JPH0766207B2 - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
- Publication number
- JPH0766207B2 JPH0766207B2 JP61078387A JP7838786A JPH0766207B2 JP H0766207 B2 JPH0766207 B2 JP H0766207B2 JP 61078387 A JP61078387 A JP 61078387A JP 7838786 A JP7838786 A JP 7838786A JP H0766207 B2 JPH0766207 B2 JP H0766207B2
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- Japan
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- recording
- signal
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像記録装置、特に、制御装置からの各種信
号に応じて記録動作を実行する画像記録装置に関するも
のである。
号に応じて記録動作を実行する画像記録装置に関するも
のである。
従来のこの種の画像記録（形成）装置としては、制御装
置（ホストコンピュータ等のコントローラ）からの各種
の制御信号により制御され、入力した情報に基づいてレ
ーザ光を変調し、前記レーザ光を用いて感光体を露光走
査することにより静電潜像を形成し、これをトナーと称
する磁性粉体現像剤により顕像化して記録材上に画像を
転写する電子写真式画像記録装置としてのいわゆるレー
ザビームプリンタ等が知られている。
置（ホストコンピュータ等のコントローラ）からの各種
の制御信号により制御され、入力した情報に基づいてレ
ーザ光を変調し、前記レーザ光を用いて感光体を露光走
査することにより静電潜像を形成し、これをトナーと称
する磁性粉体現像剤により顕像化して記録材上に画像を
転写する電子写真式画像記録装置としてのいわゆるレー
ザビームプリンタ等が知られている。
第３図に、従来のこの種のレーザビームプリンタの一例
の概要構成斜視図を示す。Ｈはハウジング、１はその中
に回転可能に支持されたセレンSeもしくは硫化カドミウ
ムCds等の半導体層を表面に有する感光（体）ドラム
で、矢印Ａ方向に回転している。２は、レーザー光を射
出する半導体レーザであり、射出されたレーザ光Ｌは、
ビームエキスパンダ３に入射されて、所定のビーム径を
有するレーザ光となる。このレーザ光は、複数個の鏡面
を備えた多面体（ポリゴン）ミラー４に入射される。多
面体ミラー４は、定速回転モータ５により所定速度で回
転するので、ビームエキスパンダ３により射出されたレ
ーザ光は、定速回転する多面体ミラー４で反射されて、
実質的に水平に走査される。そして、ｆ−θ特性を有す
る結像レンズ６により、帯電器13により所定の極性に帯
電された感光ドラム１上に、スポット光として結像され
る。
の概要構成斜視図を示す。Ｈはハウジング、１はその中
に回転可能に支持されたセレンSeもしくは硫化カドミウ
ムCds等の半導体層を表面に有する感光（体）ドラム
で、矢印Ａ方向に回転している。２は、レーザー光を射
出する半導体レーザであり、射出されたレーザ光Ｌは、
ビームエキスパンダ３に入射されて、所定のビーム径を
有するレーザ光となる。このレーザ光は、複数個の鏡面
を備えた多面体（ポリゴン）ミラー４に入射される。多
面体ミラー４は、定速回転モータ５により所定速度で回
転するので、ビームエキスパンダ３により射出されたレ
ーザ光は、定速回転する多面体ミラー４で反射されて、
実質的に水平に走査される。そして、ｆ−θ特性を有す
る結像レンズ６により、帯電器13により所定の極性に帯
電された感光ドラム１上に、スポット光として結像され
る。
７は、反射ミラー８によって反射されたレーザ光を検知
するビーム検出器である。感光体ドラム１上に所望の光
情報を得るための半導体レーザ２の変調動作のタイミン
グは、前記ビーム検出器７の検出信号により決定され
る。一方、感光ドラム１上には、入力情報に応じて結像
走査されたレーザ光により、静電潜像が形成される。こ
の潜像は、現像器９において、トナーにより顕像化され
たのち、カセット10,11のいずれかに収納されている記
録材上に転写される。これが定着器12を通過することに
より画像は記録材上に定着され、不図示の排出部に排出
される。
するビーム検出器である。感光体ドラム１上に所望の光
情報を得るための半導体レーザ２の変調動作のタイミン
グは、前記ビーム検出器７の検出信号により決定され
る。一方、感光ドラム１上には、入力情報に応じて結像
走査されたレーザ光により、静電潜像が形成される。こ
の潜像は、現像器９において、トナーにより顕像化され
たのち、カセット10,11のいずれかに収納されている記
録材上に転写される。これが定着器12を通過することに
より画像は記録材上に定着され、不図示の排出部に排出
される。
この種のプリンタにおいては、定着工程には熱定着方法
が採用されている。すなわち、上記定着器12の内部に
は、不図示の加熱器（熱ローラ等）が配設され、これに
通過することにより熱を発生させ、その熱を用いてトナ
ーを記録材上に定着させるように構成されている。
が採用されている。すなわち、上記定着器12の内部に
は、不図示の加熱器（熱ローラ等）が配設され、これに
通過することにより熱を発生させ、その熱を用いてトナ
ーを記録材上に定着させるように構成されている。
第４図は、前記レーザビームプリンタとコントローラと
の接続構成の一例を示すブロック図である。プリンタ21
とコントローラ22間では、種々のインタフェース信号20
1,202,……,206等の授受が行われている。これらの一部
の信号の意味を下記に示す。
の接続構成の一例を示すブロック図である。プリンタ21
とコントローラ22間では、種々のインタフェース信号20
1,202,……,206等の授受が行われている。これらの一部
の信号の意味を下記に示す。
PPRDY信号201:コントローラ22がプリンタ21の制御の可
能（ハイレベル）／不可能（ローレベル）を示す。
能（ハイレベル）／不可能（ローレベル）を示す。
CPRDY信号202:プリンタ21がコントローラ22からの制御
の可能（ハイレベル）／不可能（ローレベル）を示す。
の可能（ハイレベル）／不可能（ローレベル）を示す。
RDY信号203:プリンタ21の印字動作の可能（ハイレベ
ル）／不可能（ローレベル）を示す。
ル）／不可能（ローレベル）を示す。
PRINT信号204:プリンタ21の印字動作を制御する信号。
VIDEO信号205:光ビームのオン／オフを制御する信号。
SC信号206:コントローラ22がプリンタ21の内部状態の確
認、または、プリンタ21に何等かの動作の実行を指示す
るための双方向シリアル信号。
認、または、プリンタ21に何等かの動作の実行を指示す
るための双方向シリアル信号。
その他である。
これらの信号の授受によて、コントローラ22は、プリン
タ21の制御を行い、プリンタ21は、中央処理装置CPU23
により判断し、プリンタ21自身の制御を行っている。
タ21の制御を行い、プリンタ21は、中央処理装置CPU23
により判断し、プリンタ21自身の制御を行っている。
このような制御装置（コントローラ）から制御できる画
像記録装置（プリンタ）においては、一般的に、コント
ローラからの信号によって、プリンタにリセットをかけ
ることができる。例えば、前記第４図例において、紙づ
まり（ジャム）等の発生によって、コントローラ22がプ
リンタ21の制御をできなくなった場合、すなわち、第５
図のフローチャートで示すように、ステップS101におい
て、CPRDY信号201がハイレベル（制御可能）からローレ
ベル（制御不可能）に変化したタイミング（ソフト的な
リセット信号）において、いかなる状態においても、プ
リンタ21は、ステップS102において、ソフト的にリセッ
トをかけて、電源投入時と同様に初期設定を行う。
像記録装置（プリンタ）においては、一般的に、コント
ローラからの信号によって、プリンタにリセットをかけ
ることができる。例えば、前記第４図例において、紙づ
まり（ジャム）等の発生によって、コントローラ22がプ
リンタ21の制御をできなくなった場合、すなわち、第５
図のフローチャートで示すように、ステップS101におい
て、CPRDY信号201がハイレベル（制御可能）からローレ
ベル（制御不可能）に変化したタイミング（ソフト的な
リセット信号）において、いかなる状態においても、プ
リンタ21は、ステップS102において、ソフト的にリセッ
トをかけて、電源投入時と同様に初期設定を行う。
一般的に、前記リセットがかかったときは、プリンタ装
置21の初期設定が行われ、CPU23の使用しているRAM（ラ
ンダムアクセスメモリ）の内容をすべて消去するとか、
CPU23のプログラムカウンタを00にするなどの設定を行
い、リセット信号受信前の状態とは全く切離されて、電
源投入時と全く同様の状態となる。
置21の初期設定が行われ、CPU23の使用しているRAM（ラ
ンダムアクセスメモリ）の内容をすべて消去するとか、
CPU23のプログラムカウンタを00にするなどの設定を行
い、リセット信号受信前の状態とは全く切離されて、電
源投入時と全く同様の状態となる。
しかしながら、従来、このようなプリンタ21において、
装置内で記録用紙が搬送されているときに、CRRDY信号
によるリセットがかかった場合、用紙が定着器12（第３
図）内の熱ローラ（不図示）に挟持されている状態で
も、プリンタ21は、リセット前のそのような状態の記憶
を全てなくしてしまうような初期設定を行い、初期動作
においては、感光ドラム１および定着器12内の熱ローラ
の回転は停止状態で加熱器への通電が行われる。
装置内で記録用紙が搬送されているときに、CRRDY信号
によるリセットがかかった場合、用紙が定着器12（第３
図）内の熱ローラ（不図示）に挟持されている状態で
も、プリンタ21は、リセット前のそのような状態の記憶
を全てなくしてしまうような初期設定を行い、初期動作
においては、感光ドラム１および定着器12内の熱ローラ
の回転は停止状態で加熱器への通電が行われる。
通常、記録用紙が搬送中であれば、熱ローラは回転して
おり、熱ローラに挟持されている用紙に加えられる熱量
は少なく、高温発煙等の現象は生じないが、熱ローラが
停止していて用紙が挟持されている状態で定着器の加熱
器へ通電した場合、用紙の局部に加えられる熱量は過大
となって高温となり、用紙からの発煙現象が発生する可
能性があった。
おり、熱ローラに挟持されている用紙に加えられる熱量
は少なく、高温発煙等の現象は生じないが、熱ローラが
停止していて用紙が挟持されている状態で定着器の加熱
器へ通電した場合、用紙の局部に加えられる熱量は過大
となって高温となり、用紙からの発煙現象が発生する可
能性があった。
また、初期動作の一つとして、記録用紙の排出動作を実
行することにより、装置内に記録用紙が残留していたと
しても、用紙が高温に加熱される前に排出する方法も考
えられる。
行することにより、装置内に記録用紙が残留していたと
しても、用紙が高温に加熱される前に排出する方法も考
えられる。
しかしながら、かかる方法では、例えば、リセット信号
が入力されると必ず記録用紙の搬送動作が行われること
になり、リセット信号の入力が記録用紙の搬送中でなけ
れば、排出動作を行う必要がないにも拘らず、無駄な排
出動作が終了するまで次の記録動作を開始できないとい
う問題が生じる。
が入力されると必ず記録用紙の搬送動作が行われること
になり、リセット信号の入力が記録用紙の搬送中でなけ
れば、排出動作を行う必要がないにも拘らず、無駄な排
出動作が終了するまで次の記録動作を開始できないとい
う問題が生じる。
本発明は、以上のような従来技術の問題点に着目してな
されたもので、リセット信号の入力に応答して初期設定
する画像記録装置において、リセット信号の入力後、記
録用紙が残留した状態で定着器への通電等が開始される
ことを防止するとともに、無駄な排出動作による記録動
作の遅延を防止することができる画像記録装置を提供す
ることを目的とする。
されたもので、リセット信号の入力に応答して初期設定
する画像記録装置において、リセット信号の入力後、記
録用紙が残留した状態で定着器への通電等が開始される
ことを防止するとともに、無駄な排出動作による記録動
作の遅延を防止することができる画像記録装置を提供す
ることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に従う画像記録装置
は、リセット信号が記録用紙の搬送中に入力されたか否
かを表すデータを記憶する記憶手段であって、前記リセ
ット信号が入力されても初期設定されない記憶手段（後
述する実施例における、RAM21の特定番地101に対応す
る）と、 前記リセット信号が記録用紙の搬送中に入力されたこと
を表すデータが前記記憶手段に記憶されている場合、当
該記録装置内の記録用紙の排出動作を実行させ、前記リ
セット信号が記録用紙の搬送中に入力されたことを表す
データが前記記憶手段に記憶されていない場合、当該記
録装置内の記録用紙の排出動作を実行させないよう制御
する制御手段（同じく、CPU23に対応する）とを有する
ことを特徴とする。
は、リセット信号が記録用紙の搬送中に入力されたか否
かを表すデータを記憶する記憶手段であって、前記リセ
ット信号が入力されても初期設定されない記憶手段（後
述する実施例における、RAM21の特定番地101に対応す
る）と、 前記リセット信号が記録用紙の搬送中に入力されたこと
を表すデータが前記記憶手段に記憶されている場合、当
該記録装置内の記録用紙の排出動作を実行させ、前記リ
セット信号が記録用紙の搬送中に入力されたことを表す
データが前記記憶手段に記憶されていない場合、当該記
録装置内の記録用紙の排出動作を実行させないよう制御
する制御手段（同じく、CPU23に対応する）とを有する
ことを特徴とする。
以下に、本発明を、実施例に基づいて説明する。
（構成） 第１図に、本発明に係る画像記録装置の一実施例のプリ
ンタ構成ブロック図を示す。プリンタ21、CPU23は、前
記従来例第４図と同一記号で表わす。11はRAMで、101
は、その特定番地を示す。
ンタ構成ブロック図を示す。プリンタ21、CPU23は、前
記従来例第４図と同一記号で表わす。11はRAMで、101
は、その特定番地を示す。
（動作） 以上の構成による本実施例の動作シーケンスを第２図の
フローチャートに基づいて説明する。なお、第２図のフ
ローチャートはCPU23内のROMにプログラム化されて格納
されている。ステップS1において、制御装置２からのリ
セット信号がプリンタ21に入力されたか否かを判断す
る。例えば、CPRDY信号201が、ハイレベル（制御可能）
からローレベル（制御不可能）に変化するタイミングで
あるか否かを判断する。ステップS1においてリセット信
号が入力されたと判断すると、ステップS2へ移行する。
次にステップS2では、プリンタ21は現在、記録用紙を搬
送中であるか否かの判断を行う。もし、用紙搬送中であ
った場合は、ステップS3において、プリンタ21中のCPU2
3は、そのCPUの使用しているRAM11の特定番地（領域）1
01に、リセット信号受信前はプリンタ21が用紙搬送中で
あったことを示す特定データを収納する。ついで、ステ
ップS4において、CPU23が使用しているRAM11の特定番地
101の内容は保持したまま、電源投入時と同様にプリン
タ21の初期設定を行う。つぎに、ステップS5において、
リセット信号解除および初期設定終了後、CPU23が使用
しているRAM11の特定番地101に、リセット信号受信前プ
リンタ21が用紙搬送中であったことを示す特定データが
存在するか否かを判断する。ここで特定データが存在す
ると判断したならばステップS6へ移行する。ステップS6
では、プリンタ21内の用紙を排出する動作、例えば感光
ドラム（第３図）等の回転を行う。そして、ステップS7
において、初期動作への移行、例えば感光ドラム１の回
転の停止、定着器12（第３図）の加熱器への通電等を行
うようにしたものである。
フローチャートに基づいて説明する。なお、第２図のフ
ローチャートはCPU23内のROMにプログラム化されて格納
されている。ステップS1において、制御装置２からのリ
セット信号がプリンタ21に入力されたか否かを判断す
る。例えば、CPRDY信号201が、ハイレベル（制御可能）
からローレベル（制御不可能）に変化するタイミングで
あるか否かを判断する。ステップS1においてリセット信
号が入力されたと判断すると、ステップS2へ移行する。
次にステップS2では、プリンタ21は現在、記録用紙を搬
送中であるか否かの判断を行う。もし、用紙搬送中であ
った場合は、ステップS3において、プリンタ21中のCPU2
3は、そのCPUの使用しているRAM11の特定番地（領域）1
01に、リセット信号受信前はプリンタ21が用紙搬送中で
あったことを示す特定データを収納する。ついで、ステ
ップS4において、CPU23が使用しているRAM11の特定番地
101の内容は保持したまま、電源投入時と同様にプリン
タ21の初期設定を行う。つぎに、ステップS5において、
リセット信号解除および初期設定終了後、CPU23が使用
しているRAM11の特定番地101に、リセット信号受信前プ
リンタ21が用紙搬送中であったことを示す特定データが
存在するか否かを判断する。ここで特定データが存在す
ると判断したならばステップS6へ移行する。ステップS6
では、プリンタ21内の用紙を排出する動作、例えば感光
ドラム（第３図）等の回転を行う。そして、ステップS7
において、初期動作への移行、例えば感光ドラム１の回
転の停止、定着器12（第３図）の加熱器への通電等を行
うようにしたものである。
（他の実施例） 前記実施例においては、プリンタがリセット信号受信前
の状態が、用紙搬送中であるか否かを知ることを目的と
した例であるが、上記用紙搬送中状態以外に、特定領域
の番地101に収納するデータに、複数の意味を持たせる
こともできる。これによりリセット信号受信前のプリン
タ21の状態、例えばジャム状態であるとか、他の故障状
態であった等がリセット信号受信後にも分り、リセット
信号受信後の動作が適切なものとなるよう制御すること
ができる画像記録装置を提供することができる。
の状態が、用紙搬送中であるか否かを知ることを目的と
した例であるが、上記用紙搬送中状態以外に、特定領域
の番地101に収納するデータに、複数の意味を持たせる
こともできる。これによりリセット信号受信前のプリン
タ21の状態、例えばジャム状態であるとか、他の故障状
態であった等がリセット信号受信後にも分り、リセット
信号受信後の動作が適切なものとなるよう制御すること
ができる画像記録装置を提供することができる。
以上、実施例に基づいて説明してきたように、本発明に
よれば、リセット信号の入力に応答して初期設定する画
像記録装置において、リセット信号の入力後、記録用紙
が残留した状態で定着器への通電等が開始されることを
防止するとともに、無駄な排出動作による記録動作の遅
延を防止することができる。
よれば、リセット信号の入力に応答して初期設定する画
像記録装置において、リセット信号の入力後、記録用紙
が残留した状態で定着器への通電等が開始されることを
防止するとともに、無駄な排出動作による記録動作の遅
延を防止することができる。
第１図は、本発明に係るプリンタの一実施例の構成説明
図、第２図は、その動作シーケンスフローチャート、第
３図は、従来のレーザビームプリンタの一例の概要構成
斜視図、第４図は、その接続ブロック図、第５図は、そ
のリセット制御動作シーケンスフローチャートである。 １……感光体ドラム 11……RAM 12……定着器 21……プリンタ（画像記録装置） 22……コントローラ（制御装置） 23……CPU（中央処理装置） 101……特定番地（領域）
図、第２図は、その動作シーケンスフローチャート、第
３図は、従来のレーザビームプリンタの一例の概要構成
斜視図、第４図は、その接続ブロック図、第５図は、そ
のリセット制御動作シーケンスフローチャートである。 １……感光体ドラム 11……RAM 12……定着器 21……プリンタ（画像記録装置） 22……コントローラ（制御装置） 23……CPU（中央処理装置） 101……特定番地（領域）
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０３Ｇ 21/14 (56)参考文献 特開 昭60−30365（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−14651（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−178465（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−40657（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−220149（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−143834（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】リセット信号の入力に応答して初期設定す
る画像記録装置において、 前記リセット信号が記録用紙の搬送中に入力されたか否
かを表すデータを記憶する記憶手段であって、前記リセ
ット信号が入力されても初期設定されない記憶手段と、 前記リセット信号が記録用紙の搬送中に入力されたこと
を表すデータが前記記憶手段に記憶されている場合、当
該記録装置内の記録用紙の排出動作を実行させ、前記リ
セット信号が記録用紙の搬送中に入力されたことを表す
データが前記記憶手段に記憶されていない場合、当該記
録装置内の記録用紙の排出動作を実行させないよう制御
する制御手段とを有することを特徴とする画像記録装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61078387A JPH0766207B2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61078387A JPH0766207B2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 画像記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62235961A JPS62235961A (ja) | 1987-10-16 |
| JPH0766207B2 true JPH0766207B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=13660603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61078387A Expired - Lifetime JPH0766207B2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0766207B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH075214B2 (ja) * | 1989-08-01 | 1995-01-25 | 株式会社ピーエフユー | 電源投入時における用紙送り機構からの用紙排出制御方法 |
| JP2005162420A (ja) * | 2003-12-03 | 2005-06-23 | Murata Mach Ltd | 用紙搬送装置 |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP61078387A patent/JPH0766207B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62235961A (ja) | 1987-10-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |