JPH0767047A - 放送信号受信機およびその付加情報チャネル検出方法 - Google Patents

放送信号受信機およびその付加情報チャネル検出方法

Info

Publication number
JPH0767047A
JPH0767047A JP5210613A JP21061393A JPH0767047A JP H0767047 A JPH0767047 A JP H0767047A JP 5210613 A JP5210613 A JP 5210613A JP 21061393 A JP21061393 A JP 21061393A JP H0767047 A JPH0767047 A JP H0767047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
additional information
broadcast signal
time
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5210613A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3318794B2 (ja
Inventor
Kenji Hamamoto
賢治 濱本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP21061393A priority Critical patent/JP3318794B2/ja
Priority to US08/293,916 priority patent/US5661526A/en
Priority to CA002130691A priority patent/CA2130691C/en
Publication of JPH0767047A publication Critical patent/JPH0767047A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3318794B2 publication Critical patent/JP3318794B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】時間情報等の付加情報が含まれている放送信号
のチャネル(付加情報チャネル)を自動的に検出させ
る。 【構成】1はCATV信号の受信選局をするためのケー
ブルボックス、2はVCRである。VCR2の内部時計
の最初の時刻設定時に、マイコン22の制御で発光部4
よりリモコン信号を発生させ、チューナ12の選局チャ
ネルを順次変更する。チューナ20の出力ビデオ信号に
VBIデータがあるときはそのときの選局チャネルをV
BIチャネル(付加情報チャネル)としてメモリ30に
格納し、さらに時間情報(時刻データを抽出し得るVB
Iデータ)があるときは、時刻データを抽出してマイコ
ン22に有するVCR2の内部時計の時刻設定をする。
次回以降の時刻設定時には、メモリ30に格納されてい
るVBIチャネルの範囲で選局するようにマイコン22
はチューナ12をリモコン制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、放送信号に含まれる
付加情報、例えば時間情報を利用するVCR(ビデオカ
セットレコーダ)やTV(テレビジョン受像機)等の放
送信号受信機およびその付加情報チャネル検出方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、VCR等のようにタイマー機能を
持った機器を使用する場合、ユーザはコマンダ(リモコ
ン送信機)上の表示、あるいはモニタTVの画面表示等
を確認しながら、自分で内部時計の時刻設定を行なう必
要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は、V
CR等の内部時計の時刻設定をユーザ自身が行なう必要
があり、時刻設定ができないユーザにとっては、タイマ
ーを使用した機能(例えば、VCRのタイマ予約録画機
能等)を利用できなかった。
【0004】また、一旦内部時計の時刻設定を行なった
としても、電源コードが抜かれて時刻が狂った場合、時
間経過に伴って時刻が狂った場合、さらにはサマータイ
ムのある国でサマータイムと通常タイムとの間の変更に
よって時刻が狂った場合等には、内部時計の時刻設定を
ユーザ自身が再度行なわなければならず、煩わしいもの
であった。
【0005】このようなユーザの時刻設定の煩わしさを
解消するために、放送信号に含まれている付加情報、例
えばビデオ信号の垂直ブランキング期間に多重化されて
いるVBIデータより時間情報を抽出して、時刻設定を
自動的に行なうことが考えれらる。
【0006】この発明は、例えば上述した時刻設定のた
めの時間情報を抽出するために、付加情報が含まれてい
る放送信号のチャネル(以下、「付加情報チャネル」と
いう)を検出できる放送信号受信機およびその付加情報
チャネル検出方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る放送信
号受信機は、選局チャネルを順次変更する選局制御手段
と、この選局制御手段で選局されたチャネルの放送信号
に付加情報が含まれているか否かを検出する付加情報検
出手段と、この付加情報検出手段で放送信号に付加情報
が含まれていることが検出されるときはそのときの選局
チャネルを付加情報チャネルとして格納するメモリとを
備えるものである。
【0008】第2の発明に係る放送信号受信機の付加情
報チャネル検出方法は、複数チャネルを順次選局し、各
々の選局されたチャネルにおいて受信された放送信号に
付加情報が含まれているか否かを検出し、放送信号に付
加情報が含まれているときはそのときの選局チャネルを
