JPH076064A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH076064A
JPH076064A JP5171115A JP17111593A JPH076064A JP H076064 A JPH076064 A JP H076064A JP 5171115 A JP5171115 A JP 5171115A JP 17111593 A JP17111593 A JP 17111593A JP H076064 A JPH076064 A JP H076064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
date
schedule data
data
information
past
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5171115A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Inoue
英俊 井上
Takashi Ono
孝志 小野
Masayuki Ishibashi
昌幸 石橋
Noboru Tsukiyama
昇 築山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP5171115A priority Critical patent/JPH076064A/ja
Publication of JPH076064A publication Critical patent/JPH076064A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不要になった過去の情報を自動的に削除して
情報の管理を容易にする。 【構成】 CPU 4は電源投入時などに、RAM 5に保存し
ているスケジュールデータを読み出して、その日付をリ
アルタイムクロック7から供給される実際の日付と比較
し、不要になった過去の情報をRAM 5から削除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日付が付されたスケジ
ュールデータなどの情報を管理する情報処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】スケジュールデータなどを管理する従来
の情報処理装置では、不要になった過去のスケジュール
データを削除する場合、ユーザがスケジュールデータの
削除機能を呼び出してスケジュールデータの日付を確認
しながら不要になったデータを逐一削除する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、不要になった
過去のデータであってもユーザが削除しない限りデータ
は記憶されたまま残り、記憶データがメモリの容量を超
えると新しいデータを入力できなくなるので、ユーザは
適当な時期に不要なデータを削除してデータを整理して
おかなければならず、データ管理が煩雑であるという問
題がある。
【0004】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、実際の日付を経過して不要と
なった過去の情報を自動的に削除することによりデータ
管理が容易な情報処理装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る情報処
理装置は、日付が付された情報を管理する情報処理装置
において、リアルタイムクロックと、リアルタイムクロ
ックから供給される実際の日付と情報に付された日付デ
ータとを比較する手段と、該手段による比較の結果、過
去の日付が付された情報を削除する手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0006】第2の発明に係る情報処理装置は、第1の
発明に加えて、過去の情報の保存を指定する手段と、保
存が指定された過去の情報の削除を禁止する手段とを備
えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】第1の発明に係る情報処理装置は、電源投入時
などに、情報に付された日付データとリアルタイムクロ
ックから供給される実際の日付とを比較し、不要になっ
た過去の情報を自動的に削除する。
【0008】また、第2の発明に係る情報処理装置は、
第1の発明に加えて、過去の情報の保存を指定すると、
保存が指定された過去の情報の削除を禁止する。
【0009】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図に基づい
て説明する。 〔実施例1〕図1は本発明に係る情報処理装置(以下、
本発明装置という)の第1の実施例構成を示すブロック
図である。図中、1は電源スイッチ、2は電源回路であ
って、電源スイッチ1のオンにより電源回路2から電力
を供給されたリセット回路3がCPU 4をリセットする。
CPU 4には、スケジュールデータ管理プログラム保存用
のROM 6と、スケジュールデータ保存用のRAM 5と、常
に電力が供給されて動作しているリアルタイムクロック
7とがシステムバスを介して接続され、データ入力手段
であるキーボード10は入力制御部8を介してシステムバ
スに接続され、液晶表示装置(LCD )11は表示制御部9
を介してシステムバスに接続される。
【0010】次に、実施例1によるスケジュールデータ
管理手順を図2に示すフローチャートに基づいて説明す
る。電源スイッチ1のオンにより電源が投入されると(S
1)、電源回路2から電力を供給されたリセット回路3が
CPU 4をリセットし、ROM 6内のスケジュールデータ管
理プログラムの実行を開始する。
【0011】CPU 4は、スケジュールデータ管理プログ
ラムに従って、リアルタイムクロック7から現在の実際
の日付データを読み出すとともに(S2)、RAM 5内のスケ
ジュールデータを読み出す(S3)。スケジュールデータが
RAM 5内に有るか否かを判断し(S4)、データがない場合
は終了するが、有る場合はスケジュールデータの日付を
現在の実際の日付データと比較する(S5)。
【0012】スケジュールデータの日付が現在の日付を
経過した過去のデータであるか否かを判断し(S6)、現在
の日付を経過していない今日以降のスケジュールデータ
はそのまま残してステップS2に戻るが、昨日以前の日付
の過去のスケジュールデータはRAM 5から削除する(S
7)。
【0013】図4はRAM 5内のスケジュールデータの概
念図であって、例えば、1993年1月23日に電源を投入し
た際に、1月22日以前の用済みのスケジュールデータが
自動的に削除された状態を示している。この状態でスケ
ジュールデータがLCD 11に表示されると、必要度の高い
当日(1993年1月23日)のスケジュールデータが筆頭に
表示されて見やすくなる。
