JPH08127693A - ポリ塩化ビニルプラスチゾル組成物 - Google Patents

ポリ塩化ビニルプラスチゾル組成物

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JPH08127693A
JPH08127693A JP26657194A JP26657194A JPH08127693A JP H08127693 A JPH08127693 A JP H08127693A JP 26657194 A JP26657194 A JP 26657194A JP 26657194 A JP26657194 A JP 26657194A JP H08127693 A JPH08127693 A JP H08127693A
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JP
Japan
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vinyl chloride
pts
weight
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epoxy resin
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JP26657194A
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Kenji Sugiura
健二 杉浦
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Aisin Chemical Co Ltd
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Aisin Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】油が付着した鋼板表面への付着性を向上させる
とともに、高温焼付け時やオーバーベイク時のシーラー
の変色を防止する。 【構成】塩化ビニル系樹脂と可塑剤とを主成分とし、エ
ポキシ樹脂及びエポキシ硬化剤と、ブロックイソシアネ
ートと、亜鉛系安定剤とを含むことを特徴とする。エポ
キシ樹脂及びエポキシ硬化剤が低温硬化性を向上させ、
亜鉛系安定剤とブロックイソシアネートの併用により低
温硬化時の油面への接着性と高温焼付け時の耐変色性が
相乗的に向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のロッカ部など
に塗布され飛石などによる塗膜の剥離や傷付きを防止す
る耐チッピング塗料や、鋼板接続部に用いられるシーラ
ーとして有用なポリ塩化ビニルプラスチゾル組成物(以
下、PVCゾル組成物という)に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のロッカパネルやフロントバラン
スパネルあるいはドア下部などは、走行時に跳ね上げた
小石などが衝突しやすいため、耐チッピング性に優れた
塗料を塗装することが行われている。この耐チッピング
塗料としては、防錆性能に優れている、厚い塗膜を形成
できる、安価である、などの理由により、例えば特開平
5−43761号公報に開示されているようなPVCゾ
ル組成物が一般に用いられている。
【0003】このPVCゾル組成物を用いた耐チッピン
グ塗膜を形成するには、先ず鋼板表面に下塗りとしてP
VCゾル組成物が塗布され、その表面に中塗り及び上塗
り塗膜が形成される。そしてPVCゾル組成物から形成
された厚肉のPVCゾル塗膜が小石の衝突による衝撃を
緩和・吸収することで、上層の塗膜の剥離が防止され
る。
【0004】また鋼板の接合部や継ぎ目部は、通常の塗
料では被覆がなかなか困難であり、しかも境界部に水や
塵が侵入しやすく錆が発生しやすいという問題がある。
そこで、このような部分にもPVCゾル組成物からなる
シーラーが塗布・充填され、その表面にさらに中塗り塗
膜及び上塗り塗膜が形成されている。このPVCゾル組
成物は、塩化ビニルの単独重合体又は塩化ビニルと酢酸
ビニル等との共重合体からなる塩化ビニル系樹脂と、D
OPなどの可塑剤を基材とし、他にポリアミドやブロッ
クイソシアネートなどの接着付与剤、炭酸カルシウムな
どの充填材及び金属石けんなどの安定剤が含まれて構成
されている。また垂れ止め性能を付与するために、脂肪
酸で表面処理された炭酸カルシウムや、超微粒子シリカ
粉末などのレオロジー制御剤が一般に用いられている。
【0005】このPVCゾル組成物は、130℃〜14
0℃×10分程度の低温条件でも硬化するように配合設
計され、上記接着付与剤は低温硬化の場合の接着性を向
上させる目的で添加されている。また特開平5−105
796号公報に開示されているように、エポキシ樹脂と
エポキシ硬化剤を混合することで、低温時の硬化性を向
上させることも行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来のPVC
ゾル組成物では、低温で硬化させた場合に油が付着した
鋼板表面への接着性が良くないという問題があった。ま
た高温焼付けされたりオーバーベイクされた場合には、
シーラー表面が変色するという不具合があり、これはP
VCゾル組成物の組成に起因することも明らかとなっ
た。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、油が付着した鋼板表面への接着性を向上さ
せるとともに、高温焼付け時やオーバーベイク時のシー
ラーの変色を防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のPVCゾル組成物は、塩化ビニル系樹脂と可塑剤と
を主成分とし、エポキシ樹脂及びエポキシ硬化剤と、ブ
ロックイソシアネートと、亜鉛系安定剤とを含むことを
特徴とする。塩化ビニル系樹脂としては、塩化ビニルの
単独重合体、塩化ビニルと酢酸ビニル等他のビニル系単
量体との共重合体のいずれも用いることができるが、単
独重合体と共重合体とを混合して用いるのが好ましい。
単独重合体のみでは密着性などの塗膜物性が十分でない
場合があり、共重合体のみでは焼付硬化時の粘度低下が
不十分で外観品質が十分でないからである。
【0009】上記単独重合体と共重合体との混合比率
は、塩化ビニル系樹脂全体100重量部中に単独重合体
が30〜90重量部、共重合体が10〜70重量部の範
囲が好ましく、単独重合体が50重量部以上で共重合体
が20重量部以上の範囲が特に望ましい。上記共重合体
を構成する塩化ビニル以外の単量体としては、酢酸ビニ
ルが最も一般的でしかも好ましい単量体であるが、他に
プロピオン酸ビニル、ステアリン酸ビニル等のビニルエ
ステル類、ビニルメチルエーテル、ビニルイソブチルエ
ーテル等のビニルエーテル類、ジエチルマレエート等の
マレイン酸エステル類、ジブチルフマレート等のフマル
酸エステル類、メチルアクリレート、2−ヒドロキシエ
チルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート等
のアクリル酸エステル類、メチルメタクリレート、2−
ヒドロキシエチルメタクリレート等のメタクリル酸エス
テル類、アクリロニトリル、塩化ビニリデン等が挙げら
れ、これらの1種又は2種以上を用いることができる。
これらの単量体は、一般に30重量%以下、好ましくは
20重量%以下の割合で塩化ビニルと共重合することが
できる。
【0010】塩化ビニル系樹脂とともにPVCゾル組成
物の主体をなす可塑剤としては、代表的なフタル酸ジオ
クチル(DOP)を始めとして、フタル酸ジ−2−エチ
ルヘキシル、フタル酸ジイソノニル(DINP)等のフ
タル酸エステル、セバシン酸エステル、アゼライン酸エ
ステル等のジ及びトリカルボン酸エステル、リン酸トリ
フェニル、リン酸トリクレシル等のリン酸エステル、エ
ポキシ化大豆油等のエポキシ系可塑剤等が例示される。
【0011】これらの可塑剤は、目的とするPVCゾル
組成物の粘度、硬化性などの物性に応じて適宜選択して
用いることができ、一般には塩化ビニル系樹脂100重
量部に対して30〜300重量部の範囲が適当である。
なお、可塑剤はその一部を減粘剤としての有機溶剤に代
えることができる。この場合有機溶剤としては、可塑剤
と同程度の高沸点の有機溶剤を用いるのが好ましい。
【0012】エポキシ樹脂としては、例えばビスフェノ
ールA型など、従来用いられているエポキシ樹脂を用い
ることができる。その添加量は塩化ビニル系樹脂100
重量部に対して5〜50重量部の範囲が好ましい。エポ
キシ樹脂の添加量が少ないと低温焼付け時の油面鋼板へ
の接着性や上に塗装された焼付け塗膜の耐熱割れ性が低
下し、多すぎると焼付け塗膜中に移行してべたつき感が
残ったりする場合がある。
【0013】エポキシ硬化剤としては、ジシアンジアミ
ドを始めとする潜在性硬化剤を用いるのがよい。このエ
ポキシ硬化剤の添加量は、エポキシ樹脂の添加量に応じ
て、エポキシ樹脂を硬化させる必要最小限の量とするの
が好ましい。ブロックイソシアネートは、亜鉛系安定剤
と併用することにより被塗物に対するPVCゾル塗膜の
付着性を高めるものであり、エポキシ樹脂100重量部
に対して20重量部以上配合することが望ましい。ブロ
ックイソシアネートの添加量がこれより少ないと、前記
性能が低下するようになる。
【0014】なお、ブロックイソシアネートのイソシア
ネート成分としては、例えばヘキサメチレンジイソシア
ネート、テトラメチレンジイソシアネート、ジフェニル
メタンジイソシアネート、メチルキシリレンジイソシア
ネートなど、芳香族又は脂肪族のいずれも用いることが
できる。貯蔵安定性の点から、脂肪族イソシアネートの
ブロックイソシアネートが特に好ましい。
【0015】亜鉛系安定剤は、ブロックイソシアネート
と併用することにより低温焼付け時の油面鋼板への接着
性を向上させるとともに変色を防止するのに極めて有効
であり、エポキシ樹脂に対して10重量%以上添加する
のが好ましい。亜鉛系安定剤の添加量が10重量%より
少ないと接着性及び耐変色性が低下する。なお60重量
%以上添加しても効果が飽和し、接着強度が低下する不
具合が発生する場合があるので、上限はエポキシ樹脂に
対して50重量%とするのが好ましい。
【0016】この亜鉛系安定剤としては、例えばステア
リン酸塩などの脂肪酸の亜鉛塩を用いることができる。
本発明のPVCゾル組成物には、上記の他に、充填材、
顔料、その他の添加剤を目的に応じて適宜用いることが
できる。充填材としては、炭酸カルシウム、炭酸マグネ
シウム、硫酸バリウムなどのアルカリ土類金属の炭酸塩
及び硫酸塩、マイカ、シリカ、タルク、ケイソウ土、カ
オリン、酸化カルシウム等が例示され、これらを単独又
は複数種組み合わせて用いることができる。またセルロ
ース粉末、粉末ゴム等の有機質粉末も、必要に応じて用
いることができる。
【0017】この充填材の配合量は、塩化ビニル系樹脂
100重量部に対して30〜200重量部の範囲が好ま
しい。30重量部より少ないと凝集力が不十分となり、
200重量部を超えると脆くなり柔軟性や接着性が低下
する。
【0018】
【作用】本発明のPVCゾル組成物では、上記組成とす
ることにより理由は不明であるが、130℃〜140℃
×10分程度の低温焼付け時における油面鋼板に対する
接着性が格段に向上する。また、ブロックイソシアネー
トがエポキシ硬化剤から放出されるフリーアミンを捕捉
するとともに、亜鉛系安定剤が塩化ビニル系樹脂から発
生する塩化水素を捕捉すると考えられ、高温焼付け時や
オーバーベイク時のシーラーの変色が防止される。
【0019】
【実施例】以下、実施例により具体的に説明する。なお
以下の組成のPVCゾルを基本ゾルとした。 塩化ビニルペースト用樹脂 100重量部 (PVCペースト「G−121」日本ゼオン(株)製) 塩化ビニルブレンド用樹脂 100重量部 (PVCブレンド「G−51」日本ゼオン(株)製) 可塑剤(DOP) 200重量部 充填剤(重質炭酸カルシウム)(竹原化学工業(株)製) 200重量部 ─────────────────────────────────── 基本ゾル合計 400重量部 (実施例1)表1にも示すように、上記基本ゾル400
重量部に対して、エポキシ樹脂(「EP−4100」旭
電化工業(株)製)20重量部と、エポキシ硬化剤とし
てのジシアンジアミド(日本カーバイド工業(株)製)
2重量部と、亜鉛系安定剤(「NF−713A」日産フ
ェロ有機化学(株)製)2重量部およびブロックイソシ
アネート(「アデスター#200」三菱化成ビニル
(株)製)10重量部を混合し、減圧装置付ニーダを用
いて30分間混合した後60分間脱泡し、実施例1のP
VCゾル組成物を得た。 (実施例2〜4)亜鉛系安定剤の配合量とエポキシ樹脂
の配合量を表1のように変化させたこと以外は実施例1
と同様にして、実施例2〜4のPVCゾル組成物を調製
した。 (比較例1)亜鉛系安定剤の代わりに鉛系安定剤(二塩
基性亜硫酸鉛「NB」堺化学工業(株)製)を10重量
部用いたこと以外は実施例1と同様にして比較例1のP
VCゾル組成物を調製した。 (比較例2)ブロックイソシアネートを用いず、亜鉛系
安定剤を10重量部用いたこと以外は実施例1と同様に
して比較例2のPVCゾル組成物を調製した。 (比較例3)亜鉛系安定剤を用いなかったこと以外は実
施例1と同様にして比較例3のPVCゾル組成物を調製
した。 (比較例4)エポキシ樹脂とエポキシ硬化剤を用いなか
ったこと以外は実施例1と同様にして比較例4のPVC
ゾル組成物を調製した。 (試験・評価)SPC鋼板に防錆油(「プレトンR30
3P」スギムラ化学(株)製)を塗布した試験板に、上
記それぞれのPVCゾル組成物を膜厚2mm×10mm
のリボン状に塗布し、130℃×10分及び140℃×
10分の2水準の条件で硬化させた。そして得られた塗
膜の接着性を爪による剥離試験で調べた。剥離面が界面
破壊(AF)のものを×、凝集破壊(CF)のものを
○、両者の中間で剥離面にPVCゾル塗膜の痕跡(K)
が残るものを△として評価し、結果を表1に示す。
【0020】また、それぞれのPVCゾル組成物を電着
塗装鋼板に膜厚2mmに塗布し、150℃×10分の条
件で仮焼付けした後、215℃×10分の条件で焼付け
た。そして室温まで冷却後、変色程度を目視で評価し、
変色がないものを○、僅かに変色したものを△、変色が
著しいものを×と評価して結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】表1より、実施例のPVCゾル組成物は低
温硬化時における油面への接着性が極めて良好であり、
高温加熱時の変色もほとんど問題がないことが明らかで
ある。また亜鉛系安定剤が少ないと、耐変色性が低下す
る傾向があることもわかり、実施例1の量が最低限必要
であろう。一方、比較例1の結果から鉛系安定剤では亜
鉛系安定剤のような効果が得られないことがわかり、比
較例2と比較例3及び比較例4の結果より、亜鉛系安定
剤とブロックイソシアネート及びエポキシ樹脂とエポキ
シ硬化剤のどれかかが欠けても、油面への良好な接着性
が得られないことがわかる。
【0023】また比較例2と比較例3及び実施例3の比
較より、亜鉛系安定剤とブロックイソシアネートとを併
用することで相乗効果が出現し、低温硬化時の油面鋼板
に対する接着性と高温加熱時の耐変色性が格段に向上し
ていることが明らかである。
【0024】
【発明の効果】すなわち本発明のPVCゾル組成物によ
れば、油が付着した鋼板表面への接着性が向上し、高温
焼付け時やオーバーベイク時の変色が防止される。した
がって被塗物の選択の自由度が増大し、焼付け炉の温度
や塗装工程の諸条件の変動に対する許容性が拡大される
ので、不良率を低減することができる。また塗装条件の
制御を精密にしなくともよくなるので、工数の低減を図
ることもできる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 127/06 PFE 175/00 PHW PHX 175/04 PHP

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩化ビニル系樹脂と可塑剤とを主成分と
    し、エポキシ樹脂及びエポキシ硬化剤と、ブロックイソ
    シアネートと、亜鉛系安定剤とを含むことを特徴とする
    ポリ塩化ビニルプラスチゾル組成物。
JP26657194A 1994-10-31 1994-10-31 ポリ塩化ビニルプラスチゾル組成物 Pending JPH08127693A (ja)

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