JPH0769058A - 自動車のウエストベルト構造 - Google Patents
自動車のウエストベルト構造Info
- Publication number
- JPH0769058A JPH0769058A JP5281629A JP28162993A JPH0769058A JP H0769058 A JPH0769058 A JP H0769058A JP 5281629 A JP5281629 A JP 5281629A JP 28162993 A JP28162993 A JP 28162993A JP H0769058 A JPH0769058 A JP H0769058A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waist belt
- belt structure
- flange
- structure according
- thin plate
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
- B60J10/75—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for sealing the lower part of the panes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 目に入るウェザーストリップ量を減らせ、ま
た厚さを減らせる、自動車ドアのウエストベルト構造を
提供する。 【構成】 ウエストベルト・フランジ１８に固定した溝
形部材２０に、上方向きに開口する複数の穴を設けた。
ベルト形ウェザーストリップ２２の芯体４２の薄板部４
８に下向きの複数脚部５０を設け、これらの脚部を上記
穴に挿入し溝形部材２０に対し係合させた。
た厚さを減らせる、自動車ドアのウエストベルト構造を
提供する。 【構成】 ウエストベルト・フランジ１８に固定した溝
形部材２０に、上方向きに開口する複数の穴を設けた。
ベルト形ウェザーストリップ２２の芯体４２の薄板部４
８に下向きの複数脚部５０を設け、これらの脚部を上記
穴に挿入し溝形部材２０に対し係合させた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は自動車のウエストベル
ト構造、特にベルト形ウェザーストリップを含むウエス
トベルト構造に、関するものである。
ト構造、特にベルト形ウェザーストリップを含むウエス
トベルト構造に、関するものである。
【０００２】
【発明の背景】普通の自動車は、上下に可動の窓ガラス
を備えたドアを有する。窓ガラスの下縁部に沿いベルト
形ウェザーストリップより成るモールディングが、気象
環境からの保護のため及び自動車の外観を良くするため
に設けられている。可動の窓ガラスは「ドロップガラス
（ｄｒｏｐ ｇｌａｓｓ）」と称され、窓ガラスをその
内部へと下降させるところのドアパネルの上部金属フラ
ンジは自動車のドアの「ウエストベルト（ｗａｉｓｔ
ｂｅｌｔ）」と称されている。ベルト形ウェザーストリ
ップは一般に金属クリップによってウエストベルトに取
付けられている。しかし改良されたベルト形ウェザース
トリップが１９９０年１１月１３日付けでエモンズ（Ｅ
ｍｍｏｎｓ）に与えられた米国特許Ｎｏ．４，９６９，
３０３、及び１９９１年５月２８日付けでバウグハン
（Ｖａｕｇｈａｎ）に与えられた米国特許Ｎｏ．５，０
１８，３０８に開示されている。
を備えたドアを有する。窓ガラスの下縁部に沿いベルト
形ウェザーストリップより成るモールディングが、気象
環境からの保護のため及び自動車の外観を良くするため
に設けられている。可動の窓ガラスは「ドロップガラス
（ｄｒｏｐ ｇｌａｓｓ）」と称され、窓ガラスをその
内部へと下降させるところのドアパネルの上部金属フラ
ンジは自動車のドアの「ウエストベルト（ｗａｉｓｔ
ｂｅｌｔ）」と称されている。ベルト形ウェザーストリ
ップは一般に金属クリップによってウエストベルトに取
付けられている。しかし改良されたベルト形ウェザース
トリップが１９９０年１１月１３日付けでエモンズ（Ｅ
ｍｍｏｎｓ）に与えられた米国特許Ｎｏ．４，９６９，
３０３、及び１９９１年５月２８日付けでバウグハン
（Ｖａｕｇｈａｎ）に与えられた米国特許Ｎｏ．５，０
１８，３０８に開示されている。
【０００３】しかしながらベルト形ウェザーストリップ
の配置についてなお改善すべき点があり、そのような改
善点の１つとして本発明は外側のベルト形ウェザースト
リップを有するものにおいて、自動車についてのデザイ
ンを行う意匠家に対し、ウエストベルトで見える黒色の
ウェザーストリップ部分を大きく減らせる手段を与える
こととする、改良されたウエストベルト構造を提供しよ
うとするものである。
の配置についてなお改善すべき点があり、そのような改
善点の１つとして本発明は外側のベルト形ウェザースト
リップを有するものにおいて、自動車についてのデザイ
ンを行う意匠家に対し、ウエストベルトで見える黒色の
ウェザーストリップ部分を大きく減らせる手段を与える
こととする、改良されたウエストベルト構造を提供しよ
うとするものである。
【０００４】またこの発明は同様に意匠家に対し、ドロ
ップガラスの外面と通常の金属製自動車ドアの外側ドア
パネルのシートメタルとの間の偏り量を大きく減らせる
手段を与えることとする、改良されたウエストベルト構
造を提供しようとするものである。上記した偏り量を減
らすことによってはいわゆるセミフラッシュ構造（ｓｅ
ｍｉ−ｆｌａｓｈ ｃｏｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎ）が達成
され、単に審美性に優れているだけではなく自動車の空
気力学的特性を改善可能とする車体外面平滑化を援ける
こととする、連続した状態の自動車の外側面が提供され
ることとなる。
ップガラスの外面と通常の金属製自動車ドアの外側ドア
パネルのシートメタルとの間の偏り量を大きく減らせる
手段を与えることとする、改良されたウエストベルト構
造を提供しようとするものである。上記した偏り量を減
らすことによってはいわゆるセミフラッシュ構造（ｓｅ
ｍｉ−ｆｌａｓｈ ｃｏｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎ）が達成
され、単に審美性に優れているだけではなく自動車の空
気力学的特性を改善可能とする車体外面平滑化を援ける
こととする、連続した状態の自動車の外側面が提供され
ることとなる。
【０００５】
【発明の要約】この発明に従った自動車のウエストベル
ト構造は、ほぼ鉛直方向に沿うウエストベルト・フラン
ジであって、ほぼ水平方向に沿わせて該フランジに固定
してある補強用溝形部材を有し、この溝形部材が上方向
きに開口する複数の穴を有するウエストベルト・フラン
ジ、及び少なくとも部分的にエラストマー材により覆わ
れた芯体を有し上記ウエストベルト・フランジに取付け
られるベルト形ウェザーストリップであって、上記芯体
が下向きの脚部を備えた薄板部を備え、該脚部を上記し
た溝形部材の穴に挿入して該溝形部材に係合させてある
ベルト形ウェザーストリップ、を備えたものに構成され
る。
ト構造は、ほぼ鉛直方向に沿うウエストベルト・フラン
ジであって、ほぼ水平方向に沿わせて該フランジに固定
してある補強用溝形部材を有し、この溝形部材が上方向
きに開口する複数の穴を有するウエストベルト・フラン
ジ、及び少なくとも部分的にエラストマー材により覆わ
れた芯体を有し上記ウエストベルト・フランジに取付け
られるベルト形ウェザーストリップであって、上記芯体
が下向きの脚部を備えた薄板部を備え、該脚部を上記し
た溝形部材の穴に挿入して該溝形部材に係合させてある
ベルト形ウェザーストリップ、を備えたものに構成され
る。
【０００６】ほとんどの自動車ではウエストベルト領域
に、スポット溶接によって取付けられた補強用ブラケッ
トを設けている。後述する実施例ではスポット溶接フラ
ンジに代えて、補強用溝形部材に対しフランジを、折返
しフランジ部により固定している。補強の目的はドアの
ウエストベルト開口を強化するにある。補強用溝形部材
はそれがドアの内側又は外側ドアパネルに組付けられた
とき箱状をとるように形成され、上方向きに開口する複
数の穴を有するものとされている。これらの穴はベルト
形ウェザーストリップの下向きの複数脚部を挿入され
て、ウェザーストリップを拘束保持するように機能す
る。
に、スポット溶接によって取付けられた補強用ブラケッ
トを設けている。後述する実施例ではスポット溶接フラ
ンジに代えて、補強用溝形部材に対しフランジを、折返
しフランジ部により固定している。補強の目的はドアの
ウエストベルト開口を強化するにある。補強用溝形部材
はそれがドアの内側又は外側ドアパネルに組付けられた
とき箱状をとるように形成され、上方向きに開口する複
数の穴を有するものとされている。これらの穴はベルト
形ウェザーストリップの下向きの複数脚部を挿入され
て、ウェザーストリップを拘束保持するように機能す
る。
【０００７】本構造によれば後に従来構造と対比して示
すように、ウエストベルトにおいて目に入る黒色のウェ
ザーストリップ量が大きく減らされ、またドロップガラ
スとシートメタル外面間の距たり量も大きく減らされて
セミフラッシュ構造が達成される。
すように、ウエストベルトにおいて目に入る黒色のウェ
ザーストリップ量が大きく減らされ、またドロップガラ
スとシートメタル外面間の距たり量も大きく減らされて
セミフラッシュ構造が達成される。
【０００８】この発明の他の特徴と長所は、添付図面を
参照して行う以下の説明から明瞭に理解できる。
参照して行う以下の説明から明瞭に理解できる。
【０００９】
【実施例】図１にはこの発明の好ましい一実施例に係る
ウエストベルト１０を備えた自動車１２を、示してあ
る。ウエストベルト１０は自動車１２のドア１４に、窓
ガラス１６の下縁に沿って装備させてある。このウエス
トベルト１０は図２，４，５に示すように補強用の溝形
部材２０を備えたウエストベルト・フランジ１８、及び
該フランジ１８上に以下に述べるようにして取付けられ
たベルト形ウェザーストリップ２２を有する。
ウエストベルト１０を備えた自動車１２を、示してあ
る。ウエストベルト１０は自動車１２のドア１４に、窓
ガラス１６の下縁に沿って装備させてある。このウエス
トベルト１０は図２，４，５に示すように補強用の溝形
部材２０を備えたウエストベルト・フランジ１８、及び
該フランジ１８上に以下に述べるようにして取付けられ
たベルト形ウェザーストリップ２２を有する。
【００１０】ウエストベルト・フランジ１８は外側ドア
パネル２４の上端フランジ部であって、ほぼ鉛直方向に
延びている。強度を増すため溝形部材２０はウエストベ
ルト・フランジ１８に沿い、水平方向に延びている。溝
形部材２０は脚部２６，２８を有し、これらの脚部２
６，２８はウェッブ部３０によって結合されている。脚
部２６はスカート３２を有し、このスカート３２はウエ
ストベルト・フランジ１８に対し、例えば接着剤３４に
よって固着されている。脚部２８もスカート３６を有
し、このスカート３６はウエストベルト・フランジ１８
の上端縁部に対し、ウエストベルト・フランジ１８の該
上端縁部を逆向きに折曲げてなる折返しフランジ部３８
によって固定されている。当業者であれば理解できるよ
うに、溝形部材２０の該取付け方法によってウエストベ
ルト・フランジ１８の上端縁部は外側ドアパネルの外観
を損じるような溶接点等の不連続部分を有しないことと
なり、このためウエストベルトに沿って平滑な外面及び
連続した状態が提供される。
パネル２４の上端フランジ部であって、ほぼ鉛直方向に
延びている。強度を増すため溝形部材２０はウエストベ
ルト・フランジ１８に沿い、水平方向に延びている。溝
形部材２０は脚部２６，２８を有し、これらの脚部２
６，２８はウェッブ部３０によって結合されている。脚
部２６はスカート３２を有し、このスカート３２はウエ
ストベルト・フランジ１８に対し、例えば接着剤３４に
よって固着されている。脚部２８もスカート３６を有
し、このスカート３６はウエストベルト・フランジ１８
の上端縁部に対し、ウエストベルト・フランジ１８の該
上端縁部を逆向きに折曲げてなる折返しフランジ部３８
によって固定されている。当業者であれば理解できるよ
うに、溝形部材２０の該取付け方法によってウエストベ
ルト・フランジ１８の上端縁部は外側ドアパネルの外観
を損じるような溶接点等の不連続部分を有しないことと
なり、このためウエストベルトに沿って平滑な外面及び
連続した状態が提供される。
【００１１】図５に示すように互に距てられている複数
の穴４０を、脚部２８に設けてある。これらの穴４０は
もちろん、その一部でスカート３６及びウェッブ部３０
にまたがっていてもよい。
の穴４０を、脚部２８に設けてある。これらの穴４０は
もちろん、その一部でスカート３６及びウェッブ部３０
にまたがっていてもよい。
【００１２】ベルト形ウェザーストリップは金属製芯体
４２を有し、この芯体４２は窓ガラス１６に接触させる
植毛その他の低摩擦面を有する翼片４４を担持してい
る。芯体４２は、水平方向で互に距てられている複数の
下向きの脚部５０を備えた薄板状の本体部４８を有す
る。下向きの脚部５０は本体部４８に、通常のプレス機
械を用いスタンピング加工して設けることができる。
４２を有し、この芯体４２は窓ガラス１６に接触させる
植毛その他の低摩擦面を有する翼片４４を担持してい
る。芯体４２は、水平方向で互に距てられている複数の
下向きの脚部５０を備えた薄板状の本体部４８を有す
る。下向きの脚部５０は本体部４８に、通常のプレス機
械を用いスタンピング加工して設けることができる。
【００１３】図２に示すようにベルト形ウェザーストリ
ップ２２は、ウエストベルト・フランジ１８と該フラン
ジ１８への図示取付け状態で箱状をとる溝形部材２０と
に対し、次のようにして支持させてある。すなわち複数
の下向き脚部５０は上向きに開口している複数の穴４０
を通して溝形部材２０内へと突入させてある。脚部５０
上のエラストマー材の両面上には複数個宛の拘束リブ５
２を設けてあり、これらの拘束リブ５２は溝形部材２０
とウエストベルト・フランジ１８間で、フランジ１８及
び溝形部材ウェッブ部３０の内面に対し圧接されて圧縮
状態をとり位置保持されている。芯体４２の薄板状本体
部４８の下端縁部上のエラストマー材にも他の拘束リブ
５４を設けてあり、これらの拘束リブ５４は溝形部材ウ
ェッブ部３０の外面に対し圧接させてある。
ップ２２は、ウエストベルト・フランジ１８と該フラン
ジ１８への図示取付け状態で箱状をとる溝形部材２０と
に対し、次のようにして支持させてある。すなわち複数
の下向き脚部５０は上向きに開口している複数の穴４０
を通して溝形部材２０内へと突入させてある。脚部５０
上のエラストマー材の両面上には複数個宛の拘束リブ５
２を設けてあり、これらの拘束リブ５２は溝形部材２０
とウエストベルト・フランジ１８間で、フランジ１８及
び溝形部材ウェッブ部３０の内面に対し圧接されて圧縮
状態をとり位置保持されている。芯体４２の薄板状本体
部４８の下端縁部上のエラストマー材にも他の拘束リブ
５４を設けてあり、これらの拘束リブ５４は溝形部材ウ
ェッブ部３０の外面に対し圧接させてある。
【００１４】図３は従来技術に従ったウエストベルト構
造を示している。この図３を図２と対比すれば直ちに理
解される通り本発明に従ったウエストベルト構造は図３
の従来構造、すなわちスポット溶接部Ｂを普段は見えな
いように覆うため、ベルト形ウェザーストリップの部分
Ａを溶接部Ｂをのり越えさせて張出すものとしている構
造と対比して、ずっと薄くなる。つまり本発明によれば
ウエストベルト構造の全体が薄くされると共に、従来構
造の部分Ａが無くされて普段は極く薄い（黒色の）エラ
ストマー材帯片しか見えないようにされるのである。
造を示している。この図３を図２と対比すれば直ちに理
解される通り本発明に従ったウエストベルト構造は図３
の従来構造、すなわちスポット溶接部Ｂを普段は見えな
いように覆うため、ベルト形ウェザーストリップの部分
Ａを溶接部Ｂをのり越えさせて張出すものとしている構
造と対比して、ずっと薄くなる。つまり本発明によれば
ウエストベルト構造の全体が薄くされると共に、従来構
造の部分Ａが無くされて普段は極く薄い（黒色の）エラ
ストマー材帯片しか見えないようにされるのである。
【００１５】図６，８，９には、この発明の他の実施例
に係るベルト形ウェザーストリップ１００を示してあ
る。このベルト形ウェザーストリップ１００も、下向き
の挿入タブないし脚部１５０を備えた芯体１４２を有す
る。下向きの脚部１５０は、前記したベルト形ウェザー
ストリップ２２の脚部５０と同様に機能する。本実施例
のベルト形ウェザーストリップ１００も図８，９に示す
ように、ウエストベルト構造中で使用するのに適したも
のである。なお図８はベルト形ウェザーストリップ１０
０を下向き脚部１５０の部分で切断して画いた断面図で
あり、図９はスタンピング加工による脚部１５０を有し
ない芯体１４２部分で切断して画いた断面図である。
に係るベルト形ウェザーストリップ１００を示してあ
る。このベルト形ウェザーストリップ１００も、下向き
の挿入タブないし脚部１５０を備えた芯体１４２を有す
る。下向きの脚部１５０は、前記したベルト形ウェザー
ストリップ２２の脚部５０と同様に機能する。本実施例
のベルト形ウェザーストリップ１００も図８，９に示す
ように、ウエストベルト構造中で使用するのに適したも
のである。なお図８はベルト形ウェザーストリップ１０
０を下向き脚部１５０の部分で切断して画いた断面図で
あり、図９はスタンピング加工による脚部１５０を有し
ない芯体１４２部分で切断して画いた断面図である。
【００１６】図７にはこの発明の別の実施例に係るベル
ト形ウェザーストリップ２００を示してある。このベル
ト形ウェザーストリップ２００も、下向きの挿入タブな
いし脚部２５０を備えた芯体２４２を有する。脚部２５
０は前記脚部５０及び１５０と同様に機能するが、芯体
２４２に、該芯体の下縁から下方に延出するようにスタ
ンピング加工して設けられている。
ト形ウェザーストリップ２００を示してある。このベル
ト形ウェザーストリップ２００も、下向きの挿入タブな
いし脚部２５０を備えた芯体２４２を有する。脚部２５
０は前記脚部５０及び１５０と同様に機能するが、芯体
２４２に、該芯体の下縁から下方に延出するようにスタ
ンピング加工して設けられている。
【００１７】この発明の好ましい実施例について説明し
て来たが、特許請求の範囲の記載を適正に解釈した発明
範囲を逸脱することなしに実施例の構造に修正及び変更
を加えて本発明を実施することも、もちろん可能であ
る。
て来たが、特許請求の範囲の記載を適正に解釈した発明
範囲を逸脱することなしに実施例の構造に修正及び変更
を加えて本発明を実施することも、もちろん可能であ
る。
【図１】この発明のウエストベルト構造の好ましい一実
施例を装備した自動車の一部を示す側面図である。
施例を装備した自動車の一部を示す側面図である。
【図２】図１の２−２線に沿った断面の拡大図で、上記
実施例を示している。
実施例を示している。
【図３】図２に類似の断面図で、ウエストベルト構造の
従来例を示している。
従来例を示している。
【図４】図１，２に示した実施例の背面図である。
【図５】図１，２，４に示した実施例の一部欠截分解斜
視図である。
視図である。
【図６】この発明のウエストベルト構造の他の実施例に
係るベルト形ウェザーストリップを示す斜視図である。
係るベルト形ウェザーストリップを示す斜視図である。
【図７】この発明のウエストベルト構造の別の実施例に
係るベルト形ウェザーストリップを示す斜視図である。
係るベルト形ウェザーストリップを示す斜視図である。
【図８】図６のベルト形ウェザーストリップを用いたウ
エストベルト構造を、ウェザーストリップ芯体の脚部の
部分で切断して画いた断面図である。
エストベルト構造を、ウェザーストリップ芯体の脚部の
部分で切断して画いた断面図である。
【図９】図８のウエストベルト構造を、ウェザーストリ
ップの芯体部分で切断して画いた断面図である。
ップの芯体部分で切断して画いた断面図である。
１０ ウエストベルト １８ ウエストベルト・フランジ ２０ 溝形部材 ２２ ベルト形ウェザーストリップ ３０ ウェッブ部 ３８ 折返しフランジ部 ４０ 穴 ４２ 芯体 ４８ 薄板状本体部 ５０ 脚部 ５２ 拘束リブ ５４ 拘束リブ １００ ベルト形ウェザーストリップ １４２ 芯体 １５０ 脚部 ２００ ベルト形ウェザーストリップ ２４２ 芯体 ２５０ 脚部
Claims (8)
- 【請求項１】 ほぼ鉛直方向に沿うウエストベルト・フ
ランジであって、ほぼ水平方向に沿わせて該フランジに
固定してある補強用溝形部材を有し、この溝形部材が上
方向きに開口する複数の穴を有するウエストベルト・フ
ランジ、及び少なくとも部分的にエラストマー材により
覆われた芯体を有し上記ウエストベルト・フランジに取
付けられるベルト形ウェザーストリップであって、上記
芯体が下向きの脚部を備えた薄板部を備え、該脚部を上
記した溝形部材の穴に挿入して該溝形部材に係合させて
あるベルト形ウェザーストリップ、を備えた自動車のウ
エストベルト構造。 - 【請求項２】 前記脚部がそれぞれ、複数個宛のエラス
トマー質の拘束リブを有する請求項１のウエストベルト
構造。 - 【請求項３】 前記薄板部が、複数個のエラストマー質
の拘束リブを有する請求項２のウエストベルト構造。 - 【請求項４】 前記脚部が前記溝形部材内で、圧縮状態
で拘束保持されている請求項１のウエストベルト構造。 - 【請求項５】 前記溝形部材の一壁を、前記脚部と前記
薄板部とで挟持させてある請求項１のウエストベルト構
造。 - 【請求項６】 前記脚部の自由端を、前記薄板部よりも
下方に位置させてある請求項１のウエストベルト構造。 - 【請求項７】 前記薄板部の下端縁を、前記脚部よりも
下方に位置させてある請求項１のウエストベルト構造。 - 【請求項８】 前記薄板部の下端縁と前記脚部の自由端
を、ほぼ同一の上下位置に配置してある請求項１のウエ
ストベルト構造。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/978,923 US5267415A (en) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | Waist belt with semi-flush belt weatherstrip |
| US07/978,923 | 1992-11-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0769058A true JPH0769058A (ja) | 1995-03-14 |
| JP2879089B2 JP2879089B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=25526530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5281629A Expired - Fee Related JP2879089B2 (ja) | 1992-11-19 | 1993-10-15 | 自動車のウエストベルト構造 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5267415A (ja) |
| EP (1) | EP0599446B1 (ja) |
| JP (1) | JP2879089B2 (ja) |
| AT (1) | ATE164126T1 (ja) |
| BR (1) | BR9304273A (ja) |
| CA (1) | CA2101802C (ja) |
| DE (1) | DE69317513T2 (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5433038A (en) * | 1993-12-03 | 1995-07-18 | Gencorp Inc. | Vehicle window weather sealing strip with retaining clip |
| GB2295183B (en) * | 1994-11-17 | 1998-07-29 | Standard Prod Ltd | Stabilizing sealing member and its method of production |
| US5519968A (en) * | 1995-07-13 | 1996-05-28 | Gencorp Inc. | Vehicle window sealing strip with integral downward retaining flange |
| US6305125B1 (en) | 1995-10-09 | 2001-10-23 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Window guide having a plurality of contact members attached at only one end for guiding an automobile door window |
| JP3186551B2 (ja) * | 1995-11-06 | 2001-07-11 | 豊田合成株式会社 | ドアガラスランアウター |
| JP3221825B2 (ja) * | 1995-12-28 | 2001-10-22 | 東海興業株式会社 | モール部とリップ部が一体に成形されたウエザーストリップ |
| US6321490B1 (en) * | 1997-10-01 | 2001-11-27 | Gencorp Inc. | Mechanically interlocked weatherstrip |
| US6128859A (en) * | 1998-12-02 | 2000-10-10 | Gencorp. Inc. | Mechanically interlocked weatherstrip |
| DE10058497B4 (de) * | 2000-11-24 | 2004-12-16 | Metzeler Automotive Profile Systems Gmbh | Dichtungsanordnung |
| JP3779656B2 (ja) * | 2002-08-06 | 2006-05-31 | 本田技研工業株式会社 | モール装着用クリップ |
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