JPH0775456A - 水耕栽培用基材および植物の水耕栽培方法 - Google Patents
水耕栽培用基材および植物の水耕栽培方法Info
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- JPH0775456A JPH0775456A JP5170989A JP17098993A JPH0775456A JP H0775456 A JPH0775456 A JP H0775456A JP 5170989 A JP5170989 A JP 5170989A JP 17098993 A JP17098993 A JP 17098993A JP H0775456 A JPH0775456 A JP H0775456A
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Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】栽培した植物の根が水耕栽培用基材に絡み付く
ことはなく分離が容易とする。 【構成】 基材１１上部に連通するとともに種子を支持
する種子支持部１２と、上方は種子支持部１２に連通し
下方は基材１１下部まで連通させて設けられ種子支持部
１２に設置される種子Ｓより径大の空隙部２１とを有し
通水性素材からなることを特徴とする水耕栽培用基材１
１。
ことはなく分離が容易とする。 【構成】 基材１１上部に連通するとともに種子を支持
する種子支持部１２と、上方は種子支持部１２に連通し
下方は基材１１下部まで連通させて設けられ種子支持部
１２に設置される種子Ｓより径大の空隙部２１とを有し
通水性素材からなることを特徴とする水耕栽培用基材１
１。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】 この考案は、水耕栽培用基材お
よび植物の水耕栽培方法に係る。詳細には、溶液栽培さ
れる種子が設置される水耕栽培用基材および植物の水耕
栽培方法に係る。
よび植物の水耕栽培方法に係る。詳細には、溶液栽培さ
れる種子が設置される水耕栽培用基材および植物の水耕
栽培方法に係る。
【０００２】
【従来の技術】 水耕栽培では、根に水分と共に空気を
供給することが必要とされる。そのため、従来、水耕栽
培用基材としては各種のものが知られている。特開昭和
６２ー２０５７２３「切込みを設けた植物栽培用成形基
材」（従来例１）では、「成形基材に切り込みを設けて
なることを特徴とする」もので、ロックウール成形基
材、ガラス繊維、セラミックス繊維等の基材に表面から
切り込みを設け、切り込みに種子を挿入して発芽させ
る。特開昭６２ー７４２２７「植物栽培用成形基材」で
は、ロックウール、ガラス繊維、ポリウレタンフォー
ム、ポリエステル繊維等に裏面から砲弾型の空隙を設
け、あるいは上下面に貫通した空隙を設け、外気を空隙
内に流通させる。更に、特許出願人は平成４年特許第３
５５７８１号「播種シートおよび播種シートの製造方
法」を提案した。同出願では、基材の表裏面に貫通させ
種子を挟むスリットの記載がある。しかし同シートは、
種子を播かれた播種シートを地表に設置するもので水耕
栽培用基材に関するものではない。
供給することが必要とされる。そのため、従来、水耕栽
培用基材としては各種のものが知られている。特開昭和
６２ー２０５７２３「切込みを設けた植物栽培用成形基
材」（従来例１）では、「成形基材に切り込みを設けて
なることを特徴とする」もので、ロックウール成形基
材、ガラス繊維、セラミックス繊維等の基材に表面から
切り込みを設け、切り込みに種子を挿入して発芽させ
る。特開昭６２ー７４２２７「植物栽培用成形基材」で
は、ロックウール、ガラス繊維、ポリウレタンフォー
ム、ポリエステル繊維等に裏面から砲弾型の空隙を設
け、あるいは上下面に貫通した空隙を設け、外気を空隙
内に流通させる。更に、特許出願人は平成４年特許第３
５５７８１号「播種シートおよび播種シートの製造方
法」を提案した。同出願では、基材の表裏面に貫通させ
種子を挟むスリットの記載がある。しかし同シートは、
種子を播かれた播種シートを地表に設置するもので水耕
