JPH079712A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH079712A
JPH079712A JP14390593A JP14390593A JPH079712A JP H079712 A JPH079712 A JP H079712A JP 14390593 A JP14390593 A JP 14390593A JP 14390593 A JP14390593 A JP 14390593A JP H079712 A JPH079712 A JP H079712A
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JP
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ink
platen
recording
recording apparatus
ink jet
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JP14390593A
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Masaji Kanemura
正司 兼村
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 記録ヘッドの吐出口形成面と対向する位置に
プラテンを有するインクジェット記録装置において、
(1)プラテンをインク吸収性の素材で形成するか、
(2)プラテンの印刷インク着弾面にインク吸収性の素
材から成るインク吸収部材を装着するか、あるいは
(3)プラテンの印刷インク着弾面に切欠きを施し、そ
の切欠き部後方にインク回収手段を設ける。 【効果】 印刷時に用紙をはみ出してプラテン面に直接
印字してもプラテン面に付着したインクにより用紙が汚
れることのないインクジェット記録装置が提供され、用
紙の端まで使用した印刷が可能となり、文書作成の自由
度が広がる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラテンを有する印刷
装置、特にインクジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、複写機、ファクシミリなどの
機能を有する記録装置、あるいはコンピュータやワード
プロセッサなどを含む複合電子機器やワークステーショ
ンの出力機器として用いられる記録装置は、画像情報に
基づいて用紙やプラスチック薄板などの被記録材に画像
を記録していくように構成されている。このような記録
装置は記録方式によりインクジェット式、ワイヤドット
式、サーマル式、レーザービーム式などに分けることが
できる。
【0003】被記録材の搬送方向(副走査方向)におい
ては、被記録材を所定の記録位置にセットした後、被記
録材に沿って移動するキャリッジ上に搭載した記録手段
によって画像を記録(主走査)し、1行分の記録を終了
した後に所定量の紙送り(ピッチ搬送)を行ない、その
後に次の行の画像を記録(主走査)するという動作を繰
り返すことにより、被記録材全体の画像記録が行なわれ
る。
【0004】インクジェット式の記録装置(インクジェ
ット記録装置)は、記録手段(記録ヘッド)から被記録
材にインクを吐出して記録を行なうものであり、記録手
段のコンパクト化が容易であり、高精細な画像を高速で
記録することができ、普通紙に特別の処理を必要とせず
に記録することができ、ランニングコストが低く、ノン
インパクト方式であるために騒音が少なく、しかも多色
のインクを使用してカラー画像を記録するのが容易であ
るなどの利点を有している。中でも紙幅方向に多数の吐
出口を配列したラインタイプの記録手段を使用するライ
ン型の装置は、記録の一層の高速化が可能である。
【0005】特に熱エネルギーを利用してインクを吐出
するインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)は、エ
ッチング、蒸着、スパッタリングなどの半導体製造プロ
セスを経て基板上に製膜された電気熱変換体、電極、液
路壁、天板などを形成することにより、高密度の液路配
置(吐出口配置)を有するものを容易に製造することが
でき、一層のコンパクト化を図ることができる。一方、
被記録材の材質に対する要求も様々なものがあり、近年
では、通常の被記録材である紙や樹脂薄板(OHPな
ど)などの他に、薄紙や加工紙(ファイリング用のパン
チ孔付き紙やミシン目付き紙、任意な形状の紙など)な
どを使用できることが要求されるようになってきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記インクジェット記
録装置では紙を平坦にするために走査部分にプラテンが
置かれている。プラテンは通常、金属、プラスチック等
の材料でできており、インクがしみ込むことはない。こ
のようなプリンタにあっては、印刷を行なう際に、紙サ
イズの設定を間違えたり、異なるサイズの紙を挿入した
りして、紙をはみ出して印刷がなされ、プラテン上に印
刷インクが付着することがあると、インクジェットのイ
ンクは吸湿性があり、プラテン部はインクがしみ込まず
残るため、インクが乾燥せず、次回の印刷時に紙の裏が
汚れてしまう欠点があった。
【0007】そこで、上記のようにプラテン部に印字し
てもプラテン部に付着したインクが次回の印刷時に紙に
付着してそれを汚すことのない印刷装置が望まれてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
なされたもので、記録ヘッドの吐出口形成面と対向する
位置にプラテンを有するインクジェット記録装置におい
て、(1)プラテンがインク吸収性の素材から成るこ
と、(2)プラテンの印刷インク着弾面にインク吸収性
の素材から成るインク吸収部材が装着されていること、
あるいは(3)プラテンの印刷インク着弾面に切欠きが
施され、その切欠き部後方にインク回収手段が設けられ
ていることを特徴とするインクジェット記録装置を提供
する。
【0009】
【作用】図1は本発明を適用したインクジェット記録装
置の1実施態様の要部構成を示す斜視図である。図1の
インクジェット記録装置1においては、記録ヘッド部分
3およびインクタンク部分4を一体化したカートリッジ
タイプの記録手段(記録ヘッド)2が使用され、その記
録ヘッド2はキャリッジ5に搭載されている。このキャ
リッジ5は、駆動モータ6の駆動力を伝達する駆動ベル
ト7の一部に連結され、互いに平行に配設された2本の
ガイドシャフト8および9に沿って往復移動可能に案内
支持されている。記録ヘッド2の吐出口形成面と対向す
る位置にはプラテン10が配設されており、被記録材は
給紙搬送機構によりプラテン10に沿って前記キャリッ
ジ5の移動方向に交わる方向に搬送(紙送り)される。
このようにして前記プラテン10に保持された被記録材
に記録し、一行分の記録を行なうごとに被記録材を所定
量ピッチ搬送(紙送り)して再び次1行を記録し、以下
このような記録動作を繰り返して被記録材の全域に画像
を形成していく。
【0010】記録ヘッド2は熱エネルギーを利用してイ
ンクを吐出するインクジェット記録手段であって、熱エ
ネルギーを発生するための電気熱変換体を備えたもので
ある。また、記録ヘッド2は前記電気熱変換体によって
印加される熱エネルギーにより生じる膜沸騰および気泡
の成長、収縮によって生じる圧力変化を利用して、吐出
口よりインクを吐出させ、記録を行なうものである。
【0011】図2は記録ヘッド2のインク吐出部の構造
を模式的に示す部分斜視図である。図2において、被記
録材と所定の隙間(例えば約0.5〜2.0mm程度)
をおいて対面する吐出口形成面21には、所定のピッチ
で複数の吐出口22が形成され、共通液室23と各吐出
口22とを連通する各液路24の壁面に沿ってインク吐
出用のエネルギーを発生するための電気熱変換体(発熱
抵抗体など)25が配設されている。この場合、記録ヘ
ッド2は吐出口22がキャリッジ5の移動方向(主走査
方向)と交叉する方向に並ぶような位置関係でキャリッ
ジ5に搭載されている。こうして、画像信号または吐出
信号に基づいて対応する電気熱変換体25を駆動(通
電)して、液路24内のインクを膜沸騰させ、その時に
発生する圧力によって吐出口22からインクを吐出させ
る記録ヘッド2が構成されている。
【0012】図1のインクジェット記録装置において、
記録ヘッド2の往復移動範囲内であって記録領域を外れ
た所定位置(例えばホームポジション)には、記録ヘッ
ド2の吐出不良を解消するための回復装置11が配設さ
れている。この回復装置11は、記録ヘッド2の吐出口
形成面21に対して回復モータ12により伝動機構13
を介して接触・離反方向に駆動される。この回復装置1
1の前面には、吐出口形成面21をキャッピング(密
閉)するためのキャップ14が設けられている。回復手
段11は回復動作の際、キャップ14によって吐出口形
成面21を密閉するとともに、各吐出口22内の増粘イ
ンク、固着インク、ゴミ、気泡などの異物を除去し、そ
れによってインク吐出機能を正常に回復させるように構
成されている。なお、この場合のインクの強制的な排出
は、吸引ポンプによるインク吸引動作、あるいはインク
供給経路内の加圧手段によるインク圧送動作などによっ
て行なうことができる。
【0013】この時排出されるインクは、パイプを通じ
て廃インクタンク18に廃棄される。
【0014】さらに、回復装置11の記録領域側の側面
にはシリコンゴムで形成される薄板状のブレードから成
るワイピング部材15が配設されている。図示の例で
は、ブレード15は、カンチレバー形態で保持され前記
回復モータ12および伝動機構13によって前後方向に
移動可能であり、前進位置では吐出形成面21に接触す
る。こうして、回復装置11を用いた吐出回復動作後
に、ブレード15を前進させて記録ヘッド移動経路中に
突出させ、記録ヘッド2の移動に伴って吐出口形成面2
1に摺接させることにより、吐出口形成面21の付着イ
ンク、インク結露、塵埃などを拭き取り清掃するよう構
成されている。
【0015】上記では1個の記録ヘッド2で記録する場
合を例示したが、本発明は異なる色で記録する複数の記
録手段を備えたカラーインクジェット記録装置、あるい
は色彩が同じで濃度が異なるインクで記録する複数の記
録ヘッドを用いる階調記録用のインクジェット記録装置
など、記録ヘッドの数にも関係なく同様に適用すること
ができ、同様の作用効果を達成し得るものである。ま
た、前述の例では記録ヘッドとインクタンク部分を一体
化した交換可能なカートリッジタイプの記録ヘッドを使
用する場合を例示したが、本発明は記録ヘッド部分とイ
ンクタンク部分とを別部品としてこれらをインク供給チ
ューブなどで接続する構成のものなど、その他の種々の
構成の記録ヘッドを使用するインクジェット記録装置に
対しても同様に適用でき、同様の効果を達成し得るもの
である。
【0016】さらに、前述の例では、記録手段(記録ヘ
ッド)2をキャリッジ5に搭載し、被記録材に沿って主
走査するシリアルタイプのインクジェット記録装置を例
に挙げて説明したが、本発明は、被記録材の記録幅の全
体または一部に対応するライン型の記録手段を用いるラ
インタイプのインクジェット記録装置の場合にも同様に
適用することができ、同様の効果を達成し得るものであ
る。
【0017】なお本発明は、インクジェット記録装置で
あれば、例えばピエゾ素子などの電気機械変換体などを
用いる記録手段(記録ヘッド)を使用するものに適用で
きるが、中でも熱エネルギーを利用してインクを吐出す
る方式のインクジェット記録装置において優れた効果を
もたらすものである。かかる方式によれば、記録の高密
度化、高精細化が達成できるからである。
【0018】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド
型、コンティニュアンス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰現象
を越える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動
信号を印加することによって、電気熱変換体に熱エネル
ギーを発生せしめ、記録手段(記録ヘッド)の熱作用面
に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆動信号に一対一
で対応した液体(インク)内の気泡を形成できるので有
効である。
【0019】この気泡の成長、収縮により吐出用開口を
介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮が行なわれるので、特に応答性
に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好まし
い。このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第4
463359号明細書、同4345262号明細書に記
載されているようなものをが適している。なお、上記熱
作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第4313
124号明細書に記載されている条件を採用すると、さ
らに優れた記録を行なうことができる。
【0020】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他
に、熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれ
るものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構
成としても本発明は有効である。すなわち、記録ヘッド
の形態がどのようなものであっても、本発明によれば記
録を確実に効率よく行なうことができるようになるから
である。
【0021】さらに、記録装置が記録できる記録媒体の
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでも良い。
【0022】加えて、上例のようなシリアルタイプのも
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
【0023】また、本発明に記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段などを付加することは本発明の効果を一層安定にす
ることができるので好ましいものである。これらを具体
的に挙げれば、記録ヘッドに対してのキャッピング手
段、クリーニング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱
変換体あるいはこれとは別の加熱素子、あるいはこれら
の組み合わせによる予備加熱手段、記録とは別の吐出を
行なう予備吐出モードを行なうことも安定した記録を行
なうために有効である。
【0024】また、搭載される記録ヘッドの種類ないし
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色などの主流色のみの記録モードだけではなく、記録
ヘッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによる
かいずれでも良いが、異なる色の複色カラーまたは混色
によるフルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも本
発明は極めて有効である。
【0025】さらに加えて、以上説明した例では、イン
クを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固化
するインクであって、室温で軟化もしくは液化するも
の、あるいはインクジェット方式では、インク自体を3
0℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行なってイン
クの粘性を安定吐出範囲にあるように温度制御するもの
が一般的であるから、使用記録信号付与時にインクが液
状をなすものであればよい。加えて、積極的に熱エネル
ギーによる昇温をインクの固形状態から液体状態への状
態変化のエネルギーとして使用せしめることで防止する
か、またはインクの蒸発防止を目的として放置状態で固
化するインクを用いるかして、いずれにしても熱エネル
ギーの記録信号に応じた付与によってインクが液化し、
液状インクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時
点ではすでに固化し始めるものなどのような、熱エネル
ギーによって初めて液化する性質のインクを使用する場
合も本発明には適用可能である。
【0026】この場合のインクは、特開昭54−568
47号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記
載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状
または固形物として保持された状態で、電気熱変換体に
対して対向するような形態としてもよい。本発明におい
ては、上述した各インクに対して最も有効なものは上述
した膜沸騰方式を実行するものである。
【0027】さらに加えて、本発明によるインクジェッ
ト記録装置の形態としては、コンピュータなどの情報処
理機器の画像出力端末として用いられるものの他、リー
ダ等と組み合せた複写装置、さらには送受信機能を有す
るファクシミリ装置の形態を採るものなどであっても良
い。
【0028】
【実施例】
(実施例1)図3に本発明のインクジェット記録装置の
1実施態様のプラテン部分の斜視図および模式的断面図
を示す。プラテン10は例えば多孔質セラミックなどの
印刷インクを吸収する材質で作られており、紙の縁まで
印刷する場合や紙サイズを間違って用紙を外れて印刷し
てもインクは吸収体によって吸収される構造となってい
る。吸収されたインクはプラテン内に拡散され、乾燥
し、用紙がその上を通過してもその用紙を汚すことはな
い。またプラテン10は着脱可能になっており、本実施
例では装着用スライド30に差し込む構造となってい
る。印刷を続けていくうちにインクの累積吸収量が多く
なってきたらプラテン10を交換する。
【0029】(実施例2)図4に本発明のインクジェッ
ト記録装置の別の実施態様のプラテン部分の斜視図およ
び模式的断面図を示す。この装置ではプラテンの基材と
インク吸収体が別部材となっている。すなわち、インク
吸収体31はプラテン10に形成された凹部に貼り付け
られており、インクによる汚れが顕著となった時点でそ
れを剥がして新しい吸収体を貼り付ける。この場合、プ
ラテン10全体を交換する実施例1の場合に比してコス
トを低くすることができる利点がある。
【0030】(実施例3)図5に本発明のインクジェッ
ト記録装置の別の実施態様のプラテン部分の斜視図およ
び模式的断面図を示す。この装置ではインク吸収体はプ
ラテンの必要な部分だけに取り付けられる。すなわち、
前述のように紙の縁まで印刷する場合や紙サイズを間違
って紙の外に印刷する事態を想定すれば、必ず紙が通過
する中心部ではインクがプラテン10に付着することは
ないことから、両端にだけインク吸収体を取り付ければ
よい。
【0031】この場合、吸収体を小さくでき、取外しや
装着が容易となり、コストも下げられる利点がある。ま
た中央部に平坦な部分があるので、給紙の際に用紙の引
っかかりがなく、スムーズに紙が送られる効果がある。
【0032】(実施例4)図6に本発明のインクジェッ
ト記録装置の別の実施態様のプラテン部分の斜視図およ
び模式的断面図を示す。この装置ではプラテン10に切
欠きを入れ、裏側からインク吸収体31を貼り付ける構
造となっている。この場合、プラテン凹部にインク吸収
体を貼り付ける方式に比して、吸収体を大きくできる利
点がある。
【0033】(実施例5)図7に本発明のインクジェッ
ト記録装置の別の実施態様のプラテン部分の斜視図およ
び模式的断面図を示す。この装置では実施例3と同様の
理由でプラテンに中央部を除いて切欠きを施し、実施例
4と同様に裏側から切欠き部にインク吸収体31を貼り
付けてある。
【0034】(実施例6)図8に本発明のインクジェッ
ト記録装置の別の実施態様のプラテン部分の斜視図およ
び模式的断面図を示す。この装置ではプラテン10の印
刷面を凹状とし、その凹状部分の上の辺がプラテンから
切り離された構造となっている。この場合、インク吸収
体31は凹部の上辺を挟み込むように取り付けてある。
【0035】このようにインク吸収体を装着するタイプ
のものについては、吸収体を裏返すことによって、その
両面を使うことができる。
【0036】(実施例7)図9に本発明のインクジェッ
ト記録装置の別の実施態様のプラテン部分の斜視図およ
び模式的断面図を示す。この装置では実施例3と同様の
理由でプラテンに中央部を除いて切欠きを施してあり、
他の構造は実施例6と同様である。
【0037】(実施例8)図10に本発明のインクジェ
ット記録装置の別の実施態様のプラテン部分の斜視図お
よび模式的断面図を示す。この装置ではプラテン10に
切欠きを施し、その奥にインクを回収する溝32が設け
られている。さらに、この溝に回収されたインクは印字
ヘッド用の廃インクタンク18かもしくはそれとは別個
の廃インクタンクに導入される。この方式では、吸収体
の交換の必要がないという利点がある。
【0038】(実施例9)図11に本発明のインクジェ
ット記録装置の別の実施態様のプラテン部分の斜視図お
よび模式的断面図を示す。この装置では実施例3と同様
の理由でプラテンに中央部を除いて切欠きを施してあ
り、他の構造は実施例8と同様である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、印
刷時に用紙をはみ出してプラテン面に直接印字してもそ
のインクは吸収または回収され、プラテン面に付着した
インクにより用紙が汚れることのないインクジェット記
録装置が提供される。このような記録装置によって用紙
の端まで使用した印刷が可能となり、文書作成の自由度
が広がる。さらに、インク吸収体はインク吸収量が多く
なれば交換可能であるので、メンテナンスも容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット記録装置の1実施態様
の要部構成を示す斜視図である。
【図2】図1の装置の記録手段(記録ヘッド)のインク
吐出部の構造を模式的に示す部分斜視図である。
【図3】本発明のインクジェット記録装置の1実施態様
のプラテン部分を示す図であり、aはその斜視図、bは
模式的断面図である。
【図4】本発明のインクジェット記録装置の別の実施態
様のプラテン部分を示す図であり、aはその斜視図、b
は模式的断面図である。
【図5】本発明のインクジェット記録装置のさらに別の
実施態様のプラテン部分を示す図であり、aはその斜視
図、bは模式的断面図である。
【図6】本発明のインクジェット記録装置のさらに別の
実施態様のプラテン部分を示す図であり、aはその斜視
図、bは模式的断面図である。
【図7】本発明のインクジェット記録装置のさらに別の
実施態様のプラテン部分を示す図であり、aはその斜視
図、bは模式的断面図である。
【図8】本発明のインクジェット記録装置のさらに別の
実施態様のプラテン部分を示す図であり、aはその斜視
図、bは模式的断面図である。
【図9】本発明のインクジェット記録装置のさらに別の
実施態様のプラテン部分を示す図であり、aはその斜視
図、bは模式的断面図である。
【図10】本発明のインクジェット記録装置のさらに別
の実施態様のプラテン部分を示す図であり、aはその斜
視図、bは模式的断面図である。
【図11】本発明のインクジェット記録装置のさらに別
の実施態様のプラテン部分を示す図であり、aはその斜
視図、bは模式的断面図である。
【符号の説明】
1 インクジェット記録装置 2 記録手段(記録ヘッド) 3 記録ヘッド部分 4 インクタンク部分 5 キャリッジ 6 駆動モータ 7 駆動ベルト 8,9 ガイドシャフト 10 プラテン 11 回復装置 12 回復モータ 13 伝動機構 14 キャップ 15 ワイピング部材(ブレード) 18 廃インクタンク 21 吐出口形成面 22 吐出口 23 共通液室 24 液路 25 電気熱変換体 30 装着用スライド 31 インク吸収体 32 インク回収溝

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドの吐出口形成面と対向する位
    置にプラテンを有するインクジェット記録装置におい
    て、プラテンがインク吸収性の素材から成ることを特徴
    とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 プラテンが着脱可能である請求項1記載
    の記録装置。
  3. 【請求項3】 記録ヘッドの吐出口形成面と対向する位
    置にプラテンを有するインクジェット記録装置におい
    て、プラテンの印刷インク着弾面の1箇所以上が凹状で
    あり、該凹状部分にインク吸収性の素材から成るインク
    吸収部材が粘着により装着されていることを特徴とする
    インクジェット記録装置。
  4. 【請求項4】 記録ヘッドの吐出口形成面と対向する位
    置にプラテンを有するインクジェット記録装置におい
    て、プラテンの印刷インク着弾面の1箇所以上が切欠き
    され、該切欠き部に裏側からインク吸収性の素材から成
    るインク吸収部材が装着されていることを特徴とするイ
    ンクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 記録ヘッドの吐出口形成面と対向する位
    置にプラテンを有するインクジェット記録装置におい
    て、プラテンの印刷インクが着弾する面の1箇所以上が
    凹状であり、該凹状部の上下いずれかの辺とプラテンと
    の間に空隙があり、プラテン裏側から該空隙部を介して
    インク吸収性の素材から成るインク吸収部材が装着され
    ていることを特徴とするインクジェット記録装置。
  6. 【請求項6】 装着されたインク吸収部材高さがプラテ
    ンの高さ以下である請求項3ないし5のいずれか1項に
    記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 インク吸収部材が交換可能である請求項
    3ないし5のいずれか1項に記載の記録装置。
  8. 【請求項8】 プラテンの印刷インクが着弾する面の1
    箇所以上が切欠きされ、該切欠き部後方にインク回収溝
    が設けられているインクジェット記録装置。
  9. 【請求項9】 インク回収溝が印字ヘッドの廃インクタ
    ンクに連結されている請求項8記載の記録装置。
  10. 【請求項10】 インク回収溝が印字ヘッドの廃インク
    タンクとは別の廃インクタンクに連結されている請求項
    8記載の記録装置。
JP14390593A 1993-06-15 1993-06-15 インクジェット記録装置 Pending JPH079712A (ja)

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