JPH08119010A - 可倒式リヤシートバックのアンロック警告装置 - Google Patents
可倒式リヤシートバックのアンロック警告装置Info
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- JPH08119010A JPH08119010A JP6254938A JP25493894A JPH08119010A JP H08119010 A JPH08119010 A JP H08119010A JP 6254938 A JP6254938 A JP 6254938A JP 25493894 A JP25493894 A JP 25493894A JP H08119010 A JPH08119010 A JP H08119010A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/32—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use
- B60N2/36—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use into a loading platform
- B60N2/366—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use into a loading platform characterised by the locking device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 可倒式リヤシートバックのアンロック状態を
目視により容易に確認できるとともに、安価で簡単な構
造のアンロック警告装置を提供する。 【構成】 警告ピン48を容易に視認が可能な警告位置
と視認が困難な非警告位置との間の上下移動可能に設け
るとともに、回動可能に設けられて警告ピン48に連結
されたレバー部材56、およびラッチ部材26に連結さ
れてレバー部材56と係合するロッド部材58などから
ロック機構13と警告ピン48とを連結する連動機構5
0を構成し、ラッチ部材26がフック部材24をロック
位置に位置決めしていないアンロック状態では、レバー
部材56のレバー比によりラッチ部材26の変位が拡大
された移動量で警告ピン48を非警告位置から図示の警
告位置へ移動させる。
目視により容易に確認できるとともに、安価で簡単な構
造のアンロック警告装置を提供する。 【構成】 警告ピン48を容易に視認が可能な警告位置
と視認が困難な非警告位置との間の上下移動可能に設け
るとともに、回動可能に設けられて警告ピン48に連結
されたレバー部材56、およびラッチ部材26に連結さ
れてレバー部材56と係合するロッド部材58などから
ロック機構13と警告ピン48とを連結する連動機構5
0を構成し、ラッチ部材26がフック部材24をロック
位置に位置決めしていないアンロック状態では、レバー
部材56のレバー比によりラッチ部材26の変位が拡大
された移動量で警告ピン48を非警告位置から図示の警
告位置へ移動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可倒式リヤシートバック
のアンロック警告装置に係り、特に、ロック機構と機械
的に連動するように設けられ、目視により容易にロック
状態を確認することが可能なアンロック警告装置に関す
るものである。
のアンロック警告装置に係り、特に、ロック機構と機械
的に連動するように設けられ、目視により容易にロック
状態を確認することが可能なアンロック警告装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、乗用自動車の後席に、起立状態に
おいては背もたれとして使用されるが、車両前方へ倒伏
させられることにより荷物スペースを拡大したり、トラ
ンクルームと車室とを連通させたりする可倒式リヤシー
トバックが多用されている。かかる可倒式リヤシートバ
ックは、通常その下端部において車幅方向と略平行な支
持軸まわりの回動可能に配設されているとともに、その
可倒式リヤシートバックを車体に係止して起立状態に保
持したり、ロック解除部材の操作によりその車体への係
止を解除して可倒式リヤシートバックが倒伏することを
許容したりするロック機構が配設されているのが一般的
である。実公昭63−12007号公報に記載されたも
のなどはその一例である。
おいては背もたれとして使用されるが、車両前方へ倒伏
させられることにより荷物スペースを拡大したり、トラ
ンクルームと車室とを連通させたりする可倒式リヤシー
トバックが多用されている。かかる可倒式リヤシートバ
ックは、通常その下端部において車幅方向と略平行な支
持軸まわりの回動可能に配設されているとともに、その
可倒式リヤシートバックを車体に係止して起立状態に保
持したり、ロック解除部材の操作によりその車体への係
止を解除して可倒式リヤシートバックが倒伏することを
許容したりするロック機構が配設されているのが一般的
である。実公昭63−12007号公報に記載されたも
のなどはその一例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ロック
機構は、可倒式リヤシートバックを確実に所定の起立状
態まで起こさないとロック状態にならない場合があり、
アンロック状態のまま走行してリヤシートバックががた
ついたり異音を発生したりすることがあった。ロック解
除部材の操作位置の差、例えば解除ノブの突出量の差は
僅かであって、ロック状態かアンロック状態かを運転席
等から目視で確認することは困難であり、可倒式リヤシ
ートバックを直接手で引っ張ってみて確認しているのが
実状である。
機構は、可倒式リヤシートバックを確実に所定の起立状
態まで起こさないとロック状態にならない場合があり、
アンロック状態のまま走行してリヤシートバックががた
ついたり異音を発生したりすることがあった。ロック解
除部材の操作位置の差、例えば解除ノブの突出量の差は
僅かであって、ロック状態かアンロック状態かを運転席
等から目視で確認することは困難であり、可倒式リヤシ
ートバックを直接手で引っ張ってみて確認しているのが
実状である。
【0004】なお、電気的スイッチ類を用いてロック状
態かアンロック状態かを検知し、インパネ内のウォーニ
ングランプなどでアンロック状態である旨を知らせるよ
うにすることも可能であるが、電気配線を含む組付作業
が面倒でコストアップとなる。
態かアンロック状態かを検知し、インパネ内のウォーニ
ングランプなどでアンロック状態である旨を知らせるよ
うにすることも可能であるが、電気配線を含む組付作業
が面倒でコストアップとなる。
【0005】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その目的とするところは、目視によるロック状
態の確認が容易に可能な安価で簡単な構造のアンロック
警告装置を提供することにある。
もので、その目的とするところは、目視によるロック状
態の確認が容易に可能な安価で簡単な構造のアンロック
警告装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための第1の手段】前記目的を達成す
るために、第1発明は、可倒式リヤシートバックが起立
させられることにより、車体に係止するとともにロック
状態となってその可倒式リヤシートバックを起立状態に
保持する一方、ロック解除部材が操作されてアンロック
状態とされると、その可倒式リヤシートバックが前方へ
倒伏することを許容する可倒式リヤシートバックのロッ
ク機構において、(a)前記可倒式リヤシートバック
に、容易に視認できる警告位置と視認が困難な非警告位
置との間の移動可能に配設された警告表示器と、(b)
その警告表示器と前記ロック機構とを連結し、そのロッ
ク機構が前記ロック状態の場合は上記警告表示器を前記
非警告位置へ移動させ、そのロック機構が前記アンロッ
ク状態の場合は上記警告表示器を前記警告位置へ移動さ
せる連動機構とを有することを特徴とする。
るために、第1発明は、可倒式リヤシートバックが起立
させられることにより、車体に係止するとともにロック
状態となってその可倒式リヤシートバックを起立状態に
保持する一方、ロック解除部材が操作されてアンロック
状態とされると、その可倒式リヤシートバックが前方へ
倒伏することを許容する可倒式リヤシートバックのロッ
ク機構において、(a)前記可倒式リヤシートバック
に、容易に視認できる警告位置と視認が困難な非警告位
置との間の移動可能に配設された警告表示器と、(b)
その警告表示器と前記ロック機構とを連結し、そのロッ
ク機構が前記ロック状態の場合は上記警告表示器を前記
非警告位置へ移動させ、そのロック機構が前記アンロッ
ク状態の場合は上記警告表示器を前記警告位置へ移動さ
せる連動機構とを有することを特徴とする。
【0007】
【作用および第1発明の効果】このような可倒式リヤシ
ートバックのアンロック警告装置においては、ロック機
構がロック状態の場合には連動機構を介して警告表示器
が非警告位置に位置させられ、その警告表示器の視認が
困難とされる一方、ロック機構がアンロック状態の場合
には連動機構を介して警告表示器が警告位置に位置させ
られ、その警告表示器を容易に視認できるようになって
いる。したがって、可倒式リヤシートバックのロック機
構がロック状態かアンロック状態かを、いちいち可倒式
リヤシートバックを手で引っ張ることなく運転席などか
ら目視により容易に確認でき、アンロック状態のまま走
行することを良好に回避できる。
ートバックのアンロック警告装置においては、ロック機
構がロック状態の場合には連動機構を介して警告表示器
