JPH07506791A - ばら積み材料の取扱い装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ばら積み材料の取扱い装置 技術分野１従来の技術及び間司点 ばら積み材料は異なるＮＩ類で存在し、その荷積み及び荷卸しは多くの問題を生 ずる。セメントや微粉炭のような材料は粉塵を発生しｙ別の形式の材料は臭気を 発生する。

機械的及び空気圧コンベヤが提案されうその組合わせも提案されている。特定の 場所で多量の材料を取扱う場合には書高い効率を持つ恒久的な設備を建設するこ とが可能である。

異なる場所で少量が収集又は引渡される場合、又は使用時期の間に若干の時間が 経過する所では！妥当な建設費で必要な取扱いを行うのに適当な装置はない。

通常の使用分野は海上輸送でありｔこの場合船は！適当な取扱い装置のない種々 の港や荷卸し手段のない臨時の船を与えられる工場又は設備へ貨物の一部を引渡 さねばならないか、ばら積み材料を引渡さねばならないことがある。

発明の目的 本発明の目的は；安価に製造できかつ容易に移動可能でばら積み材料をイｉ利に 取扱うことができる取扱い装置を提供することである。

空気圧搬送のために、材料を圧力容器に１５！容しｉこの圧力容器から吹出すの が有利である。取扱いの第１段階として圧力容器を満たす数種のやり方が提案さ れたが、満足できるように動作しなかった。

解法策及び利点 本発明によれば嘗圧力容器が次の搬送段階に適した鼠の材料を収集するグラブと して構成される。この装置はｔばら積み材料を機械的に収容する少なくとも２つ の部材から成る圧力容器と！収容されている材すを排出専管を経て搬出するため 圧力容器に接続されてこの圧力容器へ加圧気体を供給する導管とを特徴としてい る。

圧力容器の部材の少なくとも】つは！透過性の格子状底と。

この底の下へ開口する加圧気体供給用１ｇ管とを備えている。圧力容器は！枠に 枢着される２つのほぼ同じ半体を含みν枠に対してこれらの半体を揺動させる圧 力流体操作器に結合されている。排出を容易にするため、各圧力容器半休は！圧 力容器の端板から両半体の分離面まで下方へ延びる透過性底を備えているのが有 利であり９排出導管は互いに近づく底の近くで分離面の所まで延びる容器内延長 部を含んでいる。

枠は港内又は車両上にある昇降装置例えばクレーンに結合可能である。枠は摺動 部材を介して昇降装置に保持され１この摺動部材の取付は点が垂直中心線を通っ て移動可能であるように宇摺動部材が操作される。それにより圧力容器が傾けら れて！収容されている材料が圧力容器の一端へ向かって移動するのを容易にする 。

この場合排出導管は１圧力容器の下端で開口する容器内延長部を持っている。圧 力容器と共に枠は、船にある貨物ハツチ開口の防水用縁板に沿って移動可能な移 動クレーンに吊られている。

圧力容器はグラブ部材とこれを閉鎖する盆とを持ち１車両例えば正面積込み機に 取付けられる。空気圧搬送部分は！圧力容器の内側へ開口する少なくとも１つの 分岐導管及び排出導管にある昇圧器へ通じる分岐導管を持つ供給導管と＋　２つ の分岐専管への流体分配を決定する弁とを含んでいる。

図面の簡単な説明 添付図面を参照して本発明を以下に説明する。

図１は本発明の第１実施例による装置を概略的に示しテ図２は本発明の一部を形 成する圧力容器を拡大寸法で示しシ図３は本発明による別の実施例を示し１図４ は荷卸しのため傾斜位置にある図３の装置を示し。

図５は船上の移動クレーンに取付けられる装置を示し。

図６はトラックに取付けられる本発明の実施例を示している。

好ましい実施例の説明 ｊｌｌはＩ導管を接続される圧力容器１０を概略的に示している。図２からよく わかるようにツこの圧力容器は２つのほぼ同じ部材ｌ】及び１２を含み１図示し てない枠に枢着され、互いに離れるように揺動され！それから特定量のばら積み 材５を例えば船の貨物船倉内で捕集するため互いに近づくように揺動される。収 容されるばら積み材料はそれから空気圧で吹出される。

２つの部材は漏れなく互いに係合するものと仮定され□ている。

各部材は円筒殻部分１３と丸屋根状端板１４とを含んでいる。

各部材Ｉ＋、　＋２は傾斜した透過性底１６を持ち會この底は端板１４から２つ の部材の分離面１５まで延びている。取扱うべき材料の種類に応じて、底は格子 状装置から成るか１又は金網又は缶で覆われる平行棒を含むことができる。

空気圧搬送用圧縮空気は＋　２つの分岐導管１８及び１９に分割される４管１７ を介して供給される。第１の分岐導管は更に底１６の下へ開口する導管１８ａ及 び１８ｂに分岐し！まず材料を流動化し！それから排出４管２０を経て材料を押 出す。排出導管２０は圧力容器１０内を分離面１５の所で互いに合わさる底１６ のなす角の中まで下方へ延びているので、ｙ容されている材料の大部分が各サイ クル中に除かれる。

分岐導管１９は昇圧器として作用するエゼクタ２１に接続されて少排出導管２０ に材料を通す力を援助する。

圧縮空気装置は、２つの分岐導管１８及び１９への流体分配を決定する調節弁２ ２を含んでいる。取扱うべき材料の種類及び排出導管２０の実際の長さに応じて ！多い割合の圧縮空気を圧力容器１０又は昇圧器２１へ割当てることができる。

導管１８及び１９を開閉する遠隔制御弁２３及び２４が設けられ。

導管１８には安全弁２５が設けられている。動作サイクルの終りに残っている圧 力の吹出しは弁２６により制御される。排出導管２０にも遠隔制都弁２７が設け られている。

弁の監視は動作サイクルに一致して行われるが？これは公知技術に属するので、 詳細な説明は不要と思オ〕れる。材料を収集するために容器が開いている時プこ の圧力容器を通して空気を流すべきでないことは明らかであり嘗容器部材１１及 び１２が互いに漏れなく係合していることをセシサが表示すると？圧縮空気の供 給により１収容されている材料を排出導管２０を通して押出すことができる。

符号２８で示す制ｓｍは！導線２９を介して操作盤から信号を受けてツ弁を制御 する。圧力容器の部材はなるべく液圧で操作され、制＠箱２８は電Ｉｌ！１機及 び液圧ポンプを収容することができる。このような場合給電用導線は＋４線２９ に対して平行に延びることができる。

図２は！圧力容器を形成するため係合位置にもたらされている部材１１及び１２ を実線で示している。分離面】５には適当な＋５射片が設けられり空気圧搬送段 階中これらの部材は、遠隔制御される拘束装置３０により締め合わされる。

容器部材はνなるべく弁及び操作装置を収容できる箱として構成される枠３１に 枢着されている。枠３１は索３２を介してクレーン等により吊ら帽容易に所望の 場所へもたらされる。圧縮空気の供給導管＋７＋信号４紛２９及び４管は枠３】 に接続されている。符号２６ａは安全弁２６のＬを示している。

容器部材１１及び１２は軸頚３３の周りに回転可能で、液圧ラム３５により鎖線 で示す位置へ揺動させることができる。この位ねへ開かれる容器がばら積み材料 の山へ下降せしめられ９部材を閉じながら上昇せしめられると９容器は通常のグ ラブ掘削機と同様に特定量の材料をすくい取る。部材は次の段階で圧力容器とし て動作するように構成されている。もちろんこのために２円筒殻部分１３及び端 板１４の板の厚さ及び性質が実際の空気圧力に酎えることが前提となっている。

図３及び４はフ荷卸し中に傾けられるようになっている本発明の別の実施例を示 し１図１及び２におけるのと同じ符号が使用されている。

ここで２つの圧力容器半体１１及び＋２は枠３１に枢着されている。圧縮空気は 導管１７を介して供給され！材料の流動化及び加圧のため２つの分岐導管１８ａ 、　＋８ｂへ分配される。分岐導管１８ａは史に排出４管２０の昇圧６２１に分 岐している。

ここで新しい特徴として１荷積み操作中は水平で昇降索３２に結合される摺動部 材４１が装置の垂直中心線に位置するのを可能にするのに充分な長さを持つ棒４ ０が９枠３１に設けられている。

液圧ラム４２は１他の制御装置に同期して適当に制御されて！両方の部材１１及 び１２が閉じられて充分拘束されるとＩ摺動部材４１を図面の右方へ押す。

装置はそれから図４に示す位置をとりＩ摺動部材４１は垂直中心線を通って移動 せしめられり排出導管２０が最も下に来るように圧力容器が傾けられる。

これはｔ収容されている材料が下端の方へ滑るのを容易にする。透過性の底４３ は林状に形成され！圧力容器の円筒殻部分の内側から少し離れている。

排出導管２０の容器内延長部４３はｌ滑り下る材料が向かう圧力容器の端部の内 側に開口している。

上述した皿類の取扱い装はは港に恒久的に設けられるが１例えばトラック上に取 付けられるクレーンを介して種々の使用場所の間で輸送可能である。通常の設置 場所は船上であり、既存のジブ又はクレーンを介して取扱うことができる。特別 なばら積み貨物船では！船倉開口の縦辺に沿って移動する移動クレーンによりこ の取扱い装置を運搬することができる。

図５では、枠、揺動可能な圧力容器半休及び必要な移動装置を含む全装ｒａ４５ が！船倉開口４９を包囲する防水用縁板４８に沿って移動可能な門形クレーン４ ７の移動トロリの下に吊り下げられている。

必要な空気圧ｒ１機はトロリ４６上に設けられてＩ導管１７を介して圧縮空気を 装置４５へ供給する。適当なやり方で文持される排出導管は２０で示されている 。

図６に示すように、簡単な可搬装置はＩＨＬ−の容器部材１１と１図２の分離面 １５に設けられてこの部材の開口を閉じる蓋５０とから成っている。この容器は ＋ａを開し１て山５２力）ら材料を収集する正面積込み機の形式の車両５７上ル こ取付しプられて１７する。車両が後退して盆５０が容器を閉じるとｔ空気圧搬 送段階の閏備状態となる。

必要な圧縮機５３は車両上に設けられて、導管１７を介して圧縮空気を供給する 。必要な弁及び液圧装置を収容する箱５４は部材１１上に取付けられている。

蓋５０は、導管５６を介して圧力流体を供給される動力蝶番５５により部材に枢 着することができる。

上述しかつ図面に示す装置は本発明の例にすぎず、その細部は特許請求の範囲内 で種々に変更可能である。ばら積み材料としてまず固体粒子又は粉末状物質が考 えられるが中液体又は湿った物質の取扱いにも装置は使用可能である。しゅんせ つの場合穿装置を水没させ９水面下で開閉し１泥を空気圧で排出することができ る。

補正書の写しく翻訳文）提出書 （特許法第１８４条の８） 平成４年４月２日 待詐庁長官　深　沢　亘　殿 １　特許出願の表示 ＰＣＴ／ＳＥ９．０１００６３７ ２　発明の名称 ばら積み材料の取扱い装置。

３　特許出願人 マシーネンファブリーク 明　細　書 ばら積み材料の取扱い装置 技術分野！従来の技術及び問題点 本発明は１特定量のばら償み材料を機械的にＩ５！容する少なくとも２つの部材 を持つ圧力容器と１収容されている材料を排出導管を介して浸出するため圧力容 器に接続されて加圧気体をこの圧力容器へ供給する導管とを含んでいる１ばら積 み材料の取扱い装置に関する。

ばら積み材料は異なる種類で存在し、その荷積み及び荷卸しは多くの間朗を生ず る。セメントや微粉炭のような材料は粉塵を発生しノ１別の形式の材料は臭気を 発生する。

機械的及び空気圧コンベヤが提案され嘗その組合わせも提案されている。特定の 場所で多量の材料を取扱う場合にはＩ高い効率を持つ恒久的な設備を建設するこ とが可能である。

異なる場所で少量が収集又は引渡される場合！又は使用時期の間に首干の時間が 紅過する所では、妥当な建設費で必要な取扱いを行うのに適当な装置はない。

通常の使用分野は海上輸送であり市この場合船は、適当な取扱い装置のない種々 の港や匈卸し手段のない臨時の船を与えられる工場又は設備へ貨物の一部を引渡 さねばならないかツばら積み材料を引渡さねばならないことがある。

ドイツ連邦共和国特許出願公告第２８０１５８号明細書は嘗　３つの別個の室を 持つばら積み材料用輸送容器を開示しており、各室は入口開口と出口導管と容器 からのばら積み材料の排出を促進する空気圧手段とを持っている。前記の開口を 別として、容器は大気に対して閉じられている。

発明の目的 本発明の目的は！安価に製凸できかつ容易に移動可能でばら積み材料を有利に取 扱うことができる取扱い装置を提供することである。

空気圧搬送のために、材料を圧力容器に収容し、この圧力容器から吹出すのが有 利である。取扱いの第１段階として圧力容器を満たす数種のやり方が提案された がＩ満足できるように動作しなかった。

解決策及び利点 本発明によれば！圧力容器が次の搬送段階に適した量の材料を収集するグラブと して構成される。この装置は９部材がばら積み材料をつかむため開く位置と閉じ る位置との間でこれらの部材を動かす手段を備えていることを特徴としている。

請　求　の　範　囲 １　特定量のばら積み材料を機械的に収容する少なくとも２つの部材（＋１．　 ＋２　）を持つ圧力容器と！収容されている材料を排出導管（２０）を介して搬 出するため圧力容器にｆｆ続されて加圧気体をこの圧力容器へ供給する導管（１ ７，１８）とを含んでいるものにおいて１部材（ＩＩ、　＋２　）がばら積み材 料をつかむため開く位置と閉じる位置との間でこれらの部材を動かす手段を備え ていることを特徴とするうばら積み材料の取扱い装置。

２　圧力容器の部材の少なくとも１つが透過性の格子状底（１６）を備えており ！加圧気体を供給する導管（１８ａ、　＋８ｂ　）が底の下へ開口していること を特徴とする請求項１に記載の装置。

３　圧力容器（１０）が枠（３］）に枢着される２つのほぼ同じ半休（目、１２ ）を含み１これらの半体を枠に対して揺動させるため、半休が液圧操作器（３５ ）に結合されていることを特徴とする請求項１又は２に記載の装置。

４　各圧力容器半休が半体の端板から両半体の分離面まで下方へ延びる透過性底 （１６）を備えてわり９排出導管（２０）が合わさる底（１６）の近くで分ｍ面 まで延びる容器内延長部を含んでいることを特徴とする請求項３に記載の装置。

５　枠（３２）が昇降装置（３２）に結合可能であることを特徴とする請求項３ 又は４に記載の装置。

６　枠（３１）が、垂直中心線を通って取付むづ点を移動させる手段（４２）に より操作可能な摺動部材（４１）を介して１昇降装置（３２）に保持されている ことを特徴とする＋　請求項５に記載の装置。

７　排出導管（２０）が取付１点から離れた所にある部材（１１）の端部の近く で開口する容器内延長部（４３）を含んでいることを特徴とする請求項６に記載 の装置。

８　枠（３２）が船倉開口の防水縁板に沿って移動可能な移動クレーンに結合可 能である船上で使用されることを特徴とする請求項５に記載の装置。

９　圧力＠器が車両上に設けられるすくい取り部材とその蓋とを含んでいること を特徴とする請求項１又は２に記載の装置。

１０　空気圧搬送装置が！圧力容器（１０）の内側へ開口する少なくとも１つの 分岐導管と、排出導管（２０）にある昇圧器（２０に接続される１つの分岐導ｔ Ｉｌ（１９）と１両分岐導管（１８，１９）への流体の分配を決定する弁手段（ ２１）とを含んでいることを特徴とするツ先行請求項の１つに記載の装置。

間際調査報告 １＠ｖｌ、＋＋１．ｌ□ｅｓｌｉｃａ＋１ｍ工Ｐロ’／ＳＥ　９０１００６３７ 国際調査報告 、ＰＣＴ／ＳＥ　９０１００６３７

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １特定量のはら積み材料を機械的に収容する少なくとも２つの部材（１１，１２ ）から成る圧力容器と，収容されている材料を排出導管（２０）を介して搬出す るため圧力容器に接続されて加圧気体をこの圧力容器へ供給する導管（１７，１ ８）とを含んでいることを特徴とする，はら積み材料の取扱い装置。 ２圧力容器の部材の少なくとも１つが透過性の格子状底（１６）を備えており， 加圧気体を供給する導管（１８ａ，１８ｂ）が底の下へ開口していることを特徴 とする，請求項１に記載の装置。 ３圧力容器（１０）が枠（３１）に枢着される２つのほぼ同じ半体（１１，１２ ）を含み，これらの半体を枠に対して揺動させるため，半体が液圧操作器（３５ ）に結合されていることを特徴とする，請求項１又は２に記載の装置。 ４各圧力容器半体が半体の端板から両半体の分離面まで下方へ延びる透過性底（ １６）を備えており，排出導管（２０）が合わさる底（１６）の近くで分離面ま で延びる容器内延長部を含んでいることを特徴とする，請求項３に記載の装置。 ５枠（３２）が昇降装置（３２）に結合可能であることを特徴とする，請求項３ 又は４に記載の装置。 ６枠（３１）が，垂直中心線を通って取付け点を移動させる手段（４２）により 操作可能な摺動部材（４１）を介して，昇降装置（３２）に保持されていること を特徴とする，請求項５に記載の装置。 ７排出導管（２０）が取付け点から離れた所にある部材（１１）の端部の近くで 開口する容器内延長部（４３）を含んでいることを特徴とする，請求項５に記載 の装置。 ８枠（３２）が船倉開口の防水縁板に沿って移動可能な移動クレーンに結合可能 である船上で使用されることを特徴とする，請求項５に記載の装置。 ９圧力容器が車両上に設けられるすくい取り部材とその蓋とを含んでいることを 特徴とする，請求項１又は２に記載の装置。 １０空気圧搬送装置が，圧力容器（１０）の内側へ開口する少なくとも１つの分 岐導管と，排出導管（２０）にある昇圧器（２１）に接続される１つの分岐導管 （１９）と，両分岐導管（１８，１９）への流体の分配を決定する弁手段（２１ ）とを含んでいることを特徴とする，先請求項の１つに記載の装置。