JPH0758075B2 - 電動圧縮機 - Google Patents
電動圧縮機Info
- Publication number
- JPH0758075B2 JPH0758075B2 JP62182495A JP18249587A JPH0758075B2 JP H0758075 B2 JPH0758075 B2 JP H0758075B2 JP 62182495 A JP62182495 A JP 62182495A JP 18249587 A JP18249587 A JP 18249587A JP H0758075 B2 JPH0758075 B2 JP H0758075B2
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- swirl
- fixed
- compression mechanism
- electric motor
- component
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はスクロール式の電動圧縮機に関するものであ
る。
る。
従来の技術 第３図は電動圧縮機の第１の従来例の縦断面図で、第４
図はその圧縮機構部の横断面図である。
図はその圧縮機構部の横断面図である。
密閉容器101の内部に、圧縮機構102と、これを駆動する
電動機103の固定子104を固定し、この電動機103の回転
子105に圧縮機構102を駆動するクランク軸106を直結す
ると共に、この回転軸をほぼ水平に位置させ、密閉容器
101の下方に潤滑油を溜める潤滑油溜107を設けている。
電動機103の固定子104を固定し、この電動機103の回転
子105に圧縮機構102を駆動するクランク軸106を直結す
ると共に、この回転軸をほぼ水平に位置させ、密閉容器
101の下方に潤滑油を溜める潤滑油溜107を設けている。
圧縮機構102は、固定羽根枠体108に一体に形成した固定
渦巻羽根109を有する固定渦巻羽根部品110と、この固定
渦巻羽根109と噛み合って複数個の圧縮作業空間114を形
成する旋回渦巻羽根111を旋回鏡板112の上に形成した旋
回渦巻羽根部品113と、この旋回渦巻羽根部品113の自転
を防止して旋回のみをさせる自転拘束部品116と、この
旋回鏡板112の渦巻羽根111の反対側に設けた旋回駆動軸
115を偏心旋回駆動するクランク軸106の第１主軸117を
支承する第１主軸受118と第２主軸119を支承する第２主
軸受120を有する軸受部品121と、この軸受部品121に固
定されて旋回鏡板112を軸方向に支承するスラスト軸受1
22などで構成されている。旋回鏡板112の渦巻羽根の反
対側の面には吸入側の気体圧力を作用させている。
渦巻羽根109を有する固定渦巻羽根部品110と、この固定
渦巻羽根109と噛み合って複数個の圧縮作業空間114を形
成する旋回渦巻羽根111を旋回鏡板112の上に形成した旋
回渦巻羽根部品113と、この旋回渦巻羽根部品113の自転
を防止して旋回のみをさせる自転拘束部品116と、この
旋回鏡板112の渦巻羽根111の反対側に設けた旋回駆動軸
115を偏心旋回駆動するクランク軸106の第１主軸117を
支承する第１主軸受118と第２主軸119を支承する第２主
軸受120を有する軸受部品121と、この軸受部品121に固
定されて旋回鏡板112を軸方向に支承するスラスト軸受1
22などで構成されている。旋回鏡板112の渦巻羽根の反
対側の面には吸入側の気体圧力を作用させている。
圧縮機の吸入管123から吸入された冷媒気体は、密閉容
器101の中で電動機103や潤滑油に触れて加熱された後、
圧縮機構102の吸入口124を経て圧縮作業空間114で圧縮
され、吐出口125から吐出室126を経、圧縮機の吐出管12
7から圧縮機の外に吐出される。
器101の中で電動機103や潤滑油に触れて加熱された後、
圧縮機構102の吸入口124を経て圧縮作業空間114で圧縮
され、吐出口125から吐出室126を経、圧縮機の吐出管12
7から圧縮機の外に吐出される。
なお、圧縮作業空間114の軸方向の密封のために、両渦
巻の先端に密封帯128が配設されている。
巻の先端に密封帯128が配設されている。
第５図は電動圧縮機の第２の従来例である。
密閉容器201の内部に、圧縮機構202と、これを駆動する
電動機203の固定子204を固定し、この電動機203の回転
子205に圧縮機構202を駆動するクランク軸206を直結す
