JPH08140294A - スロットレスモータの固定子 - Google Patents
スロットレスモータの固定子Info
- Publication number
- JPH08140294A JPH08140294A JP29908494A JP29908494A JPH08140294A JP H08140294 A JPH08140294 A JP H08140294A JP 29908494 A JP29908494 A JP 29908494A JP 29908494 A JP29908494 A JP 29908494A JP H08140294 A JPH08140294 A JP H08140294A
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- Japan
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- shaped
- ring
- core
- arc
- shaped laminated
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- Pending
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転子マグネットの磁路となるスロットレス
形固定子のリング状積層コアと円筒形コイルとの簡単な
組立方法を提供する。 【構成】 シャフト４の周囲に円筒形に形成したマグネ
ット６を取り付けた回転子４と、複数の弧状積層コア２
２を組み合わせて形成したリング状積層コア２３の内周
面に配設した円筒形コイル１とを樹脂等によって一体に
封じ込め、これをケース３内部に挿入して形成したスロ
ットレス形固定子とによってスロットレスモータを構成
した。円筒形コイル１の両端部１１はコイルの折り返し
が重なっているので盛り上がっているが、リング状積層
コア２３は分割した状態で円筒形コイル１の外周面で組
み立てることができるので、組立作業は容易になる。
形固定子のリング状積層コアと円筒形コイルとの簡単な
組立方法を提供する。 【構成】 シャフト４の周囲に円筒形に形成したマグネ
ット６を取り付けた回転子４と、複数の弧状積層コア２
２を組み合わせて形成したリング状積層コア２３の内周
面に配設した円筒形コイル１とを樹脂等によって一体に
封じ込め、これをケース３内部に挿入して形成したスロ
ットレス形固定子とによってスロットレスモータを構成
した。円筒形コイル１の両端部１１はコイルの折り返し
が重なっているので盛り上がっているが、リング状積層
コア２３は分割した状態で円筒形コイル１の外周面で組
み立てることができるので、組立作業は容易になる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、マグネットを有する回
転子と、円筒形コイルとリング状積層コアより成る固定
子によって構成したスロットレスモータの固定子に関す
る。
転子と、円筒形コイルとリング状積層コアより成る固定
子によって構成したスロットレスモータの固定子に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】回転子にマグネットを使用し、固定子を
スロットレス化したスロットレスモータの断面図は図６
に示す通りである。図６において、回転子４はシャフト
５の外周にマグネット６を取り付けて形成されている。
また、スロットレス形の固定子はリング状積層コア２３
の内周面に円筒形コイル１を配設したものであり、リン
グ状積層コア２３と円筒形コイル１は樹脂８で封じ込
め、ケース３の内周面に固定されている。
スロットレス化したスロットレスモータの断面図は図６
に示す通りである。図６において、回転子４はシャフト
５の外周にマグネット６を取り付けて形成されている。
また、スロットレス形の固定子はリング状積層コア２３
の内周面に円筒形コイル１を配設したものであり、リン
グ状積層コア２３と円筒形コイル１は樹脂８で封じ込
め、ケース３の内周面に固定されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のスロットレス形
固定子を組み立てる場合には、ケース３の内部に固定し
てあるリング状積層コア２３の内周面に円筒形コイル１
を配設しておき、この円筒形コイル１内に挿入されて回
転する回転子４との間に適当なエアーギャップが保てる
ように円筒形コイル１をリング状積層コア２３に密着さ
せて固定する必要がある。しかし乍ら、円筒形コイル１
における円筒の両端部は、コイルの折り返し部の重なり
によって盛り上がっており、このため円筒の両端部の直
径は円筒部の直径より大きくなっている。従って、リン
グ状積層コア２３内部への円筒形コイル１の挿入は非常
に困難であり、コイルの折り返し部をつぶして挿入後、
コイルの手直しをしていた。また、仮に円筒形コイル１
を挿入できても、挿入時にリング状積層コア２３の端面
でコイル線材がこすれて絶縁皮膜を破壊したり、コイル
の円筒形状が変形してモータ性能を悪化させてしまうと
いった欠点があった。
固定子を組み立てる場合には、ケース３の内部に固定し
てあるリング状積層コア２３の内周面に円筒形コイル１
を配設しておき、この円筒形コイル１内に挿入されて回
転する回転子４との間に適当なエアーギャップが保てる
ように円筒形コイル１をリング状積層コア２３に密着さ
せて固定する必要がある。しかし乍ら、円筒形コイル１
における円筒の両端部は、コイルの折り返し部の重なり
によって盛り上がっており、このため円筒の両端部の直
径は円筒部の直径より大きくなっている。従って、リン
グ状積層コア２３内部への円筒形コイル１の挿入は非常
に困難であり、コイルの折り返し部をつぶして挿入後、
コイルの手直しをしていた。また、仮に円筒形コイル１
を挿入できても、挿入時にリング状積層コア２３の端面
でコイル線材がこすれて絶縁皮膜を破壊したり、コイル
の円筒形状が変形してモータ性能を悪化させてしまうと
いった欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した従来技
術の欠点を解消するためになされたものであって、複数
個の弧状コア片を組み合わせてリング状コアを形成した
ものである。また、弧状コア片の外周部に複数個の切り
込み、また穴を設けることによって弧状コア片を積層し
て弧状積層コアを形成するときの基準位置として積層作
業の効率化を計った手段、および弧状積層コアの両端面
に凹凸部を設けておき、リング状積層コアを形成する複
数個の弧状積層コアの両端面に設けた凹凸部同士が互い
に噛み合って一体のリング状積層コアとなるようにした
積層手段を提案している。
術の欠点を解消するためになされたものであって、複数
個の弧状コア片を組み合わせてリング状コアを形成した
ものである。また、弧状コア片の外周部に複数個の切り
込み、また穴を設けることによって弧状コア片を積層し
て弧状積層コアを形成するときの基準位置として積層作
業の効率化を計った手段、および弧状積層コアの両端面
に凹凸部を設けておき、リング状積層コアを形成する複
数個の弧状積層コアの両端面に設けた凹凸部同士が互い
に噛み合って一体のリング状積層コアとなるようにした
積層手段を提案している。
【０００５】さらに、樹脂または接着剤で封じた円筒形
コイルの外周面において、請求項２または請求項３に記
載の複数個の弧状積層コアを組み合わせてリング状積層
コアを形成させておき、前記円筒形コイルと前記リング
状積層コアとを接着させる手段、および円筒形コイルの
外周面に請求項２または請求項３に記載の複数個の弧状
積層コアを組み合わせてリング状積層コアを形成させて
おき、前記円筒形コイルと前記リング状積層コアを一体
として樹脂または接着剤で封ずる手段とによってスロッ
トレス形固定子を組み立てる方法を提案している。
コイルの外周面において、請求項２または請求項３に記
載の複数個の弧状積層コアを組み合わせてリング状積層
コアを形成させておき、前記円筒形コイルと前記リング
状積層コアとを接着させる手段、および円筒形コイルの
外周面に請求項２または請求項３に記載の複数個の弧状
積層コアを組み合わせてリング状積層コアを形成させて
おき、前記円筒形コイルと前記リング状積層コアを一体
として樹脂または接着剤で封ずる手段とによってスロッ
トレス形固定子を組み立てる方法を提案している。
【０００６】
【作用】本発明においては、弧状コア片を積層した複数
個の弧状積層コアを円筒形コイルの外周面において組み
合わせてリング状積層コアを形成させておき、前記円筒
形コイルと前記リング状積層コアとを樹脂等によって一
体化している。上述した円筒形コイルの外周面において
複数個の弧状積層コアを組み合わせてリング状積層コア
を構成するものであるから、コイルの折り返し部の重な
りによって盛り上がった円筒形コイルをリング状積層コ
ア内部に挿入する必要がないので、固定子組立作業は非
常に簡単になる。
個の弧状積層コアを円筒形コイルの外周面において組み
合わせてリング状積層コアを形成させておき、前記円筒
形コイルと前記リング状積層コアとを樹脂等によって一
体化している。上述した円筒形コイルの外周面において
複数個の弧状積層コアを組み合わせてリング状積層コア
を構成するものであるから、コイルの折り返し部の重な
りによって盛り上がった円筒形コイルをリング状積層コ
ア内部に挿入する必要がないので、固定子組立作業は非
常に簡単になる。
【０００７】
【実施例】本発明に係る実施例を図面を参照しながら説
明する。図１は、本発明の一実施例を示す構造図であ
り、２つの弧状コア片を組み合わせてリング状コアを形
成した例である。図１において、回転子４はシャフト５
とこの外周に取り付けた弧状の複数個のマグネット６に
よって形成しており、固定子は両端部に２つのコイル端
部１１を有する円筒形コイル１と２個の弧状積層コア２
２を組み合わせたリング状積層コア２３によって形成し
たスロットレス形であり、この固定子はケース３の内周
面に挿入して固定される。円筒形コイル１は絶縁被覆さ
れた電線を使用しており、円筒の軸方向に平行に巻いた
数組のコイルを重ね合わせて円筒形に形成したものであ
る。円筒両端部の電線は円筒の円周方向に這うことにな
り、しかも数個分のコイル電線が重なるのでコイル端部
１１は電線が盛り上がっている。
明する。図１は、本発明の一実施例を示す構造図であ
り、２つの弧状コア片を組み合わせてリング状コアを形
成した例である。図１において、回転子４はシャフト５
とこの外周に取り付けた弧状の複数個のマグネット６に
よって形成しており、固定子は両端部に２つのコイル端
部１１を有する円筒形コイル１と２個の弧状積層コア２
２を組み合わせたリング状積層コア２３によって形成し
たスロットレス形であり、この固定子はケース３の内周
面に挿入して固定される。円筒形コイル１は絶縁被覆さ
れた電線を使用しており、円筒の軸方向に平行に巻いた
数組のコイルを重ね合わせて円筒形に形成したものであ
る。円筒両端部の電線は円筒の円周方向に這うことにな
り、しかも数個分のコイル電線が重なるのでコイル端部
１１は電線が盛り上がっている。
【０００８】図２に示すように、弧状コア片２は両面が
絶縁された磁性鋼板を打ち抜いて作られており、この弧
状コア片２を２枚組み合わせてリング状コア２１を形成
している。また、多数の弧状コア片２を積層して接着し
た弧状積層コア２２を２組用意し、それぞれの端面を合
わせることによってリング状積層コア２３を形成するこ
とができ、図３に示す通りである。従って、２つの弧状
積層コア２２を円筒形コイル１の外周面において組み合
わせてリング状積層コア２３を形成させると、円筒形コ
イル１のコイル端部１１の電線が盛り上がっていても何
等支障なく組み立てることが可能となる。回転子４はシ
ャフト５に複数個のマグネットを組み合わせて円筒形に
形成したマグネット６を取り付けたものであり、この回
転子４を固定子内に挿入すると、２つの弧状積層コア２
２より成るリング状積層コア２３はエアーギャップを介
してマグネット６の磁路を構成することになる。
絶縁された磁性鋼板を打ち抜いて作られており、この弧
状コア片２を２枚組み合わせてリング状コア２１を形成
している。また、多数の弧状コア片２を積層して接着し
た弧状積層コア２２を２組用意し、それぞれの端面を合
わせることによってリング状積層コア２３を形成するこ
とができ、図３に示す通りである。従って、２つの弧状
積層コア２２を円筒形コイル１の外周面において組み合
わせてリング状積層コア２３を形成させると、円筒形コ
イル１のコイル端部１１の電線が盛り上がっていても何
等支障なく組み立てることが可能となる。回転子４はシ
ャフト５に複数個のマグネットを組み合わせて円筒形に
形成したマグネット６を取り付けたものであり、この回
転子４を固定子内に挿入すると、２つの弧状積層コア２
２より成るリング状積層コア２３はエアーギャップを介
してマグネット６の磁路を構成することになる。
【０００９】また、図４に示すように、事前に樹脂また
は接着剤によって封じた円筒形コイル１２の外周面で２
つの弧状積層コア２２の向きを合わせてリング状積層コ
ア２３を形成させ、円筒形コイル１２とリング状積層コ
ア２３を接着させて一体化する手段または、円筒形コイ
ル１の外周面に２つの弧状積層コア２２より成るリング
状積層コア２３を形成させたうえで、円筒形コイル１と
リング状積層コア２３を樹脂または接着剤によって封じ
て一体化する手段も本発明に含まれるものである。
は接着剤によって封じた円筒形コイル１２の外周面で２
つの弧状積層コア２２の向きを合わせてリング状積層コ
ア２３を形成させ、円筒形コイル１２とリング状積層コ
ア２３を接着させて一体化する手段または、円筒形コイ
ル１の外周面に２つの弧状積層コア２２より成るリング
状積層コア２３を形成させたうえで、円筒形コイル１と
リング状積層コア２３を樹脂または接着剤によって封じ
て一体化する手段も本発明に含まれるものである。
【００１０】さらに、本発明における弧状コア片２を積
層して弧状積層コア２２を形成する場合には、図５に示
すように弧状コア片２に２箇所の切り込み２０１が設け
られており、この切り込み２０１を基準に積層治具７を
用いて積層すると弧状積層コアの端面に任意の凹凸部を
形成することができ、凹凸端面付き弧状積層コア２４を
容易に構成できる。この凹凸端面付き弧状積層コア２４
の凹凸部と噛み合うように、もう１組の凹凸端面付き弧
状積層コア２５を形成して両者を組み合わせると、軸方
向のずれなしにリング状積層コア２３を形成できる。
層して弧状積層コア２２を形成する場合には、図５に示
すように弧状コア片２に２箇所の切り込み２０１が設け
られており、この切り込み２０１を基準に積層治具７を
用いて積層すると弧状積層コアの端面に任意の凹凸部を
形成することができ、凹凸端面付き弧状積層コア２４を
容易に構成できる。この凹凸端面付き弧状積層コア２４
の凹凸部と噛み合うように、もう１組の凹凸端面付き弧
状積層コア２５を形成して両者を組み合わせると、軸方
向のずれなしにリング状積層コア２３を形成できる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるスロ
ットレスモータの固定子は、弧状コア片を積層した弧状
積層コアを円筒形コイルの外周面で複数個組み合わせる
ことによってリング状積層コアを形成することができ
る。従って、リング状積層コア内部に円筒の両端部がコ
イルの折り返しによって盛り上がっている円筒形コイル
を挿入する必要がないので、固定子の組立作業が非常に
簡単にできるようになり、また、リング状積層コアの端
面でコイル線材がこすれて絶縁皮膜を破壊したり、コイ
ルの円筒形状が変形してモータ性能を悪化させてしまう
欠点の無いスロットレス形固定子を備えたスロットレス
モータを提供できる効果がある。
ットレスモータの固定子は、弧状コア片を積層した弧状
積層コアを円筒形コイルの外周面で複数個組み合わせる
ことによってリング状積層コアを形成することができ
る。従って、リング状積層コア内部に円筒の両端部がコ
イルの折り返しによって盛り上がっている円筒形コイル
を挿入する必要がないので、固定子の組立作業が非常に
簡単にできるようになり、また、リング状積層コアの端
面でコイル線材がこすれて絶縁皮膜を破壊したり、コイ
ルの円筒形状が変形してモータ性能を悪化させてしまう
欠点の無いスロットレス形固定子を備えたスロットレス
モータを提供できる効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すスロットレスモータの
構造図。
構造図。
【図２】リング状コア片の斜視図。
【図３】リング状積層コアの斜視図。
【図４】円筒形コイルとリング状積層コアとの斜視図。
【図５】弧状積層コアの組立図。
【図６】従来例を示す断面図。
１ 円筒形コイル ２ 弧状コア片 ３ ケース ４ 回転子 ５ シャフト ６ マグネット ７ 積層治具 ８ 樹脂 １１ コイル端部 １２ 樹脂で封じた円筒形コイル ２１ リング状コア片 ２２ 弧状積層コア ２３ リング状積層コア ２４，２５ 凹凸端面付き弧状積層コア ２０１ 切り込み
Claims (5)
- 【請求項１】 シャフトの周囲にマグネットを取り付け
て形成した回転子と、 前記回転子の周囲にエアーギャップを設けて配設した円
筒形コイルを、積層したリング状コアより成るリング状
積層コアの内周面に樹脂または接着剤により封じて形成
した固定子とによって構成したスロットレスモータにお
いて、 複数の弧状コア片を組み合わせて前記リング状コアを形
成したことを特徴とするスロットレスモータの固定子。 - 【請求項２】 弧状コア片の外周部に複数個の切り込
み、または穴を設け、前記弧状コア片を積層して弧状積
層コアを形成する場合における基準位置としたことを特
徴とする請求項１に記載のスロットレスモータの固定
子。 - 【請求項３】 １枚または複数枚の弧状コア片ごとにそ
の両端面に凹凸部を交互に形成させ、かつ、リング状積
層コアを形成する複数個の弧状積層コアにおける両端面
の凹凸部は、互いに噛み合って一体のリング状積層コア
を形成するように積層したことを特徴とする請求項１と
２に記載のスロットレスモータの固定子。 - 【請求項４】 樹脂または接着剤により封じた円筒形コ
イルの外周において、請求項２に記載の複数個の弧状積
層コア、または請求項３に記載の両端面に凹凸部を有す
る複数の弧状積層コアを組み合わせてリング状積層コア
を形成させ、前記円筒形コイルと前記リング状積層コア
との間を接着したことを特徴とするスロットレスモータ
の固定子。 - 【請求項５】 請求項２に記載の複数の弧状積層コア、
または請求項３に記載の両端面に凹凸部を有する弧状積
層コアを、円筒形コアの外周面において組み合わせてリ
ング状積層コアを形成させ、前記円筒形コイルと前記リ
ング状積層コアを一体として樹脂または接着剤により封
じたことを特徴とするスロットレスモータの固定子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29908494A JPH08140294A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | スロットレスモータの固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29908494A JPH08140294A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | スロットレスモータの固定子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08140294A true JPH08140294A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17867975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29908494A Pending JPH08140294A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | スロットレスモータの固定子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08140294A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1079504A2 (en) * | 1999-08-26 | 2001-02-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing rotating electric machine and method of impregnating coil with resin, having separate processes of incorporating particles and impregnating coil |
| EP1079503A2 (en) * | 1999-08-26 | 2001-02-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Manufacturing method for slotless stator, and rotating electrical machine |
| EP1079501A3 (en) * | 1999-08-26 | 2002-01-30 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Rotating electrical machine stator |
| JP2002325404A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-08 | Honda Motor Co Ltd | 回転電気機械用スロットレス型ステータの製造方法 |
| KR100390163B1 (ko) * | 2001-08-27 | 2003-07-04 | 주식회사 미크로닉 | 슬롯레스 모터용 스테이터 어셈블리의 제조방법 |
| US6690260B1 (en) | 1999-08-25 | 2004-02-10 | Honda Giken Kabushiki Kaisha | Driver authentication apparatus and method for identifying automatically-extracted driver's operation feature data with already-registered feature data |
| WO2012092137A2 (en) * | 2010-12-28 | 2012-07-05 | Alexei Stadnik | Slotless electrical machines with mixed ferromagnetic/non-ferromagnetic core |
| KR20230121514A (ko) * | 2022-02-10 | 2023-08-18 | 서울대학교산학협력단 | 다층 플레이트 형태의 고정자 권선을 구비한 슬롯리스 모터 |
-
1994
- 1994-11-09 JP JP29908494A patent/JPH08140294A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6690260B1 (en) | 1999-08-25 | 2004-02-10 | Honda Giken Kabushiki Kaisha | Driver authentication apparatus and method for identifying automatically-extracted driver's operation feature data with already-registered feature data |
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| US6507991B1 (en) | 1999-08-26 | 2003-01-21 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Manufacturing method for slotless stator, and rotating electrical machine |
| US6525437B1 (en) | 1999-08-26 | 2003-02-25 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Rotating electrical machine stator |
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| JP4594549B2 (ja) * | 2001-04-26 | 2010-12-08 | 本田技研工業株式会社 | 回転電気機械用スロットレス型ステータの製造方法 |
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