JPH07508153A - 混成同軸ケーブルネットワークにおける獲得電話サービス提供方法及び装置 - Google Patents

混成同軸ケーブルネットワークにおける獲得電話サービス提供方法及び装置

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JPH07508153A JP7500971A JP50097195A JPH07508153A JP H07508153 A JPH07508153 A JP H07508153A JP 7500971 A JP7500971 A JP 7500971A JP 50097195 A JP50097195 A JP 50097195A JP H07508153 A JPH07508153 A JP H07508153A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 混成同軸ケーブルネットワークにおける獲得電話サービス提供方法及び装置産業 よΩ靭用父厨 この発明は遠隔通信の分野に関する。特に、この発明は多重通信の分野に関する 。更に、この発明は同軸ケーブルネツトワークにおける獲得電話提供に関する。
限定するのではなく、更に特徴づけることを目的として、本発明は制止すること によってネットワークの加入者による他の加入者の電話通信の傍受を防止する。
従来Ω技術 現在、情報とそれに対するアクセスは多大な注目を集めている。1950年代に 始まった米国用間ハイウェイシステムと比較される「情報ハイウェイ」の構築は 、国内で重要視されている。現在、このようなハイウェイで利用できる電話線伝 送構成要素には、(1)光学繊維ケーブル、(2)同軸ケーブル、(3)ツイス ト銅ペアケーブル(「ツイストペア」)の3種類がある。現在、電話ネットワー クの加入回線部分ではツイストペアケーブルが主に使用されている。同軸ケーブ ルは、ケーブルテレビ会社によって広範囲に使用されている。電話会社及びケー ブル会社とも、主要及び市外回線信号の送受信に光学繊維を使用している。
光学繊維ケーブルは同軸ケーブルに比べより長い距離でより多くの情報を伝送。
することが可能であり、また同軸ケーブルはツイストペアと比較するとより長い 距離でより多くの情報を伝送することができる。少なくとも電話業界では、加入 回線技術で主に使用されているのがツイストペアであるため、銅の伝送容量を増 加させる技術を開発する試みがなされてきた。実際、銅ケーブルは従来の電話サ ービスでは非常に効果的な伝送手段である。
電話業界内では、「広帯域」という用語は、新しいSOMET OC3レベル光 学繊維システムの光回線伝送速度156メガビツト/秒(Mb/S)といった非 常に高速なデジタル回線伝送速度を示している。「ベースバンド」という用語は 、多くは加入者によってネットワークに提供される単一のサービスに関連する電 気または光学信号の元の(変調されていない)形、及びネットワークから加入者 へ送られる同信号の最終的な形を意味している。ベースバンド信号の形式はアナ ログまたはデジタルのどちらかであり、また送信される基本情報を直接電磁的に 表したものとしても特徴づけられ、他の搬送波または半搬送波エネルギーは使用 されない。ベースバンド信号は、絶縁銅ケーブルのツイストペアまたは光ファイ バー等の送信回線で直接搬送してもよい。ベースバンド信号はまた、様々な送信 システム(例えばラジオ)で送信する搬送信号を変調する際にも使用される。
遠隔通信においては、「通過帯域」という用語は、非常に低い伝送損失で線形送 信システムを通過する周波数スペクトルの範囲を意味している。このようなシス テムで使用される変調された搬送信号は、周波数の通過帯域の絶対制限範囲及び 所定の線形送信システムの信号振幅の動的範囲内であれば、損失も歪も最小の状 態で元の形式で送信される。
ベースバンドと通過帯域との関係を一例をもって説明する。通話中に電話ジャッ クにある電気信号は、話し手の声に相当するベースバンド電気信号である。ベー スバンド信号は多(の場合、絶縁銅ケーブルのツイストペアによって電話切り替 え局へ送信される。中央局では、信号がスイッチに送られ、デジタル形式に変換 され、更に、このような信号を銅または光学繊維ケーブルで他の場所へ送信する ベースバンドデジタル送信システムへ送信する間に多重化される。ベースバンド デジタル送信システムは、同一の送信回線で数千もの個々の電話通信を搬送でき る。同一の送信回線で複数の通信が行われても、システムで搬送波または半画送 波信号の変調は行われず、またどの瞬間においても実際には一人の加入者の信号 が回線のある地点に存在するために、このようなシステムは「ベースバンド」と して定義される。元の話し手の信号が通話で使用される他の切り替え局に届くと 、その信号は元のアナログ形式に変換されて末端の電話セットに接続されている 銅ペアに伝わり、再びベースバンド形式に戻る。 通過帯域技術も電話サービス を提供するのに使用することができる。電話サービス用に構成されたケーブルテ レビシステムでは、ベースバンドアナログ電話信号を使用して搬送波信号を変調 する。変調された搬送波信号は、線形送信システムの通過帯域内にある特定の周 波数に割当される。通過帯域内で異なる搬送波周波数にそれぞれ割り当てられた 多数のこのような変調搬送波信号は、互いに干渉することなく全て同時に送信で きる。最終的には、選択された変調搬送波信号を復調して、搬送波信号を除去し 、さらにサービスに関連するベースバンド信号を回収しなければならない。線形 送信システムが適切に動作している場合、派生信号は末端の電話器に送られ、再 びベースバンド形式に戻る。
短距離敷設ツイストペア配線での100Mb/Sに類するデジタル回線伝送速度 を支援する技術があるが、(使用されている中央局がら加入者までの)回線環境 における従来のツイストペア銅装置の実質的な限界は、約12キロフイート(K  F)の最大距離で約1.5Mb/sである。このツイストペアの実際的な限界 に達することのできる最近の技術は、高速デジタル加入者回線(HD S L) として知られている。非対称デジタル加入者回線(ADSL)として知られる同 様の銅を使った技術も、加入者に送られる1、5Mb/sの下流信号及び約16 キロビソト/秒(Kb/s)の上流信号を、利用する中央局から18KF内で単 一の銅ベアを使って全て送信させることができる。そのネットワークを変更して 更に複数のファイバー及び/または同軸ケーブルを使用するのではな(、少なく とも一社の電話会社がADSL技術を展開させているのである(USA)−ウデ ィ4/29/93、ベージBl)。
所定の目的を果たしてはいるが、これらの最新の銅をベースとした技術には、銅 回線設備での適用可能性を損なう恐れのある不確実性及び特殊な制限がある。
この時点では、このような技術を、それぞれ12KF (HDSL)及び18K F(ADSL)内で無装荷銅回線でのみ使用するのが一番良いと言える。従って 、この技術は実質的には100%以下の現在の環境で使用することができる。そ の他の制限(例えばl5DN等での他のサービスとの外装内非互換性)も同様に 最大浸透率を低減させてしまう。
正確な広帯域伝送速度(例えば156Mb/s以上)をツイストペア設備で支援 することのできる実際の最大距離は約100フイートである。最新のHDSL及 びADSLの銅をベースとした技術により回線伝送速度が正確な広帯域伝送速度 以下で2等級となり、また最善の場合100%以下の顧客ベースを実質的に網羅 するならば、銅は明らかに正確な広帯域技術の解決策としては実際的ではない。
へ−スパント信号圧縮技術により、ある種のサービスの埋め込み銅設備の使用が 可能になる。ビデオ会議及びビデオ電話に応用される低速機器以外にも、「VC R品質」の標準映画娯楽テレビ信号を(音声を含む)1.5Mb/sチャネルに 圧縮するベースバンド圧縮技術が実演教授されている。(上記の)ADSL及び 広帯域圧縮技術等のベアラ−チャネル技術は明らかに概して広い帯域を必要とす るビデオサービスを現実的に変化させることができるので、既存の銅設備を引き 続き使用でき、またファイバーをベースとしたリンクや他のベースバンドリンク は不必要になる。
残念ながら、ベースバンド圧縮技術は、所定のサービスには効果があまり無いた めにかなり「犠牲」になってしまう複数の技術パラメーターを意図的に排除して いる。例えば、音声及び映像用の低ビツト伝送速度コーダーは送信遅延を犠牲に して帯域効率を上げている。符号化及び解読過程におけるおそらく1/2秒の処 理遅延では一方向放送サービスにはほとんど影響がないが、二方向映像電話アプ リケーションでは会話の自然なリズムが損なわれてしまう恐れがあるので、二方 向サービスでは使用しにくい。ベースバンド圧縮技術は、一般的なりラスのサー ビス(例えば映像)内でのきわめて特殊なアプリケーション(例えばビデオ電話 )向けであり、ベースバンドデジタル信号の透過伝送機構の完全化は図れない。
ADSLのケイパビリティを利用するための回線符号化圧縮技術は、様々な方法 で帯域効率を上げている。ある分野では、直角振幅変調(QAM)技術を使って 、マイクロ波無線システム及び(更に最近では)ケーブルテレビシステムのチャ ネルスロットで送信するデジタル情報の符号化を行っている。16ステ一トQA Mコーダーの効率は4ビツト/ヘルツ(4B/H2)、また64ステ一トQAM コーダーの効率は6ビツト/ヘルツ(6B/Hz)である。これは単に、1゜5  M b / sの速度の入力デジタル信号が16ステ一トQAM符号化されて 約0゜38メガヘルツ(MHz)のアナログ周波数スペクトルになることを意味 しており、そのためより長い距離を銅ケーブルペアを使って伝送することが可能 になる。
同様の技術は衛星及びCATVシステムでも可能で、これらの媒体でデジタル信 号を搬送しまたデジタルスペクトルの効率を上げる二とができる。
要するに、ベースバンド信号圧縮技術を使用すると、複数の技術パラメータを犠 牲にして帯域効率を得ることができる。同一の媒体の異なるサービスでは、この ような排除を行うことはできない。ベースバンド圧縮後の信号を処理するケーブ ル回線符号化技術の場合、技術的な複雑さとコストによって一般に6B/Hzの スペクトル効率に制限されてしまう。従って、HDSL及びADSL等の銅ペー スのシステムでは、電話ネットワークでのアプリケーションに限定されてしまう 。HDSLは実際に、1.5Mb/s高容量デジタルサービスを顧客に提供する 設備構成に代わるコスト節約回線である。設計されたペアではなく回線外部設備 の指定無装荷ペアを使用し、また外部の設備を中継せずに距離が長くなれば、コ ストの節約は可能となる。
ADSL技術によって、限られたVCR品質のビデオや他の非対称1. 5Mb /Sアプリケーションの市場参入が可能になる。ADSLの利点としては、既存 の調装置設備の使用やネットワーク機能の最大化が挙げられる。またその欠点に は、ADSLが古くなると再利用できないセットトップコンバーターのコストが ある。また、ADSLは単一のチャネルサービスのみを提供する。更に、サービ スを受ける顧客の数に制限があり、また電話サービス電気雑音によって映像の歪 が生じる。ADSLはまた長い回線ではRF送信干渉を受けてしまう。
光学繊維ベースのシステムは、高ビツト速度伝送ケイパビリティがあるため、H DSLまたはADSLを使っていても銅ベースのネットワークには好適である。
正確な広帯域速度を必要とする情報サービスには、実際にはファイバーまたは同 軸ケーブル技術が必要である。ローエンド(すなわち、POTS r明らかに古 い電話サービス」)サービスでさえ、現在の銅ベースの送信システムと比較する と、ファイバーを利用する加入者ごとのコストが低い。特に、ファイバー引き込 み線(FTTC)で4〜8人の加入者のグループに在住電話を提供するファイバ ーをベースとしたシステムは、そのコストが近い将来銅と同等になると見込まれ ている。しかし、米国で既存の銅設備を光学繊維と交換する際のコストは、数千 億ドルになると見積もられている。従って、この交換を行うのに必要な期間は数 十年になる。
ファイバーや銅のネットワークに代わるものは、既存の設備を利用して光学繊維 、同軸ケーブル、銅ケーブルを使用する混成ネットワークである。このようなネ ットワークは多くの最新サービスを提供でき、しかもコスト効率が良いので、重 要な光学繊維ケイパビリティを含む広帯域ネットワークへの変換を早く行うこと ができる。少なくとも一社はこのような混成ネットワークの計画を公表した(デ ンバーポスト、4/24/93 ページCI)。
一般に、混成ネットワークは電話ネットワークとビデオネットワークを結びつけ る。このようなネットワークの欠点は、別個の信号を送信するのに必要な機器を 重複して使用することにある。つまり、例えば電話サービスをビデオネットワー クで送信すると、コストの実質的部分及び混成ネットワークの複雑さは削除され る。しかし、同一の送信媒体で電話と映像信号を送信するには、各信号固有の特 徴に対応しなければならない。映像信号の場合、電話信号の送信に関する問題は ど難しくはない。つまり、一般に映像信号は提供側から加入者への一方向で送信 されるが、一方電話信号は二方向の送信が必要である。映像は会話型映像に発展 しているが、二方向の映像信号送信の問題も顕著になってきている。
二方向通信を必要とするほかにも、電話には、映像ネットワークが必ずしも対処 することのない必要事項が他に2つある。それは、通信の電力とプライバシーで ある。映像ネットワークでは、加入者のテレビ受信機を作動させるための電力は 例えば加入者から供給される。つまり、加入者は自分のテレビまたはビデオカセ ットレコーダーを、加入者の位置に電力を供給するコンセントにつなぐ。理由は 何であれ、停電が起きた場合、ユーザは自分の電力のバックアップ源(つまり、 電池や発電器)がない限りテレビを見ることができない。このようなバックアッ プ電力を持っている者はほとんどいない。一方、電話では、加入者は電気の利用 については電話サービスを当てにしている。以下に、電話ネットワークにおける 電力の歴史を説明する。
初期の手動ネットワークの電話には、乾電池を内蔵したバッテリーボックスがあ った。このバッテリーは炭素粒マイクロホンに電力を供給するのに使用されてい た。更に、電話の手動クランク発生器は必要な信号を送って、同一回線に誰かま たはオペレーターを呼び出していた。電話内部のこの2つの電源によって、ユー ザは呼出を行い他のユーザと会話することができた。どちらの電源も家庭内の電 力に依存しないので、地方の電化が行われる以前でも所望の呼出が可能であった 。
自動切り替えがネットワークに導入されると、バッテリーボックスは、スイッチ に設置され共通信号電圧源を含む共通バッテリーに代わった。中央局のスイッチ も、作動とユーザ間の接続を行うための電力が必要になった。電力を各電話に供 給することで、電流が流れ、またその電流(ダイアルパルス)を定時遮断してユ ーザの希望のスイッチに信号を送ること力呵能になった。更に、炭素マイクロホ ンに電力を供給するために、電話が通話中電流を使用できるようになった。
電力の供給遮断からスイッチと電話の接続を保護する必要があったので、中央局 の電力設備は大規模な湿電池バッテリーを備えていた。これらのバッテリーもモ ーター発電器を備えていることがあった。ネットワーク内でいくつかの異なる電 圧が使用されていたが、主な供給は20Hzで一48ボルト直流(v d c) 及び±105ボルトであった。
電話ネットワークの規模が時と共に巨大になりまたサービス浸透率も100/< −セントに近づくと、サービスの利用可能度(信頼度)がネットワークの最重要 義務の一つとなった。しばらくは、ユーザの家庭の電話はネ・ノドワークに属し ており、またネットワーク所有者がこれを所有していた。過去20年の間に、電 話の所有権が再び変わり、炭素マイクロホンも使用されなくなった。しかし、シ リコンチップを備えた新しい電子電話は、呼出管理やメモリーのノくツクア・ノ ブに必要な電力を供給するために、いまだにネットワークに依存している。
サービスの利用可能度はネットワークとユーザが共有する責任である。ネ・ノド ワークは、各ユーザへの個々の回線の試験と維持の他にも、スイッチの維持と中 継接続に対して責任がある。ユーザも、必要の無いときは電話をフ・ツクに掛け たり、構内配線と末端機器を修理して維持したり、また1つの回線に接続された 機器の総数を制限するなどしてサービスの利用可能度に貢献している。
電話のバッテリーボックス内のバッテリーの維持は困難であった。従って、ネッ トワークの電力は好適である。まず、末端機器に末端電力を供給するのに関連す る財務コストは、莫大なものになる。必要なバ・ソテリーの供給と維持は(煙検 出器のように)忘れられてしまうか、あるいは無視されてしまう。これらの結果 は共にユーザのサービス利用可能度を制限するものである。ネ・ノドワークに電 力か残される第2の理由は、ネットワークが「頼みの綱」のサービスに関する取 締機関の1つだからである。これは、上記に指摘したように必要として理解され る電話サービスに関連する。基本的な電話サービスは、−日24時間適度なコス トで誰にでも利用できることを期待されている。
例外も幾つかある。今日のサービスにはユーザが電力供給を行うものもある。
将来更に多くのサービスが導入されると、これらの新しいサービスに関連するユ ーザ機器も、ネットワークからの電力を受けなくなる。その良い例が、統合サー ビスデジタルネットワーク(ISDN)のサービスで、基本または第一等級イン タフェースともに当てはまる。l5DNでは、ネットワークがその回路部分に電 力を供給し、またユーザは末端機器に電力を供給する。はとんどのデータサービ スがこのカテゴリーに含まれる。
電力を光学繊維ネットワークにのみ供給する場合、大きな困難と費用が伴う。
上記に述べたように、銅をベースとしたネットワークでは電力は簡単に供給され る。今日では、映像ネットワークシステムで電話を利用するケーブル電話システ ムを使った映像システムが存在する。しかし、このようなシステムには加入者の 供給する電力が必要で、この電力は通常はAC電力と(場合によっては)加入者 の構内のバッテリーである。更に、電話システムを利用するにはコンバーターボ ックスといった適合可能なハードウェアが必要である。
通信のプライバシーの安全保護は、電話業界の根本的なルールである。これは法 を必要とし、また違反者は重い刑罰に処せられる。電話の加入者は、その利用と 通信の機密が常に守られることを望んでいる。プライバシーで必要とされる事項 は通信の当事者の識別、そして通信が発生したという事実にまで及んでいる。
従来の回線設備アーキテクチャは、各加入者に切り替え中央局までの専用の送信 経路を提供する。多数共同サービスといった意図的な場合は除いて、物理的な「 星型」位相によって、どの加入者の通信もその通信の当事者でない者が利用でき ないようになっている。図1は星型のネットワークアーキテクチャを示している 。星型アーキテクチャは物理的な一点と複数点の配列である。星型アーキテクチ ャは2種類ある。図IAは専用回線タイプの星型を示している。つまり、1゜2 .3の各線は分離して別個になっており、中央局までの専用の送信経路を提供し ている。図IBは共同回線タイプの星型を示している。この場合、このように共 通に接続された各当事者は他者の声を聞くことができる。プライバシーはない。
このような共通回線構成は、コスト的な理由からかっては一般的であったが、ネ ットワークの近代化に伴って徐々に使われなくなっている。
ケーブルテレビシステムは放送バスアーキテクチャで構成されており、このよう なシステムで提供されるサービスは全て、バスに接続された全加入者が専用に利 用することができ、これには通過帯域で搬送される電話チャネルも含まれている 。図2Aは論理バスタイブのアーキテクチャを示している。バスアーキテクチャ では、ユーザ全てが共通回線星型アーキテクチャのように共通帯域を共有してい る。一般に、ケーブル会社は「樹木と枝」スタイルのバスアーキテクチャを使用 している(図2B)。これは本質的には、樹木と枝の物理的構造での論理バスで ある。同様に、共通回線構造(図IB)は本質的には、物理的星型の論理バスで ある。いずれにしても、ケーブル会社が使用するバススタイルのアーキテクチャ は、映像サービスの提供には十分であるが、電話や会話型映像サービスの通信の プライバシーを守ることはできない。暗号化技術を使用して潜在的な問題を軽減 することは可能であるが、コストが上昇するしまた絶対安全ではない。音声応答 ユニットを使用する会話型サービスが広く利用されるようになると、更に巨大市 場の顧客がクレジットカード番号やPIN許可などの情報に日常的に触れること になる。電話や会話型映像サービスケイパビリティを提供するバスをベースにし たアーキテクチャは、通信のプライバシーを保証する手段を取り入れなければな らない。
最後に、中央局の提供するサービスを、中央局の切り替え機械の回線側で終わる 「切り替えサービスJ (POTS等)と、中央局の他の機器で終わる「特殊サ ービス」 (盗難警報、プログラムチャネルサービス等)の2つの分野に分ける 手段が必要である。2つの分野への分離は、デジタル信号のタイムスロット交換 (TSI)を行う機器を使用する最新の電話ネットワークが行う。
最新のデジタルスイッチは、別個の速度と形式で送信された信号のみを認識する 。つまり、スイッチは送信/受信信号の速度が64 K b / s上昇したと 見なす。
信号をスイッチに分かりやすくするには、この基本的な形式が無くてはならない 。
POTSの場合、スイッチは、特別回線コード、回線速度、その密度、フレーム 形式、そして他のビットは話し手の声のミュー法則音声コード化に使用されるが 信号送信ビット変換を有するデジタル信号を「見よう」とする。特殊サービスの 信号の形式を、スイッチが認識できるとは限らない。従来のネットワークはパル スコード変調技術を使用してアナログ/デジタル間の変換を行い、また複数のサ ービスを送信の際の共通ビットストリームに順に(パッケージ)配列するために 時分割多重化を行っている。時分割多重化により、各メツセージをデータリンク で送信する時間は別個の時間間隔に分けられる。そして、マルチプレクサの各ボ ートはその時間間隔で連続的にサンプルされ、そのデータサンプルは連続的にま たは多数の他のデータサンプルと共に順に他のボートから送信される。伝送の受 信端のディマルチプレクサは、順に送信されたデータを信号発信元に対応するボ ートに再結合する。この種の送信技術はその意図した目的には適しているが、高 価なタイムスロット交換器が必要で、特殊サービスからの切り替えサービスを分 離させるタイムスロットを追加注文しなければならない。更に、TSI技術は全 てのビットに対して透過性を持たない。つまり、巡回冗長検査コード(CRC6 )等の特定の機能を終端量基準で実行する能力は、TSI技術を使用すると失わ れてしまう。
&叫Ω要約 本発明は、加入者へ映像及び電話サービスを提供するネットワークである。ネッ トワークは、光学繊維ケーブルと、同軸ケーブルと、ツイストペア銅配線を取り 入れている。ネットワークは、ネットワーク位置から同軸及び銅配線を経て加入 者に提供される電話サービスの電力を供給する。電力は同軸ケーブルで比較的簡 単に供給することができる。従って、混成ネットワークでは、サービスの電話部 分の電力は同軸ケーブルや銅が使用されている地点からネットワークを通して供 給される。映像信号を選択的に加入者位置に送信するために、制止機器が使用さ れる。
本発明は、ネットワークか居住大市場に提供する全サービスの基本ベアラ−チャ ネルとしてのファイバー/同軸通過帯域インフラストワクチャーの使用に依存し ている。選択送信機器は引き込み側の選択ネットワークユニット(ONU)の代 わりに物理的に使用され、基本的な電話機能(「通話」バッテリー、呼出、テス ト等)の全てを包含する。選択送信機器はベースバンド電話の送信/受信要素と して動作し、400名以下の加入者に使用される選択ノードから同軸ケーブル施 設を経て電力供給され、また電話サービスの送信に使用されるチャネルスロット を除く、完全な2方向通過帯域スペクトルの完全透過性を4〜8の家庭に提供す る。 一実施例においては、家庭への実際のリンクは、ネットワークインタフェ ース(NI)での同軸ケーブルベアの中央導線からチップ/リングRJ−11イ ンタフェースを得る対同軸ケーブル「引き込み線」で行われ、既存の内部電話線 構成と互換性がある。Nlの他方の出力は標準F取付CATVコネクタであり、 既存の同軸ケーブル内部線と互換性がある。引き込み側機器も通過帯域制止機器 を有している。好適な実施例では、住居のNlは受動フィルタのみを含んでいる だけで、能動電子機器はない。
本発明は、送信の2方向の通過帯域で電話チャネル全てを恒久的に禁止すること により、通信プライバシーの問題を処理している。利用する加入者全ての構内に までこの禁止は行き渡っている。変調電話信号は回復可能な形式で同軸ケーブル 引き込み線に送られることはないので、通信のプライバシーは完全である。この 禁止はいくつかの手段によって実行される。1つの手段では、顧客へ向かう送信 方向の電話通過帯域チャネルを含む通過帯域の一部に非常に無作為な妨害信号を 混入させて恒久的な挿入をしている。他の手段では、電話通過帯域チャネルがど れも加入者へ向かう引き込み線ケーブルに到達するのを防ぐ負トラップ(例えば 帯域消去フィルタ)を使用している。(中央局へ向かう)送信の上流方向の通過 帯域周波数については、分離増幅器と適切な方向性結合器を配置することで、個 々の加入者が他の加入者の上流電話チャネルをバスで傍受できないようにしてい る。送信の上流方向における従来の妨害または負トラップ技術は、上流周波数の 一部を使用する加入者構内から発生するアプリケーションも他にあるため、適切 ではない。これには、加入者からネットワークへ向かう送信透過性が必要とされ る。本発明の好適な実施例は、この機能を実行するために外部の加入者の構内に 対して改良制止機器を使用している。
非切り替え式電話特殊サービス(盗難警報等)と、通常の切り替え式電話サービ スとを区別する必要がある。好適な実施例において、本発明は、遠隔電話チャネ ルモジュレータ及びデモシュレータでの周波数指定によりこの機能を実行してい る。これは、中央局からの個々のチャネルの送信及び受信周波数を共に遠隔地か ら設定して行う。中央局では、通過帯域の変調電話チャネルの一連の切り替え式 サービスと電話スイッチで必要なフレーム式デジタル形式との間で変換が行われ 、一連の非切り替え式特殊サービスはフレーム式デジタル形式に変換されてスイ ッチを回避し、更に他の場所に送信される。従って、分類制限がありまた高価な 機器を使用するタイムスロット交換(TSI)技術は除外される。
図面9簡単望説明 図1は専用回線アーキテクチャ(図IA)と共通回線アーキテクチャ(図IB) の「星型」タイプのネットワークアーキテクチャを示す図である。
図2は従来のバス(図2A)とケーブルタイプバス(図2B)の「バス」タイプ のアーキテクチャを示す図である。
図3は広帯域混成ファイバー/同軸ケーブルネットワークアーキテクチャを示す 図である。
図4は別の混成ファイバー/同軸ケーブルネットワークアーキテクチャを示す図 である。
図5は本発明による混成ファイバー/同軸ケーブルネットワークアーキテクチャ の好適な実施例を示す図である。
図6は通過帯域以下ベースバンド引き込みユニットを示す略図である。
図7は好適な実施例のプライバシー保護を実現する制止機器を示す略図である。
図8は好適な実施例のネットワークインタフェースを示す略図である。
図9は結合器及び分離器ユニットを示す更に詳細な図である。
図10はネットワーク回線カードを示す図である。
好Δμ実兄刊 同−の符号は図面の説明において同一の構成を示す。図3は広帯域混成ファイバ ー/同軸ケーブルネットワークアーキテクチャを示している。デジタル信号・ソ チ11及び、RFモンユレータ9と電気/光学コンバータ10を含む映像送信機 器12か中央局13に示されている。デジタル電話信号は、DS1回線6により 、5ONETマルチプレクサ19を経て光学繊維ケーブル14に送られる。この アーキテクチャは、映像遠隔送信オーバーレイを有するファイバー引き込み線( FTTC)タイプのアーキテクチャを表している。すなわち、光学繊維ケーブル 14はデジタル電話信号(SONET 0C3)を、中央局から遠隔デジタルタ ーミナル18を経て光学ネットワークユニット15(ONU)へ送信する。0N U15は映像制止機器16または制止機器16を備えており、図3に示すように 別個に設置される。複数の映像情報提供器23からのアナログ映像信号(AM− FDM)は、光学繊維ケーブル14を経て、アナログ通過帯域映像受信器17を 含む1つあるいは複数の遠隔ノードに送られる。このアナログ通過帯域映像受信 器17は、同軸ケーブル24でアナログ光学信号をアナログ電気信号に変換する 光学/電気コンバーターを備える。
22ゲージ電気ケーブルである電力供給ケーブル20は、中央局13の電源32 から光学ネットワークユニット15へ電力を直接供給する。光学ネットワークユ ニット15からは、電話サービスが、電話27につながる従来のツイスト銅ペア 回線22で加入者構内21へ提供される。一般にONUは8カ所以下の加入者構 内にサービスを提供している。衛星システムや映像記憶/検索機器、または他の 供給器等の複数の映像情報提供器23からの映像サービスは、同軸ケーブル24 を経て加入者構内21に提供される。これらの映像信号をテレビ26にデスクラ ンブルする際に映像セットトップコンバータ25が必要とされることもあるが、 なくてもよい。
図3に示すネットワークは、家庭への映像信号送信に関連するいくつかの問題の 発生を防ぐ。すなわち、信号は別個の送信システムで送られるので、各信号は別 々に処理される。例えば、加入者構内21の電話27は、従来の電話のように中 央局13から電力を供給される。セットトップコンバータ25及びテレビ26の 電力は、加入者構内21から供給される。更に、銅線22での電話サービスに対 するプライバシーの問題は、従来の電話ネットワークと同じように残存している 。従来例で知られているように、ターミナル18には複数のONUが接続される 。同様に、受信器17にも複数の制止タップ16が接続される。図3に示すネッ トワークの問題には、複雑さとコストの問題が含まれている。すなわち、光学繊 維ケーブル14、電カケーブル20、同軸ケーブル24を、各中央局13から各 光学ネットワークユニット15または加入者構内21に敷設しなければならない 。更に、効果的に光学信号を送信するには、遠隔デジタルターミナル18等の機 器も追加する必要がある。
図4は別の混成ファイバー同軸ネットワークを示している。図3のように、中央 局13は電話スイッチ11と映像送信機器12を含んでおり1.またこの中央局 13からシステムマネージャ28が提供器23から供給される映像サービスの様 々な補助機能を制御している。図3のアーキテクチャのように、電話信号及び映 像信号は中央局13から光学繊維ケーブル14で外部膜61&29の供給部に送 られる。電話信号は遠隔デジタルターミナル18を通過し、光学繊維ケーブル1 4を経て光学ネットワークユニット15に送られる。映像信号は映像受信器17 に送信されて、同軸ケーブル24で光学信号から電気信号に変換される。その後 、映像信号は、光学ネットワークユニット15位置にある制止機器16へ送られ る。
本実施例では、0NU15と制止機器16が接続され、同位置に好適に配置され ている。図4と図3の大きな違いは、電気ユーティリティ及びノくフロア・ソプ ノく・ノテリーに電気的に接続され得る電源32によって、同軸ケーブル24で 電力が供給されることにある。従って、図3の電力供給ケーブルは杖除される。
電力供給ケーブル20を排除すると、図3のアーキテクチャのコストは大きく節 約される。図3のように、同軸ケーブル24の映像信号は、光学ネ・ノドワーク ユニット15内の制止ユニット16を経て顧客槽内21へ送られる。ここでは、 電力は、電源27から同軸ケーブル24及び0NU15を経て電話27に供給さ れる。制止機器16から顧客構内21へ延びる同軸ケーブル24は、映像信号の みをテレビ26に送信し、電力は供給しない。図3と同様に、映像セ・ントトン プコンバータ25はシステムにあってもなくてもよい。図4は図3に示すネ・ノ ドワークを実質的に改良したものであり、そこで電力供給ケーブル20を削除し たので、コストを著しく節約しまたアーキテクチャを簡素化することができる。
図4のアーキテクチャは図3を改良したものであるが、電話信号及び映像信号を 共通送信システムで送るとその効果は更に大きくなるので、図3及び図4に示す 光学繊維ケーブルの重複を排除できる。しかしながら、共通統合ネ・ノドワーク 送信システムで映像及び電話信号を送ると、他の問題が生じる。その主なものL tプライパン−の問題である。すなわち、電話及び映像信号を共に同一の回線で 加入者構内21に送ると、加入者は同軸ケーブルバスに接続した近隣者全ての電 話信号を「傍受」することができる。これは電話信号の範囲内で、同軸ケーブル を使って無数の搬送波チャネルから同調及び復調を行えば可能である。スペクト ルで送られるこれらの電話チャネルに「同調」する手段を考え出すことは、電子 工学について多少知っている者ならば比較的簡単である。この例の他の電話信号 も遠隔光学ノード17から発生するので、傍受は可能である。このような信号全 てを送る同軸ケーブルシステムでは、加入者は他の加入者の信号にアクセスする ことができる。
図5はファイバー/同軸送信アーキテクチャを示しており、ここでは電話及び映 像信号は共通統合ネットワークを経て送信される。すなわち、図3及び図4と同 様に、中央局13は電話スイッチ11と映像送信機器12を備えている。別の映 像供給器23は、映像信号を映像送信機器12に供給することができる。スイッ チ11及び特殊サービス機器33からの電話信号は、デジタル変換RFモジュレ ータ/デモシュレータユニット34に送られる。電話信号をアナログ通過帯域光 学繊維ケーブル14で送信するためには、変調を行う必要がある。映像送信機器 12からの映像信号は、結合器送受信器ユニット35で電話信号と結合される。
これらの光学信号は光学繊維ケーブル14で、図3及び図4に示す光学/電気変 換ユニットを含む光学ノード17へ/から送信(及び受信)される。図4に示す 遠隔デジタルターミナル18は、その分散機能をもう必要としないので、排除さ れている。電力設備32は光学ノード17と同じ位置に配置されている。遠隔デ ジタルターミナル18とそれに関連する主要光学繊維ケーブルのファイバーを排 除することにより、このアーキテクチャで図4以上のコスト節約が達成される。
これは、プライバシーの問題を発生させる0NU15の遠隔デジタルターミナル 18の削除である。電力設備32からの電源に加え光学ノード17からの結合さ れた電話及び映像信号は、同軸ケーブル24で通過帯域以下ベースバンド(BB P)機器37を含む選択送信手段へ送られる。機器37は、図3及び図4の光学 ネットワークユニット15が実行する機能を数を多く有しており、これらの機能 は追加及び変更がかなり施されている。電話及び映像信号は、ネ・ノドワークイ ンタフェース43を経て加入者構内21の電話27及びテレビ26に送られる。
図7はBBPユニット37を詳細に示している。BBP機器37は、電話に使用 される制止機器16、モジュレータ/デモシュレータユニ・ント39、電力コン バータユニット41を含んでいる。制止機器16は、従来例で知られまた映像ネ ットワークで使用される標準制止機器を改良したものである。すなわち、例えば 5cientific AtLanta Corporationで購入できる 8ポート制止ユニ・ント(モデルNo、9508−021)等の機器は、このよ うに改良できる。標準制止機器は妨害発振器49を使用して、所定のチャネルを 妨害し、加入者が利用できる信号のみを送信する。また、発振器49の代わりに (帯域消去フィルタで構成される)負トラップを制止機器として使用し、雑音フ ロア以下の非送信チャネルを減衰させることができる。好適な実施例では、順方 向カブラを送信の上流方向に配置して制止機器16を改良しているので、利用す る加入者への/からのベースノくノド電話信号のみか所定の加入者位置で使用さ れる。すなわち、全ての下流電話チャネルが制止されまた各上流5−35−3O ボートが分離するように、標準制止機器は変更されている。従って、加入者はネ ットワークの他の加入者の電話呼出に同調することはない。
図5、図6、図7には、本発明の提供するブライノくシー保護が示されて(する 。
中央局13は「下流方向に」加入者の構内21へ映像及び電話信号を送り、また 加入者の構内21から上流方向に送られた電話信号以外にも映像に関連した信号 を受信する。アーキテクチャは根本的には「)<ス」タイプのアーキテクチャで ある(図2参照)。従って、予防策か無く、各加入者はノくスの他の加入者から の映像及び/または電話信号を傍受することができる。下流方向の映像信号の場 合、問題はない。今日のケーブルテレビ会社はこの種のシステムを使用しており 、唯一の問題は加入者が支払をしていない選択高額チャネルの制止(妨害また( マドラツブ)である。しかしながら、会話型映像及び/または電話がこれに加わ ると、プライバシーは重要になってくる。
この種のネットワークでプライバシーを確保するには、制止機器16とモジュレ ータ/デモシュレータ機器39の他にも、別の保護手段が必要である。改良しな い限り、制止機器16は選択された下流映像チャネルのみを加入者構内21へ送 信させる。モジュレータ/デモシュレータ機器39は、選択された電話チャネル のみを電話回線で加入者構内に送受信させる。しかし、会話型映像の場合やF取 付コネクタ46に接続された会話型映像回線を通しての他の加入者電話チャネル への選択同調を防止する場合、別の制止手段が必要である。好適な実施例では、 分離増幅器47及び順方向カブラ48が、制止機器16の改良型妨害発振器49 に追加されている。
増幅器47及びカブラ48は従来例で知られる(図示しない)帯域フィルタに任 意に組み合わせ、上流信号のサブセットを選択的に送信することができる。上述 したように、5−35−3O帯域は映像通信に関連する電話及び会話型信号に使 用される。約8−26MHzからこの帯域で使用できる6MHzチャネルは3つ ある。各6MHzチャネルは400以上の別個の電話チャネルを伝えることがで きるので、好適な実施例の電話には2つのチャネルのみが概して必要である。
他の6MHzチャネルは、映像サービスに関連した会話型制御/要求信号に利用 される。増幅器47及びカブラ(選択フィルタは任意)は、上流方向の映像チャ ネルに関連した会話型信号のみを選択的に送信する。電話に使用されるチャネル は全て、下流方向では制止機2J16によって排除される。従って、送信のどち らの方向においても、加入者は他の加入者の電話チャネルを傍受することはでき ない。従って、プライバシーは保証される。
図5及び図6はモジュレータ/デモシュレータ機器39を示しており、これはJ errold、 Inc、より購入できる「ケーブルフオン」のようなケーブル 電話機器であり、同軸ケーブル24からの電話信号を復調して、復調された電話 信号を標準銅チップ及び電話線42を通して直接電話27に送信することができ る。モジュレータ/デモシュレータユニット39はまた、加入者構内21の電話 27からのベースバンド電話信号を受信し、その信号を同軸ケーブル24で変調 する。任意ではあるが、モジュレータ/デモシュレータユニット39は結合器4 4にベースバンド電話信号を送信して、同軸ケーブル24で映像信号のような通 過帯域信号と結合させることができる。また、−48ボルトDC電力、±105 ボルトAC呼出電力、他の変換電力をモジュレータ/デモシュレータユニット3 9に供給して標準電話ネットワークのように電話27に電力を送る電力コンバー タ41がBB2機器に含まれている。
図5、図6、図7に示すように、加入者構内21の電話27及びテレビ26は、 映像及び電話信号をネットワークインタフェースを通じて受信する。図5に示す 実施例では、制止機器16からの映像信号及びモジュレータ/デモシュレータ機 器39からの電話信号が、結合器ユニット44(図6)で結合され、その後双同 軸ケーブル引き込み線で分離器に送られる。図8に示すように、分離器36.3 8はネットワークインタフェースユニット43内に設置されている。つまり、受 動電子機器もネットワークインタフェース43に配置されている。ネットワーク インタフェースユニット43はDC遮断を行う高域フィルター36を有しており 、全ての通過帯域周波数にRF透過性を与えまた電話信号を遮断する。DC透過 を行う低域フィルタ38はRF通過帯域エネルギーを除去し、電話信号を全て通 過させる。従来例でも知られているような、双炭素片保護装置ユニット50も含 まれている。標準RJ−11電話コネクタ45及びビデオケーブルTVネットワ ークでは標準のF取付コネクタ46も含まれている。コネクタ45及び46は標 準なので、このネットワークからサービスを受けるために、加入者構内で配線し 直したり、その場から電力を供給する必要はない。図示した実施例は好適な実施 例であるが、改良した制止機器16からネットワークインタフェースのF取付4 6及び銅線42に、またモジュレータ/デモシュレータ機器39からネットワー クインタフェース43のRJ−11コネクタに直接同軸り゛−プルを接続するこ とも可能である。どちらの場合も、映像信号及び、同軸ケーブルで送られる変調 電話信号は制止機器16で除去されるので、デモシュレータ機器39からの復調 電話信号のみか特定の加入者に利用される。従って、加入者の電話での会話を他 の加入者が盗み聞きする可能性は無くなる。複数の同軸ケーブルベアリング映像 サービスがネットワークインタフェース43に送られる場合、例えば従来例で知 られるP真性負(P I N)ダイオードスイッチや他の機器を使用すれば、加 入者は特定の時間に希望するサービスを選択することができる。
BBPユニット37により、図5に示すネットワークアーキテクチャは2つの基 本的な電話回線方式の最高の特徴を在住アクセスアーキテクチャ(ベースバンド FTTC及び通過帯域ケーブル)に与えることができ、また図3及び4に示すよ うな2種類のネットワークを使用したときよりも一段と安いコストで各方式のそ れぞれの問題を解決できる。図5に開示するネットワークアーキテクチャは、電 話及び映像の既存の全サービス及び将来のサービスを他の混成ネットワークより も実質的に低いコストで提供する確実な広帯域ネットワークを実現する。
図9を参照し、結合器44及び分離器36.38を詳細に説明する。前述したよ うに、結合器44はBBPユニット37に配置されている。結合器44はできれ ば、図に示す購入可能な5部フィルタ52を含んでいる。このフィルタはRF遮 蔽格納部53に納められ、通過帯域で各同軸ケーブル24間で65dB以上の分 離を行っている。分離器は、ネットワークインタフェース43に配置された購入 可能な高域フィルタ36及び低域フィルタ38を含んでいる。結合器と同様に、 これらのフィルタもRF遮蔽格納部53に納められ、F取付46に接続された同 軸ケーブル24間で65dB以上の分離を行っている。
送信用信号をマツプするために、本発明ではタイムスロット交換(TSI)技術 ではなく周波数分割を採用している。周波数分割を行うことにより、181機器 に関連するコストが削減され、また例えば信号劣化の監視(CRC6)等の所定 の機能を実行できなくなるということはなくなる。TSIは本発明のネットワー クで使用できるが、信号がすでに送信の周波数範囲内にあるため周波数割当技術 のほうか好適である。本発明は、時間的に連続して信号送信するのではなく同時 に複数の信号を送信する線形チャネルを使用している。信号は異なる周波数で送 信されるので、同時に送信された信号間で相互干渉はない。
図10に示すように、分周信号の送信は、BBP機器37の各チャネルカード5 1の所定の送信周波数と受信周波数を共に遠隔地から設定することにより行われ る。従って、切り替え式サービスと特殊サービスは、サービスのユーザに一番近 い場所で、連続スペクトルの各部へ分離される。中央局13では、RF変調チャ ネルが、24のブロックに分類される毎秒64キロビツト(64Kb/S)チャ ネルへまたは同チャネルから変換され、標準フレーム式DSL信号にフォーマッ トされてデジタルスイッチ11でその送信を終了する。特殊サービスでのみ構成 されるDSI信号は、他の場所へ送信を行う他の端末機器や送信機器に送られる 。この方法により、変調搬送信号群とDSIデジタル信号群との間で大量の変換 を行うことができるので、中央局13での大量のA/D変換に先んじて行われる タイムスロット交換や個別の搬送周波数変換変換を実行する必要がなくなる。
この方法の別の利点は、BBP機器37の何れがのスロットに導入されるある種 のサービス内で「万能な」チャネルカードを使用できることである。従って、そ れぞれのスペア/交換在庫品も少なくてすむ。各カードに関連する一対の周波数 は遠隔地、できれば中央局13から設定及び制御されるので、ユーザがカードを 変える必要はない。
各加入者は、電話及び特殊サービス用のそれぞれ他と異なる一対の送信及び受信 周波数に割り当てられる。割り当てられた一対の周波数は、中央局13から制御 される。従って、BBP機器37のカード51に周波数は連続的に割り当てられ る。これにより、デジタルスイッチで送信が終了しない非切り替え式特殊サービ スの分類力何能になる。中央局13で行われる特殊サービスと電話サービスのタ イムスロット交換分離は必要なくなる。光学ノード19は約50ものBBP引き 込み機器37で使用されるので、BBP機器37の物理的な位置に関係なく、周 波数分割技術によって利用可能な一対の周波数をBBP機器37のサービスチャ ネルカード51に割り当てることができる。
以下は新しいBBP構成要素の顕著ないくつかの利点である。第一の利点は、既 知の混成ネットワークのベースバンドのファイバー引き込み線部分(FTTC) が不要になることである。これは電話サービスをネットワークの通過帯域部分に 取り入れることで可能になるので、アーキテクチャの外部の設備部分の全体的な 複雑さを大きく簡素化することができる。電話サービスは、重要な違いが幾つが ある信号変調を利用するケーブル電話手段によって提供される。通話バッテリー 及び呼出電圧はネットワークから電力供給を受けるので、構内(家庭内)の電力 供給の問題は解決される。電話サービスを送る通過帯域周波数は選択送信機器が ら離れて遮断されるので、ある住居から他の電話加入者の通信を傍受することは できない。従って、混成映像タイプネットワークで以前からある電話サービスに 関連したプライバシーの問題は解決される。
本発明は好適な一実施例に対して開示を行ったが、添付の請求の範囲で定義され る本発明の意図する範囲内で変更及び修正を行ってもよい。
手続補正書(自発) 平成 7年 3月30日

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.光学繊維システム、前記光学繊維システムに接続された同軸ケーブルシステ ムを含むネットワークと、 実効的に前記ネットワークと関連して、獲得電話信号を加入者位置に対して選択 的に送受信する手段とを備える電話サービスを前記加入者位置に提供するシステ ムにおいて、 前記獲得信号は他の加入者位置で傍受されないことを特徴とするシステム。
  2. 2.選択的に送信する前記手段が、 実効的に前記ネットワークに関連して事前に選択された信号のみを前記ネットワ ークで上流または下流方向に送信させる制止機器と、実効的に前記同軸ケーブル システムに関連して1つまたは複数の選択されたベースバンド電話信号を加入者 位置に送信するモジュレータ/デモジュレータとを備える請求項1記載のシステ ム。
  3. 3.実効的に前記ケーブルシステムに関連し、前記同軸ケーブルシステムで加入 者の電話に電力を供給する手段を更に備える請求項1記載のシステム。
  4. 4.同軸ケーブルシステムを含むネットワークで電話信号を送信する方法と、前 記同軸ケーブルシステムで前記電話信号を選択的に送信する方法とを含むことを 特徴とした電話サービスを加入者位置に供給する方法。
  5. 5.選択的に送信する前記方法が、 前記加入者位置へのまたはからの送信電話信号を制止する方法と、前記加入者位 置へのまたはからの前記送信電話信号から選択電話信号を変調/復調する方法と を含む請求項4記載の方法。
  6. 6.前記同軸ケーブルシステムで前記加入者位置の電話に電力を供給する方法を 更に含む請求項4記載の方法。
  7. 7.加入者同軸ケーブルシステムで前記映像信号と前記電話信号を結合させる方 法と、 前記復調電話信号と前記映像信号を分離する方法を更に含む請求項4記載の方法 。
  8. 8.前記送信方法が、 映像信号と変調電話信号を前記ネットワーク送信システムに供給する方法と、 前記光学繊維送信システムの前記映像信号と前記変調電話信号を前記同軸ケーブ ルシステムの電気信号に変換し、また同時に前記同軸ケーブルシステムの前記映 像信号と前記変調電話電気信号を前記光学繊維送信システムの光学信号に変換す る方法とを含む請求項4記載の映像及び電話サービスを提供する方法。
  9. 9.光学繊維送信システムとネットワーク同軸ケーブルシステムを含む結合ネッ トワーク送信システムヘまたはから変調電話信号を供給する手段と、実効的に結 合ネットワーク送信システムに関連し、映像信号を前記結合ネットワーク送信シ ステムで供給する手段と、実効的に前記光学繊維送信システムに関連し、前記光 学繊維送信システムの前記電話及び映像光学信号を前記ネットワーク同軸ケーブ ルシステムの電話電気信号と映像電気信号に変換し、また同時に前記ネットワー ク同軸ケーブルシステムの前記映像及び前記電話電気信号を前記光学繊維送信シ ステムの映像及び電話光学信号に変換する手段と、 実効的に前記結合ネットワーク送信システムに関連し、前記映像信号を選択的に 送信する手段と、 実効的に前記ネットワーク同軸ケーブルシステムに関連し、復調電話信号を供給 する手段と、 実効的に前記選択的送信手段と前記供給手段に関連し、前記選択的に送信された 映像信号と前記復調電話信号を前記加入者の同軸ケーブルシステムで結合する手 段と、 実効的に前記加入者同軸システムに関連し、前記復調電話信号を前記選択的に送 信された信号から分離する手段とを備えたことを特徴とする映像及び電話サービ スを加入者に提供するシステム。
  10. 10.実効的に前記ネットワーク同軸ケーブルシステムに関連し、電力を供給す る手段と、 実効的に前記ネットワーク同軸ケーブルシステムに関連し、前記電力を変圧する 手段とを更に備える請求項9記載のシステム。
  11. 11.一組の映像信号と変調電話信号を光学繊維送信システムに供給する方法と 、 前記光学繊維送信システムの光学信号をネットワーク同軸ケーブルシステムの電 気信号に変換し、また同時に前記ネットワーク同軸ケーブルシステムの電気信号 を前記光学繊維送信システムの信号に変換する方法と、前記ネットワーク同軸ケ ーブルシステムで前記映像信号を選択的に送信する方法と、 前記ネットワーク同軸ケーブルシステムで前記電話信号を変調及び復調する方法 と、 前記選択選択的送信信号と前記復調電話信号を加入者同軸システムで結合する方 法と、 前記復調電話信号と前記選択的送信映像信号を分離する方法を含むことを特徴と する映像及び電話サービスを加入者に提供する方法。
  12. 12.光学繊維システムと同軸ケーブルシステムを含む送信ネットワークと、前 記送信ネットワークに関連し、ベースバンド電話信号を変調/復調する手段と、 前記光学繊維システムに関連し、映像信号を前記光学繊維システムで供給する手 段と、 前記光学繊維システムと前記同軸ケーブルシステムに接続された光学/電気信号 コンバータと、 前記同軸ケーブルシステムに接続された制止機器と、前記同軸ケーブルシステム に接続されたモジュレータ/デモジュレータと、 前記制止機器と前記モジュレータ/デモジュレータ機器に接続され、非制止映像 信号と前記ベースバンド電話信号を結合する手段と、前記結合手段に接続され、 前記非制止信号を前記ベースバンド電話信号から分離する手段とを備えたことを 特徴とする映像及び電話サービスを加入者に提供するシステム。
  13. 13.光学繊維送信システムと、 前記光学繊維送信システムに接続された同軸ケーブル送信システムと、前記光学 繊維送信システムに関連した電話切り替えシステムと、前記光学繊維送信システ ムに関連した映像提供システムと、実効的に前記同軸ケーブルシステムに関連し た制止ユニットと、実効的に前記同軸ケーブルシステムに関連したモジュレータ /デモジュレータとを備える実効的に接続された複数の電話を含む映像及び電話 ネットワークにおいて、 選択電話信号のみが前記電話へ及びから送信されるよう前記同軸ケーブルシステ ムの電話信号と映像信号が制止されることを特徴とする映像及び電話ネットワー ク。
  14. 14.実効的に前記同軸ケーブルシステムに関連し、制止映像信号と復調電話信 号を加入者同軸ケーブルネットワークで結合する手段と、実効的に前記加入者同 軸ケーブルシステムに関連し、前記制止映像信号を前記復調電話信号から分擁す る手段とを更に含む請求項13記載のネットワーク。
  15. 15.実効的に前記同軸ケーブルシステムに関連し、前記電話に電力を供給する 手段を更に含む請求項13記載のネットワーク。
  16. 16.ネットワークは中央局とこの中央局に接続された送信システムを含み、前 記中央局は電話スイッチとサービス機器を含み、前記送信システムは光学繊維シ ステムとこの光学繊維システムに接続された同軸ケーブルシステムを含み、前記 ネットワークにおいて電話サービスと特殊サービスを分離させる方法において、 前記ネットワークの少なくとも1回線を加入者に専用使用させる方法と、前記サ ービスの1つに相当する一対の周波数を前記回線カードに割り当てる方法と、 前記一対の周波数を含む信号を前記中央局へ及びから送信させる方法と、電話サ ービスまたは特殊サービスを表す一対の周波数を認識する方法と、認識された電 話サービスを前記スイッチに送信し、認識された特殊サービスを前記特殊サービ ス機器に送信する方法とを含むことを特徴とする方法。
  17. 17.前記割当方法が前記中央局から前記一対の周波数を離れて割り当てる方法 を含んでいる請求項16記載の方法。
  18. 18.デジタルスイッチと特殊サービス機器を含む中央局と、実効的に前記スイ ッチに接続され、光学繊維システムとこの光学繊維システムに接続された同軸ケ ーブルシステムを含む送信システムと、実効的に前記同軸ケーブルシステムに関 連した複数の回線カードと、電話サービスと特殊サービスのどちらかのみに相当 する事前に選択された一対の周波数を割り当てこの一対の周波数を含む前記各回 線カードと、前記デジタル送信システムに関連し、前記一対の割当周波数を認識 する手段とを備える電話ネットワークにおいて、前記一対の割当周波数が電話サ ービスとして認識された場合に信号が前記回線カードから前記デジタルスイッチ に送られ、また前記一対の割当周波数が特殊サービスとして認識された場合に前 記回線の信号が前記特殊サービスに送られることを特徴とする電話ネットワーク 。
  19. 19.前記回線カードが加入者位置に隣接するBBP機器に含まれている請求項 18記載のネットワーク。
  20. 20.前記送信システムに関連し、前記一対の周波数を遠隔から割り当てる手段 を更に含む請求項18記載のネットワーク。
  21. 21.ネットワークインタフェースと、前記ネットワークインタフェースに接続 された通過帯域以下ベースバンドユニットと、 実効的に前記通過帯域以下ベースバンドユニットに関連し、少なくとも一対のL フィルタを含んでベースバンド電話信号を通過帯域映像信号に結合させる信号結 合器と、 前記同軸ケーブルネットワークに接続され、高城フィルタが全通過帯域信号を送 信しまた全電話信号を遮断し、低域フィルタが全通過帯域信号を遮断しまた全電 話信号を送信するよう前記高城フィルタと前記低域フィルタを含む信号分離器と を備えることを特徴とする映像及びベースバンド電話信号を同軸ケーブルネット ワークで加入者に送信する装置。
  22. 22.通過帯域映像信号とベースバンド電話信号を前記同軸ケーブルネットワー クで結合する方法と、 前記同軸ケーブルネットワークの前記信号をF取付同軸コネクタとRJ−11電 話ジャックへ分離する方法と、前記F取付コネクタの全電話信号を遮断する方法 と、前記RJ−11電話ジャックの全通過帯域映像信号を遮断する方法とを含む ことを特徴とする映像及び電話信号を同軸ケーブルネットワークで加入者に送信 する方法。
  23. 23.前記同軸ケーブルネットワークに接続され選択映像信号と全電話信号を妨 害する制止機器を備える、特定の加入者からの電話信号が同軸ケーブルネットワ ークの他の加入者に傍受されないよう前記電話信号を前記同軸ケーブルネットワ ークで選択的に送信する装置において、前記制止機器が、 前記同軸ケーブルネットワークに接続された妨害発振器と、前記同軸ケーブルネ ットワークに接続された増幅器と、前記同軸ケーブルネットワークに接続された 順方向カプラと、前記同軸ケーブルネットワークに接続され、前記特定の加入者 に選択ベースバンド電話信号を送信するモジュレータ/デモジュレータとを含む ことを特徴とする装置。
  24. 24.前記同軸ケーブルネットワークに接続された制止機器を備える電話信号を 同軸ケーブルネットワークで選択的に送信する装置において、前記制止機器が、 前記同軸ケーブルネットワークに接続された負トラップと、前記同軸ケーブルネ ットワークに効果的に接続された増幅器と、前記前記同軸ケーブルネットワーク に接続された順方向カプラと、前記前記同軸ケーブルネットワークに接続された モジュレータ/デモジュレータとを含み、 前記制止機器が全電話信号を除去し、また特定の加入者のベースバンド電話信号 が前記ネットワークで異なる加入者によって傍受されないよう前記モジュレータ /デモジュレータ機器が前記特定の加入者の前記選択ベースバンド電話信号を送 信することを特徴とする装置。
  25. 25.全下流電話信号を妨害する方法と、同軸ケーブルネットワークの加入者か らの上流電話信号と別の加入者の信号とを分離する方法と、 選択電話チャネルをベースバンド電話信号に変換する方法とを備える獲得した電 話信号サービスを前記同軸ケーブルネットワークで送信する方法において、 上流及び下流方向の第1の加入者からの電話信号が前記ネットワークで別の加入 者によって傍受されないことを特徴とする方法。
  26. 26.雑音レベル以下の下流電話信号の振幅を低減させて前記下流電話信号を全 て除去する方法と、 同軸ケーブルネットワークの加入者からの上流電話信号を別の加入者の信号から 分離させる方法と、 選択電話チャネルをベースバンド電話信号に変換する方法とを含む獲得した電話 サービスを前記同軸ケーブルネットワークで送信する方法において、前記ネット ワークで加入者から/への電話信号が別の加入者に傍受されないことを特徴とす る方法。
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