JPH0798198B2 - 洗石廃泥から生成した造粒砂とその造粒方法 - Google Patents

洗石廃泥から生成した造粒砂とその造粒方法

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JPH0798198B2
JPH0798198B2 JP4213471A JP21347192A JPH0798198B2 JP H0798198 B2 JPH0798198 B2 JP H0798198B2 JP 4213471 A JP4213471 A JP 4213471A JP 21347192 A JP21347192 A JP 21347192A JP H0798198 B2 JPH0798198 B2 JP H0798198B2
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健二 関根
喜平次 伊籐
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗石廃泥から生成した
造粒砂とその造粒方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】砕石工場においては、製品(砕石、砕
砂)を製造する過程で、一般に洗浄水で微粉を除去して
出荷している。この水洗工程で、微粒子を多量に含んだ
洗浄濁水が発生し、環境汚染との関係でその処理が大き
な問題となっている。すなわち、上記微粒子が流出堆積
すると植物の根の呼吸作用を妨げ、河川湖沼の場合は水
藻の成育を妨げることにより、魚類が棲息できなくなる
等の悪影響を及ぼすため、無処理のまま放流することは
許されない。したがって、砕石工場では濁水の処理に際
し、一般に凝集剤と凝集沈降分離装置を使用し、微粒子
を沈降させた後、フィルタープレス等で処理可能な含水
比となるまで強制脱水して廃泥として処分している。
【0003】ところで、上記凝集沈降分離装置により発
生する洗石廃泥の発生量は非常に多く(中規模の砕石工
場でも一日200〜300トン)、また、洗石廃泥の性
状も軟らかい粘性土状のものであるため、通常の残土と
異なって乾きが悪く、土捨場の確保が大変であるうえ、
捨てる場合にも土を入れてサンドイッチ状に積層する必
要があり、このため廃泥処分のためのコストがかかり過
き、運搬に際しても砕石採取現場が一般に道路が整備さ
れていない山中等の遠隔地にあることと相俟って運搬費
が嵩むばかりでなく自然破壊や環境汚染等の公害問題が
発生している。従来は、一般に、洗石廃泥を砕石現場で
掘削した穴等に埋戻したり産業廃棄物として埋立てに使
用する等の方法で対処していたが、埋戻し又は埋立ての
際、土でサンドイッチ状に覆っても上記性状のため、雨
水等の影響と相俟って長期にわたって廃泥が固まらずブ
ヨブヨしたままの不安定な状態になっており、埋立て跡
地の利用等においても一定の制約を余儀なくされてい
た。従来、このような洗石廃泥を、道路用路床材、路盤
材等の土木材料又は建築材料として有効に活用する方法
は未だ開発、実施されておらず、各地の砕石工場で発生
する膨大な量の洗石廃泥の処分に頭を悩ましているのが
実情である。
【0004】そして、従来石油井やトンネル工事その他
の土木工事で発生する掘削土を再生利用、又は廃棄容易
な形態にする掘削土の改質方法として(例えば、特開昭
64−51198号公報参照)、天然水溶性高分子物
質、又はその半合成高分子物質、凝集性を有する合成水
溶性高分子物質、或いは吸水性樹脂から選ばれた1種、
又は2種以上の高分子物質を、掘削の際に生ずる掘削土
に添加混合し、次いで水硬性セメントを混合せしめる掘
削土の改質方法が提案されている。しかし、このもの
は、単に粉状化するものであつて、本発明のような道路
用路床材、路盤材等の土木材料又は建築材料としての強
度が不足していたり、また粉状なために、その取扱い中
に空気中に舞い上がったり、或いは素材の性質や形状に
より特定の用途に限定されたりするものであった。ま
た、従来鉱山坑廃水の中和処理で生成したスラリー状物
に、セメント系の固化剤を添加混合して処理したもの
(特開平1−164499号公報)、焼却灰、廃砂、汚
泥等の廃棄物に、結合材を混入して廃棄物を粒状に形成
・固形化した後、固形化した廃棄物の全表面を不透水性
・耐蝕性を有する物質によって被覆したもの(特開昭5
1−108671号公報)があるが、単にセメントで固
化したり、又は結合材を混入して廃棄物を粒状に形成・
固形化した後、固形化した廃棄物の全表面を不透水性・
耐蝕性を有する物質によって被覆するもので、セメント
の固化材とアスファルト系の添加材を加える本願発明の
ものとでは、その性状効果が異なるものである。さら
に、浚渫廃泥に水硬性セメント及び高分子凝集剤並びに
ベントナイトを添加したのち、水中造粒するもの(特公
昭56−46920号公報)、砕石水洗廃水、洗炭廃水
等に高分子系凝集剤を添加し、水を分離して得られる排
泥に、更にセメント類と共にもしくは単独に追加量の高
分子系凝集剤を添加して成型したのち、加熱処理して耐
水性を有する成型物を得る第1工程と、該成型物表面に
熱硬化性の樹脂液を付着せしめたのち加熱処理して高強
度成型物を得る第2工程とからなるもの(特公昭49−
37107号公報)等があるが、いづれもアスファルト
系エマルジョンを添加材としてはいないので、道路用路
床材、路盤材等の土木材料又は建築材料として有効に活
用することができなく、その性状効果が異なるし、これ
らのものは、水中造粒や加熱造粒なので、コスト等がか
かりすぎるるし、高分子系凝集剤は高価なものである。
さらには、汚泥ケーキを造粒したものが多々ある。しか
し、セメントで固化したものでは、粒状物にするため
に、破砕工程が必要であり、また安定した粒径がえられ
ないものである。さらに多々ある汚泥ケーキを造粒する
ものは、やはり土木材料又は建築材料としての強度、材
質など全く適していない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、洗石廃泥の組
成測定の一例として略、粘土(5um以下)分が30
%、シルト(5〜75um)分が40%、砂(75um
〜2mm)分が30%であることに着目して、洗石廃泥
を、土木材料や建築材料として簡単にかつ材料として十
分使用に耐える強度の人工的な造粒砂とその造粒方法を
提供しようとするものである。さらに、セメント系固化
材の反応熱を利用して造粒砂の表面強度増加と乾燥促進
とを計るものである
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、第1に、洗石廃泥に、セメント系固化材を
加えるとともに、アスファルト系のエマルジョンを添加
材とを加えて混合して得られた造粒砂を要旨とし、第2
に、洗石廃泥に、セメント系固化材を加えるとともに、
アスファルト系のエマルジョンを添加材として加えて混
合して得られた造粒砂の表面を、補助剤としてセメント
系又は樹脂系の粉末で被覆された造粒砂を要旨とし、第
3に、洗石廃泥に、固化材としてセメント系と、添加材
としてアスファルト系を混合して、造粒機で造粒するこ
とを要旨とし、第4に、洗石廃泥に、固化材としてセメ
ント系と、添加材としてアスファルト系のエマルジョン
を混合して、造粒機で造粒した後に、表面強度増加と乾
燥促進のための補助剤としてセメント系又は樹脂系の粉
末を造粒物の表面に散布したことを要旨とするものであ
る。
【0007】
【実施例】原 料:洗石廃泥、セメント系固化材、添
加材としてアスファルト系のエマルジョン、表面強度増
加と乾燥促進のための補助剤としてセメント系又は樹脂
系の粉末。 配合割合:洗石廃泥 80〜85%(重量比)、セメン
ト系固化材 10〜17%、アスファルト系のエマルジ
ョン添加材 3〜10%、セメント系、樹脂系の粉末の
補助剤 造粒砂の生産量に応じて適量(少々)。 産物状態:造粒機の規模にもよるが、通常の状態下で6
分間(容量75リットル)のミキサー運転で非常によく
混合された造粒砂(以下、洗石廃泥造粒物という)が生
成された。 性状試験:粒径2.36mm以下の洗石廃泥造粒物は目
視観察や手触りでは天然の砂と何ら遜色なく、人造の砂
として、しゃ断層や埋め戻し用に、また粒度調整砕石の
砂の代替品として使用が可能かどうか、さらには、道路
用路床材、路盤材等の土木材料や建築材料としての強度
等の性状試験を行なった。その試験結果は、表1(粒度
試験)及び表2(CBR試験)に示すとおりである。な
お、表1及び表2において、試料のA、B、Cとは3回
の造粒実験により得られた洗石廃泥物の各々の試料であ
り、また、RC砂とは再生コンクリート砂であり、CB
R試験とは路床や路盤などの支持力を測定する試験で、
米国のカルフォニア州において土などの支持力特性を簡
単に比較する方法として考えたものである。標準尺度と
して代表的なクラッシャーランを使って多数の貫入試験
を繰り返し、その平均値、貫入量2.5mmのとき13
70kg、5.0mmのとき2030kgをCBR10
0%として定められており、通常は、直径5cmの貫入
ピストンが2.5mmまたは5.0mm貫入した時の荷
重と標準荷重(1370kgまたは2030kg)との
比を百分率で表して比較することが多い。本発明の供試
体は15cmモールドを使用し、4.5kgランマー、
落下高45cm、3層各67回で作製し、水浸4日間
後、CBRの貫入試験をした。洗石廃泥にセメント系固
化材を加え、アスファルト系エマルジョンを添加材とし
たことにより得られた造粒物(造粒砂)の性状効果とし
て、締結効果の向上(付着力の増加)、骨材のわれ防
止、防水性付与(吸水率の減少)、たわみ性付与、凍結
防止等が顕著なものであり、その製造方法(造粒時)で
も、造粒性の向上、分散性を良くし、粉塵防止等が顕著
なものである。
【表1】
【表2】
【0008】上記の性状試験の結果からも明らかなよう
に、本発明の方法により製造された洗石廃泥造粒物(造
粒砂)は、粒度、強度においても優れた特性があり、し
かも、粒径もある程度任意に選定できることから、人造
砂又は人造礫として道路用路床材、路盤材等の土木材料
又は建築材料として十分使用に耐え得るものであり、ま
た、洗石廃泥造粒物(造粒砂)単体としても遮断層用砂
や埋戻し用砂等として利用できるものである。
【0009】上記のようにして洗石廃泥を造粒した直後
は、洗石廃泥造粒物は比較的軟らかく、また、セメント
系固化材の反応熱により洗石廃泥造粒物自体が発熱した
状態にあり、そのまま放置すると団子状に凝集してしま
う虞もあるので、造粒工程の後工程として、整粒・乾燥
・養生工程を追加して洗石廃泥造粒物の硬化を促進させ
てもよく、さらにその後、分級工程を追加して洗石廃泥
造粒物を所定粒径毎に分級してもよい(例えば、粒径の
異なる数種の砂に選別する等、図1に示す洗石廃泥造粒
フローシート参照)。ところで、造粒工程の後の、整粒
・乾燥・養生工程に入る前にセメント系又は樹脂系(吸
水性樹脂)の粉末を造粒物の表面に散布することによ
り、造粒物の表面強度を増加させると共に乾燥効率を高
めることができる。なお、造粒直後の洗石廃泥造粒物
は、上記のように発熱しているので、その乾燥処理は熱
風乾燥ではなく、通常の送風機による常温乾燥又は冷風
乾燥でよく、従って燃料コストはかからないうえ、作業
環境も良好に保持される利点がある。図1において、1
は原料サイロ、2はセメントサイロ、3は計量器、4は
添加材タンク、5は計量ポンプ、6は造粒機、7は定量
切出装置、8は粉末添加剤タンク8aと計量器8b及び
散布器8cからなる粉末添加剤散布装置、9は整粒・乾
燥・養生装置、10は分級装置、11は送風機、12〜
17はベルトコンベヤからなる搬送装置、18はオーバ
ーサイズ収納容器、19は分級処理後の洗石廃泥造粒物
(製品)である。
【0010】なお、上記実施例では洗石廃泥、すなわち
水分を含有するものについて説明したが、本発明は、乾
式による洗石廃泥(水分を殆ど含まない粉末状態にある
もの)についても、所定量の水分を加えることにより、
同様の材料として使用できる。したがって、本発明にお
いて洗石廃泥とは湿式の廃泥ばかりでなく乾式の洗石廃
泥に所望の水分を加えたものを含む広い概念である。
【0011】
【発明の効果】本発明に係わる第1の発明によれば、砕
石場で大量に発生する厄介な洗石廃泥を利用し、性状効
果として、締結効果の向上(付着力の増加)、骨材のわ
れ防止、防水性付与(吸水率の減少)、たわみ性付与、
凍結防止等が顕著な道路用路床材、路盤材等の土木材料
又は建築材料等が得られ、そして十分な強度と使用に耐
え得る粒度と十分に耐え得る安定した造粒砂(洗石廃泥
物)でもあり、また、洗石廃泥を処分する際の土捨て場
の確保の困難性、運搬コストの増大及び環境汚染等の諸
問題が一挙に解決できるばかりでなく、洗石廃泥を人造
の砂や人造の礫として有効に活用できることから、年々
少なくなる天然砂等の採取量を極力抑えることができ、
もって、河川や海岸や山や丘等の自然環境をみだりに破
壊することを抑制でき、新資源として有用な効果を奏す
る。本発明に係わる第2の発明によれば、第1の発明の
効果に加えて、造粒砂(洗石廃泥物)の表面がセメント
系又は樹脂系の粉末で被覆されているので、より一層十
分な強度と使用に耐え得る粒度と十分に耐え得る安定し
たものとなった。
【0012】本発明に係わる第3の発明によれは、洗石
廃泥の造粒方法によって得られた造粒砂は、上述のとお
りの効果を奏するのみでなく、さらに既存の造粒機を利
用して、造粒性の向上、分散性を良くし、粉塵防止等が
顕著な略球状の安定した造粒砂を得ることができるの
で、製造コストもさほどかからず、かつ安全で衛生的な
作業環境の下で簡単に製造できる等従来にない有用な効
果を奏する。
【0013】本発明に係わる第4の発明によれば、第3
の効果に加えてセメント系固化材の反応熱や樹脂系の粉
末の吸水性を利用して造粒砂の表面に補助剤としてセメ
ント系又は樹脂系の粉末を散布したことにより、造粒砂
同志が団子状にくっきあう(凝集する)のを防止して、
より安定した略球状の造粒砂を得ることができると共
に、乾燥の促進と表面の強度とを高めることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗石廃泥の造粒工程、整粒・乾燥・養生工程及
び分級工程を示すフローシートである。
【符号の説明】
1 原料サイロ 2 セメントサイロ 3 計量器 4 添加材タンク 5 計量ポンプ 6 造粒機 7 定量切出装置 8 粉末添加剤散布装置 8a 粉末添加剤タンク 8b 計量器 8c 散布器 9 整粒・乾燥・養生装置 10 分級装置 11 送風機 12〜17 ベルトコンベヤからなる搬送装置 18 オーバーサイズ収納容器 19 分級処理後の洗石廃泥造粒物(製品)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 染矢 孝一 埼玉県大里郡花園町荒川35第一石産運輸株 式会社内 (56)参考文献 特開 昭51−108671(JP,A) 特公 昭56−46920(JP,B2) 特公 昭49−37107(JP,B2)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗石廃泥に、セメント系固化材を加えると
    ともに、アスファルト系のエマルジョンを添加材として
    加えて混合して得られた造粒砂。
  2. 【請求項2】洗石廃泥に、セメント系固化材を加えると
    ともに、アスファルト系のエマルジョンを添加材として
    加えて混合して得られた造粒砂の表面を、補助剤として
    セメント系又は樹脂系の粉末で被覆された造粒砂
  3. 【請求項3】洗石廃泥に、固化材としてセメント系と、
    添加材としてアスファルト系のエマルジョンを混合し
    て、造粒機で造粒することを特徴とする洗石廃泥の造粒
    方法。
  4. 【請求項4】洗石廃泥に、固化材としてセメント系と、
    添加材としてアスファルト系のエマルジョンを混合し
    て、造粒機で造粒した後に、表面強度増加と乾燥促進の
    ための補助剤としてセメント系又は樹脂系の粉末を造粒
    砂の表面に散布したことを特徴とする洗石廃泥の造粒方
    法。
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