JPH0790972B2 - 粘着テ−プ片の貼付方法 - Google Patents
粘着テ−プ片の貼付方法Info
- Publication number
- JPH0790972B2 JPH0790972B2 JP61246766A JP24676686A JPH0790972B2 JP H0790972 B2 JPH0790972 B2 JP H0790972B2 JP 61246766 A JP61246766 A JP 61246766A JP 24676686 A JP24676686 A JP 24676686A JP H0790972 B2 JPH0790972 B2 JP H0790972B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive tape
- tape piece
- strip
- edge
- edge body
- Prior art date
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- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、帯状体に貼付した粘着テープ片を、その帯
状体から剥離して被貼付対象物に貼付する粘着テープ片
の貼付方法に関するものである。
状体から剥離して被貼付対象物に貼付する粘着テープ片
の貼付方法に関するものである。
上記粘着テープ片の貼付方法の従来技術として、第４図
乃至第６図に示した方法が存在する。第４図（ａ）、
（ｂ）、（ｃ）に示す貼付方法は、粘着テープ片（イ）
を貼付した帯状体（ロ）の移動路に、その帯状体（ロ）
を急角度に折り曲げるエッジ体20を設け、上記帯状体
（ロ）の長さ方向への移動により帯状体（ロ）から剥離
された粘着テープ片（イ）をノズルヘッド21の下面で一
時的に吸着保持し、その粘着テープ片（イ）をノズルヘ
ッド21の下面から流出するジエットエアにより吹き飛ば
して被貼付対象物Ａに貼付するようにしている。
乃至第６図に示した方法が存在する。第４図（ａ）、
（ｂ）、（ｃ）に示す貼付方法は、粘着テープ片（イ）
を貼付した帯状体（ロ）の移動路に、その帯状体（ロ）
を急角度に折り曲げるエッジ体20を設け、上記帯状体
（ロ）の長さ方向への移動により帯状体（ロ）から剥離
された粘着テープ片（イ）をノズルヘッド21の下面で一
時的に吸着保持し、その粘着テープ片（イ）をノズルヘ
ッド21の下面から流出するジエットエアにより吹き飛ば
して被貼付対象物Ａに貼付するようにしている。
また、第５図（ａ）、（ｂ）、（ｃ）、に示す貼付方向
は、帯状体（ロ）の長さ方向への移動によってエッジ体
20の先端部前方に繰り出される粘着テープ片（イ）をロ
ーラ22の転圧作用により被貼付対象物Ａに貼付するよう
にしている。
は、帯状体（ロ）の長さ方向への移動によってエッジ体
20の先端部前方に繰り出される粘着テープ片（イ）をロ
ーラ22の転圧作用により被貼付対象物Ａに貼付するよう
にしている。
さらに、第６図（ａ）、（ｂ）、（ｃ）に示す貼付方法
は、帯状体（ロ）の移動を案内するエッジ体20および吸
着ヘッド23を前後方向に移動可能に設け、エッジ体20上
で停止する粘着テープ片（イ）を吸着ヘッド23の下面で
吸着し、その状態でエッジ体20および吸着ヘッド23を前
方に移動し、それより、エッジ体20のみを後退動し、同
時に帯状体（ロ）を長さ方向に移動して粘着テープ片
（イ）を剥離し、吸着ヘッド23の下面に吸着支持された
粘着テープ片（イ）を上記吸着ヘッド23の下降動により
被貼付対象物Ａに貼付けるようにしている。
は、帯状体（ロ）の移動を案内するエッジ体20および吸
着ヘッド23を前後方向に移動可能に設け、エッジ体20上
で停止する粘着テープ片（イ）を吸着ヘッド23の下面で
吸着し、その状態でエッジ体20および吸着ヘッド23を前
方に移動し、それより、エッジ体20のみを後退動し、同
時に帯状体（ロ）を長さ方向に移動して粘着テープ片
（イ）を剥離し、吸着ヘッド23の下面に吸着支持された
粘着テープ片（イ）を上記吸着ヘッド23の下降動により
被貼付対象物Ａに貼付けるようにしている。
ところで、粘着テープ片（イ）には、その粘着テープ片
自体の寸法精度および帯状体に対する貼付位置にバラツ
キがあり、このため上記のような従来の貼付方法では、
粘着テープ片のバラツキを吸収することができず、被貼
付対象物に対して粘着テープ片を精度よく粘着すること
ができないという不都合がある。
自体の寸法精度および帯状体に対する貼付位置にバラツ
キがあり、このため上記のような従来の貼付方法では、
粘着テープ片のバラツキを吸収することができず、被貼
付対象物に対して粘着テープ片を精度よく粘着すること
ができないという不都合がある。
そこで、この発明は上記の不都合を解消し、被貼付対象
物に対して粘着テープ片を精度よく貼付することができ
るようにした粘着テープ片の貼付方法を提供することを
目的としている。
物に対して粘着テープ片を精度よく貼付することができ
るようにした粘着テープ片の貼付方法を提供することを
目的としている。
上記の目的を達成するために、この発明は粘着テープ片
を貼付した帯状体の移動路にエッジ体を設け、そのエッ
ジ体の前方に粘着テープ片の先端を検出する第１センサ
と側縁を検出する第２センサとを設け、上記エッジ体に
よって急角度に折り曲げられた帯状体を長さ方向に移動
させ、帯状体から剥離して上記エッジ体の前方に突出す
る粘着テープ片の先端を第１センサが検出したとき帯状
体の移動を停止させて粘着テープ片の先端を位置決め
し、その位置決め後に粘着テープ片の側縁が第２センサ
で検出されるまで帯状体をエッジ体と共に帯状体の幅方
向に移動させて粘着テープ片を左右方向に位置決めし、
上記粘着テープ片の位置決め後、その粘着テープ片に向
けて吸着ヘッドを下降させて粘着テープを吸着支持し、
上記エッジ体の後退動と余分になった帯状体の引き取り
とによって帯状体から粘着テープ片を完全剥離させ、そ
の粘着テープを吸着支持する吸着ヘッドをその下方に位
置する被貼付対象物に向けて移動して被貼付対象物に粘
着テープ片を貼付させるようにしている。
を貼付した帯状体の移動路にエッジ体を設け、そのエッ
ジ体の前方に粘着テープ片の先端を検出する第１センサ
と側縁を検出する第２センサとを設け、上記エッジ体に
よって急角度に折り曲げられた帯状体を長さ方向に移動
させ、帯状体から剥離して上記エッジ体の前方に突出す
る粘着テープ片の先端を第１センサが検出したとき帯状
体の移動を停止させて粘着テープ片の先端を位置決め
し、その位置決め後に粘着テープ片の側縁が第２センサ
で検出されるまで帯状体をエッジ体と共に帯状体の幅方
向に移動させて粘着テープ片を左右方向に位置決めし、
上記粘着テープ片の位置決め後、その粘着テープ片に向
けて吸着ヘッドを下降させて粘着テープを吸着支持し、
上記エッジ体の後退動と余分になった帯状体の引き取り
とによって帯状体から粘着テープ片を完全剥離させ、そ
の粘着テープを吸着支持する吸着ヘッドをその下方に位
置する被貼付対象物に向けて移動して被貼付対象物に粘
着テープ片を貼付させるようにしている。
以下、この発明の実施例を第１図乃至第３図に基づいて
説明する。
説明する。
第１図および第２図に示すように、粘着テープ片の貼付
装置は、粘着テープ片（イ）を貼付した帯状体（ロ）の
繰り出しユニット１と、粘着テープ（イ）の貼付ユニッ
ト10とから成る。
装置は、粘着テープ片（イ）を貼付した帯状体（ロ）の
繰り出しユニット１と、粘着テープ（イ）の貼付ユニッ
ト10とから成る。
繰り出しユニット１は、一対のレール２に沿って移動可
能に支持された支持台３を備え、その支持台３から立ち
上がる支持板４の片面前部にサプライリール５を取付
け、後部に巻取りリール６を設けてある。サプライリー
ル５から繰り出される帯状体（ロ）は、複数のロール７
で案内されて巻取りリール６に巻付けられ、その両リー
ル５、６間における帯状体（ロ）の移送路に、その帯状
体（ロ）を急角度に折り曲げるエッジ体８が配置されて
いる。
能に支持された支持台３を備え、その支持台３から立ち
上がる支持板４の片面前部にサプライリール５を取付
け、後部に巻取りリール６を設けてある。サプライリー
ル５から繰り出される帯状体（ロ）は、複数のロール７
で案内されて巻取りリール６に巻付けられ、その両リー
ル５、６間における帯状体（ロ）の移送路に、その帯状
体（ロ）を急角度に折り曲げるエッジ体８が配置されて
いる。
エッジ体８は、帯状体（ロ）の繰り出し方向（以下、前
後方向という）に向けて移動可能に支持され、前記支持
台３上に取付けたシリンダ９によって移動される。
後方向という）に向けて移動可能に支持され、前記支持
台３上に取付けたシリンダ９によって移動される。
なお、支持台３は、帯状体（ロ）の繰り出し方向に対し
て直交方向（以下、左右方向という）に移動可能にな
り、シリンダあるいはねじ棒の回転による送り機構等に
よって移動される。
て直交方向（以下、左右方向という）に移動可能にな
り、シリンダあるいはねじ棒の回転による送り機構等に
よって移動される。
前記貼付ユニット10は、エッジ体８の前方に配置されて
いる。この貼付ユニット10は、レール11に沿って移動可
能に支持されたシリンダプレート12を備える。そのシリ
ンダプレート12は、前記繰り出しユニット１の支持台３
と同方向に移動可能になり、適宜の送り機構によって移
動される。
いる。この貼付ユニット10は、レール11に沿って移動可
能に支持されたシリンダプレート12を備える。そのシリ
ンダプレート12は、前記繰り出しユニット１の支持台３
と同方向に移動可能になり、適宜の送り機構によって移
動される。
シリンダプレート12に支持されたシリンダ13のピストン
ロッド14にはＬ字形アーム15の上部が連結され、そのア
ーム15の下部に吸着ヘッド16が支持されている。この吸
着ヘッド16は、シリンダプレート12の移動によって、前
進停止位置にあるエッジ体８の先端部上方に対向する位
置からそのエッジ体８の側方に送り込まれる被貼付対象
物Ａの上面と対向する位置に向けて精度よく移送され
る。
ロッド14にはＬ字形アーム15の上部が連結され、そのア
ーム15の下部に吸着ヘッド16が支持されている。この吸
着ヘッド16は、シリンダプレート12の移動によって、前
進停止位置にあるエッジ体８の先端部上方に対向する位
置からそのエッジ体８の側方に送り込まれる被貼付対象
物Ａの上面と対向する位置に向けて精度よく移送され
る。
前記エッジ体８の前方には、そのエッジ体８の前方に繰
り出される粘着テープ（イ）の先端位置を検出する第１
センサ17と、粘着テープ片（イ）の側縁を検出する第２
センサ18とが配置されている。
り出される粘着テープ（イ）の先端位置を検出する第１
センサ17と、粘着テープ片（イ）の側縁を検出する第２
センサ18とが配置されている。
実施例で示す粘着テープ片の貼付装置は上記の構造から
成り、次にその作用を説明する。
成り、次にその作用を説明する。
いま、第３図（ａ）に示すように、エッジ体８が前進し
た位置で停止する状態において、サプライリール15から
帯状体（ロ）を繰り出すと、エッジ体８の先端部上方で
停止する粘着テープ片（イ）が前方に送られる。このと
き、帯状体（ロ）はエッジ体８によって急角度に折り曲
げられるため、粘着テープ片（イ）は、帯状体（ロ）か
ら剥離してエッジ体８の前方に突出する。その粘着テー
プ片（イ）の先端が第３図（ｂ）で示すように、第１セ
ンサ17によって検出される位置まで移動すると、帯状体
（ロ）の繰り出しが停止される。このため、粘着テープ
片（イ）の先端は位置決めされ、その位置決め後に繰り
出しユニット１の全体がレール２に沿って移動される。
た位置で停止する状態において、サプライリール15から
帯状体（ロ）を繰り出すと、エッジ体８の先端部上方で
停止する粘着テープ片（イ）が前方に送られる。このと
き、帯状体（ロ）はエッジ体８によって急角度に折り曲
げられるため、粘着テープ片（イ）は、帯状体（ロ）か
ら剥離してエッジ体８の前方に突出する。その粘着テー
プ片（イ）の先端が第３図（ｂ）で示すように、第１セ
ンサ17によって検出される位置まで移動すると、帯状体
（ロ）の繰り出しが停止される。このため、粘着テープ
片（イ）の先端は位置決めされ、その位置決め後に繰り
出しユニット１の全体がレール２に沿って移動される。
このとき、繰り出しユニット１は、粘着テープ片（イ）
の側縁が第２センサ18から離れる方向に移動され、上記
粘着テープ片（イ）の側縁が第３図（ｃ）で示されるよ
うに第２センサ18から所定量離れて停止し、次に逆転指
示により、繰り出しユニット１の全体が上記の逆方向に
送られる。
の側縁が第２センサ18から離れる方向に移動され、上記
粘着テープ片（イ）の側縁が第３図（ｃ）で示されるよ
うに第２センサ18から所定量離れて停止し、次に逆転指
示により、繰り出しユニット１の全体が上記の逆方向に
送られる。
なお、繰り出しユニット１を逆方向に移動させるため、
粘着テープ片（イ）が第２センサ18から離れる方向の前
方に粘着テープ片（イ）の移動方向前縁を検出するセン
サを設け、そのセンサからの出力信号によって、繰り出
しユニット１の移動機構を逆方向に作動させるようにし
てもよい。
粘着テープ片（イ）が第２センサ18から離れる方向の前
方に粘着テープ片（イ）の移動方向前縁を検出するセン
サを設け、そのセンサからの出力信号によって、繰り出
しユニット１の移動機構を逆方向に作動させるようにし
てもよい。
上記繰り出しユニット１の逆方向の移動によって、粘着
テープ片（イ）は第２センサ18に向けて移動し、その第
２センサが第３図（ｄ）に示すように粘着テープ片
（イ）の側縁を検出すると、繰り出しユニット１は停止
する。
テープ片（イ）は第２センサ18に向けて移動し、その第
２センサが第３図（ｄ）に示すように粘着テープ片
（イ）の側縁を検出すると、繰り出しユニット１は停止
する。
この結果、粘着テープ片（イ）は、前後方向および左右
方向が正確に位置決めされる。
方向が正確に位置決めされる。
上記のようにして粘着テープ片（イ）の位置決めを行な
った後、貼付ユニット10が移動し、その貼付ユニット10
の吸着ヘッド16が粘着テープ片（イ）の上方に臨むと、
貼付ユニット10は停止し、次にシリンダ13の作動によっ
て吸着ヘッド16が下降する。その吸着ヘッド16が粘着テ
ープ片（イ）を吸着すると、エッジ体８はシリンダ９の
作動により後退動し、同時にゆるみを生じた帯状体
（ロ）が巻取りリール６で巻き取られる。
った後、貼付ユニット10が移動し、その貼付ユニット10
の吸着ヘッド16が粘着テープ片（イ）の上方に臨むと、
貼付ユニット10は停止し、次にシリンダ13の作動によっ
て吸着ヘッド16が下降する。その吸着ヘッド16が粘着テ
ープ片（イ）を吸着すると、エッジ体８はシリンダ９の
作動により後退動し、同時にゆるみを生じた帯状体
（ロ）が巻取りリール６で巻き取られる。
この時、帯状体（ロ）から粘着テープ片（イ）が剥離さ
れ、剥離後、貼付ユニット10が被貼付対象物Ａに向けて
移動し、その被貼付対象物Ａに吸着ヘッド10が対向する
と、貼付ユニット10は停止し、次に吸着ヘッド10が下降
して下面に吸着支持した粘着テープ片（イ）を被貼付対
象物Ａに貼着する。
れ、剥離後、貼付ユニット10が被貼付対象物Ａに向けて
移動し、その被貼付対象物Ａに吸着ヘッド10が対向する
と、貼付ユニット10は停止し、次に吸着ヘッド10が下降
して下面に吸着支持した粘着テープ片（イ）を被貼付対
象物Ａに貼着する。
また、実施例では吸着ヘッドを上下方向および左右方向
に移動可能に設けたが、上下方向のみ移動可能に設けて
もよい。この場合、エッジ体８の下方に被貼付対象物を
停止させておくようにする。
に移動可能に設けたが、上下方向のみ移動可能に設けて
もよい。この場合、エッジ体８の下方に被貼付対象物を
停止させておくようにする。
以上のように、この発明は、帯状体の移動によって粘着
テープ片を繰り出し、その粘着テープ片を前後方向およ
び左右方向を位置決めしたのち、吸着ヘッドを下降して
その吸着ヘッドの下面で粘着テープを吸着支持するよう
にしたため、粘着テープ片に加工精度のバラツキがある
場合においてもその粘着テープ片を吸着ヘッドによって
精度よく吸着支持することができる。このため被貼付対
象物に対して粘着テープ片をきわめて精度よく貼着する
ことができる。
テープ片を繰り出し、その粘着テープ片を前後方向およ
び左右方向を位置決めしたのち、吸着ヘッドを下降して
その吸着ヘッドの下面で粘着テープを吸着支持するよう
にしたため、粘着テープ片に加工精度のバラツキがある
場合においてもその粘着テープ片を吸着ヘッドによって
精度よく吸着支持することができる。このため被貼付対
象物に対して粘着テープ片をきわめて精度よく貼着する
ことができる。
第１図は、この発明の方法に用いる貼付装置の概略図、
第２図は同上の平面図、第３図（ａ）、（ｂ）、
（ｃ）、（ｄ）は、粘着テープ片の位置決め動作を段階
的に示す平面図、第４図乃至第６図は従来の貼付方法を
示すもので、各図の（ａ）、（ｂ）、（ｃ）は粘着テー
プ片の貼り付け順序を段階的に示す側面図である。 イ……粘着テープ片、ロ……帯状体、８……エッジ体、
16……吸着ヘッド。
第２図は同上の平面図、第３図（ａ）、（ｂ）、
（ｃ）、（ｄ）は、粘着テープ片の位置決め動作を段階
的に示す平面図、第４図乃至第６図は従来の貼付方法を
示すもので、各図の（ａ）、（ｂ）、（ｃ）は粘着テー
プ片の貼り付け順序を段階的に示す側面図である。 イ……粘着テープ片、ロ……帯状体、８……エッジ体、
16……吸着ヘッド。
Claims (1)
- 【請求項１】粘着テープ片を貼付した帯状体の移動路に
エッジ体を設け、そのエッジ体の前方に粘着テープ片の
先端を検出する第１センサと側縁を検出する第２センサ
とを設け、上記エッジ体によって急角度に折り曲げられ
た帯状体を長さ方向に移動させ、帯状体から剥離して上
記エッジ体の前方に突出する粘着テープ片の先端を第１
センサが検出したとき帯状体の移動を停止させて粘着テ
ープ片の先端を位置決めし、その位置決め後に粘着テー
プ片の側縁が第２センサで検出されるまで帯状体をエッ
ジ体と共に帯状体の幅方向に移動させて粘着テープ片を
左右方向に位置決めし、上記粘着テープ片の位置決め
後、その粘着テープ片に向けて吸着ヘッドを下降させて
粘着テープを吸着支持し、上記エッジ体の後退動と余分
になった帯状体の引き取りとによって帯状体から粘着テ
ープ片を完全剥離させ、その粘着テープを吸着支持する
吸着ヘッドをその下方に位置する被貼付対象物に向けて
移動して被貼付対象物に粘着テープ片を貼付させる粘着
テープ片の貼付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61246766A JPH0790972B2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 粘着テ−プ片の貼付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61246766A JPH0790972B2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 粘着テ−プ片の貼付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63101274A JPS63101274A (ja) | 1988-05-06 |
| JPH0790972B2 true JPH0790972B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=17153348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61246766A Expired - Lifetime JPH0790972B2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 粘着テ−プ片の貼付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0790972B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3116404B2 (ja) * | 1991-04-18 | 2000-12-11 | 松下電器産業株式会社 | プリント配線板の製造方法 |
| JPH0529738U (ja) * | 1991-09-26 | 1993-04-20 | 株式会社サンテツク | 二重連続フイルムの剥離装置 |
| JPH0529737U (ja) * | 1991-09-26 | 1993-04-20 | 株式会社サンテツク | 二重連続フイルムの剥離装置 |
| JP4519288B2 (ja) * | 2000-07-31 | 2010-08-04 | 株式会社イノアックコーポレーション | 熱伝導性シート貼付装置及び熱伝導性粘着シート貼付方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS591660A (ja) * | 1982-06-24 | 1984-01-07 | Sumitomo Metal Ind Ltd | α類似型のα＋βチタン合金の加工方法 |
| JPS60142264U (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-20 | 関西日本電気株式会社 | 薄膜シ−ト取出装置 |
-
1986
- 1986-10-17 JP JP61246766A patent/JPH0790972B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63101274A (ja) | 1988-05-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |