JPH0799872B2 - 投写型画像表示装置 - Google Patents
投写型画像表示装置Info
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- JPH0799872B2 JPH0799872B2 JP2008641A JP864190A JPH0799872B2 JP H0799872 B2 JPH0799872 B2 JP H0799872B2 JP 2008641 A JP2008641 A JP 2008641A JP 864190 A JP864190 A JP 864190A JP H0799872 B2 JPH0799872 B2 JP H0799872B2
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- Japan
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- image display
- display device
- circuit
- lamp
- audio signal
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3141—Constructional details thereof
- H04N9/315—Modulator illumination systems
- H04N9/3155—Modulator illumination systems for controlling the light source
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、液晶表示装置に代表されるような光変調画像
表示装置をライトバルブとして用いた投写型画像表示装
置に関するものである。
表示装置をライトバルブとして用いた投写型画像表示装
置に関するものである。
従来の技術 大画面のテレビジョン画像を得るために、比較的小さな
液晶表示装置に透過率の変化として映像信号に応じた光
学像を形成し、この光学像をランプからの放射光で照射
するとともに投写レンズによりスクリーン上に投写する
方法が従来からよく知られている（例えば、SID86ダイ
ジェスト375ページ）。このような液晶表示装置をライ
トバルブとして用いた投写型画像表示装置の従来の構成
例を第３図に示す。
液晶表示装置に透過率の変化として映像信号に応じた光
学像を形成し、この光学像をランプからの放射光で照射
するとともに投写レンズによりスクリーン上に投写する
方法が従来からよく知られている（例えば、SID86ダイ
ジェスト375ページ）。このような液晶表示装置をライ
トバルブとして用いた投写型画像表示装置の従来の構成
例を第３図に示す。
第３図において、主電源スイッチ30をオン状態にする
と、電力源31より点燈回路26に電力が供給され、点燈回
路26で4kV程度の高電圧を発生しランプ21を点燈させ
る。ランプ21から放射される光は集光光学装置22により
平行に近い光に変換され、液晶表示装置23を透過して投
写レンズ24に入射する。液晶表示装置23には透過率の変
化として映像信号に応じた光学像が形成され、この光学
像は投写レンズ24によりスクリーン25上に投写される。
ランプ21は、ハロゲンランプ，キセノンランプ，メタル
ハライドランプなどを用いるとよい。また、入力された
音声信号は音声信号処理回路28によって処理されスピー
カー29を駆動する。
と、電力源31より点燈回路26に電力が供給され、点燈回
路26で4kV程度の高電圧を発生しランプ21を点燈させ
る。ランプ21から放射される光は集光光学装置22により
平行に近い光に変換され、液晶表示装置23を透過して投
写レンズ24に入射する。液晶表示装置23には透過率の変
化として映像信号に応じた光学像が形成され、この光学
像は投写レンズ24によりスクリーン25上に投写される。
ランプ21は、ハロゲンランプ，キセノンランプ，メタル
ハライドランプなどを用いるとよい。また、入力された
音声信号は音声信号処理回路28によって処理されスピー
カー29を駆動する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、第３図に示した構成においてランプ始動
時にメタルハライドランプ等には点燈回路26より数kVの
高電圧パルスを数秒間印加して始動するため、ランプ始
動時、即ちランプに高電圧パルスを印加している期間に
スイッチ29を駆動すると、点燈回路26からの妨害によっ
て音声信号にノイズが混入し不快音が発生するという問
題点があった。
時にメタルハライドランプ等には点燈回路26より数kVの
高電圧パルスを数秒間印加して始動するため、ランプ始
動時、即ちランプに高電圧パルスを印加している期間に
スイッチ29を駆動すると、点燈回路26からの妨害によっ
て音声信号にノイズが混入し不快音が発生するという問
題点があった。
本発明はランプに金属蒸気放電燈を用いた場合において
も、ランプ始動時に音声ノイズを発生しない投写型画像
表示装置を提供することを目的としている。
も、ランプ始動時に音声ノイズを発生しない投写型画像
表示装置を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の投写型画像表示
装置は、金属蒸気放電燈と、前記金属蒸気放電燈を点燈
する点燈回路と、画像情報に応じて光を変調する画像表
示装置と、前記画像表示装置を動作させる画像表示回路
と、入力される音声信号を信号処理する音声信号処理回
路と、前記音声信号処理回路の出力に接続された音声ミ
ュート回路と、前記金属蒸気放電燈から放射される光を
前記画像表示装置に照射するとともにスクリーン上に投
写する光学装置を具備し、前記点燈回路の電力供給開始
より所定期間音声をミュートするように構成したもので
ある。
装置は、金属蒸気放電燈と、前記金属蒸気放電燈を点燈
する点燈回路と、画像情報に応じて光を変調する画像表
示装置と、前記画像表示装置を動作させる画像表示回路
と、入力される音声信号を信号処理する音声信号処理回
路と、前記音声信号処理回路の出力に接続された音声ミ
ュート回路と、前記金属蒸気放電燈から放射される光を
前記画像表示装置に照射するとともにスクリーン上に投
写する光学装置を具備し、前記点燈回路の電力供給開始
より所定期間音声をミュートするように構成したもので
ある。
作用 本発明は上記のように点燈回路の電力供給開始より所定
期間音声をミュートすることにより、ランプに金属蒸気
放電燈を用いた場合においても、ランプ始動時に音声ノ
イズを発生しない。
期間音声をミュートすることにより、ランプに金属蒸気
放電燈を用いた場合においても、ランプ始動時に音声ノ
イズを発生しない。
実施例 以下、本発明の一実施例の投写型画像表示装置について
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
第１図は、本発明の一実施例における要部構成図であ
る。１は放電燈、２は集光光学装置、３は画像表示装
置、４は投写レンズ、５はスクリーン、６は点燈回路、
７は画像表示回路、８は音声信号処理回路、９はスピー
カー、10は主電源スイッチ、11は電力源、12はミュート
回路、13は切換えスイッチ、14は遅延回路である。
る。１は放電燈、２は集光光学装置、３は画像表示装
置、４は投写レンズ、５はスクリーン、６は点燈回路、
７は画像表示回路、８は音声信号処理回路、９はスピー
カー、10は主電源スイッチ、11は電力源、12はミュート
回路、13は切換えスイッチ、14は遅延回路である。
以上のように構成された投写型画像表示装置について、
以下その動作について説明する。第１図において、放電
燈１から放射される光は集光光学装置２により平行に近
い光に変換され、画像表示装置３を透過して投写レンズ
４に入射する。画像表示装置３は本実施例においては液
晶表示装置であり、透過率の変化として映像信号に応じ
た光学像が形成され、この光学像は投写レンズ４により
スクリーン５上に投写される。放電燈１はメタルハライ
ドランプ，水銀ランプ，ナトリウムランプなどの金属蒸
気放電燈を使用することができ、特にメタルハライドラ
ンプはランプ効率，ランプ寿命が良好であり、発光スペ
クトルも画像表示装置に好適な性能となっている。ま
た、入力された音声信号は音声信号処理回路８によって
処理されスピーカー９を駆動する。
以下その動作について説明する。第１図において、放電
燈１から放射される光は集光光学装置２により平行に近
い光に変換され、画像表示装置３を透過して投写レンズ
４に入射する。画像表示装置３は本実施例においては液
晶表示装置であり、透過率の変化として映像信号に応じ
た光学像が形成され、この光学像は投写レンズ４により
スクリーン５上に投写される。放電燈１はメタルハライ
ドランプ，水銀ランプ，ナトリウムランプなどの金属蒸
気放電燈を使用することができ、特にメタルハライドラ
ンプはランプ効率，ランプ寿命が良好であり、発光スペ
クトルも画像表示装置に好適な性能となっている。ま
た、入力された音声信号は音声信号処理回路８によって
処理されスピーカー９を駆動する。
第２図は、遅延回路14の遅延時間を示すタイミングチャ
ートである。第２図において、T1は主電源スイッチ10の
オン時刻であり点燈回路６により放電燈１を始動する。
Δt1は点燈回路６より4kV程度の高電圧パルスを発生す
る期間であり、T2は放電燈１の放電開始時刻である。Δ
t2は遅延回路14の遅延時間である。
ートである。第２図において、T1は主電源スイッチ10の
オン時刻であり点燈回路６により放電燈１を始動する。
Δt1は点燈回路６より4kV程度の高電圧パルスを発生す
る期間であり、T2は放電燈１の放電開始時刻である。Δ
t2は遅延回路14の遅延時間である。
主電源スイッチ10のオン時刻T1において、電力源11より
点燈回路６に電力が供給され、点燈回路６で4kV程度の
高電圧パルスをΔt1期間発生する。放電燈１には初期始
動するために4kV程度の高電圧パルスが印加され、時刻T
2に放電が開始する。時刻T2以降は放電燈１には100V程
度の電圧が印加される。
点燈回路６に電力が供給され、点燈回路６で4kV程度の
高電圧パルスをΔt1期間発生する。放電燈１には初期始
動するために4kV程度の高電圧パルスが印加され、時刻T
2に放電が開始する。時刻T2以降は放電燈１には100V程
度の電圧が印加される。
入力された音声信号は音声信号処理回路８で信号処理さ
れた後、時刻T1より遅延回路14によって決められる遅延
時間Δt2の期間は切換えスイッチ13によってミュート回
路12に入力されミュートされる。したがって、音声信号
が入力されているにもかかわらずスピーカー９からは音
声が発生しない。時刻T1よりΔt2後の時刻T3において、
音声信号処理回路８で信号処理された音声信号は切換え
スイッチ13でミュート回路12をバイパスしスピーカー９
を駆動する。このとき遅延時間Δt2を高電圧パルス発生
期間Δt1より長くすることにより、点燈回路からの妨害
によって音声信号にノイズがのることによる不快音が発
生しない。
れた後、時刻T1より遅延回路14によって決められる遅延
時間Δt2の期間は切換えスイッチ13によってミュート回
路12に入力されミュートされる。したがって、音声信号
が入力されているにもかかわらずスピーカー９からは音
声が発生しない。時刻T1よりΔt2後の時刻T3において、
音声信号処理回路８で信号処理された音声信号は切換え
スイッチ13でミュート回路12をバイパスしスピーカー９
を駆動する。このとき遅延時間Δt2を高電圧パルス発生
期間Δt1より長くすることにより、点燈回路からの妨害
によって音声信号にノイズがのることによる不快音が発
生しない。
なお、上述した説明では画像表示装置として液晶表示装
置を用いているが、電気光学結晶など電気信号により光
学的特性の変化として画像を表示できるものであれば、
どのようなものでもさしつかえない。
置を用いているが、電気光学結晶など電気信号により光
学的特性の変化として画像を表示できるものであれば、
どのようなものでもさしつかえない。
発明の効果 以上のように本発明によれば、点燈回路の電力供給開始
より所定期間音声をミュートするように構成することに
より、ランプに金属蒸気放電燈を用いた場合においても
ランプ始動時に音声ノイズを発生しないため視聴者に不
快感を与えない。
より所定期間音声をミュートするように構成することに
より、ランプに金属蒸気放電燈を用いた場合においても
ランプ始動時に音声ノイズを発生しないため視聴者に不
快感を与えない。
第１図は本発明の一実施例における投写型画像表示装置
の要部構成図、第２図は遅延回路の遅延時間を示すタイ
ミングチャート、第３図は従来提案されている投写型画
像表示装置の要部構成図である。 １……放電燈、２……集光光学装置、３……画像表示装
置、４……投射レンズ、５……スクリーン、６……点燈
回路、７……画像表示回路、８……音声信号処理回路、
９……スピーカー、10……主電源スイッチ、11……電力
源、12……ミュート回路、13……切換えスイッチ、14…
…遅延回路。
の要部構成図、第２図は遅延回路の遅延時間を示すタイ
ミングチャート、第３図は従来提案されている投写型画
像表示装置の要部構成図である。 １……放電燈、２……集光光学装置、３……画像表示装
置、４……投射レンズ、５……スクリーン、６……点燈
回路、７……画像表示回路、８……音声信号処理回路、
９……スピーカー、10……主電源スイッチ、11……電力
源、12……ミュート回路、13……切換えスイッチ、14…
…遅延回路。
Claims (1)
- 【請求項１】金属蒸気放電燈と、前記金属蒸気放電燈を
点燈する点燈回路と、画像情報に応じて光を変調する画
像表示装置と、前記画像表示装置を動作させる画像表示
回路と、入力される音声信号を信号処理する音声信号処
理回路と、前記音声信号処理回路の出力に接続された音
声ミュート回路と、前記金属蒸気放電燈から放射される
光を前記画像表示装置に照射するとともにスクリーン上
に投写する光学装置を具備し、前記点燈回路の電力供給
開始より所定期間音声を前記音声ミュート回路によりミ
ュートすることを特徴とする投写型画像表示装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008641A JPH0799872B2 (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 投写型画像表示装置 |
| US07/496,199 US5134491A (en) | 1990-01-18 | 1990-03-19 | Projection type image display apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008641A JPH0799872B2 (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 投写型画像表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03213070A JPH03213070A (ja) | 1991-09-18 |
| JPH0799872B2 true JPH0799872B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=11698581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008641A Expired - Lifetime JPH0799872B2 (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 投写型画像表示装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5134491A (ja) |
| JP (1) | JPH0799872B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5517278A (en) * | 1991-06-12 | 1996-05-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Viewfinder for video cameras |
| JP3275499B2 (ja) * | 1993-12-22 | 2002-04-15 | 松下電器産業株式会社 | 大形映像表示システムとテレビジョン受信装置 |
| EP0670512A1 (de) * | 1994-03-03 | 1995-09-06 | Grunwald Projektoren Ag | Overheadprojektor für die Projektion von mittels eines LCD dargestellten Bildern |
| EP0913996A1 (en) * | 1997-11-03 | 1999-05-06 | SONY-WEGA PRODUKTIONS GmbH | Power supply control |
| US6856447B2 (en) * | 2000-08-30 | 2005-02-15 | Reflectivity, Inc. | Methods and apparatus for selectively updating memory cell arrays |
| US6864124B2 (en) * | 2002-06-05 | 2005-03-08 | United Microelectronics Corp. | Method of forming a fuse |
| DE10226213A1 (de) * | 2002-06-13 | 2003-12-24 | Philips Intellectual Property | Schaltkreis mit einem Wandler |
| US6992811B2 (en) * | 2004-02-03 | 2006-01-31 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Display device |
| US6999224B2 (en) * | 2004-03-10 | 2006-02-14 | Reflectivity, Inc | Micromirror modulation method and digital apparatus with improved grayscale |
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| US20090195702A1 (en) * | 2008-01-07 | 2009-08-06 | Toshiba America Consumer Products, Llc | Time-delayed full standby mode for consumer electronic devices |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS63212991A (ja) * | 1987-03-02 | 1988-09-05 | カシオ計算機株式会社 | 液晶表示装置 |
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| JPH0681288B2 (ja) * | 1988-09-02 | 1994-10-12 | 松下電器産業株式会社 | 投写型画像表示装置 |
-
1990
- 1990-01-18 JP JP2008641A patent/JPH0799872B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-19 US US07/496,199 patent/US5134491A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63212991A (ja) * | 1987-03-02 | 1988-09-05 | カシオ計算機株式会社 | 液晶表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03213070A (ja) | 1991-09-18 |
| US5134491A (en) | 1992-07-28 |
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Legal Events
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