JPH0754589Y2 - 作業車の負荷検出装置 - Google Patents

作業車の負荷検出装置

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JPH0754589Y2
JPH0754589Y2 JP5995389U JP5995389U JPH0754589Y2 JP H0754589 Y2 JPH0754589 Y2 JP H0754589Y2 JP 5995389 U JP5995389 U JP 5995389U JP 5995389 U JP5995389 U JP 5995389U JP H0754589 Y2 JPH0754589 Y2 JP H0754589Y2
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JP
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load
engine
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load detection
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JP5995389U
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直樹 宮田
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Kubota Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、負荷が接続されるエンジンの回転数を検出す
る回転数検出手段と、その回転数検出手段の無負荷状態
と負荷作用状態とにおける夫々の検出エンジン回転数の
差に基づいて負荷作用状態におけるエンジン負荷を検出
する負荷検出手段が設けられた作業車の負荷検出装置に
関する。
〔従来の技術〕
エンジン回転数は、エンジン負荷が大きいほどダウンす
る。そこで、無負荷状態におけるエンジン回転数(以
下、基準回転数という)と、負荷作用状態におけるエン
ジン回転数との差に基づいて、負荷作用状態におけるエ
ンジン負荷を検出することができるのである。
従来、アクセルレバーの操作等により前記基準回転数を
変更した場合においても、前記差が一定であれば同じエ
ンジン負荷量と判断するようになっていた。
ちなみに、負荷検出装置によって検出されたエンジン負
荷情報は、例えば、エンジン負荷を適正に維持するよう
に作業車の車速を制動するため等に利用される。
〔考案が解決しようとする課題〕
基準回転数が高い場合の方が低い場合よりも大きな負荷
を許容できる。つまり前記差を大にすることを許容でき
る。
そこで、同じエンジン負荷量と判断すべき前記差は、基
準回転数が異なれば異なることになる。
上記従来技術では、基準回転数が異なるときにも前記差
が同一であれば、同じエンジン負荷量と判断するので、
負荷検出が適正なものでなくなる虞れがあった。
本考案の目的は上記従来欠点を解消する点にある。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本考案による作業車の負荷検
出装置の特徴構成は、前記負荷検出手段が同じエンジン
負荷量と判断する前記差を無負荷状態でのエンジン回転
数が大なるほど大なる値に設定してあることである。
〔作用〕
基準回転数が変化した場合であっても、同じエンジン負
荷量と判断する前記差を基準回転数に適応したものにす
ることができる。
〔考案の効果〕
従って基準回転数が異なる場合にもその基準回転数に適
合した負荷検出を行うことができる。ひいては、例え
ば、負荷検出情報に基づいて車速制御等を行う場合にも
その制御を適切なものにすることができる。
〔実施例〕
以下、本考案を全稈投入式コンバインの負荷検出装置に
適用した実施例について図面に基づいて説明する。
第3図に示すように、コンバインは、機体(V)に、ク
ローラ走行装置(1)及び脱穀装置(2)を備え、その
機体(V)の前部に、刈取前処理部(3)及び操縦部
(4)が設けられている。
前記刈取前処理部(3)は、植立茎稈を後方に掻込むリ
ール(5)、茎稈の下部を切断する刈取装置(6)、刈
取茎稈を中央に寄せ集めるオーガ(7)、刈取茎稈を後
方に掻き上げる搬送装置(8)の夫々を備えている。
前記脱穀装置(2)は、前記搬送装置(8)により扱室
(A)内に送入された茎稈を扱胴(10)により扱処理す
ると共に、扱胴(10)の下方に張設されたコンケーブ
(11)を漏下した処理物を選別部(12)により漏下選別
するように構成されている。
第1図に示すように、エンジン(E)と前記クローラ走
行装置(1)とが、油圧式無段変速装置(9)を介して
連動連結されている。また、前記エンジン(E)と前記
脱穀装置(2)の扱胴(10)及び前記刈取前処理部
(3)とが夫々ベルトテンション式の脱穀クラッチ(1
3)及びベルトテンション式の刈取クラッチ(14)を介
して連動連結されている。
そして、前記エンジン(E)の回転数を検出する回転数
検出手段としての回転数センサ(S1)が設けられてい
る。
又、前記操縦部(4)に車速調節用の変速レバー(15)
とエンジン出力調節用のアクセルレバー(16)とが設け
られ、夫々前記変速装置(9)及び前記エンジン(E)
の燃料噴射ポンプ(17)とに連動連結されている。ちな
みに、これらレバー(15),(16)は、摩擦式の保持機
構(15A),(16A)によって所望の操作位置に保持され
る。
又、前記脱穀クラッチ(13)及び刈取クラッチ(14)を
夫々人為的に入り切り操作する脱穀クラッチレバー(1
8)及び刈取クラッチレバー(19)が設けられ、それら
の入り操作に伴ってON作動する脱穀スイッチ(S2)及び
刈取スイッチ(S3)が設けられている。
そして、回転数センサ(S1)及び刈取スイッチ(S3)等
の検出情報に基づいて、前記エンジン(E)の負荷状態
を検出して、負荷表示装置(20)を作動させるためのマ
イクロコンピュータ利用の制御装置(H)が設けられて
いる。
つまり、前記制御装置(H)を利用して、負荷検出手段
(100)が構成されることになる。
エンジン負荷を検出する方法について説明を加えると、
脱穀スイッチ(S2)がONで、且つ、刈取スイッチ(S3
がOFFである場合を無負荷状態とし、脱穀スイッチ
(S2)がONで、且つ、刈取スイッチ(S3)がONである場
合を負荷作用状態と判断する。無負荷状態におけるエン
ジン回転数を適時取り込んでその値を基準回転数(ST)
として更新記憶する。そして、負荷作用状態におけるエ
ンジン回転数(X)と前記基準回転数(ST)との差に基
づいて、エンジン負荷を検出し、その結果を負荷表示装
置(20)に段階的に表示させるようになっている。
但し、第4図に示すように、エンジン負荷量と前記差と
の関係は、基準回転数(ST)に基づいて、3段階に切替
えられるように予めテーブル化した状態で、記憶されて
いる。つまり、基準回転数(ST)が大なるほど同じエン
ジン負荷量と判断する前記差が大なる値に設定されてい
る。尚、エンジン負荷は5段階に評価され、数字が大な
るほどエンジン負荷が大であることを示す。
次に、第2図に示すフローチャートに基づいて、エンジ
ン負荷を検出する手順について説明する。
先づ、前記回転数センサ(S1)の検出情報に基づいて、
エンジン回転数を検出する。
次に、前記脱穀スイッチ(S2)及び刈取スイッチ(S3
の検出情報に基づいて、無負荷状態であるか又は負荷作
用状態であるか検出する。
無負荷状態であれば、そのときの検出回転数を基準回転
数(ST)として設定記憶する。
一方、負荷作用状態であれば、予め設定された基準回転
数(ST)と、そのときの検出回転数(X)とから第4図
に示すテーブルに基づいてエンジン負荷量を検出する。
そして、その結果を負荷表示装置(20)に5段階に表示
する。
これらの動作を設定時間経過ごとに繰り返すようになっ
ている。
〔別実施例〕
上記実施例では、本考案による作業車の負荷検出装置を
全稈投入型コンバインに適用した場合を示したが、トラ
クタ等、各種作業車に適用できる。
尚、負荷表示装置によって検出されたエンジン負荷情報
を利用して、例えば作業車の車速を制御するようにして
もよい。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る作業車の負荷検出装置の実施例を示
し、第1図は制御構成のブロック図、第2図は制御作動
のフローチャート、第3図は全稈投入型コンバインの概
略側面図、第4図はエンジン回転数とエンジン負荷との
関係を示す説明図である。 (S1)……回転数検出手段、(100)……負荷検出手
段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】負荷が接続されるエンジン(E)の回転数
    を検出する回転数検出手段(S1)と、その回転数検出手
    段(S1)の無負荷状態と負荷作用状態とにおける夫々の
    検出エンジン回転数の差に基づいて負荷作用状態におけ
    るエンジン負荷を検出する負荷検出手段(100)が設け
    られた作業車の負荷検出装置であって、 前記負荷検出手段(100)が同じエンジン負荷量と判断
    する前記差を無負荷状態でのエンジン回転数が大なるほ
    ど大なる値に設定してある作業車の負荷検出装置。
JP5995389U 1989-05-23 1989-05-23 作業車の負荷検出装置 Expired - Lifetime JPH0754589Y2 (ja)

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JP5995389U JPH0754589Y2 (ja) 1989-05-23 1989-05-23 作業車の負荷検出装置

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Publication Number Publication Date
JPH02149849U JPH02149849U (ja) 1990-12-21
JPH0754589Y2 true JPH0754589Y2 (ja) 1995-12-18

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