JPH0783606A - 非接触式隙間測定装置 - Google Patents

非接触式隙間測定装置

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JPH0783606A
JPH0783606A JP6122067A JP12206794A JPH0783606A JP H0783606 A JPH0783606 A JP H0783606A JP 6122067 A JP6122067 A JP 6122067A JP 12206794 A JP12206794 A JP 12206794A JP H0783606 A JPH0783606 A JP H0783606A
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JP
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probe
plate
gap
grinding
crushing
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JP6122067A
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English (en)
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Gary W Allshouse
ゲーリー・ダブリュー・オーシャウス
James E Cawthern Jr
ゼームス・イー・カウサーン・ジュニア
Randall K Hopkins
ランドール・ケー・ホプキンス
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Andritz Sprout Bauer Inc
Original Assignee
Andritz Sprout Bauer Inc
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Publication date
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21DTREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
    • D21D1/00Methods of beating or refining; Beaters of the Hollander type
    • D21D1/002Control devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C7/00Crushing or disintegrating by disc mills
    • B02C7/11Details
    • B02C7/14Adjusting, applying pressure to, or controlling distance between, discs
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21DTREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
    • D21D1/00Methods of beating or refining; Beaters of the Hollander type
    • D21D1/20Methods of refining
    • D21D1/30Disc mills
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/14Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring distance or clearance between spaced objects or spaced apertures

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  • Paper (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 精砕機の厳しい環境にあっても摩耗しない隙
間測定装置を提供すること。 【構成】 プローブ手段10は隙間幅データを測定する
検知プローブ12を包含し、該プローブは平らな正面部
分16と、円錐形の後面部分18と、それらの間に延び
る長手方向軸線20を有する円筒形のチップ14を包含
する。隙間幅データを伝送するケーブル22がプローブ
12の後面部分18に電気的に接続される。保護スリー
ブ24がチップ14のまわりに配置されるが、正面部分
16はスリーブ24から露出する。シール材料26がチ
ップ14の後面部分18とケーブル22の一部分のまわ
りに配置される。閉止正面部30と、開口後面部32を
有するるつぼ形状のセラミック(好適にはジルコニウム
セラミック)ハウジング28がスリーブ24とシール材
料26とを囲繞し、チップ14の正面部分16が該正面
部30に当接し、またケーブル22が該後面部32から
突出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は、2つの相対的に回転する表面
間の可変隙間を測定するのに使用される装置に関し、特
にパルプを作る精砕装置の精砕面間の隙間を測定し制御
するのに使用される装置に関する。
【0002】紙産業においては、木材チップからパルプ
を作るのに精砕機(リファイナ)として一般に知られて
いる粉砕機を使用している。これらの精砕機は、同軸に
取付けられてそれらの間に狭い隙間を形成する2つの回
転粉砕面を有する。精砕機には幾つかの型式がある。第
1の型式の精砕機は、固定板と回転板とを有する。ま
た、第2の型式の精砕機は2つの固定板間に、両側面付
けの単一の回転板を有する。更に、第3の型式の精砕機
は、2つの回転板を有する。木材チップはこれらの粉砕
板間に導入され、この部分の粉砕板の溝が木材チップを
ばらばらに引き裂き、最終的に木材チップからパルプが
作られる。
【0003】以上述べた精砕機において、2つの相対的
に回転する粉砕板間の隙間は非常に重要である。例え
ば、該隙間の大きさ及び形状は、木材パルプの品質及び
濃度に直接影響する。それ故、非常に小さい、例えば
2.54cm(1インチ)の千分の一に測定される粉砕
板間の隙間は、一定の木材パルプの品質を確保するため
に、精砕加工中均一に維持しなければならない。
【0004】しかし、この隙間の幅を制御することは幾
つかの理由により困難である。第1の理由は、木材チッ
プは非常に粗くて板表面をすり減らし、したがって隙間
の寸法が大きくなることである。そして、隙間が非常に
大きくなると、木材パルプは粗くなってしまう。この結
果、木材パルプの品質は不均一になってしまう。第2の
理由は、板間の隙間が非常に小さい場合には、2つの粉
砕板が衝突し金属と金属との接触により好ましくない形
状になってしまうことである。
【0005】種々のプローブが、このような板間の隙間
を測定して最適な作動状態を確保するために発明されて
いる。その一例のプローブが米国特許第4,820,98
0号明細書に開示されている。この米国特許は、板間の
隙間、軌道、たわみ及び粉砕板の摩耗を測定する方法及
び装置を開示しており、誘導式センサが引っ込んだ場所
に取付けられている。これらのセンサは、隙間に関する
重要なデータを測定することができるが、しかし、木材
チップに接触するに加えて、高温度の蒸気及び化学薬品
の厳しい環境にさらされる。したがって、これらのセン
サのチップは劣化が早くて、周期的に交換しなければな
らない。そして、この交換したチップを正確に位置決め
し、較正しなければならない。しかしながら、前述した
米国特許に開示されている従来のプローブは、その較正
が非常に複雑であるという欠点がある。また、この従来
のプローブの較正にあっては、いくつかの係数値を決定
することが必要とされている。したがって、較正に時間
がかかり、高コストとなる。
【0006】
【発明の概要】本発明は、以上述べた従来技術の課題を
解決するためになされたもので、特に木材チップからパ
ルプを作る精砕機の厳しい環境下にあっても摩耗したり
又は劣化することがない隙間測定装置を提供することを
目的とする。
【0007】また、本発明の他の目的は、精砕機を分解
することなしに較正することができる隙間測定装置を提
供することにある。この目的は、板間の隙間が非ゼロで
あることを独立して測定する必要なしに、隙間測定装置
を既知のねじ幅に沿って選択的に位置決めすることによ
って、達成される。
【0008】更に、本発明の更に他の目的は、単一の大
きさのハウジングと大きさの異なる複数のアダプタ構成
要素とを具備する隙間測定装置を提供し、これにより1
台の隙間測定装置を大きさの異なる種々の精砕板又はプ
レートホルダに取付けることができるようにすることを
目的とする。
【0009】以上述べた目的は、板間隙間センサがプロ
ーブハウジングに収容され、該ハウジングが取付けアダ
プタにより支持されているようにした本発明の構成によ
って達成される。上記取付けアダプタは、アダプタプラ
グと協同して上記ハウジングをしっかりと保持する。プ
ローブは、好適には、隙間の幅を測定するための非接触
式の渦電流形変位センサを包含する。プローブは、平ら
な正面部分を持つ実質的に円筒形のチップを有する。そ
して、ケーブルが上記センサに電気的に接続されて、隙
間幅のデータを遠い場所に伝送する。また、管状のスリ
ーブが円筒形チップのまわりに配置されて該チップに接
触する。チップの正面部分はスリーブから出て、該スリ
ーブの外に露出される。更に、シール材料がプローブの
センサ部分のまわりに詰め込まれて、該センサ部分に接
触する。シール材料は、また、ケーブルの一部分のまわ
りに詰め込まれて、該ケーブルの一部分に接触する。本
発明の他の実施例によれば、スリーブは省略することが
でき、この場合にはセンサ及びケーブルは高温度に耐え
る埋込用材料の中に密封される。センサは、また、ケー
ブルとハウジングとの間の機械的なコードグリップ装置
によって環境から遮断することができる。実質的にるつ
ぼの形状とされて、閉止正面部、開口後面部及びこれら
正面部と後面部との間に延びる長手方向軸線を有するセ
ラミックハウジングは、その内部にシール材料とスリー
ブとを閉じ込めていると共に、ケーブルのための通路を
有している。このハウジングの長手方向軸線は、センサ
の長手方向軸線と一致する。また、チップの平らな正面
部分はこのハウジングの正面部に当接し、かつケーブル
はこのハウジングの後面部から突出する。
【0010】ハウジングは、また、その後面部にフラン
ジを有し、このフランジはハウジングの長手方向軸線に
対して垂直に突出する。そして、取付けアダプタはこの
ハウジングのフランジを受け入れるための内部肩を有す
る。この取付けアダプタの肩部は、ハウジングのフラン
ジと協同して、アダプタ内でハウジングが動くのを防止
する。取付けアダプタは、また、その後面部にフランジ
を有し、このフランジはハウジングの長手方向軸線に対
して垂直に突出する。アダプタプラグは取付けアダプタ
内に設けられる。そして、このアダプタプラグはケーブ
ルの一部分を受け入れるとともに、ハウジングの後面部
に接触する。アダプタプラグは、また、その後面部にフ
ランジを有し、このフランジはハウジングの長手方向軸
線に対して垂直に突出する。そして、このアダプタプラ
グのフランジと取付けアダプタのフランジとは協同し
て、ハウジングの動きを防止する。ボルトがアダプタプ
ラグと取付けアダプタとを一緒に固定して、それらの間
の動きを防止する。又は、アダプタプラグを取付けアダ
プタの後面部に螺入して、その移動を防止することがで
きる。
【0011】次に、隙間検知プローブは下記に述べる方
法によってハウジングの後面部から精砕機内で較正され
る。すなわち、プローブは1枚の板、例えば固定板の後
面側から穴内に挿入される。そして、プローブはアダプ
タによって担持されている締付けロッキング手段によっ
て上記固定板に固定される。精砕板は、固定板の面が回
転板の面に接触してそれらの間の隙間がなくなるまで、
動かされる。それから、プローブはロックを解かれ、そ
の後チップが回転板に接触するまで固定板内で動かされ
る。そして、電子測定が行われ、その信号値が較正目的
のためにプローブのゼロ位置を設定するために電子的に
貯蔵される。プローブは、その最大の正確な隙間読み取
り能力に相当する第1の所定距離引っ込められる。好適
な実施例によれば、プローブは取付けアダプタのねじを
通して回転させられ、該ねじは既知の所定幅を有する。
それから、ロッキング手段が固定される。他の電子測定
が行われ、その信号値がプローブのスパンを設定するた
めに電子的に貯蔵される。プローブは、チップが回転板
に接触するまで固定板内で再び動かされる。その後、プ
ローブは第2の所定距離引っ込められる。それから、ロ
ッキング手段が固定され、隙間の測定が読み取られる。
測定した隙間がこの第2の所定距離に等しいことを確認
することによって、較正が完全に行われる。精砕機の作
動が始まる前に、チップは固定板の面から約0.762
〜1.27mm(約0.03〜0.05インチ)引っ込め
られ、また固定板を所定距離動かすことにより精砕板間
が開かれて、公称作動隙間が形成される。公称作動隙間
と上記第2の所定距離との和は、上記第1の所定距離よ
りも小さい。
【0012】また、固定板を持っていない型式の精砕機
においては、単一のプローブを1つの回転板に取付ける
ことができる。しかしながら、2つのプローブをプレー
トホルダに取付けないので、該プレートホルダの後面部
に位置するように取付けて用いることも容易である。こ
の場合において、プローブを較正する手順は本質的に前
述した手順と同じであるが、しかし、2つのプローブか
らの距離を差引いて回転板間の隙間を測定する論理段階
が加えられる。
【0013】
【実施例】以下添付図面を参照して、本発明の好適な実
施例について詳細に説明する。
【0014】図1において、本発明の好適な実施例によ
るプローブ組立体は、参照符号10によって総括的に示
されている。特に、このプローブ組立体10は非接触式
変位検知装置12を有する。この変位検知装置12とし
ては、例えば、アメリカ合衆国のマサチューセッツ州マ
ールバロに所在するHBMインコーポレイテッドから販
売されていて入手できる温度補償型の渦電流式変位トラ
ンデューサを用いることができる。このトランデューサ
の主要部品は、プローブと、このプローブに接続されて
延びるケーブルと、振動器とから成る。そして、振動器
がプローブのコイルのまわりに電磁界を作る高周波搬送
信号を発信する。導電体は電磁界に入ると、電磁界の大
きさを弱めるので、この効果から、コイルからの導電体
の距離を測定することができる。トランデューサの有効
変位範囲は、トランデューサのコイルの直径に依存す
る。
【0015】前述した変位検知装置又はプローブ12
は、平らな正面部分16と、円錐形の後面部分18と、
これらの部分間に延びる長手方向軸線20とを持つ実質
的に円筒形のチップ14を有する。そして、適当な伝送
装置、例えばケーブル22が、変位プローブ12の円錐
形後面部分18に電気的に接続されて、隙間幅データを
遠い場所(図示せず)に伝送する。管状のスリーブ24
が円筒形のチップ14のまわりに配置されて、該チップ
14に接触している。しかしながら、チップ14の平ら
な正面部分16はスリーブ24を貫通して露出してい
る。シール材料26が、プローブ12の円錐形後面部分
18のまわりに配置されて、該円錐形後面部分18に接
触している。このシール材料26は、また、ケーブル2
2のまわりに配置されて、該ケーブル22に接触してい
る。
【0016】円筒形チップ14の平らな正面部分16
は、閉止正面部30と、開口後面部32と、これらの部
分間に延びる長手方向軸線34とを持つ実質的にるつぼ
状のハウジング28の該閉止正面部30に当接してい
る。このハウジング28の長手方向軸線34は、プロー
ブ12の長手方向軸線20と一致している。また、ハウ
ジング28はその内部にシール材料26とスリーブ24
とを閉じ込めているとともに、ケーブル22のための通
路を有している。好適な実施例によれば、ハウジング2
8は、セラミック、好適にはセラミックを主成分とした
ジルコニウム、特に日本国の京都に所在する京セラによ
り製造されて販売されているジルコニウムセラミックで
作られる。セラミックを主成分とするジルコニウムは、
その機械加工性、高硬度、耐切削性、耐破損性及び耐粉
砕性から、アルミナセラミックよりも優れている。窒化
ほう素セラミックは、より一層高い耐摩耗性を有してい
るが、しかし、よく知られているように機械加工するの
に硬度が小さく、かつより一層高価である。セラミック
は、非導電及び非磁性体であるので、センサの渦電流に
関連する電気束を生じさせない。これにより、直線性及
び正確性が維持される。接着剤36は、プローブチップ
14の、スリーブ24から露出している正面部分16を
ハウジング28に接続する。他の実施例によれば、この
プローブ12の正面部分16を、ばね及びテフロン製ブ
シュ又は他の機械的手段によってハウジング28に対し
て機械的に押圧することができる。ハウジング28は、
更に、その開口後面部32に設けられてハウジング28
の長手方向軸線34に対して垂直に突出する環状又は他
の形状のフランジ38を有する。
【0017】図1に示したプローブ組立体10は、図2
に示されるように、取付けアダプタ42に取付けられ
る。取付けアダプタ42は、正面部44と後面部46と
を有する。環状又はそれに類似する形状のフランジ48
が、ハウジング28の長手方向軸線34に対して垂直に
突出している。取付けアダプタ42は、また、ハウジン
グ28のフランジ38を受け入れるための手段、例えば
肩部52を有する。ハウジング28のフランジ38はこ
の取付けアダプタ42の肩部52と協同して、ハウジン
グ28がアダプタ42内で動くのを防止する。取付けア
ダプタ42は、更に、外周部分56を有し、この外周部
分56に沿って一連のねじ58が切られている。好適な
実施例によれば、これらのねじ58は2.54cm(1
インチ)につき12個有するように切られる。
【0018】アダプタプラグ60が、取付けアダプタ4
2に取付けられている。このアダプタプラグ60は、正
面部62と、後面部64と、ケーブル22を受け入れる
ための手段例えば通路66とを有する。アダプタプラグ
60の正面部62は、ハウジング28の後面部32に接
触する。アダプタプラグ60は、また、フランジ手段例
えば環状のフランジ68を有する。このフランジ68
は、アダプタプラグ60の後面部64に設けられて、ハ
ウジング28の長手方向軸線34に対して垂直に突出し
ている。アダプタプラグ60のフランジ68と取付けア
ダプタ42のフランジ48とは、穴50,54を通して
ボルト49により一緒に連結され、これによりハウジン
グ28の動きを防止することができる。アダプタプラグ
60と取付けアダプタ42とは、また、本発明の他の実
施例によれば、螺合により連結することができる。適当
なロッキング手段例えばロックナット72を取付けアダ
プタ42のねじ58の部分に設け、これにより検知装置
99を精砕機のプレートホルダ75に固定することがで
きる。検知装置99は、プローブ組立体10と、取付け
アダプタ42と、アダプタプラグ60とから成る。
【0019】精砕機のプレートホルダ75はねじ穴77
を有し、このねじ穴77は粉砕板76に設けられている
貫通穴(この穴はねじ穴77よりも小さい)79と同軸
に整列されている。取付けアダプタ42のねじ58はこ
のプレートホルダ75のねじ穴77に螺合し、その軸方
向の位置はプレートホルダ75に当接しているロックナ
ット72によってロックされている。これにより、プロ
ーブチップ14の位置が粉砕板76の粉砕面78に関し
て参照符号81で示すように引っ込められるようにセッ
トされる。Oリング83,85(又は同様なシール)が
取付けアダプタ42とプローブ組立体10のハウジング
28との間、及びアダプタプラグ60とプローブ組立体
10の後面部32との間にそれぞれ設けられ、これによ
り木材チップが貫通穴79を通して侵入して電気ケーブ
ル22をよごすことを防止し、又は木材チップがプロー
ブ組立体10内にそのハウジング28の後面部32から
入るのを防止する。選択的な実施例によれば、Oリング
85によるシールを、プローブ組立体10内のシール材
26を省略できるほどの十分なシールとすることができ
る。
【0020】図3は変形例を示し、この変形例によれば
検知装置99は可動プレートホルダキー74を通して設
けられている。この可動プレートホルダキー74は、組
合うキー通路(図示せず)を有するプレートホルダ75
に取付けることができる。細長いアダプタ42′及びプ
ラグ60′は、図2のアダプタ42及びプラグ60とそ
れぞれ同じく機能する。追加のシール87を、アダプタ
42′とプレートホルダ75との間に設けて、アダプタ
42′とキー75との間の区域が汚染されないようにす
ることを維持することができる。このような可動プレー
トホルダキー74を用いる利益は次の点にある。すなわ
ち、多くの異なる型式の検知装置99を異なる感知目的
のために容易に交換して用いることができることであ
る。各検知装置99は、したがって、それぞれ独立する
又は異なる寸法の取付け位置を有することを必要とせ
ず、機械加工コストが節約され、かつ複雑さも減少され
る。
【0021】図4は、各々粉砕表面78を有する2つの
固定板76にそれぞれ取付けられている2つの検知装置
99を示す。各固定板76はプレートホルダ75に固定
されている。中央回転円板70によって担持されている
2つの回転板80は、それぞれ粉砕表面82を有する。
各粉砕表面82は、関連する固定板76の粉砕表面78
に対面して、それらの間に一定の幅を有する隙間86を
形成する。各検知装置99は、プレートホルダキー74
に固定され、該キー74はプレートホルダ75に取付け
られる。
【0022】好適な実施例によれば、プローブ12(図
1参照)はプレートホルダ75の後面部から次に述べる
ような方法で較正される。すなわち、検知装置99は固
定板76に取付けられ、ロックナット72(図2参照)
を締付けることによって該固定板76に固定される。そ
の後、精砕板である回転板80は、粉砕表面78と82
とが接触してそれらの間に隙間86がなくなるまで、動
かされる。それから、ロックナット72が緩められる。
検知装置99は、ハウジング28の先端(閉止正面部3
0)が対向する回転板80の粉砕表面82に接触するま
で、固定板76内で動かされる。そして、測定が行わ
れ、その信号値が電子的に記録されて貯蔵される。これ
により、プローブゼロ距離信号が確立され、この信号は
もし粉砕表面78がプローブチップの初期の引っ込みだ
け離れて摩耗されていない場合には精砕機の作動中に生
じることができる最小隙間(ゼロ隙間)に相当する。好
適な実施例によれば、プローブ組立体10は、検知装置
99を既知の所定幅を有するねじを通して反時計方向へ
所定の回転数例えば2回転、回転させることによって、
引っ込められる。プローブ組立体10が第1の距離引っ
込められた後、ロックナット72は固定される。それか
ら、他の測定が行われ、他の信号値がプローブスパンを
セットするために記録される。プローブ組立体10は、
それから、ハウジング28の先端が回転板80の粉砕表
面82に接触するまで、固定板76内で動かされる。プ
ローブ組立体10は、検知装置99を回転することによ
