JPH08101798A - バックアップデータ保護回路 - Google Patents

バックアップデータ保護回路

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JPH08101798A
JPH08101798A JP6236558A JP23655894A JPH08101798A JP H08101798 A JPH08101798 A JP H08101798A JP 6236558 A JP6236558 A JP 6236558A JP 23655894 A JP23655894 A JP 23655894A JP H08101798 A JPH08101798 A JP H08101798A
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JP
Japan
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data
key
key data
signal
stored
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Pending
Application number
JP6236558A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Hirasawa
政夫 平沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】主電源の投入,切断時のノイズによるスタティ
ックRAM部の記憶データの書き換え,破壊を防止す
る。 【構成】書込み制御部5を、キーコード記憶部51,キ
ーデータ保持部52及び比較器53を含み、キーコード
記憶部51及びキーデータ保持部52の出力データが一
致したときのみ書込み要求信号WRのアクティブレベル
に応答してアクティブレベルの書込み許可信号WEを出
力する回路とする。中央処理部3を、スタティックRA
M部4に記憶させるデータが発生すると、キーデータ保
持部52にキーコードKCDと同一のキーデータKDT
を保持させた後書込み要求信号WRをアクティブにする
と共に書込み用のデータDTを出力し、書込み後はキー
データ保持部52にキーコードKCDと異なるキーデー
タを保持させる回路とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバックアップデータ保護
回路に関し、特に家庭用のTVゲート機等のように、ゲ
ーム等の途中経過のデータを必要に応じて記憶しゲーム
等を進行させるために必要なスタティックRAM部等の
記憶データを保護するためのバックアップデータ保護回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の家庭用のTVゲームでは、1つの
ゲームを終了させるのに数週間要するものもあり、1ゲ
ームの期間が長期化すると共に複雑になっている。この
ようなゲームでは、ゲームの途中経過のデータを記憶し
ておく必要があり、そのため、スタティックRAM等の
記憶部を含むバックアップデータ保護回路が必要とな
る。
【0003】従来のこの種の代表的なバックアップデー
タ保護回路の一例を図3に示す。
【0004】この回路は、電源回路1により、主電源が
投入されている期間は高レベルのインアクティブレベ
ル、切断されているときには低レベルのアクティブレベ
ルとなるリセット信号RST*(*は低レベルアクティ
ブを示す)を発生するリセット信号発生部2と、書込み
許可信号WEがアクティブレベル(高レベル)のとき伝
達されたデータDTを伝達されたアドレス信号ADD指
定のアドレスに書込み記憶し、電源回路1からの電源電
圧Vcc2を受けて、主電源が投入されている期間はこ
の主電源により、この主電源が切断されているときはバ
ックアップ電源により記憶したデータを保持するスタテ
ィックRAM部4と、リセット信号RST*をアクティ
ブレベル時にプルダウンするための抵抗R1、及びリセ
ット信号RST*がインアクティブレベルで書込み要求
信号WRがアクティブレベルのときアクティブレベルと
なる書込み許可信号WEを出力する論理ゲートG2を備
えた書込み制御部5aと、スタティックRAM部4に記
憶保持させるデータが発生したときには書込み要求信号
WRをアクティブレベルにすると共にそのデータDT及
びアドレス信号ADDを出力し、スタティックRAM部
4に記憶保持されているデータが必要となったときは読
出し信号RDをアクティブレベルにすると共にアドレス
信号ADDを出力してそのデータを読出す中央処理部3
aとを有する構成となっている。
【0005】図4はこのバックアップデータ保護回路の
動作を説明するための各部の信号・電圧波形図であり、
図5は電源回路1の具体的な回路例を示す回路図であ
る。
【0006】電源回路1のスイッチSW1がオンとなり
主電源が投入されるとリセット回路2から出力されるリ
セット信号RST*はインアクティブレベルとなってリ
セット状態が解除され、中央処理部3aはゲーム等に対
するデータ処理を開始する。そして、そのデータ処理の
途中経過のデータをスタティックRAM部4に記憶保持
する必要が生じたときには、このデータ(DT1)及び
アドレス信号(ADm1)をスタティックRAM部4に
伝達すると共に書込み要求信号WRをアクティブレベル
にする。
【0007】書込み制御部5aは、書込み要求信号WR
のアクティブレベルを受け、このときリセット信号RS
T*はインアクティブレベルの高レベルとなっているの
で、アクティブレベルの書込み許可信号WEをスタティ
ックRAM部4に伝達する。この結果、スタティックR
AM部4のアドレス信号ADm1指定のアドレスに、デ
ータDT1が書込まれ記憶される。
【0008】一方、電源回路1からは、スイッチSW1
がオン状態の主電源が投入状態では、直流電源部11に
よって電源電圧Vcc1,Vcc2が各部に出力され、
スイッチSW1がオフ状態の主電源が切断状態では、バ
ックアップ電源の電池E1から電源電圧Vcc2がスタ
ティックRAM部4,書込み制御部5a等に出力され
る。
【0009】従って、スタティックRAM部4に記憶さ
れたデータは、主電源が切断されてもバックアップ電源
によって保持され、主電源が再投入されてゲーム等が再
開されると読出されて使用される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この従来のバックアッ
プデータ保護回路では、書込み制御部5aにより、リセ
ット信号RST*のインアクティブレベル(高レベル)
と書込み要求信号WRのアクティブレベル(高レベル)
とを受けてアクティブレベル(高レベル)の書込み許可
信号WEを発生しスタティックRAM部4に所定のデー
タを書込む構成となっているので、主電源(スイッチS
W1)の投入時及び切断時にリセット信号RST*及び
書込み要求信号WRの信号や信号線に図4に示すような
ノイズが発生することがあり、このノイズによって書込
み許可信号WEにもノイズが伝達されてアクティブレベ
ルとなる期間が発生し、スタティックRAM部4に記憶
保持されているデータが書き換えられたり、破壊された
りするという問題点がある。
【0011】本発明の目的は、主電源の投入時や切断時
に発生するノイズ等によってスタティックRAM部に記
憶保持されているデータが書き換えられたり破壊するの
を防止することができるバックアップデータ保護回路を
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のバックアップデ
ータ保護回路は、主電源が投入されている期間にはイン
アクティブレベル、切断されているときにはアクティブ
レベルとなるリセット信号を発生するリセット信号発生
部と、書込み許可信号がアクティブレベルのときに伝達
されたデータを伝達されたアドレス信号指定のアドレス
に書込み記憶し、前記主電源が投入されている期間には
この主電源により、この主電源が切断されているときに
はバックアップ電源により記憶したデータを保持するス
タティックRAM部と、予め定められたキーコードを記
憶しておき出力するキーコード記憶部、前記リセット信
号がインアクティブレベルの期間の第1のタイミングで
伝達された第1のキーデータを保持して出力し、第2の
タイミングで伝達された前記第1のキーデータとは異な
る内容の第2のキーデータを保持して出力するキーデー
タ保持部、このキーデータ保持部の出力データと前記キ
ーコード記憶部の出力コードとが一致したときアクティ
ブレベルとなる一致信号を出力する比較器、及び前記リ
セット信号がインアクティブレベルで前記一致信号がア
クティブレベルのとき、伝達された書込み要求信号がア
クティブレベルになるとアクティブレベルの前記書込み
許可信号を出力する論理ゲートを備えた書込み制御部
と、所定のデータに対して予め設定されたデータ処理を
行い前記スタティックRAM部に記憶保持させるデータ
が発生すると前記キーコード記憶部に記憶されているキ
ーコードと同一内容の前記第1のキーデータを出力した
後前記スタティッRAM部に記憶保持させるデータ,前
記アドレス信号及びアクティブレベルの前記書込み要求
信号を出力する中央処理部とを有している。
【0013】また、中央処理部を、スタティックRAM
部に記憶保持させるデータが発生するごとに、キーデー
タ書込み要求信号及び第1のキーデータを出力した後、
前記スタティックRAM部に記憶保持させるデータ,ア
ドレス及びアクティブレベルの書込み要求信号を出力
し、その後前記キーデータ書込み要求信号及び第2のキ
ーデータを出力する回路とし、キーデータ保持部を、伝
達された前記第1及び第2のキーデータを前記キーデー
タ書込み要求信号によって保持し出力する回路とする
か、中央処理部を、リセット信号がインアクティブレベ
ルになってからスタティックRAM部に記憶保持させる
最初のデータが発生するまでの間の第1のタイミングで
第1のキーデータ及びキーデータ書込み要求信号を出力
し、前記スタティックRAM部に記憶保持させる最後の
データが前記スタティックRAM部に書込み記憶されて
から前記リセット信号がアクティブレベルへ移行する直
前までの間の第2のタイミングで第2のキーデータ及び
前記キーデータ書込み要求信号を発生する回路とし、キ
ーデータ保持部を、伝達された前記第1及び第2のキー
データを前記キーデータ書込み要求信号によって保持し
出力する回路として構成される。
【0014】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0016】この実施例が図3に示された従来のバック
アップデータ保護回路と相違する点は、書込み制御回路
5を、予め定められたキーコードKCDを記憶しておき
出力するキーコード記憶部51と、キーデータ書込み要
求信号KWRのアクティブレベルに応答して伝達された
キーデータKDTを保持し出力するキーデータ保持部5
2と、このキーデータ保持部52の出力データHDTと
キーコード記憶部51からのキーコードとが一致したと
きアクティブレベルとなる一致信号ENを出力する比較
器53と、リセット信号RST*をアクティブレベル時
にプルダウンする抵抗R1と、リセット信号RST*が
インアクティブレベル(高レベル)、一致信号ENがア
クティブレベル(高レベル)のとき書込み要求信号WR
のアクティブレベルに応答してアクティブレベルとなる
書込み許可信号WEを発生する論理ゲートG1とを備え
た回路とし、中央処理部3を、スタティックRAM部4
に記憶保持させるデータが発生するとそのたびに、キー
コード記憶部51に記憶されているキーコードKCDと
同一内容のキーデータKDTを出力すると共にアクティ
ブレベルのキーデータ書込み要求信号KWRを出力した
後、スタティックRAM部4に記憶保持させる上記のデ
ータDTを出力すると共にアドレス信号ADD及びアク
ティブレベルの書込み要求信号WRを出力してスタティ
ックRAM部4に上記データDTを書込み、この書込み
後、キーコードKCDとは異なる内容のキーデータを出
力すると共にアクティブレベルのキーデータ書込み要求
信号KWRを出力する回路とした点にある。
【0017】次にこの実施例の動作について説明する。
図2はこの実施例の動作を説明するための各部の信号・
電圧波形図である。
【0018】中央処理部3は、ゲーム等のデータ処理の
中で、スタティックRAM部4に記憶保持させるデータ
DT1が発生すると、まず、書込み制御部5に対し、キ
ーコード記憶部51に記憶され出力されているキーコー
ドKCD(5a5a)と同一内容のキーデータKDTを
出力すると共にアクティブレベルのキーデータ書込み要
求信号KWRを出力する。書込み制御回路5では、キー
データ保持部52がキーデータ書込み要求信号KWRの
アクティブレベルに応答してこのキーデータKDT(5
a5a)を取込んで保持し出力する。この結果、比較器
53の出力の一致信号ENはアクティブレベルとなる。
【0019】この後、中央処理部3は、スタティックR
