JPH07508751A - 老視治療のための方法および生産品 - Google Patents

老視治療のための方法および生産品

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JPH07508751A JP6503371A JP50337194A JPH07508751A JP H07508751 A JPH07508751 A JP H07508751A JP 6503371 A JP6503371 A JP 6503371A JP 50337194 A JP50337194 A JP 50337194A JP H07508751 A JPH07508751 A JP H07508751A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 老視治療のための方法および生産品 発明の背景 老視、または遠近調節(accoaunodative)能力の加齢に関連した 損失は、非常にありふれた眼球病理である。遠近調節能力とは、より凸面になる ように水晶体(lcns)の形を変化させることによって近い視界のために焦点 を合わせるための眼の能力のことを8つ。遠近調節応答に含まれる眼球組織には 、水晶体、水晶体の小帯(提靭帯)および毛様体筋が含まれる。これらの構造は 近くの物体上に焦点を合わせるために眼を遠近調節することにおいて一緒に機能 する。
眼の内部において、水晶体は虹彩の瞳孔開口部の後部において前眼房と後眼房の 間に中心的に懸濁している。水晶体は、水晶体の外側端から環状毛様体筋の内側 部境界まで広がる放射状に形成された小帯の配列によって支えられている。毛様 体筋は眼の強膜層に付着している。
休息時、眼は、小帯によってその周囲上に加えられる張力によっていくらか平ら であるかあるいはわずかに凸面である形に保持された水晶体によって遠くの視界 のために焦点を合わせている。これらの帯は水晶体の縁を毛様体の方に向かって 押している。遠近調節の間、水晶体の形はさらに凸面になる。この作用は、小帯 の毛様体付着が水晶体の内側に移動することを許容する毛様体筋の収縮を通して 達成され、それによって小帯中の張力は減少する。この張力の減少により水晶体 の凸面性が増加し、その結果、近い物体の像を網膜上に明確に写すことを可能に する光屈折力が増加するのである。
遠近調節能力の損失は、眼が遠近調節することができその結果明確な像が網膜上 に形成されるような最も近い地点である遠近調節の近点の進行的後退として測定 することができる。遠近調節の近点は若年者の場合で眼に最も近(、約45歳程 度まで徐々に減少していき、それ以降は近売のはるかに速い後退が確実に生じる 。二の後退は約60歳程度まて減退することなしに続き、その時点までに全ての 遠近調節は損失される。
遠近調節の振幅もまた、眼の光屈折力を測定すること、屈折力の測定によって定 量される。光屈折力はジオプトリー(D)において測定される。遠近調節能力は 少年期に最大であり、中年期にそれが損失するまで少しづつ減少する。8歳時に おいて、眼の光屈折能力は遠近調節によって約14Dまで上昇させることができ 、20歳時において、それは11Dまで低下する。30歳時において、眼は9D を遠近調節することができる。50歳時までに2D以下が残る。
遠近調節の振幅の損失により、被験者が微細な活字を判読できないほど遠くに近 点が移動してしまう年齢までに、眼は老視になる。老視は、遠近調節の近点の加 齢に関連した後退であり、通常45歳までに明らかになる。反対に正常な眼にお いては、凸面ガラスは水晶体の遠近調節力の減少を矯正するように処方される。
近視眼の人においては、二重焦点が必要とされるであろう。人は加齢すれば実質 的に全ての人において矯正レンズが必要となることは明らかな経済的負担を課し ている。また、矯正レンズを利便性、入手可能性または美容上の悪影響を理由と して使用しない場合には安全性および能率も危険にさらされる。
老視の病因はまだ十分に明示されていないが、水晶体、小帯、および毛様体筋を 含むいくつかの組織における変化がおそらく遠近調節能力の進行的損失に寄与し ている。加齢とともに、水晶体の塊は固くなり、水晶体繊維間の接着が増加し、 水晶体カプセルの弾性率は減少する。水晶体は最後には、毛様体筋の最大収縮に もかかわらずさらに凸面状の調節された形をとることができな(なる。水晶体の 進行的な硬直は、水晶体組織の屈折性の明白な損失によって悪化する。水晶体組 織における屈折力の損失は、加齢により悪化した水晶体が近くに焦点を合わせる ために若年者の水晶体の場合よりもより凸面形状をとることを必要とすることを 口味している。
進行的な水晶体の硬化および屈折力の損失は加齢とともに不可避であるように見 える。矯正ガラスの対症療法を別にすれば、老視の治療は実行不可能であるとい うのが現在では一般的な見解である。
小帯における加齢に関連した変化もまた老視の発達に寄与しているかもしれない 。加齢とともに、水晶体カプセルに対する生得付着の位置は、水晶体の赤道から 結晶水晶体の前方表面上に移動する。これは明らかに、加齢による遠近調節の一 単位の変化を生み出すための毛様体筋のさらに大きな移動を必要とする。
以前の研究により、加齢に伴う毛様体筋の変化が遠近調節の損失に寄与している かもしれないということが示唆されたけれども、最近の研究により、毛様体筋は 加齢とともに実質的に変化せず、むしろ水晶体、脈絡膜および強膜突起への付着 によって比較的不動化されていることが示されている。
毛様体筋は水晶体の形を調節し、そしてそれによって遠近調節を実行している。
大部分の平滑筋のように、毛様体筋は二重の神経支配を有し、交感神経繊維と副 交感神経繊維を受けている。毛様体筋において、遠近調節のために必要な収縮は 明確に優勢である副交感神経性(コリン作動性)調節下にある。コリン作動性の 調節とは反対に、小さな役割を果たしている交感神経性(アドレナリン作動性) の神経支配は毛様体筋の緩和または遠近調節の阻害の原因となる。
ヒトの遠近調節における交感神経支配の役割は、幾つかの最近の薬理学的調査の 対象になった。毛様体筋は、アルファーアドレナリン作動性刺激によって「膨張 」 (毛様体筋の環が広がる)させることができ、これによって遠近調節を減少 させることができる。ある研究において、アルファーアドレナリン拮抗薬は1゜ 5Dという遠近調節振幅の平均増加を引き起こし、これは注入後40分後にピー クに達し、2時間以内にベースラインまで急速に衰退した。この結果は、瞳孔の 大きさまたは血管の拡張のどちらかに対する非特異的影響よりはむしろ、毛様体 筋におけるアルファーアドレナリン作動性受容体に特異的に関連しているように 見えた。
毛様体筋もまた、ベーターアドレナリン作動性受容体を有しており、これは刺激 されると毛様体筋の緩和を誘発する。逆に、チモロール、即ちベーターアドレナ リン拮抗薬は、平均年齢23歳の被験者の集団の焦点の合っていない眼において 、強直性遠近調節の正味の増加を生じさせることが報告されている。この効果は 老視の患者においては証明されていない。
チモロール、ベタキソロール(betaxolol)およびレボブノロール(l evobunolol)のようなベーターアドレナリン拮抗薬は上昇した眼内圧 を調節するために局所的に使用されていた。この使用において、ベーターアドレ ナリン拮抗薬は毛様体による水性体液の生産速度を減少することによって作用す るようである毛様体筋の自律神経支配を治療的に操作することに基づく老視の有 効な治療は現在存在しない。1972年、エスクリッジ(Eskridge)は 副文感神経作用薬エセリンで治療した36歳の被験者における最大遠近調節応答 における暫時の増加を報告した(八m、 J、 Optometry、^ugu st、 1972. pp、 632−635)。遠近調節における同様の一過 性の増加が、被験者をアルファー1拮抗薬チモキサミンで処置した後に測定され た(Zetterstrow、^cta Ophthalmologica 6 5: 699−704.1987)。アルファー2作用薬の使用はこれらの文献 中に示唆されていなかった。
老視治療のためのいかなる方法においても、副交感神経作用薬または交感神経遮 断薬の遠近調節強化効果を利用するための試みはまだなされていない。特に、こ れらの薬剤は臨床上明白な老視の発症を遅延させるためにもあるいは矯正レンズ の併用と組み合わせて臨床上明白な老視を治療するためのどちらにも使用されて いなかった。
発明の要旨 本発明によれば、老視被験者の眼の遠近調節能力を増加させる方法が、被験者の 遠近調節能力を少なくとも0.5ジオプトリー増加させるのに十分な量のベータ ーアドレナリン拮抗薬(beta−adrenergic antagonis t)による眼の治療によって提供される。本治療は、特にベーターアドレナリン 拮抗薬を必要とする眼科治療のための徴候を他には有していない被験者のために 意図される。換言すれば、本治療は、他の中でも、緑内障または増加した眼内圧 を示さない被験者に供与される。
本化合物は薬学的に許容できる眼科用製剤において投与される。本化合物は、眼 に本化合物を投与することによって局所的に、好ましくは非刺激性の滅菌溶液ま たは懸濁液において投与される。好ましくは、溶液または懸濁液は眼と適合する pHを有する。
ベーターアドレナリン拮抗化合物による局所的治療によって老視における遠近調 節を増加させるための手段および方法を提供することが本発明の目的である。
本発明の池の特徴および利点は以下の明細書の記載および請求の範囲から明ら好 ましい唇様の詳細な説明 本発明は、臨床上明白な老視の発症度を減少させるための治療化合物および治療 方法を包含する。臨床上明白な老視とは、患者が近くの物体、例えば微細な活字 上に焦点を合わせることを試みる場合に、不快感および視野のかすみによって特 徴付けられる減少した遠近調節能力の状態を特徴する請求の範囲に係る化合物お よび方法は、交感神経支配によって刺激される対立筋の緊張を減少させることに よって、収縮してそれによって眼の水晶体の屈曲を変化させるという毛様体筋の 能力を増加させる。
本発明の治療を、1つの提案された作用機構の有効性に限定するものではないが 、本発明の化合物は、毛様体筋の交感神経的に刺激された成分の作用を阻害する ことによって、そしてそれによって副交感神経的に刺激された毛様体筋成分を節 約することによって、老視の症状を遅延または軽減するのかもしれない。筋肉の 副交感神経的に刺激された成分は水晶体の強直性遠近調節を調節し、収縮して最 大遠近調節能力を許容する:交感神経的に調節された筋肉拮抗薬を阻害すること によるこれらの筋肉の節約が老視の症状を遅延または減少しているのかもしれな い。
本発明を実施するのに有用な化合物は、任意のベーターアドレナリン拮抗薬であ る。本発明で使用される場合、ベーターアドレナリン拮抗薬という語は、眼の毛 様体筋内のベーターアドレナリン作動性受容体に結合することによって、正味の 交感神経遮断応答を生み出し、その結果遠近調節の増加を生じさせるという化合 物を意味する。交感神経遮断応答は、交感神経系によって運搬されるインパルス の効果の阻害、減衰または阻止によって特徴付けられる。
以下に提案する作用機構は、本発明の方法および化合物が毛様体筋の機能に影響 する場合の可能な方法の一つを示すために記載されている。この機構の説明はい かなる点においても本発明の範囲をこの特定の機構に限定することを意図するも のではない。本発明のベーターアドレナリン拮抗薬は、毛様体筋を含む平滑筋上 のベーターアドレナリン作動性受容体に結合する。拮抗薬の結合により、平滑筋 細胞内のアデニレートノクラーセのベーターアドレナリンに仲介された活性が減 少することに加えて細胞膜内のカルシウムチャンネル活性が減少する。その結果 生ずる毛様体筋細胞内のサイクリックAMPおよびカルシウム濃度の減少が、ベ ーターアドレナリン拮抗薬が結合する特定の毛様体筋成分の収縮性に影響するの かもしれない。ベーターアドレナリン拮抗薬による眼科治療の最終効果は、アド レナリン作動性緊張(adrenergic tone)の減少、毛様体筋の弛 緩の縮小、およびコリン作動的に刺激された収縮の妨害の減少である。
本発明を以下に挙げた特定の群および化合物に限定するものではないが、以下に 本発明において有用な代表的ベーターアドレナリン拮抗薬を挙げる:アセブトロ ール(米国特許第3.857.952号)、アルプレノロール(2プロパツール 、1−[(1−メチルエチル)アミ列−3−[2−(2−プロペニル)フェノキ ン]塩酸塩、CAS−13707−88−5およびCAS−13655−52− 2) 、アテノロール(米国特許第4.217.305号)、アテノロール(米 国特許第3.932.400号)、アテノロール(米国特許第3.663.60 7号および米国特許第3.836.671号)、ベフノロール(米国特許第3. 853.923号)、ベタキソロール(米国特許第4.252.984号)、ベ フノロール(米国特許第3.857.891号)、ピップロロール(米国特許第 4.171.370号および第4.258.062号)、ボビントロール(米国 特許第4.340.541号)、ブクモロール(米国特許第3.663.570 号)、ブクモロール(米国特許第3.723.476号)、ブクモロール(米国 特許第3.929.836号)、ブクモロ−ル(米国特許第3.940.489 号および第3.961.071号)、ブノロールMCI(レポブノロールとして も既知(1(2H)−ナフタレノン、5− [3−1,(1−ジメチルエチル) アミノ)−2−ヒドロキシプロポキン]−3,4−ジヒドロ−1塩酸塩(±)  ) 、CAS−31969−05−8およびCAS−27591−01−1;米 国特許第3.649.691号および米国特許第4,463、176号)、ブプ ラノロール(米国特許第3.309.406号)、ブチドリンMCI(フランス 特許第1.390.056号)、ブトフィロロール(米国特許第4.252.8 25号)、カラゾロール(ドイツ特許第2.240.599号)、カルテオロー ル(米国特許第3.910.924号)、カルテオロール(米国特許第4.50 3.067号)、セリプロロール(尿素、N’−[3−アセチル] −4−[3 −[1,1−ジメチルエチル)アミノコ−2−ヒドロキシプロポキン]フエニル ] −N、 N−ジエチル−、モノ塩酸塩、 CAS−57470−78−7お よびCAS−56980−93−9) 、セタモロール(米国特許第4.059 .622号)、シクロプロロールIICI(2−プロパツール、1.− [4− [2−(シクロプロピルメトキシ)エトキシ]−3−[(]、−メチルエチル) アミノコ−1塩酸塩(+ ) ; CAS−63686−79−3およびCAS −63659−12−1) 、クロラノロール(ドイツ特許第2.213.04 4号)、デキシプロプラノロール(2−プロパツール、1− [(1−メチルエ チル)−アミノ] −3−(1−ナフタレンイルオキシ)塩酸塩、 CAS−1 3071−11−9およびCAS−5051−22−9) 、ジアセトロールH CI(アセトアミド、N−[3−アセチル−4−(2−ヒドロキシ−3−[(1 −メチルエチル)−アミノ]プロポキン]フェニル]−,モノ塩酸塩、 CAS −69796−04−9およびCAS−22568−64=5)、ジレバロール (ラセメートラベクロール; ([R−(R,R)] −]2−ヒドロキシー5 −1−ヒドロキシ−2−[(1−メチル−3−フェニルプロピル)アミノ]エチ ル]ベンズアミド4−メチルベンゼンスルホン酸塩) : CAS−75659 −081およびCAS−75659−07−3) 、エバノロール(米国特許第 4.167、581号)、エスモロール(米国特許第4.387.103号)、 エキサブロロール(2−プロパツール、1−(2−シクロへキシルフェノキン) −3−[(1−メチルエチル)アミノコ−1塩酸塩、 (±) ; CAS−5 9333−90−3およびCAS−55837−19−9) 、フレストロール 硫酸塩(安息香酸、2−フルオロ−,3−[[2−[(アミノカルボニル)アミ /]−1.1−ジメチルエチル]アミノ]−2−ヒドロキシプロピルエステル、  (±)、硫酸塩、 CAS−88844−73−9およびCAS−87721 −62−8) 、インデノロール(米国特許第4.045.482号)、ラベタ ロール(米国特許第4.012.444号)、メピンドロール(スイス特許第4 69.002号および第472.404号)、ソタロールLICI(メタンスル ポンアミド、N−[4−[1−ヒドロキシ−2−(メチルアミノ)プロピル1フ ェニル]−モノ塩酸塩、 CAS−955−48−6およびCAS−7701− 65−7) 、メトプロロール(米国特許第3.873.600号)、モプロロ ール(米国特許第3.501.769号)、ナドロール(米国特許第3.935 .267号)、ナドキソロール(米国特許第3.819.702号)、ニフエナ ロール(英国特許第950.682号)、ニブラジロール(米国特許第4、39 4.382号および第4.727.085号)、オノウスブレノロール(ベルギ ー特許第669.402号)、パマトロール硫酸塩(カルバミン酸、[2−[4 −[2−ヒドロキシ−3−[(+−メチルエチル)アミノ]プロポキシ]フェニ ル]エチル]−、メチルエステル、 (±)、l1lii酸塩、 CAS−59 954−01−7およびCAS−59110−35−9) 、ペンブトロール( 米国特許第3.551.493号)、ピンドロール(スイス特許第469.00 2号および第472.040号)、プラクトロール(米国特許第3.408.3 87号)、プロネサロール(英国特許第909.357号)、プロプラノロール (米国特許第3.337.628号および第3.520.919号)、ソタロー ル(メタンスルホンアミド、N−[4−[1−ヒドロキシ−2−[(1メチルエ チル)アミノ]エチルコフェニル]−、モノ塩酸塩、 CAS−959−24− 0およびCAS−3930−20−9) 、スルフィナロール(ドイツ特許第2 ,728.641号)、タリノロール(米国特許第3.935.259号および 第4.038.313号)、デルタトロール(米国特許第3.960.891号 )、チモロール(米国特許第3.655.663号および第3.657.237 号)、チブレノロールIC+(2−プロパツール、1−[(1−メチルエチル) アミノ] −3−[2−(メチルチオ)フィノキシ]−1塩酸塩、 CAS−3 9832−43−4およびCAS−26481−51−6) 、トラモロール( ベンズアミド。
4− [2−[[2−ヒドロキシ−3−(2−メチルフェノキシ)−プロピル] アミノ]エトキシ] CAS−38103−61−6)、トリプロロール(米国 特許第3.432.545号および第3.459.782号)、およびキシベノ ロール(米国特許第4.018.824号)。
ベーターアドレナリン拮抗薬として作用する前記化合物の類似物もまた本発明に よって包含されることが特に意図される。本発明に従って遠近調節を増加するこ とができる当該類似物の能力は、通常の実験のみを使用して容易に試験すること ができる。
本治療は、ベーターアドレナリン拮抗薬を必要とする眼科治療のための徴候を他 に有していない被験者に特に適している。ベーターアドレナリン拮抗薬を使用す ることによって治療される眼の病状が現在存在していることが当業者によって理 解されるべきである。例えば、上昇した眼内圧はベーターアドレナリン拮抗薬活 性を有する化合物で有利に治療することができる。「上昇した眼内圧」によって 、眼内の流体の異常に高い圧力が意味される。[徴候を有していない」によって 、当該被験者がベーク−アドレナリン拮抗薬による眼の局所的治療を必要とする 徴候または臨床上の経歴を有していないということ(本発明の結果として存在す る徴候以外に)、並びに被験者がまた有意なベーターアドレナリン拮抗薬活性を 有するもう一つ別のアドレナリン作動性の活性化合物による眼の局所的治療を必 要とする徴候または臨床上の経歴を有していないということが意味される。
本発明のベーターアドレナリン拮抗薬はそのまま(純粋のまま)投与してもよい し、また薬学的に許容できる塩の形態で投与してもよい。薬剤において使用する 場合、ベーターアドレナリン拮抗薬の塩は、薬理学的および薬学的の両方におい て許容されるべきであるが、薬学的に許容できない塩11、自由活性化合物また はその薬学的に許容てきる塩を調製するために便利に使用される。薬理学的かつ 薬学的に許容できる塩には以下の酸から調製されるものが含まれるが、これらに 限定されるものではない:塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸、マレイン酸 、酢酸、サリチル酸、p−トルエンスルホン酸、酒石酸、クエン酸、メタンスル ホン酸、ギ酸、マロン酸、コハク酸、ナフタレン−2−スルホン酸、およびベン ゼンスルホン酸。また、薬学的に許容できる塩はカルボン酸基のナトリウム、カ リウムまたはカルシウム塩のようなアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩と して調製することもできる。従って、本発明は、1以上の薬学的に許容できる担 体および任意である池の治療活性成分とともに、ベーターアドレナリン拮抗薬を 含む薬学的製剤を提供する。担体および池の成分は勿論薬学的に許容できなけれ ばならない。そのような製剤は好ましくは、薬学的に有効な濃度および量におい てベーターアドレナリン拮抗薬を含み、最も好ましくは、局所輸送のために改造 した製剤および容器中に存在する。
