JPH076296B2 - プレストレストコンクリ−ト原子炉格納容器のプレストレス工事用雨養生仮設上屋 - Google Patents

プレストレストコンクリ−ト原子炉格納容器のプレストレス工事用雨養生仮設上屋

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JPH076296B2
JPH076296B2 JP16590787A JP16590787A JPH076296B2 JP H076296 B2 JPH076296 B2 JP H076296B2 JP 16590787 A JP16590787 A JP 16590787A JP 16590787 A JP16590787 A JP 16590787A JP H076296 B2 JPH076296 B2 JP H076296B2
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JP
Japan
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tent
elevator
shed
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pcv
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慎一郎 甲斐
昌広 山品
正夫 宮口
富一 阿部
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Obayashi Corp
Takenaka Corp
Shimizu Corp
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Obayashi Corp
Takenaka Corp
Shimizu Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明はプレストレストコンクリート原子炉格納容器
のプレストレス工事用雨養生仮設上屋に関する。
「従来の技術」 プレストレストコンクリート原子炉格納容器(PCCV)は
第5図a,bに示される如く、円筒体にドーム蓋を載せた
形状に建設される。
図中1は基礎盤、2はテンドンギャラリー、3,4,5はド
ーム部水平テンドン、鉛直テンドン、円筒部水平テンド
ン、6は大開口部、7は小開口部、8はバットレスを夫
々示す。
上記の各テンドンのプレストレス(PS)工事は高強度鋼
を用いるものであるため防錆処理対策が重要であり、か
つ原子炉格納容器工事であるため厳しい品質管理が要求
される。
このためPS工事中は雨水,結露対策が要求され、前記の
ドーム部水平テンドン3、円筒部水平テンドン5が定着
するバットレス8並びに鉛直テンドン4が定着するテン
ドンギャラリー2に対しては外気から遮断被覆する仮設
上屋等の養生と換気が必要となる。
尚上述のPCCV17には第6図a,bに示す如くその他排気筒
9、避雷針10が備えられており、これ等に対しての点
検,補修時のアクセス用としての歩廊11が付設される。
又、該バットレス8には鉄骨架台18を組み込んだタラッ
プ19が設けられ、バットレス上端間は回廊12で結ばれて
いる。
当該回廊12より下位にも別の回路13が設けられている
が、これはバットレス8の手前で途切れる。
これは後述の第4図に開示される如く、バットレス8の
両側に沿って走行するラックピニオンエレベーター14の
存在のための措置である。
当該エレベーター14に作業者が乗ってバットレス8部の
プレストレス(PS)工事がとり行なわれる(バットレス
8の両側にテンドンが定着されている)。
しかして、バットレス8の両側のエレベーター軌跡に一
致してプレストレス作業スペースが形成される。
既述した仮設上屋と換気は上述の諸恒久施設の存在のも
とに付加されるもので、 従来にあっては、これを第7図に示す如くバットレス8
部について、これを被覆する鉄骨造外装仮仕上の上屋15
に採光窓16,…,照明,換気ファンを装備することによ
っている(テンドンギャラリー2については基礎盤1に
よって養生されている)。
尚、第7図a〜cに於いて、a図はPCCV17に対する上屋
15の配置を示す平面図、b,c図はa図中a−a矢視,b−
b矢視拡大図である。
「発明が解決しようとする問題点」 しかるに、叙上の高さが38mにも達する仮設上屋を鉄骨
造外装板仕上でとり行なう手段にあっては、下記列挙の
諸点に於いて不利であることはその構成からして極めて
明らかである。
i) 組立・解体時の工数・工期・安全性 ii) 工事用仮設備(クレーン・足場他)の設置 iii) 採光・照明・換気設備の設置 iv) 工事費 v) 転用時の運搬・保管 vi) 再組立時の部材の補給・補修 「問題点を解決するための手段」,「作用」 本発明は叙上の事情に鑑みなされたものでその要旨とす
るところは、バットレス両側のプレストレス作業スペー
スをエアーテントよりなるエレベーターカバーで囲繞す
るものとし、仮設上屋をエアーテントでもって構成する
ことにより、以下列挙のエアーテントの諸利点を享受し
て既述不利点を解消し得るとした点にある。
i) 組立解体時の工数・工期の大巾な低減 ii) 高所作業の低減による安全性の向上 iii) 工事用仮設備(クレーン・足場)の廃止 iv) 膜の透光性による採光・照明設備の廃止 v) 空気膜用送風フアンにより換気が出来る。
vi) 構造材、仕上材(壁、屋根)窓等の複数部材から
膜材のみへの単一化 vii) 工事費の大巾な低減 viii) 転用時の運搬・保管が容易である。
ix) 再組立時の部材の補給がほとんどなく、補修が容
易である。
x) 多種の技能工が必要でなく組立が可能 xi) 照度、作業環境(換気)が十分となりPS工事の品
質確保の向上が図れる。
「実施例」 以下、これを図に基づいて詳細に説明する。
第1図a,bは本発明の仮設上屋を施したPCCVの平面図,
正面図である。
図中20はバットレス8両側のプレストレス作業スペース
を囲繞しているエレベーターカバーを示し、これはエレ
ベーター軌跡をカバーすることからチューブ状をなし、
ロープドエッジにて縁取りされたところのエアーテント
にて構成されている。
当該エレベーターカバー20の基部は第2図に示す如くテ
ント張りされた鉄骨架構の空気溜としての箱部23とし、
これに出入口小屋21を設け、送風機22を接続させる。
尚、第1図bでは各バットレスについての箱部23が周辺
建物24等との関係で高さが一致していない。
上述のテント端部の止着要領は予じめ被止着側に別途配
設の形鋼等の取付基盤に付設のレーシングバーにハト目
止めにて所定の耐張力を確保しつつ、当該止め部にエア
リーク阻止のシール処理を付加してなり、以下これを第
3図で説明する。
先ず、a,b図は箱部23に関する止着部を示し、図中25は
エレベーターカバー20の箱部23の天蓋との接続部に配さ
れるエレベーターカバー20に合わせて構成されるH型鋼
よりなるアーチ梁で、これの天端に付設のレーシングバ
ー26にエレベーターカバー20の下端をハト目止め27する
と共に一端をエレベーターカバー20に融着のシールテン
ト28の他端を該ハト目止め27の外側にて圧着止め29して
いる。
箱部23に於ける側面テント30の上端の止着は上述と同要
領であって、前述のアーチ梁25並びに同レベルの天梁31
の下面に付設のレーシングバー32にハト目止め33すると
共に付設のシールテント34の他端を前記圧着止め29にて
共同止着させている。側面テント30の下端は床35にアン
カーボルト36を介して取付けされた形鋼37に付設のレー
シングバー38にハト目止め39すると共に付設のシールテ
ント40の他端を該形鋼37の立壁面に圧着止め41してい
る。途中の横縦材42との取合いは予じめ側面テント40に
結び紐43を付設して、これを横縦材42に対して捲着させ
る。
b図中44は箱部23に於ける鉄骨架構のPCCV17に接する部
位のH型鋼よりなる柱で、これに対する側面テント30の
止着も前述と同要領になされる。
すなわち、柱44に付設のレーシングバー45にハト目止め
45aすると共に付設のシールテント46の他端をコーキン
グプレート47に対して圧着止め48している。
箱部23について残余する天蓋面についてはH型鋼よりな
る天梁に良好な平坦止着面が確保されていることから容
易に作業出来る。
上述図示例では、エレベーターカバー20を双胴に構成
し、鉄骨架台18の外側面で仕切っている。(第2図aに
明示)。
この部の止着構成は第3図cに示される。
すなわち、2条のH型鋼49,49′を鉄骨架台18の外側端
に縦設する。
当該H型鋼49,49′の内側フランジ面に付設のレーシン
グバー50,50′には左右のエレベーターカバーの側端が
ハト目止め51,51′されると共にH型鋼49,49′間隙部を
被覆するシール用テントSの両側端がハト目止め52,5
2′され、さらにエレベーターカバー20並びにシール用
テントSに付設のシールテント53,53′、54,54′の他端
はH型鋼49,49′の外側フランジ内面に対し圧着止め55,
55′,56,56′される。
図中H型鋼49,49′の外側フランジ両側端に縦配置の通
しパイプ57、57′はテント破損防止用のものである。
叙上の止着は全て鉄骨架台18,つまりエレベーターカバ
