JPH079660B2 - 取引処理装置 - Google Patents

取引処理装置

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JPH079660B2
JPH079660B2 JP22032886A JP22032886A JPH079660B2 JP H079660 B2 JPH079660 B2 JP H079660B2 JP 22032886 A JP22032886 A JP 22032886A JP 22032886 A JP22032886 A JP 22032886A JP H079660 B2 JPH079660 B2 JP H079660B2
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JP
Japan
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data
customer
key
input
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Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP22032886A
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JPS6373470A (ja
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一己 大橋
千冬 栗林
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
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Publication date
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Publication of JPH079660B2 publication Critical patent/JPH079660B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は取引処理装置に関し、特に、料金徴収窓口な
どに設置されて、顧客の支払う金銭の登録処理を行なう
ような取引処理装置に関する。
[従来の技術] 最近では、電気料金や電話料金などの支払いは多くの場
合銀行振込により行なわれているが、直接電力会社や電
話会社の窓口に行って支払いを行なう場合もある。従来
このような窓口には電子式キャッシュレジスタ(ECR)
等の取引処理装置が設置されていて、顧客の支払う金銭
の登録を行なっている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来の取引処理装置では、同一項目につ
いて異なる区分のデータが存在しない場合にも互いに関
連性をもって管理を行なうことができなかった。すなわ
ち、たとえば数か月分の料金を滞納していて、電話の使
用が禁止された顧客がその滞納料金を支払った場合にも
即座に禁止措置を解除するなどの処理を行なうことがで
きなかった。
また、従来では、電話の使用禁止の解除措置を取るため
には、帳簿などに必要なデータを記憶しなければなら
ず、記入ミスや転記ミスなどによる誤りが発生するとい
う問題点があった。
それゆえに、この発明は上述のような問題点を解消する
ためになされたもので、顧客が請求金額をすべて支払っ
た場合には予め実施されていた禁止措置を自動的に解除
するような取引処理装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明の取引処理装置は、少なくとも顧客を識別する
顧客識別データおよび該顧客識別データに対応して該顧
客に対して請求されている請求内容を示す請求内容デー
タを予め記憶した記憶手段と、少なくとも顧客識別デー
タおよび請求内容データを入力するための入力手段と、
顧客が請求金額を支払ったとき、係員により操作される
支払いキーと、入力手段から顧客識別データおよび請求
内容データが入力され、かつ支払いキーが操作されたこ
とに応じて、入力された顧客識別データに基づいて、記
憶手段を検索し、該顧客についての未納分の請求内容デ
ータがあるか否かを判別する判別手段と、該判別手段が
該顧客についての未納分の請求内容データのなことを判
別したことに応じて、該顧客について実施されていた禁
止措置を解除するように制御する制御手段とを備えて構
成される。
[作用] この発明では、記憶手段に少なくとも顧客を識別する顧
客識別データと該顧客識別データに対応して該顧客に対
して請求されている請求内容を示す請求内容データを予
め記憶しておき、入力手段により顧客識別データおよび
請求内容データが入力され、係員により支払いキーが操
作されたことに応じて、入力された顧客識別データに基
づいて、記憶手段を検索して該顧客についての未納分の
請求内容データがあるか否かを判別し、未納分の請求内
容データがない場合には該顧客について実施されていた
禁止措置を解除するようにしている。
[実施例] 以下の実施例では、取引処理装置として電話料金徴収窓
口に設けられるECRについて説明するが、この発明はこ
れに限定されるものではなく、金銭出納を行なう各種の
取引処理装置に適用できることを予め指摘しておく。
第2図はこの発明の一実施例のECRに設けられるキーボ
ードのキー配置を示す図である。第2図において、キー
ボード1にはテンキー2とクリアー3と電話番号キー4
と月分キー5と登録キー6と小計キー7と預り/合計キ
ー8とが設けられる。
テンキー2は顧客の電話番号データや請求対象の月を示
す月分データや顧客の支払い金額データを入力するため
のものである。クリアキー3はテンキー2から入力され
たデータをクリアするためのものである。電話番号キー
4はテンキー2から入力された数値データが電話番号デ
ータであることを指示するためのものである。月分キー
5はテンキー2から入力された数値データが請求対象の
月を示すデータであることを指示するためのものであ
る。登録キー6は登録処理を指示するためのものであ
り、部門別にたとえば10個のキーが設けられる。小計キ
ー7はテンキー2から入力された金額データの合計演算
を指示するためのものである。預り/合計キー8は支払
い処理を指示するためのものである。
第3図はこの発明の一実施例のECRの電気的構成を示す
概略ブロック図である。第3図において、この実施例の
ECRにはCPU10が設けられる。CPU10には、上述のキーボ
ード1のほか、表示器11とプリンタ12とメモリ13と通話
停止解除装置14とが接続される。
表示器11はテンキー2から入力された電話番号データや
月分データや金額データなどを表示するものである。プ
リンタ12は登録が終了したとき登録データなどを印字し
たレシートを発行するものである。メモリ13は後で説明
する第4図に示すような記憶エリアを含むRAMや後で説
明する第1図に示すようなフロー図に基づくCPU10の動
作プリグラムを記憶するROMを含む。通話停止解除装置1
4は、顧客が所定の期間電話料金を滞納したために、通
話禁止措置が実施されていた場合において、該顧客が滞
納していた電話料金を支払ったときその通話停止措置を
解除するものであり、たとえばRS232Cインターフェイス
15を介してCPU10に接続される。
第4図は第3図に示すメモリ13に含まれる一部の記憶エ
リアを示す図解図である。第4図において、記憶エリア
13aはたとえば10000個の取引データ記憶エリア130を含
む。そして、それぞれの取引データ記憶エリア130には
顧客の電話番号データと請求対象の月を示す月分データ
と請求金額を示す金額データと該金額が領収済であるか
否かを示す領収フラグとが記憶される。なお、記憶エリ
ア13aの記憶内容は一定期間ごとに最新データに更新さ
れる。
第5図はこの発明の一実施例のECRのキー操作を説明す
るための図であり、第1図はこの発明の一実施例の動作
を説明するためのフロー図である。次に、第1図ないし
第5図を参照して、この発明の一実施例の動作について
詳細に説明する。
この実施例のECRのメモリ13には第4図に示すようなデ
ータが記憶されているものとする。すなわち、記憶エリ
ア13aのi番目の取引データ記憶エリアには電話番号デ
ータとしてたとえば“0123456789"が記憶され、月分デ
ータとしてたとえば“3"が記憶され、金額データとして
たとえば“4720"が記憶され、領収フラグとしてたとえ
ば“0"が記憶される。また、j番目の取引データ記憶エ
リアには、電話番号データとして上述と同一の電話番号
データが記憶され、月分データとしてたとえば“4"が記
憶され、金額データとしてたとえば“2710"が記憶さ
れ、領収フラグとしてたとえば“0"が記憶される。すな
わち、3月分および4月分の電話料金は未納である。こ
のため、該顧客の電話は通話停止措置がとられているも
のとする。
顧客は3月分および4月分の請求書を持参して電話会社
の窓口に行く。窓口のオペレータは第5図に示すキー操
作を行なう。すなわち、まず、テンキー2を操作して電
話番号“0123456789"を入力し、続いて、電話番号キー
4を操作する。続いて、オペレータはテンキー2を操作
して月分データ“3"を入力し、続いて、月分キー5を操
作する。オペレータは続いて、テンキー2を操作して金
額データ“4720"を入力し、続いて、登録キーのうちた
とえば“DP1"キーを操作する。これにより、電話番号デ
ータ,月分データおよび金額データが登録される。
CPU10は入力された電話番号データおよび月分データを
もとに第4図に示す記憶エリア13aを検索して、同一の
電話番号データおよび月分データを有する取引データを
サーチし、該当する取引データ記憶エリアの領収フラグ
を“1"に更新する。続いて、CPU10は該当の顧客の取引
データであって未領収のものがあるか否かを検索する。
この実施例の場合には記憶エリア13aに記憶されたj番
目の取引データの領収フラグが“0"であるため、従来の
登録処理を行なう。この従来の登録処理はこの発明とは
関係がないので説明を省略する。続いて、CPU10は登録
処理が終了したか否かを判別し、登録処理が終了してい
なければ初期状態に戻る。この実施例では、次に、オペ
レータは4月分の電話料金について登録を行なう。上述
と同様にして、オペレータはテンキー2を操作して電話
番号データ“0123456789"を入力し、続いて、電話番号
キー4を操作し、続いて、テンキー2を操作して月分デ
ータ“4"を入力し、続いて、月分キー5を操作し、続い
て、テンキー2を操作して金額データ“2710"を入力
し、続いて、登録キー6のうち“DP1"キーを操作する。
応じて、CPU10は再度記憶エリア13aを検索して、j番目
の取引データの領収フラグを“1"にする。続いて、CPU1
0は該当の電話番号について他の月分の取引データで未
領収のものがあるか否かを検索する。この実施例ではす
べての取引データについて領収済であることが判別され
る。このとき、CPU10は通話停止解除装置14にRS232Cイ
ンターフェイスを介して電話番号データ“0123456789"
を送出し、電話停止の解除を直ちに行なう。続いて、CP
U10は従来と同様の登録処理を行なう。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、記憶手段に少なくと
も顧客を識別する顧客識別データおよび該顧客識別デー
タに対応して該顧客に対して請求されている請求内容を
示す請求内容データを予め記憶しておき、顧客識別デー
タおよび請求内容データが入力され、支払いキーが操作
されたことに応じて、入力された顧客識別データに基づ
いて記憶手段を検索し、該顧客についての未納分の請求
内容データがあるか否かを判別し、該顧客についての未
納分の請求内容データのない場合には、該顧客について
実施していた禁止措置を解除するようにしたので、請求
金額がすべて支払われた場合には、即座に禁止解除措置
を取ることができる。したがって、従来行なわれていた
帳簿等による請求金額がすべて支払われたか否かのチェ
ックを行なう必要がないため、時間的ロスおよび人的ロ
スを解消することができるとともに、入力ミスや転記ミ
スによる誤りを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ロー図である。第2図はこの発明の一実施例のECRに設
けられるキーボードのキー配置を示す図である。第3図
はこの発明の一実施例の電気的構成を示す概略ブロック
図である。第4図は第3図に示すメモリの一部の記憶エ
リアを示す図解図である。第5図はこの発明の一実施例
のECRのキー操作を説明するための図である。 図において、1はキーボード、2はテンキー、3はクリ
アキー、4は電話番号キー、5は月分キー、6は登録キ
ー、7は小計キー、8は預り/合計キー、10はCPU、11
は表示器、12はプリンタ、13はメモリ、14は通話停止解
除装置を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも顧客を識別する顧客識別データ
    および該顧客識別データに対応して該顧客に対して請求
    されている請求内容を示す請求内容データを予め記憶し
    た記憶手段、 少なくとも顧客識別データおよび請求内容データを入力
    するための入力手段、 顧客が請求金額を支払ったとき、係員により操作される
    支払いキー、 前記入力手段から顧客識別データおよび請求内容データ
    が入力され、かつ前記支払いキーが操作されたことに応
    じて、入力された顧客識別データに基づいて、前記記憶
    手段を検索し、該顧客についての未納分の請求内容デー
    タがあるか否かを判別する判別手段、および 前記判別手段が該顧客についての未納分の請求内容デー
    タのないことを判別したことに応じて、該顧客について
    実施されていた禁止措置を解除するように制御する制御
    手段を備えた取引処理装置。
JP22032886A 1986-09-17 1986-09-17 取引処理装置 Expired - Lifetime JPH079660B2 (ja)

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JP22032886A JPH079660B2 (ja) 1986-09-17 1986-09-17 取引処理装置

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JP22032886A JPH079660B2 (ja) 1986-09-17 1986-09-17 取引処理装置

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JPS6373470A JPS6373470A (ja) 1988-04-04
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JPH01297769A (ja) * 1988-05-26 1989-11-30 Fuji Electric Co Ltd 自動取引装置
JPH0237863A (ja) * 1988-07-28 1990-02-07 Fujitsu Ltd 自動料金収納システムによる即時サービス提供方式
JPH0773258A (ja) * 1993-06-21 1995-03-17 Nec Corp 約定返済方式カードローンにおける返済状況管理方式

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JPS6373470A (ja) 1988-04-04

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