JPH0764078A - Lcdバックライト装置 - Google Patents
Lcdバックライト装置Info
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- JPH0764078A JPH0764078A JP5213835A JP21383593A JPH0764078A JP H0764078 A JPH0764078 A JP H0764078A JP 5213835 A JP5213835 A JP 5213835A JP 21383593 A JP21383593 A JP 21383593A JP H0764078 A JPH0764078 A JP H0764078A
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Links
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 19
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 明るさのムラの無い発光面、安定した光の供
給、特性劣化の防止、薄型化、モジュール化等を実現す
るLCDバックライト装置を提供することである。 【構成】 表面が発光面で、光を導く平板状のライトコ
ンダクタ30と、このライトコンダクタ30の裏側に配
置された平板状のリフレクタ40と、ライトコンダクタ
30の両側に配置され、2個のLED20,21を直列
接続したランプユニットLをそれぞれ複数個列状に接続
してなる光源とを備える。 【作用】 ランプユニットLの光は、ライトコンダクタ
30及びリフレクタ40により拡散・反射され、ライト
コンダクタ30の発光面から外部に放射される。
給、特性劣化の防止、薄型化、モジュール化等を実現す
るLCDバックライト装置を提供することである。 【構成】 表面が発光面で、光を導く平板状のライトコ
ンダクタ30と、このライトコンダクタ30の裏側に配
置された平板状のリフレクタ40と、ライトコンダクタ
30の両側に配置され、2個のLED20,21を直列
接続したランプユニットLをそれぞれ複数個列状に接続
してなる光源とを備える。 【作用】 ランプユニットLの光は、ライトコンダクタ
30及びリフレクタ40により拡散・反射され、ライト
コンダクタ30の発光面から外部に放射される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、照明光源を必要とする
LCD(液晶表示素子)バックライト装置に関し、詳細
には光源の光を発光面に対して横方向(平行方向)から
導くサイドライト方式のLCDバックライト装置に関す
る。
LCD(液晶表示素子)バックライト装置に関し、詳細
には光源の光を発光面に対して横方向(平行方向)から
導くサイドライト方式のLCDバックライト装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】LCDバックライト装置は、電卓、デジ
タル時計、パーソナルコンピュータ、パーソナルワープ
ロ等の各種機器に内蔵されたLCDの照明光源として広
く使用されている。このバックライト装置として、複数
個の発光素子〔例えば発光ダイオード(LED)〕を一
列状に並設してなる光源と、光源の光放射側に設けられ
たライトコンダクタ(導光板)とを備えるサイドライト
方式がある。
タル時計、パーソナルコンピュータ、パーソナルワープ
ロ等の各種機器に内蔵されたLCDの照明光源として広
く使用されている。このバックライト装置として、複数
個の発光素子〔例えば発光ダイオード(LED)〕を一
列状に並設してなる光源と、光源の光放射側に設けられ
たライトコンダクタ(導光板)とを備えるサイドライト
方式がある。
【0003】サイドライト方式のバックライト装置で
は、一般にライトコンダクタは、表面が発光面で、それ
以外の面(裏面及び側面)が反射面になっている。この
ようなバックライト装置では、光源からの光はライトコ
ンダクタによって分散され、最終的に発光面から放射さ
れる。又、光をより効率的に拡散させるために、発光面
の内側に拡散層(スキャタ)を設けたり、発光面の外側
に透光性の拡散シートを貼付したりする場合もある。
は、一般にライトコンダクタは、表面が発光面で、それ
以外の面(裏面及び側面)が反射面になっている。この
ようなバックライト装置では、光源からの光はライトコ
ンダクタによって分散され、最終的に発光面から放射さ
れる。又、光をより効率的に拡散させるために、発光面
の内側に拡散層(スキャタ)を設けたり、発光面の外側
に透光性の拡散シートを貼付したりする場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のようなバックライト装置では、LEDの光は光源に
近いほど明るく光源から遠くなるほど暗くなるという関
係があり、これを解決するために、例えばライトコンダ
クタの裏側にリフレクタ(反射板)を配置するなどして
光を拡散させ、均一照明が得られるよう工夫した装置も
提供されているが、ライトコンダクタの発光面の中央部
と周辺部との明るさの差異(周辺部の方が暗くなる欠
点)は依然解消されていない。
来のようなバックライト装置では、LEDの光は光源に
近いほど明るく光源から遠くなるほど暗くなるという関
係があり、これを解決するために、例えばライトコンダ
クタの裏側にリフレクタ(反射板)を配置するなどして
光を拡散させ、均一照明が得られるよう工夫した装置も
提供されているが、ライトコンダクタの発光面の中央部
と周辺部との明るさの差異(周辺部の方が暗くなる欠
点)は依然解消されていない。
【0005】又、均一照明を得るための1つの方策とし
て、LEDの数を増やしたり、LEDの印加電圧を上げ
たりするなどして、照度を高めることも行われている
が、この場合、光源の発熱量が増加するばかりか、光源
の劣化が早まる。この他、ライトコンダクタやリフレク
タに仕切り板等を設けて、均一で鮮明な照度を得るため
の工夫もなされているが、いずれも構造が複雑になり、
光の透過率が著しく減少してしまう。
て、LEDの数を増やしたり、LEDの印加電圧を上げ
たりするなどして、照度を高めることも行われている
が、この場合、光源の発熱量が増加するばかりか、光源
の劣化が早まる。この他、ライトコンダクタやリフレク
タに仕切り板等を設けて、均一で鮮明な照度を得るため
の工夫もなされているが、いずれも構造が複雑になり、
光の透過率が著しく減少してしまう。
【0006】更に、従来のバックライト装置では、厚さ
が2.5〜6.0mmであり、特に厚さ2mm以下とす
ることは困難である。従って、本発明は、上記種々の問
題点に着目してなされたもので、明るさのムラの無い発
光面、安定した光の供給、特性劣化の防止、薄型化、モ
ジュール化等を実現するLCDバックライト装置を提供
することを目的とする。
が2.5〜6.0mmであり、特に厚さ2mm以下とす
ることは困難である。従って、本発明は、上記種々の問
題点に着目してなされたもので、明るさのムラの無い発
光面、安定した光の供給、特性劣化の防止、薄型化、モ
ジュール化等を実現するLCDバックライト装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載のLCDバックライト装置
は、表面が発光面で、光を導く平板状のライトコンダク
タと、このライトコンダクタの裏側に配置された平板状
のリフレクタと、ライトコンダクタの少なくとも一方側
に配置され、2個の発光素子を直列接続したランプユニ
ットを複数個並設してなる光源とを備えることを特徴と
する。
に、本発明の請求項1記載のLCDバックライト装置
は、表面が発光面で、光を導く平板状のライトコンダク
タと、このライトコンダクタの裏側に配置された平板状
のリフレクタと、ライトコンダクタの少なくとも一方側
に配置され、2個の発光素子を直列接続したランプユニ
ットを複数個並設してなる光源とを備えることを特徴と
する。
【0008】請求項2記載の装置は、ランプユニットが
ランプケースを備え、このランプケースが、発光素子の
背面側に配置された光反射性後板と、この後板上部から
前方に延伸する光反射性上板と、後板下部から前方に延
伸すると共に上板よりも短い光反射性下板と、後板、上
板及び下板の両側端部にてそれぞれ後板から上板の先端
部及び下板の先端部に渡って前方に延伸する光反射性側
板とを有することを特徴とする。
ランプケースを備え、このランプケースが、発光素子の
背面側に配置された光反射性後板と、この後板上部から
前方に延伸する光反射性上板と、後板下部から前方に延
伸すると共に上板よりも短い光反射性下板と、後板、上
板及び下板の両側端部にてそれぞれ後板から上板の先端
部及び下板の先端部に渡って前方に延伸する光反射性側
板とを有することを特徴とする。
【0009】請求項3記載の装置は、ランプケースが、
両発光素子からの光の干渉を防止するための遮蔽板を有
することを特徴とする。請求項4記載の装置は、ランプ
ユニットがランプケースから突出する一対のリード線を
有し、このリード線の突出側とは反対側の端部の幅が陽
極と陰極とで異なると共に、この異なる幅のリード線の
端部がそれぞれランプケースから現出していることを特
徴とする。
両発光素子からの光の干渉を防止するための遮蔽板を有
することを特徴とする。請求項4記載の装置は、ランプ
ユニットがランプケースから突出する一対のリード線を
有し、このリード線の突出側とは反対側の端部の幅が陽
極と陰極とで異なると共に、この異なる幅のリード線の
端部がそれぞれランプケースから現出していることを特
徴とする。
【0010】請求項5記載の装置は、表面が発光面で、
光を導く平板状のライトコンダクタと、このライトコン
ダクタの裏側に配置された平板状のリフレクタと、ライ
トコンダクタの両側にそれぞれ配置され、2個の発光素
子を直列接続したランプユニットを複数個並設してなる
光源と、前記ライトコンダクタとリフレクタの、光源が
配置される両側をそれぞれ一体に保持すると共に、各ラ
ンプユニットのリード線を挿通するための取付孔を有す
るランプホルダとを備え、前記リフレクタが、ランプホ
ルダの取付孔に対応し、且つ各ランプユニットのリード
線を挿通するための貫通孔を有することを特徴とする。
光を導く平板状のライトコンダクタと、このライトコン
ダクタの裏側に配置された平板状のリフレクタと、ライ
トコンダクタの両側にそれぞれ配置され、2個の発光素
子を直列接続したランプユニットを複数個並設してなる
光源と、前記ライトコンダクタとリフレクタの、光源が
配置される両側をそれぞれ一体に保持すると共に、各ラ
ンプユニットのリード線を挿通するための取付孔を有す
るランプホルダとを備え、前記リフレクタが、ランプホ
ルダの取付孔に対応し、且つ各ランプユニットのリード
線を挿通するための貫通孔を有することを特徴とする。
【0011】請求項6記載の装置は、表面が発光面で、
光を導く平板状のライトコンダクタと、このライトコン
ダクタの両側にそれぞれ配置され、2個の発光素子を直
列接続したランプユニットを複数個並設してなる光源
と、前記ライトコンダクタ及び光源を収容保持すると共
に、前記各ランプユニットのリード線を挿通するための
取付孔を有するリフレクタとを備え、前記リフレクタ
が、少なくともライトコンダクタに対面する面を光反射
面としたものであることを特徴とする。
光を導く平板状のライトコンダクタと、このライトコン
ダクタの両側にそれぞれ配置され、2個の発光素子を直
列接続したランプユニットを複数個並設してなる光源
と、前記ライトコンダクタ及び光源を収容保持すると共
に、前記各ランプユニットのリード線を挿通するための
取付孔を有するリフレクタとを備え、前記リフレクタ
が、少なくともライトコンダクタに対面する面を光反射
面としたものであることを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1記載の装置では、少なくとも一方側の
光源を構成する各ランプユニットからライトコンダクタ
に向けて光が放射されるが、各ランプユニットが2個の
発光素子を直列接続して構成されているため、1個の発
光素子を単独で発光させる場合よりも、通電した時に発
光素子の内部抵抗により電流が安定し、その結果として
発光素子からより安定した光が得られる。
光源を構成する各ランプユニットからライトコンダクタ
に向けて光が放射されるが、各ランプユニットが2個の
発光素子を直列接続して構成されているため、1個の発
光素子を単独で発光させる場合よりも、通電した時に発
光素子の内部抵抗により電流が安定し、その結果として
発光素子からより安定した光が得られる。
【0013】請求項2記載の装置では、発光素子からラ
イトコンダクタに向けて放射される光は、ランプケース
の光反射性の後板、上板、下板及び側板によって、ラン
プユニットの前方に直進する光と、ランプユニットの斜
め前下方に直進する光とに分かれ、サイドライト方式の
光源として光の進路が最適に制御される。請求項3記載
の装置では、発光時に2個の発光素子からそれぞれ出た
光が、遮蔽板により互いに干渉し合うことがなくなり、
光の干渉による明暗現象が防止される。
イトコンダクタに向けて放射される光は、ランプケース
の光反射性の後板、上板、下板及び側板によって、ラン
プユニットの前方に直進する光と、ランプユニットの斜
め前下方に直進する光とに分かれ、サイドライト方式の
光源として光の進路が最適に制御される。請求項3記載
の装置では、発光時に2個の発光素子からそれぞれ出た
光が、遮蔽板により互いに干渉し合うことがなくなり、
光の干渉による明暗現象が防止される。
【0014】請求項4記載の装置では、ランプケースか
ら幅の異なるリード線の端部が現出しているため、予め
狭幅又は広幅のリード線のどちらか一方を陽極又は陰極
に設定しておけば、ランプユニットの製造工程において
リードフレームからリード線を切断した後でも、ランプ
ケースの外部からランプユニットの極性を容易に確認で
きる。
ら幅の異なるリード線の端部が現出しているため、予め
狭幅又は広幅のリード線のどちらか一方を陽極又は陰極
に設定しておけば、ランプユニットの製造工程において
リードフレームからリード線を切断した後でも、ランプ
ケースの外部からランプユニットの極性を容易に確認で
きる。
【0015】請求項5記載の装置では、両側に光源を設
け、ランプホルダをライトコンダクタとリフレクタの両
側に嵌合させることで、ランプホルダによってライトコ
ンダクタとリフレクタが一体に保持される。又、ランプ
ホルダによってライトコンダクタとリフレクタが保持さ
れると、リフレクタに形成された貫通孔と、ランプホル
ダに形成された取付孔が整合するので、ランプユニット
のリード線を取付孔に挿通すれば、ランプユニットをラ
ンプホルダに容易に取付けることができるだけでなく、
貫通孔から突出するリード線をドライバボード(駆動回
路基板)に接続するのが簡単になる。
け、ランプホルダをライトコンダクタとリフレクタの両
側に嵌合させることで、ランプホルダによってライトコ
ンダクタとリフレクタが一体に保持される。又、ランプ
ホルダによってライトコンダクタとリフレクタが保持さ
れると、リフレクタに形成された貫通孔と、ランプホル
ダに形成された取付孔が整合するので、ランプユニット
のリード線を取付孔に挿通すれば、ランプユニットをラ
ンプホルダに容易に取付けることができるだけでなく、
貫通孔から突出するリード線をドライバボード(駆動回
路基板)に接続するのが簡単になる。
【0016】請求項6記載の装置では、リフレクタがラ
イトコンダクタ及び光源を収容保持すると共に、ランプ
ユニットのリード線を挿通するための取付孔を有してお
り、このリフレクタにライトコンダクタと光源が一体に
収まるようになっている。又、リフレクタの少なくとも
ライトコンダクタに対面する面が光反射面になってお
り、リフレクタが光反射板としての本来の機能は元よ
り、ライトコンダクタ及び光源を収容する機能も兼ね備
えている。勿論、ランプユニットのリード線をリフレク
タの取付孔に挿通することにより、ランプユニットをリ
フレクタに容易に取付けることができる。又、この場
合、バックライト装置の厚みを更に薄くすることが可能
である。
イトコンダクタ及び光源を収容保持すると共に、ランプ
ユニットのリード線を挿通するための取付孔を有してお
り、このリフレクタにライトコンダクタと光源が一体に
収まるようになっている。又、リフレクタの少なくとも
ライトコンダクタに対面する面が光反射面になってお
り、リフレクタが光反射板としての本来の機能は元よ
り、ライトコンダクタ及び光源を収容する機能も兼ね備
えている。勿論、ランプユニットのリード線をリフレク
タの取付孔に挿通することにより、ランプユニットをリ
フレクタに容易に取付けることができる。又、この場
合、バックライト装置の厚みを更に薄くすることが可能
である。
【0017】
【実施例】以下、本発明のLCDバックライト装置を実
施例に基づいて説明する。一実施例に係るバックライト
装置を、例えば液晶ディスプレイにLCD用照明光源と
して組み込んだ分解斜視図を図1に、その要部断面図を
図2に示す。この例では、LCDバックライト装置1は
適当な大きさのLCDコントロール・ドライバボード2
上に実装され、バックライト装置1上にLCD3が載置
されると共に、LCD3はボード2にジョイント・ラバ
ーコネクタ4により電気的に接続される。そして、バッ
クライト装置1とLCD3は、ボード2に取付けられる
LCD固定金具5により一体に保持される。なお、LC
D3は液晶を2枚の偏光板で挟持した通常の構造になっ
ており、本発明の要旨ではないから詳細は省略する。
施例に基づいて説明する。一実施例に係るバックライト
装置を、例えば液晶ディスプレイにLCD用照明光源と
して組み込んだ分解斜視図を図1に、その要部断面図を
図2に示す。この例では、LCDバックライト装置1は
適当な大きさのLCDコントロール・ドライバボード2
上に実装され、バックライト装置1上にLCD3が載置
されると共に、LCD3はボード2にジョイント・ラバ
ーコネクタ4により電気的に接続される。そして、バッ
クライト装置1とLCD3は、ボード2に取付けられる
LCD固定金具5により一体に保持される。なお、LC
D3は液晶を2枚の偏光板で挟持した通常の構造になっ
ており、本発明の要旨ではないから詳細は省略する。
【0018】バックライト装置1は、表面が発光面のラ
イトコンダクタ30の裏側にリフレクタ40が配置さ
れ、ライトコンダクタ30及びリフレクタ40の両側に
ランプホルダ50,51が嵌合され、ランプホルダ5
0,51に複数個(この実施例では6個)のランプユニ
ットLからなる光源(図6参照)が取付けられた構造で
ある。
イトコンダクタ30の裏側にリフレクタ40が配置さ
れ、ライトコンダクタ30及びリフレクタ40の両側に
ランプホルダ50,51が嵌合され、ランプホルダ5
0,51に複数個(この実施例では6個)のランプユニ
ットLからなる光源(図6参照)が取付けられた構造で
ある。
【0019】ランプユニットLの斜視図を図3に、要部
断面図を図4に示す。ランプユニットLは、図のような
形状のランプケース10内に2個の発光素子(例えばL
ED素子)20,21が設けられたものであり、ランプ
ケース10からは下方に一対のリード線22,23が突
出している。なお、LED素子20,21は樹脂モール
ド25によって封止されている(図4参照)。
断面図を図4に示す。ランプユニットLは、図のような
形状のランプケース10内に2個の発光素子(例えばL
ED素子)20,21が設けられたものであり、ランプ
ケース10からは下方に一対のリード線22,23が突
出している。なお、LED素子20,21は樹脂モール
ド25によって封止されている(図4参照)。
【0020】ランプケース10は、LED素子20,2
1の背面側に位置する光反射性後板11と、この後板1
1上部からLED素子20,21の発光方向(前方)に
延伸する光反射性上板12と、後板11下部から前方に
延伸し、且つ上板12よりも短い光反射性下板13と、
後板11、上板12及び下板13の両側端部にてそれぞ
れ後板11から上板12の先端部及び下板13の先端部
に渡って前方に延伸する光反射性側板14,15とを有
する。図3から分かるように、上板12が下板13より
も長いため、側板14,15は台形状を呈する。
1の背面側に位置する光反射性後板11と、この後板1
1上部からLED素子20,21の発光方向(前方)に
延伸する光反射性上板12と、後板11下部から前方に
延伸し、且つ上板12よりも短い光反射性下板13と、
後板11、上板12及び下板13の両側端部にてそれぞ
れ後板11から上板12の先端部及び下板13の先端部
に渡って前方に延伸する光反射性側板14,15とを有
する。図3から分かるように、上板12が下板13より
も長いため、側板14,15は台形状を呈する。
【0021】このランプケース10では、後板11の中
央部に遮蔽板16が設けられており、この遮蔽板16
は、LED素子20,21からの光が互いに干渉し合う
のを防ぐためのもので、遮蔽板16を設けることで光干
渉による明暗現象を防止できる。更に、このランプケー
ス10からは、一対のリード線22,23の幅の異なる
端部22a,23aがそれぞれ現出している。これは、
例えば図5に示すように、タイバー70,71にリード
線22,23を図のように連続形成したリードフレーム
80を使用して作製する。即ち、リード線22,23の
うち、リード線22の端部22aの幅t1 をリード線2
3の端部23aの幅t2 よりも大きく(t 1 >t2 )し
ておくと共に、予め上板12の対応箇所にリード線2
2,23の端部22a,23aが嵌合する大きさの孔を
形成しておき、LED素子20,21をLED素子取付
位置72,73に取付けたリード線22,23をランプ
ケース10に組み込む際に、リード線22,23の端部
22a,23aを上板12の孔に差し込めばよい。
央部に遮蔽板16が設けられており、この遮蔽板16
は、LED素子20,21からの光が互いに干渉し合う
のを防ぐためのもので、遮蔽板16を設けることで光干
渉による明暗現象を防止できる。更に、このランプケー
ス10からは、一対のリード線22,23の幅の異なる
端部22a,23aがそれぞれ現出している。これは、
例えば図5に示すように、タイバー70,71にリード
線22,23を図のように連続形成したリードフレーム
80を使用して作製する。即ち、リード線22,23の
うち、リード線22の端部22aの幅t1 をリード線2
3の端部23aの幅t2 よりも大きく(t 1 >t2 )し
ておくと共に、予め上板12の対応箇所にリード線2
2,23の端部22a,23aが嵌合する大きさの孔を
形成しておき、LED素子20,21をLED素子取付
位置72,73に取付けたリード線22,23をランプ
ケース10に組み込む際に、リード線22,23の端部
22a,23aを上板12の孔に差し込めばよい。
【0022】こうすることで、リード線22,23のど
ちらが陽極か陰極かは、リードフレーム80からリード
線を切断した後でも、ランプケース10の外部(上板1
2)を見れば容易に確認できる。ここでは、狭幅の端部
23aを持つリード線23が陽極に、広幅の端部22a
を持つリード線22が陰極に設定されている。又、図5
のリード線22,23の形状から分かるように、LED
素子取付位置72,73にそれぞれLED素子を取付け
れば、2個のLED素子は直列接続されたことになる。
これは、1個のLED素子を単独で発光させる場合より
も、2個のLED素子を直列接続する方が、通電した時
にLED素子の内部抵抗により電流が安定する、という
特性を利用しているからである。これにより、LED素
子、即ちランプユニットLからはより安定した光が得ら
れるようになる。
ちらが陽極か陰極かは、リードフレーム80からリード
線を切断した後でも、ランプケース10の外部(上板1
2)を見れば容易に確認できる。ここでは、狭幅の端部
23aを持つリード線23が陽極に、広幅の端部22a
を持つリード線22が陰極に設定されている。又、図5
のリード線22,23の形状から分かるように、LED
素子取付位置72,73にそれぞれLED素子を取付け
れば、2個のLED素子は直列接続されたことになる。
これは、1個のLED素子を単独で発光させる場合より
も、2個のLED素子を直列接続する方が、通電した時
にLED素子の内部抵抗により電流が安定する、という
特性を利用しているからである。これにより、LED素
子、即ちランプユニットLからはより安定した光が得ら
れるようになる。
【0023】そして、このようなランプユニットLで
は、ランプケース10が光反射性の後板11、上板1
2、下板13、及び側板14,15で構成されているた
め、図4においてLED素子20,21から出た光は、
前方に直進する光と斜め前下方に直進する光に分かれ
る。つまり、光反射性の板11〜15により光の進路が
2方向に制御されることになる。
は、ランプケース10が光反射性の後板11、上板1
2、下板13、及び側板14,15で構成されているた
め、図4においてLED素子20,21から出た光は、
前方に直進する光と斜め前下方に直進する光に分かれ
る。つまり、光反射性の板11〜15により光の進路が
2方向に制御されることになる。
【0024】この実施例では、6個の上記構造のランプ
ユニットLを一組として1つの光源が構成され、この光
源がライトコンダクタ及びリフレクタの両側にランプホ
ルダを介して配置される。図6及び図7は、光源及びラ
ンプホルダを示す部分分解斜視図である。ライトコンダ
クタ30及びリフレクタ40の両側部にはランプホルダ
50,51が嵌合され、このランプホルダ50,51に
より、ライトコンダクタ30及びリフレクタ40は、両
サイドから包み込まれるように保持されると共に、上下
方向に対して脱着できないよう一体に重合される。そし
て、ランプホルダ50,51に、それぞれ6個のランプ
ユニットLが取付けられ、ランプユニットLがライトコ
ンダクタ30に対して常に直角に取付けられるようにな
っている。
ユニットLを一組として1つの光源が構成され、この光
源がライトコンダクタ及びリフレクタの両側にランプホ
ルダを介して配置される。図6及び図7は、光源及びラ
ンプホルダを示す部分分解斜視図である。ライトコンダ
クタ30及びリフレクタ40の両側部にはランプホルダ
50,51が嵌合され、このランプホルダ50,51に
より、ライトコンダクタ30及びリフレクタ40は、両
サイドから包み込まれるように保持されると共に、上下
方向に対して脱着できないよう一体に重合される。そし
て、ランプホルダ50,51に、それぞれ6個のランプ
ユニットLが取付けられ、ランプユニットLがライトコ
ンダクタ30に対して常に直角に取付けられるようにな
っている。
【0025】ランプホルダ50,51は、それぞれラン
プユニットLの一対のリード線を挿通するための取付孔
52を有し、この取付孔52に一対のリード線を挿入す
ることによりランプユニットLのランプホルダに対する
位置決めが容易にできる。又、リフレクタ40の両端部
には、それぞれ細長いスリット状の貫通孔41(一方側
のみ示す)が形成されており、この貫通孔41はランプ
ユニットLのリード線22,23のドライバボード2へ
の接続を容易にするためのもので、ランプホルダの取付
孔52に対応しており、ランプホルダ50,51でライ
トコンダクタ30及びリフレクタ40を保持すると、ラ
ンプホルダの取付孔52とリフレクタ40の貫通孔41
が整合するようになっている。
プユニットLの一対のリード線を挿通するための取付孔
52を有し、この取付孔52に一対のリード線を挿入す
ることによりランプユニットLのランプホルダに対する
位置決めが容易にできる。又、リフレクタ40の両端部
には、それぞれ細長いスリット状の貫通孔41(一方側
のみ示す)が形成されており、この貫通孔41はランプ
ユニットLのリード線22,23のドライバボード2へ
の接続を容易にするためのもので、ランプホルダの取付
孔52に対応しており、ランプホルダ50,51でライ
トコンダクタ30及びリフレクタ40を保持すると、ラ
ンプホルダの取付孔52とリフレクタ40の貫通孔41
が整合するようになっている。
【0026】このようなランプホルダ50,51を用い
ることにより、ライトコンダクタ30とリフレクタ40
の保持、ライトコンダクタ30に対するランプユニット
Lの位置合せ、ランプユニットLとドライバボード2と
の接続等を簡単に行うことができ、結果的にバックライ
ト装置の組立が容易になる。この実施例では、図7に示
すように、ライトコンダクタ30の裏面(発光面の反対
側の面)には、両側の光源間を横切る方向に延びる多数
の凹状光路31が形成されている。ここでは、凹状光路
31は断面形状が三角形を呈するものであり(図9参
照)、この凹状光路31によってライトコンダクタ30
の裏面は波状になっている。従って、凹状光路31とリ
フレクタ40とにより、両者の間に間隙が形成され、こ
の間隙が実質的な光路となり、この光路によってランプ
ユニットLからの光がより遠くに安定して供給される。
ることにより、ライトコンダクタ30とリフレクタ40
の保持、ライトコンダクタ30に対するランプユニット
Lの位置合せ、ランプユニットLとドライバボード2と
の接続等を簡単に行うことができ、結果的にバックライ
ト装置の組立が容易になる。この実施例では、図7に示
すように、ライトコンダクタ30の裏面(発光面の反対
側の面)には、両側の光源間を横切る方向に延びる多数
の凹状光路31が形成されている。ここでは、凹状光路
31は断面形状が三角形を呈するものであり(図9参
照)、この凹状光路31によってライトコンダクタ30
の裏面は波状になっている。従って、凹状光路31とリ
フレクタ40とにより、両者の間に間隙が形成され、こ
の間隙が実質的な光路となり、この光路によってランプ
ユニットLからの光がより遠くに安定して供給される。
【0027】更に、ライトコンダクタ30の表面は光拡
散層(スキャタ)32になっており、このスキャタ32
によって光の拡散効果を一段と高め、最終的にバックラ
イト装置の外部に放射される光の均一性を向上させてい
る。次に、上記のように構成したバックライト装置1の
作用について、図8(光源間を横切る方向の断面図)及
び図9(光源に平行な方向の断面図)を参照して述べ
る。両側のランプユニットLから放射された光は、前記
したようにランプケース10の光反射性の板11〜15
により前方に直進する光と、斜め前下方に直進する光に
分かれるが、ライトコンダクタ30の内部に進行した光
は内部を進行しつつ、方々に分散される。ライトコンダ
クタ30の裏面の光路31に進入した光は、波状の光路
31により分光・拡散され、更にリフレクタ40によっ
て乱反射され、光分散が行われる。勿論、ライトコンダ
クタ30を通過してリフレクタ40に達した光は、リフ
レクタ40によって反射される。そして、ライトコンダ
クタ30の発光面に進む直接光及び分散反射光は、発光
面を通過する時にスキャタ32により最終的に分散・放
射される。
散層(スキャタ)32になっており、このスキャタ32
によって光の拡散効果を一段と高め、最終的にバックラ
イト装置の外部に放射される光の均一性を向上させてい
る。次に、上記のように構成したバックライト装置1の
作用について、図8(光源間を横切る方向の断面図)及
び図9(光源に平行な方向の断面図)を参照して述べ
る。両側のランプユニットLから放射された光は、前記
したようにランプケース10の光反射性の板11〜15
により前方に直進する光と、斜め前下方に直進する光に
分かれるが、ライトコンダクタ30の内部に進行した光
は内部を進行しつつ、方々に分散される。ライトコンダ
クタ30の裏面の光路31に進入した光は、波状の光路
31により分光・拡散され、更にリフレクタ40によっ
て乱反射され、光分散が行われる。勿論、ライトコンダ
クタ30を通過してリフレクタ40に達した光は、リフ
レクタ40によって反射される。そして、ライトコンダ
クタ30の発光面に進む直接光及び分散反射光は、発光
面を通過する時にスキャタ32により最終的に分散・放
射される。
【0028】このようにランプユニットLからの光の一
部が凹状光路31によって有効発光面全体に隈なく行き
渡ることに加えて、リフレクタ40の反射効果とスキャ
タ32の拡散効果との相乗効果により、高輝度でムラの
無い均一な発光が得られ、優れた照明光源が提供され
る。この結果、ランプユニットの構造と相まって、LC
D3の全体に均一に光が照射され、LCD3の部分によ
って明暗が生ずるような不都合が起こらなくなる。
部が凹状光路31によって有効発光面全体に隈なく行き
渡ることに加えて、リフレクタ40の反射効果とスキャ
タ32の拡散効果との相乗効果により、高輝度でムラの
無い均一な発光が得られ、優れた照明光源が提供され
る。この結果、ランプユニットの構造と相まって、LC
D3の全体に均一に光が照射され、LCD3の部分によ
って明暗が生ずるような不都合が起こらなくなる。
【0029】更に、別実施例に係るバックライト装置を
図10(バックライト装置を組み込んだ液晶ディスプレ
イの要部断面図)、図11(部分分解斜視図)、及び図
12(部分分解斜視図)に示す。但し、上記実施例と同
じ部品には同一符号を付してある。この実施例では、リ
フレクタ60に特徴があり、リフレクタ60は、ライト
コンダクタ30及びランプユニットLを収容保持すると
共に、ライトコンダクタ30に対面する面が光反射面6
1になっている。
図10(バックライト装置を組み込んだ液晶ディスプレ
イの要部断面図)、図11(部分分解斜視図)、及び図
12(部分分解斜視図)に示す。但し、上記実施例と同
じ部品には同一符号を付してある。この実施例では、リ
フレクタ60に特徴があり、リフレクタ60は、ライト
コンダクタ30及びランプユニットLを収容保持すると
共に、ライトコンダクタ30に対面する面が光反射面6
1になっている。
【0030】即ち、リフレクタ60にはライトコンダク
タ30が嵌合されて保持され、ライトコンダクタ30の
両側にランプユニットLが配置されている。ランプユニ
ットLのリード線は、リフレクタ60の両側にそれぞれ
形成した取付孔62に挿通され、更にドライバボード2
にハンダ付けにより接続されている。この実施例では、
リフレクタ60が光反射機能だけでなく、ライトコンダ
クタ30及びランプユニットLを収容する機能も兼有し
ているため、上記実施例よりも部品点数が少なくなる
が、光反射の作用効果は同等である。
タ30が嵌合されて保持され、ライトコンダクタ30の
両側にランプユニットLが配置されている。ランプユニ
ットLのリード線は、リフレクタ60の両側にそれぞれ
形成した取付孔62に挿通され、更にドライバボード2
にハンダ付けにより接続されている。この実施例では、
リフレクタ60が光反射機能だけでなく、ライトコンダ
クタ30及びランプユニットLを収容する機能も兼有し
ているため、上記実施例よりも部品点数が少なくなる
が、光反射の作用効果は同等である。
【0031】
【発明の効果】本発明のLCDバックライト装置は、以
上説明したように構成されるため、下記の効果を有す
る。 (1)光源を構成する各ランプユニットを2個の発光素
子を直列接続して構成すること(請求項1記載の装置)
により、1個の発光素子を単独で発光させる場合に比べ
て、通電時に発光素子の内部抵抗により電流が安定し、
ランプユニットからより安定した光が得られるだけでな
く、発光素子の特性劣化が少なくなる。 (2)ランプケースを光反射性の後板、上板、下板及び
側板で構成し、しかも下板よりも上板を前方に長く延伸
させること(請求項2記載の装置)により、ランプユニ
ットの光が前方に直進する光と、斜め前下方に直進する
光に分かれ、サイドライト方式の光源として光の進路を
最適に制御することができる。 (3)ランプケースに両発光素子からの光の干渉を防止
するための遮蔽板を設けること(請求項3記載の装置)
により、2個の発光素子の発光時に双方の光が互いに干
渉しなくなり、干渉による明暗現象を防止できる。 (4)ランプユニットの一対のリード線の幅の異なる端
部をランプケースに現出させること(請求項4記載の装
置)により、製造工程においてリードフレームからリー
ド線を切断した後でも、ランプケースの外部からランプ
ユニットの極性を容易に確認できる。 (5)ライトコンダクタ及びリフレクタを両側から保持
すると共に、ランプユニットのリード線を挿通するため
の取付孔を有するランプホルダを使用すること(請求項
5記載の装置)により、ライトコンダクタに対するラン
プユニットの位置決め、ランプホルダへのランプユニッ
トの取付け、ライトコンダクタとリフレクタの保持等が
容易になり、延いてはバックライト装置を組立て易くな
る。 (6)リフレクタに光反射機能とライトコンダクタ及び
ランプユニットを収容保持させる機能を兼有させること
(請求項6記載の装置)により、部品点数が少なくな
り、バックライト装置の厚みをより一層薄くすることが
できる。 (7)ライトコンダクタの表面を光拡散層とし、裏面に
凹状光路を形成することにより、ランプユニットからの
光が光路によって有効発光面全体に満遍なく届くと共
に、リフレクタの反射効果と光拡散層の拡散効果との相
乗効果によって光が効率良く分散・放射され、発光面の
中央部と周辺部での明るさの差異は解消され、高輝度で
ムラの無い均一な発光の照明光源が得られる。 (8)2個の発光素子で構成されるランプユニットや、
複数個のランプユニットを取付けると共にライトコンダ
クタ及びリフレクタを保持するランプホルダ、又は光反
射機能とライトコンダクタ及びランプユニットを収容保
持する機能とを有するリフレクタ等を備える構造とする
ことにより、厚さ1.0〜3.0mm程度の薄型化を実
現できるばかりでなく、モジュール化によりカスタムサ
イズに迅速に対応できる。
上説明したように構成されるため、下記の効果を有す
る。 (1)光源を構成する各ランプユニットを2個の発光素
子を直列接続して構成すること(請求項1記載の装置)
により、1個の発光素子を単独で発光させる場合に比べ
て、通電時に発光素子の内部抵抗により電流が安定し、
ランプユニットからより安定した光が得られるだけでな
く、発光素子の特性劣化が少なくなる。 (2)ランプケースを光反射性の後板、上板、下板及び
側板で構成し、しかも下板よりも上板を前方に長く延伸
させること(請求項2記載の装置)により、ランプユニ
ットの光が前方に直進する光と、斜め前下方に直進する
光に分かれ、サイドライト方式の光源として光の進路を
最適に制御することができる。 (3)ランプケースに両発光素子からの光の干渉を防止
するための遮蔽板を設けること(請求項3記載の装置)
により、2個の発光素子の発光時に双方の光が互いに干
渉しなくなり、干渉による明暗現象を防止できる。 (4)ランプユニットの一対のリード線の幅の異なる端
部をランプケースに現出させること(請求項4記載の装
置)により、製造工程においてリードフレームからリー
ド線を切断した後でも、ランプケースの外部からランプ
ユニットの極性を容易に確認できる。 (5)ライトコンダクタ及びリフレクタを両側から保持
すると共に、ランプユニットのリード線を挿通するため
の取付孔を有するランプホルダを使用すること(請求項
5記載の装置)により、ライトコンダクタに対するラン
プユニットの位置決め、ランプホルダへのランプユニッ
トの取付け、ライトコンダクタとリフレクタの保持等が
容易になり、延いてはバックライト装置を組立て易くな
る。 (6)リフレクタに光反射機能とライトコンダクタ及び
ランプユニットを収容保持させる機能を兼有させること
(請求項6記載の装置)により、部品点数が少なくな
り、バックライト装置の厚みをより一層薄くすることが
できる。 (7)ライトコンダクタの表面を光拡散層とし、裏面に
凹状光路を形成することにより、ランプユニットからの
光が光路によって有効発光面全体に満遍なく届くと共
に、リフレクタの反射効果と光拡散層の拡散効果との相
乗効果によって光が効率良く分散・放射され、発光面の
中央部と周辺部での明るさの差異は解消され、高輝度で
ムラの無い均一な発光の照明光源が得られる。 (8)2個の発光素子で構成されるランプユニットや、
複数個のランプユニットを取付けると共にライトコンダ
クタ及びリフレクタを保持するランプホルダ、又は光反
射機能とライトコンダクタ及びランプユニットを収容保
持する機能とを有するリフレクタ等を備える構造とする
ことにより、厚さ1.0〜3.0mm程度の薄型化を実
現できるばかりでなく、モジュール化によりカスタムサ
イズに迅速に対応できる。
【図1】本発明の一実施例に係るバックライト装置を照
明光源として組み込んだ液晶ディスプレイの分解斜視図
である。
明光源として組み込んだ液晶ディスプレイの分解斜視図
である。
【図2】図1に示す液晶ディスプレイの要部断面図であ
る。
る。
【図3】バックライト装置の光源を構成するランプユニ
ットの外観斜視図である。
ットの外観斜視図である。
【図4】図3に示すランプユニットの要部断面図であ
る。
る。
【図5】図3に示すランプユニットの一対のリード線
の、ランプユニットの製造工程における形状を示す平面
図である。
の、ランプユニットの製造工程における形状を示す平面
図である。
【図6】図3に示すランプユニットとライトコンダクタ
及びリフレクタとの位置関係を示す部分分解斜視図であ
る。
及びリフレクタとの位置関係を示す部分分解斜視図であ
る。
【図7】ライトコンダクタ及びリフレクタの両側に嵌合
させるランプホルダを示す部分分解斜視図である。
させるランプホルダを示す部分分解斜視図である。
【図8】バックライト装置の作用を説明するための要部
断面図(光源間を横切る方向の断面図)である。
断面図(光源間を横切る方向の断面図)である。
【図9】バックライト装置の作用を説明するための要部
断面図(光源に平行な方向の断面図)である。
断面図(光源に平行な方向の断面図)である。
【図10】本発明の別実施例に係るバックライト装置を
照明光源として組み込んだ液晶ディスプレイの分解斜視
図である。
照明光源として組み込んだ液晶ディスプレイの分解斜視
図である。
【図11】図3に示すランプユニットとライトコンダク
タ及びリフレクタとの位置関係を示す部分分解斜視図で
ある。
タ及びリフレクタとの位置関係を示す部分分解斜視図で
ある。
【図12】リフレクタと、このリフレクタに嵌合・収容
するライトコンダクタを示す部分分解斜視図である。
するライトコンダクタを示す部分分解斜視図である。
1 LCDバックライト装置 3 LCD 10 ランプケース 11〜15 光反射性の板(後板、上板、下板、側
板) 16 遮蔽板 20,21 LED(発光素子) 22,23 リード線 30 ライトコンダクタ 40,60 リフレクタ 50,51 ランプホルダ L ランプユニット
板) 16 遮蔽板 20,21 LED(発光素子) 22,23 リード線 30 ライトコンダクタ 40,60 リフレクタ 50,51 ランプホルダ L ランプユニット
Claims (6)
- 【請求項1】表面が発光面で、光を導く平板状のライト
コンダクタと、このライトコンダクタの裏側に配置され
た平板状のリフレクタと、ライトコンダクタの少なくと
も一方側に配置され、2個の発光素子を直列接続したラ
ンプユニットを複数個並設してなる光源とを備えること
を特徴とするLCDバックライト装置。 - 【請求項2】前記ランプユニットはランプケースを備
え、このランプケースは、発光素子の背面側に配置され
た光反射性後板と、この後板上部から前方に延伸する光
反射性上板と、後板下部から前方に延伸すると共に上板
よりも短い光反射性下板と、後板、上板及び下板の両側
端部にてそれぞれ後板から上板の先端部及び下板の先端
部に渡って前方に延伸する光反射性側板とを有すること
を特徴とする請求項1記載のLCDバックライト装置。 - 【請求項3】前記ランプケースは、両発光素子からの光
の干渉を防止するための遮蔽板を有することを特徴とす
る請求項2記載のLCDバックライト装置。 - 【請求項4】前記ランプユニットはランプケースから突
出する一対のリード線を有し、このリード線は、それぞ
れリード線の突出側とは反対側の端部の幅が陽極と陰極
とで異なると共に、この異なる幅のリード線の端部がそ
れぞれランプケースから現出していることを特徴とする
請求項2又は請求項3記載のLCDバックライト装置。 - 【請求項5】表面が発光面で、光を導く平板状のライト
コンダクタと、このライトコンダクタの裏側に配置され
た平板状のリフレクタと、ライトコンダクタの両側にそ
れぞれ配置され、2個の発光素子を直列接続したランプ
ユニットを複数個並設してなる光源と、前記ライトコン
ダクタとリフレクタの、光源が配置される両側をそれぞ
れ一体に保持すると共に、各ランプユニットのリード線
を挿通するための取付孔を有するランプホルダとを備
え、前記リフレクタは、ランプホルダの取付孔に対応
し、且つ各ランプユニットのリード線を挿通するための
貫通孔を有することを特徴とするLCDバックライト装
置。 - 【請求項6】表面が発光面で、光を導く平板状のライト
コンダクタと、このライトコンダクタの両側にそれぞれ
配置され、2個の発光素子を直列接続したランプユニッ
トを複数個並設してなる光源と、前記ライトコンダクタ
及び光源を収容保持すると共に、前記各ランプユニット
のリード線を挿通するための取付孔を有するリフレクタ
とを備え、前記リフレクタは、少なくともライトコンダ
クタに対面する面が光反射面であることを特徴とするL
CDバックライト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5213835A JPH0764078A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | Lcdバックライト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5213835A JPH0764078A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | Lcdバックライト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0764078A true JPH0764078A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16645820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5213835A Pending JPH0764078A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | Lcdバックライト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0764078A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006332024A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-12-07 | Mitsubishi Electric Corp | 面状光源装置 |
| JP2007027761A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 側面発光型ledパッケージ及びこれを用いたバックライトユニット |
| WO2010013544A1 (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-04 | シャープ株式会社 | 照明装置、表示装置、及びテレビ受信装置 |
| US9625633B2 (en) | 2003-06-23 | 2017-04-18 | Rambus Delaware Llc | Light emitting panel assemblies |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP5213835A patent/JPH0764078A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9625633B2 (en) | 2003-06-23 | 2017-04-18 | Rambus Delaware Llc | Light emitting panel assemblies |
| US9983340B2 (en) | 2003-06-23 | 2018-05-29 | Rambus Delaware Llc | Light emitting panel assemblies |
| JP2006332024A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-12-07 | Mitsubishi Electric Corp | 面状光源装置 |
| JP2007027761A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 側面発光型ledパッケージ及びこれを用いたバックライトユニット |
| EP1746666A3 (en) * | 2005-07-19 | 2012-09-19 | Samsung LED Co., Ltd. | Side view led package and backlight unit using the same |
| WO2010013544A1 (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-04 | シャープ株式会社 | 照明装置、表示装置、及びテレビ受信装置 |
| CN102089571A (zh) * | 2008-07-29 | 2011-06-08 | 夏普株式会社 | 照明装置、显示装置以及电视接收装置 |
| US8556455B2 (en) | 2008-07-29 | 2013-10-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Lighting device, display device and television receiver |
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