AM部4に対し記憶保持させるデータDT1とその記憶
アドレスを指定するアドレス信号ADm1とを出力する
と共に、書込み制御部5に対しアクティブレベルの書込
み要求信号WRを出力する。この結果、書込み制御部5
の論理ゲートG1からアクティブレベルの書込み許可信
号WEがスタティックRAM部4に出力され、スタティ
ックRAM部4のアドレス信号ADm1指定のアドレス
にデータDT1が書込まれ記憶される。
【0020】この後、中央処理部3は、書込み制御部5
に対しキーコードKCD(5a5a)とは異なる内容の
キーデータKDT(例えば00)を出力すると共にアク
ティブレベルのキーデータ書込み要求信号KWRを出力
しキーデータ保持部52の保持データHDTをキーコー
ドKCDとは異なる内容に書き換える。この結果、比較
器53からの一致信号ENはインアクティブレベルとな
るので、論理ゲートG1からの書込み許可信号WEはイ
ンアクティブレベルとなる。
【0021】従って、スタティックRAM部4にデータ
DTを書込む必要が生じた時のみ、そのデータDTと同
期して書込み許可信号WEがアクティブレベルとなるだ
けで、主電源の投入時や切断時に書込み要求信号WRや
キーデータ書込み要求信号KWRの信号及び信号線にノ
イズが発生しても、そのタイミングでは一致信号ENが
インアクティブレベルとなっていて書込み許可信号WE
はインアクティブレベルのままであるので、上記ノイズ
によってスタティックRAM部4の記憶データが書き換
えられたり破壊することはない。また、この実施例で
は、主電源の投入時や切断時だけでなく、リセット信号
RST*がインアクティブレベルの期間中、すなわち、
ゲーム等のデータ処理が実行されている期間中に書込み
要求信号WR及びキーデータ書込み要求信号KWRの信
号及び信号線にノイズが発生しても、スタティックRA
M部4の記憶データが書き換えられたり破壊されたりす
ることはない。
【0022】なお、ゲーム等のデータ処理実行期間中に
は書込み要求信号WR及びキーデータ書込み要求信号K
WRの信号及び信号線には絶対にノイズが発生しない
か、発生しても無視できる程度であるなら、上述のよう
に、スタティックRAM部4にデータを書込むたびに、
キーデータ保持部52へのキーコードKCDと同一内容
のキーデータの書込み、スタティックRAM部4へのデ
ータDTの書込み、キーデータ保持部52へのキーコー
ドKCDとは異なる内容のキーデータの書込みというス
テップをくり返えす必要はなく、リセット信号RST*
がインアクティブレベルになってからスタティックRA
M部4に最初のデータを記憶させるまでの間にキーデー
タ保持部52にキーコードKCDと同一内容のキーデー
タを保持させ、また、スタティックRAM部4に最後の
データを記憶させてからリセット信号RST*がアクテ
ィブレベルへ移行する直前までの間に、キーデータ保持
部52の保持データの内容をキーコードKCDとは異な
るものにすればよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、スタティ
ックRAM部にデータを記憶させるときには予め記憶さ
れているキーコードと同一内容のキーデータを保持させ
てこの保持データとキーコードとが一致したときのみ書
込み許可信号をアクティブレベルとしてスタティックR
AM部にデータが記憶できるようにし、スタティックR
AM部へのデータの記憶が終ると、保持データの内容を
キーコードとは異なるものとして書込み許可信号がアク
ティブレベルにならないようにする構成としたので、主
電源の投入時や切断時に信号や信号線にノイズが発生し
てもこのノイズによって書込み許可信号がアクティブレ
ベルになることはなく、従ってスタティックRAM部に
記憶保持されているデータが書き換えられたり破壊する
のを防止することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示された実施例の動作及び効果を説明す
るための各部の信号・電圧波形図である。
【図3】従来のバックアップデータ保護回路の一例を示
すブロック図である。
【図4】図3に示されたバックアップデータ保護回路の
動作及び課題を説明するための各部の信号・電圧波形図
である。
【図5】図3に示されたバックアップデータ保護回路の
電源回路部分の具体例を示す回路図である。
【符号の説明】
1 電源回路 2 リセット信号発生回路 3,3a 中央処理部 4 スタティックRAM部 5,5a 書込み制御部 51 キーコード記憶部 52 キーコード保持部 53 比較器 G1,G2 論理ゲート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主電源が投入されている期間にはインア
    クティブレベル、切断されているときにはアクティブレ
    ベルとなるリセット信号を発生するリセット信号発生部
    と、書込み許可信号がアクティブレベルのときに伝達さ
    れたデータを伝達されたアドレス信号指定のアドレスに
    書込み記憶し、前記主電源が投入されている期間にはこ
    の主電源により、この主電源が切断されているときには
    バックアップ電源により記憶したデータを保持するスタ
    ティックRAM部と、予め定められたキーコードを記憶
    しておき出力するキーコード記憶部、前記リセット信号
    がインアクティブレベルの期間の第1のタイミングで伝
    達された第1のキーデータを保持して出力し、第2のタ
    イミングで伝達された前記第1のキーデータとは異なる
    内容の第2のキーデータを保持して出力するキーデータ
    保持部、このキーデータ保持部の出力データと前記キー
    コード記憶部の出力コードとが一致したときアクティブ
    レベルとなる一致信号を出力する比較器、及び前記リセ
    ット信号がインアクティブレベルで前記一致信号がアク
    ティブレベルのとき、伝達された書込み要求信号がアク
    ティブレベルになるとアクティブレベルの前記書込み許
    可信号を出力する論理ゲートを備えた書込み制御部と、
    所定のデータに対して予め設定されたデータ処理を行い
    前記スタティックRAM部に記憶保持させるデータが発
    生すると前記キーコード記憶部に記憶されているキーコ
    ードと同一内容の前記第1のキーデータを出力した後前
    記スタティッRAM部に記憶保持させるデータ,前記ア
    ドレス信号及びアクティブレベルの前記書込み要求信号
    を出力する中央処理部とを有することを特徴とするバッ
    クアップデータ保護回路。
  2. 【請求項2】 中央処理部を、スタティックRAM部に
    記憶保持させるデータが発生するごとに、キーデータ書
    込み要求信号及び第1のキーデータを出力した後、前記
    スタティックRAM部に記憶保持させるデータ,アドレ
    ス及びアクティブレベルの書込み要求信号を出力し、そ
    の後前記キーデータ書込み要求信号及び第2のキーデー
    タを出力する回路とし、キーデータ保持部を、伝達され
    た前記第1及び第2のキーデータを前記キーデータ書込
    み要求信号によって保持し出力する回路とした請求項1
    記載のバックアップデータ保護回路。
  3. 【請求項3】 中央処理部を、リセット信号がインアク
    ティブレベルになってからスタティックRAM部に記憶
    保持させる最初のデータが発生するまでの間の第1のタ
    イミングで第1のキーデータ及びキーデータ書込み要求
    信号を出力し、前記スタティックRAM部に記憶保持さ
    せる最後のデータが前記スタティックRAM部に書込み
    記憶されてから前記リセット信号がアクティブレベルへ
    移行する直前までの間の第2のタイミングで第2のキー
    データ及び前記キーデータ書込み要求信号を発生する回
    路とし、キーデータ保持部を、伝達された前記第1及び
    第2のキーデータを前記キーデータ書込み要求信号によ
    って保持し出力する回路とした請求項1記載のバックア
    ップデータ保護回路。
JP6236558A 1994-09-30 1994-09-30 バックアップデータ保護回路 Pending JPH08101798A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012046634A1 (ja) * 2010-10-06 2012-04-12 シャープ株式会社 電子装置およびシリアルデータ通信方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970114