JPH0774677A - 無線装置 - Google Patents

無線装置

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JPH0774677A
JPH0774677A JP5219933A JP21993393A JPH0774677A JP H0774677 A JPH0774677 A JP H0774677A JP 5219933 A JP5219933 A JP 5219933A JP 21993393 A JP21993393 A JP 21993393A JP H0774677 A JPH0774677 A JP H0774677A
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JP
Japan
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signal
decoder
sound
speaker
encoder
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Application number
JP5219933A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamamoto
裕幸 山本
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0774677A publication Critical patent/JPH0774677A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線装置の交信において、一つの搬送周波数
で複数の者が別々に、且つ同時に交信できるようにす
る。 【構成】 マイク1、3よりの信号をエンコーダ2、4
で各々2値信号に変換し、混合部6で4値信号とし、音
響カプラ7で音に変換してマイク8に入力し、無線機本
体10、アンテナ11により交信先に送出する。前記無線機
本体に入力した交信先よりの4値信号は、スピーカ9よ
り音出力し、前記音響カプラで電気信号に変換され、分
離部12に入力する。分離部12は4値信号を2つの2値信
号に分離し、一方をデコーダ13に入力してアナログ変換
し、スピーカ14より音で出力し、他方の2値信号をデコ
ーダ15に入力し、アナログ変換し、スピーカ16より音で
出力する。クロック発生部5によりエンコーダ2、4の
同期をとり、PLL回路17により分離部12、デコーダ1
3、15を交信先のクロックに同期させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線装置に係り、より詳
しくは、一つの搬送周波数で複数交信をそれぞれ独立し
て、且つ同時に行えるようにした無線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無線通信に供する搬送周波数が一つのみ
の場合、同時に交信できるのは送信側の1人対受信側の
1人の1組に限られ、別個他の者が同時に交信すること
はできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、一つの搬送周
波数でそれぞれ別個独立の複数の者が同時に交信できれ
ば搬送周波数の種類を増やすことなく複数の交信を同時
に行うことが可能になり、便利であるとともに電波の有
効利用にも寄与することができる。本発明はこのような
点に鑑み、一つの搬送周波数で複数組みの者が独立且つ
同時に交信できるようにした無線装置を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、第1の声等を入力する第1マイクと、第1
マイクよりの信号を2値信号に変換する第1エンコーダ
と、第2の声等を入力する第2マイクと、第2マイクよ
りの信号を2値信号に変換する第2エンコーダと、前記
第1エンコーダおよび第2エンコーダの同期をとるため
のクロック発生部と、前記第1エンコーダよりの信号お
よび第2エンコーダよりの信号を混合する混合部と、混
合部よりの信号を音に変換してマイクに入力する音響カ
プラと、前記マイクよりの信号をアンテナを介し送出す
る無線機本体とでなる送信手段と、前記無線機本体で受
信され、同無線機に具備されたスピーカより音出力さ
れ、前記音響カプラにより電気信号に変換された信号を
第1の信号および第2の信号に分離する分離部と、分離
部よりの第1の信号を第1のアナログ信号に変換する第
1デコーダと、第1デコーダよりの信号を音に変換して
出力する第1スピーカと、前記分離部よりの第2の信号
を第2のアナログ信号に変換する第2デコーダと、第2
デコーダよりの信号を音に変換して出力する第2スピー
カと、前記分離部、第1デコーダおよび第2デコーダの
同期をとるためのPLL回路とでなる受信手段とで構成
した無線装置を提供するものである。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本発明による無線
装置においては、送信側の複数のマイクよりの信号は、
それぞれ2値信号に変換され、混合部により混合されて
多値信号として生成され、無線機本体およびアンテナを
経て電波として送信される。受信側アンテナで受信した
前記多値信号は、分離部によって元の2値信号に分離さ
れ、それぞれアナログ信号に変換されて複数のスピーカ
よりそれぞれ出力する。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による無線装置
の実施例を詳細に説明する。図1は本発明による無線装
置の一実施例を示す要部ブロック図であり、2組の交信
を例としたものである。図は、送信側に設置する装置で
あるが、受信側にも同様の装置を設けるものとする。図
において、1および3はマイクで、声等を入力する。2
および4はエンコーダで、マイク1またはマイク3より
の信号を2値信号に変換する。5はクロック発生部で、
前記エンコーダ2およびエンコーダ4の同期をとるため
のクロック信号を発生する。6は混合部で、エンコーダ
2およびエンコーダ4よりの2つの2値信号を4値信号
(2組交信のため)にして出力する。7は音響カプラ
で、マイク8およびスピーカ9に結合しており、混合部
6よりの電気信号を音に変換し、マイク8を介して無線
機本体10に入力する一方、スピーカ9から発せられる受
信音を電気信号に変換する。マイク8およびスピーカ9
は、単独使用の場合は前記音響カプラ7を外して使用す
る。10は無線機本体で、送信に供する変調部や受信に供
する復調部等が設けられ、アンテナ11を介して電波を送
受する。
【0007】12は分離部で、無線機本体10に入力しスピ
ーカ9より出力され、音響カプラ7で変換された前記4
値信号を、2つの2値信号に分離する。13および15はデ
コーダで、それぞれ、分離部12よりの2値信号をアナロ
グ信号に変換する。14および16はスピーカで、デコーダ
13またはデコーダ15よりの信号に基づいてそれぞれ音出
力する。17はPLL(位相同期ループ)回路で、送信側
のクロック発生部よりの信号の位相に一致する信号を生
成し、前記分離部12、デコーダ13およびデコーダ15の同
期をとる。
【0008】次に、本発明による無線装置の動作を説明
する。マイク1はスピーカ14と対をなし(話者A用とす
る)、マイク3はスピーカ16と対をなしており(話者B
用とする)、これら2対のマイクおよびスピーカによ
り、図示しない相手方(交信先)の無線機に接続された
2対のマイクおよびスピーカとで別々に通話(交信)を
行う。
【0009】マイク1より入力された話者Aよりの信号
は、エンコーダ2により2値信号、例えば、「0」
「0」「1」「1」に変換され、他方、マイク3より入
力された話者Bよりの信号は、エンコーダ4により、例
えば、「0」「1」「0」「1」の2値信号に変換され
る。エンコーダ2およびエンコーダ4は、クロック発生
部5よりの信号(同期信号S)を基準として同期をとっ
て変換を行う。エンコーダ2およびエンコーダ4で変換
された2値信号は、それぞれ混合部6に入力し、4値信
号、「0」「1」「2」「3」に変換される。
【0010】前記混合部6の2値信号から4値信号への
変換の動作を図2(イ)の回路図の一例および(ロ)の
信号図の一例により説明する。端子Aおよび端子Bの入
力信号が、共に「0」の場合、AND(論理積)回路21
は「0」(=L)を出力する。この「0」は、駆動回路
22を介し、例えば、ECL(エミッタ結合ロジック)回
路のトランジスタQ1のベースに加わり、ベース電位S1は
「L」となり、トランジスタQ2のベース電位S2は、端子
Aに入力され駆動回路24を介し加わる信号により「L」
となり、また、OR(論理和)回路26は端子A、端子B
に入力された信号「0」により「0」を出力し、トラン
ジスタQ3のベース電位S3を「L」にする。
【0011】これら各トランジスタのエミッタにそれぞ
れ接続されているトランジスタQ4、Q5およびQ6には、ベ
ース電位S4として電源電圧Vcc (=例えば、5ボルト)
の2分の1の2.5 ボルトが印加され、それぞれのエミッ
タ・接地間には定電流回路23、25、28が接続されてい
る。これにより、トランジスタQ1、Q2あるいはQ3は、例
えば、ベース電位S1、S2、S3が「H」=5ボルトの場
合、当該トランジスタに負荷抵抗R1を介し前記定電流回
路による電流Ioが流れ、それぞれのコレクタ電圧はVcc
−R1×Ioとなり、また、前記ベース電位S1、S2、あるい
はS3が「L」=0ボルトの場合、トランジスタQ4、Q5あ
るいはQ6からの電流がそれぞれの定電流回路に流れ、ト
ランジスタQ1、Q2あるいはQ3には電流が流れず、当該ト
ランジスタのコレクタ電圧、すなわち出力電圧Vo=Vcc
となる。負荷抵抗R1はトランジスタQ1、Q2およびQ3の共
通負荷であるので、出力電圧Voは、図2(ロ)に示す如
く、トランジスタQ3のベース電位S3のみが「H」の場合
にVo=Vcc −R1×Io、トランジスタQ2のベース電位S2、
およびトランジスタQ3のベース電位S3が「H」の場合に
Vo=Vcc −R1×2Io、トランジスタQ1、Q2およびQ3のベ
ース電位S1、S2およびS3が全て「H」の場合にVo=Vcc
−R1×3Ioとなり、これにより、上述のベース電位S1、
S2およびS3が全て「L」の場合のVo=Vcc と合わせて4
値の信号に生成されたことになる。
【0012】前記混合部6よりの4値信号は、音響カプ
ラ7により音に変換され、結合されているマイク8によ
り電気信号に変換され、無線機本体10、アンテナ11より
交信先の無線装置に送られる。
【0013】交信先の無線装置より送信されてきた信号
は、無線機本体10のスピーカ9を介し音で出力され、こ
の音は、スピーカ9に結合されている音響カプラ7に加
わり電気信号に変換される。この信号は、前記混合部6
より交信先に送出された信号と同様の4値信号である。
音響カプラ7よりの信号は分離部12に入力し、2つの2
値信号に分離し、一方をデコーダ13に、他方をデコーダ
15にそれぞれ入力する。分離部12は音響カプラ7よりの
4値信号に基づいて演算を行い、例えば、デコーダ11に
対しては「Vcc 」および「Vcc −R1×Io」にてそれぞれ
「0」を、「Vcc−R1×2Io 」および「Vcc −R1×3Io
」にてそれぞれ「1」を出力し、デコーダ13に対して
は「Vcc 」および「Vcc −R1×2Io 」にてそれぞれ
「0」を、「Vcc−R1×Io」および「Vcc −R1×3Io 」
にてそれぞれ「1」を出力する。そして、デコーダ13お
よびデコーダ15によりそれぞれアナログ信号に変換し、
デコーダ13よりスピーカ14に、デコーダ15よりスピーカ
16にそれぞれ入力し、音で出力する。これら分離部12、
デコーダ13およびデコーダ15は、入力信号を交信先のク
ロックと同期をとらなければ正常な処理ができない。こ
のため、PLL回路17により交信先よりの同期信号の位
相に合致する同期信号を生成し、前記分離部12、デコー
ダ13およびデコーダ15の同期をとるようにする。これに
より、マイク1およびスピーカ14、マイク3およびスピ
ーカ16を使用して2人の話者が同時に通話するようにで
きる。
【0014】なお、上記では、話者が2人ずつの例で説
明したが、マイク/スピーカを3個以上設置し、各送話
器よりの2値信号を8値等(マイク/スピーカをn個と
すれば2のn乗値)の多値信号に変換するようにすれ
ば、3人以上の話者が同時に通話するようにできる。ま
た、上記では、送信側の装置についてのみ説明したが、
受信側にも送信側と同様の装置を設置し、送信側のマイ
ク/スピーカの数に相応するマイク/スピーカを設ける
ようにする。なお、上記では、音響カプラ7を介して混
合部6よりの信号を無線機本体10のマイク8に入力し、
また、スピーカ9よりの音を分離部12に入力するように
したが、該音響カプラ7を介さずに直接無線機本体10に
入出力するようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による無
線装置によれば、一つの搬送周波数で複数の話者が同時
に別々の通話(交信)を可能とするものである。従っ
て、無線機が空くのを待つ必要がなくなるので情報伝達
が遅れるれるということを無くすことができる。また、
エンコードされた信号で送受信するのでスクランブルを
かけた状態になり、盗聴を防止することができる。さら
に、電波の有効利用にも寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による無線装置の一実施例を示す要部ブ
ロック図である。
【図2】2値信号を多値信号に生成する回路の一例で、
(イ)は要部回路図、(ロ)は信号図である。
【符号の説明】
1 マイク 2 エンコーダ 3 マイク 4 エンコーダ 5 クロック発生部 6 混合部 7 音響カプラ 8 マイク 9 スピーカ 10 無線機本体 11 アンテナ 12 分離部 13 デコーダ 14 スピーカ 15 デコーダ 16 スピーカ 17 PLL回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の声等を入力する第1マイクと、第
    1マイクよりの信号を2値信号に変換する第1エンコー
    ダと、第2の声等を入力する第2マイクと、第2マイク
    よりの信号を2値信号に変換する第2エンコーダと、前
    記第1エンコーダおよび第2エンコーダの同期をとるた
    めのクロック発生部と、前記第1エンコーダよりの信号
    および第2エンコーダよりの信号を混合する混合部と、
    混合部よりの信号をアンテナを介し送出する無線機本体
    とでなる送信手段と、前記無線機本体で受信された信号
    を第1の信号および第2の信号に分離する分離部と、分
    離部よりの第1の信号を第1のアナログ信号に変換する
    第1デコーダと、第1デコーダよりの信号を音に変換し
    て出力する第1スピーカと、前記分離部よりの第2の信
    号を第2のアナログ信号に変換する第2デコーダと、第
    2デコーダよりの信号を音に変換して出力する第2スピ
    ーカと、前記分離部、第1デコーダおよび第2デコーダ
    の同期をとるためのPLL回路とでなる受信手段とで構
    成した無線装置。
  2. 【請求項2】 音響カプラを設け、前記混合部よりの信
    号を音に変換して前記無線機本体に接続されたマイクに
    入力するとともに、無線機本体で受信され、同無線機に
    具備されたスピーカより出力される音を、前記音響カプ
    ラにより電気信号に変換し、前記分離部に入力するよう
    にして構成した請求項1記載の無線装置。
  3. 【請求項3】 前記送信手段にマイクおよびエンコーダ
    をそれぞれ3以上設け、前記クロック発生部によりこれ
    らエンコーダの同期をとり、各エンコーダよりの信号を
    前記混合部により混合するようにし、前記受信手段にデ
    コーダおよびスピーカをそれぞれ前記送信手段のエンコ
    ーダと同数設け、前記分離部よりの信号を各デコーダに
    入力するようにし、前記PLL回路によりこれらデコー
    ダおよび分離部の同期をとるようにして構成した請求項
    1記載の無線装置。
JP5219933A 1993-09-03 1993-09-03 無線装置 Pending JPH0774677A (ja)

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JP5219933A JPH0774677A (ja) 1993-09-03 1993-09-03 無線装置

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JP5219933A Pending JPH0774677A (ja) 1993-09-03 1993-09-03 無線装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100453042B1 (ko) * 2002-02-18 2004-10-15 삼성전자주식회사 휴대 전화기, 그 제어방법 및 기록매체

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100453042B1 (ko) * 2002-02-18 2004-10-15 삼성전자주식회사 휴대 전화기, 그 제어방법 및 기록매체

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