付加情報チャネルとしてメモリに格納するものである。
【0009】第3の発明に係る放送信号受信機は、オー
トプリセット時に選局チャネルを順次変更する第1の選
局制御手段と、この第1の選局制御手段で選局されたチ
ャネルの放送信号に付加情報が含まれているか否かを第
1の時間で検出する第1の付加情報検出手段と、オート
プリセット時とは無関係に選局チャネルを順次変更する
第2の選局制御手段と、この第2の選局制御手段で選局
されたチャネルの放送信号に付加情報が含まれているか
否かを第1の時間より長い第2の時間で検出する第2の
付加情報検出手段と、第1および第2の付加情報検出手
段で放送信号に付加情報が含まれていることが検出され
るときはそのときの選局チャネルを付加情報チャネルと
して格納するメモリとを備えるものである。
【0010】第4の発明に係る放送信号受信機の付加情
報チャネル検出方法は、オートプリセット時に複数チャ
ネルを順次選局し、各々の選局されたチャネルにおいて
受信された放送信号に付加情報が含まれているか否かを
第1の時間で検出し、放送信号に付加情報が含まれてい
るときはそのときの選局チャネルを付加情報チャネルと
してメモリに格納し、オートプリセット時とは無関係に
複数チャネルを順次選局し、各々の選局されたチャネル
において受信された放送信号に付加情報が含まれている
か否かを上記第1の時間よりも長い第2の時間で検出
し、放送信号に付加情報が含まれているときはそのとき
の選局チャネルを付加情報チャネルとしてメモリに格納
するものである。
【0011】第5の発明に係る放送信号受信機は、ビデ
オ機器と外部チューナとを有し、ビデオ機器は、外部チ
ューナを制御して選局チャネルを順次変更する選局制御
手段と、外部チューナで選局されたチャネルの放送信号
に付加情報が含まれているか否かを検出する付加情報検
出手段と、この付加情報検出手段で放送信号に付加情報
が含まれていることが検出されるときはそのときの選局
チャネルを付加情報チャネルとして格納するメモリとを
備えるものである。
【0012】第6の発明に係る放送信号受信機の付加情
報チャネル検出方法は、ビデオ機器より外部チューナを
制御して複数チャネルを順次選局させ、ビデオ機器で
は、外部チューナで選局された各々のチャネルにおいて
受信された放送信号に付加情報が含まれているか否かを
検出し、付加情報が含まれているときはそのときの選局
チャネルを付加情報チャネルとしてメモリに格納するも
のである。
【0013】
【作用】第1および第2の発明においては、複数チャネ
ルを順次選局し、受信された放送信号に付加情報が含ま
れている場合にはそのときの選局チャネルを付加情報チ
ャネルとしてメモリに格納するものであり、複数のチャ
ネルの中から付加情報チャネルを検出することが可能と
なる。
【0014】第3および第4の発明においては、オート
プリセット時に複数チャネルを順次選局し、受信された
放送信号に付加情報が含まれている場合にはそのときの
選局チャネルを付加情報チャネルとしてメモリに格納す
るものであり、オートプリセット時にオートプリセット
動作と並行して複数のチャネルの中から付加情報チャネ
ルを検出することが可能となる。また、オートプリセッ
ト時の付加情報の検出時間を、オートプリセット時でな
いときの付加情報の検出時間より短くしているため、多
数のチャネルを選局する必要があるオートプリセット時
の所要時間の拡大を抑制し得る。
【0015】第5および第6の発明においては、外部チ
ューナで複数チャネルを順次選局し、外部チューナで受
信された放送信号に付加情報が含まれている場合にはそ
のときの選局チャネルを付加情報チャネルとしてビデオ
機器のメモリに格納するものであり、内部チューナを使
用する場合と同様に、複数のチャネルの中から付加情報
チャネルを検出することが可能となる。
【0016】
【実施例】以下、図1を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。本例は、クローズド・キャプシ
ョン・システムに適用した例である。
【0017】図1において、1はCATV信号に対する
選局処理、デスクランブル処理等を行なうためのケーブ
ルボックスである。ケーブル(図示せず)で伝送されて
きた複数チャネルのCATV信号は入力端子11を介し
てチューナ12に供給される。チューナ12ではチュー
ナ制御用マイコン13の制御によって選局が行なわれ、
チューナ12からは選局されたチャネルのビデオ信号が
出力される。なお、チューナ12はデスクランブラを備
えており、スクランブル処理されているビデオ信号のデ
スクランブル処理も行なわれる。
【0018】14はリモコン信号受信部であり、このリ
モコン信号受信部14には後述する赤外線発光部より出
力されるリモコン信号(赤外線信号)が供給される。そ
して、リモコン信号受信部14よりマイコン13に選局
やパワーオンオフ等の情報が供給される。
【0019】チューナ12より出力されるビデオ信号は
RF変調器15に供給されて所定チャネルの放送信号に
変換されてVCR2のチューナ20に供給される。チュ
ーナ20ではチューナ/時計制御用マイコン22の制御
によって、ケーブルボックス1のRF変調器15より出
力される放送信号のチャネルが選局される。
【0020】チューナ20より出力されるNTSC方式
のビデオ信号はデータデコーダ21に供給される。この
ビデオ信号の垂直ブランキング期間の所定ラインには、
キャプションデータ(字幕データ)が挿入されている。
キャプションデータは、図2Aに示すように7周期(5
03KHz)のクロックランイン信号と、2ビット(S
1,S2)の論理レベル“0”の後の1ビット(S3)の
論理レベル“1”のスタートビットと、16ビットのN
RZデータ(データコード)で構成される。クロックラ
ンイン信号はデータコードを解読するための同期信号で
あり、このクロックランイン信号とデータコードとは位
相が同期している。また、16ビットのNRZデータ
は、7ビットのアスキーコードb1〜b7と1ビットのパ
リティコードの組み合わせが2組で構成されている。な
お、図2Aにおいて、HDは水平同期信号、SCはカラ
ーバースト信号である。
【0021】チューナ20より出力されるビデオ信号の
垂直ブランキング期間の所定ラインにキャプションデー
タが多重化されているときは、データデコーダ21で1
6ビットのNRZデータが抽出され、ヘキサコードより
BCDコードにデコードされた後に字幕データとしてマ
イコン22に供給される。この場合、例えば文章の切れ
目毎に所定フレームを単位として画面に字幕が表示され
るので、マイコン22内のRAM(図示せず)には所定
フレームを単位として字幕データが格納される。
【0022】そして、マイコン22のRAMより字幕デ
ータが読み出されて表示制御回路23に供給され、キャ
ラクタデータ(ドットデータ)に変換される。この表示
制御回路23にはマイコン22より表示位置を示す制御
信号も供給される。表示制御回路23では画面の表示位
置のタイミングでキャラクタデータに応じたスーパーイ
ンポーズ信号が形成され、チューナ20より記録/再生
処理回路24を介して供給されるビデオ信号に重畳され
る。
【0023】表示制御回路23より出力されるビデオ信
号はRF変調器25に供給されて所定チャネルの放送信
号に変換された後にTVモニタ3に供給される。これに
より、チューナ20より出力されるビデオ信号にキャプ
ションデータが多重化されているときは、TVモニタ3
の画面上の所定位置に字幕表示が行なわれる。
【0024】26はケーブルボックス制御ドライバであ
る。マイコン22によってドライバ26が制御され、こ
れによって赤外線発光部4よりケーブルボックス1に所
定のリモコン信号が供給され、VCR2側からケーブル
ボックス1のパワーオンオフや選局動作等が制御され
る。
【0025】27はヘッド駆動系、リール駆動系、テー
プ走行系等の動作を制御するためのメカ制御用マイコン
である。
【0026】上述せずも、チューナ20では例えば水平
同期信号が検出されるか否かによってビデオ信号の有無
が検出され、その検出出力SDはマイコン22に供給さ
れる。30は後述する付加情報チャネルとしてのVBI
チャネルを格納するためのメモリ(RAM)である。
【0027】なお、VCR2において、録画時には、チ
ューナ20より出力されるビデオ信号が信号処理回路2
4で処理されて記録信号が形成され、この記録信号が磁
気ヘッド28に供給されて磁気テープ29に記録され
る。また、再生時には、磁気テープ29より磁気ヘッド
28で再生された信号が信号処理回路24で処理されて
再生ビデオ信号が形成され、この再生ビデオ信号が表示
制御回路23およびRF変調器25を介してTVモニタ
3に供給され、このTVモニタ3に再生画面が表示され
る。
【0028】ところで、ビデオ信号の垂直ブランキング
期間の所定ラインに、キャプションデータが多重化され
ないとき、例えばそのラインを使用して所定の情報(以
下、「VBIデータ」という)を伝送することが考えら
れる。例えば、現在時刻、サマータイムか否かの情報、
現在送られている或はこれから送られてくる番組の開始
時間、経過時間、内容等番組に関する種々の情報、番組
を送っている放送局の情報、天気や災害の情報等であ
る。
【0029】図2Bに示すように、VBIデータは、例
えばキャプションデータと同じ信号フォーマットでもっ
て定義し得る。一連のVBIデータは複数ラインを使用
して伝送される。各ラインのVBIデータは、キャプシ
ョンデータと同様に1ビットのスタートビットに続く1
6ビットのNRZデータ(7ビットのコードb1〜b7と
1ビットのパリティコードの組み合わせが2組)で構成
されている。
【0030】ここで、一連のVBIデータが伝送される
複数ラインの最初のラインでは、前半の7ビットコード
を利用してVBIデータのクラス(種類)別のスタート
コードが伝送され、後半の7ビットコードを利用してV
BIデータのタイプを示すコードが伝送される。そし
て、第2ライン以下では第1および第2の7ビットコー
ドを利用して、第1ラインで指定されたクラスおよびタ
イプのデータが順次伝送される。
【0031】上述したように、VBIデータはキャプシ
ョンデータが送られていないときに送られるものであ
り、一連のVBIデータの全てが送られる前にキャプシ
ョンデータの伝送が開始されるときはVBIデータの伝
送が中断され、キャプションデータの伝送が終了するの
を待ってVBIデータの伝送が再開される(図2B参
照)。伝送再開後の最初のラインでは、前半の7ビット
コードを利用してVBIデータのクラス(種類)別の継
続コードが伝送され、後半の7ビットコードを利用して
VBIデータのタイプを示すコードが伝送される。
【0032】また、一連のVBIデータが伝送される複
数ラインの最後のラインでは、前半の7ビットコードを
利用してエンドコードが伝送され、後半の7ビットコー
ドを利用してチェックサムが伝送される。
【0033】ここで、クラス(種類)およびタイプの例
を説明する。
【0034】クラス(種類)が「現在送られている番組
の説明」または「後に送られてくる番組の説明」である
とき、タイプは「番組のスタート時刻」、「番組の予定
の長さ/番組の経過時間」、「番組タイトル」、「番組
のタイプ」、「番組の対象視聴者」等である。クラスが
「現在送られているチャネルに関する番組でない特別な
情報」であるとき、タイプは「選局されたローカル局と
関係付けられたネットワーク名」、「ステーションI
D」、「ローカル局のネットワーク番組の定期的なテー
プディレイの時間と分の数字」等である。クラスが「他
の情報の説明」であるとき、タイプは「グリニッジ標準
時」、「標準時に対する時間ずれおよびサマータイムか
否かの情報」等である。クラスが「天気予報やメッセー
ジのような公共サービスのメッセージやデータの転送」
であるとき、タイプは「天気予報サービス」等である。
【0035】本例において、VCR2のマイコン22
は、上述したよう付加情報としてのVBIデータが含ま
れるチャネル(以下、「VBIチャネル」という)を検
出し、そのVBIチャネルに含まれるVBIデータより
時間情報を抽出し、その時間情報に基づいて内部時計の
時刻設定を自動的に行なうようにされる。
【0036】図3は、内部時計の時刻設定動作を行なう
場合のマイコン22の動作を示すフローチャートであ
る。
【0037】まず、ステップST1で、メモリ30に、
VBIチャネルが格納されているか否かを判断する。V
BIチャネルが格納されていないときは、ステップST
2に進んで赤外線発光部4より発生するリモコン信号を
制御し、ケーブルボックス1のチューナ12で選局し得
るチャネルの中から最初のチャネルを選局させる。
【0038】次に、ステップST3で、ケーブルボック
ス1のチューナ12で選局されたチャネルの放送信号に
対応してVCR2のチューナ20より出力されるビデオ
信号の垂直ブランキング期間の所定ラインにVBIデー
タが有るか否かを判断する。この場合、データデコーダ
21よりマイコン22に供給されるコードデータに特定
のコードデータ、すなわち上述したVBIデータの所定
のクラス(種類)やタイプを示すコードデータが存在す
るときはVBIデータが有ると判断する。
【0039】ステップST3でVBIデータが有ると判
断されないとき、ステップST4によって所定時間
1、例えば3分が経過するまでその判断動作を続け
る。ステップST3でVBIデータが有ると判断されず
に所定時間T1が経過すると、ステップST5に進んで
チューナ12で選局し得る全てのチャネルを選局したか
否かを判断する。全てのチャネルを選局したときは動作
を終了する。一方、全てのチャネルを選局していないと
きはステップST6に進んで赤外線発光部4より発生す
るリモコン信号を制御し、ケーブルボックス1のチュー
ナ12で次のチャネルを選局させた後、ステップST3
に戻って上述したようにVBIデータが有るか否かを判
断する。
【0040】ステップST3で、VBIデータが有ると
判断されるときは、ステップST7に進んで、そのとき
チューナ12で選局されているチャネルをVBIチャネ
ルとしてメモリ30に格納する。
【0041】次に、ステップST8で、VCR2のチュ
ーナ20より出力されるビデオ信号に時刻データを抽出
し得るVBIデータ、すなわち時間情報が有るか否かを
判断する。ここで、時刻データを抽出し得るVBIデー
タは、上述したようにクラスが「他の情報の説明」で、
そのタイプが「グリニッジ標準時」および「標準時に対
する時間ずれおよびサマータイムか否かの情報」という
ことになる。つまり、グリニッジ標準時のデータとこれ
に対する時間ずれのデータがわかれば当該地方の時刻デ
ータを得ることができる。
【0042】したがって、データデコーダ21よりマイ
コン22にタイプが「グリニッジ標準時」および「標準
時に対する時間ずれおよびサマータイムか否かの情報」
であるVBIデータが供給されるとき、マイコン22は
時間情報が有るものと判断する。
【0043】ステップST8で時間情報が有ると判断さ
れないとき、ステップST9によって所定時間T2、例
えば10分が経過するまで判断動作を続ける。ステップ
ST9における判断時間T2が上述したステップST4
における判断時間T1より長いのは、単なるVBIデー
タより時刻データを抽出し得るVBIデータの方が伝送
されてくる頻度が少ないからである。
【0044】ステップST8で時間情報が有ると判断さ
れずに所定時間T2が経過すると、上述したステップS
T5に戻る。ステップST9で、時間情報が有ると判断
されるときは、ステップST10に進んで、時間情報
(時刻データを抽出し得るVBIデータ)より時刻デー
タを抽出し、その時刻データでマイコン22に備えられ
たVCR2の内部時計の時刻を時刻データによる時刻
(抽出時刻)に設定し、動作を終了する。
【0045】ステップST1で、メモリ30にVBIチ
ャネルが格納されているときは、ステップST11に進
んで赤外線発光部4より発生するリモコン信号を制御
し、ケーブルボックス1のチューナ12でメモリ30に
格納されているVBIチャネルの中から最初のチャネル
を選局させる。
【0046】次に、ステップST12で、VCR2のチ
ューナ20より出力されるビデオ信号に時刻データを抽
出し得るVBIデータ、すなわち時間情報が有るか否か
を判断する。この場合、上述したステップST8の場合
と同様に判断する。ステップST12で時間情報が有る
と判断されないとき、ステップST13によって所定時
間T2が経過するまで判断動作を続ける。
【0047】ステップST12で時間情報が有ると判断
されずに所定時間T2が経過すると、ステップST14
に進んでメモリ30に格納されているVBIチャネルの
全てを選局したか否かを判断する。全てのVBIチャネ
ルを選局したときは動作を終了する。一方、全てのチャ
ネルを選局していないときはステップST15に進んで
赤外線発光部4より発生するリモコン信号を制御し、ケ
ーブルボックス1のチューナ12でメモリ30に格納さ
れているVBIチャネルの次のチャネルを選局させた
後、ステップST12に戻って上述したように時間情報
があるか否かを判断する。
【0048】ステップST12で、時間情報があると判
断されるときは、ステップST10に進んで、時間情報
(時刻データを抽出し得るVBIデータ)より時刻デー
タを抽出し、その時刻データでマイコン22に備えられ
たVCR2の内部時計の時刻を時刻データによる時刻
(抽出時刻)に設定し、動作を終了する。
【0049】図3の例では、最初の時刻設定時に、時刻
設定が行なわれるまでメモリ30にVBIチャネルが少
