口から水または温
水の吐出が行われるときに前記光源を点灯する制御を行
う制御器を備えた吐出装置。 - 【請求項２】光源は、吐出口から分離して設けた制御器
内部に設け、光ファィバーを用いて吐出口の略中央部へ
光を移動させ水または温水を照らす特許請求の範囲第１
項記載の吐出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61164032A JPH0815575B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 吐出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61164032A JPH0815575B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 吐出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6320054A JPS6320054A (ja) | 1988-01-27 |
| JPH0815575B2 true JPH0815575B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=15785513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61164032A Expired - Lifetime JPH0815575B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 吐出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0815575B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991012896A1 (de) * | 1990-02-28 | 1991-09-05 | BÜCHLER, Martin | Brause/düse mit eingebauter leuchte |
| JP2816009B2 (ja) * | 1990-10-15 | 1998-10-27 | 松下電工株式会社 | 照明機能付き浴槽 |
| US6637676B2 (en) * | 2001-04-27 | 2003-10-28 | Interbath, Inc. | Illuminated showerhead |
| KR100774310B1 (ko) | 2007-01-29 | 2007-11-08 | 전북대학교산학협력단 | 감성 샤워기 |
| JP6739747B2 (ja) * | 2016-03-25 | 2020-08-12 | Toto株式会社 | システムキッチン |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56164043U (ja) * | 1980-05-02 | 1981-12-05 | ||
| JPS6290758U (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-10 | ||
| JPS639244U (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-21 |
-
1986
- 1986-07-11 JP JP61164032A patent/JPH0815575B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6320054A (ja) | 1988-01-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |