JPH076452Y2 - 自動車の開閉体駆動装置 - Google Patents

自動車の開閉体駆動装置

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JPH076452Y2
JPH076452Y2 JP8402886U JP8402886U JPH076452Y2 JP H076452 Y2 JPH076452 Y2 JP H076452Y2 JP 8402886 U JP8402886 U JP 8402886U JP 8402886 U JP8402886 U JP 8402886U JP H076452 Y2 JPH076452 Y2 JP H076452Y2
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淳 高橋
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株式会社大井製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はサン・シェード等に最適な自動車の開閉体駆
動装置に関するものである。

[従来の技術] 一般にTバールーフ車にあっては、例えば、特開昭55−
148658号公報に見られる如く左右のハッチパネル(ガラ
ス)を取外した時にセンタールーフ部を残して左右のル
ーフ開口が大きく解放される。

ハッチパネルは着脱自在となっており、装着時にあって
は車室内より外が見えるように透明となっている。この
ため、日差しが強い時にはサン・シェードによって日光
が直接車室内に差し込まないように対策がとられてい
る。

サン・シェードは左右一対設けられ4本2組のギヤード
ケーブルによって牽引制御される。ギヤードケーブルは
正転・逆転可能なモータの回転動力を伝達するギヤと噛
み合う構造となっている。

[考案が解決しようとする問題点] かかる駆動装置にあっては、ギヤードケーブルと噛み合
うギヤはハスバギヤを用いている。したがって、円滑な
作動を得るには軸心方向のスラスト力を受ける軸受部を
設ける等の対応策が必要であった。

そこで、この考案は、軸心方向のスラスト力の発生をな
くして、円滑な作動を確保するようにした自動車の開閉
体駆動装置を提供することを目的としている。

前記目的を達成するためにこの考案にあっては、ギヤ軸
の一端にギヤードケーブルと噛み合う第1ハスバギヤ
を、ギヤ軸の他端に第2ハスバギヤをそれぞれ設け、第
2ハスバギヤにモータの回転動力を伝達する駆動ギヤを
噛み合せると共に前記第1・第2ハスバギヤのギヤ部
に、回転時に発生する軸心方向のスラスト力を相殺する
ねじれ方向の相等しい傾斜をつけてある。

[作用] かかる装置において、モータの回転動力は、駆動ギヤか
ら第2ハスバギヤ及び第1ハスバギヤに伝達され、さら
に第1ハスバギヤと噛み合うギヤードケーブルに伝達さ
れる。この時、第1ハスバギヤに発生する軸心方向のス
ラスト力と第2ハスバギヤに発生する軸心方向のスラス
ト力は、互いに反対方向に向かう力となり相殺される。
このためスラスト力による影響がなくなり、円滑な開閉
動作が得られるようになる。

[実施例] 以下、第1図乃至第9図の図面を参照しながらこの考案
の一実施例を詳細に説明する。

図中1はアウターパネル3とインナーパネル5とから成
るルーフを示している。ルーフ1には左右のルーフ開口
7,7が設けられると共にルーフ開口7と開口7の間はセ
ンタールーフ部9となっている。

ルーフ開口7にはロック機構(図示していない)によっ
て着脱自在にハッチパネル11(ガラス)がそれぞれ装着
されている。

ハッチパネル11の内側にはガイドレール13,13によって
摺動可能に両端支持されたサン・シェード15,15(開閉
体)が設けられている。

ガイドレール13は前記ルーフ開口7,7の前後開口縁(第
4図左右)に沿って平行に配置されている。

サン・シェード15の両端部を支持するガイド部17は断面
U字状に形成され、ガイド部17の案内突起19はサン・シ
ェード15のガイド溝21内に臨み前後方向の動きを規制し
ている。また、ガイド部17より延長されたフランジ部23
はルーフ1のインナーパネル5にボルト25及びナット27
によって固着されている。

サン・シェード15は合成樹脂製で複数のルーバー29から
成っている。

サン・シェード15の各ルーバー29は第1、第2突起31,3
3及び長孔35を有し、長孔35内に各突起31,33が係合し合
うことで連繋された状態が確保されている。

即ち、第1、第2突起31,33は上向きと下向きの傾斜面2
9a,29bを有する各ルーバー29の両端に設けられ、各ルー
バー29が重なり合う重ね代領域において、例えば1枚目
(第5図下側)のルーバー29の第2突起33は2枚目(同
図上側)のルーバー29の長孔35と係合している。また、
2枚目のルーバー29の第1突起31は1枚目のルーバー29
の長孔35と係合している。以下、各ルーバー29の重ね代
領域において、各ルーバー29の第1、第2突起31,33は
次位のルーバー29の長孔35と係合し合う構造となってい
る。

また、サン・シェード15は駆動装置41によってルーフ開
口7を閉塞する作動状態(第9図実線)とセンタールー
フ部9の収納部61内に収納される非作動状態(第8図実
線)とに作動制御される。駆動装置41は、各サン・シェ
ード15,15の両端よりそれぞれ延長された4本2組のギ
ヤードケーブル43・43,45・45と、各ギヤードケーブル4
3・43,45・45を牽引制御する左右各一対の第1・第2ハ
スバギヤ47・49と、正転、逆転可能なモータMの回転動
力を左右の各第2ハスバギヤ49・49に同時に伝達する駆
動ギヤ51とから成っている。

第1・第2ハスバギヤ47・49は第2図において上下の関
係に配置されギヤケース37に支持されたギヤ軸39の一端
に前記第1ハスバギヤ47が、他端に前記第2ハスバギヤ
49が固着されている。同様にもう一組の第1・第2ハス
バギヤ47・49もギヤケース37に支持されたギヤ軸39の両
端に夫々固着され、各第1ハスバギヤ47・47に噛み合う
ギヤードケーブル43・43,45・45はホルダー59によって
各ギヤ47・47側へ付勢されている。

第1・第2ハスバギヤ47・49の各ギヤ部47a,49aは回転
時に発生する軸心方向のスラスト力を相殺するねじれ方
向の相等しい傾斜をつけてある。また、各ギヤ軸39・39
はブッシュ69・69によってギヤケース37に回転自在に支
持されている。

各第1ギヤ47・47と噛み合うギヤードケーブル43・43,4
5・45の端末はサン・シェード29の一番外側に位置する
ルーバー29の両側にブラケット53・53を介して固着され
ている。

駆動ギヤ51は、モータMの回転動力を減速して取出す減
速機55の出力軸57に装着され、モータMは図外の手元ス
イッチによって正転、逆転自在に制御される。

一方、センタールーフ部9の内側に設けられた収納部61
の開口61a側は、前記ガイドレール13のガイド部17と連
続している。収納部61には一対のシャフト63,63によっ
て上下動自在にスライドするプレート65が設けられてい
る。プレート65は付勢ばね67によって常時上方に付勢さ
れ、最上位において、プレート65の上面65aはガイド部1
7のレール面17aと略同一面上に位置決めされている。

なお、71はヘッドライニングを示している。

このように構成されたTバールーテ車において、例え
ば、ルーフ開口7,7を閉塞しているサン・シェード15,15
を収納するには、モータMを駆動し、その回転動力を減
速機55を介して各第1ハスバギヤ47,47に伝達する。第
1ハスバギヤ47,47は時計方向に回転し、該ギヤ47,47と
噛み合う各ギヤードケーブル43,45は矢印イ方向に移動
し、ルーバー29の両端を同時に牽引する。

この時、第1・第2ハスバギヤ47・49に発生する軸心方
向のスラスト力(第2図矢印ロ方向)は互いに向き合う
方向の力となり、相殺される。このため、ブッシュ69の
みでギヤ軸39・39を支障なく支持できる。また、第1ハ
スバギヤ47,47が反時計方向に回転した場合は、第1,2ハ
スバギヤ47.49に発生するスラスト力は、前述の場合と
逆方向の互いに離れる方向の力となり、相殺される。

一方、ルーバー29はガイド部17内をスライドし、一番内
側に位置するルーバー29から収納部61のプレート65の上
面65aに順次収納される。この時、次位のルーバー29の
上向きの傾斜面29aは先のルーバー29の上向きの傾斜面2
9bに乗り上げる。これにより、プレート65は第9図鎖線
で示す如く付勢ばね67に抗して下降するから、傾斜面29
bに乗り上げた次位のルーバー29の前進(矢印ハ)によ
り先のルーバー29の上に折重なる。以下、同じ動作の繰
返しにより収納される。なお、収納された非動作状態に
あるサン・シェード15を引き出して作動状態とするに
は、ギヤードケーブル43・43,45・45を矢印イと反対方
向へ移動させることで順次引き出されるようになる。こ
の場合、第1・第2突起31・33は、ルーバー29が引き出
されて各傾斜面29a・29bが重なり合う時、長孔35と係合
し合うようになる。

なお、駆動ギヤ51によって左右の第2ハスバギヤ49・49
を同時に駆動する実施例となっているが片側のみの場合
でも可能であり、またギヤードワイヤに連結される開閉
体はサン・シェードに限定されるものではない。

[考案の効果] 以上、説明したように、この考案の駆動装着によれば、
ギヤードケーブルと噛み合う第1ハスバギヤと、駆動ギ
ヤと噛み合う第2ハスバギヤとはねじれ方向が相等しい
傾斜となっているため、回転時にギヤ軸に発生するスラ
スト力は相殺される。この結果、スラスト力の影響がな
くなるため、円滑な開閉動作が得られるようになる。

【図面の簡単な説明】

第1図はこの考案の駆動装着の平面図、第2図は同上の
側面図、第3図はサン・シェードに実施した全体の平面
図、第4図はTバールーフ車の平面図、第5図は第3図
のA部の拡大図、第6図は第5図のVI−VI線断面図、第
7図は第5図のVII−VII線断面図、第8図は第4図のVI
II−VIII線断面図、第9図は第8図の動作説明図であ
る。 主要な図面符号の説明 39…ギヤ軸 43,45…ギヤードケーブル 47…第1ハスバギヤ 49…第2ハスバギヤ 51…駆動ギヤ M…モータ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ギヤ軸の一端にギヤードケーブルと噛み合
    う第1ハスバギヤを、ギヤ軸の他端に第2ハスバギヤを
    それぞれ設け、第2ハスバギヤにモータの回転動力を伝
    達する駆動ギヤを噛み合せると共に前記第1・第2ハス
    バギヤのギヤ部に、回転時に発生する軸心方向のスラス
    ト力を相殺するねじれ方向の相等しい傾斜をつけたこと
    を特徴とする自動車の開閉体駆動装置。
JP8402886U 1986-06-04 1986-06-04 自動車の開閉体駆動装置 Active JPH076452Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8402886U JPH076452Y2 (ja) 1986-06-04 1986-06-04 自動車の開閉体駆動装置

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JP8402886U JPH076452Y2 (ja) 1986-06-04 1986-06-04 自動車の開閉体駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62196885U JPS62196885U (ja) 1987-12-15
JPH076452Y2 true JPH076452Y2 (ja) 1995-02-15

Family

ID=30938155

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0642916Y2 (ja) * 1988-07-28 1994-11-09 マツダ株式会社 自動車の内装材取付構造
JP6002422B2 (ja) * 2012-04-03 2016-10-05 ベバスト ジャパン株式会社 Drive device

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JPS62196885U (ja) 1987-12-15

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