って、第2の所定位置引っ込められる。好適な実施例に
よれば、第2の所定位置は検知装置99が反時計方向へ
1/2回転、回転させられるときに確立される。ロック
ナット72は再び固定される。それから、プローブ組立
体10は隙間86の測定を読み取る。この隙間の測定
は、較正が完全に行われることを保証するために第2の
所定距離と等しくなけらばならない。
【0023】較正は正確に完全に行われ、好適な実施例
によれば、チップは固定板76の粉砕表面78から約
0.762〜1.27mm(約0.03〜0.05インチ)
の範囲引っ込まされる。その後、精砕機の固定板76と
回転板80とは、プレートホルダ75及び/又は中央回
転円板70が所定距離動かされることにより開らかれ
て、公称作動隙間86を形成する。この場合、公称隙間
96と第2の所定距離との和は、第1の所定距離よりも
小さい。
【0024】次に作用について説明する。検知装置99
は適当に取付けられ、較正される。それから、回転板が
駆動軸(図示せず)により駆動され、回転を始める。木
材チップ(図示せず)が精砕機に供給され、最終的に隙
間86を通過する。精砕された木材チップ(図示せず)
は、それから、精砕機を出る。
【0025】プローブ組立体10は、隙間86の幅を連
続的に測定することによって、板構造体を監視する。プ
ローブ12は対向する板に向って電磁界を投射し、隙間
幅を連続して読み取る。この隙間幅のデータは遠い場所
の制御箱(図示せず)に設けられている増幅器に電気的
に伝送される。そして、隙間データは制御箱の表示スク
リーンに表示される。隙間データはアナログ信号に変換
され、このアナログ信号が板調節機構に伝送されて、板
位置が自動的に制御され、所望する板隙間が維持され
る。
【0026】プローブ12は板の摩耗を正確に測定し、
板が非常に摩耗して良好な使用状態でなくなったことを
表示するので、人間が実際に点検することなしに、プロ
ーブ12は板が交換する必要になったことを表示する。
板が粗い木材チップのため摩耗されるにつれて、プロー
ブはその増大する摩耗の変化を測定する。それから、遠
い場所からの制御によって、板は動かされる。
【0027】プローブ組立体は精砕板の表面より下に引
っ込ませられているので、プローブは粉砕板76のくぼ
みにより精砕されている木材チップに直接接触すること
はない。更に、プローブ組立体は、対向する精砕板に接
触又は衝突することもない。その結果として、プローブ
組立体は実際上摩耗されることはなく、その信頼性及び
正確性を維持するとともに、システムのメインテナンス
及び交換コストを低減することができる。
【0028】次に、図5は2つの回転円板を有する精砕
機100を一部断面にして示す図である。精砕機100
は、上部本体102と下部本体104とを有している。
また、精砕機100内にはフィードエンド側回転円板1
06と、コントロールエンド側回転円板108とが設け
られている。これらの回転円板106,108はそれぞ
れ板76にボルト110によって取付けられている。そ
して、2つの検知装置99が上部本体102に取付けら
れている。プローブ組立体10は回転円板106,10
8のうしろに取付けられている。各プローブ組立体10
と各回転円板106,108との間に限定されている隙
間112は、固定板に検知装置を取付けた場合と同じよ
うな方法で較正される。すなわち、板76及びプローブ
組立体10は、それぞれ、回転円板106,108に接
触するようにもたらされる。それから、同じ較正方法
が、検知装置99を動かすことによって、前述したよう
に続けられる。各検知装置99は、回転円板106,1
08とプローブ組立体10との間の隙間のデータから回
転円板間の隙間を測定する機能を行う電子システム(図
示せず)に接続されている。
【0029】以上述べた説明から、上述した装置はプロ
ーブを耐摩耗性プローブ組立体内に設けることによっ
て、プローブを厳しい木材チップ精砕環境から保護する
ことができる隙間検知プローブ用ハウジングを提供する
目的を達成するのによく工夫されていることを認識され
よう。検知装置全体は、プローブを較正するのに容易な
方法を提供するようによく工夫されている。しかしなが
ら、以上述べた特定の構成要素及び手段に対して種々の
変形が本発明の範囲を逸脱することなしに行い得るもの
である。例えば、プローブは同じように隙間を測定する
ことができる他の型式のプローブを用いることができる
に加え、プローブは単一の円板又は2つの円板を有する
精砕機に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例にしたがって構成した隙
間測定装置、すなわちプローブを示す断面図である。
【図2】図1に示される隙間測定装置が、取付けアダプ
タに取付けられて該隙間測定装置に当接するアダプタプ
ラグを具備して、正確にはプローブ組立体と称される構
成を示す断面図である。
【図3】図2に示されるプローブ組立体が可動プレート
ホルダキーに取付けられている構成を示す断面図であ
る。
【図4】各々図3に示されるプローブ組立体と実質的に
同一である2つのプローブ組立体が、ツインリファイナ
(Twin Refiner:商標名)と称されている精砕機の固
定板に取付けられている構成を示す断面図である。
【図5】2つの回転円板を具備する精砕機において、2
つのプローブ組立体がこれら回転円板のうしろに取付け
られている構成を示す断面図である。
【符号の説明】
10 プローブ組立体 12 非接触式変位検知装置又はプローブ 14 チップ 16 正面部分 18 後面部分 20 長手方向軸線 22 伝送ケーブル 24 スリーブ 26 シール材料 28 ハウジング 30 閉止正面部 32 開口後面部 34 長手方向軸線 36 接着剤 38 フランジ 42,42′ 取付けアダプタ 44 正面部 46 後面部 48 フランジ 49 ボルト 50 穴 52 肩部 54 穴 56 外周部分 58 ねじ 60 アダプタプラグ 62 正面部 64 後面部 66 通路 68 フランジ 70 中央回転円板 72 ロックナット 74 可動プレートホルダキー 75 プレートホルダ 76 粉砕板 77 ねじ穴 78 粉砕表面 79 貫通穴 80 回転板 82 粉砕表面 83 Oリング 85 Oリング 86 隙間 87 シール 99 検知装置 100 精砕機 102 上部本体 104 下部本体 106 回転円板 108 回転円板 110 ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゼームス・イー・カウサーン・ジュニア アメリカ合衆国ペンシルバニア州17744 リンデン市マハフィーホローロード1205 (72)発明者 ランドール・ケー・ホプキンス アメリカ合衆国マサチューセッツ州01757 ミルフォード市ハイランドストリート 158

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定の隙間を表す信号を発信するプローブ
    手段(10)を有する型式の非接触式隙間測定装置にお
    いて、前記プローブ手段が非金属及び非磁性体のセラミ
    ック製の耐摩耗性を有するハウジング(28)を有する
    ことを特徴とする非接触式隙間測定装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の非接触式隙間測定装置にお
    いて、前記プローブ手段は渦電流式検知器である非接触
    式隙間測定装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の非接触式隙間測定装
    置において、前記ハウジングはジルコニウムセラミック
    製である非接触式隙間測定装置。
  4. 【請求項4】請求項1,2又は3記載の非接触式隙間測
    定装置において、大略円筒形の形状を有する取付けアダ
    プタ(42)と、この取付けアダプタの内部に適合する
    大きさの大略円筒形の形状を有するアダプタプラグ(6
    0)とを具備し、前記プローブ手段がこれら取付けアダ
    プタとアダプタプラグとの間に機械的力によって保持さ
    れている非接触式隙間測定装置。
  5. 【請求項5】請求項1又は3記載の非接触式隙間測定装
    置において、前記プローブ手段が渦電流で隙間幅のデー
    タを測定するための検知手段(14)と、スリーブ手段
    (24)と、シール手段(26)とを包含し、前記検知
    手段は正面部分(16)と、後面部分(18)と、これ
    らの部分間に延びる側部表面(12)とを持つチップを
    有し、隙間幅のデータを伝送する伝送手段が前記検知手
    段の後面部分に電気的に接続され、また前記スリーブ手
    段はその内部に前記検知手段のチップの側部表面を少な
    くとも部分的に閉じ込め、更に前記シール手段はその内
    部に前記検知手段のチップの後面部分を閉じ込めている
    とともに、前記伝送手段の一部分を閉じ込め、また前記
    非金属及び非磁性体の耐摩耗性を有するセラミック製ハ
    ウジングがその内部に前記スリーブ手段及び前記検知手
    段のチップの正面部分を閉じ込めているとともに、前記
    シール手段及び前記伝送手段を部分的に閉じ込めている
    非接触式隙間測定装置。
  6. 【請求項6】互いに対面しているとともにそれぞれ第1
    及び第2のプレートホルダ(75,70)によって支持
    されている第1及び第2の粉砕板(76,80)を有
    し、各粉砕板が粉砕隙間(86)の各一側部を限定する
    面(78,82)と、第1のプレートホルダ(75)を
    通して第1の粉砕板(76)に延びる穴(77)と、こ
    の穴に第1のプレートホルダ(75)によって担持され
    ている粉砕隙間測定用のプローブ組立体(99)とを有
    している型式の精砕機において、前記プローブ組立体
    (99)は一端が非金属及び非磁性体の耐摩耗性を有す
    るセラミック製のハウジング(28)によって囲繞され
    ている変位検知チップ(14)と、このチップの他端に
    設けられプローブ組立体(99)を第1のプレートホル
    ダ(75)に移動可能に固定する手段(42)と、前記
    プローブ組立体(99)を第1のプレートホルダ(7
    5)の特定位置にロックして固定させる手段(72)
    と、前記チップ(14)と第2の粉砕板(80)との間
    の距離に相当する信号値の測定及び読み取りを行なう手
    段とを有することを特徴とする精砕機。
  7. 【請求項7】請求項6記載の精砕機において、前記プロ
    ーブ組立体をプレートホルダに移動可能に固定する手段
    は、前記隙間を変えることなしにプローブ組立体を粉砕
    表面から既知の距離動かすことができる精砕機。
  8. 【請求項8】請求項6又は7記載の精砕機において、前
    記プローブ組立体は固定板の穴を通して取付けられて、
    該固定板の粉砕表面から引っ込められている精砕機。
  9. 【請求項9】互いに対面しているとともにそれぞれ第1
    及び第2のプレートホルダ(75,70)によって支持
    されている第1及び第2の粉砕板(76,80)を有
    し、各粉砕板が粉砕隙間(86)の各一側部を限定する
    面(78,82)を有する型式の精砕機における隙間検
    知プローブ(99)を較正する方法において:一端に変
    位検知チップ(10)を有するとともに他端にプローブ
    を第1のプレートホルダに固定するためのロッキング手
    段(72)を有する前記プローブを、第1のプレートホ
    ルダを通して第1の粉砕板に取付ける段階と;前記ロッ
    キング手段を締付ることによりプローブを第1のプレー
    トホルダに固定する段階と;前記第1の粉砕板の面が第
    2の粉砕板の面に接触して隙間がなくなるまで精砕板を
    動かす段階と;前記プローブのロッキング手段を緩める
    段階と;前記チップが第2の粉砕板に接触するまで第1
    の粉砕板内でプローブを動かす段階と;前記プローブの
    ゼロ位置を設定するために信号値の測定及び読み取りを
    行う段階と;前記プローブを第1の所定距離引っ込める
    段階と;前記ロッキング手段を固定する段階と;前記プ
    ローブのスパンを設定するために他の信号値の測定及び
    読み取りを行う段階と;前記チップが第2の粉砕板に接
    触するまで第1の粉砕板内でプローブを動かす段階と;
    前記プローブを第2の所定距離引っ込める段階と;前記
    ロッキング手段を固定する段階と;前記プローブと第2
    の粉砕板との間の隙間の測定を読み取る段階と;この測
    定した隙間が前記第2の所定距離と等しいことを確認す
    る段階と;を包含することを特徴とする、隙間検知プロ
    ーブを較正する方法。
  10. 【請求項10】互いに対面しているとともにそれぞれ第
    1及び第2のプレートホルダ(106,108)によっ
    て支持されかつ各々粉砕隙間(86)の各一側部を限定
    する面を有する第1及び第2の粉砕板(76)と、各プ
    レートホルダを回転させる手段と、前記第1及び第2の
    粉砕板と第1及び第2のプレートホルダとを囲繞するハ
    ウジング(102,104)とを有する型式の精砕機に
    おいて、複数個の検知装置(99)を具備し、各検知装
    置は、粉砕隙間を表す信号を発信するプローブ手段(1
    0)と、前記検知装置を既知の距離動かす手段と、前記
    検知装置を精砕機のハウジングに固定する手段とを包含
    し、前記検知装置は各プレートホルダから間隔を置いて
    離れているとともにプレートホルダに対面して、各プレ
    ートホルダと検知装置との間に測定隙間(112)を形
    成し、この測定隙間は前記粉砕隙間の外側であることを
    特徴とする精砕機。
JP6122067A 1993-08-25 1994-05-12 非接触式隙間測定装置 Pending JPH0783606A (ja)

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