ると共に、この回転軸をほぼ水平に位置させ、密閉容器
201の下方に潤滑油を溜める潤滑油溜207を設けている。
電動機203の固定子204を固定し、この電動機203の回転
子205に圧縮機構202を駆動するクランク軸206を直結す
ると共に、この回転軸をほぼ水平に位置させ、密閉容器
201の下方に潤滑油を溜める潤滑油溜207を設けている。
圧縮機構202は、固定羽根枠体208に一体に形成した固定
渦巻羽根209を有する固定渦巻羽根部品210と、この固定
渦巻羽根209と噛み合って複数個の圧縮作業空間214を形
成する旋回渦巻羽根211を旋回鏡板212の上に形成した旋
回渦巻羽根部品213と、この旋回渦巻羽根部品213の自転
を防止して旋回のみをさせる自転拘束部品216と、この
旋回鏡板212の渦巻羽根211の反対側に設けた旋回駆動軸
受215を偏心旋回駆動するクランク軸206の偏心軸217
と、クランク軸206の主軸219を支承する主軸受220を有
する、軸受部品221などで構成されている。
渦巻羽根209を有する固定渦巻羽根部品210と、この固定
渦巻羽根209と噛み合って複数個の圧縮作業空間214を形
成する旋回渦巻羽根211を旋回鏡板212の上に形成した旋
回渦巻羽根部品213と、この旋回渦巻羽根部品213の自転
を防止して旋回のみをさせる自転拘束部品216と、この
旋回鏡板212の渦巻羽根211の反対側に設けた旋回駆動軸
受215を偏心旋回駆動するクランク軸206の偏心軸217
と、クランク軸206の主軸219を支承する主軸受220を有
する、軸受部品221などで構成されている。
冷媒気体は密閉容器201とは別体に設けた吸入アキュム
レーター222から圧縮機吸入管223を介して圧縮機構202
の吸入口224に直接吸入された圧縮されたのち、固定羽
根枠体208に設けた吐出口225から密閉容器201の内部の
空間に吐出され、電動機203の付近を通過して圧縮機の
吐出管227から圧縮機の外に吐出される。
レーター222から圧縮機吸入管223を介して圧縮機構202
の吸入口224に直接吸入された圧縮されたのち、固定羽
根枠体208に設けた吐出口225から密閉容器201の内部の
空間に吐出され、電動機203の付近を通過して圧縮機の
吐出管227から圧縮機の外に吐出される。
発明が解決しようとする問題点 上に述べた第１の従来例の圧縮機は、吸入冷媒が、電動
機周辺でその発生熱を受熱することと、吐出室の吐出冷
媒から固定羽根枠体を介して圧縮作業空間に伝達される
熱を受熱することとによってその吸入冷媒が過熱される
ために、圧縮機の圧縮効率が低い。
機周辺でその発生熱を受熱することと、吐出室の吐出冷
媒から固定羽根枠体を介して圧縮作業空間に伝達される
熱を受熱することとによってその吸入冷媒が過熱される
ために、圧縮機の圧縮効率が低い。
また、圧縮機構に各軸受け、潤滑油溜が吸入圧力が作用
する領域にあるため、始動時や液冷媒がその密閉容器の
中に多量に吸い込まれる状態では、潤滑油の激しい発
泡、沸騰現象が生じて、軸受け部分の潤滑が阻害されて
軸受けが破損に至ることがある。
する領域にあるため、始動時や液冷媒がその密閉容器の
中に多量に吸い込まれる状態では、潤滑油の激しい発
泡、沸騰現象が生じて、軸受け部分の潤滑が阻害されて
軸受けが破損に至ることがある。
次にスラスト軸受が、圧縮作業空間の圧力によって旋回
鏡板に掛かるスラスト力を全て支承するため、このスラ
スト軸受の摩耗が発生しやすいとともに、この摩耗によ
って関係部品の軸方向寸法誤差が圧縮作業空間の軸方向
隙間を拡大させて、効率を低下させる。これを防ぐため
に密封帯を附加した設計にする必要がある場合が多く、
圧縮機が高価になる。
鏡板に掛かるスラスト力を全て支承するため、このスラ
スト軸受の摩耗が発生しやすいとともに、この摩耗によ
って関係部品の軸方向寸法誤差が圧縮作業空間の軸方向
隙間を拡大させて、効率を低下させる。これを防ぐため
に密封帯を附加した設計にする必要がある場合が多く、
圧縮機が高価になる。
さらに、この従来例では、圧縮機構各部を潤滑した後排
出される潤滑油の油滴を、吸入冷媒が取り込んで圧縮機
構の中に運ぶため、圧縮機から吐出される潤滑油の量が
過大になる危険がある。
出される潤滑油の油滴を、吸入冷媒が取り込んで圧縮機
構の中に運ぶため、圧縮機から吐出される潤滑油の量が
過大になる危険がある。
第２の従来例では、電動機からの受熱による効率低下や
潤滑油滴の取り込みによる潤滑油吐出量の増大、潤滑油
の発泡による潤滑阻害等は無いが、吸入アキュムレータ
ーが別に必要なことと、固定羽根枠体を介した吸入冷媒
の受熱による大きな効率低下の問題がある。
潤滑油滴の取り込みによる潤滑油吐出量の増大、潤滑油
の発泡による潤滑阻害等は無いが、吸入アキュムレータ
ーが別に必要なことと、固定羽根枠体を介した吸入冷媒
の受熱による大きな効率低下の問題がある。
問題点を解決するための手段 本発明における問題を解決するための手段は、密閉容器
の内部に電動機と、この電動機で駆動する圧縮機構を配
設し、この圧縮機構を、固定羽根枠体と一体に固定又は
形成した固定渦巻羽根を有する固定渦巻羽根部品と、前
記固定渦巻羽根と噛み合い複数個の圧縮作業空間を形成
する旋回渦巻羽根を旋回鏡板の上に固定又は形成した旋
回渦巻羽根部品と、この旋回渦巻羽根部品の自転を防止
して旋回のみをさせる自転拘束部品と、この旋回渦巻羽
根部品を偏心旋回駆動するクランク軸と、このクランク
軸の主軸を支承する軸受部品を含んで構成し、旋回渦巻
羽根部品の旋回駆動軸に吐出口を設け、この吐出口を電
動機側空間に開口させ、固定渦巻羽根枠体の外面はこの
反電動機側空間に対面させて、この反電動機側空間に前
記圧縮機構の吸入口を開口させるとともに、圧縮機構の
外周で密閉容器の内部を仕切ることにより、この反電動
機側空間を電動機側空間と分離してなるものである。
の内部に電動機と、この電動機で駆動する圧縮機構を配
設し、この圧縮機構を、固定羽根枠体と一体に固定又は
形成した固定渦巻羽根を有する固定渦巻羽根部品と、前
記固定渦巻羽根と噛み合い複数個の圧縮作業空間を形成
する旋回渦巻羽根を旋回鏡板の上に固定又は形成した旋
回渦巻羽根部品と、この旋回渦巻羽根部品の自転を防止
して旋回のみをさせる自転拘束部品と、この旋回渦巻羽
根部品を偏心旋回駆動するクランク軸と、このクランク
軸の主軸を支承する軸受部品を含んで構成し、旋回渦巻
羽根部品の旋回駆動軸に吐出口を設け、この吐出口を電
動機側空間に開口させ、固定渦巻羽根枠体の外面はこの
反電動機側空間に対面させて、この反電動機側空間に前
記圧縮機構の吸入口を開口させるとともに、圧縮機構の
外周で密閉容器の内部を仕切ることにより、この反電動
機側空間を電動機側空間と分離してなるものである。
作用 上に述べた本発明にかかる電動圧縮機は内部に液冷媒の
一時貯留を行う吸入アキュムレーターが構成されてお
り、別体の吸入アキュムレーターを必要としない。
一時貯留を行う吸入アキュムレーターが構成されてお
り、別体の吸入アキュムレーターを必要としない。
また、この吸入アキュムレーターは反電動機側に設けら
れているために、吸入冷媒は電動機から受熱することが
ない。
れているために、吸入冷媒は電動機から受熱することが
ない。
さらに、圧縮機構の吐出口は旋回渦巻羽根部品の偏心旋
回駆動軸に設けられて、直接電動機側の空間に吐出され
て、反電動機側の吸入側の空間の近傍を通過していない
ことと、固定羽根枠体の外側が吸入側の冷媒に囲まれて
いるために、吸入冷媒の吐出側からの受熱が極めて少な
く、吸入冷媒の過熱度の上昇は極めて少ない。
回駆動軸に設けられて、直接電動機側の空間に吐出され
て、反電動機側の吸入側の空間の近傍を通過していない
ことと、固定羽根枠体の外側が吸入側の冷媒に囲まれて
いるために、吸入冷媒の吐出側からの受熱が極めて少な
く、吸入冷媒の過熱度の上昇は極めて少ない。
実施例 第１図は本発明のスクロール式の電動圧縮機の一実施例
の縦断面図で、第２図はその圧縮機構部の横断面図であ
る。密閉容器１の内部に、圧縮機構２と、これを駆動す
る電動機３の固定子４を固定し、この電動機３の回転子
５に圧縮機構２を駆動するクランク軸６を結合すると共
に、この回転軸をほぼ水平に位置させ、密閉容器１の内
周に潤滑油を溜める潤滑油溜７を設けている。
の縦断面図で、第２図はその圧縮機構部の横断面図であ
る。密閉容器１の内部に、圧縮機構２と、これを駆動す
る電動機３の固定子４を固定し、この電動機３の回転子
５に圧縮機構２を駆動するクランク軸６を結合すると共
に、この回転軸をほぼ水平に位置させ、密閉容器１の内
周に潤滑油を溜める潤滑油溜７を設けている。
圧縮機構２は、固定羽根枠体８に一体に形成した固定渦
巻羽根９を有する固定渦巻羽根部品10と、この固定渦巻
羽根９と噛み合って複数個の圧縮作業空間14を形成する
旋回渦巻羽根11を旋回鏡板12の上に形成した旋回渦巻羽
根部品13と、この旋回渦巻羽根部品13の自転を防止して
旋回のみをさせる自転拘束部品15と、この旋回鏡板12の
渦巻羽根11の反対側に設けられ、圧縮機構２の吐出口28
を有する旋回駆動軸16と、クランク軸６の主軸18の内方
に設けこの旋回駆動軸16を駆動する偏心軸受17と、この
クランク軸６の主軸18を支承する主軸受19を有する軸受
部品21と、この軸受部品21に固定されて旋回鏡板12の背
面でこの旋回鏡板12にかかる背圧力を半径方向に仕切る
背圧仕切環22などで構成されている。旋回鏡板12の渦巻
羽根の反対側の面23には吐出側の圧力より低い気体圧力
を作用させている。
巻羽根９を有する固定渦巻羽根部品10と、この固定渦巻
羽根９と噛み合って複数個の圧縮作業空間14を形成する
旋回渦巻羽根11を旋回鏡板12の上に形成した旋回渦巻羽
根部品13と、この旋回渦巻羽根部品13の自転を防止して
旋回のみをさせる自転拘束部品15と、この旋回鏡板12の
渦巻羽根11の反対側に設けられ、圧縮機構２の吐出口28
を有する旋回駆動軸16と、クランク軸６の主軸18の内方
に設けこの旋回駆動軸16を駆動する偏心軸受17と、この
クランク軸６の主軸18を支承する主軸受19を有する軸受
部品21と、この軸受部品21に固定されて旋回鏡板12の背
面でこの旋回鏡板12にかかる背圧力を半径方向に仕切る
背圧仕切環22などで構成されている。旋回鏡板12の渦巻
羽根の反対側の面23には吐出側の圧力より低い気体圧力
を作用させている。
圧縮機構２の外周24で密閉容器１の内部の空間を電動機
側と電動機の反対側の空間に仕切っている。
側と電動機の反対側の空間に仕切っている。
圧縮機の吸入管25から吸入された冷媒気体は、密閉容器
１の中に形成した電動機反対側の空間の吸入アキュムレ
ーター室26に吸入された後、吸入口27を経て圧縮作業空
間14で圧縮され旋回駆動軸16に設けた吐出口28から電動
機側の空間に入り、吐出室29を経て吐出管30から圧縮機
の外に吐出される。
１の中に形成した電動機反対側の空間の吸入アキュムレ
ーター室26に吸入された後、吸入口27を経て圧縮作業空
間14で圧縮され旋回駆動軸16に設けた吐出口28から電動
機側の空間に入り、吐出室29を経て吐出管30から圧縮機
の外に吐出される。
固定羽根枠体８の外面に近接して、この固定羽根枠体８
を、上方に吸入通路穴32部分を設けた固定羽根枠体蓋31
が覆っている。
を、上方に吸入通路穴32部分を設けた固定羽根枠体蓋31
が覆っている。
発明の効果 本発明による圧縮機は、吸入冷媒が圧縮機の中で受熱し
て過熱することが少ないために圧縮機の圧縮効率が高
い。
て過熱することが少ないために圧縮機の圧縮効率が高
い。
次に、吸入アキュムーレーターが密閉容器のなかに一体
に形成されるので、これを搭載するエアコンが小形に形
成できる。
に形成されるので、これを搭載するエアコンが小形に形
成できる。
次に、吸入側から圧縮機内の油滴を吸入しないので、圧
縮機から吐出される潤滑油の量が過大になる危険が無
い。
縮機から吐出される潤滑油の量が過大になる危険が無
い。
第１図、第２図は本発明にかかる電動圧縮機の一実施例
の縦断面図および横断面図、第３図、第４図は従来の電
動圧縮機の縦断面図および横断面図、第５図はさらに他
の従来の電動圧縮機の縦断面図である。 １……密閉容器、２……圧縮機構、６……クランク軸、
８……固定羽根枠体、９……固定渦巻羽根、11……旋回
渦巻羽根、12……旋回鏡板、15……自転拘束部品、16…
…旋回駆動軸、17……偏心軸受、19……主軸受、21……
軸受部品、27……吸入口、28……吐出口、29……吐出
室、30……吐出管、31……固定羽根枠体蓋、32……吸入
通路穴。
の縦断面図および横断面図、第３図、第４図は従来の電
動圧縮機の縦断面図および横断面図、第５図はさらに他
の従来の電動圧縮機の縦断面図である。 １……密閉容器、２……圧縮機構、６……クランク軸、
８……固定羽根枠体、９……固定渦巻羽根、11……旋回
渦巻羽根、12……旋回鏡板、15……自転拘束部品、16…
…旋回駆動軸、17……偏心軸受、19……主軸受、21……
軸受部品、27……吸入口、28……吐出口、29……吐出
室、30……吐出管、31……固定羽根枠体蓋、32……吸入
通路穴。
Claims (1)
- 【請求項１】密閉容器の内部に電動機と、この電動機で
駆動する圧縮機構を配設し、前記圧縮機構を、固定羽根
枠体と一体に固定または形成した固定渦巻羽根を有する
固定渦巻羽根部品と、前記固定渦巻羽根と噛み合い複数
個の作業空間を形成する旋回渦巻を旋回鏡板の上に固定
または形成した旋回渦巻羽根部品と、前記旋回渦巻羽根
部品の自転を防止して旋回のみさせる自転拘束部品と、
この旋回渦巻羽根部品を編心旋回駆動するクランク軸
と、このクランク軸の主軸を支承する軸受部品を含んで
構成し、前記旋回渦巻羽根部品の旋回駆動軸に吐出口を
設け、この吐出口を電動機側空間に開口させ、前記固定
渦巻羽根枠体の外面はこの反電動機側空間に対面させ
て、この反電動機側空間に前記圧縮機構の吸入口を開口
させるとともに、前記圧縮機構の外周で前記密閉容器の
内部を仕切ることにより、この反電動機側空間を前記電
動機側空間と分離してなる電動圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62182495A JPH0758075B2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 | 電動圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62182495A JPH0758075B2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 | 電動圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6429688A JPS6429688A (en) | 1989-01-31 |
| JPH0758075B2 true JPH0758075B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=16119287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62182495A Expired - Lifetime JPH0758075B2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 | 電動圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0758075B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2804086B2 (ja) * | 1989-06-21 | 1998-09-24 | 株式会社日立製作所 | スクロール圧縮機 |
| FR2773632B1 (fr) | 1998-01-12 | 2000-03-31 | Centre Nat Rech Scient | Procede de gravure magnetique, pour notamment l'enregistrement magnetique ou magneto-optique |
| JP4319274B2 (ja) * | 1998-10-30 | 2009-08-26 | 株式会社日立製作所 | スクロール式流体機械 |
| KR101767063B1 (ko) | 2010-12-29 | 2017-08-10 | 엘지전자 주식회사 | 밀폐형 압축기 |
| JP6992778B2 (ja) * | 2019-02-28 | 2022-01-13 | 株式会社デンソー | 圧縮機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60190690A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-28 | ザ トレーン カンパニイ | 流体圧縮用スクロール機 |
-
1987
- 1987-07-22 JP JP62182495A patent/JPH0758075B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60190690A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-28 | ザ トレーン カンパニイ | 流体圧縮用スクロール機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6429688A (en) | 1989-01-31 |
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