JPH076833U - 不正受講防止装置 - Google Patents

不正受講防止装置

Info

Publication number
JPH076833U
JPH076833U JP3449493U JP3449493U JPH076833U JP H076833 U JPH076833 U JP H076833U JP 3449493 U JP3449493 U JP 3449493U JP 3449493 U JP3449493 U JP 3449493U JP H076833 U JPH076833 U JP H076833U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
attendance
student
control unit
unauthorized
illegal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3449493U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2583762Y2 (ja
Inventor
清水  洋二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Signal Co Ltd filed Critical Nippon Signal Co Ltd
Priority to JP1993034494U priority Critical patent/JP2583762Y2/ja
Publication of JPH076833U publication Critical patent/JPH076833U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2583762Y2 publication Critical patent/JP2583762Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 情報読取器10は証査媒体CDに記録された証査
情報を読取り制御部40に出力し、人体検出器20は座席に
受講者が着席していることを制御部40に出力し、制御部
40は情報読取器10及び人体検出器20からの入力により受
講者が不正受講者か否かを判定し所定信号を不正受講報
知手段32に送出し適正受講者が受講時間内で所定時間以
上出席した場合を正規の受講と認定し、不正受講報知手
段32は制御部40からの信号に応じて不正受講者に対して
不正受講の旨を知らしめ、適正受講報知手段33は制御部
40からの信号に応じて適正受講者である旨また適正受講
が確認された旨を知らしめるように構成する。 【効果】 不正受講を不正受講者自身に知らしめると同
時に所定管理者にも不正受講者の存在及び位置を知らし
めることにより不正受講者の受講排除に役立つ。一方、
適正受講者が適正に受講したことを確認することもでき
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、大学その他における室内教習の不正な受講を、正規の受講者に所持 させたIDカード等を証査媒体とすることで防止する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
大学、セミナー、各種教習所、塾、予備校等では室内教習が行われている。中 でも特に教習所、塾、予備校での教習(授業)は、1授業単位で受講者が入れ代 わり主催者側では1授業毎に料金計算を行っている。従って、不正に教習等を受 講する者がいると、直接に主催者や経営者の不利益につながる。このため、不正 受講の防止が課題となっている。しかし、多数の受講者が非連続的に受講するこ とも多い、また短期間で終了する場合も多い等の理由で、不正受講の発見は困難 な場合も多く、防止のための有効な手段も確立されておらずやむを得ず看過して いる場合も多い。
【0003】 また、本来なら受講が必要な者が、実際には出席せず偽って受講したことにす る不正も存在する。これも、教習の実をあげるためには防止しなければならない 。即ち、本来受講が必要な者に対しては、確かに出席し授業時間内はきちんと在 席していることを確認する必要があるが、この出席確認も困難な場合が多く、こ のような不正防止のための有効な手段も確立されておらず出席確認は徹底されて いない。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上述の如き実情に鑑みて成されたもので、正当な受講者のみが受講 時間に在席していることを判別し報知することにより不正受講を防止する装置、 即ち不正受講者の受講防止および/または正当受講者の出席を確認する装置を、 新たに提供することを課題として成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記各課題を解決するための本願各考案のうち、第一考案では不正受講防止装 置を、 正規受講者毎に発行され各受講者が携帯し各受講者のID情報と受講予定を記 録した証査媒体CDと、夫々受講者用の座席毎に設けられた情報読取器10、人体検 出器20及び不正受講報知手段32と、制御部40とを有し、 情報読取器10は、証査媒体CDに記録された証査情報を読取り、制御部40に出力 するものであり、人体検出器20は、座席に受講者が着席していることを制御部40 に出力するものであり、制御部40は、情報読取器10及び人体検出器20からの入力 により受講者が不正受講者か否かを判定し所定信号を不正受講報知手段32に送出 するものであり、不正受講報知手段32は、制御部40からの信号に応じて受講者に 対して不正受講の旨を知らしめる構成とする。
【0006】 また、第二考案では不正受講防止装置を、 上記第一考案の構成に付加して、受講者用の座席毎に設けられ所定管理者に不 正受講者の存在を知らしめる不正受講通報手段(31)を具備した構成とする。
【0007】 また、第三考案では不正受講防止装置を、 正規受講者毎に発行され各受講者が携帯し各受講者のID情報と受講予定を記 録した証査媒体CDと、夫々受講者用の座席毎に設けられた情報読取器10、人体検 出器20と、制御部40とを有し、 情報読取器10は、証査媒体CDに記録された証査情報を読取り制御部40に出力す るものであり、人体検出器20は、座席に受講者が着席していることを制御部40に 出力するものであり、制御部40は、情報読取器10及び人体検出器20からの入力に より受講者が適正受講者か否かを判定するとともに、適正受講者が受講時間内で 所定時間以上在席した場合、正規の受講と認定する構成とする。
【0008】 更に、第四考案では不正受講防止装置を、 正規受講者毎に発行され各受講者が携帯し各受講者のID情報と受講予定を記 録した証査媒体CDと、夫々受講者用の座席毎に設けられた情報読取器10、人体検 出器20及び不正受講報知手段32と適正受講報知手段33と、制御部40とを有し、 情報読取器10は、証査媒体CDに記録された証査情報を読取り、制御部40に出力 するものであり、人体検出器20は、座席に受講者が着席していることを制御部40 に出力するものであり、制御部40は、情報読取器10及び人体検出器20からの入力 により受講者が不正受講者か否かを判定し、所定信号を不正受講報知手段32に送 出し、また適正受講者が受講時間内で所定時間以上在席した場合、正規の受講と 認定するものあり、不正受講報知手段32は、制御部40からの信号に応じて不正受 講者に対して不正受講の旨を知らしめるものであり、適正受講報知手段33は、制 御部(40)からの信号に応じて適正受講者である旨、また適正受講が確認された旨 を知らしめるものである構成とする。
【0009】
【作用】
本願各考案では、正規受講者が受講に際して予め正規受講者毎に発行され各受 講者のID情報と受講予定を記録した証査媒体CDを、受講者用の夫々の座席毎に 設けられた情報読取器10に読取らせる。従って、証査媒体CDを所持しないか所持 していても記録されている証査情報が受講に適切でない場合、制御部40が認識で きる。更に、制御部40は人体検出器20からの出力により受講者の着席を検知する ことができる。
【0010】 これらの結果から、制御部40は不正受講者の存在を検知し、不正受講報知手段 32により不正受講者に対し不正受講である旨を知らしめ退席を促す(第一考案) 。加えて、不正受講通報手段31により管理者に不正受講の存在を知らしめ不正受 講防止を徹底させる(第二考案)。 また、制御部40は、正規受講者が受講時間内に所定時間以上着席していたこと を確認し正規受講とする(第三考案)。勿論、不正受講者の排除と出席確認の両 方を行うこともできる(第四考案)。
【0011】
【実施例】 以下、実施例に基づいて添附図面を用いて本考案を詳細に説明する。 図1は、本願の不正受講防止装置の一実施例装置100 の構成の概略を示すブロ ック図、図2はこの装置の受講者着席部の一例を示す外観図である。この不正受 講防止装置は本願各考案を含む実施例であり、不正受講者の受講を防止すると同 時に正規受講者の出席確認装置も兼ねた装置となっている。
【0012】 図示の不正受講防止装置は、正規の受講者毎に発行され各受講者が携帯し各受 講者のID情報と受講予定情報を記録した証査媒体、例えば磁気カードCD(CD1 、CD2 、…、CDn )と、夫々受講者用の座席毎に設けられた情報読取器、例えば カードリーダ10 (10n 、102 、…、10n ) 、人体検出器20(201 、202 、…、20 n )、不正受講通報手段31(311 、312 、…、31n )、不正受講報知手段32( 321 、322 、…、32n ) 及び適正受講報知手段33(331 、332 、…、33n )と、 制御部40とを有している。
【0013】 証査媒体となる磁気カードCDは、正規の受講者毎にあらかじめ発行されるもの で、各受講者の例えば氏名等の適宜のID情報と、既に受講予約手続きの完了し ている受講についての例えば受講日付及び時間、受講場所(教室)等の受講予定 情報が磁気ストライプ部に記録されている。各受講者は、この磁気カードCDを携 帯して受講に臨む。
【0014】 各座席のカードリーダ10と人体検出器20は制御部40に接続されており、カード リーダ10は、机上面のカード挿入口より挿入された磁気カードCDに記録された証 査情報を読取り制御部に出力する。人体検出器20は、座席に受講者が着席してい るか否かを制御部40に出力するものであり、例えば赤外線送受器を用いて人体に よる赤外線ビームの遮断を感知することで、或いは赤外線の反射状態を監視する ことで受講者の着席を検出する。
【0015】 制御部40は、情報読取器10及び人体検出器20からの入力信号により座席毎に受 講者が不正受講者か否かを判定し所定信号を不正受講通報手段31、不正受講報知 手段32及び適正受講報知手段33に送出するものである。
【0016】 不正受講報知手段32は制御部40からの着席者が不正受講者である旨の信号を受 け、不正受講者に対して不正受講である旨を明示する。実施例では、不正受講報 知手段32である机の上面に設けられ適宜メッセージが記されたパネルが点灯しメ ッセージを目視可能に明示するようになっている。適正受講報知手段33は制御部 40からの着席者が適正受講者である旨の信号を受け動作し受講者に対して適正受 講が確認された旨を明示する。実施例では、適正受講報知手段33である机上面に 設けられ適宜メッセージが記されたパネルが点灯しメッセージを明示する。