栽培用基材に関するものではない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、従来
の水耕栽培用基材では、根が発育し水耕栽培用基材に張
ると、成長した作物の根を水耕栽培用基材から取り外す
ことが困難となる課題を有した。そのため、製品の歩留
まりを確保するため、例えば水耕栽培されたかいわれ大
根の水耕栽培用基材は、かいわれ大根を付けたまま小売
店、末端ユーザーにまでわたる。そのため、取り外され
た使用済み水耕栽培用基材の廃棄、回収が面倒となる課
題を有した。
の水耕栽培用基材では、根が発育し水耕栽培用基材に張
ると、成長した作物の根を水耕栽培用基材から取り外す
ことが困難となる課題を有した。そのため、製品の歩留
まりを確保するため、例えば水耕栽培されたかいわれ大
根の水耕栽培用基材は、かいわれ大根を付けたまま小売
店、末端ユーザーにまでわたる。そのため、取り外され
た使用済み水耕栽培用基材の廃棄、回収が面倒となる課
題を有した。
【０００４】
【課題を解決するための手段】 この発明は、
【０００５】基材上部に連通するとともに種子を支持す
る種子支持部と、上方は種子支持部に連通し下方は基材
下部まで連通させて設けられ種子支持部に設置される種
子より径大の空隙部とを有し通水性素材からなることを
特徴とする水耕栽培用基材、
る種子支持部と、上方は種子支持部に連通し下方は基材
下部まで連通させて設けられ種子支持部に設置される種
子より径大の空隙部とを有し通水性素材からなることを
特徴とする水耕栽培用基材、
【０００６】および、
【０００７】基材上部に連通するとともに種子を支持す
る種子支持部と、上方は種子支持部に連通し下方は基材
下部まで連通させて設けられ種子支持部に設置される種
子より径大の空隙部とを有し弾力性を有する連続気泡体
からなることを特徴とする水耕栽培用基材、
る種子支持部と、上方は種子支持部に連通し下方は基材
下部まで連通させて設けられ種子支持部に設置される種
子より径大の空隙部とを有し弾力性を有する連続気泡体
からなることを特徴とする水耕栽培用基材、
【０００８】および
【０００９】基材上部に連通するとともに種子を支持す
る種子支持部と、上方は種子支持部に連通し下方は基材
下部まで連通させて設けられ種子支持部に設置される種
子より径大の空隙部とを有し吸水性、保水性、弾力性を
有する連続気泡体からなることを特徴とする水耕栽培用
基材、
る種子支持部と、上方は種子支持部に連通し下方は基材
下部まで連通させて設けられ種子支持部に設置される種
子より径大の空隙部とを有し吸水性、保水性、弾力性を
有する連続気泡体からなることを特徴とする水耕栽培用
基材、
【００１０】および
【００１１】基材上部に孔又は溝又はスリットが断続し
て連通するとともに種子を支持する種子支持部と、上方
は種子支持部に連通し下方は基材下部まで連通させて設
けられ種子支持部に設置される種子より径大の裏面に連
続して溝状に形成される空隙部とを有し通水性素材から
なることを特徴とする水耕栽培用基材、
て連通するとともに種子を支持する種子支持部と、上方
は種子支持部に連通し下方は基材下部まで連通させて設
けられ種子支持部に設置される種子より径大の裏面に連
続して溝状に形成される空隙部とを有し通水性素材から
なることを特徴とする水耕栽培用基材、
【００１２】および
【００１３】基材上部に連通するとともに種子を支持す
る種子支持部と、上方は種子支持部に連通し下方は基材
下部まで連通させて設けられ種子支持部に設置される種
子より径大の空隙部とを有し通水性素材からなる水耕栽
培用基材の種子支持部に種子を播種し、空隙部内に根を
張らせ、植物成長後水耕栽培用基材から植物を抜き取る
ことを特徴とする植物の水耕栽培方法、
る種子支持部と、上方は種子支持部に連通し下方は基材
下部まで連通させて設けられ種子支持部に設置される種
子より径大の空隙部とを有し通水性素材からなる水耕栽
培用基材の種子支持部に種子を播種し、空隙部内に根を
張らせ、植物成長後水耕栽培用基材から植物を抜き取る
ことを特徴とする植物の水耕栽培方法、
【００１４】を提供する。
【００１５】
【作用】 種子支持部に種子を設置する。種子には通水
部により水分が補給され、空隙部により種子には空気が
供給される。根は、種子支持部下部に設けられた空隙部
内に専ら張る。
部により水分が補給され、空隙部により種子には空気が
供給される。根は、種子支持部下部に設けられた空隙部
内に専ら張る。
【００１６】種子が発芽し、作物成長後に水耕栽培用基
材から作物を取り外すときは作物を水耕栽培用基材から
抜き取り、あるいは種子支持部付近を破壊して水耕栽培
用基材から作物を取り出す。
材から作物を取り外すときは作物を水耕栽培用基材から
抜き取り、あるいは種子支持部付近を破壊して水耕栽培
用基材から作物を取り出す。
【００１７】
【実施例】 この発明の実施例の中央断面図をあらわす
図１、他の実施例の中央断面図をあらわす図２〜図１
１、同表面の各種形状をあらわす図１２、同裏面の各種
形状をあらわす図１３、同一部拡大斜視図をあらわす図
１４、同使用状態をあらわす図１５〜図１９にしたがっ
て説明する。
図１、他の実施例の中央断面図をあらわす図２〜図１
１、同表面の各種形状をあらわす図１２、同裏面の各種
形状をあらわす図１３、同一部拡大斜視図をあらわす図
１４、同使用状態をあらわす図１５〜図１９にしたがっ
て説明する。
【００１８】１１は、水耕栽培用基材である。水耕栽培
用基材１１は、連続気泡体状態の素材からなり、あるい
はそれ以外の素材でも通水性、あるいは保水性を有する
素材であればよい。例えば、ポリウレタンフォーム、尿
素フォーム、フェノールフォーム、ロックウール、ガラ
ス繊維、ポリエステル繊維等からなる。１２は、種子支
持部である。種子支持部１２は、図１〜図５に図示され
る実施例においては、図１２に図示されるように水耕栽
培用基材１１の上部表面から設けられたスリット３１、
十字スリット３４からなる。尚図１２、図１３は表裏面
に形成されるスリット、溝、孔を説明上同一水耕栽培用
基材図示した。実際の使用上はこれらを選択して実施す
る。
用基材１１は、連続気泡体状態の素材からなり、あるい
はそれ以外の素材でも通水性、あるいは保水性を有する
素材であればよい。例えば、ポリウレタンフォーム、尿
素フォーム、フェノールフォーム、ロックウール、ガラ
ス繊維、ポリエステル繊維等からなる。１２は、種子支
持部である。種子支持部１２は、図１〜図５に図示され
る実施例においては、図１２に図示されるように水耕栽
培用基材１１の上部表面から設けられたスリット３１、
十字スリット３４からなる。尚図１２、図１３は表裏面
に形成されるスリット、溝、孔を説明上同一水耕栽培用
基材図示した。実際の使用上はこれらを選択して実施す
る。
【００１９】図６〜図９に図示される実施例では、図１
２に図示されるように水耕栽培用基材１１の上部表面か
ら設けられた孔、あるいは溝３３の底部に内部に向かっ
て突設させた突起からなる。図１０に図示される実施例
においては、種子支持部１２は、水耕栽培用基材１１の
上部表面から設けられた孔１３または溝の底部に内部に
向かって突設させた突起上に載置されたメッシュ状物１
４からなる。図１１に図示される実施例においては、種
子支持部１２は、水耕栽培用基材１１の上下面を貫通す
る孔１３の途中に挟持されるメッシュ状物からなる。
２に図示されるように水耕栽培用基材１１の上部表面か
ら設けられた孔、あるいは溝３３の底部に内部に向かっ
て突設させた突起からなる。図１０に図示される実施例
においては、種子支持部１２は、水耕栽培用基材１１の
上部表面から設けられた孔１３または溝の底部に内部に
向かって突設させた突起上に載置されたメッシュ状物１
４からなる。図１１に図示される実施例においては、種
子支持部１２は、水耕栽培用基材１１の上下面を貫通す
る孔１３の途中に挟持されるメッシュ状物からなる。
【００２０】２１は、空隙部である。空隙部２１は、上
方は種子支持部１２に連通され、下方は基材裏面まで連
通される。空隙部２１は、図１、図６〜図１１に図示さ
れる実施例においては、上下とも同径に設けられるが、
図２〜図５に図示されるように空隙部２１の側面が直
線、曲線からなる種種の形状からなってもよく、発芽後
張られる根が成育しやすい空間が形成できればよい。
方は種子支持部１２に連通され、下方は基材裏面まで連
通される。空隙部２１は、図１、図６〜図１１に図示さ
れる実施例においては、上下とも同径に設けられるが、
