JPH0783295B2 - 受信装置 - Google Patents

受信装置

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JPH0783295B2
JPH0783295B2 JP17757087A JP17757087A JPH0783295B2 JP H0783295 B2 JPH0783295 B2 JP H0783295B2 JP 17757087 A JP17757087 A JP 17757087A JP 17757087 A JP17757087 A JP 17757087A JP H0783295 B2 JPH0783295 B2 JP H0783295B2
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則昭 近藤
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、2線式全2重ベースバンド帯ディジタル伝送
システム等の受信装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、ベースバンド帯で2B1Q符号(2ビットの2値信号
を1ビットの4値信号に変換した信号)等のディジタル
信号を伝送するる加入者線伝送方式等での受信装置とし
ては、例えば第2図のようなものがあった。以下、その
構成を説明する。
第2図は従来の受信装置の一構成例を示すブロック図で
ある。
この受信装置は、入力端子1及び出力端子2を有し、そ
の入力端子1には(1−D)フイルタ3の入力端子3aが
接続され、さらにその(1−D)フイルタ3の出力端子
3bとエコーキャンセラ4とが減算器5の入力側に接続さ
れ、その減算器5の出力側が識別器6の入力側に接続さ
れている。(1−D)フイルタ3は、自局の送信信号が
自局の受信装置にまわり込み、このまわり込み信号、つ
まりエコー信号が入力端子1に入力された場合にそのエ
コー信号の持続長を短くするための回路である。エコー
キャンセラ4は、例えば電子通信学会「ディジタル信号
処理の応用」3版(昭58−7−10)P.212−221に記載さ
れているように、エコー径路の特性を推定し、その推定
された特性と入力信号から、演算によってエコーと推定
される擬似エコー信号を生成し、減算器5でその擬似エ
コー信号を(1−D)フイルタ3側の出力信号から差し
引くことによってエコー信号を消去する回路である。識
別器6は、エコー信号が消去された減算器5の出力信号
を入力し、伝送符号のレベル数Nを(2*N−1)個の
閾値で識別する回路であり、例えば伝送符号が2B1Qの場
合、N=4で識別レベル数が7となる。
この識別器6の出力側には、誤り制御つきの符号変換回
路10が接続されている。この符号変換回路10は、識別器
6の出力信号が例えば7値の場合にそれを4値の出力信
号に変換して出力端子2側へ送出する回路であり、加算
器11、遅延回路12、及び誤り制御回路13で構成されてい
る。
なお、第2図の装置には通常、クロック再生回路20や図
示しない増幅器内蔵の等化器が設けられている。クロッ
ク再生回路20は、例えば減算器5の出力信号等を入力し
てクロック信号φを抽出し、そのクロック信号φによっ
て識別器6や遅延回路12等のタイミングをとる回路であ
る。また、等化器はフィルタ等で構成されて例えば減算
器5の出力側等に接続されるもので、伝送帯域において
各周波数に対する減衰と伝搬時間の遅れの差異を補償す
る機能を有している。
第3図は第2図中の(1−D)フイルタ3の回路構成例
を示す図である。この(1−D)フイルタ3は、入力信
号を入力する入力端子3a、出力信号を出力する出力端子
3b、遅延回路31、及び2入力の減算器32で構成されてい
る。入力端子3a上の入力信号は、2分岐されて遅延回路
31と減算器32の一方の入力側に加えられ、その遅延回路
31で1符号長分だけ遅延された信号が前記減算器32の他
方の入力側に加えられる。すると、減算器32は2入力を
減算し、その減算出力を出力端子3bへ送出する。
第4図は第3図の信号波形図である。今、第4図に示す
エコー信号aが第3図の入力端子3aに加えられたとする
と、そのエコー信号aは遅延回路31によって1符号時間
遅延された遅延信号bとなり、減算器32へ与えられる。
すると減算器32は、エコー信号aと遅延信号bとの差を
とり、その減算信号cを出力端子3bから出力する。この
第4図から理解できるように、1符号占有時間幅とTと
すると、(1−D)フイルタ3がない場合はTn1タップ
のタップ長を持つエコーキャンセラが必要であったが、
(1−D)フイルタ3を通すことにより、Tn2タップの
エコーキャンセラ4でよいことになる。但し、Tn1とTn2
におけるエコー信号の許容振幅Δが等しいとする。とこ
ろが、N値の入力信号がこの(1−D)フイルタ3に加
わると、この(1−D)フイルタ3の出力は(2*N−
1)値の信号に変ってしまう。
第5図は第3図の信号波形図であり、2B1Q信号の場合の
(1−D)フィルタ3の入力信号dと出力信号eの波形
が示されている。第5図のPn(但し、n=1,2,3…)は
入力信号dのレベル、Sn(=Pn−Pn−1、但しn=1,2,
3…)は出力信号eのレベルである。第3図に示すよう
に、2B1Q信号の場合はその4値の信号が(1−D)フイ
ルタ3で7値の信号に変換されてしまうのがわかる。こ
こで、入力信号dと出力信号eのアイパターンを第6図
に示す。
第7図は第2図及び第3図の入出力関係図である。
第2図における(1−D)フイルタ3から出力信号eが
出力されると、その出力信号eは7値の識別器6により
識別されて信号fとなり、その信号fが符号変換回路10
で4値の出力信号gnに変換される。すなわち、符号変換
回路10では、加算器11の出力を遅延回路12で1符号占有
時間Tだけ遅延し、その遅延信号と信号fとが加算器11
で加算されて4値の出力信号gnとして出力端子2側へ送
出される。誤り制御回路13は、識別器6にて誤りが発生
した場合、加算器11の出力において第7図の信号jに示
すように永久に誤った出力を出し続けるので、その誤り
制御回路13により加算器11の出力信号gnを加算結果が+
3および−3を越える値については信号g1,g2のように
+3,−3に大きさを制限する。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の受信装置では、エコー信号の
持続長を短くする(1−D)フイルタ3があるために、
(2*N−1)のレベルを識別するためのレベル数の多
い識別器6が必要となり、その上、誤り制御回路13も必
要となり、それによって回路構成が複雑になるという問
題点があった。
本発明は前記従来技術が持っていた問題点として、レベ
ル数の多い識別器を必要とし、その上、誤り制御回路も
必要とするために回路構成が複雑になるという点につい
て解決した受信装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前記問題点を解決するために、受信装置にお
いて、入力信号を所定の符号占有時間遅延した信号と該
入力信号との差をとって出力する(1−D)フィルタ
と、エコー経路の特性を推定してその推定された特性と
前記入力信号とから演算によって疑似エコー信号を生成
するエコーキャンセラと、前記(1−D)フィルタと前
記エコーキャンセラに接続され、該(1−D)フィルタ
の出力信号から前記疑似エコー信号を減算してエコー信
号を消去して出力する減算器と、前記減算器の出力信号
と遅延信号とを加算して出力する加算器と、前記加算器
の出力信号を入力とし、伝送符号のレベル数N(但し、
Nは2以上の正の整数)を(N−1)個の閾値で識別し
て出力する識別器と、前記識別器の出力信号を入力と
し、前記符号占有時間と同等の時間だけ遅延させた信号
を生成してその信号を前記遅延信号として前記加算器へ
出力する遅延回路とを、備えている。
(作 用) 本発明によれば、以上のように受信装置を構成したの
で、加算器は減算器出力と遅延回路出力とを加算し、さ
らに識別器は(N−1)個の閾値により前記加算器出力
を識別し、入力信号を復号化した信号を出力する。これ
により、回路構成の簡単化が図れる。従って前記問題点
を除去できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示す受信装置の構成ブロック
図である。
この受信装置は、入力端子41及び出力端子42を有し、そ
の入力端子41には(1−D)フィルタ43の入力端子が接
続され、さらにその(1−D)フィルタ43の出力端子と
エコーキャンセラ44とが減算器45の入力側に接続され、
その減算器45の出力側が2入力の加算器46の一方の入力
側に接続されている。加算器46の出力側には識別器47の
入力側が接続され、さらにその識別器47の出力側が出力
端子42に接続されると共に、遅延回路48を介して加算器
46の他方の入力側に接続されている。また、減算器45の
出力側には、クロック再生回路49が接続されている。
ここで、(1−D)フィルタ43は、従来の第2図の(1
−D)フィルタ3と同一のものであり、入力端子41から
入力されたエコー信号の持続長を短くする機能を有して
いる。エコーキャンセラ44も従来の第2図のエコーキャ
ンセラ4と同様に、エコー径路の特性を推定し、その推
定された特性と入力信号から、演算によってエコーと推
定される擬似エコー信号を生成し、減算器45でその擬似
エコー信号を(1−D)フィルタ43側の出力信号から差
し引くことによってエコー信号を消去する機能を有して
いる。このエコーキャンセラ44及び減算器45は、(1−
D)フィルタ43の入力側に設けてもよい。
加算器46は、エコー信号が消去された(1−D)フィル
タ43の出力信号と、遅延回路48から出力される遅延信号
とを加算する回路である。識別器47は、加算器46の出力
信号を入力して伝送符号のレベル数N(但し、Nは2以
上の正の整数)を(N−1)個の閾値で識別して出力信
号を送出する回路であり、4値の2B1Q符号を伝送信号と
した場合にはレベル数Nが4値となる。遅延回路48は、
識別器47の出力信号を入力して1符号占有時間Tと同等
の時間だけ遅延させ、その遅延信号を加算器46へ与える
回路である。
また、クロック再生回路49は、従来の第2図のクロック
再生回路20と同様に、減算器45の出力信号を入力してク
ロック信号φを抽出し、そのクロック信号φによって識
別器47や遅延回路48等のタイミングをとる回路である。
このクロック再生回路49は、極性判別回路及び可変周波
数発振器等を用いた種々の回路で構成でき、しかもその
入力信号は減算器45の出力側以外の箇所から取り込むよ
うにしてもよい。さらに、第1図の装置には、精度と安
定性向上のために等化器等を設けることが望ましい。
第1図において、dは例えば+3、+1、−1、−3の
レベルを持つ2B1Q信号、e,h,i,kはそれぞれ(1−D)
フィルタ43、加算器46、識別器47、遅延回路48の各出力
信号であり、これらの信号d,e,h,k波形が第8図に、さ
らに信号d,e,hのアイパターンが第9図にそれぞれ示さ
れている。第8図において、Pn,Sn,Rn,Qn(但し、n=
1,2,3,…)は各信号d,e,h,kのレベルであり、それらはS
n=Pn−Pn−1、Rn=Sn+Qnの関係にある。
次に、第8図及び第9図を参照しつつ第1図の動作を説
明する。
例えば、+3、+1、−1、−3の4値のレベルを持つ
2B1Q信号dが入力端子41に供給されると、その信号dは
(1−D)フィルタ43により7値の信号eに変換され
る。この際、エコー信号が入力端子41に入力すると、エ
コー信号はエコーキャンセラ44から出力される擬似エコ
ー信号によって減算器45で消去される。そのため、エコ
ー信号が除去された(1−D)フィルタ43の出力信号e
が減算器45を通して加算器46へ入力される。加算器46は
閾値+2、0、−2を持つ出力信号hを出力して識別器
47に与える。識別器47は信号hを4値の閾値+3、+
1、−1、−3で識別し、その識別信号iを出力端子42
から出力すると共に、その一部を遅延回路48へ与える。
すると、遅延回路48は信号iを1符号占有時間Tだけ遅
延させ、その遅延信号kを加算器46へ与える。これによ
り、加算器46は信号eとkを加算して4値の信号hを出
力し、その信号hが識別器47で識別され、前記閾値に従
い+3、+1、−1、−3の4値の識別信号iが出力さ
れる。従来の装置では誤り制御回路を必要としたが、本
実施例では4値の識別器47で自動的にレベルの大きさに
制限が加えられるので、誤り制御を必要としない。各部
の信号d,e,h,kのタイムチャートが第8図に示されてい
る。ここでは、理解しやすいように帯域制限のない波形
にて図示されている。さらに信号d,e,hのアイパターン
が第9図に示されている。アイパターンは、入力信号d
の孤立波が2乗余弦波に整形された場合の波形である。
これら第8図及び第9図から明らかなように、加算器46
の出力信号hを識別器47で識別することにより、入力信
号dを復号できる。
本実施例では、エコーキャンセラ44のタップ長を短くす
る目的で挿入した(1−D)フィルタ43により、4値の
入力信号dが7値になるにもかかわらず、識別器47が4
値でよく、しかも誤り制御回路も必要としないため、回
路構成が簡単になる。従って、それらの回路をハードウ
エアあるいはソフトウエアで実現する場合、処理量及び
複雑さにおいて、従来の装置に比べて非常に有利とな
る。
なお、上記実施例では、伝送符号のレベル数Nが4つの
場合について説明したが、これ以外の数であっても、本
発明を適用できる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、加算器で
減算器出力と遅延回路出力とを加算し、それを識別器に
より(N−1)個の閾値で識別して出力信号を得るよう
にしたので、識別器の閾値数が少なくなり、さらに誤り
制御回路も不要となるので、回路構成の簡単化という効
果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す受信装置の構成ブロック
図、第2図は従来の受信装置の構成ブロック図、第3図
は第2図の(1−D)フィルタの回路構成図、第4図,
第5図は第3図の信号波形図、第6図は第5図のアイパ
ターン図、第7図は第2図及び第3図の入出力関係図、
第8図は第1図の信号波形図、第9図は第8図のアイパ
ターン図である。 43……(1−D))フィルタ、44……エコーキャンセ
ラ、45……減算器、46……加算器、47……識別器、48…
…遅延回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号を所定の符号占有時間遅延した信
    号と該入力信号との差をとって出力する(1−D)フィ
    ルタと、 エコー経路の特性を推定してその推定された特性と前記
    入力信号とから演算によって疑似エコー信号を生成する
    エコーキャンセラと、 前記(1−D)フィルタと前記エコーキャンセラに接続
    され、該(1−D)フィルタの出力信号から前記疑似エ
    コー信号を減算してエコー信号を消去して出力する減算
    器と、 前記減算器の出力信号と遅延信号とを加算して出力する
    加算器と、 前記加算器の出力信号を入力とし、伝送符号のレベル数
    N(但し、Nは2以上の正の整数)を(N−1)個の閾
    値で識別して出力する識別器と、 前記識別器の出力信号を入力とし、前記符号占有時間と
    同等の時間だけ遅延させた信号を生成してその信号を前
    記遅延信号として前記加算器へ出力する遅延回路とを、 備えたことを特徴とする受信装置。
JP17757087A 1987-07-16 1987-07-16 受信装置 Expired - Lifetime JPH0783295B2 (ja)

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