JPH07504587A - 飲食用器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 飲食用器具 「技術分野」 この発明は飲食用器具、特に販売された食料品の消費のための飲食用器具に関す るものである。

「背景技術」 ヨーグルトやアイスクリーム等の多くの型の食料品は個別に供給する容器内に包 装されている１種々な形の飲食用器具は、中身を即座に消費するために容器の販 売と共に含まれるよう従って工夫されている。この様な飲食用器具は、各容器と 一緒に配布されるべく出来るプラスチックのスプーンやフォーク、或は木製のへ ら等とすることが出来る。併し、容器と一緒に包装出来て多数の特別な寸法の容 器より゛も大きくないよう適した器具を設けることが所要されている。特に、収 納状態で平らで、容器と一緒に包装出来るよう適した寸法で、且つ容器の中の中 身を掬うよう適した使用状態に折り畳むよう出来る飲食用器具を設けることが所 要される。

従来技術にはりエイ・アール・トバイアソンの米国特許第４，０６０，１７６号 と、エム・パークの米国特許第４，３９３．９８８号の２つの特許が有り、各々 スプーンに変換できる食品容器用蓋を示している。各々の場合のスプーンは蓋の 平面から外側に１８０°折り畳まれるフラップを有しており、容器の中の中身を 掬うようスプーンの窪み部の様に使用されるべく蓋から外方にフラップが延びて いる。これら２つの器具は、フラップが１８０′″自由に折り畳まれ、その結果 、例えば凍ったアイスクリームを容器内の残りの中身から細かくこじる時に、こ じられたアイスクリームが自由に成った時にフラップから急激に当該アイスクリ ーム部分が弾き飛ばされてしまう等の欠点を有している。

スタンレイ・ロジャーズ・アンド・カンパニー・ブティ・リミテッドのオースト ラリア特許第１１７，５６４号明細書には、収納状態から使用状態に折り畳むよ う出来て、２つの部材、すなわち互いに取り外し可能に取付けられたハンドルと スプーンヘッドとを有した折り畳み器具が記載されている。併し、この器具の製 造には、２つの部材を別々に造ってこれら２つの部材を連結することが要求され る。これは器具の製造費用を高くすると共に、部材を一緒に正しく連結すること に基づく作用の確実性を低減したり、或は該作用に失敗したりする。

上述した様な従来技術にも拘わらず、本発明者は、特に従来技術に関連した今日 における欠点を解決するよう折り畳み可能な飲食用器具の実質的な改善の必要が 未だ有るものと考えられる。従って、この発明の主な目的は、簡単に折り畳み出 来て、製造が安価で、使用が確実で効果的な新規な形の飲食用器具を提供するこ とにある。特に、この発明は、大体子らな形状にシート材料から造られたり、或 はプラスチックから成形されるよう出来る折り畳み自在な飲食用器具を提供する ことを目的とするものである。

「発明の開示」 上述および他の目的の点で、１つの特色に従ったこの発明は、使用状態の時に一 端から一体的に延びる食品停台ブレードを有する細長いハンドル部材を備え、該 ブレードが収納状態にヒンジ止めされている時に、ハンドル部材と同一面上に位 置するようブレードを受ける開口を間に形成するハンドル部材の間隔を置いたハ ンドルアーム間に横方向に延びるハンドル部材の連結板の内縁に対して横軸心周 りに該ブレードがヒンジ連結され、該ブレードは、連結板に対してヒンジ連結部 に長手方向に延びる頚部を有していて、使用状態の時に連結板に対して位置する よう出来、該ハンドルアームは連結板に隣接した長手方向軸心周りに夫々折り畳 み自在であり、ブレードが使用状態にヒンジ止めされる時に、ハンドルアームが 互いに指状に折り畳まれて使用状態から外れる動きに対してブレードを抑制する 様な具合にハンドル部材の部分がブレードを頚部で係合する協同する関係に持っ て来て保持するよう出来るべくハンドル部材部分が構成配置された飲食用器具に 広く在る。

また、この発明の別の特色に従えば、特にスプーン型またはフォーク型の食品係 合ブレードに適用出来る様に、この発明は、使用状態の時に一端から一体的に延 びる食品係合ブレードを有する細長いハンドル部材を備え、該ブレードが収納状 態にヒンジ止めされている時に、ハンドル部材と同一面上に位置するようブレー ドを受ける開口を間に形成するハンドル部材の間隔を置いたハンドルアーム間に 横方向に延びるハンドル部材の連結板の内縁に対して横軸心周りに該ブレードが ヒンジ連結され、該ブレードは、連結板に対してヒンジ連結部に長手方向に延び る頚部を有していて使用状態の時に連結板に対して位置するよう出来、該ハンド ルアームは連結板の各隣接側縁を通る長手方向軸心周りに夫々折り畳み自在であ り、ブレードが使用状態にヒンジ止めされる時に、ハンドルアームが互いに指状 に折り畳まれて使用状態がち外れる動きに対してブレードを抑制する様な具合に 連結板に隣接した端部がブレードと係合する協同する関係に持って来て保持する よう出来るべくハンドル部材部分が構成配置された飲食用器具に広く在る。

好適には、頚部は細長い条片状で、且つ頚部の各長手方向側縁を越えて横方向に 延びるブレード本体部分と連続しており、肩部はブレード本体部分と各側縁との 連結によって形成されている。

また、好適には、肩部には側縁がら横方向に間隔を置いた固着耳部が夫々設けら れ、これによって使用状態の各ハンドルアームは固着耳部と隣接の側縁との間に 配置されている。更に、ハンドルアームの端部には連結板の側縁がら間隔を置い た端保持耳部が夫々設けられ、これ蚤こよって使用状態の各ハンドルアームが各 肩部にブレード本体と重なった保持耳部材を有していることが好適である。

適していることには、ハンドルアームは端部でヒンジ連結され、これによってハ ンドル部材が開口を取り囲む連続したループをしており、ブレードが開口に近接 して受けられるよう形成されている。好適には、ブレードはスプーン状の形また はホーク状の形をしており、且つ丸く楕円形または矩形状で、上面が平らまたは 窪んでいる。

更に、好適には、ハンドルアームには保持装置が設けられ、これによって使用状 態の時にハンドルアームが互いに固定維持される。このために、保持装置は、ア ームが使用状態に有る時に、スナップ作動係合と保持のために各アームに中間係 合部材を有するのが適切である。この発明の他の特色は以下の詳細な説明から明 らかに成ろう。

「図面の簡単な説明」 この発明をより一層容易に理解して実際的な効果を挙げるために、添付図面に沿 って以下に詳細に説明されよう。

第１図は例としてブレードが皿形のスプーン状をしたこの発明に従った新規な折 り畳み自在な飲食用器具の推奨実施例を収納状態で示す斜視図である。

第２図はブレード（スプーン状の形状）が閉じるべき収納状態から使用状態にヒ ンジ作動される第１図におけると同様な器具の同様な斜視図である。

第３図は使用状態のハンドル部材とブレードを有する第１図、第２図の器具の上 方からの斜視図である。

第４図はブレードがフォーク状の形をしている変形実施例を使用状態で示す斜視 図である。

第５図はブレードがナイフ状の形をしているこの発明の別の実施例を収納状態で 示す斜視図である。

第６図はブレードが使用状態で、ハンドルが未だ収納状態にある第５図の器具を 示す斜視図である。

第７図はブレードとハンドル部材が使用状態にある第５．６図の器具を示す斜視 図である。

第８図はこの発明の更に別の実施例を収納状態で示す上方からの斜視図である。

第９図はブレードが使用状態の第８図の器具を示す斜視図である。

第１０図は使用状態の第８．９図の器具を示す斜視図である。

第１１図はこの発明のまた別の実施例を使用状態で示す上方からの斜視図である 。

「発明を実施するための最良の形態」 図面の第１図乃至第３図を参照するに、これらの図面には、第３図に示される様 に伸長された食物係合ブレード１２が使用可能に配置される時に一端部１３から 一体的に延びる食品係合ブレード１２を有する細長いハンドル部材１１を備えた 器具１０が図示されており、ハンドル部材１１の端部１３は先端部であり、ハン ドル部材１１の他方の端部１４は器具１０が使用される時に指で保持できる後端 部である。この場合に、器具１０はプラスチック材料の成形によって形成されて 、ブレード１２が食品を掬う窪み面１５を有する皿形に造られるのを容易にして いる。他方、器具１０はシート材料の生地から造ることが出来て、成る場合には 紙や厚紙、特に、両面がプラスチック被覆された厚紙で造ることが出来る。併し 、好適には、周知の技術に従ってヒンジ部分の厚さが薄くされた強固なプラスチ ック材料から造られる。器具１０は型抜きや切断または他の通常の手段によって 造ることが出来る。

ブレード１２は、ハンドル部材１１の連結板１８の内縁部１７に対して横方向の 軸線１６周りにヒンジ連結されている。連結板１８がハンドル部材１１の間隔を 置いたハンドルアーム１９．２０間に横方向に延びているので、ブレード１２が 収納位置にヒンジ作動される時に第１図に示される様にハンドル１２がハンドル 部材１１と協同する様な具合にブレード１２を受けるようアーム１９．２０間に 開口２１が形成されることが理解されよう。

ブレード１２は連結板１８の有るヒンジ部１６に長手方向に延びる頚部２２を有 しており、使用状態に配置される時に連結板１８の上面２３に対して位置するよ う出来る。第３図から明らかな様に、ハンドルアーム１９．２０は連結板１８の 隣接する側縁部２４．２５（第１．２図参照）を通って延びる横方向軸心周りに 夫々折り畳み可能である。基本的に、第１図乃至第３図から明らかな様に、第３ 図に示される様に使用状態の位置にブレード１２がヒンジ作動される時に、ハン ドルアーム１９．２０が互いに向かい合うよう折り畳まれて第３図に示される様 に使用状態位置からの動きに対してブレード１２を抑制する様な具合に頚部２２ によってブレード１２に係合する連結板１８に隣接した先端部２６．２７と協同 状態に成るよう保持される様に各部材が遣られ配置されている。

頚部２２は、ブレード本体２８が連続していて頚部２２の長手方向の側縁部２９ ．３０（第２図参照）を越えて横方向に延びる細長い条片形状を成しており、肩 部３１．３２がブレード本体２８と各側縁部２９．３０との接合部によって形成 されているのが理解されよう、連結板１８に隣接したハンドルアーム１９．２０ の先端部２６．２７が使用状態で肩部３１．３２と係合するよう設けられている のが理解されよう。

第１図乃至第３図に示される実施例において、肩部３１．３２には側縁部３３． ３４から横方向に間隔を置いた固着耳部３３．３４が夫々設けられて、これによ って使用状態の各ハンドルアーム１９．２０が固着耳部３３．３４と隣接の側縁 部２９．３０の間に配置されている。また、この実施例では、ハンドルアーム１ ９．２０の先端部２６．２７には連結板１８の側縁部２４．２５から間隔を置い た端保持耳部３５．３６が夫々設けられており、これによって使用状態の各ハン ドルアーム１９．２０は肩部３１．３２でブレード本体２８に重なる保持耳部３ ５．３６を有している。第２図から示される様に、ハンドルアーム１９．２０は 先端部において部分３７によりヒンジ連結されており、これによってハンドル部 材１１は開口２１を取り囲む連続ループを成しており、ブレード１２は開口２１ にきっちり受けられるよう形成されている。

また、図面の第１図乃至第３図には各アーム１９．２０上の保持部材３８．３９ が示されており、一方の保持部材には他方の保持部材とスナップ作用で適合する よう開口を有しており、これによってアーム１９．２０は第３図に示される様に 使用状態にある時に互いに固着保持できる。これによって、２つの保持部材３８ ．３９の設計と寸法とから来るスナップ形保持作用に対して離れるよう強制的に 動かされる迄、当該位置にアーム１９．２０が保持される。

図面の第４図をいま参照するに、器具１０ａは第１図乃至第３図の実施例の部材 と同一の部材を有しており、接尾文字“ａ”が付けられているが、食品係合ブレ ード１２ａはフォーク状の形をしている。ハンドル部材１１ａは全く先の通りで 、連結板１８ａと頚部２２ａの幅に対するブレード１２ａの幅は総ての作用にお いて第１図乃至第３図に就いて説明したと同じである。

第５図乃至第７図の実施例は同様な構造に関連しているが、スプーン器具よりも ナイフ器具に適合するよう異なっている。このナイフ器具は符号１０ｂにより大 体水されているが、対応する部材には第１図乃至第３図におけると同じ符号に、 接尾文字“ｂ”が付けられている。器具１０ｂは、矩形のナイフ状の形をした食 物係合ブレード１２ｂと一体に形成されたハンドル部材１１ｂを有しており、本 体部分２８ｂは頚部２２ｂと一体であり、この場合に、頚部２２ｂは、２つの間 隔を置いてヒンジ連結された部分に形成された連結板１８ｂの内縁部１７ｂに対 して横軸線１６ｂに沿ってヒンジ連結されており、頚部２２ｂは１つの部分とみ 一体であるので、２つのハンドルアーム１９ｂ、２２ｂが第７図に示される位置 に枢動される時に、頚部２２ｂは連結板１８ｂの２つの部分の間に握持される。

保持部材３８ｂ、３９ｂはアームを一緒に保持するよう作用し、別の特長が第５ 図乃至第７図から明らかである。

第８図乃至第１０図に示される実施例をいま参照するに、器具１０ｃは先と同一 の符号に接尾文字“Ｃ”が付けられた部材を有している。ハンドル部材１１ｃは 先の実施例と大体同じであるが、食品係合ブレード１２ｃの頚部２２ｃは、ブレ ード本体２８ｃと頚部２２ｃの接合部にて肩部３１ｃ、３２ｃに届くハンドルア ーム１９ｃ、２０ｃの先端部２６ｃ、２７ｃ無しに延びるよう造られている０強 化するために、頚部２２ｃには一体の側リブ４０を設けるよう出来る。

終に、この発明の広い範囲を示すために、第１１図は、先に示されたと大体同様 なハンドル部材１１ｄと同様な食品係合ブレード１２ｄとを有した器具１０ｄを 示しているが、頚部２２ｄは、第１図乃至第３図に符号３１．３２．３３．３４ ．３５．３６で示される様な型の肩部や固着耳部や保持耳部による錠止効果無し に連結板１８ｄ上に位置するよう短く成っている９代わりに、ハンドルアーム１ ９ｄ、２０ｄの先端部２６ｄ、２７ｄにおいて、ハンドルアーム１９ｄ、２０ｄ は４１．４２にて捩れるよう折り畳み出来、連結板１８ｄに対して保持するよう 頚部２２ｄと重り、保持部材３８ｄまたは頚部２２ｄの適宜な場所の他の部材に よってハンドルアーム１９ｄ、２０ｄが一緒に強固に保持される時に、同一の結 果を達成する。

種々な実施例におけるこの発明の使用は図面と上述の説明から自ら明らかであろ う、この型の成型された器具は非常に簡単に容器内にゆるく挿入したり包装する よう出来、プレスシートから造られる変形実施例は、もし必要ならば容器の１つ の面に対して強固に固着するよう出来、このために容器の１つ以上の特別な寸法 以上には大きくない。

幾つかの実施例が図示されているが、添付の請求の範囲によって規定される様に 、この発明の範囲と精神とを逸脱することなく多くの変形が当業者には明らかで あろう。

三Ｃ，ム ＦＩＧ、　１１ ｒｏｍ　ＰＣＴ７１５Ｎ２　＋　ＯＩＱ−１１鐸ｏｒ　ｆｕｖａ−−Ｑ１＋　１ １　ｕｑ　Ｉ　？９２１００１１６１’国際調査報告　□□”０゛ ＰＣＴ／ＡＵｔ３４１ｖ ｈ痛ＰｃＴ市入ｉ１０　ｉ田輔＝犠−旙ｏ（ｗ輪藺−に九号１９９２）ψ−一国 際調査報告　−一□陶 ＰＣＴ／ＡＩＪｊ３關軒 Ｔｈ１ｓ　Ａｎｎｅｘ　１ｉｓｔｓ＋）＋ｅｋｒｗｙｗｎ　’Ａ”　ｐｕｂｌｉ ｃａｔｉｏｎ　ｌｅｖｅｌｐｍｔａ＋ｔｆａｍｉｌｙｍｅｍｂ■獅窒■撃≠狽奄 獅■狽盾狽■■垂≠翌狽р盾■浮高■秩{ｃｓｃｉｗｌ　ｉｎ　ｃｈｃｍｍｅｎ ｔｉａｎｅｄｉｎ−ｔｉｏｎａｌ　５ｅａｒｅｈ　ｒｅｐｏｎ、　Ｔｈｅ＾ｕｓ □−ｔＯｆｆｉｃｅｕｖｎ@ｎｏｗａｙｌｕｂｌｅ ｒａｔ　ｔｌＩｅｓｃ＄７　ｗｈｉｃｈａｒｅｍａｒｒｙｇｉｖ’ｅｎ　ｆａｒ 　Ｌｈｅｐｕｒｐｏｓｅｏｆｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ。

−ロ瑚１空−ｋｍＭｙ　−ＸＪｍｙ　ｌ？？２１　ｅｏｐｗｌｄフロントページ の続き （８１）指定回　ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。

ＤＫ、ＥＳ、ＦＲ，ＧＢ、ＧＲ，ＩＥ、ＩＴ、ＬＵ、ＭＣ，ＮＬ、ＰＴ、ＳＥ） 、０Ａ（ＢＦ、ＢＪ、ＣＦ、ＣＧ、　ＣＩ、　ＣＭ、　ＧＡ、　ＧＮ、　ＭＬ、 　ＭＲ，ＳＮ、　ＴＤ。

ＴＧ）、　ＡＴ、　ＢＢ、　ＢＧ、　ＢＲ，ＣＡ、　ＣＨ，ＣＺ。

ＤＥ、ＤＫ、ＥＳ、ＦＩ、ＧＢ、ＨＵ、ＪＰ、ＫＰ、ＫＲ，ＫＺ、ＬＫ、ＬＵ、 ＭＧ、ＭＮ、ＭＷ、ＮＬ、Ｎ。

、ＮＺ、ＰＬ、ＰＴ、ＲＯ，ＲＵ、ＳＤ、ＳＥ、ＳＫ。

ＵＡ、ＵＳ、ＶＮ

Claims (12)

【特許請求の範囲】
1. １．使用状態の時に一端から一体的に延びる食品係合ブレードを有する細長いハ ンドル部材を備え、該ブレードが収納状態にヒンジ止めされている時にハンドル 部材と同一面上に位置するようブレードを受ける開口を間に形成するハンドル部 材の間隔を置いたハンドルアーム間に横方向に延びるハンドル部材の連結板の内 縁に対して横軸心周りに該ブレードがヒンジ連結され、該ブレードは連結板に対 してヒンジ連結部に長手方向に延びる頚部を有していて使用状態の時に連結板に 対して位置するよう出来、該ハンドルアームは連結板に隣接した長手方向軸心周 りに夫々折り畳み自在であり、ブレードが使用状態にヒンジ止めされる時にハン ドルアームが互いに指状に折り畳まれて使用状態から外れる動きに対してブレー ドを抑制する様な具合にハンドル部材の部分がブレードを頚部で係合する恊同ず る関係に持って来て保持するよう出来るべくハンドル部材部分が構成配置された 飲食用器具。
2. ２．使用状態の時に一端から一体的に延びる食品係合ブレードを有する細長いハ ンドル部材を備え、該ブレードが収納状態にヒンジ止めされている時にハンドル 部材と同一面上に位置するようブレードを受ける開口を間に形成するハンドル部 材の間隔を置いたハンドルアーム間に横方向に延びるハンドル部材の連結板の内 縁に対して横軸心周りに該ブレードがヒンジ連結され、該ブレードは連結板に対 してヒンジ連結部に長手方向に延びる頚部を有していて使用状態の時に連結板に 対して位置するよう出来、該ハンドルアームは連結板の各隣接側縁を通る長手方 向軸心周りに夫々折り畳み自在であり、ブレードが使用状態にヒンジ止めされる 時にハンドルアームが互いに指状に折り畳まれて使用状態から外れる動きに対し てブレードを抑制する様な具合に連結板に隣接した端部がブレードと係合する恊 同ずる関係に持って来て保持するよう出来るべくハンドル部材部分が構成配置さ れた飲食用器具。
3. ３．頚部は細長い条片状で、且つ頚部の各長手方向側縁を越えて横方向に延びる ブレード本体部分と連続しており、肩部はブレード本体部分と各側縁との連結に よって形成される請求の範囲第２項記載の折り畳み自在な飲食用器具。
4. ４．連結板に隣接したハンドルアームの端部は使用状態の肩部と係合すべく配置 されている請求の範囲第３項記載の折り畳み自在な飲食用器具。
5. ５．肩部には側縁から横方向に間隔を置いた固着耳部が夫々設けられ、これによ って使用状態の各ハンドルアームは固着耳部と隣接の側縁との間に配置されてい る請求の範囲第４項記載の折り畳み自在な飲食用器具。
6. ６．ハンドルアームの端部には連結板の側縁から間隔を置いた端保持耳部が夫々 設けられ、これによって使用状態の各ハンドルアームは各肩部にブレード本体と 重なった保持耳部材を有している請求の範囲第４項または第５項いずれか記載の 折り畳み自在な飲食用器具。
7. ７．ハンドルアームが端部でヒンジ連結され、これによってハンドル部材が開口 を取り囲む連続したループをしており、ブレードが開口に近接して受けられるよ う形成されている請求の範囲第２項乃至第６項いずれか１項記載の折り畳み自在 な飲食用器具。
8. ８．ブレードが大体矩形状のナイフブレードである請求の範囲第１項記載の折り 畳み自在な飲食用器具。
9. ９．ブレードはスプーン状の形またはホーク状の形をしており、丸く楕円形また は短形状で、上面が平らまたは窪んでいる請求の範囲第２項乃至第７項いずれか １項記載の折り畳み自在な飲食用器具。
10. １０．ハンドルアームに保持装置が設けられ、これによって使用状態の時にハン ドルアームが互いに固定維持される請求の範囲第１項乃至第９項いずれか１項記 載の折り畳み自在な飲食用器具。
11. １１．アームが使用状態に有る時に、スナップ作動係合と保持のために各アーム に中間係合部材を保持装置が有している請求の範囲第１０項記載の折り畳み自在 な飲食用器具。
12. １２．添付図面の第１図乃至第３図、または第４図、或は第５図乃至第７図、ま たは第８図乃至第１０図、或は第１１図に関して上述した折り畳み自在な飲食用 器具。