本発明の一定の化合物は、池の目的の技術分野における使用のために既知であり 、使用の通常の条件下において安全であることが既知である。従って、本発明の 治療は、既知の眼の治療と調和して、実質的に慣用的な手段によって供与するこ とができる一方、刺激、不快感または格別の適用方法の必要を回避している。
商業上入手できるベーターアドレナリン拮抗薬は、納得できる貯蔵寿命を有して おり、格別の困難または費用を必要とせずに、眼科使用のために包装、貯蔵そし て輸送することができる。
本発明の製剤には、本発明の化合物が眼に輸送されるような任意の製剤が含まれ る。好ましくは、本発明のベーターアドレナリン拮抗薬は局所用製剤において眼 に適用される。局所用製剤とは眼の表面に適用するのに適合している製剤を意味 する、そのような製剤において、製剤の治療性化合物は眼の表面に接触し、眼の 深部の組織中に浸透してい(。そのような製剤は通常、水性の溶液または懸濁液 であり得る液体担体を有する。
本発明の化合物は、薬学的に許容できる眼科用製剤において適用してもよく、こ れは臨床上有意な副作用を同時に引き起こすことなく医学上の所望の治療効果を 生み出す製剤を意味する。臨床上有意な副作用とは、医学上または美容上許容で きない作用を含む、製剤の許容できない副作用のことを言う。許容できない副作 用の例には、赤色化または刺激された眼、または損傷した長距離視力が含まれる 。
本発明の化合物は治療上有効な量において投与される。治療上有効な量とは、老 境の眼の遠近調節能力の医学上有効な増加を引き起こす量である。そのような増 加は少なくとも1ジオプトリーである。本化合物は、典型的には、全組成物の0 .01から10重量%の濃度で本発明の眼科用製剤に添加される。
好ましい態様において、本発明の化合物は局所的に投与され、医学的に許容でき る実質的に無菌である非刺激的な眼科用製剤中において輸送される。眼科用製剤 は通常、薬学的に許容できる濃度の塩、緩衝剤、保存剤、粘度修正剤、浸透剤、 および輸送強化剤を含む。
使用することができる塩には、塩化ナトリウム、硫酸亜鉛、および塩化カリウム が含まれるが、これらに限定されない。使用することができる緩衝剤には、ホウ 酸およびクエン酸が含まれるが、これらに限定されない。使用することができる 保存剤には、塩化ベンザルコニウムおよびエデテート二ナトリウム(edeta tedisodjus)が含まれるが、これらに限定されない。使用することが できる粘度修正剤には、メチルセルロース、グリセロールおよびポリエチレング リコールが含まれるが、これらに限定されない。使用することができる浸透剤に は、マンニトールおよびソルビトールが含まれるが、これらに限定されない。本 発明の治療性化合物の水性体液中への輸送を促進する輸送強化剤には、表面活性 剤、湿潤剤、リポソーム、I)MSOなどのような角膜の浸透性を増加させる物 質が含まれる。
湿潤剤とは外側の角膜表面を穏やかに粉砕することによって角膜の浸透性を促進 する物質である。好ましい湿潤剤は塩化ベンザルコニウムである。湿潤剤の池の 例としては、′ノルヒタンエステル、およびポリオキシエチレンエーテルが含ま れるー 特定の製剤が定義されたけれども多くの変更が可能であるものと理解するべきで ある。全ての場合において、眼において有用な眼科用製剤は、好ましい形態にお いて眼に対して非刺激的かつ非損傷的であり、所望の結果を提供するのに有効で ある。通常、そのような製剤は、好ましい水性担体とともに液体担体中において 適用することができるが、ある例においては、急速溶解形態の薬剤を粉末形態で 投与したり各種の塗布装置から眼の中に塗布してもよい。眼のスプレー、点眼剤 、および他の適用方法を使用することができる。
投薬量の水準は治療すべき個人および使用する特定の薬剤に依存して大きく変化 するであろう。適切な投薬は、過度の実験なしに当業者に周知の方法に従って決 定することができる。
ヒトは、加齢とともに着実に減少する(ジオプトリーで測定した)遠近調節の平 均振幅に特徴を有している。本発明の方法は、10以下の最大光屈折力(max imat dioptric power)を有する被験者、好ましくは6以下 の最大光屈折力を有する被験者、そして最も好ましくは4以下の最大光屈折力を 有する被験者に有用である。
本製剤は好ましくは、同業者に周知であるように、点滴ビン中に滅菌溶液として 包装されるべきである。アイカップを含む池の容器もまた使用することができる 。本製剤は好ましくは、老視を治療することにおいて本製剤を使用するための説 明書とともに包装され、典型的には各駅に対して1から2滴の本溶液を投与する ことを本製剤の使用者に指示する。
本発明の特定の例においては、基本溶液は以下のように処方される:塩化ナトリ ウム()。3%:エデテート二ナトリウム0.1%、ホウ酸1. 0%:塩化ベ ンザルコニウム0.01%:水酸化ナトリウム(pH6,4に調整)および水。
05%重jl/容量の濃度にチモロールを基本溶液に添加する。
」ニ記製剤を、読書時の不快感または微細な活字の判読が不可能であることによ って示される老視を有する50歳のヒト成人の眼に投与する。視力は点眼剤の投 与後に改良される。
池のベーターアドレナリン拮抗薬をチモロールの代わりに使用する場合にも同様 の結果が得られる。
均等物 しかしながら、本発明の前記の記載は例のみによって単に説明されることを意図 されていること、並びに他の修正、態様、および均等物がその精神から離れるこ となしに当業者にとって明白であるということが理解されるべきである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.老視被験者の遠近調節能力を増加させるための方法であって、被験者の遠近 調節能力を少なくとも0.5ジオプトリー増加させるのに十分な量のベーターア ドレナリン拮抗薬を被験者に投与することを含む上記の方法。
  2. 2.ベーターアドレナリン拮抗薬が薬学的に許容できる眼科用製剤において眼に 局所的に投与される請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.ベーターアドレナリン拮抗薬が、眼科用ベーターアドレナリン拮抗薬治療の ための徴候を他に有していない被験者に投与される、請求の範囲第2項に記載の 方法。
  4. 4.ベーターアドレナリン拮抗薬が、増加した眼内圧を有していない被験者に投 与される、請求の範囲第2項に記載の方法。
  5. 5.ベーターアドレナリン拮抗薬が、治療が遠距離の物体の視覚化に臨床上有意 な副作用を含まないように選択され、かつそのような量で投与される、請求の範 囲第3項に記載の方法。
  6. 6.ベーターアドレナリン拮抗薬が、治療が医学上許容できない副作用を含まな いように選択され、かつそのような量で投与される請求の範囲第3項に記載の方 法。
  7. 7.ベーターアドレナリン拮抗薬が以下から成る群から選択される請求の範囲第 1項に記載の方法: アセブトロール、アルプレノロール、アモスラロール、アロチノロール、アテノ ロール、ベフノロール、ベタキソロール、ベバントロール、ビソプロロール、ボ ビンドロール、ブクモロール、ブフェトロール、ブフラロール、ブニトロロール 、ブノロールHCI(レボブノロールとしても既知)、ブプラノロール、ブチド リンHCI、ブトフィロロール、カラゾロール、カルテオロール、カルベジロー ル、セリプロロール、セタモロール、シクロプロロールHCIクロラノロール、 デキシプロプラノロール、ジアセトロールHCI、ジレバロール、エパノロール 、エスモロール、エキサプロロール、フレストロール硫酸塩、インデノロール、 ラベタロール、メピンドロール、メタロールHCI、メトプロロール、モプロロ ール、ナドロール、ナドキソロール、ニフェナロール、ニプラジロール、オック スプレノロール、パマトロール硫酸塩、ベンブトロール、ピンドロール、プラク トロール、プロネサロール、プロプラノロール、ソタロール、スルフィナロール 、タリノロール、テルタトロール、チモロール、チプレノロールHCI、トラモ ロール、トリプロロール、およびキシベノロール。
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