JPH08119368A - 空気調和機の梱包方法 - Google Patents
空気調和機の梱包方法Info
- Publication number
- JPH08119368A JPH08119368A JP26530894A JP26530894A JPH08119368A JP H08119368 A JPH08119368 A JP H08119368A JP 26530894 A JP26530894 A JP 26530894A JP 26530894 A JP26530894 A JP 26530894A JP H08119368 A JPH08119368 A JP H08119368A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indoor unit
- power cord
- unit
- packing
- cord
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 室内電源コード固定を品質的に安定させ作業
工数低減を図る。 【構成】 空気調和機の室内機本体背面に電源用コード
の電線部を嵌合により固定するためのリブ又はＵ溝、ま
たプラグ部を嵌合により固定するためのリブを設ける構
造とする。
工数低減を図る。 【構成】 空気調和機の室内機本体背面に電源用コード
の電線部を嵌合により固定するためのリブ又はＵ溝、ま
たプラグ部を嵌合により固定するためのリブを設ける構
造とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機の梱包方法
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】セパレート形空気調和機の室内機梱包方
法において、電源用コードのプラグ部が輸送時等に室内
機本体を傷つけぬよう、固定する必要がある。以下図面
を参照しながら従来の前記セパレート形空気調和機の室
内機梱包方法における電源用コードの固定方法について
説明する。
法において、電源用コードのプラグ部が輸送時等に室内
機本体を傷つけぬよう、固定する必要がある。以下図面
を参照しながら従来の前記セパレート形空気調和機の室
内機梱包方法における電源用コードの固定方法について
説明する。
【０００３】図２は従来の電源用コードの固定方法を示
すものである。作業方法を順を追って説明すると、前記
室内機本体の背面が上面となるように設置する。次に電
源コードを一巻きし、電源コードのプラグ部を本体背面
の右端に設けた凹部に差し込む。最後に電源コードの一
巻きした部分及びプラグ部の２箇所を粘着テープを用い
て本体背面に固定する。
すものである。作業方法を順を追って説明すると、前記
室内機本体の背面が上面となるように設置する。次に電
源コードを一巻きし、電源コードのプラグ部を本体背面
の右端に設けた凹部に差し込む。最後に電源コードの一
巻きした部分及びプラグ部の２箇所を粘着テープを用い
て本体背面に固定する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような粘着テープを用いた電源コードの固定方法では、
室内機本体の成形時における油性分、離型剤等の付着の
除去が不十分の場合、輸送時において粘着テープが剥離
し易く、本体を傷つけることがあった。また粘着テープ
の貼付という作業を行うにあたり本体の背面が上面とな
るよう設置する工数を組み入れる必要があった。
ような粘着テープを用いた電源コードの固定方法では、
室内機本体の成形時における油性分、離型剤等の付着の
除去が不十分の場合、輸送時において粘着テープが剥離
し易く、本体を傷つけることがあった。また粘着テープ
の貼付という作業を行うにあたり本体の背面が上面とな
るよう設置する工数を組み入れる必要があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の電源用コードの固定方法は図１に示すよう
に、空気調和機の室内機本体背面に電源用コードの電線
部を嵌合により固定するためのリブ又はＵ溝、またプラ
グ部を嵌合により固定するためのリブを設ける構造とし
たものである。
めに本発明の電源用コードの固定方法は図１に示すよう
に、空気調和機の室内機本体背面に電源用コードの電線
部を嵌合により固定するためのリブ又はＵ溝、またプラ
グ部を嵌合により固定するためのリブを設ける構造とし
たものである。
【０００６】
【作用】本発明は上記の構造により、空気調和機の室内
機における電源コードの固定を安定化し、梱包作業にお
いても工数低減を可能とするものである。
機における電源コードの固定を安定化し、梱包作業にお
いても工数低減を可能とするものである。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【０００８】図１は本発明の空気調和機の室内機梱包方
法において、室内機電源コードの固定方法を示す図であ
る。
法において、室内機電源コードの固定方法を示す図であ
る。
【０００９】図１において作業順に説明すると、梱包作
業開始時本体１は前面側（吸込側）が上面となるように
置かれている。次に前記本体１を天面が底面となるよう
に設置し、まず、電源コードのコード部２を１〜２巻き
する。
業開始時本体１は前面側（吸込側）が上面となるように
置かれている。次に前記本体１を天面が底面となるよう
に設置し、まず、電源コードのコード部２を１〜２巻き
する。
【００１０】次に前記電源コードのコード部２を前記本
体１の背面に設けた溝３及びリブ４により固定する。そ
して最後に前記電源コードのブラグ部５を前記本体１の
背面に設けた溝６に嵌合により固定する。
体１の背面に設けた溝３及びリブ４により固定する。そ
して最後に前記電源コードのブラグ部５を前記本体１の
背面に設けた溝６に嵌合により固定する。
【００１１】
【発明の効果】以上のように本発明の空気調和機の梱包
方法によれば、室内機本体に室内機電源コードを嵌合に
より固定するため、空気調和機の輸送中に電源コードの
プラグ部が室内機本体を傷つけることもなく、また梱包
作業における工数低減も図ることができる。
方法によれば、室内機本体に室内機電源コードを嵌合に
より固定するため、空気調和機の輸送中に電源コードの
プラグ部が室内機本体を傷つけることもなく、また梱包
作業における工数低減も図ることができる。
【図１】本発明の一実施例における空気調和機の梱包方
法において、室内機電源コードを室内機本体背面に固定
した状態図
法において、室内機電源コードを室内機本体背面に固定
した状態図
【図２】従来の室内機電源コードを室内機本体背面に固
定した状態図
定した状態図
１ 空気調和機本体 ２ 電源コードのコード部 ３ 電源コードのコード部固定用溝 ４ 電源コードのコード部固定用リブ ５ 電源コードのブラグ部 ６ 電源コードのプラグ部固定用溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村瀬 哲也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項１】セパレート形空気調和機の室内機梱包方法
において、本体背面に電源用コードの電線部を固定可能
な形状を有することを特徴とする空気調和機の梱包方
法。 - 【請求項２】本体背面に電源用コードのプラグ部を固定
可能な形状を有することを特徴とする請求項１記載の空
気調和機の梱包方法。 - 【請求項３】セパレート形空気調和機の室内機梱包方法
において、本体下面部に電源用コードの電線部を固定可
能な形状を有することを特徴とする空気調和機の梱包方
法。 - 【請求項４】本体下面に電源用コードのプラグ部の固定
可能な形状を有することを特徴とする請求項３記載の空
気調和機の梱包方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26530894A JPH08119368A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 空気調和機の梱包方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26530894A JPH08119368A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 空気調和機の梱包方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08119368A true JPH08119368A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17415399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26530894A Pending JPH08119368A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 空気調和機の梱包方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08119368A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102491004A (zh) * | 2011-11-23 | 2012-06-13 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种空调器外机的连接管包装方法 |
-
1994
- 1994-10-28 JP JP26530894A patent/JPH08119368A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102491004A (zh) * | 2011-11-23 | 2012-06-13 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种空调器外机的连接管包装方法 |
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