なくとも1チャネルは格納される。したがって、次回以
降の時刻設定では、VBIチャネルの検出動作が省略さ
れ、メモリ30に格納されているVBIチャネルの範囲
で選局が行なわれて時間情報が検出され、VCR2の内
部時計の時刻設定が行なわれる。これにより、時刻設定
に要する時間を短縮することができる。
【0050】なお、図3の例では、メモリ30に自動的
にVBIチャネルが格納されるが、キーボード(図示せ
ず)等のマニュアル入力手段でもってユーザ自身がVB
Iチャネルをメモリ30に格納可能としてもよい。ユー
ザがVBIチャネルを知っている場合に便利である。最
初の時刻設定前にマニュアル操作でメモリ30にVBI
チャネルを格納することで、最初の時刻設定時からメモ
リ30に格納されているVBIチャネルの範囲で選局が
行なわれて時間情報が検出され、VCR2の内部時計の
時刻設定が行なわれる。
【0051】上述したようにメモリ30に自動的にVB
Iチャネルが格納された後に、マニュアル操作でメモリ
30にVBIチャネルが格納される場合は、マニュアル
操作で格納されたVBIチャネルが優先的に選局される
ようにしてもよい。
【0052】図3の例では、最初の時刻設定時にメモリ
30にVBIチャネルが格納されるものを示したが、上
述せずも選局チャネルを順次変更しながら放送信号が存
在するチャネルをプリセットメモリに順次格納するオー
トプリセット機能を備える場合には、オートプリセット
時に順次選局される各チャネルにおいてVBIデータが
あるか否かを検出してメモリ30にVBIチャネルを自
動的に格納することもできる。この場合、VBIデータ
の検出時間は、図3の例のVBIデータの検出時間T1
より短い時間、例えば数フレームに設定される。このよ
うに設定することで、多数のチャネルを選局する必要が
あるオートプリセット時の所要時間の拡大を抑制するこ
とができる。
【0053】図3の例では、メモリ30に格納されたV
BIチャネルは、時刻設定時に使用されることになる
が、メモリ30に格納されたVBIチャネルは、時刻設
定時以外にも使用できることは勿論である。例えば、天
気予報データ等を得るために選局すべきチャネルの情報
として使用することもできる。
【0054】図4は、VCR2の内部時計の時刻設定動
作を行なう場合のマイコン22の動作の他の例を示すフ
ローチャートである。この図4の例のステップで、図3
の例のステップと対応する部分には同一符号を付して示
している。
【0055】本例においては、図3の例のステップST
1の部分を除いたものであり、メモリ30にVBIチャ
ネルが格納されているか否かに拘らず、時刻設定時には
VBIチャネルを検出するようにしたものである。この
場合、メモリ30に格納されているVBIチャネルは時
刻設定時には使用されないので、ステップST7を省略
してもよい。なお、ステップST7を省略せずにメモリ
30にVBIチャネルを格納しておけば、このVBIチ
ャネルを時刻設定時以外で使用できることは勿論であ
る。
【0056】図5は、VCR2の内部時計の時刻設定動
作を行なう場合のマイコン22の動作の他の例を示すフ
ローチャートである。この図5の例のステップで、図3
の例のステップと対応する部分には同一符号を付して示
している。
【0057】本例においては、ステップST3に進む前
に、ステップST16でビデオ信号があるか否かを判断
する。この判断はチューナ20よりマイコン22に供給
される検出出力SDでもって行なわれる。ビデオ信号が
あるときはステップST3に進み、一方ビデオ信号がな
いときはステップST5に進む。
【0058】図5の例においては、選局されたチャネル
にビデオ信号(放送信号)がないときはVBIデータが
無いことは明かであり、ステップST3,ST4をジャ
ンプして時間T1の短縮を図ることで、VBIチャネル
の検出動作の所要時間を短縮することができる。
【0059】なお、上述実施例においては、ケーブルボ
ックス1のチューナ12で選局されたチャネルの放送信
号がVCR2のチューナ20に供給される構成のものを
示したが、VCR2のチューナ20に、アンテナ5(図
1に破線図示)、あるいはケーブル(図示せず)より放
送信号が直接供給される構成のもの、つまりVCR2の
単体のものにも、この発明を同様に適用することができ
る。その場合、マイコン22でチューナ20を制御して
選局チャネルを順次変更し、VBIチャネルを検出する
ことになる。
【0060】また、上述実施例においては、付加情報と
してビデオ信号の垂直ブランキング期間に多重化された
VBIデータを示したが、付加情報はビデオ信号の垂直
ブランキング期間以外の部分に挿入されていてもよい。
このVBIデータのフォーマットはキャプションデータ
と同様の構成でなくてもよく、別個のフォーマット構成
であってもよい。
【0061】また、上述実施例は、VCR2を有するク
ローズド・キャプション・システムに適用した例を示し
たが、ビデオ信号やオーディオ信号等の放送信号に付加
情報が含まれていれば、受信機本体がVCRではなく、
テレビジョン受像機、ラジオ受信機、衛星音楽放送の受
信機等であっても同様にこの発明を適用できることは勿
論である。
【0062】
【発明の効果】この発明によれば、複数チャネルを順次
選局し、受信された放送信号に付加情報が含まれている
場合にはそのときの選局チャネルを付加情報チャネルと
してメモリに格納するものであり、複数のチャネルの中
から付加情報チャネルを検出することができる。
【0063】また、外部チューナを使用する場合にも、
内部チューナを使用する場合と同様に、受信機本体によ
って外部チューナを制御することで、複数のチャネルの
中から付加情報チャネルを検出することができる。
【0064】また、メモリに付加情報チャネルが格納さ
れているとき、この付加情報チャネルの範囲で順次選局
されるようにすることで、効率的に付加情報チャネルを
