JPH08113266A - 外装フィルム包装体 - Google Patents

外装フィルム包装体

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JPH08113266A
JPH08113266A JP6275921A JP27592194A JPH08113266A JP H08113266 A JPH08113266 A JP H08113266A JP 6275921 A JP6275921 A JP 6275921A JP 27592194 A JP27592194 A JP 27592194A JP H08113266 A JPH08113266 A JP H08113266A
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JP
Japan
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film
cardboard box
box assembly
seal portion
seal
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Withdrawn
Application number
JP6275921A
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English (en)
Inventor
Shuji Azuma
修二 東
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルムを破れ難くして荷捌きを容易にし、
包装コストを安価にする。 【構成】 熱収縮性フィルムを熱溶着によりシールし、
そのフィルムの略中央部に6面体を形成する被包装物6
2を配置して4面を筒状に覆い、その筒状のフィルムを
熱収縮する。そして、そのシール部94の少なくとも一
部分を非直線状及び/又は非連続性のシール部96、1
04に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は重ねて並べた複数個のビ
デオテープカセット収納箱等の6面体に施す外装用のフ
ィルム包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多数巻のビデオテープカセットを
一定の巻数毎に内装用の段ボール箱に収納し、それを更
に4個或いは5個外装用の段ボール箱に入れた後に輸送
や保管を行っていた。しかし、通常小売店では外装の段
ボール箱単位で購入する人はなく、その中から内装用段
ボール箱を取り出して、内装用段ボール箱毎或いは更に
内装用段ボール箱から必要数のビデオテープカセットを
取り出して販売をしていた。それ故、輸送や保管等を行
なう際、外装用に段ボール箱を用いても無駄になるた
め、一層安価な外装用の包装が求められた。今日では、
ビデオテープカセットを一定の巻数毎段ボール箱に収納
し、それを更に4個或いは5個横に重ねて並べた6面を
有する集合体に対し、2枚の同一材質からなる熱収縮性
フィルムを用いて、それ等を筒状に覆って熱収縮するこ
と等により外装用にフィルム包装を施している。
【0003】その際にはフィルム被覆装置を用いて、先
ず各原反ロールから引き出した2枚の熱収縮性フィルム
の先端部同士を重ね合わせ、熱溶着により一定の幅を有
する一方の直線状シール部を形成する。そして、それ等
の両フィルム間にその直線状シール部に向けて例えば4
個のビデオテープカセット収納段ボール箱の集合体を押
し込み、その段ボール箱集合体を閉じ込めるように2本
のタッチロールで両フィルムをそれぞれしごきながらそ
れ等の重ね合わせ部分を挟持して、フィルムが段ボール
箱集合体の4面に接触して残りの相対する2面側からそ
れぞれ少し突出するように4面を筒状に覆う。次に、そ
の段ボール箱集合体の中心線に沿う両フィルムの重ね合
わせ部分をタッチロールの近傍にそれぞれ配設した2本
のヒーターブロックで挟持し、熱溶着によりシールし
て、先に形成したシール部より2倍の幅を有する直線状
シール部を形成する。図9はこのようなヒーターブロッ
クによるシール部形成時の状態を示す平面図である。図
中、10は先に熱溶着により形成した直線状シール部、
12は一方(上側)の熱収縮性フィルム、14はビデオ
テープカセット収納段ボール箱、16はそれ等の段ボー
ル箱14の集合体、18は一方(上側)のタッチロー
ル、20は筒状体フィルム、22は一方(上側)のヒー
ターブロック、24はそのヒーターブロック22の加熱
面中央に配設したフィルム溶断用ニクロム線である。
【0004】このようにして、幅広のシール部を形成す
る際、ニクロム線22によりそのシール部の中央を溶断
すると、図10のように先に形成したシール部10と同
一幅を有する他方の直線状シール部26を形成できる。
なお、この切断により原反ロール側に残ったシール部は
次に搬送されてくる同様な段ボール箱集合体に対する包
装に使用する。次に、この筒状体フィルム20に被覆さ
れた段ボール箱集合体16を高温の熱収縮炉内に入れ、
その炉内通過後に冷却する。すると、図11に示すよう
に筒状体フィルム20が収縮して段ボール箱集合体16
の6面に密着するため、段ボール箱集合体16を結束で
き、その外装にフィルム包装28を施せる。但し、筒状
体フィルム20が収縮するため、通常段ボール箱集合体
16の相対する2面(図では正、背面)の各中央部に非
包装箇所30がそれぞれできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般に、段ボール箱等
の把手を持たない6面体は、底部に手を掛けて持ち運ん
でいる。しかし、この外装フィルム包装体28には相対
する2面にそれぞれ非包装箇所30があって穴ができて
いるため、どうしてもそれ等の穴の縁に指を掛けて段ボ
ール箱集合体16を持ち上げてしまう。確かに持ち易
く、軽量物であれば、少しフィルム12等が伸びる程度
で持ち運ぶことができて問題がない。しかし、ビデオテ
ープカセットを多数収納して、段ボール箱集合体16の
重量が10Kg程になると、フィルム12等が破れ易く
なる。そして、フィルム12等が破れると、当然段ボー
ル箱集合体16の結束力が低下する。特に、ポリエチレ
ン系の熱収縮性フィルムを用いた場合、破れの箇所は8
0%の確率でシール部10、26の付近に発生する。
【0006】しかも、これ等の各シール部10、26は
溶融接着によって貼り合わされているため、2枚のフィ
ルム12等がきれいに剥がれる溶着不良を除外すると、
フィルム12等の破れは各シール部10、26の非包装
箇所30の面に位置する端部に沿って直線状に発生す
る。図12ではシール部26の一端部32に沿って破れ
34が発生した状態を示している。なお、各フィルム1
2等を厚くすれば当然破れ難くなるが、コストが高くな
る。それ故、これまでは非包装箇所30の面に位置する
シール端部の引っ張り強度を確保するために、フィルム
の厚み100μmのものが使用されてきた。
【0007】本発明はこのような従来の問題点に着目し
てなされたものであり、フィルムが破れ難く、荷捌きが
容易で安価な外装用フィルム包装体を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による外装フィルム包装体100では熱収縮
性フィルム42、44を熱溶着によりシールし、そのフ
ィルム42、44の略中央部に6面体を形成する被包装
物62を配置して4面を筒状に覆い、その筒状のフィル
ム84を熱収縮する。そして上記シール部90、94の
少なくとも一部分を非直線状及び/又は非連続性のシー
ル部96、98、104に形成する。
【0009】
【作用】上記のように構成すると、被包装物62を持ち
上げる際に、相対する2面の非包装箇所102に当る穴
の縁に指を掛けても、各シール部90、94の少なくと
も一部分を非直線状及び/又は非連続性のシール部9
6、98、104に形成してあるため、それ等の非直線
状及び/又は非連続性のシール部96、98、104に
よってシール部90、94の付近を破ろうとする力の作
用を寸断できる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例
を説明する。図1は本発明を適用した4個のビデオテー
プカセット収納段ボール箱集合体の外装フィルム包装体
を示す斜視図、図2はその段ボール箱集合体に対するフ
ィルム被覆装置によるフィルム被覆工程を示す図であ
る。図中、36はフィルム被覆装置、38、40はその
後方側に上下に離して配設し、製造段階で延伸され、高
熱により収縮するポリエチレン系の同一材質からなるフ
ィルムをそれぞれ巻回した原反ロール、42、44はそ
れ等の各原反ロール38、40からそれぞれ引き出した
上側、下側フィルム、46、48はそれ等の上側、下側
フィルム42、44にテンションを掛けるダンサロー
ル、50、52は上側、下側フィルム42、44をそれ
ぞれ案内する複数本のガイドローラ、54、56は上
側、下側フィルム42、44をしごくタッチロール、5
8、60は上側、下側フィルム42、44を溶融接着す
るヒーターブロックである。
【0011】このようなフィルム被覆装置36により4
個のビデオテープカセット収納段ボール箱集合体62
に、筒状にフィルムを被覆する場合、その段ボール箱集
合体62を上側、下側フィルム42、44の間に配置し
て矢印方向に搬送して行き、両フィルム42、44の先
端部同士を先に熱溶着したシール部に向けて押し込む。
次に、両フィルム42、44の外側にそれぞれ配設した
タッチロール54、56を上下動して、互いに接近する
ように移動する。そして、タッチロール54、56で各
フィルム42、44をそれぞれしごき、それ等の重ね合
わせ部分を上下から挟持して、段ボール箱集合体62を
両フィルム42、44の間に閉じ込める。すると、両フ
ィルム42、44で段ボール箱集合体62を筒状に覆う
ことができる。その際、筒状体を形成するフィルム4
2、44が段ボール箱集合体62の例えば上下左右の4
面によく接触し、残りの相対する正、背面の2面側から
それぞれ少し突出させる。なお、段ボール箱集合体62
は4個の段ボール箱を横に重ねて並べたものであって6
面を有し、各段ボール箱にはビデオテープカセットを1
0巻ずつ入れておく。
【0012】次に、両タッチロール54、56と同様
に、両フィルム42、44の外側にそれぞれ配設してお
いた上側、下側ヒーターブロック58、60を上下動し
て、互いに接近するように移動する。そして、両ヒータ
ーブロック58、60で両タッチロール54、56の近
傍に位置する両フィルム42、44の重ね合わせ部分を
上下から挟持し、熱溶着によりシールする。図3はその
ような両ヒーターブロック58、60によるシール部形
成状態を示す断面図である。これ等の両ヒーターブロッ
ク58、60はほぼ上下対称の構造にする。そして、上
側ヒーターブロック58には中心にヒーター64を備
え、加熱面中央にフィルム溶断用ニクロム線66を備え
るのに対し、下側ヒーターブロック60には中心にヒー
ター68のみを備える。なお、70は上側ヒーターブロ
ック58をボルト止めにより支えるフレーム、72はそ
れ等のヒーターブロック58とフレーム70との間に介
在する断熱材である。又、74は下側ヒーターブロック
60をボルト止めにより支えるフレーム、76はそれ等
のヒーターブロック60とフレーム74との間に介在す
る断熱材である。
【0013】これ等のヒーターブロック58、60はい
ずれも細長い4角柱状体にし、図4によるシール部形成
状態を示す平面図で明示したように、両端部にそれぞれ
左右に突出する鋸歯状突部78、80を設けて、前後左
右対称構造にする。そして、鋸歯状突部78、80を4
個の段ボール箱82の集合体62を覆って、その集合体
62の正、背面側からそれぞれ前後に突出する筒状体8
4の突出端部86、88の位置にそれぞれ配設する。な
お、従来使用していたヒーターブロック22等は通常フ
レームに断熱材を介してボルト止めされており、形状の
変形も容易であるため、各ヒーターブロック58、60
として、従来使用していた各ヒーターブロック22等の
両端部にそれぞれ鋸歯状突部78、80を一体に結合し
て用いることもできる。
【0014】このようにして、幅広のシール部を形成す
る際、上側ヒーターブロック58に備えたニクロム線6
6によりそのシール部の中央を溶断し、図5に示すよう
に段ボール箱集合体62の中心線92に沿わせて、先に
形成したシール部90と左右対称のシール部94を形成
する。すると、シール部94には左側に突出するヒータ
ーブロック58、60等の鋸歯状突部78、80等によ
って筒状体84の突出端部86、88の位置にそれぞれ
部分的に鋸歯状シール部96、98ができる。そこで、
筒状体84で覆った段ボール箱集合体62を矢印方向に
移動してフィルム被覆装置36から取り出し、更に溶断
により原反ロール38、40の側に残ったシール部を次
に搬送されてくる同様の段ボール箱集合体62に対する
包装に使用する。なお、鋸歯状突部の部分をヒーターブ
ロックの本体から少し離した別体にすると、シール部本
体の端部近傍に部分的に非連続性の鋸歯状シール部を形
成できる。
【0015】次に、この筒状体84で覆った段ボール箱
集合体62を高温のシュリンク炉内に入れ、その炉内通
過後に冷却する。すると、図1に示すように筒状体84
のフィルム42、44が収縮し、段ボール箱集合体62
の6面にそれぞれ密着する。それ故、段ボール箱集合体
62の外装にフィルム包装100を施せる。そして、筒
状体84を構成するフィルム42、44の収縮によりで
きる非包装箇所102を含む正、背面にそれぞれ各シー
ル部90、94の端部とそこに設けた鋸歯状シール部9
6、98等がくる。なお、104はシール部90の端部
に設けた正面側の鋸歯状シール部である。
【0016】このような外装フィルム包装体100を施
した段ボール箱集合体62を持ち運ぶ際、その集合体6
2の正、背面にある非包装箇所102に当る穴の縁に指
を掛けて持ち上げても、各シール部90、94の正、背
面に位置する端部或いはその端部の近傍に非直線状の鋸
歯状シール部96、98、104等を設けてあるため、
それ等の各シール部90、94の端部付近を破ろうとす
る力の作用を寸断することができる。それ故、各フィル
ム42、44の厚みを70μmにしても、段ボール箱集
合体62の重量が12Kgでも破れることがない。しか
し、このような外装フィルム包装体100はいずれ開封
しなければならないので、開封が困難とならぬように包
装体の底面から繋がる非包装箇所102に当る穴の縁の
一部に切れ目106を施すことが必要である。なお、フ
ィルムの厚みを70μm未満にすると、物流面で必要な
耐摩耗性等を確保できないため、非包装箇所の穴を持ち
運びしなくても、擦れや引掛けにより破れ易くなる。
【0017】図6は他の筒状体例を示すフィルム被覆段
ボール箱集合体の平面図である。この実施例の場合には
上記実施例のシール部90、94の本体に相当する箇所
に点線状シール部108、110をそれぞれ設ける。こ
のように点線状等の非連続性シール部を設けても、鋸歯
状シール部を設けた場合と同様の効果が得られる。
【0018】図7は別の筒状体例を示すフィルム被覆段
ボール箱集合体の平面図である。この実施例の場合には
先の実施例の各シール部90、94の両端部に相当する
箇所に非直線状及び非連続性シール部112、114、
116、118をそれぞれ設ける。なお、非連続性のシ
ール部は端部に限らず、当然他の部分にまで設けてよ
い。
【0019】図8は1枚のフィルムにより形成する筒状
体例を示すフィルム被覆段ボール箱集合体の斜視図であ
る。この実施例の場合には段ボール箱集合体に対するフ
ィルム被覆による筒状体の形成工程にピロー包装の一部
工程を利用する。即ち、幅広の1枚のフィルムの両側を
熱溶着によりシールし、段ボール箱集合体120の上側
にシール部122を設け、その段ボール箱集合体120
の4面を筒状に覆って、筒状体124を形成する。
【0020】なお、上記実施例では熱収縮性フィルムと
してポリエチレンフィルムを使用したが、塩化ビニール
フィルム、ポリスチレンフィルム等を使用することもで
きる。又、上記実施例では非直線状シール部として鋸歯
状シール部を設けたが、波形状シール部を設けることも
できる。更に、非直線状シール部に替えて点線状シール
部等の非連続性シール部を設けてもよい。又、上記実施
例ではシール部の端部或いはその端部の近傍に非直線状
シール部を設けたが、非直線状シール部を設ける範囲を
シール部の本体に沿わせて適宜拡張することもできる。
【0021】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、6面体を
形成する被包装物に施した外装フィルム包装体のシール
部の少なくとも一部分を非直線状及び/又は非連続性の
シール部に形成したため、被包装物を持ち上げる際に、
非包装箇所に当る穴の縁に指を掛けて持ち上げても、非
直線状シール部や非連続性シール部によってシール部付
近を破ろうとする力の作用を寸断できる。それ故、フィ
ルムが破れ難くなって荷捌きが容易になり、包装フィル
ムも安価になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した4個のビデオテープカセット
収納段ボール箱集合体の外装フィルム包装体を示す斜視
図である。
【図2】同段ボール箱集合体に対するフィルム被覆装置
によるフィルム被覆工程を示す図である。
【図3】同フィルム被覆装置に備えたヒーターブロック
によるシール部形成時の状態を示す断面図である。
【図4】同ヒーターブロックによるシール部形成時の状
態を示す平面図である。
【図5】同フィルム被覆装置によって筒状体にフィルム
被覆された段ボール箱集合体を示す平面図である。
【図6】他の筒状体例を示すフィルム被覆段ボール箱集
合体の平面図である。
【図7】別の筒状体例を示すフィルム被覆段ボール箱集
合体の平面図である。
【図8】1枚のフィルムにより被覆された筒状体例を示
すフィルム被覆段ボール箱集合体の斜視図である。
【図9】従来のヒーターブロックによるシール部形成時
の状態を示す平面図である。
【図10】同シール部付き筒状体にフィルム被覆された
段ボール箱集合体を示す平面図である。
【図11】同段ボール箱集合体の外装フィルム包装体を
示す斜視図である。
【図12】同段ボール箱集合体を持ち上げる際に発生し
た外装フィルム包装体のシール端部付近の破れを示す斜
視図である。
【符号の説明】
36…フィルム被覆装置 38、40…原反ロール 4
2、44…上側、下側フィルム 54、56…タッチロ
ール 58、60…ヒーターブロック 62…段ボール
箱集合体 64、68…ヒーター 66…溶断用ニクロ
ム線 78、80…鋸歯状突部 82…段ボール箱 8
4、124…筒状体 86、88…突出端部 90、9
4、122…シール部 92…集合体62の中心線 9
6、98、104…鋸歯状シール部 100…外装フィ
ルム包装体 102…非包装箇所 106…切れ目 108、110…点線状シール部 1
12、114、116、118…非直線状及び非連続性
シール部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱収縮性フィルムを熱溶着によりシール
    し、該フィルムの略中央部に6面体を形成する被包装物
    を配置して4面を筒状に覆い、前記筒状のフィルムを熱
    収縮させてなる外装フィルム包装体において、前記シー
    ル部の少なくとも一部分を非直線状及び/又は非連続性
    のシール部に形成したことを特徴とする外装フィルム包
    装体。
JP6275921A 1994-10-14 1994-10-14 外装フィルム包装体 Withdrawn JPH08113266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6275921A JPH08113266A (ja) 1994-10-14 1994-10-14 外装フィルム包装体

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JP6275921A JPH08113266A (ja) 1994-10-14 1994-10-14 外装フィルム包装体

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JPH08113266A true JPH08113266A (ja) 1996-05-07

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ID=17562287

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JP6275921A Withdrawn JPH08113266A (ja) 1994-10-14 1994-10-14 外装フィルム包装体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004256144A (ja) * 2003-02-26 2004-09-16 Okura Ind Co Ltd 易開封性熱収縮包装体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004256144A (ja) * 2003-02-26 2004-09-16 Okura Ind Co Ltd 易開封性熱収縮包装体

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115