JPH08154275A - ポケットベルによる電話回線網への無線接続方式 - Google Patents

ポケットベルによる電話回線網への無線接続方式

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JPH08154275A
JPH08154275A JP6330776A JP33077694A JPH08154275A JP H08154275 A JPH08154275 A JP H08154275A JP 6330776 A JP6330776 A JP 6330776A JP 33077694 A JP33077694 A JP 33077694A JP H08154275 A JPH08154275 A JP H08154275A
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JP
Japan
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call
credit
pager
telephone network
wireless connection
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JP6330776A
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Akihiko Tsunoda
明彦 角田
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B33/00Clay-wares
    • C04B33/32Burning methods

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)
  • Prepayment Telephone Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 人の集まる限定されたサービスエリア(半
径数拾メートル)において、市販のポケットベルから電
話回線網に自動的に無線接続出来る発信専用の接続方式
である。本発明の電話網無線接続装置から約数拾メート
ルの範囲内にて、電話回線網にアクセスし一般電話並の
通話料金で通話が出来るものである。又この電話網無線
接続装置では通話情報を収集し管理センターへ送信して
いる。 【構成】 発信専用の通話機能を新たに設けたポケッ
トベルと電話網無線接続装置(ポケットベルを電話回線
網に接続する装置の略称。)の間の無線通話チャネルを
割当て、さらに電話網無線接続装置から電話回線を経由
して電話回線網の交換機のクレジットセンタへ接続する
発信専用の通話接続。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[産業上の利用分野] ショッピングセ
ンター、駅のホーム、パーキングエリア等の人の集ま
る、限定されたサービスエリア(半径数拾メートル以
内)において、市販のポケットベルから電話回線網に自
動的に無線接続出来る発信専用のサービスである。本発
明の電話網無線接続装置から約数拾メートルの範囲内で
は、電話回線網にアクセスし一般電話並の通話料金で通
話が出来るものである。又この通話料の微収においては
クレジット通話方式が採用されている。
【0002】[従来の技術] ポケットベルにて呼出
しメッセージを受信出来ても、従来はポケットベルにて
発信の通話を行う事は出来なかった。又家庭のコードレ
ス電話子機でもって公衆電話回線にアクセスする簡易型
の携帯電話システムとしてPHS携帯電話があるが、本
発明のポケットベルによる電話回線網への無線接続シス
テムの構成とは異なるものである。
【0003】[発明が解決しようとする課題] 携帯
電話端末の通話料金は、一般加入電話の通話料金と比較
して割高であり、携帯電話端末の利用者への大きな経済
的負担となっている。一方ポケットベルのユーザーにと
って、呼出が発生した時に車の運転中においては車を路
上駐車し公衆電話を探すといった不便さが生じていた。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的はポケットベルの利用者に、電話網無線接
続装置から約数拾メートルの範囲内にて電話回線網にア
クセスすることにより通話料金を一般電話並にて通話が
出来るサービスエリアを提供するものである。ポケット
ベルの利用者がクレジット通話を行う場合、発信情報に
新たなクレジット識別情報を加えて、電話網無線接続装
置を経由して電話回線網の交換機へ送出し、交換機のク
レジットセンタではそのクレジット識別情報をもとに順
次、クレジット通話契約者の認証を行ない、通話接続先
との接続を行うことにある。
【0004】[課題を解決するための手段] 本発明
はこのような課題を解決するためになされたもので、本
発明のポケットベルによる電話回線網への無線接続方式
では、ポケットベルと電話網無線接続装置の間の無線通
話チャネルを割当て、さらに電話網無線接続装置から電
話回線を経由して電話回線網の交換機のクレジットセン
タへ発信専用の通話接続をする構成である。電話網無線
接続装置のアンテナ部はポケットベルからの無線到達距
離が数拾メートル程度の範囲内で無線接続を行う。電話
網無線接続装置の通話制御部は、ポケットベルとの無線
通話チャネルの割当が完了すると同時に、この電話網無
線接続装置が既に使用中である事を他の利用者に表示す
る。電話網無線接続装置は、ポケットベルからの発信情
報がクレジット通話である事を判定する。通話料金の微
収の為にはクレジット通話でなければならない。判定の
後に、電話回線に接続しそのクレジット識別情報を電話
回線網の交換機のクレジットセンタへ送出する。発信情
報がクレジット通信でない時や、通話接続先との通話が
終了した時には、ポケットベルとの無線通話チャネルの
解放をすると共に、電話網無線接続装置が使用中である
事を表示するランプを解除する。
【0005】一方、この電話網無線接続装置と対向して
無線接続されるポケットベルにおいては、クレジット通
話の接続方式をとっている。ポケットベルの制御部は、
プッシュボタンによる操作又はデータ端末接続部に接続
されたデータ端末やカードリーダー等を介して入力され
たクレジット通話契約者の認証の為のクレジット識別情
報を取出し差し換え可能なメモリチップに一端蓄積す
る。そしてポケットベルの利用者がクレジット通話を行
う時には、発信専用のクレジット通話の為の発信ボタン
を押す。制御部はアンテナ部を介して電話網無線接続装
置との無線通話チャネルを割当て、無線通話チャネルと
センターの電話網無線接続装置とを捕捉した事を、ポケ
ットベルの利用者へランプで点灯表示する。そして事前
にメモリに蓄積されたクレジット識別情報を、順次に電
話網無線接続装置に接続された電話回線網の交換機のク
レジットセンタへ自動的に送出する。こうして交換機の
クレジットセンタではこのクレジット識別情報をもとに
クレジット通話契約者の認証を完了する。と同時にポケ
ットベルの制御部はポケットベルの利用者に通話接続先
へのダイヤルを操作するようにダイヤルレディ(発信
可)のランプの点灯表示を行う。電話回線網の交換機で
は、クレジットセンタからの接続許可の信号を受けると
通話接続先への接続を行う。又その通話終了時には料金
情報を作成の上、クレジット通話契約者の支払い口座へ
送出するものである。一方電話網無線接続装置では、ク
レジット識別情報、通話接続先電話番号及び通話チャネ
ル占有時間等の通話情報を通話管理部に記録し、後に一
括して別に新たに設けた通話管理センターへ電話回線を
経由して自動的にその通話情報を送信するものである。
【0006】[作用] 本発明の電話網無線接続装置
と対向して無線接続されるポケットベルの構成におい
て、電話回線網の単一回線にアクセスするにあたり、1
対1の基本構成で説明されているが、本発明の応用にお
いては電話網無線接続装置本体の並列的な複数構成又は
通話制御部にて制御されるアンテナ部の多重化による多
チャンネル化が考えられる。こうした場合には、電話回
線網へのアクセス可能なサービスエリア(半径数拾メー
トル以内)内に複数のポケットベルの利用者と複数の無
線通話チャネルが混在する事となる。そこで本発明で
は、ポケットベルと対向して無線接続される電話網無線
接続装置との間で、唯一設定される無線通話チャネルの
割当の確認手段として、ポケットベルではチャネルレデ
ィランプの表示、電話網無線接続装置では使用中ランプ
の表示によってこれを解決している。又一ポケットベル
のユーザーがサービスエリア内で電話回線網へのアクセ
スを開始する場合、状況においては複数の使用中の無線
通話チャネルと使用可能な無線通話チャネルの混在が考
えられる。そこで本発明では、電話網無線接続装置がア
イドル(使用可能)中においては常時、発呼受付の同期
信号を送信する。一方ポケットベルの利用者が発信専用
ボタンを押すと、アンテナ部のスキャンレシーバが作動
し電話網無線接続装置からの周波数をスキャンする。発
呼受付の同期信号が判定されれば、その無線通話チャネ
ルが使用可能なチャネルである事が確認される。その周
波数に同調して、さらに発呼要求の信号を電話網無線接
続装置へ送信する。電話網無線接続装置はポケットベル
からの発呼要求の信号を受信すると、発呼要求確認の信
号を送信し、無線通話チャネルの割当が完了したと判断
して、電話網無線接続装置の使用中ランプの表示する。
こうしてマルチチャネルへのアクセス方法を解決してい
る。
【0007】ポケットベルから送出されるクレジット識
別情報によるクレジット通話方式について以下説明す
る。このクレジット識別情報とは、クレジット呼識別、
接続要求種別、クレジット番号、パスワード等である
が、ポケットベルから交換機のクレジットセンタへと順
次そのクレジット通話の発信の接続制御手順にもとづき
送出される。本発明では、これらクレジット識別情報の
全部又は一部のパスワードを除く情報を事前にポケット
ベルの取出し差し換え可能なメモリチップに蓄積してお
く。このメモリチップはユーザーのクレジット識別情報
等が後に変更された場合、取り出し差し換えを行う為の
ものである。こうしてポケットベルの利用者が、クレジ
ット通話を行う度に、プッシュボタンによるクレジット
識別情報の入力操作を行う事もなく、クレジット通話の
発信ボタンを押すだけで、自動的に無線通話チャネルが
アクセスされ、自動的にこのクレジット識別情報が順次
クレジットセンタへ送出され、クレジット通話契約者の
認証が行われる。認証が完了すると同時に、ポケットベ
ルの利用者に通話接続先へのダイヤルを操作するようダ
イヤルレディ(発信可)のランプの点灯表示を行う。プ
ッシュボタンの操作によりダイヤルして通話接続先との
接続が可能となるクレジット通話方式である。
【0008】[実施例] 次に本発明について図面を
参照して以下に詳述する。図1は本発明の実施例のポケ
ットベルによる電話回線網への無線接続方式を示す構成
図である。同図において、1は発信機能付きのポケット
ベルに、スキャンレシーバ7を内臓するアンテナ部6、
固定メモリ12、可変メモリ13、発信専用ボタン2
1、ダイヤルレディランプ24、チャネルレディランプ
25、そして制御部8を組み込んだポケットベル、2は
ポケットベルと無線にて接続される電話網無線接続装
置、3は電話回線網の交換機、4は交換機3のクレジッ
トセンタ、5はポケットベル1の通話接続先である。
【0009】ポケットベル1の利用者はクレジット通話
を行う前に、ポケットベル1の取出し差し換え可能な固
定メモリ12又は可変メモリ13にクレジット識別情報
を記録する為の初期設定をする必要がある。このクレジ
ット識別情報には、クレジット呼識別、接続要求種別、
クレジット番号、パスワード等がある。利用者がキーボ
ード9を使用してクレジット識別情報の初期設定を要求
すると、制御部8は表示部10に操作のガイダンスを示
す。キーボード入力の場合、キーボード9のプッシュボ
タン22を操作してクレジット識別情報を可変メモリ1
3へセットし記録を行う。一方データ端末やカードリー
ダーによる入力の場合は、データ端末やメモリカードに
事前に入力されたクレジット識別情報を、ポケットベル
1のデータ端末接続部14を経由して入力し可変メモリ
13へセットし記録を行う。又このクレジット識別情報
はポケットベルの製造時において固定メモリ12又は可
変メモリ13に初期設定する事も出来るものとする。
【0010】ポケットベル1の利用者がサービスエリア
内の電話回線網へアクセスする場合、利用者はクレジッ
ト通話を可能にするキーボード9の発信専用ボタン21
を押す。制御部8はクレジット通話の接続要求がされた
と判断する。無線通話チャネルが利用者に割当られてい
ない場合、電話網無線接続装置2のアンテナ部15は電
波の到達距離が半径数拾メートル程度の範囲内におい
て、常時発呼受付の同期信号を送出している。利用者が
上記の発信専用ボタン21を押すと、ポケットベル1の
アンテナ部6のスキャンレシーバ7が作動開始し、電話
網無線接続装置2のアンテナ部15からの周波数をスキ
ャンする。発呼受付の同期信号が判定されれば、その無
線通話チャネル19が使用可能なチャネルである事が判
定される。その周波数に同調してアンテナ部6はさらに
発呼要求の信号を電話網無線接続装置2のアンテナ部1
5へ送信する。電話網無線接続装置2の通話制御部17
はポケットベル1からの発呼要求の信号を受信すると、
発呼要求確認の信号をポケットベル1に送信し、無線通
話チャネル19の割当が完了したと判断して、チャネル
の使用中ランプ27の表示を行う。と同時にポケットベ
ル1の制御部8は表示部10のチャネルレディランプ2
5の点灯を行う。
【0011】ポケットベル1の制御部8は事前に固定メ
モリ12又は可変メモリ13に記録されたクレジット識
別情報のクレジット呼識別をアンテナ部を介して、電話
網無線接続装置2の通話制御部17に送出する。通話制
御部17はこのクレジット呼識別がクレジット通話のコ
ードに一致するか判定を行い、クレジット通話の場合は
電話回路部16に電話回線23を接続する様に指示し、
無線通話チャネル19と電話回線23の通話接続を行
う。クレジット通話でない時又は通話終了が発生した場
合には、無線通話チャネル19の解放と共に、電話網無
線接続装置2の使用中ランプ27の表示を解除し、使用
可ランプ26を点灯してアンテナ部15及び通話制御部
17は初期状態に戻る。一方ポケットベル1でも表示部
10のチャネルレディランプ25の表示を解除して制御
部8は初期状態に戻る。電話回線23がこうして接続さ
れると、通話制御部17は電話回路部16を介して、ク
レジット呼識別を電話回線網の交換機3へ送出する。交
換機3ではクレジット呼識別がクレジット通話である事
を判定し、ポケットベル1を交換機3のクレジットセン
タ4に接続する。ポケットベル1の制御部8は順次に、
クレジット通話の発信の接続制御手順にもとづき、自動
的に固定メモリ12又は可変メモリ13から残りのクレ
ジット識別情報を取得して、クレジットセンタ4に送出
する。クレジットセンタ4ではこれらの発信情報をもと
に、利用者が当該のクレジット通話契約者であるかを判
定する。クレジット通話契約者の判定にあたって、クレ
ジット番号に対応するパスワードはメモリから取り出す
のでなく、ポケットベル1の利用者にプッシュボタン2
2から直接操作させ入力する事も出来る。クレジットセ
ンタ4でのクレジット通話契約者の認証が完了すると、
ポケットベル1の利用者に通話接続先5へのダイヤルを
操作するようダイヤルレディランプ24の点灯表示を行
う。利用者がプッシュボタン22のダイヤル操作にて通
話接続先5の電話番号を交換機3へ送出する。電話回線
網の交換機3ではクレジットセンタ4からの接続許可の
信号を受けると、通話接続先5の電話番号により、その
接続を行い利用者と通話接続先5との通話が始まる。通
話が終了すると、交換機3はその通話料金を計算し、そ
の他の通話情報と共にクレジットセンタ4へ送出する。
クレジットセンタ4ではその通話料金をクレジット通話
契約者の支払い口座へ送出する。一方電話網無線接続装
置2ではポケットベル1からの発呼の都度、送出される
クレジット識別情報、通話接続先電話番号及び通話チャ
ネル占有時間等の通話情報を、通話管理部20に蓄積
し、蓄積量が一定量に致った時点で電話回線23の未使
用時を利用し、交換局とは別途に新たに開設された通話
管理センターへ自動ダイヤルし、その通話情報を送信す
る。
【0012】尚、無線通話チャネル19の解放又は何ら
かの異常においては、使用中ランプ27及びチャネルレ
ディランプ25の表示は解除される。通話の終了又は通
話接続経路上の何らかの異常においては、使用中ランプ
27、チャネルレディランプ25とダイヤルレディラン
プ24の表示は解除され、ポケットベル1の制御部8及
び電話網無線接続装置2の通話制御部17は初期状態に
戻る。ポケットベル1の利用者がその通話の終了におい
ては、ポケットベルのキーボード9にある通話終了ボタ
ンを押す事により、通話接続経路上のすべての機能が解
除されポケットベル1は使用前の初期状態に戻るもので
ある。
【0013】[発明の効果] 以上説明をしたよう
に、本発明はポケットベルの利用者が呼出メッセージを
受信した時、利用者が電話網無線接続装置から約数拾メ
ートルの範囲内にて電話回線網にアクセスすれば、通話
料金が一般電話並にて通話を出来る発信専用のサービス
エリアを提供するものである。すなわち特定のサービス
エリアにおいてポケットベルのユーザーに、電話回線網
への自動アクセスを可能にしたものである。しかもポケ
ットベルの利用者が、会社の業務にて使用する場合に
は、ビジネスユースの通話料を会社の電話料金にまとめ
て一緒に後払いする事もできる大変便利なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ポケットベルによる電話回線網への無線接続方
式を示す構成図である。
【図2】ポケットベルの平面図である。
【図3】電話網無線接続装置のイメージ図である。
【符号の説明】
1 ポケットベル 15 電話網
無線接続装置アンテナ部 2 電話網無線接続装置 16 電話網
無線接続装置電話回路部 3 電話回線網の交換機 17 電話網
無線接続装置通話制御部 4 クレジットセンタ 18 電話網
無線接続装置表示部 5 通話接続先 19 無線通
話チャネル 6 ポケットベルアンテナ部 20 電話網
無線接続装置通話管理部 7 ポケットベルスキャンレシーバ 21 発信専
用ボタン 8 ポケットベル制御部 22 プッシ
ュボタン 9 ポケットベルキーボード 23 電話回
線 10 ポケットベル表示部 24 ダイヤ
ルレディランプ 11 ポケットベル電源部 25 チャネ
ルレディランプ 12 ポケットベル固定メモリ 26 使用可
ランプ 13 ポケットベル可変メモリ 27 使用中
ランプ 14 ポケットベルデータ端末接続部 28 サイン
ボード
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 17/02 Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信専用の通話機能を新たに設けたポ
    ケットベルと電話網無線接続装置(ポケットベルを電話
    回線網に接続する装置の略称)の間の無線通話チャネル
    を割当て、さらに電話網無線接続装置から電話回線を経
    由して電話回線網の交換機のクレジットセンタへ発信専
    用の通話接続する方式において、電話網無線接続装置の
    アンテナ部はポケットベルからの無線到達距離が数拾メ
    ートル程度の範囲内で、無線接続する手段を有し、電話
    網無線接続装置のアンテナ部は、ポケットベルとの無線
    通話チャネルの割当が完了すると同時に、この電話網無
    線接続装置が利用者によって使用されている事を表示す
    る手段を有し、ポケットベルからの発呼の為の発信情報
    がクレジット通話の要求呼である事を、判定する手段
    と、クレジット通話の確認のもとに電話回線に接続し、
    そのクレジット識別情報を電話回線網の交換機のクレジ
    ットセンタへ送出し、発信専用の通話接続を行う手段を
    有し、発信情報がクレジット通話の要求呼でない場合、
    又は通話の終了時において、割当られた無線通話チャネ
    ルを解放すると共に、電話網無線接続装置の使用中を示
    す表示を解除する手段を有する事を特徴とする電話網無
    線接続装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の電話網無線接続装置では、
    ポケットベルから発呼の都度に送出されるクレジット識
    別情報、通話接続先電話番号及び通話チャネル占有時間
    等の通話情報を記録する手段を有し、この蓄積された通
    話情報を一括して、電話回線を経由して通話管理センタ
    ーへ自動的に送信する手段を有する事を特徴とする電話
    網無線接続装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の電話網無線接続装置と無線
    通話チャネルを介して対向し接続されるポケットベルに
    よるクレジット通話無線接続において、ポケットベルの
    制御部は、プッシュボタン操作又はデータ端末やカード
    リーダーの接続等を介して入力されるクレジット通話の
    為のクレジット識別情報を、取出し差し換え可能なメモ
    リへ蓄積する手段を有し、さらにポケットベルの利用者
    が発信専用のクレジット通話の発信ボタンを押すと、制
    御部はアンテナ部を介して電話網無線接続装置との無線
    通話チャネルを割当て、無線サービスエリア内にいる事
    を表示し、事前にメモリに蓄積されたクレジット識別情
    報を、順次に電話網無線接続装置に接続された電話回線
    網の交換機のクレジットセンタへ自動的に送出する事に
    より、クレジット通話契約者の認証をする手段を備え、
    通話接続先との接続を行う事を特徴とするポケットベル
    による電話回線網への無線接続方式。
JP6330776A 1994-11-28 1994-11-28 ポケットベルによる電話回線網への無線接続方式 Pending JPH08154275A (ja)

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