が非警告位置に位置させられ、その警告表示器の視認が
困難とされる一方、ロック機構がアンロック状態の場合
には連動機構を介して警告表示器が警告位置に位置させ
られ、その警告表示器を容易に視認できるようになって
いる。したがって、可倒式リヤシートバックのロック機
構がロック状態かアンロック状態かを、いちいち可倒式
リヤシートバックを手で引っ張ることなく運転席などか
ら目視により容易に確認でき、アンロック状態のまま走
行することを良好に回避できる。
【0008】また、本発明のアンロック警告装置は、可
倒式リヤシートバックに警告表示器を移動可能に設けて
連動機構により直接または間接的にロック機構に連結す
るだけでよいため、可倒式リヤシートバック単体の状態
で組み付けることができるとともに電気スイッチ類が不
要で、装置を簡単かつ安価に提供できる。
倒式リヤシートバックに警告表示器を移動可能に設けて
連動機構により直接または間接的にロック機構に連結す
るだけでよいため、可倒式リヤシートバック単体の状態
で組み付けることができるとともに電気スイッチ類が不
要で、装置を簡単かつ安価に提供できる。
【0009】
【課題を解決するための第2の手段】第2発明は、前記
第1発明において、前記連動機構が、前記ロック機構の
変位を拡大して前記警告表示器に伝達するレバー部材を
有することを特徴とする。
第1発明において、前記連動機構が、前記ロック機構の
変位を拡大して前記警告表示器に伝達するレバー部材を
有することを特徴とする。
【0010】
【作用および第2発明の効果】このようにすれば、レバ
ー部材によりロック機構の変位が拡大された移動量で警
告表示器が非警告位置から警告位置へ移動させられるた
め、ロック機構の変位量が小さい場合でも警告表示器を
大きく移動させることが可能で、警告位置における警告
表示器の視認性を高めることができ、アンロック状態で
あるか否かの目視による確認が一層容易となる。
ー部材によりロック機構の変位が拡大された移動量で警
告表示器が非警告位置から警告位置へ移動させられるた
め、ロック機構の変位量が小さい場合でも警告表示器を
大きく移動させることが可能で、警告位置における警告
表示器の視認性を高めることができ、アンロック状態で
あるか否かの目視による確認が一層容易となる。
【0011】
【課題を解決するための第3の手段】第3発明は、前記
第1発明および第2発明において、前記ロック解除部材
が前記ロック機構に連結されており、前記連動機構はそ
のロック解除部材を介してロック機構と前記警告表示器
とを連結し、そのロック解除部材に連動して警告表示器
を移動させるようにしたことを特徴とする。
第1発明および第2発明において、前記ロック解除部材
が前記ロック機構に連結されており、前記連動機構はそ
のロック解除部材を介してロック機構と前記警告表示器
とを連結し、そのロック解除部材に連動して警告表示器
を移動させるようにしたことを特徴とする。
【0012】
【作用および第3発明の効果】すなわち、この第3発明
では、ロック機構に連結されたロック解除部材に連動機
構を介して警告表示器を連結し、そのロック解除部材に
連動して警告表示器を移動させるようにしたのである。
ロック解除部材は、可倒式リヤシートバックを倒伏させ
る際に操作されるもので、その操作部は外部に露出して
いるか可倒式リヤシートバックの表皮近傍に位置させら
れる一方、警告表示器は可倒式リヤシートバックから外
部に露出するように配設されるため、それ等を互いに近
接して配置するとともに連動機構を介して連結すること
は比較的容易で、別々にロック機構に連結する場合に比
較して部品点数を低減できるとともに装置をコンパクト
に構成することが可能である。
では、ロック機構に連結されたロック解除部材に連動機
構を介して警告表示器を連結し、そのロック解除部材に
連動して警告表示器を移動させるようにしたのである。
ロック解除部材は、可倒式リヤシートバックを倒伏させ
る際に操作されるもので、その操作部は外部に露出して
いるか可倒式リヤシートバックの表皮近傍に位置させら
れる一方、警告表示器は可倒式リヤシートバックから外
部に露出するように配設されるため、それ等を互いに近
接して配置するとともに連動機構を介して連結すること
は比較的容易で、別々にロック機構に連結する場合に比
較して部品点数を低減できるとともに装置をコンパクト
に構成することが可能である。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明が適用された可倒式リヤシ
ートバックのアンロック警告装置(以下、単にアンロッ
ク警告装置という)10を、可倒式リヤシートバック1
2およびロック機構13と共に示す一部を切り欠いた正
面図であり、図2はその可倒式リヤシートバック12の
配設状態を示す車両構造の一例の部分的な概略図であ
る。可倒式リヤシートバック12は、図2に実線で示す
如き所定の起立状態においては車室14とトランクルー
ム16とを分離するとともに、下端部において車幅方向
と略平行な支持軸(ヒンジ点O)まわりの回動可能に配
設され、一点鎖線で示すように車両前方側へ倒伏させら
れることにより車室14とトランクルーム16とを連通
状態とし、それらをひと続きのスペースとして利用でき
るようにするためのものである。そのような連通状態で
は、車外へ出ることなくトランクルーム16内の荷物な
どを車室14側へ取り出したり、長尺物を双方に跨がっ
て収容したりすることが可能となる。
に説明する。図1は、本発明が適用された可倒式リヤシ
ートバックのアンロック警告装置(以下、単にアンロッ
ク警告装置という)10を、可倒式リヤシートバック1
2およびロック機構13と共に示す一部を切り欠いた正
面図であり、図2はその可倒式リヤシートバック12の
配設状態を示す車両構造の一例の部分的な概略図であ
る。可倒式リヤシートバック12は、図2に実線で示す
如き所定の起立状態においては車室14とトランクルー
ム16とを分離するとともに、下端部において車幅方向
と略平行な支持軸(ヒンジ点O)まわりの回動可能に配
設され、一点鎖線で示すように車両前方側へ倒伏させら
れることにより車室14とトランクルーム16とを連通
状態とし、それらをひと続きのスペースとして利用でき
るようにするためのものである。そのような連通状態で
は、車外へ出ることなくトランクルーム16内の荷物な
どを車室14側へ取り出したり、長尺物を双方に跨がっ
て収容したりすることが可能となる。
【0014】図1において、可倒式リヤシートバック1
2を車体に係止するためのロック機構13は、ブラケッ
ト18を介して上記可倒式リヤシートバック12に固設
されており、そのブラケット18には、それぞれ車幅方
向と略平行に且つ上下に離間して一対の回動軸20,2
2が設けられているとともに、それら回動軸20,22
まわりの回動可能にフック部材24およびラッチ部材2
6が取り付けられている。起立状態の可倒式リヤシート
バック12の背後にはストライカ28が車体から前方へ
突き出して固設されており、ブラケット18には、その
ストライカ28が入り込むための切欠き18aが形成さ
れている。なお、図示は省略するが、ブラケット18と
略同じ形状のブラケットが図1の紙面の表側からフック
部材24およびラッチ部材26を覆う状態に配設され、
回動軸20,22の両端をブラケット18と共に支持す
るように構成される。
2を車体に係止するためのロック機構13は、ブラケッ
ト18を介して上記可倒式リヤシートバック12に固設
されており、そのブラケット18には、それぞれ車幅方
向と略平行に且つ上下に離間して一対の回動軸20,2
2が設けられているとともに、それら回動軸20,22
まわりの回動可能にフック部材24およびラッチ部材2
6が取り付けられている。起立状態の可倒式リヤシート
バック12の背後にはストライカ28が車体から前方へ
突き出して固設されており、ブラケット18には、その
ストライカ28が入り込むための切欠き18aが形成さ
れている。なお、図示は省略するが、ブラケット18と
略同じ形状のブラケットが図1の紙面の表側からフック
部材24およびラッチ部材26を覆う状態に配設され、
回動軸20,22の両端をブラケット18と共に支持す
るように構成される。
【0015】上記フック部材24は、可倒式リヤシート
バック12が起立させられることにより、上記ストライ
カ28が係合溝24aに入り込んでアンロック位置から
図1の如くロック位置へ回動軸20の右まわりに回動さ
せられ、ラッチ部材26によりそのロック位置に位置決
めされると、ストライカ28との係合状態を維持して可
倒式リヤシートバック12を起立状態に維持する。上記
係合溝24aは、ストライカ28との相対位置に応じて
ラックとピニオンとの噛合いに類似した係合関係が得ら
れるようにその形状が定められている。また、フック部
材24には噛合溝24bが設けられている一方、ラッチ
部材26のそれに対向する部分にはポール26aが設け
られており、ポール26aが噛合溝24bに噛み合わさ
れることにより、フック部材24が回動軸20の左まわ
りに回動することが阻止されてロック位置に位置決めさ
れるのである。
バック12が起立させられることにより、上記ストライ
カ28が係合溝24aに入り込んでアンロック位置から
図1の如くロック位置へ回動軸20の右まわりに回動さ
せられ、ラッチ部材26によりそのロック位置に位置決
めされると、ストライカ28との係合状態を維持して可
倒式リヤシートバック12を起立状態に維持する。上記
係合溝24aは、ストライカ28との相対位置に応じて
ラックとピニオンとの噛合いに類似した係合関係が得ら
れるようにその形状が定められている。また、フック部
材24には噛合溝24bが設けられている一方、ラッチ
部材26のそれに対向する部分にはポール26aが設け
られており、ポール26aが噛合溝24bに噛み合わさ
れることにより、フック部材24が回動軸20の左まわ
りに回動することが阻止されてロック位置に位置決めさ
れるのである。
【0016】ブラケット18には一対のストッパ30,
32が設けられており、それぞれフック部材24の回動
軸20の左まわりの回動端およびラッチ部材26の回動
軸22の左まわりの回動端を規定している。すなわちフ
ック部材24の前記アンロック位置はストッパ30によ
り規定される。また、フック部材24の回動軸20より
も右側に設けられた係止孔24dとラッチ部材26のポ
ール26aよりも右側に延び出たレバー部26bとの間
には引張コイルスプリング34が配設されており、それ
らフック部材24およびラッチ部材26がそれぞれ回動
軸20の左まわりおよび回動軸22の右まわりに回動し
て互いに接近するように付勢している。したがって、図
1のようにポール26aが噛合溝24bに噛み合ってい
る状態では、引張コイルスプリング34の付勢力により
その噛合いが維持される。
32が設けられており、それぞれフック部材24の回動
軸20の左まわりの回動端およびラッチ部材26の回動
軸22の左まわりの回動端を規定している。すなわちフ
ック部材24の前記アンロック位置はストッパ30によ
り規定される。また、フック部材24の回動軸20より
も右側に設けられた係止孔24dとラッチ部材26のポ
ール26aよりも右側に延び出たレバー部26bとの間
には引張コイルスプリング34が配設されており、それ
らフック部材24およびラッチ部材26がそれぞれ回動
軸20の左まわりおよび回動軸22の右まわりに回動し
て互いに接近するように付勢している。したがって、図
1のようにポール26aが噛合溝24bに噛み合ってい
る状態では、引張コイルスプリング34の付勢力により
その噛合いが維持される。
【0017】ラッチ部材26のレバー部26bには、先
端にロック解除ノブ40が設けられたロッド36が連結
ピン38まわりの相対回動可能に、且つロック解除ノブ
40が可倒式リヤシートバック12の上部から上方へ突
き出す状態で連結されている。このロック解除ノブ40
が引き上げ操作されると、引張コイルスプリング34の
付勢力に抗してラッチ部材26が回動軸22の左まわり
に回動させられ、ポール26aと噛合溝24bとの噛合
いが外れてフック部材24が回動軸20の左まわりにア
ンロック位置へ回動することが許容される。このように
フック部材24が左まわりに回動することを許容する解
除位置の領域、例えば図3に示すようにストッパ32に
当接する位置までラッチ部材26を回動させた状態で、
可倒式リヤシートバック12を車室14側へ引っ張れ
ば、フック部材24は回動軸20の左まわりに回動しな
がらストライカ28から離間させられ、可倒式リヤシー
トバック12を倒伏させることができる。ロック解除ノ
ブ40はロック解除部材に相当する。
端にロック解除ノブ40が設けられたロッド36が連結
ピン38まわりの相対回動可能に、且つロック解除ノブ
40が可倒式リヤシートバック12の上部から上方へ突
き出す状態で連結されている。このロック解除ノブ40
が引き上げ操作されると、引張コイルスプリング34の
付勢力に抗してラッチ部材26が回動軸22の左まわり
に回動させられ、ポール26aと噛合溝24bとの噛合
いが外れてフック部材24が回動軸20の左まわりにア
ンロック位置へ回動することが許容される。このように
フック部材24が左まわりに回動することを許容する解
除位置の領域、例えば図3に示すようにストッパ32に
当接する位置までラッチ部材26を回動させた状態で、
可倒式リヤシートバック12を車室14側へ引っ張れ
ば、フック部材24は回動軸20の左まわりに回動しな
がらストライカ28から離間させられ、可倒式リヤシー
トバック12を倒伏させることができる。ロック解除ノ
ブ40はロック解除部材に相当する。
【0018】フック部材24がロック位置から回動軸2
0の左まわりに回動したあとにおいては、ロック解除ノ
ブ40の引き上げ操作が解除されてラッチ部材26が引
張コイルスプリング34の付勢力に従って回動軸22の
右まわりに回動しても、ポール26aはフック部材24
の凸部24cに当接させられるようになり、可倒式リヤ
シートバック12の倒伏に伴ってフック部材24は係合
溝24aとストライカ28との係合により回動軸20の
左まわりに回動させられるとともに、ストッパ30に当
接するアンロック位置においてストライカ28が係合溝
24aから完全に抜け出す。ストッパ30はロック解除
後における引張コイルスプリング34のミニマムテンシ
ョンを確保することも目的として設けられており、引張
コイルスプリング34の離脱やがたつきが防止される。
0の左まわりに回動したあとにおいては、ロック解除ノ
ブ40の引き上げ操作が解除されてラッチ部材26が引
張コイルスプリング34の付勢力に従って回動軸22の
右まわりに回動しても、ポール26aはフック部材24
の凸部24cに当接させられるようになり、可倒式リヤ
シートバック12の倒伏に伴ってフック部材24は係合
溝24aとストライカ28との係合により回動軸20の
左まわりに回動させられるとともに、ストッパ30に当
接するアンロック位置においてストライカ28が係合溝
24aから完全に抜け出す。ストッパ30はロック解除
後における引張コイルスプリング34のミニマムテンシ
ョンを確保することも目的として設けられており、引張
コイルスプリング34の離脱やがたつきが防止される。
【0019】なお、可倒式リヤシートバック12の起立
時にストライカ28などの車体側に押圧されて弾性変形
させられるゴムブロックやスプリング等のクッション部
材を可倒式リヤシートバック12に配設しておけば、ラ
ッチ部材26が一旦解除位置まで回動させられてポール
26aと噛合溝24bとの噛合いが解除されると、その
時点でクッション部材の復元力によって可倒式リヤシー
トバック12は図3における右方向へ僅かに回動させら
れ、それに伴ってフック部材24もストライカ28から
離間しながら回動軸20の左まわりに回動させられる。
これにより、ロック解除ノブ40の引き上げ操作が解除
されてラッチ部材26が引張コイルスプリング34の付
勢力に従って回動軸22の右まわりに回動させられて
も、ポール26aと噛合い溝24bとが再係合すること
はなく、単にラッチ部材26を解除位置まで回動させる
だけでロック状態を解除でき、その後に可倒式リヤシー
トバック12を倒伏操作すれば良い。
時にストライカ28などの車体側に押圧されて弾性変形
させられるゴムブロックやスプリング等のクッション部
材を可倒式リヤシートバック12に配設しておけば、ラ
ッチ部材26が一旦解除位置まで回動させられてポール
26aと噛合溝24bとの噛合いが解除されると、その
時点でクッション部材の復元力によって可倒式リヤシー
トバック12は図3における右方向へ僅かに回動させら
れ、それに伴ってフック部材24もストライカ28から
離間しながら回動軸20の左まわりに回動させられる。
これにより、ロック解除ノブ40の引き上げ操作が解除
されてラッチ部材26が引張コイルスプリング34の付
勢力に従って回動軸22の右まわりに回動させられて
も、ポール26aと噛合い溝24bとが再係合すること
はなく、単にラッチ部材26を解除位置まで回動させる
だけでロック状態を解除でき、その後に可倒式リヤシー
トバック12を倒伏操作すれば良い。
【0020】可倒式リヤシートバック12が倒伏状態か
ら起立させられる際に、係合溝24aに当接したストラ
イカ28によりフック部材24が回動軸20の右まわり
に回動させられるが、可倒式リヤシートバック12の起
立動作が不充分であってフック部材24が完全にロック
位置に達し得ないままであると、図4に示すように、ラ
ッチ部材26はポール26aが凸部24cの一部に引っ
掛かった位置に留まり、フック部材24がロック位置に
位置決めされない状態となる。このような状態がロック
機構13のアンロック状態であり、車両がアンロック状
態のままで走行させられると、可倒式リヤシートバック
12ががたついたり異音を発生したりする原因となる。
引張コイルスプリング34の付勢力を大きくするほど図
1でのロック状態の位置決めを確実にできるが、反面、
上記のようなアンロック状態を生じ易くなる。また、前
記クッション部材を配設した場合にも、クッション部材
の変形抵抗が大きくなるほどアンロック状態になり易く
なる。
ら起立させられる際に、係合溝24aに当接したストラ
イカ28によりフック部材24が回動軸20の右まわり
に回動させられるが、可倒式リヤシートバック12の起
立動作が不充分であってフック部材24が完全にロック
位置に達し得ないままであると、図4に示すように、ラ
ッチ部材26はポール26aが凸部24cの一部に引っ
掛かった位置に留まり、フック部材24がロック位置に
位置決めされない状態となる。このような状態がロック
機構13のアンロック状態であり、車両がアンロック状
態のままで走行させられると、可倒式リヤシートバック
12ががたついたり異音を発生したりする原因となる。
引張コイルスプリング34の付勢力を大きくするほど図
1でのロック状態の位置決めを確実にできるが、反面、
上記のようなアンロック状態を生じ易くなる。また、前
記クッション部材を配設した場合にも、クッション部材
の変形抵抗が大きくなるほどアンロック状態になり易く
なる。
【0021】前記アンロック警告装置10は、このよう
なロック機構12のアンロック状態を目視により容易に
認識できるようにするためのもので、可倒式リヤシート
バック12の上端部に前記ロック解除ノブ40と一体的
に配設されている。可倒式リヤシートバック12の上端
部には合成樹脂製のフレーム部材42が取り付けられ、
そのフレーム部材42に設けられた挿通孔42aを貫通
して先端部が外側へ突き出す状態で前記ロック解除ノブ
40が保持されており、ガイド部材を兼ねたフレーム部
材42によってロック解除ノブ40が操作方向すなわち
ラッチ部材26の前記レバー部26bの回動方向と略平
行な上下方向へ案内されるようになっている。フレーム
部材42の図1における下部には複数の係合爪44が設
けられており、それらの係合爪44が可倒式リヤシート
バック12の内部に設けられたブラケット46に係合さ
せられることにより、可倒式リヤシートバック12に一
体的に固定されるようになっている。また、このフレー
ム部材42の内部には、ロック機構13がアンロック状
態であることを警告する警告表示器としての警告ピン4
8が設けられているとともに、その警告ピン48は連動
機構50を介してラッチ部材26に連結され、ラッチ部
材26の動きに連動して上下動させられるようになって
いる。図5は図1におけるZ矢視図で、フレーム部材4
2の上面は意匠上の外観を呈するガーニッシュを兼ねて
いる。
なロック機構12のアンロック状態を目視により容易に
認識できるようにするためのもので、可倒式リヤシート
バック12の上端部に前記ロック解除ノブ40と一体的
に配設されている。可倒式リヤシートバック12の上端
部には合成樹脂製のフレーム部材42が取り付けられ、
そのフレーム部材42に設けられた挿通孔42aを貫通
して先端部が外側へ突き出す状態で前記ロック解除ノブ
40が保持されており、ガイド部材を兼ねたフレーム部
材42によってロック解除ノブ40が操作方向すなわち
ラッチ部材26の前記レバー部26bの回動方向と略平
行な上下方向へ案内されるようになっている。フレーム
部材42の図1における下部には複数の係合爪44が設
けられており、それらの係合爪44が可倒式リヤシート
バック12の内部に設けられたブラケット46に係合さ
せられることにより、可倒式リヤシートバック12に一
体的に固定されるようになっている。また、このフレー
ム部材42の内部には、ロック機構13がアンロック状
態であることを警告する警告表示器としての警告ピン4
8が設けられているとともに、その警告ピン48は連動
機構50を介してラッチ部材26に連結され、ラッチ部
材26の動きに連動して上下動させられるようになって
いる。図5は図1におけるZ矢視図で、フレーム部材4
2の上面は意匠上の外観を呈するガーニッシュを兼ねて
いる。
【0022】警告ピン48は、略円柱形状を成していて
その軸心がロック解除ノブ40と略平行となる姿勢でフ
レーム部材42の挿通孔42bから上方への突き出し可
能に配設されているとともに、その上端側の一部を除い
て赤色に塗装されている。一方、連動機構50は、フレ
ーム部材42内に警告ピン48の突出方向と略直角な支
持ピン52まわりの回動可能に配設されたレバー部材5
6と、ラッチ部材26の回動に伴ってレバー部材56を
支持ピン52まわりに回動させるロッド部材58とを備
えて構成されており、レバー部材56の先端部は支持ピ
ン52と略平行な連結ピン54を介して警告ピン48の
下端部に相対回動可能に連結されている。ロッド部材5
8は、その下端部においてラッチ部材26のレバー部2
6bに回動軸22と略平行な連結ピン60まわりの相対
回動可能に連結されているとともに、上端部には、フレ
ーム部材42によって警告ピン48の突出方向と略平行
な上下方向へ案内されるプレート部58aが一体的に設
けられており、レバー部材56の中間部に下方へ突き出
して設けられた係合部56aがプレート部58a上に載
置されている。図6は、警告ピン48、レバー部材5
6、およびロッド部材58の一部を示す斜視図である。
その軸心がロック解除ノブ40と略平行となる姿勢でフ
レーム部材42の挿通孔42bから上方への突き出し可
能に配設されているとともに、その上端側の一部を除い
て赤色に塗装されている。一方、連動機構50は、フレ
ーム部材42内に警告ピン48の突出方向と略直角な支
持ピン52まわりの回動可能に配設されたレバー部材5
6と、ラッチ部材26の回動に伴ってレバー部材56を
支持ピン52まわりに回動させるロッド部材58とを備
えて構成されており、レバー部材56の先端部は支持ピ
ン52と略平行な連結ピン54を介して警告ピン48の
下端部に相対回動可能に連結されている。ロッド部材5
8は、その下端部においてラッチ部材26のレバー部2
6bに回動軸22と略平行な連結ピン60まわりの相対
回動可能に連結されているとともに、上端部には、フレ
ーム部材42によって警告ピン48の突出方向と略平行
な上下方向へ案内されるプレート部58aが一体的に設
けられており、レバー部材56の中間部に下方へ突き出
して設けられた係合部56aがプレート部58a上に載
置されている。図6は、警告ピン48、レバー部材5
6、およびロッド部材58の一部を示す斜視図である。
【0023】支持ピン52の外周まわりには捩りコイル
スプリング62が設けられており、一端がフレーム部材
42に掛け止められるとともに他端がレバー部材56に
掛け止められることにより、そのレバー部材56を図1
における支持ピン52の右まわりに回動するように付勢
している。この捩りコイルスプリング62の付勢力によ
り、レバー部材56の係合部56aとロッド部材58の
プレート部58aとの当接係合状態が常に維持され、各
部のがたつきや警告ピン48が非警告位置から不用に突
き出すことが防止されている。
スプリング62が設けられており、一端がフレーム部材
42に掛け止められるとともに他端がレバー部材56に
掛け止められることにより、そのレバー部材56を図1
における支持ピン52の右まわりに回動するように付勢
している。この捩りコイルスプリング62の付勢力によ
り、レバー部材56の係合部56aとロッド部材58の
プレート部58aとの当接係合状態が常に維持され、各
部のがたつきや警告ピン48が非警告位置から不用に突
き出すことが防止されている。
【0024】したがって、ラッチ部材26が回動軸22
まわりに回動して連結ピン60の位置が変化し、ロッド
部材58が上下に移動させられると、レバー部材56が
支持ピン52まわりに回動して警告ピン48を挿通孔4
2bから突き出したり引き込ませたりする。このとき、
ラッチ部材26においては、回動軸22からポール26
aまでの直線距離と回動軸22から連結ピン60までの
直線距離との比(レバー比)に応じて、ポール26aの
位置におけるロック状態とアンロック状態との間での変
位が拡大されてロッド部材58に伝達される一方、レバ
ー部材56においては、支持ピン52から係合部56a
までの直線距離と支持ピン52から連結ピン54までの
直線距離との比(レバー比)に応じて、ロッド部材58
の変位が拡大されて警告ピン48に伝達されることか
ら、ラッチ部材26の噛合部での変位が小さくても警告
ピン48が大きく移動させられる。そして、警告ピン4
8は、図1の如きロック機構13がロック状態の場合
は、略全体がフレーム部材42内に没入して視認が困難
である非警告位置に位置させられる一方、図4の如きロ
ック機構13がアンロック状態の場合は、全体の半分以
上がフレーム部材42から上方へ突き出して容易に視認
できる警告位置に位置させられる。
まわりに回動して連結ピン60の位置が変化し、ロッド
部材58が上下に移動させられると、レバー部材56が
支持ピン52まわりに回動して警告ピン48を挿通孔4
2bから突き出したり引き込ませたりする。このとき、
ラッチ部材26においては、回動軸22からポール26
aまでの直線距離と回動軸22から連結ピン60までの
直線距離との比(レバー比)に応じて、ポール26aの
位置におけるロック状態とアンロック状態との間での変
位が拡大されてロッド部材58に伝達される一方、レバ
ー部材56においては、支持ピン52から係合部56a
までの直線距離と支持ピン52から連結ピン54までの
直線距離との比(レバー比)に応じて、ロッド部材58
の変位が拡大されて警告ピン48に伝達されることか
ら、ラッチ部材26の噛合部での変位が小さくても警告
ピン48が大きく移動させられる。そして、警告ピン4
8は、図1の如きロック機構13がロック状態の場合
は、略全体がフレーム部材42内に没入して視認が困難
である非警告位置に位置させられる一方、図4の如きロ
ック機構13がアンロック状態の場合は、全体の半分以
上がフレーム部材42から上方へ突き出して容易に視認
できる警告位置に位置させられる。
【0025】なお、警告ピン48は、金属、合成樹脂、
ゴムなど種々の材質から構成され得るが、弾性変形可能
な弾性材にて構成した場合には、警告位置に位置させら
れたときなどに外力が加えられても、警告ピン48自体
が弾性変形してその破損が回避される。また、ロッド部
材58のプレート部58aは、平板形状の外周縁部がフ
レーム部材42の内壁面にガイドされることにより内壁
面に摺接しつつ平行移動させられるが、ピン52,54
がピン60と略平行となるように配設した場合には、ロ
ッド部材58の上端部をピン60と略平行な連結ピンを
介してレバー部材56の中間部に相対回動可能に連結す
るようにしても良い。
ゴムなど種々の材質から構成され得るが、弾性変形可能
な弾性材にて構成した場合には、警告位置に位置させら
れたときなどに外力が加えられても、警告ピン48自体
が弾性変形してその破損が回避される。また、ロッド部
材58のプレート部58aは、平板形状の外周縁部がフ
レーム部材42の内壁面にガイドされることにより内壁
面に摺接しつつ平行移動させられるが、ピン52,54
がピン60と略平行となるように配設した場合には、ロ
ッド部材58の上端部をピン60と略平行な連結ピンを
介してレバー部材56の中間部に相対回動可能に連結す
るようにしても良い。
【0026】このように、本実施例のロック機構13に
はアンロック警告装置10が設けられ、ロック機構13
がロック状態の場合には連動機構50を介して警告ピン
48が非警告位置に位置させられ、その警告ピン48の
視認が困難とされる一方、ロック機構13がアンロック
状態の場合には連動機構50を介して警告ピン48が警
告位置に位置させられ、その警告ピン48を容易に視認
できるようになっている。したがって、可倒式リヤシー
トバック12のロック機構13がロック状態かアンロッ
ク状態かを、いちいち可倒式リヤシートバック12を手
で引っ張ることなく運転席などから目視により容易に確
認でき、アンロック状態であることに気付かないまま走
行することによるがたつきや異音の発生を良好に回避で
きる。また、アンロック警告装置10は、可倒式リヤシ
ートバック12に警告ピン48を移動可能に設けて連動
機構50によりロック機構13のラッチ部材26に連結
するだけでよいため、可倒式リヤシートバック12単体
の状態で組み付けることができるとともに電気スイッチ
類が不要で、装置を簡単かつ安価に提供できる。
はアンロック警告装置10が設けられ、ロック機構13
がロック状態の場合には連動機構50を介して警告ピン
48が非警告位置に位置させられ、その警告ピン48の
視認が困難とされる一方、ロック機構13がアンロック
状態の場合には連動機構50を介して警告ピン48が警
告位置に位置させられ、その警告ピン48を容易に視認
できるようになっている。したがって、可倒式リヤシー
トバック12のロック機構13がロック状態かアンロッ
ク状態かを、いちいち可倒式リヤシートバック12を手
で引っ張ることなく運転席などから目視により容易に確
認でき、アンロック状態であることに気付かないまま走
行することによるがたつきや異音の発生を良好に回避で
きる。また、アンロック警告装置10は、可倒式リヤシ
ートバック12に警告ピン48を移動可能に設けて連動
機構50によりロック機構13のラッチ部材26に連結
するだけでよいため、可倒式リヤシートバック12単体
の状態で組み付けることができるとともに電気スイッチ
類が不要で、装置を簡単かつ安価に提供できる。
【0027】また、連動機構50はロック機構13にお
けるラッチ部材26の変位を拡大して警告ピン48に伝
達するレバー部材56を有しており、警告ピン48が拡
大された移動量で非警告位置から警告位置へ移動させら
れるため、ロック機構13の変位量が小さい場合でも警
告ピン48を大きく移動させることが可能で、警告位置
における警告ピン48の視認性を高めることができ、ア
ンロック状態であるか否かの目視による確認が一層容易
となる。
けるラッチ部材26の変位を拡大して警告ピン48に伝
達するレバー部材56を有しており、警告ピン48が拡
大された移動量で非警告位置から警告位置へ移動させら
れるため、ロック機構13の変位量が小さい場合でも警
告ピン48を大きく移動させることが可能で、警告位置
における警告ピン48の視認性を高めることができ、ア
ンロック状態であるか否かの目視による確認が一層容易
となる。
【0028】また、アンロック警告装置10のフレーム
部材42がロック解除ノブ40のガイド部材を兼ねて一
体に構成されているため、部品点数を低減できるととも
に、意匠的に優れた外観を呈し得る利点がある。
部材42がロック解除ノブ40のガイド部材を兼ねて一
体に構成されているため、部品点数を低減できるととも
に、意匠的に優れた外観を呈し得る利点がある。
【0029】次に、本発明の他の実施例を説明する。な
お、前述の実施例と共通する部分については同じ符号を
付して詳しい説明を省略する。
お、前述の実施例と共通する部分については同じ符号を
付して詳しい説明を省略する。
【0030】図7に示す可倒式リヤシートバックのアン
ロック警告装置70は、ロック解除ボタン72を押込み
操作してロック状態を解除する型式のロック機構74を
備えている場合に、そのロック解除ボタン72に一体的
に配設されているものである。ロック機構74は、前記
ブラケット18と略同じ形状のブラケット76に前記フ
ック部材24を前記回動軸20まわりの回動可能に備え
ているとともに、そのフック部材24の噛合溝24bに
噛み合うポール78aを有するラッチ部材78を、回動
軸20と平行に且つ離間してブラケット76に設けられ
た回動軸80まわりの回動可能に備えている。フック部
材24の前記係止孔24dとラッチ部材78の係止孔7
8bとの間には引張コイルスプリング82が張設されて
おり、その引張コイルスプリング82の付勢力により噛
合溝24bとポール78aとの噛合いが保持されてい
る。ラッチ部材78の上記係止孔78bと回動軸80に
対して反対側すなわち図7の左側の端部には、一端がロ
ック解除ボタン72に連結されたロッド84の他端が回
動軸80と略平行な連結ピン86まわりの相対回動可能
に連結されている。
ロック警告装置70は、ロック解除ボタン72を押込み
操作してロック状態を解除する型式のロック機構74を
備えている場合に、そのロック解除ボタン72に一体的
に配設されているものである。ロック機構74は、前記
ブラケット18と略同じ形状のブラケット76に前記フ
ック部材24を前記回動軸20まわりの回動可能に備え
ているとともに、そのフック部材24の噛合溝24bに
噛み合うポール78aを有するラッチ部材78を、回動
軸20と平行に且つ離間してブラケット76に設けられ
た回動軸80まわりの回動可能に備えている。フック部
材24の前記係止孔24dとラッチ部材78の係止孔7
8bとの間には引張コイルスプリング82が張設されて
おり、その引張コイルスプリング82の付勢力により噛
合溝24bとポール78aとの噛合いが保持されてい
る。ラッチ部材78の上記係止孔78bと回動軸80に
対して反対側すなわち図7の左側の端部には、一端がロ
ック解除ボタン72に連結されたロッド84の他端が回
動軸80と略平行な連結ピン86まわりの相対回動可能
に連結されている。
【0031】このような構造のロック機構74において
は、ロック解除ボタン72が押込み操作されることによ
り、引張コイルスプリング82の付勢力に抗してラッチ
部材78が回動軸80の左まわりに回動させられると、
ポール78aと噛合溝24bとの噛合いが外れてフック
部材24が回動軸20の左まわりにアンロック位置へ回
動することが許容されるため、前述の実施例と同様に可
倒式リヤシートバック12を倒伏させることができる。
ロック解除ボタン72はロック解除部材に相当する。ま
た、フック部材24のロック位置からの回動後にロック
解除ボタン72の押し込み操作が解除されても、ポール
78aがフック部材24の凸部24cに当接させられ、
可倒式リヤシートバック12の倒伏に伴ってフック部材
24がストッパ30に当接するアンロック位置まで回動
するとストライカ28が係合溝24aから完全に抜け出
す。一方、倒伏状態からの可倒式リヤシートバック12
の起立動作が不充分であってフック部材24が完全にロ
ック位置に達し得ないままであると、図8に示すよう
に、ラッチ部材78のポール78aがフック部材24の
凸部24cの一部に引っ掛かってフック部材24がロッ
ク位置に位置決めされないアンロック状態となる。
は、ロック解除ボタン72が押込み操作されることによ
り、引張コイルスプリング82の付勢力に抗してラッチ
部材78が回動軸80の左まわりに回動させられると、
ポール78aと噛合溝24bとの噛合いが外れてフック
部材24が回動軸20の左まわりにアンロック位置へ回
動することが許容されるため、前述の実施例と同様に可
倒式リヤシートバック12を倒伏させることができる。
ロック解除ボタン72はロック解除部材に相当する。ま
た、フック部材24のロック位置からの回動後にロック
解除ボタン72の押し込み操作が解除されても、ポール
78aがフック部材24の凸部24cに当接させられ、
可倒式リヤシートバック12の倒伏に伴ってフック部材
24がストッパ30に当接するアンロック位置まで回動
するとストライカ28が係合溝24aから完全に抜け出
す。一方、倒伏状態からの可倒式リヤシートバック12
の起立動作が不充分であってフック部材24が完全にロ
ック位置に達し得ないままであると、図8に示すよう
に、ラッチ部材78のポール78aがフック部材24の
凸部24cの一部に引っ掛かってフック部材24がロッ
ク位置に位置決めされないアンロック状態となる。
【0032】ロック解除ボタン72は、可倒式リヤシー
トバック12に固設されたフレーム部材88内に略上下
方向の移動可能に収容されている。フレーム部材88の
図7における下部には複数の係合爪90が設けられてお
り、それらの係合爪90が可倒式リヤシートバック12
の内部に設けられたブラケット92に係合させられるよ
うになっている。ロック解除ボタン72の内側には、前
記警告ピン48と連動機構94とが配設されている。警
告ピン48は、ロック解除ボタン72の上部に形成され
た挿通孔72aから略上方へ突き出し可能に保持されて
いる。図9は図7におけるY矢視図である。
トバック12に固設されたフレーム部材88内に略上下
方向の移動可能に収容されている。フレーム部材88の
図7における下部には複数の係合爪90が設けられてお
り、それらの係合爪90が可倒式リヤシートバック12
の内部に設けられたブラケット92に係合させられるよ
うになっている。ロック解除ボタン72の内側には、前
記警告ピン48と連動機構94とが配設されている。警
告ピン48は、ロック解除ボタン72の上部に形成され
た挿通孔72aから略上方へ突き出し可能に保持されて
いる。図9は図7におけるY矢視図である。
【0033】一方、連動機構94は、基端部が警告ピン
48の突出方向と略直角な支持ピン96まわりの回動可
能にロック解除ボタン72に軸支されるとともに、先端
部が警告ピン48の下端部に支持ピン96と略平行な連
結ピン98を介して相対回動可能に連結されたレバー部
材100と、そのレバー部材100の下側においてフレ
ーム部材88から一体に中央側へ延び出して形成され、
レバー部材100の中間部に下方へ突き出して設けられ
た係合部100aと係合させられる突起102と、一端
および他端がロック解除ボタン72およびレバー部材1
00にそれぞれ設けられた挿通孔に挿し通されて係止さ
れ、レバー部材100を支持ピン96の右まわりに付勢
して係合部100aが突起102に当接する状態に保持
する捩りコイルスプリング104とから構成されてい
る。なお、組付時においてロック解除ボタン72を配設
した後にフレーム部材88を可倒式リヤシートバック1
2の外側から装着することを可能とするために、ロック
解除ボタン72には上面側から突起102が挿入させら
れるスリット106が形成されている。
48の突出方向と略直角な支持ピン96まわりの回動可
能にロック解除ボタン72に軸支されるとともに、先端
部が警告ピン48の下端部に支持ピン96と略平行な連
結ピン98を介して相対回動可能に連結されたレバー部
材100と、そのレバー部材100の下側においてフレ
ーム部材88から一体に中央側へ延び出して形成され、
レバー部材100の中間部に下方へ突き出して設けられ
た係合部100aと係合させられる突起102と、一端
および他端がロック解除ボタン72およびレバー部材1
00にそれぞれ設けられた挿通孔に挿し通されて係止さ
れ、レバー部材100を支持ピン96の右まわりに付勢
して係合部100aが突起102に当接する状態に保持
する捩りコイルスプリング104とから構成されてい
る。なお、組付時においてロック解除ボタン72を配設
した後にフレーム部材88を可倒式リヤシートバック1
2の外側から装着することを可能とするために、ロック
解除ボタン72には上面側から突起102が挿入させら
れるスリット106が形成されている。
【0034】したがって、ロック解除ボタン72が押込
み操作などで上下に移動させられると、位置固定の突起
102に当接係合しているレバー部材100が支持ピン
96まわりに回動して警告ピン48を挿通孔72aから
突き出したり引き込ませたりする。このとき、支持ピン
96から係合部100aまでの直線距離と係合部100
aから連結ピン98までの直線距離との比(レバー比)
により、ロック解除ボタン72の移動量が拡大されて警
告ピン48に伝達されることから、ロック解除ボタン7
2の変位が小さくても警告ピン48が大きく移動させら
れる。そして、警告ピン48は、図7の如きロック機構
74がロック状態の場合は、略全体がロック解除ボタン
72内に没入して視認が困難である非警告位置に位置さ
せられる一方、図8の如きロック機構74がアンロック
状態の場合は、全体の半分近くがフレーム部材88から
上方へ突き出して容易に視認できる警告位置に位置させ
られる。
み操作などで上下に移動させられると、位置固定の突起
102に当接係合しているレバー部材100が支持ピン
96まわりに回動して警告ピン48を挿通孔72aから
突き出したり引き込ませたりする。このとき、支持ピン
96から係合部100aまでの直線距離と係合部100
aから連結ピン98までの直線距離との比(レバー比)
により、ロック解除ボタン72の移動量が拡大されて警
告ピン48に伝達されることから、ロック解除ボタン7
2の変位が小さくても警告ピン48が大きく移動させら
れる。そして、警告ピン48は、図7の如きロック機構
74がロック状態の場合は、略全体がロック解除ボタン
72内に没入して視認が困難である非警告位置に位置さ
せられる一方、図8の如きロック機構74がアンロック
状態の場合は、全体の半分近くがフレーム部材88から
上方へ突き出して容易に視認できる警告位置に位置させ
られる。
【0035】本実施例のアンロック警告装置70におい
ては、ロック解除ボタン72が押込み操作により可倒式
リヤシートバック12の内部へ没入するのに連動して、
警告ピン48がレバー部材100により拡大した移動量
で警告位置へ突き出されるようになっているため、ロッ
ク機構74のアンロック状態が視認可能に表示され、前
述の実施例と同様な効果が得られる。
ては、ロック解除ボタン72が押込み操作により可倒式
リヤシートバック12の内部へ没入するのに連動して、
警告ピン48がレバー部材100により拡大した移動量
で警告位置へ突き出されるようになっているため、ロッ
ク機構74のアンロック状態が視認可能に表示され、前
述の実施例と同様な効果が得られる。
【0036】また、アンロック警告装置70は、ラッチ
部材78に連結されたロック解除ボタン72内に組み込
まれて構成され、ロック解除ボタン72の上下移動に対
応して警告ピン48を移動させるようになっているた
め、ロック解除ボタン72とは別に警告ピン48をラッ
チ部材78に連結する場合に比較して、少ない部品点数
で構造が簡単となり、装置をコンパクトに構成すること
が可能である。
部材78に連結されたロック解除ボタン72内に組み込
まれて構成され、ロック解除ボタン72の上下移動に対
応して警告ピン48を移動させるようになっているた
め、ロック解除ボタン72とは別に警告ピン48をラッ
チ部材78に連結する場合に比較して、少ない部品点数
で構造が簡単となり、装置をコンパクトに構成すること
が可能である。
【0037】図10は、前記図1の第1実施例に比較
し、ロック解除ノブ40のロッド36を介してロック機
構13に警告ピン48を連結した態様を示す図であり、
この図10に示す可倒式リヤシートバックのアンロック
警告装置110は、前記アンロック警告装置10と同様
にフレーム部材42内に警告ピン48、レバー部材5
6、捩りコイルスプリング62を備えているが、レバー
部材56と共に連動機構112を構成するロッド部材1
14は、直接ロック機構13のラッチ部材116に連結
されておらず、ロック解除ノブ40のロッド36と一体
に構成されている。前記ラッチ部材26に替えて設けら
れたラッチ部材116のレバー部116bは、前記レバ
ー部26bよりも短い。
し、ロック解除ノブ40のロッド36を介してロック機
構13に警告ピン48を連結した態様を示す図であり、
この図10に示す可倒式リヤシートバックのアンロック
警告装置110は、前記アンロック警告装置10と同様
にフレーム部材42内に警告ピン48、レバー部材5
6、捩りコイルスプリング62を備えているが、レバー
部材56と共に連動機構112を構成するロッド部材1
14は、直接ロック機構13のラッチ部材116に連結
されておらず、ロック解除ノブ40のロッド36と一体
に構成されている。前記ラッチ部材26に替えて設けら
れたラッチ部材116のレバー部116bは、前記レバ
ー部26bよりも短い。
【0038】この実施例の場合、ロッド部材114のプ
レート部114aがロック解除ノブ40の移動量と略同
じ移動量で移動させられ、レバー部材56のレバー比に
より拡大した移動量でロック解除ノブ40に連動して警
告ピン48を移動させる。ロッド36とロッド部材11
4とを一体に構成することは両者が隣接して配設されて
いることから容易であり、第1実施例のように別々にラ
ッチ部材26に連結する場合に比較して部品点数を低減
できるとともに、装置をコンパクトに構成することがで
きる。
レート部114aがロック解除ノブ40の移動量と略同
じ移動量で移動させられ、レバー部材56のレバー比に
より拡大した移動量でロック解除ノブ40に連動して警
告ピン48を移動させる。ロッド36とロッド部材11
4とを一体に構成することは両者が隣接して配設されて
いることから容易であり、第1実施例のように別々にラ
ッチ部材26に連結する場合に比較して部品点数を低減
できるとともに、装置をコンパクトに構成することがで
きる。
【0039】図11は、前記ロック解除ノブ40が従来
からのガイド部材120によりガイドされる形態を残し
て、そのロック解除ノブ40とは別個に配設された可倒
式リヤシートバックのアンロック警告装置122を示す
図である。このアンロック警告装置122は、独立した
フレーム部材124を備えているとともに、前記ロッド
部材58とは一部形状が異なるロッド部材126が前記
連結ピン60を介してロック機構13のラッチ部材26
に連結されている。このため、前記第1実施例と同様の
作用効果が得られる一方、従来のロック機構を備えた可
倒式リヤシートバック12に対して全体的な設計変更を
最小限に留めて本発明を適用することが可能である。
からのガイド部材120によりガイドされる形態を残し
て、そのロック解除ノブ40とは別個に配設された可倒
式リヤシートバックのアンロック警告装置122を示す
図である。このアンロック警告装置122は、独立した
フレーム部材124を備えているとともに、前記ロッド
部材58とは一部形状が異なるロッド部材126が前記
連結ピン60を介してロック機構13のラッチ部材26
に連結されている。このため、前記第1実施例と同様の
作用効果が得られる一方、従来のロック機構を備えた可
倒式リヤシートバック12に対して全体的な設計変更を
最小限に留めて本発明を適用することが可能である。
【0040】以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明したが、本発明は他の態様で実施することもで
きる。
細に説明したが、本発明は他の態様で実施することもで
きる。
【0041】例えば、前記実施例では連動機構50,9
4,112が何れもロック機構13,74(ラッチ部材
26,78,116)の変位を拡大して警告ピン48に
伝達するレバー部材56,100を有して構成されてい
たが、警告ピン48等の警告表示器を容易に視認可能な
警告位置へ移動させることができれば、必ずしもロック
機構の変位を拡大する必要はなく、種々の形態で連動機
構が構成され得る。また、拡大率に相当するレバー部材
のレバー比は適宜変更できるとともに、上記レバー部材
56,100に替えて、歯車機構やリンク機構等を用い
ても変位を拡大する連動機構を構成することが可能であ
る。
4,112が何れもロック機構13,74(ラッチ部材
26,78,116)の変位を拡大して警告ピン48に
伝達するレバー部材56,100を有して構成されてい
たが、警告ピン48等の警告表示器を容易に視認可能な
警告位置へ移動させることができれば、必ずしもロック
機構の変位を拡大する必要はなく、種々の形態で連動機
構が構成され得る。また、拡大率に相当するレバー部材
のレバー比は適宜変更できるとともに、上記レバー部材
56,100に替えて、歯車機構やリンク機構等を用い
ても変位を拡大する連動機構を構成することが可能であ
る。
【0042】また、前記実施例では捩りコイルスプリン
グ62が配設されてレバー部材56の係合部56aとロ
ッド部材58のプレート部58aとの当接係合状態が常
に維持され、各部のがたつき等を防止するように構成さ
れていたが、例えば図12に示すように、フランジ13
0aを備えた警告ピン130とフレーム部材132との
間に圧縮コイルスプリング134を配設してがたつき等
を防止するようにしても良いし、引張コイルスプリング
等の他のばね部材を利用することも可能である。
グ62が配設されてレバー部材56の係合部56aとロ
ッド部材58のプレート部58aとの当接係合状態が常
に維持され、各部のがたつき等を防止するように構成さ
れていたが、例えば図12に示すように、フランジ13
0aを備えた警告ピン130とフレーム部材132との
間に圧縮コイルスプリング134を配設してがたつき等
を防止するようにしても良いし、引張コイルスプリング
等の他のばね部材を利用することも可能である。
【0043】また、前記実施例では略円柱形状を成して
軸心方向に突き出し移動させられる警告ピン48が警告
表示器として用いられていたが、警告表示器の形状およ
び移動形態は種々に変更され得、ロック機構の構造等に
対応してアンロック警告装置を適宜構成することが可能
である。
軸心方向に突き出し移動させられる警告ピン48が警告
表示器として用いられていたが、警告表示器の形状およ
び移動形態は種々に変更され得、ロック機構の構造等に
対応してアンロック警告装置を適宜構成することが可能
である。
【0044】また、前記実施例ではアンロック警告装置
10,70,110,122がロック解除ノブ40やロ
ック解除ボタン72に対して比較的近い車両前後方向前
側の位置に配設される場合であったが、それらのロック
解除部材から離間した位置や車両前後方向後側の位置に
アンロック警告装置を配設しても、目視による確認が可
能であれば差支えない。
10,70,110,122がロック解除ノブ40やロ
ック解除ボタン72に対して比較的近い車両前後方向前
側の位置に配設される場合であったが、それらのロック
解除部材から離間した位置や車両前後方向後側の位置に
アンロック警告装置を配設しても、目視による確認が可
能であれば差支えない。
【0045】また、前記図7の実施例ではロック解除ボ
タン72の一部にアンロック警告装置70の警告ピン4
8やレバー部材100等が内蔵されている構造であった
が、ラッチ部材78の係止孔78b側にロッド部材を連
結して図1や図11の実施例と同様に警告表示器を移動
させるようにすることも可能である。
タン72の一部にアンロック警告装置70の警告ピン4
8やレバー部材100等が内蔵されている構造であった
が、ラッチ部材78の係止孔78b側にロッド部材を連
結して図1や図11の実施例と同様に警告表示器を移動
させるようにすることも可能である。
【0046】また、前記図10の実施例ではロッド36
とロッド部材114とが一体に構成されていたが、それ
らを別体でそれぞれ構成するとともにかしめ等の締結手
段により一体的に連結しても差支えない。
とロッド部材114とが一体に構成されていたが、それ
らを別体でそれぞれ構成するとともにかしめ等の締結手
段により一体的に連結しても差支えない。
【0047】また、前記実施例ではアンロック状態にお
いて警告ピン48が必ず警告位置へ突き出し移動させら
れる構造になっていたが、例えばロック機構13,74
から警告ピン48までの連結経路の途中においてピンと
長穴による相対移動部を設けるとともにスプリングによ
りそのピンを長穴内の一方の移動端に付勢して位置決め
する構造とすれば、警告ピン48の警告位置への移動が
外力等により阻止された場合には、スプリングの付勢力
に抗してピンが長穴内の他方の移動端へ移動させられる
ことにより、警告ピン48が非警告位置付近に留まるこ
とを許容するとともに、上記外力が解除されればスプリ
ングの付勢力に従って警告位置へ移動させられるように
することも可能である。
いて警告ピン48が必ず警告位置へ突き出し移動させら
れる構造になっていたが、例えばロック機構13,74
から警告ピン48までの連結経路の途中においてピンと
長穴による相対移動部を設けるとともにスプリングによ
りそのピンを長穴内の一方の移動端に付勢して位置決め
する構造とすれば、警告ピン48の警告位置への移動が
外力等により阻止された場合には、スプリングの付勢力
に抗してピンが長穴内の他方の移動端へ移動させられる
ことにより、警告ピン48が非警告位置付近に留まるこ
とを許容するとともに、上記外力が解除されればスプリ
ングの付勢力に従って警告位置へ移動させられるように
することも可能である。
【0048】また、前記実施例ではストライカ28に係
合するフック部材24およびそれを位置決めするラッチ
部材26等からなるロック機構13,74が可倒式リヤ
シートバック12に配設されている場合であったが、例
えば可倒式リヤシートバック12の回動中心と直交する
方向にスライドしてストライカ28に係合する部材な
ど、他の係止部材やロック要素および位置決め要素を用
いたロック機構が配設されている場合でも、同様に本発
明の可倒式リヤシートバックのアンロック警告装置を構
成することが可能である。
合するフック部材24およびそれを位置決めするラッチ
部材26等からなるロック機構13,74が可倒式リヤ
シートバック12に配設されている場合であったが、例
えば可倒式リヤシートバック12の回動中心と直交する
方向にスライドしてストライカ28に係合する部材な
ど、他の係止部材やロック要素および位置決め要素を用
いたロック機構が配設されている場合でも、同様に本発
明の可倒式リヤシートバックのアンロック警告装置を構
成することが可能である。
【0049】また、前記実施例では起立状態において車
室14とトランクルーム16とを分離する可倒式リヤシ
ートバック12にアンロック警告装置10などが配設さ
れた場合について説明したが、車室と荷物スペースとが
一体に連なっているワゴン車等の可倒式リヤシートバッ
クに対しても同様に配設することが可能である。
室14とトランクルーム16とを分離する可倒式リヤシ
ートバック12にアンロック警告装置10などが配設さ
れた場合について説明したが、車室と荷物スペースとが
一体に連なっているワゴン車等の可倒式リヤシートバッ
クに対しても同様に配設することが可能である。
【0050】その他一々例示はしないが、本発明は当業
者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実
施することができる。
者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実
施することができる。
【図1】本発明の一実施例であるアンロック警告装置を
可倒式リヤシートバックに設けられたロック機構と共に
示す図で、一部を切り欠いた正面図である。
可倒式リヤシートバックに設けられたロック機構と共に
示す図で、一部を切り欠いた正面図である。
【図2】図1のアンロック警告装置が可倒式リヤシート
バックに備えられた車両構造例の部分概略図である。
バックに備えられた車両構造例の部分概略図である。
【図3】図1におけるロック機構が解除操作された状態
を示す図である。
を示す図である。
【図4】図1におけるロック機構がアンロック状態とな
ってアンロック警告装置の警告表示器が警告位置へ移動
させられた状態を示す図である。
ってアンロック警告装置の警告表示器が警告位置へ移動
させられた状態を示す図である。
【図5】図1におけるZ矢視図である。
【図6】図1のアンロック警告装置の構成要素の一部を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図7】本発明の他の実施例を示す一部を切り欠いた正
面図である。
面図である。
【図8】図7におけるロック機構がアンロック状態とな
ってアンロック警告装置の警告表示器が警告位置へ移動
させられた状態を示す図である。
ってアンロック警告装置の警告表示器が警告位置へ移動
させられた状態を示す図である。
【図9】図7におけるY矢視図である。
【図10】本発明の更に別の実施例を示す図で、図1の
実施例に対して連動機構が異なる態様を説明する図であ
る。
実施例に対して連動機構が異なる態様を説明する図であ
る。
【図11】本発明の更に別の実施例を示す図で、図1の
実施例に対してアンロック警告装置がロック解除部材と
分離して配設されている場合である。
実施例に対してアンロック警告装置がロック解除部材と
分離して配設されている場合である。
【図12】連動機構を構成しているスプリングの態様が
異なる更に別の実施例を示す図である。
異なる更に別の実施例を示す図である。
10,70,110,122:アンロック警告装置 12:可倒式リヤシートバック 13,74:ロック機構 40:ロック解除ノブ(ロック解除部材) 48,130:警告ピン(警告表示器) 50,94,112:連動機構 56,100:レバー部材 72:ロック解除ボタン(ロック解除部材)
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための第1の手段】前記目的を達成す
るために、第1発明は、可倒式リヤシートバックが起立
させられることによりロック状態となってその可倒式リ
ヤシートバックを起立状態に保持する一方、ロック解除
部材が操作されてアンロック状態とされると、その可倒
式リヤシートバックが前方へ倒伏することを許容する可
倒式リヤシートバックのロック機構において、(a)警
告位置と非警告位置との間の移動可能に配設された警告
表示器と、(b)その警告表示器と前記ロック機構とを
連結し、そのロック機構が前記ロック状態の場合は上記
警告表示器を前記非警告位置へ移動させ、そのロック機
構が前記アンロック状態の場合は上記警告表示器を前記
警告位置へ移動させる連動機構とを有することを特徴と
する。
るために、第1発明は、可倒式リヤシートバックが起立
させられることによりロック状態となってその可倒式リ
ヤシートバックを起立状態に保持する一方、ロック解除
部材が操作されてアンロック状態とされると、その可倒
式リヤシートバックが前方へ倒伏することを許容する可
倒式リヤシートバックのロック機構において、(a)警
告位置と非警告位置との間の移動可能に配設された警告
表示器と、(b)その警告表示器と前記ロック機構とを
連結し、そのロック機構が前記ロック状態の場合は上記
警告表示器を前記非警告位置へ移動させ、そのロック機
構が前記アンロック状態の場合は上記警告表示器を前記
警告位置へ移動させる連動機構とを有することを特徴と
する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【作用および第1発明の効果】このような可倒式リヤシ
ートバックのアンロック警告装置においては、ロック機
構がロック状態の場合には連動機構を介して警告表示器
が非警告位置に位置させられ、ロック機構がアンロック
状態の場合には連動機構を介して警告表示器が警告位置
に位置させられる。したがって、可倒式リヤシートバッ
クのロック機構がロック状態かアンロック状態かを、い
ちいち可倒式リヤシートバックを手で引っ張ることなく
運転席などから目視により容易に確認でき、アンロック
状態のまま走行することを良好に回避できる。
ートバックのアンロック警告装置においては、ロック機
構がロック状態の場合には連動機構を介して警告表示器
が非警告位置に位置させられ、ロック機構がアンロック
状態の場合には連動機構を介して警告表示器が警告位置
に位置させられる。したがって、可倒式リヤシートバッ
クのロック機構がロック状態かアンロック状態かを、い
ちいち可倒式リヤシートバックを手で引っ張ることなく
運転席などから目視により容易に確認でき、アンロック
状態のまま走行することを良好に回避できる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】また、本発明のアンロック警告装置は、警
告表示器を移動可能に設けて連動機構により直接または
間接的にロック機構に連結するだけでよいため、電気ス
イッチ類が不要で、装置を簡単かつ安価に提供できる。
告表示器を移動可能に設けて連動機構により直接または
間接的にロック機構に連結するだけでよいため、電気ス
イッチ類が不要で、装置を簡単かつ安価に提供できる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための第2の手段】第2発明は、前記
第1発明において、(a) 前記警告表示器は前記ロック機
構と共に前記可倒式リヤシートバックに配設されてお
り、(b) 前記警告表示器の警告位置は視認が容易な位置
で、非警告位置は視認が困難な位置であり、(c) 前記連
動機構が、前記ロック機構の変位を拡大して前記警告表
示器に伝達するレバー部材を有することを特徴とする。
第1発明において、(a) 前記警告表示器は前記ロック機
構と共に前記可倒式リヤシートバックに配設されてお
り、(b) 前記警告表示器の警告位置は視認が容易な位置
で、非警告位置は視認が困難な位置であり、(c) 前記連
動機構が、前記ロック機構の変位を拡大して前記警告表
示器に伝達するレバー部材を有することを特徴とする。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【作用および第2発明の効果】この場合には、可倒式リ
ヤシートバック単体の状態で組み付けることができると
ともに、ロック状態かアンロック状態かを目視により容
易に確認できる。また、レバー部材によりロック機構の
変位が拡大された移動量で警告表示器が非警告位置から
警告位置へ移動させられるため、ロック機構の変位量が
小さい場合でも警告表示器を大きく移動させることが可
能で、警告位置における警告表示器の視認性を高めるこ
とができ、アンロック状態であるか否かの目視による確
認が一層容易となる。
ヤシートバック単体の状態で組み付けることができると
ともに、ロック状態かアンロック状態かを目視により容
易に確認できる。また、レバー部材によりロック機構の
変位が拡大された移動量で警告表示器が非警告位置から
警告位置へ移動させられるため、ロック機構の変位量が
小さい場合でも警告表示器を大きく移動させることが可
能で、警告位置における警告表示器の視認性を高めるこ
とができ、アンロック状態であるか否かの目視による確
認が一層容易となる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【作用および第3発明の効果】すなわち、この第3発明
では、ロック機構に連結されたロック解除部材に連動機
構を介して警告表示器を連結し、そのロック解除部材に
連動して警告表示器を移動させるようにしたのである。
それ等のロック解除部材および警告表示器を互いに近接
して配置するとともに連動機構を介して連結することは
比較的容易で、別々にロック機構に連結する場合に比較
して部品点数を低減できるとともに装置をコンパクトに
構成することが可能である。
では、ロック機構に連結されたロック解除部材に連動機
構を介して警告表示器を連結し、そのロック解除部材に
連動して警告表示器を移動させるようにしたのである。
それ等のロック解除部材および警告表示器を互いに近接
して配置するとともに連動機構を介して連結することは
比較的容易で、別々にロック機構に連結する場合に比較
して部品点数を低減できるとともに装置をコンパクトに
構成することが可能である。
Claims (3)
- 【請求項1】 可倒式リヤシートバックが起立させられ
ることにより、車体に係止するとともにロック状態とな
って該可倒式リヤシートバックを起立状態に保持する一
方、ロック解除部材が操作されてアンロック状態とされ
ると、該可倒式リヤシートバックが前方へ倒伏すること
を許容する可倒式リヤシートバックのロック機構におい
て、 前記可倒式リヤシートバックに、容易に視認できる警告
位置と視認が困難な非警告位置との間の移動可能に配設
された警告表示器と、 該警告表示器と前記ロック機構とを連結し、該ロック機
構が前記ロック状態の場合は該警告表示器を前記非警告
位置へ移動させ、該ロック機構が前記アンロック状態の
場合は該警告表示器を前記警告位置へ移動させる連動機
構とを有することを特徴とする可倒式リヤシートバック
のアンロック警告装置。 - 【請求項2】 前記連動機構は、前記ロック機構の変位
を拡大して前記警告表示器に伝達するレバー部材を有す
るものである請求項1に記載の可倒式リヤシートバック
のアンロック警告装置。 - 【請求項3】 前記ロック解除部材は前記ロック機構に
連結されているもので、前記連動機構は、該ロック解除
部材を介して該ロック機構と前記警告表示器とを連結
し、該ロック解除部材に連動して該警告表示器を移動さ
せるものである請求項1または2に記載の可倒式リヤシ
ートバックのアンロック警告装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6254938A JPH08119010A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 可倒式リヤシートバックのアンロック警告装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6254938A JPH08119010A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 可倒式リヤシートバックのアンロック警告装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08119010A true JPH08119010A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17271947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6254938A Pending JPH08119010A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 可倒式リヤシートバックのアンロック警告装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08119010A (ja) |
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-
1994
- 1994-10-20 JP JP6254938A patent/JPH08119010A/ja active Pending
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