図２〜図５に図示されるように空隙部２１の側面が直
線、曲線からなる種種の形状からなってもよく、発芽後
張られる根が成育しやすい空間が形成できればよい。
【００２１】空隙部２１は、図１３に図示されるように
水耕栽培用基材１１の裏面からスリット４１、溝４２あ
るいはくり抜き孔４３に設けてもよい。
水耕栽培用基材１１の裏面からスリット４１、溝４２あ
るいはくり抜き孔４３に設けてもよい。
【００２２】更に、水耕栽培用基材１１に孔３２を設け
た場合は、図１４に図示されるように孔３２の周囲に沿
って切り込み４４を設け、植物成長後株ごとに切り離し
可能としてもよい。
た場合は、図１４に図示されるように孔３２の周囲に沿
って切り込み４４を設け、植物成長後株ごとに切り離し
可能としてもよい。
【００２３】次に、実施例の作用について説明する。播
種する種子Ｓを、種子支持部１２に設置する。種子支持
部１２が、図１〜図５に図示されるような水耕栽培用基
材１１に設けられたスリット３１、あるいは図１２に図
示されるような十字スリット３４からなるときは、スリ
ットの間に種子を挟持する。図６、図７に図示されるよ
う種子支持部１２が、孔３２あるいは溝３３と空隙部２
１との間に設けられた突起からなるときは、突起に挟持
させる。図８、図９に図示されるような突起が設けられ
た場合は、突起上に載置させる。図９に図示されるよう
に２段に突起を設けたときは、上段の突起により種子Ｓ
発芽時の浮き上がりを防止可能である。図１０、図１１
に図示される場合はメッシュ状物１４の上に種子Ｓは載
置される。
種する種子Ｓを、種子支持部１２に設置する。種子支持
部１２が、図１〜図５に図示されるような水耕栽培用基
材１１に設けられたスリット３１、あるいは図１２に図
示されるような十字スリット３４からなるときは、スリ
ットの間に種子を挟持する。図６、図７に図示されるよ
う種子支持部１２が、孔３２あるいは溝３３と空隙部２
１との間に設けられた突起からなるときは、突起に挟持
させる。図８、図９に図示されるような突起が設けられ
た場合は、突起上に載置させる。図９に図示されるよう
に２段に突起を設けたときは、上段の突起により種子Ｓ
発芽時の浮き上がりを防止可能である。図１０、図１１
に図示される場合はメッシュ状物１４の上に種子Ｓは載
置される。
【００２４】図１６に図示されるように、水耕栽培用基
材１１基部から溶液４１が供給され、あるいは上部から
溶液が供給されると通水性素材からなる水耕栽培用基材
１１を通って種子Ｓに水分が供給される。空隙部２１お
よび、孔３２あるいは、水耕栽培用基材１１通して空気
は供給される。
材１１基部から溶液４１が供給され、あるいは上部から
溶液が供給されると通水性素材からなる水耕栽培用基材
１１を通って種子Ｓに水分が供給される。空隙部２１お
よび、孔３２あるいは、水耕栽培用基材１１通して空気
は供給される。
【００２５】溶液と空気の供給により図１７に図示され
るように種子Ｓは発芽し、根が張るが図１８に図示され
るように根は空隙部２１内に張る。そのため、図１９に
図示するように収穫時に、植物を抜いてもあるいは水耕
栽培用基材１１を破壊しても根が水耕栽培用基材１１に
絡むことはなく容易に収穫可能となる。
るように種子Ｓは発芽し、根が張るが図１８に図示され
るように根は空隙部２１内に張る。そのため、図１９に
図示するように収穫時に、植物を抜いてもあるいは水耕
栽培用基材１１を破壊しても根が水耕栽培用基材１１に
絡むことはなく容易に収穫可能となる。
【００２６】
【発明の効果】 したがって、この発明では、栽培した
植物の根が水耕栽培用基材１１に絡み付くことはなく分
離が容易となる。
植物の根が水耕栽培用基材１１に絡み付くことはなく分
離が容易となる。
【図１】 この発明の実施例の中央断面図
【図２】 この発明の他の実施例の中央断面図
【図３】 この発明の他の実施例の中央断面図
【図４】 この発明の他の実施例の中央断面図
【図５】 この発明の他の実施例の中央断面図
【図６】 この発明の他の実施例の中央断面図
【図７】 この発明の他の実施例の中央断面図
【図８】 この発明の他の実施例の中央断面図
【図９】 この発明の他の実施例の中央断面図
【図１０】 この発明の他の実施例の中央断面図
【図１１】 この発明の他の実施例の中央断面図