ー20内にて作業可能であり、高所足場の架設は不要とな
っている。
第3図dはエレベーターカバー20のPCCV17外面への止着
要領を示す。
すなわち、PCCV17に予じめ取付けた形鋼58に付設のレー
シングバー59にエレベーターカバー20の側端をハト目止
め60すると共に形鋼58の立壁に付設のシールテント61の
他端を圧着止め62してなる。
叙上の作業は全てエレベーターカバー20の内側よりエレ
ベーター14の作業台にてとり行なうことが出来る。
第4図は叙上構成よりなる本発明のエレベーターカバー
20の設置時の態様を示したもので、クレーンにて吊り上
げられて搬入されたエレベーターカバー20を上方より順
次止着していく様子を示す。
解体に際しては同じ要領にて止着部の取外しを行なう。
「発明の効果」 以上の如く、本発明によるならば、PCCVに既設の施設の
みを足場として作業が可能となり、面当な高所外部足場
を別途に設ける必要はなく、かかる高所作業足場が予じ
め確保された条件下にて簡易な止着作業のみにて仮設上
屋が構築し得るので、極めて好適であるのみでなく、上
屋構成材の利点をたくみに活用することが出来、実用上
有意義である。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは本発明の仮設上屋を施したPCCVの平面図,
正面図、第2図a,bは本発明の仮設上屋基部の平面図,
正面図、第3図a〜dは第2図中a〜dで示した本発明
上屋のテント端部の止着要領説明図、第4図は本発明の
取付作業態様図、第5図a,bはプレストレスコンクリー
ト原子炉格納容器(PCCV)の躯体の切開斜視図,縦断
面、第6図a,bはPCCVに付加される設備の説明用平面
図,正面図、第7図a〜cは従来手段を示すPCCVに対す
る上屋の配置説明でa図は平面図、b図はa図中a〜a
矢視図、c図はa図中b〜b矢視図である。 1……基礎盤、2……テンドンギャラリー、3……ドー
ム部水平テンドン、4……鉛直テンドン、5……円筒部
水平テンドン、6……大開口部、7……小開口部、8…
…バットレス、9……排気筒、10……避雷針、11……歩
廊下、12……回廊、13……回廊、14……ラックピニオン
エレベーター、15……上屋、16……採光窓、17……PCC
V、18……鉄骨架台、19……タラップ、20……エレベー
ターカバー、21……出入口小屋、22……送風機、23……
箱部、24……周辺建物、25……アーチ梁、26……レーシ
ングバー、27……ハト目止め、28……シールテント、29
……圧着止め、30……側面テント、31……天梁、32……
レーシングバー、34……シールテント、35……床、36…
…アンカーボルト、37……形鋼、38……レーシングバ
ー、39……ハト目止め、40……シールテント、41……圧
着止め、42……横縦材、43……結び紐、44……柱、45…
…レーシングバー、45a……ハト目止め、46……シール
テント、47……コーキングプレート、48……圧着止め、
49,49′……H型鋼、50,50′……レーシングバー、51,5
1′……ハト目止め、52,52′……ハト目止め、53,53′
……シールテント、54,54′……シールテント、55,55′
……圧着止め、56,56′……圧着止め、57……通しパイ
プ、58……形鋼、59……レーシングバー、60……ハト目
止め、61……シールテント、62……圧着止め。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山品 昌広 福岡県福岡市中央区天神4丁目2番20号 株式会社竹中工務店九州支店内 (72)発明者 宮口 正夫 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 阿部 富一 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バットレス両側のプレストレス作業スペー
    スをエアーテントよりなるエレベーターカバーで囲繞す
    るとしてなるプレストレストコンクリート原子炉格納容
    器のプレストレス工事用雨養生仮設上屋。
JP16590787A 1987-07-02 1987-07-02 プレストレストコンクリ−ト原子炉格納容器のプレストレス工事用雨養生仮設上屋 Expired - Lifetime JPH076296B2 (ja)

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JPS6410876A JPS6410876A (en) 1989-01-13
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