JPH08143248A - エレベータ乗りかごの防虫照明装置 - Google Patents
エレベータ乗りかごの防虫照明装置Info
- Publication number
- JPH08143248A JPH08143248A JP28804494A JP28804494A JPH08143248A JP H08143248 A JPH08143248 A JP H08143248A JP 28804494 A JP28804494 A JP 28804494A JP 28804494 A JP28804494 A JP 28804494A JP H08143248 A JPH08143248 A JP H08143248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighting device
- car
- insect
- elevator riding
- proof lighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エレベータ乗りかごの照明装置を虫の汚染か
ら防ぐエレベータ乗りかごの防虫照明装置の提供。 【構成】 側面5の上方に放熱用通気孔6を有するカー
ライトカバー3を含んでなるエレベータ乗りかご1の防
虫照明装置において、放熱用通気孔6を網体7で覆っ
た。
ら防ぐエレベータ乗りかごの防虫照明装置の提供。 【構成】 側面5の上方に放熱用通気孔6を有するカー
ライトカバー3を含んでなるエレベータ乗りかご1の防
虫照明装置において、放熱用通気孔6を網体7で覆っ
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベータ乗りかご
の防虫照明装置に関する。
の防虫照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は照明装置を含むエレベータ乗りか
ごの概要図である。図において、1は乗りかご、2は乗
りかご1の天井に取付けられた蛍光灯、3は蛍光灯を囲
むカーライトカバー、4はカーライトカバー3の乳白色
のプラスチックからなる底面、5はカーライトカバー3
の側面、6は側面5に設けられた放熱用通気孔を示す。
すなわち、従来のエレベータ乗りかごの防虫照明装置と
しては単に放熱用通気孔を小さくすることに止まってい
た。
ごの概要図である。図において、1は乗りかご、2は乗
りかご1の天井に取付けられた蛍光灯、3は蛍光灯を囲
むカーライトカバー、4はカーライトカバー3の乳白色
のプラスチックからなる底面、5はカーライトカバー3
の側面、6は側面5に設けられた放熱用通気孔を示す。
すなわち、従来のエレベータ乗りかごの防虫照明装置と
しては単に放熱用通気孔を小さくすることに止まってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、郊外の
建物に設置されたエレベータにあっては、エレベータの
昇降路内に入った虫がエレベータ天井に取付けられた照
明装置のカーライトカバーの側面に設けられた放熱用通
気孔からカーライトカバー内に侵入して照明装置を汚す
ので、頻繁にカーライトカバーを外して清掃しなければ
ならないという問題がある。
建物に設置されたエレベータにあっては、エレベータの
昇降路内に入った虫がエレベータ天井に取付けられた照
明装置のカーライトカバーの側面に設けられた放熱用通
気孔からカーライトカバー内に侵入して照明装置を汚す
ので、頻繁にカーライトカバーを外して清掃しなければ
ならないという問題がある。
【0004】この発明の目的は、照明装置を虫の汚染か
ら防ぐエレベータ乗りかごの防虫照明装置を提供するこ
とにある。
ら防ぐエレベータ乗りかごの防虫照明装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、側面上方に放熱用通気孔を有するカー
ライトカバーを含んでなるエレベータ乗りかごの防虫照
明装置において、前記放熱用通気孔を網体で覆ったもの
である。
に、この発明は、側面上方に放熱用通気孔を有するカー
ライトカバーを含んでなるエレベータ乗りかごの防虫照
明装置において、前記放熱用通気孔を網体で覆ったもの
である。
【0006】
【作用】この発明によれば、カーライトカバーの側面上
方に設けられた放熱用通気孔を網体で覆ったので、放熱
効果を損なうことなしに防虫目的を達成することができ
る。
方に設けられた放熱用通気孔を網体で覆ったので、放熱
効果を損なうことなしに防虫目的を達成することができ
る。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1により説明
する。
する。
【0008】図1はこの発明になる防虫照明装置を含む
エレベータ乗りかごの概要図である。
エレベータ乗りかごの概要図である。
【0009】図において、7は放熱用通気孔6を覆う網
を枠体に張設してなる網体であり、これを放熱用通気孔
6を覆う位置に取り付ける。取り付け方法としては、ビ
スによるねじ止めや、接着剤を用いた接着等によっても
よいが、容易な脱着という点では磁着によるのがよい。
すなわち、網体7の枠体部分に予め磁石を仕込んでおく
のがよい。他の符号は図2におけると同一部分を示す。
を枠体に張設してなる網体であり、これを放熱用通気孔
6を覆う位置に取り付ける。取り付け方法としては、ビ
スによるねじ止めや、接着剤を用いた接着等によっても
よいが、容易な脱着という点では磁着によるのがよい。
すなわち、網体7の枠体部分に予め磁石を仕込んでおく
のがよい。他の符号は図2におけると同一部分を示す。
【0010】この実施例によれば放熱用通気孔6を網体
7で覆うので、標準寸法の放熱用通気孔に即応できる効
果がある。また、カーライトカバー内の清掃作業時に、
真空掃除機のノズルが入り易くするために大型化された
放熱用通気孔6に対しても対応は容易であり、放熱用通
気孔6の大型化は放熱効果上望ましいことである。
7で覆うので、標準寸法の放熱用通気孔に即応できる効
果がある。また、カーライトカバー内の清掃作業時に、
真空掃除機のノズルが入り易くするために大型化された
放熱用通気孔6に対しても対応は容易であり、放熱用通
気孔6の大型化は放熱効果上望ましいことである。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、簡単な構成で照明装
置を虫の汚染から防ぐエレベータ乗りかごの防虫照明装
置を提供することができる。
置を虫の汚染から防ぐエレベータ乗りかごの防虫照明装
置を提供することができる。
【図1】本発明の防虫照明装置を含むエレベータ乗りか
ごの概要図である。
ごの概要図である。
【図2】従来の図1相当図である。
1 乗りかご 2 蛍光灯 3 カーライトカバー 4 底面 5 側面 6 放熱用通気孔 7 網体
Claims (1)
- 【請求項1】 側面上方に放熱用通気孔を有するカーラ
イトカバーを含んでなるエレベータ乗りかごの防虫照明
装置において、前記放熱用通気孔を網体で覆ったことを
特徴とするエレベータ乗りかごの防虫照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28804494A JPH08143248A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | エレベータ乗りかごの防虫照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28804494A JPH08143248A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | エレベータ乗りかごの防虫照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08143248A true JPH08143248A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17725114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28804494A Pending JPH08143248A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | エレベータ乗りかごの防虫照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08143248A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013099261A (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-23 | Tokuju Kogyo Co Ltd | 植物栽培用の照明装置 |
KR101402056B1 (ko) * | 2013-10-28 | 2014-06-02 | 주식회사 다지트 | 엘리베이터 홀도어의 디스플레이용 환기장치 |
-
1994
- 1994-11-22 JP JP28804494A patent/JPH08143248A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013099261A (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-23 | Tokuju Kogyo Co Ltd | 植物栽培用の照明装置 |
KR101402056B1 (ko) * | 2013-10-28 | 2014-06-02 | 주식회사 다지트 | 엘리베이터 홀도어의 디스플레이용 환기장치 |
WO2015064948A1 (ko) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | 주식회사 다지트 | 엘리베이터 홀도어의 디스플레이용 환기장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08143248A (ja) | エレベータ乗りかごの防虫照明装置 | |
JPH08143249A (ja) | エレベータ乗りかごの防虫照明装置 | |
BR9802366A (pt) | Dispositivo indicador para elevadores | |
JPS6237282Y2 (ja) | ||
JPH02285160A (ja) | 浴室装置 | |
CA2267823A1 (en) | Passive venting device | |
JPH05116570A (ja) | 車両用スピーカ取付構造 | |
JP3062814U (ja) | 住宅の換気口に貼り付けるエアフィルタ― | |
JPH0621081U (ja) | Led表示器 | |
JPH0357242Y2 (ja) | ||
JPH0568461A (ja) | エレベータの戸の防虫装置 | |
JPH0224017Y2 (ja) | ||
KR100348324B1 (ko) | 빛의 산란현상을 이용한 파리퇴치구 | |
JPH0120377Y2 (ja) | ||
JPS6022040Y2 (ja) | エレベ−タのかご室 | |
JPS627665Y2 (ja) | ||
JPS6217530Y2 (ja) | ||
JP2536946Y2 (ja) | 車両用灯具通気孔の防水構造 | |
JPH0531998Y2 (ja) | ||
JPH0224015Y2 (ja) | ||
JPS5860782A (ja) | 電光表示装置 | |
JPH0352591Y2 (ja) | ||
JPH0166709U (ja) | ||
JPH0135385Y2 (ja) | ||
JPH0349875B2 (ja) |