【図１２】 この発明の実施例の各種表面形状をあらわ
す斜視図
す斜視図
【図１３】 この発明の実施例の各種裏面形状をあらわ
す底面図
す底面図
【図１４】 この発明の実施例の一部拡大斜視図
【図１５】 この発明の実施例の使用状態の中央断面図
【図１６】 この発明の実施例の使用状態の中央断面図
【図１７】 この発明の実施例の使用状態の中央断面図
【図１８】 この発明の実施例の使用状態の中央断面図
【図１９】 この発明の実施例の使用状態の中央断面図
１１ 水耕栽培用基材 １２ 種子支持部 ２１ 空隙部 Ｓ 種子
Claims (5)
- 【請求項１】 基材上部に連通するとともに種子を支持
する種子支持部と、上方は種子支持部に連通し下方は基
材下部まで連通させて設けられ種子支持部に設置される
種子より径大の空隙部とを有し通水性素材からなること
を特徴とする水耕栽培用基材。 - 【請求項２】 基材上部に連通するとともに種子を支持
する種子支持部と、上方は種子支持部に連通し下方は基
材下部まで連通させて設けられ種子支持部に設置される
種子より径大の空隙部とを有し弾力性を有する連続気泡
体からなることを特徴とする水耕栽培用基材。 - 【請求項３】 基材上部に連通するとともに種子を支持
する種子支持部と、上方は種子支持部に連通し下方は基
材下部まで連通させて設けられ種子支持部に設置される
種子より径大の空隙部とを有し吸水性、保水性、弾力性
を有する連続気泡体からなることを特徴とする水耕栽培
用基材。 - 【請求項４】 基材上部に孔又は溝又はスリットが断続
して連通するとともに種子を支持する種子支持部と、上
方種子支持部に連通し下方は基材下部まで連通させて設
けられ種子支持部に設置される種子より径大の裏面に連
続して溝状に形成される空隙部とを有し通水性素材から
なることを特徴とする水耕栽培用基材。 - 【請求項５】 基材上部に連通するとともに種子を支持
する種子支持部と、上方は種子支持部に連通し下方は基
材下部まで連通させて設けられ種子支持部に設置される
種子より径大の空隙部とを有し通水性素材からなる水耕
栽培用基材の種子支持部に種子を播種し、空隙部内に根
を張らせ、植物成長後水耕栽培用基材から植物を抜き取
ることを特徴とする植物の水耕栽培方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5170989A JPH0775456A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 水耕栽培用基材および植物の水耕栽培方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5170989A JPH0775456A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 水耕栽培用基材および植物の水耕栽培方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0775456A true JPH0775456A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=15915064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5170989A Pending JPH0775456A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 水耕栽培用基材および植物の水耕栽培方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0775456A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003143984A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-05-20 | Suzuki Sogyo Co Ltd | 水耕栽培用マット及び水耕栽培方法 |
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