【0014】〔実施例2〕図3は実施例1と同様の構成
を有する本発明装置の実施例2によるスケジュールデー
タ管理手順を示すフローチャートである。本実施例は、
日付が経過した過去のスケジュールデータの処理をユー
ザに選択させ、日付が経過していても保存したいスケジ
ュールデータの削除を禁止するものである。電源スイッ
チ1のオンにより電源が投入されると(S11) 、電源回路
2から電力を供給されたリセット回路3がCPU 4をリセ
ットし、ROM 6内のスケジュールデータ管理プログラム
の実行を開始する。
【0015】CPU 4は、スケジュールデータ管理プログ
ラムに従って、リアルタイムクロック7から現在の実際
の日付データを読み出すとともに(S12) 、RAM 5内のス
ケジュールデータを読み出す(S13) 。スケジュールデー
タがRAM 5内に有るか否かを判断し(S14) 、データがな
い場合は終了するが、有る場合はスケジュールデータの
保存フラグがONであるか否かを判断し(S16) 、ONにセッ
トされている場合は保存するスケジュールデータである
のでステップS12 に戻るが、保存フラグがセットされて
いない場合はスケジュールデータの日付を現在の実際の
日付データと比較する(S17) 。
【0016】スケジュールデータの日付が、リアルタイ
ムクロック7から供給される現在の日付を経過した過去
のデータであるか否かを判断し(S18) 、現在の日付を経
過していない今日以降のスケジュールデータはそのまま
残してステップS2に戻るが、昨日以前の日付の過去のス
ケジュールデータはLCD 11に表示し(S19) 、ユーザの選
択を待つ。
【0017】「日付変更」が選択された場合は日付変更
処理を行い(S20) 、変更後の日付をRAM 5に書き込む(S
21) 。「削除」が選択された場合はそのスケジュールデ
ータをRAM 5から削除する。「保存」が選択された場合
はそのスケジュールデータの保存フラグをONにセットし
(S23) 、保存するスケジュールデータをRAM 5に書き込
む(S24) 。
【0018】図5は実施例2におけるスケジュールデー
タの概念図であって、例えば、1993年2月16日に電源を
投入した当初の状態であり、また、図6はユーザに対す
る処理選択画面の図である。前述のような手順で2月15
日以前のスケジュールデータのうち、保存フラグがOFF
であるスケジュールデータを図6に示すように画面表示
され、例えば、ユーザが「2/15 15:00-17:00 打ち合わ
せ」の削除を選択すると、このスケジュールデータはRA
M 5から削除される。しかし、選択画面で「保存」を選
択した場合は図5に示す保存フラグがONにセットされ、
以後このスケジュールデータが自動的に削除されること
はなくなる。
【0019】なお、本実施例ではスケジュールデータに
ついて説明したが、本発明はこれに限らず、日付を含む
情報であって、過去の情報がほとんど不要となるような
情報の管理に適用できる。
【0020】また、本実施例では電源投入時に過去のス
ケジュールデータを削除する構成について説明したが、
削除は電源投入時に限らず、外部からの削除命令により
削除する構成であってもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明装置は、不要にな
った過去の情報を自動的に削除するので、常に新しい情
報を見やすくユーザに提供することができて情報の管理
を容易にするという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明装置の実施例1のスケジュールデータ管
理手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明装置の実施例2のスケジュールデータ管
理手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明装置の実施例1のスケジュールデータの
概念図である。
【図5】本発明装置の実施例2のスケジュールデータの
概念図である。
【図6】本発明装置の実施例2の処理選択の画面表示例
の図である。
【符号の説明】
4 CPU 5 RAM 6 ROM 7 リアルタイムクロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 築山 昇 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 日付が付された情報を管理する情報処理
    装置において、リアルタイムクロックと、リアルタイム
    クロックから供給される実際の日付と情報に付された日
    付データとを比較する手段と、該手段による比較の結
    果、過去の日付が付された情報を削除する手段とを備え
    たことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 過去の情報の保存を指定する手段と、保
    存が指定された過去の情報の削除を禁止する手段とを備
    えた請求項1記載の情報処理装置。
JP5171115A 1993-06-16 1993-06-16 情報処理装置 Pending JPH076064A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5171115A JPH076064A (ja) 1993-06-16 1993-06-16 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5171115A JPH076064A (ja) 1993-06-16 1993-06-16 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH076064A true JPH076064A (ja) 1995-01-10

Family

ID=15917257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5171115A Pending JPH076064A (ja) 1993-06-16 1993-06-16 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH076064A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100728686B1 (ko) * 2005-09-29 2007-06-15 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기를 이용한 스케줄 관리방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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