JPH07506040A - 脊椎を硬化および／または補正するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 を椎を硬化および／または補正するための装置説明書 本発明は、請求項１の予備的特徴付けの節に述べるような少なくとも二つの椎骨 で構成されるを椎の一部を硬化および／または補正するための装置に関するもの である。

少なくとも二つの椎骨で構成されるを椎の一部を硬化および／または補正するた めのこの種の装置は先行技術においても知られている。こうした装置は、少なく とも二つの、を椎の問題部分の椎骨のうちのひとつに適切に固定することができ る、少なくとも二つのネジ状保持装置を含んでいる。この保持装置はそれら保持 装置を相互に接続するための圧縮あるいは分散（ｄｉｓｔｒａｃｔｉｏｎ）ロッ ドを所定の場所に受け入れ、保持するために設けられている。こうした構成によ り、を椎の個々の部分の硬化、またはいわゆるを椎固定術、および／またはを髄 湾曲（を柱側湾、を柱後湾）、不整合（回転）、損傷（外傷）、腫瘍、および特 に摩耗あるいは退行性を椎疾患などの場合に、できるだけ固く、したがって物理 的に非常に安定した骨合成の原理に基づいて、を椎の個々の部分の硬化あるいは いわゆるを椎固定術が可能になる。

これらの装置の保持装置は基本的にネジあるいはいわゆるペディクル・ネジ、あ るいはまた、公知のフックのような形状をしており、それらは物理的に安定した 圧縮あるいは分散ロッドによって相互に接続することができる。決定的に不都合 であることが判明しているこれらの装置の一側面は、各保持装置を圧縮あるいは 分散ロッドに接続する部分の構造である。一方、これらの装置の接続部分の高さ は通常かなり大きく、手術後の回復を大幅に遅らせる。一方、放置の組み立てに も種々の問題があり、恒久的な固定を防ぐと同時に、後日の位置補正の実施を不 可能にしてしまう。この装置の別の欠点は、それらに固定された領域の長さを変 更する可能性がほとんど、あるいはまったくないということである。そのかわり 、小さな長さ専用のものや、大きな長さ専用のものなど、異なった装置を用いな ければならず、そして、それらは交換が不可能なので、その汎用性が非常に制約 されている。さらに、その構造のせいばかりではなく、背骨の問題部分の不整合 を補正するためにも、これらの装置には非常に限定的な力しか加えることができ ない。最後に、これらすへての装置は、比較的高価である。

本発明は、上に述へたような事情から、先行技術において知られている装置の欠 点をすへてなくし、特に、構造が非常に小さく、恒久的で、自然にはゆるまない 固定が可能であり、最初に固定した後、位置を直すことができ、汎用性かあって 、大きな力を支えることができる、一般的に少なくとも二つの椎骨で構成される を椎の一部の硬化あるいは補正するタイプの装置を開示するためのものであるこ の課題は、請求項１の特徴によって解決される。

本発明による構造によれば、圧縮あるいは分散ロッドが、保持装置により受け入 れることができるロッド状接続要素と、それぞれロッド状接続要素によって取り 外し可能に受け入れることが可能であり、これら保持装置間の距離を決めるため に、二つの隣接する保持装置間で位置決めすることができる少なくともひとつの 距離（位置）決め要素とにより構成され、その接続要素の一方の端部にはネジ溝 が設けられており、他方の端部には同様にネジ溝か、あるいは適切な場合、保持 装置および距離（位置）決め要素を固定あるいは確保するためのフランジ状の太 目部分あるいはそれと同様のものが設けられているので、種々の利点か同時に達 成される。構造状のコンパクトさだけでなく、手術後の、本発明による装置の恒 久的な固定が可能になるので、したがって、保持装置が、全体として圧縮または 分散ロッドで構成される少なくともひとつの距離（位置）決め要素を有する接続 要素から自然に外れることがない。さらに、本発明による装置は操作中の取扱が 非常に簡単で、同時に、最初に取りつけた後に、外科医が困難を伴わずに位置を 直すことか可能である。加えて、本発明による装置は、長さを変えることができ るロッド状接続要素と、ひとつあるいは複数の、長さの異なった距離（位置）決 め要素によって、その長さを任意に変えることができるので、種々の状況で用い ることができ、したがって、個々の患者の特定の空間的、および身体固有な特殊 性に適合させることができる。最後に、本発明による装置を用いれば、を椎の問 題の部分の椎骨の、あるいはそれら椎骨の間が手術後すぐに安定するので、非常 に大きな力を加えることが可能であり、したがって、位置調整や不整合の補正を 本発明による装置自体によって行うことが可能である。ネジ状保持装置を有する 構造に代わるものとして、先行技術において知られているようなフック状保持装 置を用いることも可能である。

請求項２から請求項１９に、本発明による有利な形状について述へる。

請求項２よれば、少なくともひとつの距離（位ｉｔ）決め要素の二つの端面がそ の距離（位ｉり決め要素の長袖に垂直な平面と一致している。したがって、この 実施例においては、距離（位置）決め要素は両端が真っ直ぐな中空シリンダーま 素と嵌合する保持装置は、距離（位置）決め要素および圧縮または分散ロッドの ロッド状接続装置に対して垂直方向に伸びている。

別の設計で、請求項３に述べられている特徴から、少なくともひとつの距離（位 置）決め要素の二つの端面のひとつが距離（位置）決め要素の長軸に垂直な平面 にあり、少なくともひとつの距離（位置）決め要素の二つの端面のひとつが距離 （位置）決め要素の長軸に垂直な平面とは別の面上にある。本実施例の距離（位 置）決め要素においては、したがって、中空シリンダー、あるいはそれと同様の ものは一方の端部が垂直に切断され、他方の端部が傾いた端面を有しているので 、その距離（位置）決め要素に勘合している保持装置のひとつが、距離（位置） 決め要素自体、および圧縮あるいは分散ロッドのロッド状接続要素に対して垂直 であり、他方が一定の角度で傾いている。その結果、たとえば、それら二つの保 持装置のひとつを椎骨に差し込む際の、芯出しが不正確な中空などの原因に基づ く多少の不正確さは、後で、補正したり、補償したりすることができる。したが って、手術中に、圧縮または分散ロクドのロッド状接続要素上に、望ましい組み 合わせで、異なった形状の端部を有する複数の距離（位置）決め要素を配するこ とによって、を椎のその部分の推骨を相互に正確に硬化あるいは補正するように 調整することが可能である。

したがって、請求項４に開示されているように、本発明によれば、少なくともひ とつの距離（位置）決め要素の両端の端面が距離（位置）決め要素の長軸に垂直 な平面とは別の面にある。したがって、本実施例においては、距離（位置）決め 要素は中空のシリンダー、あるいはそれと同様のもので、両端が一定の角度で切 断されているので、距離（位置）決め要素に嵌合している保持装置のそれぞれが 、対応する角度で、距離（位置）決め要素自体と圧縮または分散ロッドのロッド 状接続要素に対して傾斜している。したがって、本発明による装置は患者のあら ゆる外科的特殊性に対応することができる。

請求項５の特徴によれば、距離（位置）決め要素は異なった長さで好適に構成さ れているので、ロット状の接続要素の長さに応じて、本発明による装置の汎用性 がさらに増大する。

少なくともひとつの距離（位置）決め要素の二つの隣接する保持装置に対する回 転上の高い安定性、あるいは、距離（位置）決め要素の相互に対する回転上の安 定性は、請求項６および７に開示されている特徴である。これらの特徴により、 各距離（位置）決め要素の端面を荒くして、保持装置、および／または隣接した 距離（位置）決め要素との、回転的に安定した接触を実現することができる。

特に、回転的に安定した接触を達成するために、各距離（位置）決め要素の端面 にはほぼ半径方向の溝、切り欠き部なと、および対応する突起が設けられている 。また、この点で、保持装置が、これら距離（位置）決め要素の面と接触させら れる領域で、同様に面を荒くしたり、あるいは、半径方向の溝、切り欠き部など 、および突起などを設けることも考えられる。

本発明による装置の操作性をさらに改善するために、請求項８による少なくとも ひとつの距離（位置）決め要素がその外周にキー表面を有しており、それによっ て、距離（位置）決め要素を器具、具体的にはレンチなどを用いてその長軸を中 心として回転させることができる。これはまた、を椎の影響を受ける部分の椎骨 の変形または不整合によって必要があれば、装置を調整したり、その位置を正確 に補正することができるという利点がもたらされる。これとはまったく別に、少 なくともひとつの距離（位置）決め要素がその長軸に対して一定の角度で切断さ れた端部を有しているとして、かけられるへき固定力、すなわち、締付は力は、 手術中、容易に、迅速に、そして正確に調整することができる。

本発明による装置の汎用性にとって決定的に重要なさらなる特徴は請求項９に開 示されている特性である。すなわち、これも保持装置によって受け入れ可能て、 少な（とも部分的に、そして、基本的には保持装置によって受け入れられるロッ ド状接続要素に対して平行に配置され、そして後者に対して固定することができ る追加ロッド状接続要素を設けることができる。こうした圧縮または分散ロッド を固定するための追加手段を設けることにより、本発明による装置の安定性はさ らに増大され、したがって、を椎の影響を受ける部分がより安定的に固定される 。

これを実施するためのひとつの方法は請求項１０に述べられている手段の利用で あり、少なくともひとつの距離（位置）決め要素に対して、そしてそれと基本的 には平行に追加距離（位置）決め要素が、特に溶接により、分離不可能に取りつ けられている。この追加の、基本的には平行な距離（位置）決め要素は同時に本 発明によって取りつけられる二つの装置を結合、あるいは接続して、それによっ て、前に取りつけられた装置の一方または他方を任意に長くしたり、引き伸ばし たり、あるいは、患者の具体的な外科的特殊性に合わせて後者を調整するために 、圧縮または分散ロッド全体を取り外すことができる。

請求項１１および１２の特徴による、本発明の装置のもうひとつの実施例として 、本発明においては、保持装置により受け入れ可能な二つのロッド状接続要素は 、好ましくは、その内部に二つのロッド状接続要素を遊びなして固定することが できる二つ以上の開口部、あるいはそれと同様のものを含むホルダー要素によっ て、相互に接続されている。

請求項１３に述べられているような、本発明のさらに別の特性によって、保持装 置はそれぞれ好適に椎骨にねじ込まれるネジ溝つきの軸と、ロッド状接続要素を 受け入れ、固定するスクリュー・ヘッドを含んでいる。少なくとも二つの椎骨で 構成されるを椎の一部の硬化あるいは補正を目的として、本発明による装置を恒 久的に固定できるようにするのに加えて、本実施例は大きな力の伝達を可能にし つつ、同時にサイズが非常に小さいので、大きな力を確実に加えることができる 。

装置全体がぴったりした状態から緩くなるのを防ぐために、請求項１４により、 ネジ型の保持装置のスクリュー・ヘッドが、本発明によって中空部、好ましくは 中央の中空部を含んでおり、その中空部にロッド状接続要素をその長軸方向にず らすことによって、基本的には遊びなして、後者を挿入することができる。

上に代わる設計として、請求項１５の特徴により、ネジ状保持装置のスクリュー ・ヘッドには縦方向の溝、好ましくは中央縦方向の溝、あるいは同様の溝状の窪 みが設けられており、その溝に、横方向のずれによる遊びなして、ロッド状接続 要素を取り付けることができる。この手段によって、本発明による装置を手術中 に取り付けたり、取り外したりする際の操作が非常に簡単になる。

補正の可能性をさらに向上させるために、請求項１６により、ネジ型保持装置の スクリュー・ヘッドおよびスクリュー・シャフトが横断ブリッジおよび／または 縦方向ブリッジによって相互に接続されているのも、本発明の発明の範囲である 。

本発明の好ましい実施例においては、接続要素と連動する保持装置および／また はロッド状接続要素および／またはナツトは、金属、特に金属合金でてきている 。適切な金属、または金属合金は、たとえば、チタニウム、またはその合金であ る。こうした素材は手術中、およびあの後の治癒フェーズにおいても、本発明に よる装置の適応性を増大してくれ、その結果、手術の質を向上してくれる。この 点で、もちろん、ロフト状接続要素をつくる素材は、そのロッド状接続要素が曲 げに対して高度に抵抗性があり、それにもかかわらずある程度は曲がることがで き、手術中に本発明による装置の微調整、および／または正確な位置補正を可能 とするようなものでなければならない。

請求項１８の特性により、装置の適応性を増大するために、距離（位置）決め要 素もまた金属、特にチタニウムか、あるいはその合金でつくられる。

最後に、距離（位置）決め要素も、別の方式として、あるいはさらに追加として 、ポリウレタンなどの弾力的／フレキシブルな素材でつくられる。本発明による 装置は、を椎の一部を予め決められた程度まで硬化することができ、その程度は 素材の柔軟性および弾力性、および全体としての構成に依存する。

いくつかの好ましい実施例の説明と、図面を参照することにより、本発明のさら なる特性、利点、および詳細がさらに明らかになるであろう。

図１は、本発明によって構成された装置の実施例の側面図である。

図２は、本発明によって構成された装置の別の実施例の側面図であり、第二の保 持装置とワッシャー、およびナツトは省略しである。

図３は、本発明によって構成された装置の別の実施例の側面図である図４は、本 発明によって構成された装置のさらに別の実施例の側面図である。

図５は、本発明による保持装置を示す。

図６〜図９は、本発明によって構成されたネジ型保持装置のい（つかの実施例の 前面および背面図である。

図１は、少なくとも二つの椎骨（図示されず）で構成されるを椎の一部の硬化あ るいは補正するための、装置１０の第一の実施例を示している。図１による装置 の実施例は、図２から図４までに示されている装置１０の他の実施例と同様、腰 、を椎の胸および頚部部分における背面埋め込み、そして、腰および中部から底 部胸部領域における腹側への埋め込みに適している。装置ｌＯの背面および腹側 への適用にあたっては、除圧術あるいは創面切除術などの追加処置を行い、ある いは行わない状態で融解が起こるか、あるいは、を柱側溝、を柱後湾、回転なと の位置不良の補正を行うことができるが、後者の場合、外傷、骨不全、神経性、 筋肉性、あるいは先天性不全などの場合は不適切である。

図１に示す装置ｌＯの第一の実施例は二つのネジ型保持装置１２を含んでおり、 そのそれぞれはを椎の影響を受ける部分のを椎のひとつに固定することができる 。特に、そうした保持装置１２はペディクル、すなわちを柱突起、横行突起、お よび対応する上部関節突起の間の椎骨アーチにねじ込まれる。

ネジ型保持装置１２はそれぞれ、を椎の影響を受ける部分の椎骨の中にねし込む ためのネジ溝１６付きスクリュー・シャフト１４を含んでいる。ネジ型保持装置 １２はそれぞれ、さらにロッド状接続要素２０を受け入れ、固定するだめのスク リュー・ヘッド１８を含んでいる。

ロット状接続要素２０をほぼ遊びなしで受け入れるために、ネジ型保持装置１２ −一部６および７に図示−一のスクリュー・ヘッド１８には内腔、好ましくは中 央の内腔２２が設けられている。したがって、ネジ型保持装置１２は接続要素２ ０の長軸、あるいはスクリュー・ヘッド１８内に設けられた中央内腔２２の方向 への滑動によってすべらせたり、あるいはロッド状接続要素２ｏ上に配置するこ とができる。

図７に示すネジ型保持装置１１２の実施例は、中央内腔２２を有するスクリュー ・ヘッド２０がさらにクロス・ブリッジ２４および縦方向ブリッジ２６によって 、ネジ型保持装置１２のスクリュー・シャフト１４にさらに接続されている点だ けが、図６のネジ型保持装置と異なっている。こうした構成は、本発明による装 ｆｔ１ｏの操作にさらに自由度をもたらし、その結果、接続要素２ｏを正確に調 整し、必要があれば、最初に配置した後で位置的な補正を実行することができる 。

したがって、ロッド状接続要素２０をほぼ遊びなしに受け入れることができるよ うにするために、ネジ型保持装置１２のスクリュー・ヘッド１８には一一部８お よび９に示されているようにｍ−縦方向の溝、好ましくは中央縦方向の溝２８、 あるいは同様の溝状凹部が設けられる。ネジ型保持装置１２は、したがって、横 方向に動かすなとの方法でロッド状接続要素２０上に移行させることができ、そ の結果、ネジ型保持装置１２は外科医にとって、手術中に操作しゃすくなる。

図９に示すネジ型保持装置１２の実施例では、スクリュー・ヘッド１８はネジ型 保持装置１２のスクリュー・シャフト１４と直接つながっておらず、むしろ、ク ロス・ブリッジ３０の方法において接続されている点だけが、図８の実施例とは 異なっている。この点で、スクリュー・ヘッド１８およびスクリュー・シャツＨ ４を、クロス・ブリッジ３０の代わりに、ネジ型保持装置１２の縦方向に延びて いる縦方向ブリッジ（図示されず）によって相互に接続することも考えられる。

その結果さらに自由度が得られ、調整、および必要な場合、を椎の一部の硬化お よび／または補正のための本発明による装置を用いての、後で実施する位置補正 中の精度を何倍も向上させてくれる。さらに、本発明による装置１０は個々の患 者の具体的な外科的特性に柔軟に適応させることができるので、装置１０全体の 汎用性が非常に高まる。

図１に示す二つの保持装置１２はそれら二つの保持装置１２を相互に接続させる ための圧縮または分散ロッド３２を受け入れ、固定させるためのものである。

この圧縮または分散ロッド３２は、一方には、保持装置１２によって受け入れ可 能なロッド状接続要素２０、他方では、少なくともひとつの距離（位置）決め要 素３４（図ではひとつだけ図示）を含んでいる。距離（位置）決め要素３４は保 持装置１２に対応したロッド状接続要素２ｏによって取り外し可能に、そしてほ ぼ遊びなしで受け入れることができる。さらに、距離（位置）決め要素３４は二 つの隣接する保持装置１２の間に配置されており、これら二つの保持装置１２間 の距離を維持する。

図１および２に明確に示されているように、接続要素２０の一端３６にはネジ溝 ３８が設けられており、そのネジ溝は図１に示されているように、ナツト４゜と 協動する。図１に示す接続要素２ｏの他端４２には、同様に、ナツト４６のため のネジ溝４４が設けられている。二つの端部のそれぞれで、ネット４ｏまたは４ ６と隣接する保持装置１２との間に、接続要素２ｏ上に、プレイン・ワッシャー ４８、ロッキング・リングなどが設けられている。その結果、二つのナツト４０ ．４６を締めつけると、それら二つの保持装置１２とそれら二つの保持装置１２ の間に配置された距離（位置）決め要素３４が相互に固定され、あるいは相互に 固着（ｂｒａｃｅｄ）される。

図２に示すを椎の一部の硬化および／または補正のための本発明による装置ＩＯ のさらに別の実施例は、接続要素２０のその一端３６にネジ溝３８およびナツト ４０（図示せず）が設けられており、他端４２にはフランジ上の太目部分５゜ま たはそれと同様のものがネジ溝４４およびナツト４６の代わりに設けられている 点だけが図１に示すものとは異なっている。したがって、ここで、すべて接続要 素２０の上に配置された、二つの保持装置１２およびそれら二つの保持装置１２ の間に挿入された距離（位置）決め要素３４は、単に上記ナツトを締めっけるこ とにより、フランジ状太目部分とひとつの（図示されない）ナツト４０との間で 相互に固定、あるいは固着（ｂｒａｃｅｄ）される。装置かそれ自身の所定の位 置からゆるむのを確実に防ぐためには、例えば、図２には図示されていないプレ イン・ワッシャー、ロッキング・リングまたはそれと同様のものを用いることが できる。図４に示す装置１０の実施例のものに対応する残りのすべての構成要素 には同じ参照番号が付されている。

さらに図１と図２で明らかなように、少なくともひとつ（これらの図ではひとつ だけ）の距離（位置）決め要素の二つの端部５４．５６の面５２は、距離（位置 ）決め要素３４の長軸に対して垂直で、図ではページ面に対しても垂直である面 にある。図１および２による距離（位置）決め要素３４は、したかって、両端で まっすぐに切断された中空シリンダーの形状を有している。

図３に示すを椎の一部の硬化および／または補正のだめの本発明による装置１０ の実施例は、個々の距離（位置）決め要素３４“、３４”、および３４″゛の具 体的な形状だけか、図１に示すものと異なっている。図１に示す装ｆｔｌ０の実 施例のものと対応する残りのすへての構成要素は同じ参照番号で示されている。

図３に示されているように、距離（位置）決め要素３４′が二つ用いられている 場合、二つの端部５４’、５６’（図では５４′）の面５２′のひとつはその距 離（位置）決め要素３４′の長軸とページ面に垂直な面にある。さらに、図３に 示す二つの距離（位置）決め要素３４′の場合、二つの端部５４’、５６°のひ とつ（図では５６゛）の面５２′　は、距離（位置）決め要素３４’、したがっ てまたページ面に対しても垂直な面とは別の面にある。距離（位置）決め要素３ ４′はしたがって、一端はまっすぐに、そして他方は傾斜して切断された準中空 シリンダーである。

図３に示す別の距Ｍ（位置）決め要素３４゛は、両端５４′”、５６”で、距離 （位置）決め要素３４゛°の長軸に垂直で、したがってページの面にも垂直であ る面とは別の面にある面５２″　を有している。距離（位置）決め要素３４°゛ は、したがって、両端を一定の角度で切断した中空シリンダー、ないしはそれと 同様の形状を有している。

最後に、図３は距離（位置）決め要素３４°“も示しており、その外周には、諸 態特にレンチを用いてその長軸を中心に距離（位置）決め要素３４°°。

を回転するためのキー表面あるいはそれと同様のものが設けられている。距離（ 位置）決め要素３４”’　の二つの端部５４”’、５６°゛の面５２”’のひと つは、距離（位置）決め要素３４′′の長軸に垂直な面にあり、距離（位置）決 め要素３４の二つの端部５４”’、５６”’の面５２”’のびとつは距離（位置 ）決め要素３４”’の長軸に垂直な面とは別の面にある。

図３で、圧縮または分散ロッド３２の接続要素２ｏは、距離（位置）決め要素３ ４°、３４”　および３４”’の相互に対する特殊な位置関係と、端部５４′、 ５６°、５４”　、５６”および５４”’、５６”’の特殊な形状の結果として 、一定の方向に角度がつけられ、あるいは曲げられている。さらに、距離（位置 ）決め要素３４°、３４°°および３４”’を相互に回転させることによって、 圧縮または分散作用および固着（ｂｒａｃｉｎｇ）力を正確に調整することがで きる。

図４に示すを椎の一部を硬化および／または補正するための本発明による装置ｌ Ｏの実施例も、同様に、基本的には距離（位置）決め要素３４．３４′および３ ４”’の特殊な配置および形状が図１のものと異なっている。図１に示す装置１ ０の実施例のものと対応するすべての構成要素は、この図においても、同じ参照 番号で示されている。

図４の装置ｌＯにおいて、二つのネジ型保持装置１２を相互に接続するための接 続要素２０に加えて、保持装置１２によって受け入れることができる追加ロッド 状接続要素６０が設けられている。図４に示されているように、接続要素６゜は 、少なくとも部分的に、そして接続要素２０に対して平行に配置し、後者に対し て固定することができる。この目的のために、少なくともひとつの距離（位置） 決め要素３４′”パに、基本的にはそれと平行に、追加距離（位置）決め要素３ ４が取り外し不可能に配置されている。図４で、距離（位置）決め要素３４″′ ′および距離（位置）決め要素３４は、例えば、溶接結合６２によって、相互に 結合される。

本発明の別の、および／またはさらに発展的な（ｃｕｍｕｌａｔｉｖｅ）形態に おいて、図５に概略的に示されている保持装置１２によって受け入れ可能なロッ ド状接続要素２０．６８は保持要素６４によって相互に接続することができる。

この保持要素６４には二つ、あるいはそれ以上の溝状または同様の凹部６６が設 けられており、これらは二つのロッド状接続要素２０．６０をほぼ遊びなしに受 け入れるのに役立つ。

図１から４で、距離（位置）決め要素３４．３４°、３４’　＋、３４”　’お よび３４“°゛　はいろいろな長さでつくることができるので、装置１ｏを自在 に用いることが可能になる。

さらに、各距離（位置）決め要素３４．３４’　、３４’　＋、３４”　’　お よび３４°゛°゛の面５２．５２°、５２″″、５２”’および５２″″°は粗 くされており、保持装置２１２および／または隣接位置決め要素３４．３４’、 ３４”、３４”’　および３４°゛′　との回転安定化接触が提供される。特に 、各距離（位ａ）決め要素３４．３４°、３４′、３４１′、および３４′″′ の面５２．５２°、５２°’、５２”’および５２””には、図には示されてい ない溝、切り欠き部などあるいは突起などが用いられており、距離（位置）決め 要素３４．３４’　、３４’　＋、３４”　’および３４””　の長軸に対して ほぼ半径方向に配置されている。

保持袋ｆｔ１２および／またはロッド状接続要素２ｏ、６ｏ、６８、および／ま たはロッド状接続要素２０，６０．６８と連動するナツト４０．４６は好ましく は金属、特にチタニウムやその合金でつくられている。距離（位置）決め要素３ ４．３４’　、３４”　、３４″°′および３４””についても同様であるが、 これらは多少弾力的／フレキシブルな素材、特にポリウレタンによってつくるこ ともてきる。

本発明は上に述へた実施例に限定されるものではない。特に、ネジ型保持装置１ ２に代えて、を椎の影響を受ける部分の個々の椎骨に従来の方法で取りつけるこ とができるフック型保持装置（図示せず）を用いることもできる。

出願資料に開示されているすへての特徴は、単独、または組み合わせで、この技 術領域における新規性の程度において、本発明にとって基本的なものであると主 張される。

Ｆｌ［３，２ ＦＩＧ、６　ＦＩＧ、７　ＦＩＧ、８　Ｆｌ６．９補正書の写しく翻訳文）提出 書 （特許法第１８４条の７第１項） 平成６年１０月４日 ＰＣＴ／ＥＰ　９４１０　Ｏ３０２ ２、発明の名称 を椎を硬化および／または補正するだめの装置３、特許出願人 住　所　スイス共和国、ツエーハー−６３４３ロートクロイツ。

エルレンシュトラーセ　４　べ一 名　称　プルス　エンドブロチティク　アクチェンゲゼルシャフト代表者　シュ バイツアー、ボルフガンク国　籍　スイス共和国 ４、代理人 住所東京都千代田区霞が関３丁目２−６東京倶楽部ビルディング　酒井国際特許 事務所請求の範囲 を椎を硬化および／または補正するための装置１、　それぞれを椎の影響を受け る部分の椎骨のひとつに固定することができ、保持装置（１２）を相互に接続す る圧縮または分散ロッド（３２）を所定の位置に受け入れ、保持する少な（とも 二つのネジ型保持装置（１２）により構成され、上記圧縮または分散ロッド（３ ２）が上記保持装置（１２）によって受け入れられるロッド状接続要素（２０） と、上記ロッド状接続要素（２ｏ）によって受け入れることができ、二つの隣接 保持装置（１２）の間に配置されて、これら二つの保持装置（１２）間の距離を 保持する少なくともひとつの距離（位置）決め要素（３４，３４°、３４”、３ ４”’、３４””）とにより形成され、さらに、接続要素（２０）の一端（３６ ）にネジ溝（３８）が設けられ、他端（４２）にもネジ溝（４４）か、あるいは 適切な場合、保持装置１（１２）および距離（位置）決め要素（３４，３４°、 ３４”、３４”’、３４”’°）を所定の位置に固定または固着（ｂｒａｃｅ） するためのフランジ状の太目部分（５０）またはそれと同様のものが設けられて いることを特徴とする、少な（とも二つの椎骨で構成されるを椎の一部の硬化あ るいは補正のだめの装置。

２、　少なくともひとつの距離（位置）決め要素（３４）の二つの端部（５４， ５６）の面（５２）が、上記距離（位置）決め要素（３４）の長袖に垂直な面に あることを特徴とする請求項ｌの装置。

３、　少なくともひとつの距離（位置）決め要素（３４’）の二つの端部（５４ “、５６’）の面（５２°）のひとつが上記距離（位置）決め要素（３４゛）の 長軸に垂直な面にあり、上記少なくともひとつの距離（位置）決め要素（３４゛ ）の二つの端部（５４’　、５６’　）の面（５２’）のひとつが距離（位ｇＬ ）決め要素（３４’）の長軸に垂直な面とは別の面にあることを特徴とする請求 ４、　少なくともひとつの距離（位置）決め要素（３４°′）の両端（５４”、 ５６”）の面（５２”）が、上記距離（位置）決め要素（３４”　）の長軸に垂 直な面とは別の面にあることを特徴とする請求項１〜３の少なくとも一つに記載 の装置。

５、　距離（位置）決め要素（３４，３４°、３４”、３４°°°、３４゛゛） が種々の長さて構成されていることを特徴とする請求項１〜４の少なくとも一つ に記載の装置。

６、　各距離（位置）決め要素（３４，３４’、３４”、３４”’、３４”　” 　）の端面（５２，５２’、５２”、５２”’、５２””）が粗くされていて、 保持装置（１２）および／または隣接する距離（位置）決め要素（３４，３４’ 　、３４”　、３４１°、３４１”）との間の回転により安定化される接触を提 供することを特徴とする請求項２〜５の少なくとも一つに記載の装置。

７、　各距離（位置）決め要素（３４，３４’　、３４”　、３４”°、３４′ ′°′）の端面（５２，５２’、５２”、５２”’、５２””）が、保持装置（ １２）および／または隣接距離（位置）決め要素（３４，３４′、３４”、３４ ”’、３４””）との回転により安定化される接触を提供することを特徴とする 請求項１〜６の少なくとも一つに記載の装置。

８　少なくともひとつの距離（位置）決め要素（３４”　”）がキー表面を含む 外周を存しており、距離（位置）決め要素（３４”’）が器具、特にレンチによ って回転させられることを特徴とする請求項１〜７の少なくとも一つに記載の装 置。

９　保持装置（１２）で受け入れられる追加ロッド状接続要素（６０，６８）を 、少なくとも部分的に、そして、基本的には保持装置（１２）によって受け入れ られるひとつのロッド状接続要素（２０）と平行に配置することができ、接続要 素（２０）に対して所定の位置で固定することがてきることを特徴とする請求項 １〜８の少なくとも一つに記載のに厘。

１０、　接続要素（２０）のための少なくともひとつの距離（位置）決め要素（ ３４””）に対して、取り外し不可能で、基本的には平行に、特に溶接によって 、追加接続要素（６０）のための追加距離（位置）決め要素（３４）が取り付け られることを特徴とする請求項９のに眞。

１１、　保持装置（１２）によって受け入れられる二つの接続要素（２０，６８ ）が保持要素（６４）によって相互に接続されることを特徴とする請求項９およ び１０の少なくとも一つに記載のに眞。

１２、　保持要素（６４）が、はぼ遊びなしで二つのロッド状接続要素（２０， ６８）を受け入れるための二つ、またはそれ以上の凹部（６６）を備えているこ とを特徴とする請求項１１のｉｔ。

１３、　ネジ型保持装置（１２）のそれぞれが、椎骨にねじ込むためのネジ溝（ １６）付きスクリュー・シャフト（１４）と、ロッド状接続要素（２０）を所定 の位置に受け入れて固定するためのスクリュー・ヘッド（１８）で構成されてい ることを特徴とする請求項１〜１２の少なくとも一つに記載の装置。

＋４．　上記ネジ型保持装置（１２）のスクリュー・ヘッド（１８）が、はぼ遊 びなしでロッド状接続要素（２０）を受け入れるための、内腔、好ましくは中央 の内腔を含んでいることを特徴とする請求項１３のに眞。

１５、　ネジ型保持装置（１２）のスクリュー・ヘッド（１８）に、上記口・ソ ト状接続要素（２０）をほぼ遊びなして受け入れるための、縦方向の溝、好まし くは中央の縦方向の溝（２８）、または同様の溝状凹部が設けられていることを 特徴とする請求項１３の９１゜ １６、　上記ネジ型保持装置（１２）のスクリュー・ヘッド（１８）およびスク リュー・シャフト（１４）がクロス・ブリッジ（２４）および／または縦方向ブ リッジ（２６）によって相互に接続されていることを特徴とする請求項１３〜１ ５の少なくとも一つに記載の装置。

１７、　上記保持装置（１２）および／またはロッド状接続要素（２０，６０， ６８）および／または上記接続要素（２０，６０，６８）と連動するナツト（請 求項１〜１６の少なくとも一つに記載のに眞。

１８　上記距離（位、１１１）決メ要素（３４，３４″、３４”　、３４”　’ 　、３４””）か金属、特にチタニウムか、その合金でできていることを特徴と する請求項１−１７の少なくとも一つに記載のに眞。

１９　上記距離（位置）決め要素（３４，３４’　、３４’　＋、３４”　’、 ３４””）がある程度弾力的／柔軟性のある素材、特にポリウレタンでてきてい ることを特徴とする請求項１〜１７の少なくとも一つに記載のｌｉｔ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 脊椎を硬化および／または補正するための装置１．それぞれ脊椎の影響を受ける 部分の椎骨のひとつに固定することができ、保持装置（１２）を相互に接続する 圧縮または分散ロッド（３２）を所定の位置に受け入れ、保持する少なくとも二 つのネジ型保持装置（１２）により構成され、上記圧縮または分散ロッド（３２ ）が上記保持装置（１２）によって受け入れられるロッド状接続要素（２０）と 、上記ロッド状接続要素（２０）によって受け入れることができ、二つの隣接保 持装置（１２）の間に配置されて、これら二つの保持装置（１２）間の距離を保 持する少なくともひとつの距離（位置）決め要素（３４、３４′、３４′′、３ ４′′、３４′′′′）とにより形成され、さらに、接続要素（２０）の一端（ ３６）にネジ溝（３８）が設けられ、他端（４２）にもネジ溝（４４）か、ある いは適切な場合、保持装置（１２）および距離（位置）決め要素（３４、３４′ 、３４′′、３４′′′、３４′′′）を所定の位にに固定または固着（ｂｒａ ｃｅ）するためのフランジ状の太目部分（５０）またはそれと同様のものが設け られていることを特徴とする、少なくとも二つの椎骨で構成される脊椎の一部の 硬化あるいは補正のための装置。 ２．　少なくともひとつの距離（位置）決め要素（３４）の二つの端部（５４、 ５６）の面（５２）が、上記距離（位置）決め要素（３４）の長軸に垂直な面に あることを特徴とする、請求項１の方法。 ３．　少なくともひとつの距離（位置）決め要素（３４′）の二つの端部（５４ ′、５６′）の面（５２′）のひとつが上記距離（位置）決め要素（３４′）の 長軸に垂直な面にあり、上記少なくともひとつの距離（位置）決め要素（３４′ ）の二つの端部（５４′、５６′）の面（５２′）のひとつが距離（位置）決め 要素（３４′）の長軸に垂直な面とは別の面にあることを特徴とする、請求項１ および／または２の方法。 ４．　少なくともひとつの距離（位置）決め要素（３４′′）の両端（５４′′ 、５６′′）の面（５２′′）が、上記距離（位置）決め要素（３４′′）の長 軸に垂直な面とは別の面にあることを特徴とする、請求項１〜３の少なくとも一 つに記載の方法。 ５．　距離（位置）決め要素（３４、３４′、３４′′、３４′′′、３４′′ ′′）が種々の長さで構成されていることを特徴とする、請求項１〜４の少なく とも一つに記載の方法。 ６．　各距離（位置）決め要素（３４、３４′、３４′′、３４′′′、３４１ ′′′′）の端面（５２、５２′、５２′′、５２′′′、５２′′′′）が粗 くされていて、保持装置（１２）および／または隣接する距離（位置）決め要素 （３４、３４′、３４′′、３４′′′、３４′′′′）との間の回転により安 定化される接触を提供することを特徴とする、請求項２〜５の少なくとも一つに 記載の方法。 ７．　各距離（位置）決め要素（３４、３４′、３４′′、３４′′′、３４′ ′′′）の端面（５２、５２′、５２′′、５２′′′、５２′′′′）が保持 装置（１２）および／または隣接距離（位置）決め要素（３４、３４′、３４′ ′、３４′′′、３４′′′′）との回転により安定化される接触を提供するこ とを特徴とする、請求項１〜６の少なくとも一つに記載の方法。 ８．　少なくともひとつの距離（位置）決め要素（３４′′′）がキー表面を含 む外周を有しており、距離（位置）決め要素（３′′′）が器具、特にレンチに よって回転させられることを特徴とする、請求項１〜７の少なくとも一つに記載 の方法。 ９．　保持装置（１２）で受け入れられる追加ロッド状接続要素（６０，６８） を、少なくとも部分的に、そして、基本的には保持装置（１２）によって受け入 れられるひとつのロッド状接続要素（２０）と平行に配置することができ、接続 要素（２０）に対して所定の位置で固定することができることを特徴とする、請 求項１〜８の少なくとも一つに記載の方法。 １０．　接続要素（２０）のための少なくともひとつの距離（位置）決め要素（ ３４′′′′）に対して、取り外し不可能で、基本的には平行に、特に溶接によ って、追加接続要素（６０）のための追加距離（位置）決め要素（３４）が取り 付けられることを特徴とする、請求項９の方法。 １１．　保持装置（１２）によって受け入れられる二つの接続要素（２０、６８ ）が保持要素（６４）によって相互に接続されることを特徴とする、請求項９お よび１０の少なくとも一つに記載の方法。 １２．　保持要素（６４）が、ほぼ遊びなしで二つのロッド状接続要素（２０、 ６８）を受け入れるための二つ、またはそれ以上の凹部（６６）を備えているこ とを特徴とする、請求項１１の方法。 １３．　ネジ型保持装置（１２）のそれぞれが、椎骨にねじ込むためのネジ溝（ １６）付きスクリュー・シャフト（１４）と、ロッド状接続要素（２０）を所定 の位置に受け入れて固定するためのスクリュー・ヘッド（１８）で構成されてい ることを特徴とする、請求項１〜１２の少なくとも一つに記載の方法。 １４．　上記ネジ型保持装置（１２）のスクリューヘッド（１８）が、ほぼぼ 遊びなしでロッド状接続要素（２０）を受け入れるための、内腔、好ましくは中 央の内腔を含んでいることを特徴とする、請求項１３の方法。 １５．　ネジ型保持装置（１２）のスクリュー・ヘッド（１８）に、上記ロッド 状接続要素（２０）をほぼ遊びなしで受け入れるための、縦方向の溝、好ましく は中央の縦方向の溝（２８）、または同様の溝状凹部が設けられていることを特 徴とする、請求項１３の方法。 １６．　上記ネジ型保持装置（１２）のスクリュー・ヘッド（１８）およびスク リュー・シャフト（１４）がクロス・ブリッジ（２４）および／または縦方向ブ リッジ（２６）によって相互に接続されていることを特徴とする、請求項１３〜 １５の少なくとも一つに記載の方法。 １７．　上記保持装置（１２）および／またはロッド状接続要素（２０、６０、 ６８）および／または上記接続要素（２０、６０、６８）と連動するナット（４ ０、４６）が金属、特に金属合金によってつくられていることを特徴とする、請 求項１〜１６の少なくとも一つに記載の方法。 １８．　上記距離（位置）決め要素（３４、３４′、３４′′、３４′′′、３ ４′′′′）が金属、特にチタニウムか、その合金でできていることを特徴とす る、請求項１〜１７の少なくとも一つに記載の方法。 １９．　上記距離（位置）決め要素（３４、３４′、３４′′、３４′′′、３ ４′′′′）がある程度弾力的／柔軟性のある素材、特にポリウレタンでできて いることを特徴とする、請求項１〜１７の少なくとも一つに記載の方法。