JPH0780293B2 - スクリ−ン印刷機 - Google Patents

スクリ−ン印刷機

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JPH0780293B2
JPH0780293B2 JP27271985A JP27271985A JPH0780293B2 JP H0780293 B2 JPH0780293 B2 JP H0780293B2 JP 27271985 A JP27271985 A JP 27271985A JP 27271985 A JP27271985 A JP 27271985A JP H0780293 B2 JPH0780293 B2 JP H0780293B2
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JP
Japan
Prior art keywords
screen frame
adapter
printing machine
screen
main body
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP27271985A
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English (en)
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JPS62132642A (ja
Inventor
進 斉藤
裕之 宮宅
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS62132642A publication Critical patent/JPS62132642A/ja
Publication of JPH0780293B2 publication Critical patent/JPH0780293B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、主に厚膜回路用ペーストあるいはクリームは
んだを、プリント回路基板に印刷する場合に使用するス
クリーン印刷機に関するものである。
従来の技術 近年スクリーン印刷機は、プリント回路基板の印刷ある
いは液晶パネルの印刷等に利用されるに至り、従来の手
動式印刷機から、前自動印刷機が多く使用されるように
なってきた。
しかしながら、最近では、多品種少量生産のものが増
え、1日何回か生産する製品の機種が変わるようになる
と、機種切り換えのための段取り時間が問題になってき
ている。その中でもスクリーンの印刷位置合せ時間によ
る装置停止時間が多いため、その調整時間が短くて済む
ようにした物や、一度セットした次からは際調整しなく
て済むようなものが要求されはじめており、これに対応
した印刷機も提案されている。
たとえば特公昭57−25388号公報では、位置合せ用のゲ
ージを使うことにより、版のセッティングを容易にした
り、特開昭59−115849号公報では、位置合せ治具を使い
外段取りによりパターン位置合せを行うようにしたり、
特開昭60−174650号公報では、スクリーン枠の保持にサ
ブプレートを設けることにより、一度セッティングした
ら、次回からセッティング不要になるようにしてある。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、治具を使用しても
機種切り換えのたびに調整しなくてはならないし、さら
に一度機種切り換えをすると元の機種にもどした場合で
も再度調整しなくてはいけなかったり、サブプレートを
使用する場合は、スクリーン枠が大きくなると重くな
り、場合によっては1人で持てなくなる等の問題点を有
していた。
本発明は上記問題点に鑑み、一度スクリーン枠に張り付
けた印刷パターンと被印刷物との位置合せを一度する
と、スクリーン枠をはずしても再度調整することなく取
り付けることですぐに印刷でき、さらにスクリーン枠が
大きいもので軽く持てるようにしたスクリーン印刷機を
提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明のスクリーン印刷
機は、印刷パターンを形成したマスクを張り付けたスク
リーン枠に、スクリーン枠の任意位置を保持する位置決
め用のアダプターを着脱自在に取りつけ、前記アダプタ
ーを、印刷機本体に設けられ水平方向に移動可能な位置
合せ用テーブルの所定位置に取付け、その位置合せ用テ
ーブルを予め設定した基準位置から移動させることによ
り、前記スクリーン枠に張り付けた印刷パターンと被印
刷物との相対位置を、前記位置決め用のアダプターを介
して調整可能に構成するとともに、印刷機本体に、前記
アダプターを介せず、直接前記スクリーン枠のに任意位
置を保持することにより前記スクリーン枠を印刷機本体
に固定するスクリーン枠固定手段を設けたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、はじめスクリーン枠に
アダプターを取り付け、そのアダプターを介し、位置合
せ用テーブルを使ってスクリーン枠の位置を調整し、そ
の状態で印刷機本体に直接前記スクリーン枠を固定す
る。次に前記アダプターを前記スクリーン枠からゆる
め、位置合せ用テーブルを基準位置にもどした状態で再
度前記アダプターを前記スクリーン枠に固定する。以上
の作業により、スクリーン枠にアダプターを固定してお
くかぎり、位置合せ用テーブルを基準位置にした状態
で、スクリーン枠を印刷機に取り付けることにより、位
置合せが不要となる。こうしておけば、途中別の機種を
印刷してからでも位置合せ無しで、スクリーン枠のセッ
ティングが可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例のスクリーン印刷機について、図
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるスクリーン印刷
機全体の斜視図を示すものである。第1図において、1
は印刷ヘッド部であり、2a及び2bは1対のスキージであ
り、3はスクリーン枠であり、4a及び4bはアダプターで
あり、5a及び5bは位置合せ用テーブルである。ここでテ
ーブル5aは左右及び前後の2方向に移動できるように
し、5bは前後方向の移動ができるようにしてある。
位置合せ方法としては、テーブル5a,5bをあらかじめ定
めた基準位置に位置合せした状態で、アダプター4a,4b
をセットする。次にこの状態でスクリーン枠3を所定の
位置にセットし、アダプター4a,4bと仮固定する。
その次に、テーブル5a,5bを使ってスクリーン枠に張っ
てあるパターンと、被印刷物(図示せず)のパターンの
位置を合せる。
次に印刷機本体に付いているスクリーン枠固定手段であ
るスクリーン枠固定用シリンダー6a及び6bでスクリーン
枠3を印刷機本体に押し付け固定する。そして、アダプ
ター4a,4bをスクリーン枠3からゆるめ、テーブル5a,5b
を基準位置にもどした状態で、再度アダプター4a,4bを
スクリーン枠3を固定する。
このようにした後、スクリーン枠3とアダプター4a,4b
を固定した状態で、印刷機から取り出すようにする。
第2図にスクリーン枠3とアダプター4a,4bと位置合せ
用テーブル5a,5bの詳細図を示す。
図においてスクリーン枠3を本体手前から矢印7の方向
に向ってアダプター4a,4bにはめ込む。
そのはめ込んだ状態を第3図に示す。次にアダプター4
a,4bに付いているハンドル8a,8bを回し、スクリーン枠
3と、アダプター4a,4bを固定する。
次に位置合せ用テーブルに付いているノブ9で印刷パタ
ーンと被印刷物の左右方向の相対位置を合せ、ノブ10a,
10bで前後方向の位置合せと、回転方向の位置合せを行
う。スクリーン枠に張ってある印刷パターンと被印刷物
のパターン(図示せず)が合った状態で、第1図に示す
シリンダー6a,6bでスクリーン枠を印刷機本体の所定の
位置に押し付け固定する。もちろんシリンダー6a,6b
は、スクリーン枠3を押し付け固定する機能があれば、
他の方式、例えばネジ式でも、トッグル式でも良い。
次にハンドル8a,8bをゆるめ、スクリーン枠3からアダ
プター4a,4bをゆるめ、テーブル5a,5bを予め定めた基準
位置にもどす。
次にテーブル5a,5bを基準位置にした状態で再度ハンド
ル8a,8bを回し、スクリーン枠3に固定して位置合せ作
業が終了する。
印刷作業が終ったら、テーブル5a,5bに付いているレバ
ー11a,11bを操作し、アダプター取付け用ピン12a,12bを
下げ、アダプター4a,4bの穴からはずす。
次に印刷機本体で固定していたシリンダー6a,6b(第1
図参照)をゆるめて、スクリーン枠3を取り出す。
このようにすれば、次回スクリーン枠を固定する場合、
アダプターの穴に、テーブルのピン12a,12bを入れて位
置決めをするだけで、位置合せをする必要がなくなる。
なお実施例においては、2個のアダプターを取り付ける
ようにしたが、2個を1個にまとめた形、たとえば第4
図、13に示すようなものでも良い。
さらに位置合せ用テーブル5a,5bをそれぞれ独立させて
動かせるようにするには、テーブル5a,5bから出ている
ピン12a,12bにはめ込む、アダプター4a,4bの穴のうち、
4a又は4bのどちらか片方の穴を左右方向に長い長穴にし
ておけば良い。
発明の効果 以上のように本発明はスクリーン枠に位置決め用アダプ
ターを付け、そのアダプターを介してスクリーン枠の位
置を調整するようにし、さらに印刷機から直接スクリー
ン枠を固定するようにすることにより、多品種少量生産
品目を印刷する場合においても、印刷パターンの位置合
せ作業が、一度行えば以後不要となり、機種切り換え時
間のあまりかからない全自動印刷機を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における印刷機全体の左手前方
向からの斜視図、第2図はアダプターの右手前方向から
の斜視図、第3図はスクリーン枠を位置合せ用テーブル
の上にアダプターを付けた状態にセットしたところを示
したアダプターの右手前方向からの斜視図、第4図は他
の実施例におけるアダプターの斜視図である。 3……スクリーン枠、4a,4b……アダプター、5a,5b……
位置合せ用テーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷パターンを形成したマスクを張り付け
    たスクリーン枠に、 スクリーン枠の任意位置を保持する位置決め用のアダプ
    ターを着脱自在に取りつけ、前記アダプターを、印刷機
    本体に設けられ水平方向に移動可能な位置合せ用テーブ
    ルの所定位置に取付け、その位置合せ用テーブルを予め
    設定した基準位置から移動させることにより、前記スク
    リーン枠に張り付けた印刷パターンと被印刷物との相対
    位置を、前記位置決め用のアダプターを介して調整可能
    に構成するとともに、 印刷機本体に、前記アダプターを介せず、直接前記スク
    リーン枠の任意位置を保持することにより前記スクリー
    ン枠を印刷機本体に固定するスクリーン枠固定手段を設
    けたことを特徴とするスクリーン印刷機。
JP27271985A 1985-12-04 1985-12-04 スクリ−ン印刷機 Expired - Lifetime JPH0780293B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP27271985A JPH0780293B2 (ja) 1985-12-04 1985-12-04 スクリ−ン印刷機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27271985A JPH0780293B2 (ja) 1985-12-04 1985-12-04 スクリ−ン印刷機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62132642A JPS62132642A (ja) 1987-06-15
JPH0780293B2 true JPH0780293B2 (ja) 1995-08-30

Family

ID=17517830

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27271985A Expired - Lifetime JPH0780293B2 (ja) 1985-12-04 1985-12-04 スクリ−ン印刷機

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JP6510845B2 (ja) * 2015-03-23 2019-05-08 株式会社セリアエンジニアリング スクリーン印刷機

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JPS62132642A (ja) 1987-06-15

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