JPH07501350A - 安定化酵素を有する液体洗浄剤 - Google Patents

安定化酵素を有する液体洗浄剤

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JPH07501350A
JPH07501350A JP5501714A JP50171493A JPH07501350A JP H07501350 A JPH07501350 A JP H07501350A JP 5501714 A JP5501714 A JP 5501714A JP 50171493 A JP50171493 A JP 50171493A JP H07501350 A JPH07501350 A JP H07501350A
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エステル,デヴィッド エイ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 安定化酵素を有する液体洗浄剤 本発明は酵素組成物および液体洗浄剤組成物に関する。
詳しくは、本発明は安定化された酵素および該安定化された酵素を有する液体洗 濯洗浄剤に関する。
2、 従来技術 近年、布を洗浄する洗浄剤の開発が着実に改良されている。洗浄剤添加物におけ る改良は、界面活性剤、ビルダー、分散剤、蛍光増白剤、漂白剤等の改良を含み 、洗浄剤を粉末、小粒および液体に配合せしめている。例えば、ここに参照文献 として包含する米国特許第3.551.002号、第3,558、498号、第 3.623.957号、第3.749.671号、第3.790.482号、第 3.985.686号、第4.090.973号、第4.011.169号、第 4.01.855号、第4.142.999号、第4.242.219号、第4 ゜261、868号、第4.318.818号、第4.404.115号、およ び第4、381.247号の洗浄剤組成物を参照のこと。
洗浄剤組成物はしばしば、酵素感受性のしみ、泥および付着物の分解と除去を補 助する酵素(例えば、プロテアーゼ)を含有する。しかしながら、酵素を含有す る洗浄剤配合物、特に高水準の界面活性剤と水を含有する液体洗浄剤は、ある期 間に亘り酵素活性が低減するという問題に出くわす。酵素は水中で加水分解する こともあり、しばしばプロテアーゼはそれ自身で分解し、または存在する他の酵 素を分解する。界面活性剤、例えばアルキル硫酸塩は、酵素を奪活し、その酵素 を不活化する傾向にある。洗浄剤ビルダーは、酵素の安定性に必要なカルシウム イオンを封鎖し得る。これらの問題には、洗浄剤の使用期限または洗浄剤に添加 する高価な酵素の量を増加させるという望ましくない選択肢を要する。それゆえ 、安定化され、ある期間に亘り大きな活性を示す酵素を含有する液体洗浄剤が引 き続き必要とされている。従来技術は、これらの問題を処理しようとしてきた。
米国特許第3.095.358号においてメイスターは、ソルビトールを用いて 、パパインおよびバシラスサブチリスから得たアミラーゼとプロテアーゼの混合 物のような酵素を含有する水溶液を安定化させている。この方法はまた、大量の 安定剤を必要とする。いくっがの特許は酵素を安定化する化合物を列記している 。しかしながら、以下のどの特許も匹敵する阻害剤ではない。
米国特許第3.296.094号においてケイルは、部分的に加水分解され可溶 化せしめられたコラーゲンとグリセロールを用いてタンパク質分解酵素の水溶液 を安定化せしめている。この方法には、溶液合計の重量に対して大量のグリセロ ールを必要とし、それゆえ、酵素溶液の費用を著しく上昇せしめている。
米国特許第3.557.002号においてマツフカ−ティーは、安定化酵素の調 製に、短鎖アルキルまたはアルコキシアルキルモノヒドロキシアルコールを使用 している。これらの調製により、100°Fでの5週間に亘る貯蔵後に、少なく とも50%の酵素活性に列記した酵素を保護している。米国特許第4.011. 1.69号においてシールは、アミノ化セルロースのようなアミノ化多糖類を使 用して、酵素活性を安定化せしめている。
米国特許第4.142.999号においてブローチングは、−価と多価アルコー ルおよびそのエーテル、並びに効果的な量のアルコキシル化アルキルアミンを用 いて酵素活性を安定化せしめている。
1981年4月14日に発行されたホーラ等の米国特許第4,261、868号 は、酵素と、酵素安定化システムとして、2−25%の、ジェタノールアミン、 トリエタノールアミン、ジイソプロパツールアミン、トリイソプロパツールアミ ンおよびトリス(ヒドロキシルメチル)アミノメタンから選択される多官能価ア ミノ化合物、並びに0.25−15%の、ホウ酸、酸化ホウ素、ホウ砂、および オルト、メタそしてノ々ラホウ酸すl・リウムから選択されるホウ素化合物とを 含有する液体洗浄剤を開示している。この組成物は、陰イオンを含む10−60 %の界面活性剤、および40%までのビルダーを含有し得る。
1982年3月9日に発行されたレトン等の米国特許第4,318、818号は 、酵素と、カルシウムイオンおよび低分子量カルボン酸または酸塩、好ましくは 蟻酸塩からなる酵素安定化システムとを含有する液体洗浄剤を開示している。こ の組成物は好ましくは約20%から50%の界面活性剤を含有する。この界面活 性剤は陰イオンでもよい。好ましい実施態様において、組成物は約3%から15 %の飽和脂肪酸を含有する。その組成物は一方では実質的にビルダーを含まない が、少量の金属イオン封鎖剤を含有し得る。
通常指定される、米国特許第5.039.446号は、酵素と、ロイペプチン( leupeptin)である酵素阻害剤からなる酵素安定化システムとを含有す る液体洗浄剤を開示している。この特許は、本発明の出願臼の後に発行された。
1983年9月13日に発行されたタイの米国特許第4.404.115号は、 酵素、1−15%のアルカリ金属ペンタホウ酸塩、0−15%のアルカリ金属亜 硫酸塩、および0−15%の、2−6のヒドロキシル基を有するポリオールを含 有する、液体洗浄組成物、好ましくはビルト(built)液体洗浄剤を開示し ている。この組成物は、石鹸を有するものと有さないものの、1−60%の界面 活性剤、好ましくは6:1から1:1の重量比の陰イオンと非イオンの混合物を 含有し得る。
この組成物はまた、好ましくは5−50%のビルダーを含有する。
1985年1月9日に発行されたヨーロッパ特許第0.130.756号は、こ れに有用なタンパク質分解酵素およびその調製方法を開示している。この酵素は 、液体と小粒の両方で洗濯洗浄剤に有用であると言われている。この酵素は、界 面活性剤(陰イオンを含む)、ビルダー、漂白剤および/または蛍光増白剤と組 み合わせられるが、特定の洗浄剤組成物の開示はない。
1986年10月10日に発行されたヨーロッパ特許第0.199.405号は 、合成界面活性剤、酵素および約0.1%から約10%、好ましくは0.25% から5%、そして最も好ましくは約0.5%から約3%のホウ酸またはホウ素化 合物を含有する液体洗浄剤組成物を開示している。しかしながら、酵素とホウ酸 を適合せしめる開示はない。酵素の百分率に関して、ホウ酸は、少なくとも2% から100.000%までである。
従来技術は、大量の追加の成分の添加並びに水と他の成分の量に基づいて添加し なければならない安定剤の量の教示を変化せしめることにより生じる希釈の困難 により、酵素の安定化にかかる費用と出費を例証している。
それゆえ、本発明の目的は、水、洗浄剤または存在する場合には液体洗浄剤中の 他の成分の存在下で最少の標準化量の安定剤と、製造者および消費者にとっての 最少コストで酵素および液体洗浄剤中の酵素を安定化せしめることにある。
本発明によると、そのような問題に対して酵素が安定化せしめられることを発見 した。本発明は、a) 約1%から約75%の界面活性剤、b) 重量で約lθ %から約95%の水、C) 約0.01%から約5%の、洗浄剤組成物への使用 に適した酵素、および d) 洗浄剤の使用前に、酵素阻害剤が少なくとも約9θ%の酵素を結合せしめ 、残りの酵素が遊離形態にあるような、効果的な量の酵素阻害剤からなり、この 組成物を2から10.000倍に希釈した場合に、少なくとも約25%の結合酵 素が遊離形態に解放されることを特徴とする液体洗浄剤に関する。
本発明はまた、 a) 洗浄剤組成物への使用に適した酵素、およびb) 少なくとも約90%の 酵素が酵素阻害剤に結合せしめられ、残りの未結合酵素が遊離形態にあるような 、効果的な量の酵素阻害剤からなる、この組成物を2から100.000倍に希 釈した場合に、少なくとも約25%の結合酵素が遊離形態に解放されることを特 徴とする安定化酵素組成物に基本液体洗浄剤組成物は、界面活性剤、好ましくは 非イオンまたは陰イオン界面活性剤および酵素と酵素阻害剤に加えて重量基準で 約10%から約95%の水を含有する。安定剤の量を変化せしめることが教示さ れているが、一般的に阻害剤は洗浄剤組成物の少なくとも約0.1%であると教 示されている。
本発明の好ましい組成物は、重量で、約1%から約75%の、好ましくは約10 %から約40%の、そして最も好ましくは約15%から約30%の界面活性剤を 含有する。適切な陰イオン合成界面活性剤は、1981年8月25日に発行され たバラッド等の米国特許第4.111.855号、および1975年12月30 日に発行されたラフリン等の米国特許第3.929.678号に開示されており 、両方をここに参照文献として包含する。
有用な界面活性剤はまた、分子構造中に、約10から約20の炭素原子を含有す るアルキル基およびスルホン酸または硫酸エステル基を有する有機硫酸反応生成 物の、水溶性塩、好ましくはアルカリ金属、アンモニウムおよびアルキロールア ンモニウム(例えば、モノエタノールアンモニウムまたはトリエタノールアンモ ニウム)塩を含有する。(「アルキル」という用語に、アリル基のアルキル部分 を含む。)合成界面活性剤のこの群の実施例は、アルキル硫酸塩、特に、獣脂ま たはヤシ油のグリセリドを還元することにより製造したアルコールのような高級 アルコール(C8Cpsの炭素原子)を硫酸化することにより製造した硫酸塩、 およびアルキル基が、直鎖または枝分れ鎖形状にある、約9から15の炭素原子 を含有する、アルキルベンゼンスルホン酸塩、例えば、米国特許第2.220. 099号および第2.477、383号に記載した種類のアルキルベンゼンスル ホン酸塩である。アルキル基の平均炭素原子数が約11から14である、線状直 鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩が特に価値がある。
ここに用いられる他の陰イオン界面活性剤は、約8から約24(好ましくは約1 2から18)の炭素原子を含有するパラフィンスルホン酸塩、アルキルグリセリ ルエーテルスルホン酸塩、特にCS−+Sアルコールのエーテル(例え、獣脂お よびヤシ油から誘導したもの)、1分子当たり約1から4単位のエチレンオキシ ドを含有するアルキルフェノールエチレンオキシドエーテル硫酸塩、および1分 子当たり1から4単位のエチレンオキシドおよびアルキル基中に約10から約2 0の炭素原子を含有するアルキルエチレンオキシドエーテル硫酸塩の、水溶性塩 である。
他の有用な陰イオン界面活性剤は、脂肪酸基中に約6から20の炭素原子および エステル基中に約1から10の炭素原子を含有するアルファースルホン化脂肪酸 のエステルの水溶性塩、アシル基中に約2から9の炭素原子およびアルカン部分 中に約9から約23の炭素原子を含有する2−アシロキシ−アルカン−1−スル ホン酸の水溶性塩、約12から24の炭素原子を含有するオレフィンスルホン酸 塩の水溶性塩、およびアルキル基中に約1から3の炭素原子およびアルカン部分 中に約8から20の炭素原子を含有するベーターアルキルオキシアルカンスルホ ン酸塩を含む。
好ましい陰イオン界面活性剤は、C,、−c、3線状アルキルベンゼンスルホン 酸塩、およびその混合物である。
組成物は好ましくは、重量で、約1%から約5%の、より好ましくは約2%から 約4%のエトキシル化されていないアルキル硫酸塩を含有する。これらのアルキ ル硫酸塩は、一部には汚れを非常に変性させやすい(denaturjng t o 5tains)ので、最良の洗浄性能にとって望ましい。
本発明の組成物は、前述したバラッド等およびラフリン等の特許に記載された非 イオン、陽イオン、双性イオン、および両性界面活性剤のような、従来技術で知 られている他の合成界面活性剤を任意に含有し得る。
組成物の重量で、約1%から約25%、好ましくは約3%から約15%の水準で 用いられる好ましい共界面活性剤(cosurfactant)は、化学式R’  (OC2H,I )、OHのエトキシル化非イオン界面活性剤であり、ここて R1はC、o−C16アルキリ基またはCs C+ xアルキルフェニル基であ り、nは約3から約9であり、前記非イオン界面活性剤は約6から約14、好ま しくは約10から約13のHLB (hydr。
phile−1ipophile balance)を有する。これらの界面活 性剤は、1981年8月25日に発行されたバラッド等の米国特許第4.285 .841号および1981年8月18日に発行されたレイヒム等の同第4.28 4.532号により詳細に記載されており、両方をここに参照文献として包含す る。アルコール1モル当たり約3から約8モルのエチレンオキシドを有するCI □−C16、例えばアルコール1モル当たり約6.5モルのエチレンオキシドと 縮合したC I2− CI3アルコールの縮合物が特に好ましい。
上述したエトキシル化非イオン界面活性剤の使用に適した好ましい共界面活性剤 は化学式 のアミドてあり、ここてR1は、約8から約20の炭素原子を含有する、アルキ ル、ヒドロキシアルキルまたはアルケニルラジカルてあり、R2およびR3は、 水素、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、2−ヒドロキシエチル、2− ヒドロキシプロピル、3−ヒドロキシルプロピルからなる群より選択され、前記 ラジカルは追加に約5までのエチレンオキシド単位を含有し、少なくとも1つの R2とR3がヒドロキシル基を含有するように提供されている。
好ましいアミドは、各アルキロール基が約1から3の炭素原子を含有し、約2ま でのエチレンオキシド単位を追加に含有し得る。CI2 C16脂肪酸モノエタ ノールおよびジェタノールアミドが特に好ましい。
本発明に用いるある組成物は、重量で、約5%から約20%、好ましくは約6% から約15%、より好ましくは約7%から約12%の、約4・1から1:4、好 ましくは約3=1から約1・3、より好ましくは約2:1から約1:2の重量比 の上述したエトキシル化非イオン界面活性剤とアミド界面活性剤の混合物を好ま しくは含有する。さらに、陰イオン合成界面活性剤(酸ベースの)の合計非イオ ン界面活性剤(エトキシル化非イオンおよびアミドの両方)に対する重量比は、 約2:1から約4:1、好ましくは約2.5=1から約3.5:1であり、油し みた泥の良好な除去を提供するのに十分な浦/水界面での硬度界面活性剤の形成 と吸着を確実にすべきである。
重量で、約0.5%から約3%、約0.7%から約2%の水準で用いられる、他 の好ましい共界面活性剤は、1985年3月26日に発行され、ここに参照文献 として包含したハゲスの米国特許第4.507.219号に記載された第四アン モニウム、アミンまたはアミン酸化物界面活性剤である。
本発明の組成物は、1979年9月19日に発行され、ここに参照文献として包 含するマーフィーのイギリス国特許第2゜041、968号に開示されたような 、2つの長鎖を有する第四アンモニウム陽イオン界面活性剤(例えば、それぞれ か平均で約16から約22の鎖を含有し、それぞれが平均約16から約22の炭 素鎖を含有する2つの鎖を有する界面活性剤)を含有し得るが、組成物は好まし くは、そのような界面活性剤の重量の約2%未満、より好ましくは約1%未満を 含有する。最も好ましくは、そのような界面活性剤は本発明の酵素の安定性に有 害であるように思われるので、本発明の組成物はそのような界面活性剤を実質的 に含まない。
本発明の組成物は、重量で、約5%から約40%、好ましくは約8%から約30 %、より好ましくは約10%から約25%の洗浄剤ビルダー材料を必要に応じて 含有する。さらに、この組成物は、重量で、少なくとも約20%、好ましくは約 25%から約60%、より好ましくは約30%から約50%の陰イオン合成界面 活性剤およびビルダーを含有すべきである。
有用なビルダーは、約10から約22の炭素原子を含有する脂肪酸である。約1 0から約18、好ましくは約10から約14の炭素原子を含有する飽和脂肪酸が 好ましい。存在する場合には、脂肪酸は好ましくは、組成物の重量で、約5%か ら約20%、より好ましくは約8%から約16%を占める。
適した飽和脂肪酸は、植物または動物エステル(例えば、パーム核油、パーム油 およびヤシ油)のような天然源から得られるか、または合成的調製(例えば、石 油の酸化により、またはワイスター−トロプシュ法による一酸化炭素の水素添加 により)で得られる。本発明の組成物への使用に適した飽和脂肪酸の実施例は、 カプリン、ラウリン、ミリスチン、ヤシおよびパーム核脂肪酸を含む。ラウリン 酸とミリスチン酸の混合物が5=1−から1:1(好ましくは3:1)の飽和ヤ シ脂肪酸、上述した混合物に小量(例えば、脂肪酸の合計の1%−30%)のオ レイン酸を加えた脂肪酸、およびパーム核脂肪酸が好ましい。
本発明に有用な洗浄剤ビルダーはまた、1981年8月18日に発行され、ここ に参照文献として包含するレイキム等の米国特許第4.284.532号に記載 の、ポリカルボキシレート、ポリホスフォネートおよびポリホスフェートビルグ ーを含む。水溶性ポリカルボキシレートビルダー、特にクエン酸塩がこの群で好 ましい。ポリカルボキシレートビルダーは好ましくは、組成物の重量で約1%か ら約20%を占める。
適切なポリカルボキシレートビルダーは、様々なアミノポリカルボキシレート、 シクロアルケンポリカルボキシレート、エーテルポリカルボキシレート、アルキ ルポリカルボキシレート、エボキシボリカルボキシレート、テトラヒドロフラン ポリカルボキシレート、ベンゼンポリカルボキンレート、およびポリアセタール ポリカルボキシレートを含む。
そのようなポリカルボキシレートビルダーの実施例は、ナトリウムおよびカリウ ムエチレンジアミンテトラアセテート、ナトリウムおよびカリウムニトリロトリ アセテート、1956年3月27日に発行され、ここに参照文献として包含する エラキーの米国特許第1.739.942号に開示されたフィチン酸の水溶性塩 、例えば、ナトリウムおよびカリウムフィテート、および参照文献としてここに 包含する米国特許第3、364.103号に記載のポリカルボキシレート物質で ある。
有用な洗浄剤ビルダーはまた、以下の構造特性と物理特性・(a)酸の形態に計 算して約350の最少分子量:(b)酸の形態に計算して約50から約80の当 量;(c)2以下の炭素原子だけ互いに離れている少なくとも2つのカルボキシ ラジカルを有する少なくとも45モルパーセントの単量体種。
(d)カルボキシ含有ラジカルのポリマー鎖の付着部位が、隣のカルボキシ含有 ラジカルの付着部位からポリマー鎖に沿って3つ以下の炭素原子だけ離れている :を有する高分子脂肪族ポリカルボン酸の水溶性塩を含む。そのようなビルダー の特定実施例は、イタコン酸、アコニット酸、マレイン酸、メサコン酸、フマル 酸、メチレンマロン酸、およびシトラコン酸の重合体と共重合体である。
他の適切なポリカルボキシレートビルダーは、メリット酸、クエン酸、ピロメリ ット酸、ベンゼンペンタカルボン酸、オキシジ酢酸、カルボキシメチロキシマロ ン酸、カルボキシメチロキシマロン酸、シス−シクロヘキサンヘキサカルボン酸 、シス−シクロペンタンテトラカルボン酸、およびオキシシサクシン酸の、水溶 性塩、特にナトリウムおよびカリウム塩を含む。
本発明に使用される他のポリカルボキシレートは、1979年3月13日にクラ ッチフィールド等に発行された米国特許第4.144.226号、および197 9年3月27日にクラッチフィールド等に発行された米国特許第4.146.4 95号に記載のポリアセタールカルボキシレートであり、両方をここに参照文献 として包含する。
本発明に有用な他の洗浄剤ビルダーは、1983年9月20日にクゼル等に発行 され、ここに参照文献として包含する米国特許第4.405.483号に記載の アルミノケイ酸塩イオン交換物質を含む。
ビルグーシステムの一部として、本発明の組成物は好ましくは、重量で、約0. 1から約1%、より好ましくは約0゜2%から約0.6%の、エチレンジアミン  テトラメチレンホスフォン酸、ジエチレントリアミン ペンタメチレンホスフ ォン酸、エチレンジアミン テトラ酢酸、またはジエチレントリアミン ペンタ 酢酸の水溶性塩を含有し、布を予洗する場合に洗浄性能を高める。
本発明の液体洗浄剤組成物中に含有する酵素は、洗浄剤組成物中への使用に適し たものであり、上述した従来技術によく知られている。好ましい酵素は、サブチ リシンのようなプロテアーゼ、およびバシラス種から得たようなアミラーゼであ る。好ましいプロテアーゼはまた、ここに参照文献として包含するヨーロッパ特 許第013075681号および1091106637号に記載されたプロテア ーゼである。1つ以上の酵素をこの組成物中に含んでもよい。
上述した酵素は好ましくは、組成物1グラム当たりのアンソン(^n5on)単 位で、約0.001から約0.1、より好ましくは約0.005から約0.07 、最も好ましくは約0.01から約0゜04の活性を提供するのに十分な量で含 まれる。組成物の百分率基準では酵素は、液体洗浄剤組成物の重量の約0.01 から約5%であることが好ましい。本発明の有用な酵素は、完成組成物中に包含 される前に、好ましくは精製されてる。
そのため、酵素は、蒸留水中の1グラム当たり約0.002のアンソン単位未満 の濃度では検出可能な臭気を有さない。
酵素は、蒸留水中の1グラム当たりのアンソン単位で、約0、0025、より好 ましくは約0.003未満の濃度では検出可能な臭気を有さない。
本発明の組成物は、20℃での蒸留水中0.2重量%の濃度において、約6.5 から約9.5、好ましくは約7から約8.5、最も好ましくは約7.2から約8 .0の初期p Hを有する。好ましいpH緩衝液はモノエタノールアミンおよび トリエタノールアミンを含む。モノエタノールアミンおよびトリエタノールアミ ンはまたさらに酵素安定性を高め、組成物の情景で、約0.5%から約10%、 好ましくは約1%から約4%の水準で含まれる。
本発明の液体洗浄剤に使用される他の任意の成分は、従来技術で知られている、 汚れ除去剤、再付着防止剤、泡規制剤(suds regulant ) 、ヒ ドロトロープ、不透明剤、酸化防止剤、殺菌剤、染料、香料、および漂白剤を含 む。そのような任意の成分は一般的に、組成物の重量の、約15%未満、好まし くは約1%から約10%を占める。
本発明の酵素阻害剤は、選択した酵素の競合阻害剤であるように選択される。以 下のように特異的に競合阻害剤を選択することにより、実質的に少量の酵素が用 いられる。
酵素阻害剤は、酵素の少なくとも約90%が酵素の実質的な活性部位で酵素阻害 剤に結合し、残りの未結合酵素が組成物中で遊離形態にあるような量で選択され るが、約2から約10.000倍に、水または他の適切な液体により液体洗浄剤 を希釈したときに、または約2から約100.000倍に、水、洗浄剤、または 他の適切な液体により酵素組成物を希釈したときに、そのような結合酵素の少な くとも約25%がその遊離形態に解放される。
好ましくは競合阻害剤は、希釈の前に少なくとも約90%の酵素と結合する量で 存在し、希釈によりそのような結合酵素の少なくとも約45%が活性形態に解放 される量で存在する。最も好ましくは、酵素阻害剤は、シチメンチョウオボムコ イド(TOM)またはロイペプチンであり、選択的に阻害される酵素は、サブチ リシンのようなプロテアーゼである。酵素阻害剤がロイペプチンである場合、少 なくとも約55%の酵素が、酵素の実質的な活性部位で酵素阻害剤に結合してい ることが好ましい。
阻害剤溶液を、20mMのモツプ、pH7の緩衝液中で調製し、エッペンドルフ に加える。0.8mMのサブチリシンを加え、混合物を室温で15分間に亘り培 養せしめる。15分後、990 u ]の混合物を、Loμlの100mg/m lの5AAApnaを含有するキュベツトに加える。加水分解の速度を410n mでモニタする。阻害剤を含まないサブチリシン対照についてもこのことを行な う。結果を表1に示す。
希釈検定 上記阻害検定を1:10に希釈して、標準サブチリシン検定緩衝液(0,005 %のツイーンを有する0、1M)リス、pH8,6)とする。次いでこの希釈し た物質の10μmを、10μlの100 m g / m lの5AAPFpn aおよび980 μmのサブチリシン検定緩衝液を含有するキュベツトに加える 。
反応速度を410nmでモニタする。最終希釈は1 : 1000である。デー タを表■に示す。
表 I 阻害検定 希釈検定 阻害剤 阻害% 回復活性% 対照 0100 0、4mg/mlのTOM 82 322mg/mlのT OM 97 45 TOMの存在下での リパーゼとサブチリシンの安定性 2m g / m lのTOMを液体タイドTM(ブロクター&ギャンブル社か ら市販されている)に加えた。この溶液を11500に希釈して、標準サブチリ シン8.6トリス緩衝液とした。10μIのアリコートを様々な時間で採取し、 サブチリシン活性をモニタした。同様の希釈と検定方法を、液体タイドTMニツ イて行なった。100mg/mlの5AAPFpna基質を用いた。データを表 IIに示す。
表 II 液体タイド1Mの存在下での TOMによるサブチリシンの阻害 時間 タイド* タイド* 希釈により回復した(分) 活性 垣〔畦竺亘L  活性% 0 2.25 1.04 46 15 2.54 0.97 38 30 2.96 0.965 33 *液体タイドTMは約21gm/mlのサブチリシンを含有する。
表■とIIのデータは、サブチリシンの約2 m g / m IのTOMによ る阻害は、少なくとも90%の活性酵素を結合せしめることにより酵素活性を阻 害し、適切な希釈をすると直ぐに、結合酵素のその活性形態への解放により、〉 25%の酵素活性(46%)が回復されることを示す。
国際調査報告 pc工/US 92105525PCT/US 9210552 5 PCT/US 92105525

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.a)約1%から約75%の界面活性剤、b)重量で約10%から約95%の 水、c)約0.01%から約5%の、洗浄剤組成物への使用に適した酵素、およ び d)洗浄剤の使用前に、酵素阻害剤が少なくとも約90%の酵素を結合せしめ、 残りの酵素が遊離形態にあるような、効果的な量の酵素阻害剤からなり、この組 成物を適切に希釈した場合に、少なくとも約25%の結合酵素が遊離形態に解放 されることを特徴とする液体洗浄剤。
  2. 2.45%以上の結合酵素が前記洗浄剤の希釈により遊離形態に解放されること を特徴とする請求の範囲第1項記載の液体洗浄剤。
  3. 3.前記酵素がプロテアーゼであることを特徴とする請求の範囲第1項記載の液 体洗浄剤。
  4. 4.前記プロテアーゼがサブチリシンであることを特徴とする請求の範囲第3項 記載の液体洗浄剤。
  5. 5.前記酵素阻害剤がシチメンチョウオポムコイドであることを特徴とする請求 の範囲第1項記載の液体洗浄剤。
  6. 6.前記酵素阻害剤がロイペプチンであることを特徴とする請求の範囲第1項記 載の液体洗浄剤。
  7. 7.a)洗浄剤組成物への使用に適した酵素、およびb)少なくとも約90%の 酵素が酵素阻害剤に結合せしめられ、残りの未結合酵素が遊離形態にあるような 、効果的な量の酵素阻害剤からなる、この組成物を適切に希釈した場合に、少な くとも約25%の結合酵素が遊離形態的解放されることを特徴とする安定化酵素 組成物。
  8. 8.45%以上の結合酵素が前記組成物の希釈により遊離形態に解放されること を特徴とする請求の範囲第7項記載の酵素組成物。
  9. 9.前記酵素がプロテアーゼであることを特徴とする請求の範囲第7項記載の酵 素組成物。
  10. 10.前記プロテアーーゼがサブチリシンであることを特徴とする請求の範囲第 9項記載の酵素組成物。
  11. 11.前記酵素阻害剤がシチメンチョウオポムコイドであることを特徴とする請 求の範囲第7項記載の酵素組成物。
  12. 12.前記酵素阻害剤がロイペプチンであることを特徴とする請求の範囲第7項 記載の酵素組成物。
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