選局して付加情報を検出することができる。
【0065】また、メモリにマニュアル操作で付加情報
チャネルを格納できるようにし、その付加情報チャネル
が優先的に選局されるようにすることで、効率的に付加
情報チャネルを選局して付加情報を検出することができ
る。
【0066】また、選局されたチャネルに放送信号がな
いとき、付加情報の検出動作を省略し、直ちに次のチャ
ネルを選局するようにすることで、付加情報チャネルの
検出に要する時間を短縮できる。
【0067】また、オートプリセット時に複数チャネル
を順次選局し、受信された放送信号に付加情報が含まれ
ている場合にはそのときの選局チャネルを付加情報チャ
ネルとしてメモリに格納するものであり、オートプリセ
ット時にオートプリセット動作と並行して複数のチャネ
ルの中から付加情報チャネルを検出することができる。
【0068】このオートプリセット時の付加情報の検出
時間を、オートプリセット時でないときの付加情報の検
出時間より短くすることで、多数のチャネルを選局する
必要があるオートプリセット動作の所要時間の拡大を抑
制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる放送信号受信機の一実施例を
示すブロック図である。
【図2】放送信号に多重化されたVBIデータを説明す
るための図である。
【図3】内部時計の時刻設定動作の一例を示すフローチ
ャートである。
【図4】内部時計の時刻設定動作の他の例を示すフロー
チャートである。
【図5】内部時計の時刻設定動作の他の例を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 ケーブルボックス 2 VCR(ビデオカセットレコーダ) 3 TVモニタ 4 赤外線発光部 12,20 チューナ 13 チューナ制御用マイコン 14 リモコン信号受信部 15,25 RF変調器 21 データデコーダ 22 チューナ/時計制御用マイコン 23 表示制御回路 24 記録/再生信号処理回路 26 ケーブルボックス制御ドライバ 28 磁気ヘッド 29 磁気テープ 30 メモリ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選局チャネルを順次変更する選局制御手
    段と、 この選局制御手段で選局されたチャネルの放送信号に付
    加情報が含まれているか否かを検出する付加情報検出手
    段と、 この付加情報検出手段で放送信号に付加情報が含まれて
    いることが検出されるときはそのときの選局チャネルを
    付加情報チャネルとして格納するメモリとを備えること
    を特徴とする放送信号受信機。
  2. 【請求項2】 上記選局制御手段は、上記メモリに付加
    情報チャネルが格納されているときは、この付加情報チ
    ャネルの範囲で選局することを特徴とする請求項1記載
    の放送信号受信機。
  3. 【請求項3】 上記メモリにマニュアル操作で付加情報
    チャネルを入力するチャネル入力手段を設け、 上記選局制御手段は、上記メモリに上記チャネル入力手
    段で入力された付加情報チャネルを優先的に選局するこ
    とを特徴とする請求項1記載の放送信号受信機。
  4. 【請求項4】 上記選局制御手段で選局されたチャネル
    に放送信号があるか否かを検出する信号検出手段を設
    け、 この信号検出手段で放送信号のないことが検出されると
    きは、上記付加情報検出手段による上記付加情報の検出
    動作を省略し、上記選局制御手段で直ちに次のチャネル
    を選局することを特徴とする請求項1記載の放送信号受
    信機。
  5. 【請求項5】 複数チャネルを順次選局し、 各々の選局されたチャネルにおいて受信された放送信号
    に付加情報が含まれているか否かを検出し、 放送信号に付加情報が含まれているときはそのときの選
    局チャネルを付加情報チャネルとしてメモリに格納する
    ことを特徴とする放送信号受信機の付加情報チャネル検
    出方法。
  6. 【請求項6】 オートプリセット時に選局チャネルを順
    次変更する第1の選局制御手段と、 この第1の選局制御手段で選局されたチャネルの放送信
    号に付加情報が含まれているか否かを第1の時間で検出
    する第1の付加情報検出手段と、 上記オートプリセット時とは無関係に選局チャネルを順
    次変更する第2の選局制御手段と、 この第2の選局制御手段で選局されたチャネルの放送信
    号に付加情報が含まれているか否かを上記第1の時間よ
    り長い第2の時間で検出する第2の付加情報検出手段
    と、 上記第1および第2の付加情報検出手段で放送信号に付
    加情報が含まれていることが検出されるときはそのとき
    の選局チャネルを付加情報チャネルとして格納するメモ
    リとを備えることを特徴とする放送信号受信機。
  7. 【請求項7】 上記第1または第2の選局制御手段で選
    局されたチャネルに放送信号があるか否かを検出する信
    号検出手段を設け、 この信号検出手段で放送信号のないことが検出されると
    きは、上記第1または第2の付加情報検出手段による上
    記付加情報の検出動作を省略し、上記第1または第2の
    選局制御手段で直ちに次のチャネルを選局することを特
    徴とする請求項6記載の放送信号受信機。
  8. 【請求項8】 オートプリセット時に複数チャネルを順
    次選局し、各々の選局されたチャネルにおいて受信され
    た放送信号に付加情報が含まれているか否かを第1の時
    間で検出し、放送信号に付加情報が含まれているときは
    そのときの選局チャネルを付加情報チャネルとしてメモ
    リに格納し、 上記オートプリセット時とは無関係に複数チャネルを順
    次選局し、各々の選局されたチャネルにおいて受信され
    た放送信号に付加情報が含まれているか否かを上記第1
    の時間よりも長い第2の時間で検出し、放送信号に付加
    情報が含まれているときはそのときの選局チャネルを付
    加情報チャネルとして上記メモリに格納することを特徴
    とする放送信号受信機の付加情報チャネル検出方法。
  9. 【請求項9】 ビデオ機器と外部チューナとを有し、 上記ビデオ機器は、上記外部チューナを制御して選局チ
    ャネルを順次変更する選局制御手段と、上記外部チュー
    ナで選局されたチャネルの放送信号に付加情報が含まれ
    ているか否かを検出する付加情報検出手段と、この付加
    情報検出手段で放送信号に付加情報が含まれていること
    が検出されるときはそのときの選局チャネルを付加情報
    チャネルとして格納するメモリとを備えることを特徴と
    する放送信号受信機。
  10. 【請求項10】上記選局制御手段は、上記メモリに付加
    情報チャネルが格納されているときは、この付加情報チ
    ャネルの範囲で選局することを特徴とする請求項9記載
    の放送信号受信機。
  11. 【請求項11】 上記ビデオ機器に上記メモリにマニュ
    アル操作で付加情報チャネルを入力するチャネル入力手
    段を設け、 上記選局制御手段は、上記メモリに上記チャネル入力手
    段で入力された付加情報チャネルを優先的に選局するこ
    とを特徴とする請求項9記載の放送信号受信機。
  12. 【請求項12】 上記ビデオ機器に上記選局制御手段で
    選局されたチャネルに放送信号があるか否かを検出する
    信号検出手段を設け、 この信号検出手段で放送信号のないことが検出されると
    きは、上記付加情報検出手段による上記付加情報の検出
    動作を省略し、上記選局制御手段で直ちに次のチャネル
    を選局することを特徴とする請求項9記載の放送信号受
    信機。
  13. 【請求項13】 ビデオ機器より外部チューナを制御し
    て複数チャネルを順次選局させ、 上記ビデオ機器では、上記外部チューナで選局された各
    々のチャネルにおいて受信された放送信号に付加情報が
    含まれているか否かを検出し、放送信号に付加情報が含
    まれているときはそのときの選局チャネルを付加情報チ
    ャネルとしてメモリに格納することを特徴とする放送信
    号受信機の付加情報チャネル検出方法。
JP21061393A 1993-08-25 1993-08-25 放送信号受信機およびその情報チャネル検出方法 Expired - Fee Related JP3318794B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21061393A JP3318794B2 (ja) 1993-08-25 1993-08-25 放送信号受信機およびその情報チャネル検出方法
US08/293,916 US5661526A (en) 1993-08-25 1994-08-22 Broadcast signal receiver and tape recorder and, method of detecting additional information channel
CA002130691A CA2130691C (en) 1993-08-25 1994-08-23 Broadcast signal receiver and tape recorder and, method of detecting additional information channel

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21061393A JP3318794B2 (ja) 1993-08-25 1993-08-25 放送信号受信機およびその情報チャネル検出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0767047A true JPH0767047A (ja) 1995-03-10
JP3318794B2 JP3318794B2 (ja) 2002-08-26

Family

ID=16592229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21061393A Expired - Fee Related JP3318794B2 (ja) 1993-08-25 1993-08-25 放送信号受信機およびその情報チャネル検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3318794B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11284919A (ja) * 1998-03-31 1999-10-15 Sanyo Electric Co Ltd 受信装置
KR100348468B1 (ko) * 1999-12-15 2002-08-10 엘지전자주식회사 부가방송 채널 저장 및 절환 방법
JP2010062996A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Sony Corp 放送受信装置、放送受信装置の設定方法及び放送受信装置の設定プログラム
US8756709B2 (en) 2000-10-31 2014-06-17 Sony Corporation Apparatus for, and method of, recording/playing audio data having additional information embedded therein

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11284919A (ja) * 1998-03-31 1999-10-15 Sanyo Electric Co Ltd 受信装置
KR100348468B1 (ko) * 1999-12-15 2002-08-10 엘지전자주식회사 부가방송 채널 저장 및 절환 방법
US8756709B2 (en) 2000-10-31 2014-06-17 Sony Corporation Apparatus for, and method of, recording/playing audio data having additional information embedded therein
JP2010062996A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Sony Corp 放送受信装置、放送受信装置の設定方法及び放送受信装置の設定プログラム
US8553158B2 (en) 2008-09-05 2013-10-08 Sony Corporation Broadcast receiving apparatus, method for setting the same, and program for setting the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP3318794B2 (ja) 2002-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5661526A (en) Broadcast signal receiver and tape recorder and, method of detecting additional information channel
US5296931A (en) Channel selecting method for programs of the same category
JP3065227B2 (ja) 視聴制限装置および視聴制限方法
US6341195B1 (en) Apparatus and methods for a television on-screen guide
US5557585A (en) Broadcast signal receiver which automatically sets an internal clock
US6504826B1 (en) Digital broadcasting receiver
US20020056099A1 (en) Information processing apparatus, information processing method as well as broadcasting system and broadcasting method
US7990479B2 (en) Communication system and communication method
KR19980023115A (ko) 브이시알의 하이라이트 녹화처리 시스템 및 처리방법
JP3318794B2 (ja) 放送信号受信機およびその情報チャネル検出方法
US5900912A (en) Broadcasting signal receiver
JP3387166B2 (ja) 放送信号受信機
US7260316B2 (en) Digital broadcast/analog broadcast receiving and recording apparatus
JPH0965295A (ja) Vbi情報受信装置
US20020010918A1 (en) Apparatus and methods for a television on-screen guide
JP3284682B2 (ja) 放送信号受信機およびその内部時計の時刻設定方法
EP1056288A2 (en) Apparatus and method of recording audio and video signal
JP3564698B2 (ja) 視聴制限方法および視聴制限装置
JP3351044B2 (ja) テープ記録装置
JPH10208327A (ja) 番組予約記録方法および番組予約記録装置
JPH0798901A (ja) ビデオ信号記録機およびビデオ機器
JPH0777587A (ja) 時刻修正装置および記録装置
JP3988145B2 (ja) 視聴制限方法および視聴制限装置
KR100205815B1 (ko) 브이시알 시스템에서 케이비피에스 이용의 시간설정방법
JP3287479B2 (ja) テレビジョン放送方法およびテレビジョン受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080621

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090621

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090621

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100621

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100621

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110621

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120621

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees