JPH08141579A - 排水の処理方法 - Google Patents
排水の処理方法Info
- Publication number
- JPH08141579A JPH08141579A JP28978394A JP28978394A JPH08141579A JP H08141579 A JPH08141579 A JP H08141579A JP 28978394 A JP28978394 A JP 28978394A JP 28978394 A JP28978394 A JP 28978394A JP H08141579 A JPH08141579 A JP H08141579A
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- precipitate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 金属と過酸化水素を含む排水を処理するとき
に生ずる凝集沈澱物の性状を変化させて，効率的に凝集
沈殿する方法を提供する。 【構成】 金属を含む排水中に含まれる過酸化水素をｐ
Ｈ７以下において分解し，ついでｐＨを７〜１２に調整
し凝集沈澱処理する。
に生ずる凝集沈澱物の性状を変化させて，効率的に凝集
沈殿する方法を提供する。 【構成】 金属を含む排水中に含まれる過酸化水素をｐ
Ｈ７以下において分解し，ついでｐＨを７〜１２に調整
し凝集沈澱処理する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，金属を含む過酸化水素
含有排水の処理方法に関する。
含有排水の処理方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】メッキ工場などで排出される排水には，
高濃度の金属と化学研磨液の成分としての過酸化水素を
含んでいるものが多い。従来このような排水に対しては
水酸化ナトリウム，水酸化カルシウムなどのアルカリを
添加することにより，高濃度の金属は水酸化物として沈
澱させ，この時に生ずる金属酸化物の作用により過酸化
水素も同時に分解していた。
高濃度の金属と化学研磨液の成分としての過酸化水素を
含んでいるものが多い。従来このような排水に対しては
水酸化ナトリウム，水酸化カルシウムなどのアルカリを
添加することにより，高濃度の金属は水酸化物として沈
澱させ，この時に生ずる金属酸化物の作用により過酸化
水素も同時に分解していた。
【０００３】しかしながら，アルカリ中和時に過酸化水
素が含まれていると，処理水に６価クロムなどの金属が
残留したり，後段の凝集沈澱工程で分離性の悪い沈澱が
形成されることがあるという問題がある。また排水中に
含まれる金属の種類および濃度によっては過酸化水素が
完全には分解されないので，過酸化水素の自然分解によ
る酸素の気泡発生のために凝集沈澱物が浮上するという
問題もあった。
素が含まれていると，処理水に６価クロムなどの金属が
残留したり，後段の凝集沈澱工程で分離性の悪い沈澱が
形成されることがあるという問題がある。また排水中に
含まれる金属の種類および濃度によっては過酸化水素が
完全には分解されないので，過酸化水素の自然分解によ
る酸素の気泡発生のために凝集沈澱物が浮上するという
問題もあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は，上記
の問題点を解決するため，凝集沈澱物の性状を変化させ
て分離性を良くする方法を提供することである。
の問題点を解決するため，凝集沈澱物の性状を変化させ
て分離性を良くする方法を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は金属を含む過酸
化水素含有排水を処理する方法において，過酸化水素含
有排水中の過酸化水素をｐＨ７以下において分解した
後，ｐＨを７〜１２に調整し凝集沈澱処理を行うことを
特徴とする排水処理方法である。
化水素含有排水を処理する方法において，過酸化水素含
有排水中の過酸化水素をｐＨ７以下において分解した
後，ｐＨを７〜１２に調整し凝集沈澱処理を行うことを
特徴とする排水処理方法である。
【０００６】本発明の対象となる排水は主に化学研磨液
を使用している工場からの排水である。化学研磨液は通
常高濃度に過酸化水素を含むため，その廃液には研磨さ
れた金属と過酸化水素が含まれる。
を使用している工場からの排水である。化学研磨液は通
常高濃度に過酸化水素を含むため，その廃液には研磨さ
れた金属と過酸化水素が含まれる。
【０００７】例えばメッキ工場の排水の原水中には高濃
度の鉄，ニッケル，クロム，銅などの金属が，過酸化水
素とともに溶けている。従来はアルカリを添加し金属を
水酸化物として沈澱させていたが，ゲル状のあるいはコ
ロイド状の沈澱が生じることがあった。この沈澱は凝集
剤を添加しても固液分離工程で分離しにくいものであ
り，その結果スラッジの量が増えたり，沈澱の回収が十
分にならずに後段の処理槽へ流出したり，固液分離工程
に長時間がかかったりするなどの不都合が起こってい
た。また，過酸化水素が完全に分解されずに残留した場
合，これらの沈殿物が浮上するという問題点もあった。
度の鉄，ニッケル，クロム，銅などの金属が，過酸化水
素とともに溶けている。従来はアルカリを添加し金属を
水酸化物として沈澱させていたが，ゲル状のあるいはコ
ロイド状の沈澱が生じることがあった。この沈澱は凝集
剤を添加しても固液分離工程で分離しにくいものであ
り，その結果スラッジの量が増えたり，沈澱の回収が十
分にならずに後段の処理槽へ流出したり，固液分離工程
に長時間がかかったりするなどの不都合が起こってい
た。また，過酸化水素が完全に分解されずに残留した場
合，これらの沈殿物が浮上するという問題点もあった。
【０００８】本願発明者らは酸性条件下で過酸化水素を
分解し，ついでアルカリ添加後，凝集剤を添加した場
合，得られる沈澱の性状が変化することを偶然にも見い
だした。すなわち，凝集剤を添加した後にコンパクトに
まとまるような沈澱になったり，サラサラとした砂のよ
うな沈澱を形成したりする様になった。この沈澱の性状
の変化の本質については不明であるが，実用的には好ま
しく，上記の不都合を解決するに至った。
分解し，ついでアルカリ添加後，凝集剤を添加した場
合，得られる沈澱の性状が変化することを偶然にも見い
だした。すなわち，凝集剤を添加した後にコンパクトに
まとまるような沈澱になったり，サラサラとした砂のよ
うな沈澱を形成したりする様になった。この沈澱の性状
の変化の本質については不明であるが，実用的には好ま
しく，上記の不都合を解決するに至った。
【０００９】さらに本発明の適用により，以下のような
効果が生じていた。例えば，単にアルカリ添加するよう
な処理法においては，過酸化水素が排水中に存在すると
３価クロムが酸化されて有毒な６価クロムが生成したり
するなどの問題が生じる。一方，本発明の適用によれ
ば，過酸化水素による３価クロムの酸化が起こらず，３
価クロムは水酸化クロムの沈澱として回収できた。また
本発明によれば，金属などの過酸化物の生成が妨げられ
る。これらの過酸化物は分解して過酸化水素を発生し，
過酸化水素はさらに自然分解して酸素の気泡を発生する
ために，沈澱物の浮上を引き起こすことになるという問
題点があるが，この問題点も大幅に緩和された。
効果が生じていた。例えば，単にアルカリ添加するよう
な処理法においては，過酸化水素が排水中に存在すると
３価クロムが酸化されて有毒な６価クロムが生成したり
するなどの問題が生じる。一方，本発明の適用によれ
ば，過酸化水素による３価クロムの酸化が起こらず，３
価クロムは水酸化クロムの沈澱として回収できた。また
本発明によれば，金属などの過酸化物の生成が妨げられ
る。これらの過酸化物は分解して過酸化水素を発生し，
過酸化水素はさらに自然分解して酸素の気泡を発生する
ために，沈澱物の浮上を引き起こすことになるという問
題点があるが，この問題点も大幅に緩和された。
【００１０】本発明では，前段においてｐＨを７以下に
調整して過酸化水素を分解する。ただし金属濃度が高い
場合には性状の悪い沈澱を生じる場合があるので，通常
の場合よりも低いｐＨで過酸化水素を分解することが好
ましい。
調整して過酸化水素を分解する。ただし金属濃度が高い
場合には性状の悪い沈澱を生じる場合があるので，通常
の場合よりも低いｐＨで過酸化水素を分解することが好
ましい。
【００１１】過酸化水素の分解方法としては，活性炭に
よる方法，二酸化マンガンなどの金属触媒による方法，
カタラーゼによる方法が挙げられる。
よる方法，二酸化マンガンなどの金属触媒による方法，
カタラーゼによる方法が挙げられる。
【００１２】カタラーゼによる分解方法では，カタラー
ゼの作用に適した条件にすることが望ましい。このよう
な条件とはｐＨであれば，２．５〜７好ましくは２．５
〜５である。この場合のｐＨの調節は水酸化ナトリウ
ム，水酸化カルシウム，塩酸，硫酸等で行う。また，カ
タラーゼを作用させるときの水温は０〜８０℃，好まし
くは１０〜６０℃である。金属濃度が高くて，カタラー
ゼの作用が不十分であるときには，排水を希釈すること
が有効である。
ゼの作用に適した条件にすることが望ましい。このよう
な条件とはｐＨであれば，２．５〜７好ましくは２．５
〜５である。この場合のｐＨの調節は水酸化ナトリウ
ム，水酸化カルシウム，塩酸，硫酸等で行う。また，カ
タラーゼを作用させるときの水温は０〜８０℃，好まし
くは１０〜６０℃である。金属濃度が高くて，カタラー
ゼの作用が不十分であるときには，排水を希釈すること
が有効である。
【００１３】カタラーゼにより過酸化水素を分解した
後，排水のｐＨを７〜１２好ましくは８〜１２に調整し
凝集沈殿処理する。この場合，硫酸第一鉄および硫酸バ
ンド等の無機凝集剤，またはポリアクリルアミドおよび
ポリオキシエチレン等の高分子凝集剤の一方あるいは両
者を添加して凝集沈殿を促進させてもよい。
後，排水のｐＨを７〜１２好ましくは８〜１２に調整し
凝集沈殿処理する。この場合，硫酸第一鉄および硫酸バ
ンド等の無機凝集剤，またはポリアクリルアミドおよび
ポリオキシエチレン等の高分子凝集剤の一方あるいは両
者を添加して凝集沈殿を促進させてもよい。
【００１４】本発明の方法により得られる凝集沈殿物は
分離性が良好であるため，効率よく排水処理を行うこと
ができる。
分離性が良好であるため，効率よく排水処理を行うこと
ができる。
【００１５】
【実施例】次に本発明を実施例により説明するが，本発
明はこれに限定されない。 実施例 メッキ工場排水（ｐＨ２，過酸化水素濃度：１００００
ｍｇ／ｌ，金属として鉄，ニッケル，銅など含む）を，
水酸化マグネシウムでｐＨ４に調整してアスクスーパー
２５（商品名：三菱ガス化学（株）製カタラーゼ）を５
００ｍｇ／ｌ添加し，攪拌した。１５分経過後に残存す
る過酸化水素濃度を調べたところ完全に過酸化水素は分
解除去されていた。この処理水に硫酸バンドと水酸化マ
グネシウムを添加してｐＨ８に調整し，ポリアクリルア
ミド系高分子凝集剤であるサンポリー３０５（商品名；
三共化成工業株式会社製）を最終濃度が０．３ｍｇ／ｌ
となるように添加して凝集沈澱させたところ，コンパク
トで分離性良好な沈澱が得られた。これを濾紙で固液分
離して，無色透明な上澄水を得た。
明はこれに限定されない。 実施例 メッキ工場排水（ｐＨ２，過酸化水素濃度：１００００
ｍｇ／ｌ，金属として鉄，ニッケル，銅など含む）を，
水酸化マグネシウムでｐＨ４に調整してアスクスーパー
２５（商品名：三菱ガス化学（株）製カタラーゼ）を５
００ｍｇ／ｌ添加し，攪拌した。１５分経過後に残存す
る過酸化水素濃度を調べたところ完全に過酸化水素は分
解除去されていた。この処理水に硫酸バンドと水酸化マ
グネシウムを添加してｐＨ８に調整し，ポリアクリルア
ミド系高分子凝集剤であるサンポリー３０５（商品名；
三共化成工業株式会社製）を最終濃度が０．３ｍｇ／ｌ
となるように添加して凝集沈澱させたところ，コンパク
トで分離性良好な沈澱が得られた。これを濾紙で固液分
離して，無色透明な上澄水を得た。
【００１６】比較例 上記実施例と同じ排水を水酸化マグネシウムと硫酸バン
ドでｐＨ８に調整した後，高分子凝集剤サンポリー３０
５（商品名；三共化成工業株式会社製）を添加して固形
分を凝集沈澱させた。沈澱物はゲル状の密度の低いもの
になった。また濾紙で固液分離すると上澄水は透明では
あるが着色があった。
ドでｐＨ８に調整した後，高分子凝集剤サンポリー３０
５（商品名；三共化成工業株式会社製）を添加して固形
分を凝集沈澱させた。沈澱物はゲル状の密度の低いもの
になった。また濾紙で固液分離すると上澄水は透明では
あるが着色があった。
【００１７】表１に実施例および比較例に用いた排水原
液，実施例の処理水（上澄水）および比較例の処理水
（上澄水）に含まれる金属および過酸化水素濃度（mg/
l）をに示した。
液，実施例の処理水（上澄水）および比較例の処理水
（上澄水）に含まれる金属および過酸化水素濃度（mg/
l）をに示した。
【００１８】
【表１】 表１ 排水及び処理水に含まれる金属および過酸化水素濃度（mg/l） 排水原水 実施例処理水 比較例処理水 Ｃｒ ７１ ０．２９ ４６ Ｆｅ ４８０ ０．０１ ０．０１ Ｃｏ ３７０ ０．２２ １．９０ Ｎｉ ８５０ ０．３７ ０．３０ Ｃｕ ６ ０．０３ ０．０３ Ｚｎ １６０ ０．０２ ０．０２Ｈ2 Ｏ2 １００００ ０ ０
【００１９】実施例では効率良くクロムが除去されてい
た。また実施例の沈澱がサラサラとしているのに比べ，
比較例ではゲル状であり，沈澱からの気泡の生成も認め
られた。
た。また実施例の沈澱がサラサラとしているのに比べ，
比較例ではゲル状であり，沈澱からの気泡の生成も認め
られた。
【００２０】
【発明の効果】以上の通り，本発明によれば，凝集沈澱
物の性状を変化させて，分離性の良好な沈澱を形成させ
ることができ，効率よく排水処理を行うことができる。
また，過酸化水素を残留させることなく分解除去できる
ほか，金属過酸化物の生成も抑制されるので過酸化水素
の発生による凝集沈澱物の浮上を防ぐことができる。さ
らにクロムが含まれる排水においては有毒な６価クロム
の生成を抑制し，３価クロムを水酸化物とし効率よく沈
殿させることができる。
物の性状を変化させて，分離性の良好な沈澱を形成させ
ることができ，効率よく排水処理を行うことができる。
また，過酸化水素を残留させることなく分解除去できる
ほか，金属過酸化物の生成も抑制されるので過酸化水素
の発生による凝集沈澱物の浮上を防ぐことができる。さ
らにクロムが含まれる排水においては有毒な６価クロム
の生成を抑制し，３価クロムを水酸化物とし効率よく沈
殿させることができる。
Claims (2)
- 【請求項１】 金属を含む過酸化水素含有排水を処理す
る方法において，過酸化水素含有排水中の過酸化水素を
ｐＨ７以下において分解した後，ｐＨを７〜１２に調整
し凝集沈澱処理を行うことを特徴とする排水処理方法。 - 【請求項２】 過酸化水素の分解をカタラーゼとの接触
により行うことを特徴とする請求項１記載の排水処理方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28978394A JPH08141579A (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 排水の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28978394A JPH08141579A (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 排水の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08141579A true JPH08141579A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17747716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28978394A Pending JPH08141579A (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 排水の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08141579A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4311180C1 (de) * | 1993-04-06 | 1995-01-12 | Flachglas Ag | Bronzefarbenes oder graufarbenes Kalknatron-Silikatglas |
| CN1043217C (zh) * | 1993-11-16 | 1999-05-05 | Ppg工业公司 | 灰色玻璃组合物 |
| WO2000002817A1 (en) * | 1998-07-10 | 2000-01-20 | United States Filter Corporation | Removing metal ions from wastewater |
| US6818129B2 (en) | 1998-07-10 | 2004-11-16 | Usfilter Corporation | Ion exchange removal of metal ions from wastewater |
| JP2004337651A (ja) * | 2003-05-13 | 2004-12-02 | Dowa Mining Co Ltd | 過酸化水素含有廃水の貯蔵または運搬方法および処理方法 |
| US7488423B2 (en) | 2005-08-02 | 2009-02-10 | Siemens Water Technologies Holding Corp. | System and method of slurry treatment |
| JP2011020034A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Nippon Rensui Co Ltd | 排水の処理方法および排水の処理装置 |
| JP2021192895A (ja) * | 2020-06-08 | 2021-12-23 | オルガノ株式会社 | 過酸化水素の分解処理方法 |
-
1994
- 1994-11-24 JP JP28978394A patent/JPH08141579A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4311180C1 (de) * | 1993-04-06 | 1995-01-12 | Flachglas Ag | Bronzefarbenes oder graufarbenes Kalknatron-Silikatglas |
| CN1043217C (zh) * | 1993-11-16 | 1999-05-05 | Ppg工业公司 | 灰色玻璃组合物 |
| WO2000002817A1 (en) * | 1998-07-10 | 2000-01-20 | United States Filter Corporation | Removing metal ions from wastewater |
| US6818129B2 (en) | 1998-07-10 | 2004-11-16 | Usfilter Corporation | Ion exchange removal of metal ions from wastewater |
| JP2004337651A (ja) * | 2003-05-13 | 2004-12-02 | Dowa Mining Co Ltd | 過酸化水素含有廃水の貯蔵または運搬方法および処理方法 |
| US7488423B2 (en) | 2005-08-02 | 2009-02-10 | Siemens Water Technologies Holding Corp. | System and method of slurry treatment |
| JP2011020034A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Nippon Rensui Co Ltd | 排水の処理方法および排水の処理装置 |
| JP2021192895A (ja) * | 2020-06-08 | 2021-12-23 | オルガノ株式会社 | 過酸化水素の分解処理方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040310 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040630 |