JPH08118009A - 異形鉄筋溶接装置 - Google Patents

異形鉄筋溶接装置

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JPH08118009A
JPH08118009A JP29030394A JP29030394A JPH08118009A JP H08118009 A JPH08118009 A JP H08118009A JP 29030394 A JP29030394 A JP 29030394A JP 29030394 A JP29030394 A JP 29030394A JP H08118009 A JPH08118009 A JP H08118009A
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JP
Japan
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welding
wire
deformed
wave
tip
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JP29030394A
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English (en)
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Akihiro Saito
昭博 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異形鉄筋の継手溶接に特殊技能を必要せず設
置するのみで自動的にアーク溶接できる小型軽量な異形
鉄筋専用の溶接装置を提供すること。 【構成】 異形鉄筋を狭開先マグ溶接で接合するための
溶接ワイヤに、あらかじめ溶接過程の運棒に対応する曲
りぐせを付し、該ワイヤが送り出される時、ワイヤ自体
に付された曲りぐせによって、自動的に溶接位置を移動
しながら溶接を進行させてなる異形鉄筋溶接装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄筋コンクリート構造
物の躯体配筋に用いられる異形鉄筋の溶接、特に30φ
以上の大径断面に適する異形鉄筋の突き合わせ及びT字
形溶接を自動的になす溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄筋コンクリート構造物の躯体配筋組立
てにおいては所定寸法の異形鉄筋を母材強度なみの強度
に継ぎ合せて金網状に組んで躯体配筋組立てを構成して
いる。異形鉄筋を母材強度なみに継ぎ合せる方式として
は異形鉄筋の両端にねじを付してねじカプラで接合する
機械式的な方式もあるが、異形鉄筋を直接母材なみの強
度に溶接接合する溶接継手が望まれる。
【0003】従来異形鉄筋の溶接継手として30φ以下
の異形鉄筋では、接合すべき両方の異形鉄筋端部をガス
バーナで加熱し油圧シリンダで軸線方向に圧縮して圧接
接合するガス圧接継手が広く用いられている。しかし3
0φ以上の大径断面の鉄筋の場合、現場での作業ではガ
スバーナでの加熱時間が長いばかりでなく、異形鉄筋自
体の自重が重く取扱が困難で、圧接に伴う異形鉄筋の軸
線移動ができず圧接を伴はないアーク溶接が用いられて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】アーク溶接において
も鉄筋コンクリート構造物の躯体配筋組立における継手
は種々雑多な位置にあり、十分なスペースや足場が取れ
ない場所が多く現場作業となるので複雑な作業を伴う設
置や重量の大きなロボット,溶接治具等が使用できな
い。しかも母材強度なみに確実に溶接しなければならな
いので、溶接技能資格を持った特殊技能の作業者が簡略
な治具を用いて手作業で溶接しているのが現状である。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は、異形鉄筋の
継手溶接に特殊技能を必要とせず、設置するのみで自動
的にアーク溶接できる小型軽量な異形鉄筋専用の溶接装
置を提供する。特徴とするところは、接合しようとする
2本の鉄筋を所定の開先間隔を保持し、裏当材を格納し
た専用の溶接治具を装着した後、治具により囲まれた溶
接開先内に溶接ワイヤを挿入し、マグ溶接によって連続
的にアークを発生させて鉄筋相互を接合する狭開先アー
ク溶接であって、溶接すべき異形鉄筋径の溶接に必要な
長さの溶接ワイヤに、溶接過程の直線ワイヤを用いた場
合の運棒に対応する曲りぐせを付し、ワイヤが送り出さ
れる過程でワイヤに付された曲りぐせによって、直線ワ
イヤを用いた場合の運棒と同様に溶接ワイヤ自体が自動
的に溶接位置を移動し溶接を進行させるごとくした異形
鉄筋専用の自動溶接装置である。
【0006】
【実施例】30φ前後の二本の異形鉄筋を突き合わせ溶
接するための溶接ワイヤの場合、一か所の溶接に必要な
長さ(約15メートル)に裁断され径200φ程度に巻
かれている溶接ワイヤ10には、高さが3〜6ミリでピ
ッチが30〜50ミリ程度のウイービング用のウエーブ
11と、ウエーブ11と直行する方向に高さが5〜40
ミリの範囲でワイヤ長さの半分まで漸進的に大きくな
り、次に漸進的に小さく変化する溶接移行用のウエーブ
12が、縦横に重合した状態のウエーブが付されてあ
る。
【0007】ワイヤに付されるウエーブは、ワイヤ送給
ロールやコンジットケーブル,コンタクトチップ等を含
むワイヤ送給の過程でワイヤに付された両方のウエーブ
がワイヤ送給に支障がないように、ワイヤ断面を長円形
にし比較的曲率の大きなウイービング用のウエーブ11
を長円側に、曲率の小さな溶接移行用のウエーブ12を
短円側に付すようにしてもよい。又、溶接ワイヤを形状
記憶合金のように処理してコンタクトチップ9の先端か
らワイヤが送り出され溶接に伴う加熱を受けた時点でワ
イヤのウエーブが増大するようにしてもよい。
【0008】ウイービング用のウエーブ11は図3に示
すように所定の間隔tがa〜cに溶接を進行していく
過程で、チップ先端と溶接点までのワイヤ突き出し長さ
がh〜hのように漸進的に短くなる。したがつてウ
イービング用のウエーブ11は一定の山の高さで山のピ
ッチが漸進的に小さく変化していくウエーブとなる。溶
接移行用のウエーブ12は図4に示すように溶接の進行
過程でワイヤ突き出し長さの変化に伴う溶接ワイヤ先端
の動きがm〜mのように異形鉄筋断面形に対応して
漸進的に大きくなり、次に漸進的に小さく変化する。し
たがってウエーブは一定のピッチで山の高さが漸進的に
増大し次に減衰するウエーブとなる。
【0009】溶接電源,コンジットケーブル,溶接トー
チ,コンタクトチップ,ワイヤ送給モータ,ロール等は
基本的には一般のマグ溶接と同一で、本溶接用の溶接ワ
イヤ10は一か所の溶接に必要な分の長さ(約15メー
トル)が径200φ程度に巻かれている。したがって一
か所溶接するたびに新規にワイヤをセットすることにな
るが、鉄筋コンクリート構造物の躯体配筋組立における
継手は種々雑多な位置にあり、一か所溶接するたびに溶
接装置自体を分解移動し組み立て設置する工程を繰り返
さなければならないので、個々のワイヤが小さいことは
取扱が容易となり全体としての作業性を向上させる。
【0010】溶接トーチ5は2分割構成された一方の保
持治具6のチューブ状に形成された部分に固定してあ
り、そのチューブ状に形成された部分にはマグ溶接時の
シールドガスの排出穴8が配してある。溶接過程の溶融
金属の溶落を止め保持具7との溶着を防ぐU字状銅裏当
4は保持治具7に固定してある。継手工法は突き合わせ
溶接接合しようとする2本の鉄筋1,2を10ミリ程度
の間隔tを持たせて対峙させ、該間隔tを中心にして
分割された保持治具6,7を開いて鉄筋1,2および間
隔tを包むように上下から保持治具6,7間に挟んで
4本の取り付けねじ15〜18(17図示せず)を締め
付けて鉄筋1,2に保持治具6,7を固定的に設置させ
る。保持治具6,7を鉄筋1,2に設置した状態では図
2A,Bに断面を示すように、対向する鉄筋1,2の端
部間に形成された間隔部tの鉄筋外径上部に溶接トー
チ5が軸線に直行して配され、溶接トーチ5と対向した
鉄筋外周部には鉄筋径より若干大径なU字状銅裏当4が
配された状態となる。
【0010】又、コンタクトチップ9先端とU字状銅裏
当4との距離hは従来のマグ溶接に比して3倍程度離
れた位置にあり、溶接時のワイヤ突き出し長さも3倍程
度と極めて大きい状態となる。従来の細径ワイヤで突き
出し長さが従来の3倍長い状態で単純に連続してアーク
を発生させれば、ワイヤが抵抗発熱で加熱され溶落した
り短絡してアークが発生しない等の障害を起こす。これ
を避けるために溶接電源をインバータにし、ファジー制
御してワイヤの母材への移行現象を制御し、又断続的に
ワイヤを送給して累積発熱を抑制する等により障害を抑
制する。
【0011】以上の状態において、保持治具6,7側を
アースにしてシールドガスを流出させながら溶接ワイヤ
10を送りだし溶接電流を付加すれば、前記したウエー
ブ11,12が付された溶接ワイヤ10はコンタクトチ
ップ9先端を出た時点から、付されてあるウエーブ1
1,12によって曲がりながら送り出され、初期には図
1aに示すように溶接ワイヤ10とU字状銅裏当4近く
の異形鉄筋1との間でアークを発生する。ワイヤ先端で
発生するアークによって消耗し順次送り出される溶接ワ
イヤ先端の位置はワイヤに付されたウエーブ11に従っ
て間隔部tの鉄筋1,2に交互に近接しながら移行す
ると共にウエーブ12によって鉄筋の横断面方向にも移
行する。
【0012】アークの移行により鉄筋1,2を溶接しな
がら溶接ビードは、溶落止め溶着を防ぐU字状銅裏当4
に保持されて順次累積する。したがって、コンタクトチ
ップ9先端とワイヤ先端のアーク発生点までの距離は常
時変化する。一般にコンタクトチップ9先端と母材間の
距離(ワイヤ突だし長さ)が変化すると電流値もビード
形状も変化するが、溶接電流を検出して電流値が一定に
なるようにフアジイ理論にもとずくシーケンス制御や波
形制御と推論とによりワイヤ送給速度を出力する等の制
御により安定した溶接ビード3を形成累積させることが
できる。
【0013】アークを発生する溶接ワイヤ先端のウエー
ブ11による間隔t方向の移行は溶接が進行し溶接ビ
ード3が累積する過程で図3a〜cに示すように漸進的
にウエーブ11の曲率が大きくなるように曲げられてい
ると共に、円形断面方向の移行はとなるウエーブ12は
図3d〜fに示すように断面の半分程度までは、次第に
増大し次に次第に減衰するように配してある。したがっ
て溶接ビード3の累積移行は鉄筋の軸線方向には一定の
幅で往復し横断面方向にはm〜mのように次第に幅
が広くなり又次第に狭く変化しながら往復して、鉄筋径
横断面形状に対応して累積し鉄筋1,2を狭開先アーク
溶接で接合する。
【0014】本発明溶接においてアークスタート時のコ
ンタクトチップ9先端とアークを発生するワイヤ先端ま
でのワイヤ突だし長さhは一般のマグ溶接に比して3
倍程度と長いばかりでなく、図3a〜fに示すように溶
接の進行過程で溶接ビード3の累積により漸進的に短く
変化する。このワイヤ突だし長さのh〜hに至る変
化に対しても、溶接過程の電流やワイヤの送りを制御す
ることにより対応できる。図4はワイヤ突き出し長さが
変化しても電流値が一定になるようにフアジイ理論を用
いてワイヤを送給する溶接装置の構成図で、フアジイ推
論をソフト的に行う計算器部26(CPU2)に溶接電
流を入力し、シーケンス制御や波形制御を行う計算器部
25(CPU1)でCPU2からの推論結果を受け、ワ
イヤ送給速度を出力して、ワイヤ突だし長さの変化に対
してアーク電流や溶接ビード3の形状を一定に保持する
溶接装置の例である。
【0015】溶接に関連する要素としては溶接材料,溶
接電源,シールドガス等が複合的に関連するので溶接ワ
イヤをフラックス入りにするとか、シールドガスをCO
及び3、4種の混合ガスにする,溶接電源をインバー
タにする,パルス通電を用いる等、作業現場の環境,異
形鉄筋の径,溶接姿勢等に対応して種々選択することに
より種々の作業条件に合った溶接ができる。
【0016】図5,6は異形鉄筋をT字状に溶接する例
で、溶接ワイヤは前記した異形鉄筋の突き合わせ溶接と
同様に溶接過程のウイービング及び溶接移行に対応して
ワイヤ先端が移動するようなウエーブが付してあるが、
異形鉄筋をT字状に溶接する過程のウイービング及び溶
接移行の状態が下記するように突き合わせ溶接の場合と
は異なるので、T字状に溶接するための溶接ワイヤのウ
エーブは曲率やピッチが異なる。被溶接異形鉄筋は傾斜
した先端部を持つ一方の異形鉄筋1aと長手面に溶接さ
れる他方の異形鉄筋2aは所定の間隔tを持たせて対
峙している。溶接過程の溶融金属の溶落を止めるU字状
銅裏当や保持治具の設置は上記した異形鉄筋1,2の突
き合わせ溶接と大同小異なので省略する。
【0017】継手工法はT字状に溶接接合しようとする
一方の異形鉄筋1aの接合端部は傾斜しており、他方の
異形鉄筋2aとの間に10ミリ程度の間隔tを持たせ
て対峙してある。該間隔tを包むよう省略した保持治
具で挟んで鉄筋1a,2aを設置すれば対向する鉄筋1
a,2に形成された間隔部tの鉄筋外径上部に溶接ト
ーチ先端のコンタクトチップ9aが軸線に直行して配さ
れ、コンタクトチップ9aと対向した鉄筋外周部には溶
融金属の溶落を防ぐ鉄筋径より若干大径なU字状銅裏当
4aが配された状態となる。
【0018】以上の状態において、シールドガスを流出
させながら溶接ワイヤ10aを送りだし溶接電流を付加
すれば、前記したようなウエーブが付された溶接ワイヤ
10aはコンタクトチップ先端を出た時点から、付され
てあるウエーブによって曲がりながら送り出され、図6
uに示すように溶接ワイヤ10aとU字状銅裏当4a近
くの異形鉄筋2aとの間でアークを発生する。ワイヤ先
端で発生するアークによって消耗し順次送り出される溶
接ワイヤ先端の位置はワイヤに付されたウエーブに従っ
て間隔部tの鉄筋1a,2aに交互に近接しながら移
行すると共に鉄筋の円形断面方向にも移行する。
【0019】アークの移行により鉄筋1a,2aを溶接
しながら溶接ビード3aは、溶落を止め溶着を防ぐU字
状銅裏当4aに保持されて順次累積する。したがって、
コンタクトチップ9a先端とワイヤ先端のアーク発生点
までの距離は常時変化するが、前記した突き合わせ溶接
の場合同様に溶接電流を検出して電流値が一定になるよ
うにフアジイ理論にもとずくシーケンス制御や波形制御
と推論とによりワイヤ送給速度を出力する等の制御によ
り安定した溶接ビード3を形成累積させることができ
る。
【0020】アークを発生する溶接ワイヤ先端の鉄筋の
軸線方向移行は溶接が進行し溶接ビードが累積する過程
で図6u〜wに示すように一方の方向に曲げられ戻り漸
進的に曲率が大きくなるウエーブと、鉄筋の横断面方向
への移行となる溶接ワイヤのウエーブは図6x〜zに示
すように断面の半分程度までは、次第に増大し次に次第
に減衰するようなウエーブが配してある。したがって溶
接ビ−ド3aの累積移行は鉄筋の軸線方向にはt〜t
に示すように漸進的に広がりながら往復し横断面方向
にはm〜mのように次第に幅が広くなり又次第に狭
く変化しながら往復して、鉄筋径の円形断面に対応して
累積し鉄筋1a,2aを狭開先アーク溶接で接合する。
【発明の効果】鉄筋コンクリート構造物の躯体配筋組立
における継手は種々雑多な位置にあり、十分なスペース
や足場が取れない現場作業となるが、上述したように本
発明によれば溶接過程の運棒が溶接ワイヤの曲りで自動
的に行われるため、溶接部周囲に配される本溶接装置
は、溶接トーチと裏当材を溶接すべき異形鉄筋に保持治
具をクランプさせるのみで溶接準備が完了し、簡略で全
体的に小型で軽量にでき、鉄筋の複数の接合場所に本溶
接装置をそれぞれ設置し、自動的に順次溶接電流の付加
を切り替えれば複数の接合箇所を連続的に溶接でき、特
殊技能を必要とせず無人で自動的に溶接がなされるの
で、躯体配筋組立における異形鉄筋の接合を飛躍的に向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明異形鉄筋溶接用溶接ワイヤ
【図2】本発明異形鉄筋溶接装置に用いる保持治具断面
図 A 縦断面図 B 横断面図
【図3】本発明異形鉄筋溶接における溶接過程のワイヤ
移行状態図 a〜c横断面 d〜f縦断面
【図4】本発明異形鉄筋溶接に適する溶接電源の構成図
【図5】異形鉄筋をT字状に溶接した斜視図 u〜w縦断面 x〜z横断面
【図6】異形鉄筋をT字状に溶接する場合の構成図
【符号の説明】
1,2 異形鉄筋 3,3a 溶接ビード 4,4a 裏当金 5 溶接トーチ 6,7 保持治具 8 シールドガスの排出穴 9,9a コンタクトチップ 10,10a 溶接ワイヤ 11 ウイービング用ウエーブ 12 溶接移行用ウエーブ 13 コンジットケーブル 14 ワイヤ送り機構 15,16,18 保持治具取り付けねじ 21 主回路(インバータ制御) 22 ワイヤ送給速度制御器 23 出力制御器 24 電流検出器 25 シーケンス制御や波形制御を行う計算器部(CP
) 26 ファジイ推論をソフト的に行う計算器部(CPU
) 27 遠隔制御器 h〜h ワイヤ突き出し長さ m〜m ワイヤ移行幅 t〜t 間隔
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04G 21/12 105 E

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接合すべき二本の異形鉄筋を所定の間隔で
    対向させ、該間隔の放射方向で異形鉄筋径以上の距離を
    おいた位置に溶接トーチを配し、該トーチの対向する異
    形鉄筋外周部にU字状の銅裏材を配する手段と、予め溶
    接ワイヤにワイヤ先端が溶接送り出しの過程で対向する
    異形鉄筋に交互に近接するウエーブと、該ウエーブと直
    行して異形鉄筋の円形断面に対応して往復するウエーブ
    とを重合して配する手段と、該溶接ワイヤを用い該間隔
    をマグ溶接してなる異形鉄筋溶接装置。
JP29030394A 1994-10-18 1994-10-18 異形鉄筋溶接装置 Pending JPH08118009A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1266717B1 (en) * 2001-06-15 2006-08-30 Lincoln Global, Inc. "S" shaped cast in weld wire
CN100464935C (zh) * 2003-05-15 2009-03-04 梁满堂 异型棒钢气体保护焊接夹具
JP2013237058A (ja) * 2012-05-14 2013-11-28 Toyo Gas Assetsu Co Ltd 溶接用治具
CN109822253A (zh) * 2019-04-15 2019-05-31 徐小华 一种焊接方法及系统
CN113053586A (zh) * 2021-03-16 2021-06-29 江西江冶实业有限公司 一种多功能异形铜排模具

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