【0017】 上述した各部の他、実施例装置は不正受講通報手段31を備えていて、所定管理 者(多くは教習者)に通報して不正受講者を退室させるための助けとなっている 。即ち、不正受講通報手段31は、制御部40から着席者が不正受講者である旨の信 号を受け、管理者等にその位置を明示するもので、実施例では机上に突出して設 けられた支柱の先端のランプ31が点灯するようになっていて、講習者が教卓から 不正受講者の存在とその位置(座席)が容易にわかるようになっている。
【0018】 通報手段としては、この他にも例えば教卓上に内部に発光器をマトリクス状に 配置して受講者用の全座席を表わす表示パネルを設置しておき、制御部40からの 信号で表示パネルの対応部を発光させて不正受講者の存在と位置を通報する構成 等が考えられる。この場合、不正受講者に対応しては赤色に点灯し(発光)、適 正受講に対応して緑色に点灯するようにすれば、出席状況も知り得てより好適で ある。不在の席は無点灯とするが、白色板をパネル表面に用いれば夫々の場合毎 に色分けができわかり易い。表示パネル上の対応部位に机番号を書いておいても 良い。
【0019】 次に、上述したごとき構成の実施例装置の作用を説明する。 実施例装置では、正規受講者に対しては予め各受講者のID情報と受講予定を 記録した証査媒体、例えば磁気カードCDを正規受講者毎に発行し、各正規受講者 にはこの磁気カードCDを携帯して所定の講義等に臨ませる。
【0020】 各正規受講者は上述した磁気カード(証査媒体:CD)を携行し授業等が設定さ れた日時に定められた教室に行き、適宜位置の机を決め着席するのと前後して携 行した磁気カードCDを情報読取器10のカード挿入口より挿入しカードの磁気情報 を読み取らせる。制御部40は情報読取器10から入力を受け、磁気カードCDの磁気 情報より正規受講者であるか否かを判定し、所定信号を当該座席に返送する。即 ち制御部40は、適正受講者であれば当該座席の適正受講報知手段、即ち机上面に 設けられ適宜メッセージが記されたパネル33を点灯させメッセージを明示する。 これにより受講者は、出席が許可された旨を了解する。
【0021】 受講者が着席すると人体検出器20がこれを感知して制御部40に在席の旨を示す 信号を出力する。受講者が離席すると前述の在席信号が途絶えるから制御部40は これを検出することができる。受講時間内で所定時間以上着席した場合出席とし 、所定時間未満着席した場合出席と認定しない。このようにして受講者の出席確 認ができる(本願第三考案)。
【0022】 上述した出席確認もある意味で不正受講防止であり、実施例装置ではこの不正 受講といわゆる不正受講即ち無資格者の受講の双方を防止している。 この装置では、当然ながら証査媒体CDを携帯しないか携帯していても記録され ている証査情報が受講に適切でない人物が着席した場合、制御部40が認識できる 。この場合には制御部40は、不正受講報知手段32により不正受講者に対し不正受 講である旨を知らしめ退席を促す(本願第一考案)。加えて、不正受講通報手段 31により管理者に不正受講者の存在とその位置を知らしめ不正受講防止を徹底さ せる(本願第二考案)。なお、実施例では不正受講者の排除と出席確認の両方を 行っている(本願第四考案)が、機能の一方で足りる用途も多い。
【0023】 以上説明した実施例では、証査媒体として磁気カードを用いているが、本考案 ではこれに限らず、接触式或いは非接触式のICカード等を証査媒体として利用 しても同様な効果を奏すことは言うまでもない。また、不正報知手段等について も、ランプ点灯以外に音声により警告を発生しても良く又これらを併用しても良 い。
【0024】
【考案の効果】
以上詳述したとおり本願第一考案の不正受講防止装置は、 受講者毎に発行され各受講者が携帯し各受講者のID情報と受講予定を記録し た証査媒体と、夫々受講者用の座席毎に設けられた情報読取器、人体検出器及び 不正受講報知手段と、制御部とを有し、前記情報読取器は、証査媒体に記録され た証査情報を読取り制御部に出力するものであり、人体検出器は、座席に受講者 が着席していることを制御部に出力するものであり、制御部は、情報読取器及び 人体検出器からの入力により受講者が不正受講者か否かを判定し所定信号を不正 通知手段及び不正報知手段に送出するものであり、不正受講報知手段は、制御部 からの信号に応じて受講者に対して不正受講の旨を知らしめるものであるように 構成されていて、 これにより、不正受講を不正受講者自身に知らしめることにより、不正受講者 の受講を防止することができる。
【0025】 また、本願第二考案の不正受講防止装置は、 上記構成に加えて受講者用の座席毎に設けられ所定管理者に不正受講者の存在 を知らしめる不正通報手段を具備するもので、 所定管理者にも不正受講者の存在及びその位置を知らしめ不正受講者の受講排 除に役立つ。
【0026】 また、本願第三考案の不正受講防止装置は、 第一考案と略同様の構成を有しその制御部が、情報読取器及び人体検出器から の入力により受講者が適正受講者か否かを判定するとともに、適正受講者が受講 時間内で所定時間以上着席した場合、正規の受講と認定するものであるから、 適正受講者が適正に受講した場合、即ち真の出席を自動的に確認することがで きる。
【0027】 また、本願第四考案の不正受講防止装置は、 第三考案と略同様の構成を有しその制御部が、情報読取器及び人体検出器から の入力により受講者が不正受講者か否かを判定し所定信号を不正受講報知手段に 送出し、また適正受講者が受講時間内で所定時間以上着席した場合を正規の受講 と認定するものであるから、 不正受講を不正受講者自身に知らしめると同時に所定管理者にも不正受講者の 存在及び位置を知らしめ不正受講者の受講排除に役立つ。一方、適正受講者が適 正に受講したことを確認することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願各考案の一実施例である不正受講防止装置
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本願各考案の不正受講防止装置に係る受講者着
席部の一例を示す外観図である。
【符号の説明】
10…情報読取器(カードリーダ)、 20…人体検出器、 31…不正受講通報手段、 32…不正受講報知手段、 33…適正受講報知手段、 40…制御部、 CD…証査媒体(磁気カード)。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正規受講者毎に発行され各受講者が携帯
    し各受講者のID情報と受講予定を記録した証査媒体(C
    D)と、夫々受講者用の座席毎に設けられた情報読取器(1
    0)、人体検出器(20)及び不正受講報知手段(32)と、制御
    部(40)とを有する不正受講防止装置であって、 情報読取器(10)は、証査媒体(CD)に記録された証査情報
    を読取り、制御部(40)に出力するものであり、 人体検出器(20)は、座席に受講者が着席していることを
    制御部(40)に出力するものであり、 制御部(40)は、情報読取器(10)及び人体検出器(20)から
    の入力により受講者が不正受講者か否かを判定し所定信
    号を不正受講報知手段(32)に送出するものであり、 不正受講報知手段(32)は、制御部(40)からの信号に応じ
    て受講者に対して不正受講の旨を知らしめるものである
    不正受講防止装置。
  2. 【請求項2】 受講者用の座席毎に設けられ、管理者に
    不正受講者の存在を知らしめる不正受講通報手段(31)を
    具備した請求項1に記載の不正受講防止装置。
  3. 【請求項3】 正規受講者毎に発行され各受講者が携帯
    し各受講者のID情報と受講予定を記録した証査媒体(C
    D)と、夫々受講者用の座席毎に設けられた情報読取器(1
    0)、人体検出器(20)と、制御部(40)とを有する不正受講
    防止装置であって、 情報読取器(10)は、証査媒体(CD)に記録された証査情報
    を読取り制御部(40)に出力するものであり、 人体検出器(20)は、座席に受講者が着席していることを
    制御部(40)に出力するものであり、 制御部(40)は、情報読取器(10)及び人体検出器(20)から
    の入力により受講者が適正受講者か否かを判定するとと
    もに、適正受講者が受講時間内で所定時間以上在席した
    場合を正規の受講と認定するものである不正受講防止装
    置。
  4. 【請求項4】 正規受講者毎に発行され各受講者が携帯
    し各受講者のID情報と受講予定を記録した証査媒体(C
    D)と、夫々受講者用の座席毎に設けられた情報読取器(1
    0)、人体検出器(20)及び不正受講報知手段(32)と適正受
    講報知手段(33)と、制御部(40)とを有する不正受講防止
    装置であって、 情報読取器(10)は、証査媒体(CD)に記録された証査情報
    を読取り、制御部(40)に出力するものであり、 人体検出器(20)は、座席に受講者が着席していることを
    制御部(40)に出力するものであり、 制御部(40)は、情報読取器(10)及び人体検出器(20)から
    の入力により受講者が不正受講者か否かを判定し、所定
    信号を不正受講報知手段(32)に送出し、また適正受講者
    が受講時間内で所定時間以上在席した場合を正規の受講
    と認定するものあり、 不正受講報知手段(32)は、制御部(40)からの信号に応じ
    て不正受講者に対して不正受講の旨を知らしめるもので
    あり、 適正受講報知手段(33)は、制御部(40)からの信号に応じ
    て適正受講者である旨、また適正受講が確認された旨を
    知らしめるものである不正受講防止装置。
JP1993034494U 1993-06-01 1993-06-01 不正受講防止装置 Expired - Lifetime JP2583762Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993034494U JP2583762Y2 (ja) 1993-06-01 1993-06-01 不正受講防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993034494U JP2583762Y2 (ja) 1993-06-01 1993-06-01 不正受講防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH076833U true JPH076833U (ja) 1995-01-31
JP2583762Y2 JP2583762Y2 (ja) 1998-10-27

Family

ID=12415807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993034494U Expired - Lifetime JP2583762Y2 (ja) 1993-06-01 1993-06-01 不正受講防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2583762Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106781797A (zh) * 2016-12-24 2017-05-31 深圳市虚拟现实技术有限公司 虚拟现实教学方法和头戴式虚拟现实设备

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62138293U (ja) * 1986-02-21 1987-08-31

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62138293U (ja) * 1986-02-21 1987-08-31

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106781797A (zh) * 2016-12-24 2017-05-31 深圳市虚拟现实技术有限公司 虚拟现实教学方法和头戴式虚拟现实设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2583762Y2 (ja) 1998-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2220264T3 (es) Procedidmiento y sistema para administrar examenes fiables supervisados a distancia.
US20040066276A1 (en) Biometric identification and reporting system
US3077038A (en) Instructional desk
Lewis High Stakes Testing: Trends and Issues. Policy Brief.
Squires Characteristics of Effective Schools: The Importance of School Processes.
Murray What makes students stay? concern over quitters has online programs stepping up retention strategies
Eggleston Correctional education professional development
Abeson Movement and momentum: Government and the education of handicapped children—II
Crowell et al. Education and delinquency: Summary of a workshop
JPH076833U (ja) 不正受講防止装置
Cannell How Public Educators Cheat on Standardized Achievement Tests: The" Lake Wobegon" Report.
EP3740914A1 (en) Certification system of an educational path of a student
Katsiyannis et al. Young offenders with disabilities: Legal requirements and reform considerations
KR20110050215A (ko) 출석 및 학습관리 시스템 및 그 방법
Bunn Teachers' Understanding of Trauma in a Juvenile Justice Educational Setting
Genzer Community service & service learning initiatives in independent schools
Whittaker-Coleman The Effects of Response to Intervention (RTI) on Student Achievement in a Virtual High School
Fichter Special education for gifted children is a good idea
Robinson Impacts of Trauma in School Environments on ELA Teachers: An Interpretative Phenomenological Analysis
Thurlow et al. Considerations in the use of nonapproved accommodations
Ciarletta Choosing between an education and a welfare check: An examination of the New York City workfare system
Dupont Emotional maladjustment and special education
Gillick et al. Improving Post-Pandemic Student Behavior PDSA
JP2024066222A (ja) オンライン自動車教習所システム
JP2024066223A (ja) 自動車教習所システム及び自動車教習所用プログラム