JPH07500342A - 生物学的活性ペプチドおよび抗生物質を有する組成物およびこれを用いた治療 - Google Patents
生物学的活性ペプチドおよび抗生物質を有する組成物およびこれを用いた治療Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
明細書
生物学的活性ペプチドおよび抗生物質を有する組成物およびこれを用いた治療
本出願は、1989年9月5日に出願された米国特許出願第402,642号の
一部継続出願であり、これは1989年4月17日に出願された米国特許出願第
339,292号の一部継続出願である。
本発明は、生物学的活性ペプチドおよびたんばく質に関し、さらに詳しくは生物
学的活性ペプチドまたはたんぽ(質および抗生物質;特にイオンチャンネル形成
性ペプチドまたはたんばく質ではない抗生物質、またはその誘導体もしくは類似
物を含む組成物およびその使用に関する。
たとえばポリミキシンBノナペプチドのような薬剤がグラム陰性菌の外側膜を破
壊し、特定の抗生物質、たとえばフシジン酸、ノボビオシン、およびエリスロマ
イシンの微生物に対する有効性を強化するものであることが記載されている。
ヴイルジャネンら(Viljanen、et、al、)、“5uSCeptib
i1ity of Gram−Negative Bacteria to P
olymyxin B Nonapeptide”、Antimicrobia
I Agents and Chemotherapy)、Vol、25.N。
、6゜p、701−705 (1984年6月)。ヴイルジャネンらは、“5u
sceptibility of Gram−Negative Bacter
ia to the Synergistic Bactericidal 八
Ction of Serum and Polymyxin B Nonap
eptide″Can、J、Microbiol、Vol、32 p、6G−(
i9(1986)において、大腸菌株、サルモネラ チフィムリウム(Salm
onella typhimurium)、クレビシエーラ(Klehisie
lla)FA、エンテロバクタ−クロアカニ(EnterobacLer cl
oacae)、プソイドモナス インフルエンザ1(Pseudomonas
1nfluenzae)の菌株に対する殺菌作用におけるポリミキシンBノナペ
プチドと血清の相乗効果について記載している1、パーラら(Vaa ra、e
t、a 1)は、平滑な莢膜に入った大腸菌および平滑なサルモネラ チフィ
ムリウムに対するポリミキシンBノナペプチドとノボビオシン、フシジン酸、エ
リスロマイシン、クリンダマイシン、ナフシリンおよびクロキサシリンとの相乗
効果について記載している。Antimicrobial Agerls an
d Chemotherpy、Vol、24.No、1.p、107−113
(1983年7月)。
本発明の一つの見地によれば、生物学的活性ペプチドまたはたんばく質であって
イオンチャンネル形成性であるもの少なくとも一種と:および抗生物質とを含む
組成物を提供するものである。
本発明の別の見地によれば、生物学的活性ペプチドまたはたんばく質であってイ
オンチャンネル形成性であるもの少なくとも一種とおよび抗生物質とを宿主へ投
与する方法を提供するものである。
組み合わせる抗生物質はこのようなペプチドまたはたんばく質と異なる;すなわ
ち、抗生物質はイオンチャンネル形成性ペプチドまたはたんばく質以外のもので
ある。
本発明はいずれの理論的推論にも限定されるものではないが、本発明で使用され
るペプチドまたはたんばく質は細菌細胞の膜と相互に反応し、このような相互反
応により上述の抗生物質が膜を横断しうる能力を強化するものと思われる。しか
しながら本発明の範囲がこのような抗生物質に限定されないことは理解されるべ
きである。
使用される抗生物質の例は、非限定的に、テトラサイクリン;プソイドモン酸(
pseudomonic acid) ;バイオマインン:セフ70スポリン;
過酸化ベンゾイル:エタムブトール: イソニアシト・エチオナミド; スルホ
ナミド; トリメトプリム;ニトロイミダゾール:抗マラリア薬; シクロセリ
ン:ペネム抗生物質二アミノグリコンド:疎水性抗生物質、ペニシリン:モノバ
クタム; 50−8 リポソーム阻害剤:および大きな脂質様ラクトン環を有す
る抗生物質を含む。
使用されるテトラサイクリンは、非限定的に、テトラサイクリン、ドキシサイク
リン、オキシテトラサイクリン、ならびにミクロモノスポラ(MicromOn
o s p l) r ;t )およびアクチモナドウラ(Act imon
adura)たとえばS e h −:I O!1 [i 9. S e h
−:l :l 2 !’i ++ 、および5ch−:14164(シェーリン
グ ブラフSchering Plough)の新しい種から単離されるもので
ある。
一実施態様において、プソイドモン酸はムビロシン(プソイドモン酸A)である
。
使用されうるセファロスポリンは、非限定的に、セホタキシム、セファロチン、
セフ7レキシン、セファゾリン、セフラジン、セファビリン、セフォテタン、セ
ファマンドーレ、セフタシダイム、セフオキシチン、セフロキシム、セフォペラ
ゾン、セフトリアクソン、セフ7レキシン、セホラニド、セホニシド、セフ7ク
ロール、3゛第四アンモニウムセフア0スポリン、広域スペクトルセフ70スポ
リンたとえばMl−4646、Ml−4648、Ml−4659(持出)、YM
−13115(山之内)、DQ−2522およびDQ−2556(第一)、BO
−1232およびBO−1236(万有)、CL−118523(アメリカンサ
イアナミツド)、およびモノバクタムを含む。一実施態様において、セファロス
ポリンはセフ7レキシンである。
使用されうるスルホンアミドは、非限定的に、スルファニルアミド、スルフ7ジ
アジン、スルファベンズアミド、スルファメトキサゾール、スルフイソキサゾー
ル、スルフ7メトキサゾール、スル7アタリジン、アセトスルファミン、スルフ
アシチン、スルフ7ドキシム、スルファメタシン、スルファメタシン、スルスル
フ7メチゾール、スルファピリジン、スルフ7サラジン、スルファチアゾール、
およびスルファピラゾンを含む。
使用されうる抗マラリア薬は、非限定的に、ピリメタミン、ビリマキーネ、クロ
ロキン、キニーネ、およびキニジンを含む。
ペネト抗生物質は、非限定的に、イミペネム、カルバペネムおよび2− (n
−アゾリル)アルキル置換ペネムを含む。
アミノグリコシド抗生物質は、非限定的に、トブラマイシン、カナマイシン、ア
ミカシン、ゲンタミンン(たとえば、ゲンタミシンC8、ゲンタミシンC2、ゲ
ンタミンンC,,)、ネチルミシン、カナマイシン、ネオマイシン、ストレプト
マイシンおよびこれらの誘導体ならびに類似物を含む。好ましいアミノグリコン
ドはトブラマイシンおよびゲンタミシンである。アミノグリコシドおよび後述す
るバシトラシンは親水性および水溶性の傾向である。
本発明にしたがって使用されうるペニシリンは、非限定的に、ベンジルペニシリ
ン、アンピシリン、メチシリン(ジメトキシフェニルペニシリン)、チカリシリ
ン、ペニシリンV(フェノキシメチルペニシリン)、オキサシリン、クロキサン
リン、ジクロキサシリン、フルクロキサシリン、アモキシシリンおよびアミジノ
シリンを含む。使用される好ましいペニシリンは、ベンジルペニシリンおよびア
ンピシリンである。使用される好ましいモノバクタムはアズトレオナムである本
発明で使用されうる疎水性抗生物質の代表的例としては、マクロライドたとえば
エリスロマイシン、ロキシトロマイシン、クラリトロマイシン等:エリスロマイ
シンの9−N−アルキル誘導体、酢酸ミデカマイシン、アジトロマイシン、フル
リトロマイシン、リファブチン、ロキタマイシン、TE−031(大正)として
知られている6−0−メチルエリスロマイシンA1リフ7ペンチン、ベンジルピ
ペラジニルリファマイシンたとえばCGP−70110,CGP−5909゜C
GP−279353(チバーガイギー)、A−62514(アボット)として知
られているマクロライド環のCz/Ctz位に融合した環状カーバメートを有す
るエリスロマイシンA誘導体、AC−7230(東洋醸造)、ベンゾキサジノリ
フ7マイシン、ディフィシジン、シリ]・ロマイシン、FCE−22250(フ
ァルミクリア)として公知の3−N−ピペリジノメチルアザイノメチルリフ7マ
インンSV、 M −119−a (キリン プレウエリイ)、A−63075
(アボット)として公知の6−〇−メチルー1.4” −0−カルバモイルエリ
スロマイシン、たとえばCGr’−27557およびCGP−2!186 (チ
バーガイギー)のようなノアザビンクロアルキル側鎖を有する3−ホルミルリフ
ァマイシン、Sv−ヒドラゾンおよび3−0−α−し一クラジノノル部分をaす
るIG員ママクロライドたとえば:3−0−α−14−タラジノンルデエポキシ
ロサラマイシン、チロシンおよびアシルデミノノンルチロノンである。
上述のマクロライドに加えて、リフ7マインン、リファムピン、カルへニンジン
およびす7シリンもまた使用される。。
使用される他の抗生物質(疎水性であるかまたはない)は、50−Sリボソーム
阻害剤である抗生物質、たとえばリンコマイシン、クリンダマイシン、およびク
ロラムフェニコール等、大きな脂質様ラクトン環を有する抗生物質、たとえばマ
イスタチン、ピマリシン等である。
好ましい疎水性抗生物質は、マクロライドおよび特にエリスロマイシンおよびそ
の誘導体ならびに類似物である。
使用されるイオンチャンネル形成性ペプチドまたはたんばく質でないペプチド抗
生物質は、非限定的に、バシトラシン、グラマシジンS、ポリミキシン、バンコ
マイシン、タイコプラニン、およびカブレオマイシン、およびこれらの誘導体な
らびに類似物である。
本発明で使用される生物学的活性両親媒性ペプチドは、一般に水溶性であり、中
性pHで水中に少なくとも20■g/■1の濃度まで溶ける。さらに、このよう
なペプチドの構造はペプチド分子のフレキシビリティをもたらす。ペプチドを水
に入れると、これは両親媒性構造をとらない。ペプチドが油性表面または膜に出
会うと、ペプチド鎖はそれ自体で折り畳んで棒状またはα−ヘリックス構造をと
る一般に、このようなペプチドは、少なくとも11個のアミノ酸、好ましくは少
なくとも20個のアミノ酸を有する。殆どの場合、このようなペプチドは50個
を超えるアミノ酸を有することはない。
一般に、本発明で使用される生物学的活性ペプチドまたはたんばく質は、イオン
チャンネル形成性ペプチドまたはたんばく質である。イオンチャンネル形成性ペ
プチドまたはたんばく質もしくはイオノフオア(ionophore)は、天然
のまたは合成脂質膜を通るイオンの通過性を向上するペプチドまたはたんばく質
である。ビ仁 クリステンセン(B、 CbrisLensen)らは、PNA
S Vol、85 11゜5072−76 (1988年7月)で、ペプチドま
たはたんばく質がイオンチャンネル形成性を有しそれゆえイオノフオアであるか
どうかを示す方法論を記載している。ここで使用されるようにイオンチャンネル
形成性ペプチドまたはたんばく質は、クリステンセンらの方法により測定される
場合にイオンチャンネル形成性を有するペプチドまたはたんばく質である。
両親媒性ペプチドまたはたんばく質は疎水性および親水性領域の両方を有するペ
プチドである。
生物学的活性両親媒性(^−phipathic)イオンチャンネル形成性ペプ
チドまたはたんばく質はイオンチャンネルを形成することができるとはいえ、こ
のようなペプチドまたはたんばく質および上述の抗生物質の相互に強め合う能力
はこのようなチャンネルを通って膜を横断する抗生物質に必ずしも依存しない。
すなわち、イオンチャンネル形成性能力が本発明で使用されるペプチドまたはた
んばく質の種類の特性であるかもしれないが、本発明は抗生物質を強化するペプ
チドまたはたんばく質またはその逆についてのメカニズムの一部としてこのよう
なチャンネルの形成および/または使用に限定されない。同様に、出願人は、こ
のようなペプチドまたはたんばく質が細菌細胞の膜と相互反応して、このような
相互反応は抗生物質がペプチドまたはたんばく質を強化しおよびその逆を行うた
めのメカニズムであると信じているが、本発明はこのようなメカニズムに限定さ
れるものではない。
ここで使用される用語°°強化゛とは、生物学的活性両親媒性ペプチドまたはた
んばく質が標的細胞に対し上述の抗生物質の生物学的活性を強め、これにより標
的細胞の増殖を妨げ、破壊しまたは阻止するのに必要なものより少ない量で使用
されるか、および/またはペプチドまたはたんばく質が標的細胞の増殖を妨げ、
破壊しまたは阻止するのに必要なものより少ない量で使用されることのいずれか
を意味する。
生物学的活性両親媒性ペプチドまたはたんばく質および抗生物質を標的細胞へ投
与することは、細胞に直接投与するかまたは標的細胞を含む宿主へ全身または局
所投与し、これにより標的細胞の増殖を妨げ、破壊しまたは阻止することである
。生物学的活性両親媒性ペプチドまたはたんばく質および抗生物質の投与により
増殖が予防され、破壊されまたは阻止される標的細胞は、グラム陽性菌およびグ
ラム陰性菌を含む。
たとえば、上述のペプチドなしで使用する場合、エリスロマイシンはグラム陽性
微生物に対してのみ灯効である。予期せぬことに、出願人は、上述のペプチドま
たはたんばく質と組み合わせて使用する場合、エリスロマイシンが強化されごれ
がグラム陰性菌に対しても生物学的に有効になることを見出した。さらに、エリ
スロマイシンは通常使用されるより少ない量でグラム陽性菌に対して使用される
。さらに、このような結果は通常使用されるより少ない量でペプチドまたはたん
ばく質を使用することにより達成されつる。
本発明で使用されるペプチドまたはたんばく質は細菌の膜と選択的に相互反応し
うる。
一般に、全身投与すると、ペプチドまたはたんばく質は宿主重量1kgあたりl
o+g〜500mgのペプチド投与量となるように使用される。局所投与の場合
、ペプチドまたはたんばく質はO,1%〜lO%の濃度で使用される。
抗生物質、たとえば上述したようなもの、またはその誘導体もしくは類似物を局
所で使用する場合、一般に約0. 1%〜約lO%の濃度で使用される。全身的
に使用する場合、抗生物質またはその誘導体もしくは類似物は、−日につき宿主
重量1kgあたりO,1mg〜約45mgの量で使用される。
本発明にしたがってペプチドまたはたんばく質および上述の抗生物質、またはそ
の誘導体もしくは類似物の組合せを使用すると、抗生物質として有効であり、そ
して微生物特にたとえば細菌の増殖または拡散を阻害し、妨げまたは破壊するた
めに使用される。
組成物は、グラム陽性菌およびグラム陰性菌を含む複数の微生物に対し広い範囲
の強力な抗生物質活性を有する。このような組成物は、このような組成物に対し
感受性のある微生物により起きる微生物感染症を治療しまたは調節するために使
用される。治療は、このようなペプチドまたはたんぽ(質および抗生物質の抗−
微生物量を微生物感染症を受入可能なまたはこれと密接に関係する宿主生物また
は組織へ投与することからなる。
組成物はまた微生物に汚染されやすい物質に対する防腐剤または殺菌剤としても
使用される。
好ましい実施悪様によれば、たとえば上述したような抗生物質とともに使用され
るペプチドまたはその誘導体もしくは類似物は、少なくとも16個のアミノ酸を
有する塩基性(陽性に帯電した)ポリペプチドであってその際ポリペプチドは少
なくとも8個の疎水性アミノ酸と少なくとも8個の親水性アミノ酸を含むもので
ある。さらに詳しくは、疎水性アミノ酸は2個の隣り合うアミノ酸からなる群で
あり、2個の疎水性アミノ酸からなる各群は疎水性アミノ酸以外の少なくとも1
個のアミノ酸(好ましくは少な(とも2個のアミノ酸)であって一般に4個以下
のアミノ酸により2個の疎水性アミノ酸からなる別の群と間を空けて離れており
、そして一対の疎水性アミノ酸間のアミノ酸は親水性であってもなくてもよい親
水性アミノ酸もまた一般に、2個の隣り合うアミノ酸からなる群であってその2
個のアミノ酸の少なくとも1個が塩基性親水性アミノ酸であり、2個の親水性ア
ミノ酸からなるこのような群は親水性アミノ酸以外の少な(とも1個のアミノ酸
(好ましくは少なくとも2個のアミノ酸)であって一般に4個以下のアミノ酸に
より相互に間を空けて離れており、一対の親水性アミノ酸間のアミノ酸は疎水性
であってもなくてもよい。
特に好ましい実施態様によれば、ポリペプチドはアミノ酸からなる少なくとも4
個の群の鎖を含み、各群は4個のアミノ酸からなる。各群における4個のアミノ
酸のうち2個は疎水性アミノ酸であり、各群における4個のアミノ酸のうち2個
は親水性であり、各群における親水性アミノ酸の少なくとも1個は塩基性親水性
アミノ酸であり、他の一つは塩基性または中性親水性アミノ酸である。
疎水性アミノ酸は、Ala 、 Cys 、 Phe 、 Gly 、 Ile
、LeuSMeL 、 Vat 、Trp、Tyr、ノルロイシン(Nle)
、ノルバリン(Nva)およびシクロへキシルアラニン(Cha)からなる群か
ら選択される。中性親水性アミノ酸は、^sn%Gin 、 SerおよびTh
rからなる群から選択される。塩基性親水性アミノ酸は、Lys、^「gおよび
His s Orn 、ホモアルギニン(Ilar) 、 2. 4−ジアミノ
酪酸(Dbu)およびp−アミノフェニルアラニンからなる群から選択される。
4個のアミノ酸からなる群の各々はABCD、BCDA、CDABまたはDAB
Cの配列であり、その際ΔおよびBは各々疎水性アミノ酸であって同一または異
なってもよく、CまたはDの一つは塩基性親水性アミノ酸であり、残りのCまた
はDは塩基性または中性親水性アミノ酸であり、同一または異なってもよい。
好ましい実施態様において、ポリペプチド鎖はこれらの配列の1個以上からなる
5または6個の群を含む。各群において、A、B、CおよびDの各々は群の幾つ
かまたは全部が同じでもよくまたは群の幾つかもしくは全部が異なってもよい。
ポリペプチド鎖は好ましくは少なくとも16個で50個以下のアミノ酸を有する
。しかしながら、ポリペプチドは完全に上述の群からなるというわけではないこ
とは理解されるべきである。ポリペプチドはポリペプチド鎖を形成する記載した
群のいずれかまたは両方の端部から伸びるアミノ酸を有しおよび/または少なく
とも4個の群の一つ以上の間にアミノ酸があり、そしてこれもまた本発明の範囲
内である。
アミノ酸からなる複数の群は同じアミノ酸からなる群の繰り返しでもよく、また
は様々な群におけるアミノ酸が変化してもよいが、ただし少なくとも4個のアミ
ノ酸からなる群の各々においては上述した2つの疎水性および2つの親水性アミ
ノ酸がある。
すなわち、好ましい実施態様において、生物学的活性ポリペプチドは各々4個の
アミノ酸を含む少なくとも4つの群を含む鎖からなる。各群における4個のアミ
ノ酸のうち2個は疎水性であり、少なくとも1個のアミノ酸は塩基性親水性であ
り、残りの1個は塩基性または中性親水性であり、ポリペプチドは好ましくは少
なくとも20個のアミノ酸で50個以下のアミノ酸を有する。
一実施態様において、ペプチド鎖中にあるアミノ酸の少なくとも4個の群の各々
は、配列A−B−C−D、B−C−D−A、C−D−A−BまたはD−A−B−
Cであり、その際AおよびBは疎水性アミノ酸であり、CまたはDの一つは塩基
性親水性アミノ酸であり、残りのCまたはDの一つは塩基性または中性親水性ア
ミノ酸であるものである。それゆえ、得られたポリペプチド鎖は以下の配列の一
つををする。
(XI)、(A−B−C−D)、(Yl )。
(X、)、(B−C−D−A)、(Yt )。
(X、)、(C−D−A−13)、(Y、)。
(X、)、(D−A−n−C)、(Y4 )。
その際
XI はり、C−D−またl;tB−C−D−4’あり、Y、は−Aまたは−A
−ロまたは=A−B−Cであり、
X、は、A−、D−A−またはC−D−A−であり、Y、は、−B、−B−Cま
たはB−C−Dであり、X、は、B−、A−B−、D−A−B−であり、Y、は
、−C,−C−D、−C−D−Aであり、X4は、C−、B−C−、A−B−C
−であり、Y4は、D−、−D−A、−D−A−Bであり、aはOまたは1であ
り、bは0またはlでありモしてnは少なくとも4である。
ペプチド鎖は4個のアミノ酸からなる上述の群の間にアミノ酸を含んでもよく、
ただし、このような群間のスペースおよびアミノ酸における電荷は両親媒性およ
び陽電荷をもたらすペプチド鎖の特性に変化を与えずそして4個のアミノ酸から
なる上述した群か相互に間を空けていないものと著しく異なるものになってしま
うほど鎖の折り畳み特性に悪影響を及ぼさないということは理解されるべきであ
る。
本発明によるペプチドの代表的例としては次のものがある:I Ala−Phe
−5er−Lys−^1a−Phe−3er−Lys−^1a−Phe−3er
−Lys−^1a−Phe−5er−Lys−^1a−Phe−3er−Lys
(SEo 10 NO:1)II ^Ia−Phe−5er−Lys−Ala−
Phe−3er−Lys−^1a−Phe−3er−Lys−^1a−Phe−
5er−Lys−^1a−Phe−3er−Lys−Ala−Phe−3er−
Lys (SEo 10 NO:2)Ill Phe−3er−Lys−八Ia
−Phe−3er−Lys−Ala−Phe−5er−Lys−^1a−Phe
−3er−Lys−^Ia−(SEo 10 NO:3)
IV 5er−Lys−^1a−Phe−5er−Lys−^1a−Pl+e−
5er−Lys−^1a−Phe−3er−Lys−^1a−Phe−5er−
Lys−八1a−1’he−(SEo 10 NO:4)V Lys−^1a−
Phe−3er−Lys−八1a−1’he−5er−Lys−^Ia−1’l
+c−3er−Lys−^Ia−Phe−3er(SEQ 10 No・5)
ペプチドは鎖のいずれかの端部から伸びるアミノ酸を有してもよい。たとえば、
鎖は“^1a′端部の前に5er−Lys配列を有し、および/または“+、y
s”端部の後にAlt−T’he配何を有する。他のアミノ酸配列もまた“Al
a”および/または“Lys”端部に接続してもよい。
同様に、上述の配列のアミノ酸からなる少なくとも4個つの群を有するいずれの
ポリペプチド鎖においても、鎖はたとえば最初のA−B−C−D群の前にC−D
配列を有してもよい。また、他のアミノ酸配列がこれらポリペプチド鎖の一つの
aA′および/または“D”端部に接続してもよい。また、鎖中において上述の
4個のアミノ酸からなる群一つ以上を相互にスペースを空けて有するアミノ酸が
あってもよい。
ペプチドは公知技術により作られそして実質的に純粋な形状で得られる。たとえ
ば、ペプチドは自動化学ペプチド合成機において合成される。Journa 1
of the American Chemical 5ociety、Vol
、85.p、2149−54 (1963)。また、このようなペプチドを、遺
伝子工学技術を用いた組み換え体DNA技術により作ることもできる。Meth
。
ds in Enzymology、Vol、68:’Recombinant
DNA” (ウー(Wu)ら)アカデミツク プレス(Academic Pr
ess)、ニューヨーク(1979);およびMethods in Enzy
mology、Vol、185;”Gene Expression Tech
nology” (デ仁ヴ仁ゲッデル(D、V、Goedde l)ら)アカデ
ミツク プレス、ニューヨーク(1990)。
別の好ましい実施態様によれば、抗生物質たとえば上述したようなものと組み合
わせて使用されるペプチド、またはその誘導体もしくは類似物はマガイニンペプ
チドである。
マガイニンペプチドはたとえばマガイニン1.11もしくは111 またはその
誘導体または類似物のようなマガイニンのいずれかである。マガイニンペプチド
は以下−R,、−R,、−R,□−Rl、R1+ R+ t −R12−R、R
+ +−RB R11Rz Rz Rz−−(Rzs)−Rz−R14一式中、
Rzは疎水性アミノ酸であり、R,□は塩基性親水性アミノ酸であり。
R+ xは疎水性、中性親水性または塩基性親水性アミノ酸であり;R14およ
びR31,は疎水性または塩基性親水性アミノ酸であり;R1はグルタミン酸ま
たはアスパラギン酸または疎水性もしくは塩基性親水性アミノ酸であり;nは0
またはlである。好ましい実施態様において、Rlsは疎水性または中性親水性
アミノ酸であり、Ro、は疎水性アミノ酸であり、Ratはグルタミン酸または
アスパラギン酸である。
すなわち、たとえばマガイニンペプチドは以下の構造を含む:Y l ! X
la +
式中、X11は上述の塩基性ペプチド構造であり、モしてYIKは、(iii)
Rat Rz−R+□:または(iV) R14R11R14a Ratであ
り、その際R+、、R+□+ Rz4およびRl 4 mは前記定義のものであ
る。
マガイニンペプチドはまた以下の構造を有する:X l ! Z + t。
式中、Xlxは前記定義のものであり、そしてZllは、(i)R□(式中、R
atは塩基性親水性アミノ酸またはアスパラギンもしくはグルタミンである):
または
(ii) Rat Ray (式中、Ratは中性親水性アミノ酸、疎水性アミ
ノ酸または塩基性親水性アミノ酸である。好ましくは、Ratは中性親水性アミ
ノ酸でマガイニンペプチドはまた以下の構造ををする:(Ylり −X+! (
Zlり 一
式中、Xlt、Y1□およびZllは前記定義のものであり、そしてaは0また
はlであり、bはOまたはlである。
マガイニンペプチドはまた以下の塩基性ペプチド構造X1.を有する;R14R
11Rz4− RIx Rat Rat Ru−Rat Rat R14−Ra
t Rat Rat Rat一
式中、R+++ Rat、Rat、Rz4およびRI 4 mは上述のアミノ酸
である。
マガイニンペプチドはまた以下構造X+s Zlzを含む:式中、Xl!は上述
の塩基性ペプチド構造であり、そしてZlsは、(Rat) −(Rat) −
(Rz) −(沢山) −(Rz1)−−CRo、)、 (Rz4)−(Rat
)−(Rat)−−である二式中、R111Rz4. R;411. Rz8お
よびRatおよびRuは上述のアミノ酸であり、そしてnは0または1であり、
各nは同一または異なってもよい。
マガイニンペプチドは一般に、少なくとも14個のアミノ酸を含み、そして40
個までのアミノ酸を含む。マガイニンペプチドは好ましくは22または23個の
アミノ酸を有する。したがって、マガイニンペプチドの上述の塩基性ペプチド構
造は、アミノ末端、カルボキシル末端または両端に追加のアミノ酸を含んでもよ
い。
このようなマガイニンペプチドの代表的例としては、添付の配列リストに示した
ような以下の主要配列、ならびにそれらの適当な類似物および誘導体である;(
a) (NHx)(SEQ ID NO:6)(OH)または(NHz)(マガ
イニン■)
(b) (NH2)(SEQ ID NO+7)(OH)または(NHi )(
マガイニン[)
(C) (NH2)(SEQ ID NO:8)(OH)ま?、:は(NH,)
(マガイニン夏11)
以下は塩基性構造のペプチド誘導体または類似物の例である;(d) (NHi
(SEQ ID NO+’J)(OH)または(Nl’b )(e) (NH
7)(SEQ 10 NO:1O)(OH)または(NHx)<f> (NH,
)(SEQ 10 NO:1l)(O)[)または(NHz)マガイニンペプチ
ドはProc、Na t 1.Acad、Sc i、Vo 1.84、I)、5
449−53 (1987年8月)に記載されている。ここで使用される用語°
°マガイニンペプヂド”とは、塩基性マガイニン構造ならびにこれらの誘導体ま
たは類似物に関するが、しカル代表的誘導体または類似物に限定されない。
別の実施態様にしたがって、たとえばバシトラシン、トブラマイシンもしくはゲ
ンタミシンまたはこれらの誘導体または類似物と合わせて使用されるペプチドは
、PGLaペプチドまたはXPFペプチドである。
PGLaペプチドは、PGLaまたはその誘導体もしくは類似物のいずれかであ
る。PGLaペプチドは、好ましくは以下の塩基性ペプチド構造X + 4を含
む;Rat Rat Rz2R11R14R11Ru−R11Rz4 R1□−
Rat Rat Rz2 Ru−Rz R11Rz2一
式中、Rz1+ Rz2. R14,およびR17は前記定義のものである。
PGLaのペプチドは一般に、少な(とも17個のアミノ酸を含み、そして40
個程の沢山のアミノ酸を含んでもよい。したがって、PGLaペプチドについて
上述の塩基性ペプチド構造はアミノ末端もしくはカルボキシル末端またはアミノ
およびカルボキシル末端の両端部に追加のアミノ酸を含んでもよい。
すなわち、たとえばPGLaペプチドは以下の構造を有する:Y I 4 X
l 4一
式中、X14は上述のものであり、モしてY + +は、であり、その際Rl+
は前記定義のものである。
たとえば、PGLa様ペプチドはまた以下の構造を有する:XIT Zl<。
式中、X14は上述のものであり、そしてZl4は、(i) Rz;または
(ii) Rz Rz ;
であり、その際R+ +は前記定義のものである。
PGLaペプチドはまた以下の構造を有する・(Yl、)、−X14− (Zl
)、。
式中、X++、Y + aおよびZl4は前記定義のものであり、そしてaは0
またはlであり、bは0またはlである。
XPFペプチドはXPFまたはその誘導体もしくは類似物のいずれかである。
XPFペプチドは好ましくは以下の塩基性ペプチド構造XIsを含む:R++
Ray Ru−R11R14R11Rat−Rat R14Rat Rat R
at Rat−Ru Rat R11RIB RIB R1+一式中、R+ +
+ R+ z + Rl 4 、R+ sおよびR+ tは前記定義のもので
あり、そしてR1はグルタミンまたはアスパラギンである。
XPFペプチドは一般に、少なくとも19個のアミノ酸を含みそして40個まで
のアミノ酸を含んでもよい。したがって、XPFの上述の塩基性ペプチド構造は
アミノ末端もしくはカルボキシル末端またはアミノおよびカルボキシル末端の両
端部に追加のアミノ酸を含んでもよい。
すなわち、たとえば、XPFペプチドは以下の構造を含む:Y+s XI−一・
式中、Xl、は前記定義のものであり、モしてY + mは、(i) Rat;
または
(ii) R14R11;
であり、その際R11およびRoは前記定義のものである。
XPFペプチドは以下の構造を含む:
X+a Z+g’。
式中、Xlaは前記定義のものであり、モしてZ laは、(i) Ro;また
は
(ii) Rat Rag;または
(iii) Rz Rat−プロリン:または(iv) R11RIM−プロリ
ン−R1□である。
XPFペプチドはまた以下の構造を含む:(Yes)、−X、、(Z、#)、。
式中、Xl−1Y+aおよびzlは前記定義のものであり、そしてaは0または
lであり、bは0またはlである。
添付の配列リストに示した以下の主要アミノ酸配列により特徴ずけられるXPF
またはPGLaペプチドが好ましい:PGLa : (SEQ I D No
: l 2)(Nl2 )XPF : (SEQ ID NO:13)XPFお
よびPGLaの論文は、ホフマン(Hoffman)ら、EMBOJ、2ニア1
1−714.1983;アンドルニー(Andreu)ら、J。
Biochem、149:531−535.1985;ギプソン(Gibson
)ら、J、Biol、Chem、261 :5341−5349.1986;お
よびギオバニ−−−(Giovannini)ら、Biochem J、243
:113−120.1987に見られる。
さらに別の実施態様によれば、たとえば上述のような抗生物質と組み合わせて使
用されるペプチド、またはその誘導体または類似物はCPFペプチドまたはその
類似物もしくは誘導体である。
塩基性CPFペプチド構造ならびにその類似物もしくは誘導体はここにおいてし
ばしば集合的にCPFペプチドとして言及される。
CPFペプチドは好ましくは以下のペプチド構造Xffaを含むものである:R
x+ R21R1! Rzi R21R21−R23R21−−R51R2+
RijR21R21Ri−R15RlI一式中、R21は疎水性アミノ酸であり
、Rzxは疎水性アミノ酸または塩基性親水性アミノ酸であり。
Roは塩基性親水性アミノ酸であり:
Ri<は疎水性または中性親水性アミノ酸であり;Roは塩基性または中性親水
性アミノ酸である。
上述の塩基性構造は以後記号上Xjllとして示される。
疎水性アミノ酸は、^la 、 Cys 、円+c 1Gly 、 Ile 、
Lcu、 MeL 、 Val 、TrpおよびTyrである。
中性親水性アミノ酸は、^sn 、Gln 、ScrおよびT1−「である。
塩基性親水性アミノ酸は、Lys、ArgおよびHis 、 Orn 、ホモア
ルギニン(Har)、2.4−ジアミノ酪酸(Dbu)およびp−アミノフェニ
ルアラニンである。
CPFペプチドは上述のアミノ酸のみを含むかまたはアミノ末端、カルボキシル
末端またはアミノおよびカルボキシル末端の両端部に追加のアミノ酸を含んでも
よい。一般に、ペプチドは40個以上のアミノ酸を含まない。
上述の塩基性ペプチド構造を含むCPFペプチドはアミノ末端に1〜4個の追加
のアミノ酸を有しうる。したがって、このような好ましいペプチドは次のような
構造式により表される:
Yコ・−Xse一
式中、Xs・は上述の塩基性ペプチド構造であり、Y、。は、(i) Rls
:または
(ii) R2! Rts ;または
(iii) R21Ro Rls ;または(iV) Rat RlI R21
RlI ;好ましくはグリシン−R11Rat R□−
であり、その際R211Rz *およびRlsは前記定義のものである。
塩基性ペプチド構造のカルボキシル末端もまた1−13個の範囲の追加のアミノ
酸である追加のアミノ酸を有しつる。
好ましい実施態様において、塩基性構造はカルボキシル末端に1〜7個の追加の
アミノ酸を有してよく、これは次のように表される・Xs。−Z、。。
式中、Xz。は前記定義の塩基性ペプチド構造であり、モしてZ3.は、(ii
i) RlI Rヨ1−Rt4+(iV) RlI RlI R24−R24;
(V) RlI RlI RlI R24Rza;(iv) RlI RlI
R14Rz4Rig Gln ;または(iV) R11R2+ RlI R2
4R11G11l Gln ;であり、その際Rx IおよびR24は前記定義
のものであり、そしてRtgはプロリンまたは疎水性アミノ酸である。
好ましいペプチドは以下の構造式により表される。
(Y3@)−X5ll (Z−0)、。
式中、Xsa、YzaおよびZ、。は前記定義のものであり、そしてaは0また
はlであり、bは0またはlである。
本発明で有用なCPFペプチドの代表的例は文献に記載されており、添付の配列
リストに与えられるような以下の配列を含む:(SEQ ID NO:14)
(SEQ ID NO:15)
(SEQ ID NO:16)
(SEQ ID NO:17)
(SEQ ID NO:18)
(SEQ ID NO:19)
(SEQ ID NO:20)
(SEQ 10 NO:21)
(SEQ ID NO:22)
(SEQ ID NO:23)
(SEQ ID NO:24)
(SEQ ID NO:25)
(SEQ ID NO:26)
CPFペプチドの論文はリヒター、ケー、(Richter、に、)、xツガ−
、アール、(Egger、R,)およびクライル(Kre i 1)(1986
)J、Biol、Chem、2(if、3676−3680;ワカバヤシ、テ仁
(Wakabayashi、T、)、カド−、エッチ、(KaLo、H,)お
よびタチババ、ニス、(Tachibaba、S、)(1985)Nuclei
cAcids Re5earch 13.1817−1828;ギプソン、ビ仁
ダブリュ、(Gibson、0.W、) 、ボルタ−、エル、(PoulLcr
。
し、)、ウィリアムス、デ仁エッチ、(Wi l I i ams、 D、 H
,)およびマッギオ、ジエイ、イー、(Maggio、J、E、)(1986)
J、Bi。
1、Chem、261. 5341−5349゜本発明で使用されるCPFペプ
チドは以下のように表される(−文字アミノ酸コード) :
G12S3LG4ALKA5LKIG678LGG9 (10)QQ8 = A
、M、F、L
9=A、S、T
10=P、L
数字を付けたアミノ酸は塩基性CPFペプチド構造またはその類似物もしくは誘
導体のいずれかを提供するためにいずれかの組合せで記載されているように使用
される。用語’ CPFペプチド”は、塩基性ペプチド構造ならびにその類似物
または誘導体を含む。
さらに別の実施態様によれば、ペプチドは以下の塩基性構造X s +〜XI?
の一つを含む:
Xstは −(R31R32Rlt Rss Rat Rlg Rs才〕−1X
stGt (Raw R3z Rss Rat Rlg R1鵞 Rat) −
xoは −(Rss Rsz Rat Rxz Rsz Rat Rs友) −
X s 4は−(Ri3RslRst Rlg Rat Rlg R3り −X
ssは −(Rat Rlg Rsz Rat Rlg Rlg R,g) −
Xコロは −(Ras Rlg RJ−Rlg Rjx R33Rs1〕−饅
およびX 3vは −(R31Rat Rsz Rffz Rss Rat R
lg) 一式中、Rs +は塩基性親水性アミノ酸であり、R8鵞は疎水性アミ
ノ酸であり、R3,は中性親水性または疎水性アミノ酸であり、モしてnは2〜
5である。
塩基性親水性アミノ酸は、Lys 、^rg、 His 、 Urn 、ホモア
ルギニン(Har)、2.4−ジアミノ酪酸(Dbu)およびp−アミノフェニ
ルアラニンからなる群から選択される。
疎水性アミノ酸は、^la 、 Cys 、 Phe 、 Gly 、 lle
、LeuSMet 、Val 、TrpおよびTyr、ノルロイシン(Nle
)、ノルバリン(Nval)およびシクロへキシルアラニン(Cha)からなる
群から選択される。
中性親水性アミノ酸は、^sn%Gin 、 SerおよびThrからなる群か
ら選択される。
一実施態様によれば、ペプチドが構造X 3 +を含む場合、ペプチドは以下の
構造式中、x、1は上述のものであり、Y1+は、(i) R1=;
(ii) Rjx R32;
(iii) Rコ+ Rlg Rst+(iv) Rss Rat R3x R
lg :(v) Rjx R$2 Rat Rlg R11;または(vi)
Rat Rzz Rys Rat Rlg Ratであり、その際R2+ +
Rs xおよびRoは前記定義のものである。
別の実施態様によれば、ペプチドが構造X s +を含む場合、ペプチドは以下
の構造を含む:
Xst Zxl
式中、X s +は上述のものであり、Z!lは、(iii) Rat−RJ2
R12;(iv) Rlt R32Rlg −Rxs ;(v) Rat R
32Rffz−Rss Rlt ;または(vi) R3+ Rlg Rsz
Ras Rlt Rszである。
さらに別の実施態様によれば、ペプチドは以下の構造を含む:(Yt+)−Xs
t (Z□)、。
式中、Y□およびZfflは前記定義のものであり、そしてaは0またはlであ
り、bは0またはlである。
ペプチドか構造Xszを含む場合、ペプチドは以下の構造を含む:Y31 X□
式中、xoは上述のものであり、Y32は、(i)Rzt :
(ii) R4x Rat ;
(iii) Rzz Rst Rat ;(iv) R,++ Rsz Rsx
RJ−;(V) Rsz Rat Rsx Rxx Rコ+:または(vi)
Rly Rxx R,++−R3t Rzt Ratである。
別の実施態様によれば、ペプチドが構造X3!を含む場合、ペプチドは以下の構
造を含む:
Xst Zsz
式中、Xoは上述のものであり、Zzzは、(i) Rst:
(ii) Rlg R32;
(iii) Rsx R)2 Rss ;(iV) Rsz Rsz Rxs
Rat ;(v) Rsz Rlg Rzs Rlt Rlg ;*タハ(vi
) Ras R12Rz3Rx+ R12Rlgである。
さらに別の実施態様によれば、ペプチドは以下の構造を含む:(Y32) 、X
sz (Zst) −。
式中、YsxおよびlI2は前記定義のものであり、モしてaは0または!であ
り、bは0または!である。
別の実施態様によれば、ペプチドが構造X s yを含む場合、ペプチドは以下
の構造を含む:
Yx3 Xコ3
式中、X、は上述のものであり、Yコ1は、(iii) RJ2R1+ R□2
;
(iV) R3z Rj2Rj+ Rlz ;(V) Rlt R:+z R1
2R:++ Rzz :または(vi) Rtz R:x Rjz−R3iRI
Rlzであり、その際1< s + 、Ri 2およびlり、1は前記定義の
ものである。
別の実施態様によれば、ペプチドが構造X Jarを含む場合、ペプチドは以下
の構造を含む:
Xsx Zss
式中、Lxは上述のものであり、zoは、(i) Rzx;
(ii) Rlg Rlg;
(iit) Rffz R13R31:(iV) R12RsJRll −Rs
w ;(V) Rlg R33Rat Rsx Rsz ;または(vi) R
xz Rsz Rat−R3z Rxz Ratである。
さらに別の実施態様によれば、ペプチドは以下の構造を含む:(Yx3) −X
sz CZxコ)、。
式中、Y、およびlI3は前記定義のものであり、そしてaは0またはlであり
、bは0またはlである。
さらに別の実施態様によれば、ペプチドが構造Xssを含む場合、ペプチドは以
下の構造を含む:
Y!4 Xs4
式中、X j4は上述のものであり、Y z+は、(iii) Ri+ Rzz
Rzx :(iv)R12R,++RffxRsz;(V) Rlg R:l
I Rlt Rzz−R,+z ;または(vi) Rlt Rsz R32R
4+ Rlg−Rlgであり、その際R= + 、R12およびR23は前記定
義のものである。
別の実施態様によれば、ペプチドか構造X□を含む場合、ペプチドは以下の構成
中、X ++ 4は上述のものであり、lI4は、(I) R11;
(ii) Rsx R11;
(iii) Rxs RIt Rsx ;(iv) Rs!Rs+ −R32R
32:(V) Rss R5lR32R31RIt:または(Vi) Rlj
R5lR32R)2 Rsl Rzzさらに別の実施態様によれば、ペプチドは
以下の構造を含む;(Yl1) −Xx4(Zl4) 一
式中、X s 4およびZfflは前記定義のものであり、そしてaは0または
lであり、bは0またはlである。
別の実施態様によれば、ペプチドが構造X3sを含む場合、ペプチドは以下の構
造を含む:
Yss Xss
式中、X3sは上述のものであり、Yl、は、(i) Rlj;
(目) R=t−Rx= ;
(iii) Rst Rxz−Rz、+ :(iv) RIt R15−Rsz
Rzx ;(V) RIJRll −R:+z Rxv R3,;または(V
i) R12Rzx RIt−’R1z Rlg−Rslであり、その際R:、
、、R1,およびR3,は前記定義のものである。
別の実施態様によれば、ペプチドか構造X 36を含む場合、ペプチドは以下の
構造を含む:
X:+a−1+
式中、x、、は上述のものであり、Zl、は、(1)■セ、。
(i i ) R:+ + R1□;
(iii) R*、Rum Rig ;(iv) RIt R32R,l、Ro
ll ;(V) RrIRrz Rlw R:+1Rvz;または(vi) R
It Rsz RIt RIt RIt Rztである。
さらに別の実施態様によれば、ペプチドは以下の構造を含む:(Y3S) −X
ss (Zss) 一式中、XisおよびZ、は前記定義のものであり、そして
aはOまたはlであり、bは0またはlである。
一実施態様によれば、ペプチドが構造X。を含む場合、ペプチドは以下の構造式
中、X口は上述のものであり、Y3.は、(iii) Rst Rig RIt
:(iv) Rzt Rzx R32Rsl ;(V) R31Rig−Ri
a RsjRx+ :または(vi) Rxz Rsl Rfft Rum R
si R11であり、その際R,,,R,□およびR1は上述のものである。
別の実施態様によれば、ペプチドが構造X3.を含む場合、ペプチドは以下の構
成中、X311は上2のものであり、Zユ、は、(iii) IL+z Rst
R:u ;(iV) R:+z Rzi R11Rlx ;(v) Rst
Rtx R11R1a−Rzz ;または(vi) Rlz Rum Roll
R:+a Rig−R;++さらに別の実施態様によれば、ペプチドは以下の
構造を含む:(Y、、)、−X、、(Z、、)。
式中、Yl−およびZssは前記定義のものであり、そしてaは0またはlであ
り、bは0またはlである。
一実施態様によれば、ペプチドが構造X、7を含む場合、ペプチドは以下の構造
式中、Xstは上述のものであり、Y s tは、(i) R32:
(ii) RIt R32;
(iii) R55−Rs□−R,2:(iV) R12R11Rffl−R7
2;(V) Rsl−Rig R:+z R:++ Rst ;または(Vi)
Rsl Rx2−Ri2R:+z Rsl RJzであり、その際Rffl+
Rx2およびRx、は上述のものである。
別の実施態様によれば、ペプチドが構造Xztを含む場合、ペプチドは以下の構
造を含む:
Xst Zxt
式中、Xstは上述のものであり、Z、7は、(iii) RIt R:++
R:+t ;(iV) R4,R:++ −R;+y Rlz ;(v) RI
tz RIt R:12 R:12 R71;または(Vi) Rlz R;z
R:+z Rlj2 R1:+ R:++である。
さらに別の実施態様によれば、ペプチドは以下の構造を含む:(Y;+t) 、
−X1? (Z、、7) 。
式中、Y、tおよびZ17は+’+rj記定義のものであり、そして;1は0ま
たは1であり、bは0または1である5、
好ましい実施態様において、nは3であり、最も好ましくはペプチドは添付の配
列リストに示されているように以下の構造の−っである:(LyslleAIa
GlyLyslleAIa)s (SEQ ID NO:27)(Lys ll
e Ala Lys Ile^Ia Gly) s (SEQ I D NO:
28)(LysIle^1aGlyLyslleGIy)s(SEQIDNO
:29)(LysLeuAIaGlyLysLeuAla)s (SEQ ID
N0:30)(Lys Phe Ala Gly Lys Phe^Ia)s
(SEQ rD NO:31)(Lys^IaLeuSerLysAlaLeu
)、(SEQ ID NO:32)(LysLeuLeuLysAlaLeuG
Iy)z (SEQ ID NO:33)(LysAlalleGIyLysA
lalle)j(SEQ ID NO:34)(Gly Ile Ala Ly
s lle^1aLys)s (SEQ ID NO:35)(Lys lie
^IaLysllePheGIy)z (SEQ ID NO:36)(GIy
lleAlaArglleAlaLys)* (SEQ ID NO:37)(
Lys Phe^1a^rglleAlaGIy)* (SEQ ID NO:
38)(Gly Phe Ala Lys lle^la Lys) x (S
EQ I D No : 39)(Lys lie Ala Gly Orn
Ile^Ia)−(SEQ ID NO:40)(Lys lle Ala A
rg lle^la Gly) ! (SEQ I D No : 41)(O
rnlleAlaGlyLyslleAIa)z (SEQ ID NO:42
)(Gly Ile^laArgllePheLys)、(SEQ 10 NO
:43)(Lys Nle Ala Gly Lys Nle^1a)3 (S
EQ ID No: 44)(Lys Nle^Ia Gly Lys Ile
^1a)−(SEQ ID NO:45)(Lys Ile^Ia Gly L
ys Nle^la)、(SEQ [ONO:4G)(Lys Nva ^1a
GlyLysNva 八Ia)、 (SEQ ID NO:47)(Lys N
va^Ia Gly Lys Ile^la)、(SEQ ID NO:48)
(LysLeuLcuSerLysLcuGly)1(SEQ ID NO:4
9)(LysLeuLeuScrLysPl+eGIy)、 (SEQ ID
NO:50)(Lys lle^l+IGly Lys Nva^IaL、(S
EQ ID NO:51)(l1is Ilc^lH1にly l1is ll
c^Ia>、(SEQ 10 NO:52)(Ala Gly 1.ys Il
c^1IIl、ys II+り 1(SEQ I D No : 5 :l)(
lie Ala Lys Ile^la GIY Lys) z (SEQ I
D No : 54)(Lys lle Ala Gly Arg Ile^
1a)s (SEQ 10 No: 55)(ArglleAIaGlyArg
lleAIa)* (SEQ ID NO:56)(Lys Val ^1aG
lyLyslleAIa)s (SEQ ID NO:57)(Lys lle
^1aGIyLysValAla)s (SEQ IDN0:58)(AlaL
ISlleAlaGIYLYSIle)s (SEQ IDN0:59)(Or
nlleA]aGlyOrnlleAla)s (SEQ IDN0:60)(
Lys Phe Ala Gly LysIle^la) s (SEQ I
D No : 61)(LyslleAlaGIyLysPheAla)x (
SEQ IDN0+62)(LysChaAIaGIyLVslleAIa)s
(SEQ ID NO:63)(Lys Nle^la Lys lle^l
a Gly) ff (SEQ I D No : 64)(ArglleAl
aGIyLyslleAla)3(SEQ ID NO:65)(Harlle
AIaGlyl(arlleAla)、(SEQ ID NO:66)(Xaa
Ile^1aGIyLyslleAIa)z (SEQ ID NO:67)
(Lys Ile Ala Gly Xaa Ile Ala)、 (SEQ
ID NO:68)(SEQ ID NO:67)および(SEo 10 No
・68)において、Xaaはp−アミノフェニルアラニンである。
別の実施態様によれば、生物学的活性両親媒性ペプチドは、以下の塩基性構造X
4I+を含む:
R□−R12−R1,−R,、、−R,、、−R1□−R,、、−R,、、−R
12−R,□−RJ 2 R:+ + R:+ 2 R:+ 。
式中、R11,RJlおよびRjllは上述のものであり、し、は塩基性親水性
または疎水性アミノ酸である1、
一実施態様によれば、ペプチドは以下の構造を含む。
Y+nLn
式中、X 、、、は上述のものであり、Y4nは、(i) RJl ;
(ii) R:+lR:+1:
(口i) R:z RIz R,+21(iV) Rzx R24−Rxz R
sz ;(v) Rig Rsi Rss Rxx Rsz;(Vi) Riz
R32R13R34Rsx Rsz:または(Vii) Riz R3w R
32R1! Rss Rsz Rsxであり、その際Rs 1. Rs t *
Ry sおよびR34は上述のものである。
別の実施態様によれば、ペプチドは以下の構造を含む:x4゜−Z、。
式中、X、。は上述のものであり、Z、。は、(iii) R31Rzx R1
2;
(iV) Rff+ R22Rlx −Rig ;(V) R31Rzz R7
z Rzz Rib;(Vi) Rff+ R32−Rlz l’h*−R3s
R32;また番よ(Vii) Rx+ Rzz Rzx−Ris Riz R
zz Rszであり、その際R11+ R,2+ Rx 、およびRimは上述
のものである。
さらに別の実施態様によれば、ペプチドは以下の構造を含む;(Y+、) 、X
、。 (Z−a)一
式中、Y411およびZ、。は前記定義のものであり、そしてai;tOまたC
マlであり、bは0または1である。 好ましい実施態様にお(1て、ペプチ1
:(ヨ添イ寸の配列1Jストに示されているような以下の構造を有する(SEQ
ID NO:69)
別の好ましい実施態様において、ペプチドは添付の配列1Jスト↓こ示されて(
するような以下の構造式を有する・
(SEQ 10 NO+70)
別の実施態様によれば、ペプチドは添付の配列1ノストに示されて(〜るような
以下の構造式の一つを有する
(SEQ 10 NOニア1)
(SECコ ID NOニア2)
(SEQ ID NOニア3)
(SEQ ID NOニア4)
(SEQ ID NOニア5)
(SEQ I[No・76)
(SEQ ID No・77)
(SEQ ID NOニア8)
(SEQ [D NOニア9)
(SEQ 10 NO+80)
(SEQ ID NO:81)
(SEQ ID NO+82)
(SEQ ID NO:83)
(SEQ rD NO:84)
(SEQ ID NO:85)
別の実施態様によれば、ペプチドは以下の構造式の一つを含む−(Lys Il
e Ala Lys Lys lie Ala) 、 −であり、その際nは2
〜5である。好ましくは、nは3であり、ペプチドは以下の構造式を含む
(Lys Ile^Ia Iys Lys Ile Ala) 1(SEQ I
D NO:86)
別の実施態様によれば、ペプチドは添付の配列リストに示されているような以下
の構造式からなる群から選択される
(SEQ ID NO:87)
(SEQ 10 NO:88)
(SEQ 10 NO:89)
(SEQ ID No・90)
別の実施態様によれば、ペプチドは、以下の塩基性構造Xinを含む:R++−
R+z−R42R++ Rzx R42−R41R4+−Rzx R41R41
式中、し、は疎水性アミノ酸であり、そしてR1は塩基性親水性または中性親水
性アミノ酸である。
一実施態様において、ペプチドは以下の塩基性構造を含む:Yaa Xss
式中、X、。は上述のものであり、Ysaは、(i ) R41;
(ii) R42R41;または
(iii) R42R42R11;
であり、その際R41およびR4tは上述のものである。
一実施態様において、R41はロイシンである。別の実施態様によれば、R4□
はりシンである。本発明のこの見地にしたがってペプチドの代表的例は以下の構
造を含むものである:
(SEQ 10 NO:91)
(SEQ ID NO:92)
(SEQ ID NO:93)
(SEQ ID NO:94)
別の実施態様によれば、以下の塩基性構造X6!を含む:R42R41RI R
Jl R41R41RJl R41−Riz Ray−R4重式中、R++は疎
水性アミノ酸であり、モしてRa 2は塩基性親水性または中性親水性アミノ酸
である。
一実施態様において、Rs +はロイシンである。別の実施態様によれば、R1
2はりシンである。
一実施態様において、ペプチドは以下の塩基性構造を含む:Yr=2Xr1g
式中、X i zは上述のものであり、Y5□は、(1) R喝2:
(ii) R11R1;
(iii) R++ R++ R(2;(iV) R41R11R41R12:
または(V) R4Z RJl−R41R41R<z :である。
一実施態様において、ペプチドは以下の構造を含む:Lys Lys Leu
Leu Lys Lys Leu Lys Lys Leu5 10
Leu Lys Lys Leu Arg^「g5
(SEQ ID NO:95)
別の実施態様において、ペプチドは以下の塩基性構造を含む:X島z−Zst
式中、X32は上述のものであり、ZA2は、(i ) R41:
(ii) R41R41:
(iii) R4+ R41R1;
(iV) R11R41R4m−R1;または(V) R41R11R4! R
12R++;である。
一実施態様において、ペプチドは以下の構造を含む。
Lys Leu Lys Lys Leu Leu Lya Lys Leu
Lys Lys Leu Leu Lys Lys Leu1O
(SEQ ID NO:96)
別の実施態様において、ペプチドは以下の構造を含む。
(Ys2)、−XS1− (ZgJ 、。
式中、x5、Y、2およびZ r、 tは上述のものであり、そしてaは0また
は!であ、bは0またはlである。
一実施態様において、上述のペプチドはN末端にてCI+、、CO基でアノル化
されてもよい。
別の実施態様によれば、アミノ酸残基の各々はD−アミノ酸残基またはグリシン
である。
この特定の実施態様の範囲はいずれの理論的推論に限定されるべきものではない
が、本発明のペプチドおよびたんばく質は完全にD−アミノ酸残基またはグリシ
ン残基からなる場合、それらの生物学的活性を維持しながらたんばく質加水分解
酵素に対して強化された耐性を有する。このようなペプチドはしたがって経口で
投与されつる。また、別の実施態様によれば、アミノ酸残基の全てがD−アミノ
酸もしくはグリシン残基であるか、またはL−アミノ酸またはグリシン残基であ
る。
さらに別の実施態様において、たとえば上述のような抗生物質と組み合わせて使
用されるペプチドまたは誘導体もしくは類似物はセクロビンである。
用語°°セクロピン”は、塩基性構造ならびにその類似物および誘導体を含む。
セクロピンおよびその類似物および誘導体は、Ann、Rev、Microbi
ol 1987.Vol、41.I)103−26、特にp、logおよびクリ
ステンセンらi:、kX+PNAs Vol、85.p、5072−76+=記
載されており、これは参考としてここに組み込まれる。
用語゛セクロピン”は、塩基性構造ならびに誘導体および類似物を含む。
さらに別の実施態様によれば、たとえば上述のような抗生物質と組み合わせて使
用されるペプチドまたは誘導体もしくは類似物はサルコトキシンである。
サルコトキシンおよびその類似物および誘導体は、Mo1ecular Ent
omology、p、369−78、特にp、375.アラン アール、(Af
an R,)Liss Inc、(+987)に記載されており、これは参考と
してここに組み込まれる。
用語“サクロトキシン”は、塩基性物質ならびに類似物および誘導体を含む。
使用されるイオンチャンネル形成性たんばく質またはペプチドは、ヒト好中球抗
微生物ペプチド(HNP)、好酸球の主要塩基性たんばく質(MBP)、殺菌性
透過性強化たんぼ(質(BPI)およびパー7オリン、シトリシンまたは孔形成
性たんばく質と様々に呼ばれる孔形成性細胞毒としも知られているデエフェンシ
ングを含む。デエフェンシングについては、セルステッド(Selsted)ら
、J、CI in、Invest、Vol、IO,I)、143G−1439(
1985)に記載されている。、MBPたんばく質は、ワスメーン(Wasmo
en)ら、J、Biol、Cheu+、VIJl、2132.p、14gりl−
14894(1981)に記載されている1、パー7中リンは、ヘンカルト(I
lenknlL) ら、J、[i:xp、Med、、1(io:(i95 (1
084)に記載されている。上記論文は参考としてここに組み込まれる。
プソイドモン酸はプソイドモナス フルオレセンス(P s e u (l を
目II OII a Sr Iuorescens)により産生される。好まし
いプソイドモン酸はムピロンンまプソイドモナス八であり、これは以下の構造を
宵する;セファロスポリンは7−アミツセフアロスボラン酸核を有する1、好ま
しいセファロスポリンはセフオタキシt、であり、これは以下の構造をf(する
。
エタムブトール、イソニアシトおよびエチオナミドは特にミコバクテリア感染特
にミコバクテリア ッパクロシスシ(M、Lubercul++5is)の感染
の治療に有用である。エタムブト−ルは合成の、水溶性、熱安定+1の化合物で
あり、以下の構造のD−異性体である:
エクムブトールは二塩酸塩として分散されうる。イソニアシトと密接に化学関連
するエチオナミドは以下の構造を有する:スルホンアミドは以下の構造を有する
:これに対しアミド基(−S Ot N HR)における様々な!<が接続され
るかまたはここにおいてアミノ(NHI)の様々な置換基が作られる。、スルホ
ンアミドの代表的例およびその構造を以下に示ず:スルフアタリジン
使用されるペネム抗生物質は、非限定的に、イミベネム、カルバベネlまたとえ
ばR8−533(三共)、2−(N−アゾイル)アルキル−置換ペネt1、たと
えばcGP−29−718(チバーガイギー)、および広域スペクトルのペネム
たとえば5ch−34343(シエーリング ブラフ)を含む。子ェナマインン
としても知られているイミペネムは、以下の構造を有する:使用される好ましい
アミノグリコンド抗生物質は、1−ブラマイシンおよびゲンタミシンである。ト
ブラマインンは以下の構造を有する:ゲンタミシン(ゲンタミシンC7、ゲンタ
ミシンCfおよびゲノタミノンC1、ならびにネチルミシンは、以下の構造を有
する。
ゲンタミシンCIについて、RIおよびR3は各々CI!!であり、(:4−C
s結合は単結合であり、R1はトIである。ゲンタミシンC!について、1(、
はCHlであり、R1およびR2は各々ト!であり、C4Cs結合はli結合で
ある。ゲンタミシンC+−について、RI R1およびR1の各々は■(であり
、C4Cm結合は単結合である。ネチルミシンについて、R1およびR1の各々
は■1であり、RsはC!H11であり、C,−C,結合は二重結合である。
本発明の範囲内で、これもまた使用される他のアミノグリコシドは、しかし非限
定的に、カナマイシンおよびアミカシン、ならびにメチルミシン、ネオマイシン
およびストレプトマイシンを含み、ごれはまた結核を治療するのに有効である。
カナマイシンおよびアミカシンの両方とも以下の構造を有する;カナマイシンに
ついて、Rは]Iであり、アミカシンについてIくはつぎのちのでストレプトミ
セス エリスレウス(S t r e I) L TJ III y c c
sc r y l h reus)から単離されるエリスロマイシンは、マクロ
ライドとして公知の一群の化合物のメンバーである。一群の化合物の基本構造は
マクロライドとして知られている。基本構造は一般的でないショ糖が接続してい
る大きなラクトン環である。用語“マクロライド°は、カルボキシルおよびヒド
ロキシル基のラフI・ン縮合により14〜20個の炭素原子の鎖から形成される
大きな環に関する5、他のマクロライドはオレアンドマイシン、スピラマイシン
、キタサマイシンおよびカルボンマイシンを含む。エリスロマイシンは以下の構
造を有する:他のマクロライド抗生物質たとえばロキシトロマイシン、クラ1月
・ロマイシンおよび上述の他のものもまた同様に使用されることは理解されるで
あろう;。
他のマクロライド構造の例の説明のために、エリスロマイシンの」ユ述の構造に
加えて、以後の例が以下に与えられる。
ロキタマイシンは以下の構造を有する:CGP−7040、ベンザピペラジニル
リフ7マイシンは以下の構造をrfするしかしながら、本発明の範囲は上述の特
定のマクロライドまたはマクロライド構造に限定されない。
本発明にしたがって使用される好ましいペニシリンは、ベンジルペニシリン(ペ
ニシリンG)およびアンピシリン(a−アミノ−ベンジルペニシリン)である。
ベンジルペニシリンは以下の構造を有する:本発明にしたがって使用される好ま
しいモノバクタムは、アズトレオナムであり、これは以下の構造を有する:
本発明にしたがって使用されるバシトラシンは、親水性および水溶性の傾向であ
る。好ましいバシトラシンはバシトラシン八であり、これは以下の構造をHす使
用されるイオンチャンネル形成性ペプチドまたはたんばく質でないペプチド抗生
物質は、非限定的に、グラマシジンーS、ポリミキシン、バンコマイシン、ティ
コプラニンおよびカブレオマイシンを含む。
バンコマイシンは三環式グリコペプチド抗生物質である。その化学式は、Ca5
1(+sCIt HI O12であり、分子ill、449である。
しかしながら、本発明の範囲が特定の抗生物質および上述の抗生物質+711造
に限定されないということは理解されるべきである。
本発明をさらに以下の実施例に関し記載するが、本発明の範囲はこれに限定され
るものではない。
実施例 l
黄色ブドウ球菌(S、aureus)微生物を中程度の桿状柱まで増殖し、次い
で1/2力価トリプティカーゼ大豆ブイヨン中で10’個微牛物/1まで希釈す
る。微生物を培養後、Z−52,MG−2(アミド末端) 、PGLa、CPF
、Z−50、A−97、マガイニン11およびZ−74ペプチドの黄色ブドウ球
菌に対する最小阻止濃度(μg/ml)を、各ペプチドを微生物へ単独で加えた
場合に測定した。”MG−2(アミド)″は、アミド末端マガイニン11であり
、および゛マガイニン11”はカルボキシル末端マガイニン11である。A−4
+ 7ベブチドは以下の構造を有する:
(SEQ ID NO:97)−アミドz−74ペプチドは以下の構造を有する
:(SEQ ID NO:98)−アミドPGLaペプチドは以下の構造を有す
る(SEQ ID NO:l2)−アミド次いで、バシトラシン、トブラマイシ
ンまたはゲンタミシンのそれぞれの最小阻止濃度の20%をペプチドとともに微
生物へ添加した場合の各ペプチドについての最小阻止濃度(MIC)を測定する
。使用されるゲンタミシンはゲンタミシンC+、ゲンタミシンC+aおよびゲン
タミシンC2の混合物である。実施例1〜3について、バシトラシンのMIC値
は黄色ブドウ球菌に対し2μg/鳳11大腸菌に対し64μg/mlおよび緑膿
菌(Pseudomonas aeruginosa)に対して〉256μgl
■1である。ゲンタミシンのMIC値は黄色ブドウ球菌に対し256μg/ml
、大腸菌に対し2μg/■1および緑膿菌に対してン256μg/■lである。
トブラマイシンのMIC値は黄色ブドウ球菌に対し〉256μgl論1、大腸菌
に対し2μg/ml、および緑膿菌に対して128μg1mlである。CPF
Z−50ペプチドは上述のCPFペプチドの(SEQ LD NO:21)であ
る。Z−52ペプチドは構造(SEQ ID No: 99) NH!である。
最小阻止濃度を、表1において以下に示す。
表1
ペプチド MIC
ペプチド 添加抗生物質
バシトラシン ゲンタミシン トブラマイシンZ−523281616
MG−2アミド 256 32 4 32PGLa 32 1(i 2 32
A−973216432
マガイニンI+ 256 128 4 32Z−50161628
Z−74161648
実施例 2
実施例1に記載の方法で大腸菌微生物を培養した。培養後、実施例1に記載のペ
プチド各々単独ならびにバシトラシンについてのMICの20%と組合せて使用
した場合の各ペプチドの大腸菌に対する最小阻止濃度を測定した。結果を以下の
表2に示す。
表2
ペプチド MIC
ペプチド バシトラシンと
ペプチド
Z−5288
MG−2アミド 16 4
PGLa 16 8
Z−501616
A−9784
マガイニンIt 32 8
(アミド)
Z−74168
実施例 3
本実施例では、実施例1に記載の方法で緑膿菌微生物を培養した。培養後、上述
のペプチド単独ならびにバシトラシンについてのMICの20%と組合せて使用
した場合の各ペプチドの最小阻止濃度を測定した。結果を以下の表3に示す。
表3
ペプチド MIC
ヘフチド 添加バシトラシン
MG−2アミド 128 8
PGLa 64 8
マガイニンI+ 256 16
Z−741616
実施例 4
本実施例では、実施例1に記載の方法で大腸菌または緑膿菌微生物を培養した。
培養後、上述のペプチド単独ならびにベンジルペニシリンまたはアンピシリンの
最小阻止濃度(MIC)の20%と組合せたペプチドの最小阻止濃度を測定した
。大腸菌に対するベンジルペニシリンのMICは64μg/■1であり、大腸菌
に対するアンピシリンのMICは4μg/m Iである。結果を以下の表4に示
す。
表4
大腸菌
ペプチド MIC
ペプチド ペ プ チ ド と ペプチド とベンジルペニシリン アンピシリ
ン
Z−521616
MG−2アミド 64 32 8
PGLa 32 16
マガイニンI+ 64 32 16
Z−50328
A−97321616
Z−7448
緑膿菌
ペプチド
PGLa 128 32 32
MG−2アミド 256 128 12B実施例 5
実施例1に記載の方法で大腸菌および緑膿菌微生物を培養した。培養後、上述の
ペプチド単独ならびにモノバクタム抗生物質アズトレオナムのMICの20%と
組合せたペプチドの最小阻止濃度を測定した。大腸菌に対するアズトレオナムの
MICは2μg/+slであり、緑膿菌に対するアズトレオナムのMICは8μ
g/mlである。結果を以下の表5に示す。
表5
大腸菌
ペプチド MIC
MG−2アミド 64 32
PGLa 32 4
Z−50328
A−97328
マガイニンIf 64 16
Z−7448
緑膿菌
MG−2アミド l 28 64
PGLa 128 64
Z−506432
A−973232
マガイニンII 256 128
Z−74328
上記結果により、上述の生物学的活性イオンチャンネル形成性ペプチドをバシト
ラシン、トブラマインン、ゲンタミシン、ベンジルペニシリン、アンピシリンま
たはアズトレオナムとこれら抗生物質のMICの20%の量で組合せて、黄色ブ
ドウ球菌、大腸菌または緑膿菌に対し添加すると、はとんどの場合、ペプチドと
抗生物質の間に相乗効果があるということがわかった。はとんどの場合、ペプチ
ドまたは抗生物質を単独で使用した場合よりもペプチドと抗生物質を組合せて使
用すると、これら微生物に対してペプチドおよび抗生物質を少なく使用する。
実施例 6
本実施例では、肺炎桿菌(K、pneumoniae)、緑膿菌、大腸菌および
黄色ブドウ球菌に対し、エリスロマイシンと生物学的活性両親媒性イオンチャン
ネル形成性ペプチドとを組合せた効果を測定する。以下の表6にリストした各微
生物について、106個の微生物を1/2力価のトリプティヵーゼ大豆ブイヨン
200μIへ中程度の桿状様に培養した。微生物を37℃で15時間培養した。
微生物培養後、MGN2、CPF Z−50(7ミド末端)ペプチド、Z−52
(アミド末端)ペプチドとして示されるマガイニン11(アミド末端)の微生物
各種に対する最小阻止濃度(μg/l)を測定し、その際エリスロマイシンlO
μg/mlを添加しおよびエリスロマイシンを添加しなかった。各種微生物に対
するエリスロマイシンの最小阻止濃度もまた測定した。最小阻止濃度(μg/m
l)を以下の表6に示す。説明のために、以下の“エリスロマイシン(10μg
/ml)カラムの“+゛および“−”の印は、生物学的活性ペプチドの一つと組
合せて投与されるエリスロマイシンのそれぞれ存在または不存在を示す。肺炎桿
菌、緑膿菌および大腸菌はグラム陰性微生物である。
表6
最小阻止濃度(μg/al)
エリスロマイシン MGN2 CPF Z−52エリスロ微生物 z−50マイ
シン
10、ml)−アミド アミド アミド肺炎桿菌 s <o、s t、s ン1
00+ <0.5 <0.5 <0.5
緑膿菌 50−100<5.0 5−15 >100+ <5.0 <0.5
<1.5
大腸菌 5 <5.0 1.5 >100+ 0.5 <0.5 <0.5
上記結果により、表6に示される生物学的活性イオンチャンネル形成性ペプチド
の一つをエリスロマイシン10μg/mlへ加えると、このようなペプチドとエ
リスロマイシンの組合せが示されるグラム陰性菌微生物に対し有効であり、一方
エリスロマイシン単独の100μg/a+I以上がこれらのグラム陰性菌微生物
に対する有効生物学的活性に対し必要である。生物学的活性ペプチドへのエリス
ロマイシンの添加はまたグラム陰性菌微生物に対する生物学的活性ペプチドの量
を減らすことを可能にする。すなわち、エリスロマイシンと生物学的活性両親媒
性イオンチャンネル形成性ペプチドをグラム陰性菌微生物の増殖阻止のために投
与するとグラム陰性菌微生物に対して相乗効果がもたらされる。
また、エリスロマイシン単独約0.6μg/■1〜約1.25μg/mlが黄色
ブドウ球菌、グラム陽性菌微生物に対する有効生物学的活性に対して必要であり
、アミド末端微生物250μg/m1以上およびアミド末端マガイニン■単独2
50μg/■■以上が黄色ブドウ球菌に対する有効生物学的活性のために必要で
あった。しかしながら、アミド末端マガイニン1110μg/■1とエリスロマ
イシン0.03μg/−1の組合せが黄色ブドウ球菌に対し有効生物学的活性を
示した。すなわち、エリスロマイシンおよび生物学的活性両親媒性イオンチャン
ネル形成性ペプチドをグラム陽性菌微生物の増殖阻止のために投与すると、グラ
ム陽性菌微生物に対する増強した効果もまた得られることがわかった。生物学的
活性ペプチドへエリスロマイシンを添加すると、グラム陽性菌に対する生物学的
活性ペプチドの量を減らして使用することができるようになる。
実施例 7
チェッカーボード分析(checkerboard assay)である、この
分析についての手法は、Antibiotics and Labortory
Medicine、2版、ヴイクター ロリアン(Victor Loria
n) 、 M、 D、 、編、p、540−546 (1086)に記載のよう
に行われる。
チェッカーボード分析は、縦横に配列された凹部を有する微量滴定板で行われ、
凹部の各横列ヘプレーンなブイヨン100μIを加える。512μs/mlのペ
プチド((SEQ ID NO:100)100μlを凹部の一番上の横列へ加
え、そして縦列を通して滅菌希釈(1:2)した。4倍濃度のバンコマイシン5
0μiを凹部の適当な列の各々へ加え、バンコマイシン濃度16〜l、024μ
g/lの範囲にした。緑膿菌味ATCC27853の50μmを各凹部に加える
。滴定板を35−37℃にて18−24時間培養し、次いで目に見える増殖の存
在、すなわち濁度について凹部を検査する。
ペプチド((SEQ ID No: 100) NHIを単独でまたはバンコマ
イシンと組合せて、緑膿菌株ATCC27853に対する活性について試験した
この検定において、(SEQ ID NO+1OO)−NHzのMICは32μ
g/■lであり、バンコマイシンのMrCはl、024μg/鳳I以上であり;
すなわち、1.024μg/m lの濃度でのバンコマイシンは緑膿菌の増殖を
阻止しなかった。
(SEQ ID No: 100)−NHzおよびバンコマイシンの以下の組合
せが阻害することを見出した。
8μg/鵬1(SEQ ID No: too)−NH,+16μg/lバンコ
マインン8μg/■I(SEQ ID NO: 100) NHI +32μg
/腸Iバンコマイシン8μg/ml (SEQ ID No: 100) NH
2+64μg/謡Iバンコマイシン8 μg/ml (S EQ I D No
: l OO) NH2+128 μg/mlバンコマイシン8μg/ml
(SEQ ID No: 100)−NHI +256 μg/mlバンコマイ
ンン8μg/■1(SEQ ID NO:100)−NH,+512μg/■1
バンコマイシン8μg/諺1 (SEQ I D No : 100) −NH
,+1024μgl園1バンコマイシンすなわち、上述の結果でバンコマイシン
と生物学的活性イオンチャンネル形成性ペプチドを緑膿菌の増殖阻止のために投
与した場合、緑膿菌に対する増強した効果が得られるということが示された。
たとえば、上述のようなペプチドまたはたんばく質および抗生物質は広い範囲の
宿主の治療に使用される。好ましい実施態様によれば、宿主は動物であり、この
ような動物はヒトまたはヒト以外の動物である。ペプチドまたはたんばく質およ
び抗生物質を別々に分かれた形で投与することもできる。たとえば、抗生物質を
全身的に投与しペプチドまたはたんばく質を局所に投与してもよい。
上述したようなペプチドまたはたんばく質および/または抗生物質は、非毒性の
薬剤用担体またはビヒクルたとえば充填剤、非毒性緩衝剤または生理的食塩溶液
と組合せて様々な薬剤組成物に使用される。このような薬剤組成物は、局所また
は全身に使用され、そしていずれかの適当な形態たとえば液体、固体、半固体、
注射用溶液、錠剤、軟膏、ローション、ペースト、カプセル等である。上述のよ
うなペプチドまたはたんばく質および/または抗生物質はまた、助剤、プロテア
ーゼ阻害剤または相溶性薬剤と組合せても使用され、その際このような組合せは
存寄微生物により起こされる感染症を治療するのに望ましくまたは有利であると
思われる。
ペプチドまたはたんばく質を局所に投与する場合、これは水溶性ビヒクルと組合
せて投与され、前記水溶性ビヒクルは軟膏、クリーム、ローション、ペースト等
の形である。使用される水溶性ビヒクルの例は、非限定的に、グリコール、たと
えばポリエチレングリコール、ヒドロキシセルロース、およびKYシェリーであ
る。水溶性ビヒクルは、好ましくは油性基剤を含まない。
本発明のペプチドまたはたんばく質および抗生物質の組合せは、宿主特に動物へ
有効抗生物質量で投与される;特に、細菌細胞の増殖を阻止するために使用する
場合、混合物としてまたは別々に投与される組合せ剤を有効抗生物質量で使用す
る。真菌の増殖阻止のために使用する場合、このような成分は殺真菌有効量で投
与される。
局所または部分的投与に対しペプチドまたはたんばく質および抗生物質を投与す
る代表的例としては、ペプチドまたはたんばく質を約0.1%〜約lθ%重量/
重量の量で投与され、そして抗生物質は約0. 1%〜約10%重量/重量の量
で投与される。
本発明の様々な修正や変形も上述の技術に照らしてみれば可能であり、それゆえ
これらも添付の請求の範囲内であり、本発明は特に記載したちの以外にも実施さ
れる。
配列表
(1)一般的情報:
(i) 田麩: Berkovitz、Harry ^、 Zasloff、菖
1chael(ii) 発明の名称:生物学的活性ペプチドおよび抗生物質を有
する組成物およびこれを用いた治療
(iii)配列の数:100
(iv)連絡先;
(A)連絡宛て先: Carella、 Byrne、 Ra1n、 G11f
illan、 Cecchi & Stewart(B)通り: 6 Beck
er Farm Road(C)都市: Roselarxl
(D)州: New Jersey
(E)国名: USA
(F)郵便番号: 07068
(V) コンピューター読み取り形式二(A)媒体のタイプ:3.5インチディ
スク(B)コンピューター:より菖PS/2(C)オペレーションシステム:
PC−DOS(D) ソ7 ト’)エフ : D14.2V(vi) 本出願の
データ:
(A)出願番号:
(B)出願日:
(C)分類:
(vii)先の出願のデータ:
(^)出願番号: USO7402642(B)出願日: 1989年9月5日
(A)出願番号: 0307339292(B)出願8二 1989年4月17
日(viii)代理人の情報:
(A)名前; 01stein、 Elliot M。
(B)登録番号+ 24.025
(C) 1ila’書類番号: 421250(ix) 通信情報:
(A)電話: 201−994−1700(B)ファクシミリ: 201−99
4−1744配列表
(2)SEQ ID NO:1の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:20アミノ酸
CB)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(x)公表に関する情報:
(H)文献番号:WO39/11290(1)出願日二1989年5月19日
(J)公表日:1989年11月30日(xi)配列:SEQ ID NO:1
:Ala Phe Ser Lys Ala Phe Ser Lys Ala
Phe5 10
Ser Lys Ala Phe Ser Lys Ala Phe Ser
Lys15 20
(2)SEQ ID NO:2の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:24アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(x)公表に関する情報:
(H)文献番号:WO39/11290(I)出願日二1989年5月19日
(J)公表日:1989年11月30日(xi)配列:SEQ ID NO:2
:Ala Phe Ser Lys Ala Phe Ser Lys Ala
Phe5 10
Ser Lys Ala Phe Ser Lys Ala Phe Ser
Lys(2)SEQ ID NO:3の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:16アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二面線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(x)公表に関する情報:
(H)文献番号:WO39/11290(I)出願日+1989年5月19日
(J)公表日:1989年11月30日(xi)配列:SEQ ID NO:3
:Phe Ser Lys Ala Phe Ser Lys Ala Phe
Ser10
Lys Ala Phe Ser Lys Ala5
(2)SEQ ID NO:4の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=20アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類・ペプチド
(x)公表に関する情報:
(H)文献番号:WO39/11290(I)出願日:1989年5月19日
D)公表日:1989年11月30日
(xi)配列:SEQ ID NO:4:Ser Lys Ala Phe S
er Lys Ala Phe Ser Lys5 10
Ala Phe Ser Lys Ala Phe Ser Lys Ala
Phe5zO
(2)SEQ ID NO:5の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:16アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数二
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(x)公表に関する情報:
(H)文献番号:WO39/11290(I)出願日=1989年5月19日
(J)公表日:1989年11月30日(xi)配列:SEQ ID NO:5
:Lys Ala Phe Ser Lys Ala Phe Ser Lys
Ala5 10
Phe Ser Lys Ala Phe Ser5
(2)SEQ ID NO:6の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:23アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(A)名称/キー:マガイニン(Magainin) I ペプチド(x)公表
に関する情報:
(A)著者: Zasloff、 Michael(B)雑誌8二Procee
dings of the National Academy of 5ci
ences(C)巻数二84
(F)頁:5449−5453
(G)日付:1987年8月
(H)書類番号:US4810777
(1)出願日:1987年3月4日
(J)公表日:1989年3月7日
(xi)配列:SEQ ID NO:6:Gly lie Gly Lys P
he Leu His Ser Ala Gly10
Lys Phe Gly Lys Ala Phe Val Gly Glu
1ie15 20
Met Lys 5er
(2)SEQ ID NOニアの情報:(i)配列の特徴: ゛
(A)長さ=23アミノ酸
(B)配列の型、アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(A)名称/キー:マガイニン(Magainin) I Iペプチド(x)公
表に関する情報:
(A)著者: ZaslofflMichael(B)雑誌名: Procee
dings of the National Academy of 5ci
ences(C)巻数=84
(F)頁:5449−5453
(G)日付:1987年8月
(H)書類番号:US4810777
(I)出願日:1987年3月4日
(J)公表日:1989年3月7日
(xi)配列:SEQ ID NOニア:Gly Ile Gly Lys P
he Leu His Ser Ala Lys10
Lys Phe Gly Lys Ala Phe Val Gly Glu
lie520
1dBj Asn 5er
(2)SEQ ID NO:8の情報:(1)配列の特徴:
(Δ)長さ=22アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(A)名称/キー:マガイニン(MagaLnLn) I I Iペプチド(x
)公表に関する情報:
(A)著者: Zasloff、 Michael(B)雑誌名: Proce
edings of the National Academy of 5c
iences(C)巻数:84
(F)頁:5449−5453
(G)日付:1987年8月
(H)書類番号:US4810777
(I)出願日:1987年3月4日
(J)公表日:1989年3月7日
(xi)配列:SEQ ID NO:8:Gly lie Gly Lys P
he Leu His Ser Ala Lys5 10
Lys Phe Gly Lys Ala Phe Val Gly Glu
lie520
Met Asn
(2)SEQ ID NO:9の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:22アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(A)名称/キー:マガイニン(MagaLnin)ペプチド(x)公表に関す
る情報:
(A)著者: Zasloff、 Michael(B)雑誌芯: Proce
edings of the National Academy of 5c
iences(C)巻数=84
(F)頁:5449−5453
(G)日付:1987年8月
(H)書類番号:US4810777
CI)出願臼:1987年3月4日
(J)公表日:1989年3月7日
(xi)配列:SEQ ID NO:9:11e Gly Lys Phe L
eu His Ser Ala Lys Lys5 10
Phe Gly Lys Ala Phe Val Gly Glu Ile
Met520
Asnあr
(2)SEQ ID NO:10の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(A)名称/キー:マガイニン(Magainin)ペプチド(x)公表に関す
る情報:
(A)著者: Zasloff、 Michael(B)雑誌芯: Proce
edings of the National Academy of 5c
iences(C)巻数:84
(F)頁:5449−5453
(G)日付:1987年8月
(H)書類番号:US4810777
(I)出願臼+1987年3月4日
(J)公表日:1989年3月7日
(xi)配列:SEQ ID NO:10:Gly Lys Phe Leu
His Ser Ala Lys Lys Phe5 10
Gly Lys Ala Phe Val Gly Glu Ile Met
Asn520
Ser
(2)SEQ ID NO:11の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:20アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(A)名称/キー:マガイニン(yagainin)ペプチド(x)公表に関す
る情報:
(A)著者: Zasloff、 Michael(B)雑誌芯: Proce
edings of the National Academy of 5c
iences(C)巻数=84
(F)頁:5449−5453
(G)日付:1987年8月
(H)書類番号:US4810777
(1)出願臼:1987年3月4日
(J)公表日:1989年3月7日
(x i)配列:SEQ ID NO:11:Lys Phe Leu His
Ser Ala Lys Lys Phe Gly10
Lys Ala Phe Val Gly Glu lie Met Asn
Ser520
(2)SEQ 10 NO:12の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二面線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(A)名称/キー: PGLa ペプチド(x)公表に関する情報:
(A)著者: )loffman、 et al。
(C)雑誌芯: EMBOl。
(D)巻数:2
(G)日付+ 1983年
(A)著者: Andrau、 et al。
(C)雑誌芯: Journal of Biochemistry(D)巻数
:149
(F)頁: 531−535
(G)日付: 1985年
(A)著者: Gibson、 et al。
(C)雑誌芯: J、 Biol、 Chetn。
(D)巻数:261
(F)頁+ 5341−5349
(G)日付:1986年
(A)著者: Giovannini、 at al。
(C)雑誌芯: Biochem J。
(D)巻数=243
(F)頁: 113−120
(G)日付: 1987年
(xi)配列:SEQ ID NO:12:Gly Met Ala Ser
Lys Ala Gly Ala lie Alas i。
Gly Lys lie Ala Lys Val Ala Leu Lys
Ala15 20
Leu
(2)SEQ rD NO:13の情N:(i)配列の特徴:
(A)長さ:25アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(A)名称/キー:XPF ペプチド
(x)公表に関する情報:
(A)著者: Hoffman、 at al。
(C)雑誌名、 EMBOJ。
(D)巻数= 2
(F)頁: 711−714
(G)日付: 19g3年
(A)著者: Andreu、et al。
(C)雑誌名: Journal of Biochemistry(D)巻数
:149
(F)頁: 531−535
CG)日付+ 1985年
(A)著者: Gibson、 et al(C)雑誌名: J、 Biol、
Chem(D)巻数:261
(F)頁: 5341−5349
(G)日付: 1986年
(A)著者: Giovannini、 et al。
(C)雑誌名: Biochem J。
(D)巻数:243
(F)頁: 113−120
(G)日付: 1987年
(xi)配列:SEQ ID NQ:13:Gly Trp Ala Ser
Lys lie Gly Gin Thr Leu10
Gly Lys lie Ala Lys Val Gly Leu Lys
Glu520
Leu lie Gin Pro Lys5
(2)SEQ ID NO:14の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=27アミノ酸
CB)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(A)名称/キー:CPF ペプチド
(x)公表に関する情報二
(A)著者: Rtcbter、 K。
Egger、 R
reil
(C)雑誌名: J、 Biol、 Chea+CD)巻数:261
(F)頁: 3676−3680
CG)日付: 1986年
(A)著者: Wakabayashi、 T。
Kato、 H
Tachibaba、 S。
(C)雑誌名: Nucleic Ac1ds Re5earch(D)巻数:
13
(F) 頁二 1817−1828
(G)日付+ 1985年
(A)著者: Gibson、 B、W。
Poulter、 L。
Williams、 D、H。
Maggio、 J、E。
(C)雑誌名: J、 Biol、 Chew。
(D)巻数:261
(F)頁: 5341−5349
(G)日付: 1986年
(H)文献番号: WO90104407(1)出願日:1989年10月16
日(J)公表日+1990年5月3日
−(xi)配列:SEQ ID NO:14:Gly Phe Gly Ser
Phe Leu Gly Leu Ala Leu5 t。
Lys Ala Ala Leu Lys lie Gly Ala Asn
Alal520
Leu Gly GLy Ala Pro Gin Gin5
(2)SEQ ID NO:15の情報:(i)配列の特lk:
(A)長さ:27アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(A)名称/キー: CPF ペプチド(x)公表に関する情報:
(A)著者; Richter、 K。
Egger、 R。
reil
(C)雑誌名: J、 Biol、 Chew(D)巻数:261
(F)頁: 3676−3680
CG)日付: 1986年
(A)著者: Wakabayashi、 T。
Kato、 H。
Tachibaba、 S。
(C)雑誌名: Nucleic Ac1ds Re5earch(D)巻数:
13
(F)頁: 1817−1828
(G)日付: 1985年
(A)著者: Gibson、 B、W。
Poulter、 L。
Williams、 D、H。
Maggio、 J、E。
(C)雑誌名: J、 Biol、 Chem。
CD)巻数:261
CF)頁: 5341−5349
(G)日付: 1986年
(H)文献番号:WO90104407(1)出願日、1989年10月16日
(J)公表日:1990年5月3日
(x i)配列:SEQ ID NO:15:Gly Leu Ala Ser
Phe Leu Gly Lys Ala Leu10
Lys Ala Gly Leu Lys lie Gly Ala His
Leu520
Leu Gly Gly Ala Pro Gin Gin5
(2)SEQ ID NO:16の情報;(i)配列の特徴;
(A)長さ:27アミノ酸
CB)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー−直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(A)名称/キー:CPF ペプチド
(x)公表に関する情報:
(A)著者: Richter、 K。
Egger、R・
reil
(C)雑誌芯: J、 Biol、 Chem。
(D)巻数:261
(F)頁: 3676−3680
(G)日付=1986年
(A)著者: Wakabayashi、 T。
Kato、 H。
Tachibaba、 S。
(C)雑誌芯: Nucleic Ac1ds Re5earch(D)巻数:
13
(F)頁: 1817−1828
(G)日付: 1985年
(A)著者: Gibson、 B、WPoulter、 L。
Williams、 D、H。
Maggio、 J、E・
(C)雑誌芯: J、 Biol、 Chem。
(D)巻数:261
(F)頁: 5341−5349
(G)日付: 1986年
(H)文献番号: WO90104407(I)出願臼:1989年10月16
日(J)公表日:1990年5月3日
(xi)配列:SEQ ID NO:16:Gly Leu Ala Ser
Leu Leu Gly Lys Ala Leu5 10
Lys Ala Gly Leu Lys lie Gly Thr His
Phe15 20
Leu Gly Gly Ala Pro Gin Gin5
(2)SEQ ID NO:17の情報二(i)配列の特徴:
(A)長さ=27アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i+)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(A)名称/キー:CPF ペプチド
(X)公表に関する情報:
(A)著者: Richter、 K。
Egger、 R。
reil
(C)雑誌芯: J、 Biol、 Chev(D)巻数:261
(F)頁: 3676−3680
CG)日付: 19B6年
(A)著者: Wakabayashi、 T。
Kato、 H。
Tachibaba、S。
(C)雑誌芯: Nucleic Ac1ds Re5earch(D)巻数=
13
CF)頁: 1817−1828
(G)日付: 1985年
(A)著者: Gibson、 BJ。
Poulter、 L。
Williams、 D、H。
Maggio、 J、E
(C)雑誌芯: J、 Biol、 Chem。
CD)巻数:261
CF)頁、 5341−5349
(G)日付: 1986年
(H)文献番号:WO90104407(1)出願臼:1989年10月16日
(J)公表日:1990年5月3日
(xi)配列:SEQ ID NO:17:Gly Leu Ala Ser
Leu Leu Gly Lys Ala Leu10
Lys Ala Thr Leu Lys rle Gly Thr His
Phe15 20
Leu Gly Gly Ala Pro Gin Gin5
(2)SEQ ID Noコ18の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=27アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(A)名称/キー: CPF ペプチド(X)公表に関する情報:
(A)著者: Richter、 K。
Egger、 R。
rail
(C)雑誌芯: J、 Biol、 Chet(D)巻数:261
(F)頁: 3676−3680
(G)日付: 1986年
(A)著者: Wakabayashi、 T。
[Cato、 H。
Tachibaba、 S。
(C)雑誌芯: Nucleic Ac1ds Re5earch(D)巻数:
13
(F)頁: 1817−1828
(G)日付: 19g5年
(A)著者: Gibson、 B、W。
Poulter、 L。
Williams、 D、H。
Maggio、 J、E。
(C)雑誌芯: J、 Biol、 Chew。
(D)巻数=261
CF)頁: 5341−5349
(G)日付: 19g6年
(H)文献番号: WO90104407(1)出願臼:1989年10月16
日(J)公表日:1990年5月3日
(xi)配列:SEQ iD NO:18:Gly Phe Ala Ser
Phe Leu Gly Lys Ala Leu5 1(I
Lys Ala Ala Leu Lys lie Gly Ala Asn
Met520
Leu Gly Gly Thr Pro Gin Gin5
(2)SEQ ID NO:19の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:27アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二面線状
(i i)配列の種類二ペプチド
(ix)態様:
(A)名称/キー:CPF ペプチド
(X)公表に関する情報:
(A)著者: RLchter、 K。
Egger、 R。
reil
(C)雑誌芯: J、 Biol、 CheIll。
(D)巻数:261
(F)頁: 3676−3680
(G)日付: 1986年
(A)著者: Wakabayashi、 T。
Kato、 H。
Tachibaba、 S。
(C)雑誌芯: Nucleic Ac1ds Re5earch(D)巻数=
13
(F)頁: 1817−1828
(G)日付: 1985年
(A)著者: Gibson、 B、WPoulter、 L。
Williams、 D、H。
Maggio、 J、E。
(C)雑誌芯: J、 Biol、 Chew。
(D)巻数:261
(F)頁: 5341−5349
(G)日付: 1986年
(H)文献番号: WO90104407(1)出願臼:1989年10月16
日(J)公表日:1990年5月3日
(xi)配列:SEQ ID NO:19:Gly Phe Gly Ser
Phe Leu Gly Lys Ala Leu10
Lys Ala Ala Leu Lys lie Gly Ala Asn
Ala520
Leu Gly Gly Ala Pro Gin Gin5
(2)SEQ ID NO:20の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:27アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(A)名称/キー: CPF ペプチド(x)公表に関する情報:
(A)著者: Ricbter、K。
Egger、 R。
reil
(C)雑誌芯: J、 Biol、 Chem。
(D)巻数:261
(F)頁: 3676−3680
(G)日付: 1986年
(A)著者: Wakabayashi、 TKato、 H。
Tachibaba、 S。
(C)雑誌芯: Nucleic Ac1ds Re5earch(D)巻数:
13
(F)頁: 1817−1828
(G)日付: 1985年
(A)著者: Gibson、 B、W。
Poulter、 L。
Williams、 D、H。
Maggio、 J、E。
(C)雑誌芯: J、 Biol、 Chem。
(D)巻数:261
(F)頁: 5341−5349
(G)日付: 1986年
(H)文献番号:WO90104407(1)出願臼:1989年10月16日
D)公表日:1990年5月3日
(xi)配列:SEQ ID NO:20:Gly Phe Gly Sir
Phe Leu Gly Lys Ala Leu5 i。
Lys Ala Ala Leu Lys Ile Gly Ala Asn
Ala520
Leu Gly Gly Ser Pro Gin Gin5
(2)SEQ ID NO:21の情報:(+)配列の特徴:
(A)長さ:27アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)!*の数;
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(A)名称/キー:CPF ペプチド
(x)公表に関する情報:
(A)著者: Richter、 K。
Egger、 R。
reil
(C)雑誌芯: J、 BLol、 Chew。
(D)巻数:261
(F)頁: 36’+6−3680
(G)日付: 1986年
(A)著者: Wakabayashi、 T。
KatO,H。
Tachibaba、 S。
(C)雑誌芯: Nucleic Ac1ds Re5earch(D)巻数二
13
(F)頁: 1817−1828
(G)日付: 1985年
(A)著者: Gibson、 B、W。
Poulter、 L。
Williams、 D、H。
Maggio、 J、E。
(C)雑誌芯: J、 Biol、 Che+++。
(D)巻数:261
(F)頁: 5341−5349
CG)日付: 1986年
(H)文献番号: WO90104407(1)出願臼:1989年10月16
日(J)公表日:1990年5月3日
(xi)配列:SEQ ID NO:21:Gly Phe Ala Ser
Phe Leu Gly Lys Ala Leu10
Lys Ala Ala Leu Lys lie Gly Ala Asn
Leu520
Leu Gly Gly Thr Pro Gln Gin5
(2)SEQ ID NO:22の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:27アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(A)名称/キー:CPF ペプチド
(x)公表に関する情報:
(A)著者: Richter、 K。
Eggar、 R。
creil
(C)雑誌芯: J、 Biol、 Chet(D)巻数:261
(F)頁: 3676−3680
(G)日付: 19g6年
(A)著者: Wakabayashf、 T。
Kato、 H。
Tachibaba、 S。
(C)雑誌芯: Nucleic Ac1ds Re5earch(D)巻数:
13
(F)頁: 1817−1828
(G)日付: 1985年
(A)著者: Gibson、 B、W。
Poulter、 L。
Williams、 D、H。
Maggio、 J、E。
(C)雑誌芯: J、 Biol、 Ghem。
(D)巻数:261
(F)頁: 5341−5349
(G)日付: 1986年
(xi)配列:SEQ ID NO:22:Gly Phe Ala Ser
Phe Leu Gly Lys Ala Leu5 10
Lys Ala Ala Leu Lys IIs Gly Ala Asn
Ala152゜
Leu Gly Gly Ala Pro Gin Gin5
(2)SEQ 10 NO:23(7)fjtN:(i)配列の特徴:
(A)長さ:27アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(目)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(A)名称/キー: CPF ペプチド(x)公表に関する情報:
(A)著者: Richter、 K
Egger、 R。
reil
(C)雑誌芯: J、 Biol、 Chem、(D)巻数=261
(F)頁: 3676−3680
CG)日付: 1986年
(A)著者: Wakabayashi、 T。
Kato、 H。
Tachibaba、 S。
(C)雑誌芯: Nucleic Ac1ds Re5earch(D)巻数:
13
(F)頁: 1817−1828
(G)日付: 1985年
(A)著者: Gfbson、 B、W。
Poulter、 L
Williams、 D、H。
Maggio、 J、E。
(C)雑誌8二J、 Biol、 CheoI。
(D)巻数:261
(F)頁+ 5341−5349
(G)日付: 1986年
(xi)配列:SEQ ID NO:23:Gly Phe Ala Ser
Phe Leu Gly Lys Ala Leu5 10
Lys Ala Ala Leu Lys Ile Gly Ala Asn
Met15 20
Leu Gly Gly Ala Pro Gin Gin5
(2)SEQ ID NO:24の情報=(i)配列の特徴:
(A)長さ=27アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(目)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(A)名称/キー: CPF ペプチド(x)公表に関する情報:
(A)著者: Jlichter、 K。
Egger、R。
reil
(C)雑誌芯: J、 Biol、 CheIo。
(D)巻数:261
(F)頁+ 3676−3680
(G)日付: 19g6年
(A)著者二Wakabayashi、 T。
Kato、 H。
Tachibaba、S。
(C)雑誌芯: Nucleic Ac1ds Re5earch(D)巻数:
13
(F)頁: 1817−1828
(G)日付: 1985年
(A)著者: Gibson、 B、W。
Poulter、 L。
Williams、 D、H
Maggio、 J、E
(C)雑誌芯: J、 Biol、 Che+++。
(D)巻数:261
(F)頁: 5341−5349
(G)日付: 1986年
(xi)配列:SEQ ID NO:24:Gly Phe Gly Ser
Phe Leu Gly Lys Ala Leu10
Lys Ala Ala Leu Lys lie Gly Ala Asn
Ala520
Leu Gly Gly Ser Leu Gin Gin5
(2)SEQ ID NO:25の情報:(+)配列の特徴:
(A)長さ=27アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(A)名称/キー: CPF ペプチド(x)公表に関する情報:
(A)著者: Richter、 K。
Egger、 R。
reil
(C)雑誌芯: J、 Biol、 CheaI。
(D)巻数;z61
(F)頁: 3676−3680
(G)日付: 1986年
(A)著者: Wakabayashi、 TKatO,H。
Tachibaba、 S。
(C)雑誌芯: Nucleic Ac1ds Re5earch(D)巻数:
13
(F)頁: 1817−1828
(G)日付: 1985年
(A)著者: Gibson、 B、W。
Poulter、 L
Williams、 D、H。
Maggio、 J、E。
(C)雑誌芯: J、 Biol、 Chern、(D)巻数:261
(F)頁: 5341−5349
(G)日付: 1986年
(xi)配列:SEQ ID NO:25:Gly Phe Gly Ser
Phe Leu Gly Lys Ala Leu5 10
Lys Ala Gly Leu Lys lie Gly Thr Asn
Phe520
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:28:Lys Ile Ala Lys
lie Ala Gly Lys lie Ala10
Lys lie Ala Gly Lys lie Ala Lys lie
Ala520
Gl)I
(2)SEQ ID NO:29(7)情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:29:Lys lie Ala Gly
Lys Ile Gly Lys lie Ala5 10
Gly Lys Ile Gly Lys Ile Ala Gly Lys
lie520
1y
(2)SEQ ID NO:30の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二〇i線状
(i i)配列の種類二ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:30:Lys Leu Ala Gly
Lys Leu Ala Lys Leu Ala5 10
Gly Lys Leu Ala Lys Leu Ala Gly Lys
Leu520
1a
(2)SEQ ID NO:31の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(ii)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:31:Lys Phe Ala Gly
Lys Phe Ala Lys Phe Ala5 10
Gly Lys Phe Ala Lys Phe Ala Gly Lys
Phe520
1a
(2)SEQ ID NO:32の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二面線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:32:Lys Ala Leu Ser
Lys Ala Leu Lys Ala Leu10
Ser Lys Ala Leu Lys Ala Leu Ser Lys
Ala520
Leu
(2)SEQ ID NO:33の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ;21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(ii)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:33:Lys Leu Leu Lys
Ala Leu Gly Lys Leu Leu5 10
Lys Ala Leu Gly Lys Leu Leu Lys Ala
Leu520
ty
(2)SEQ ID NO:34の情報=(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二面線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:34:Lys Ala lie Gly
Lys Ala Ile Lys Ala lie10
Gly Lys Ala lie Lys Ala lie Gly Lys
Ala520
1e
(2)SEQ ID NO:35の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
CB)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:35:Gly Ile Ala Lys
lie Ala Lys Gly lie Ala5 10
Lys lie Ala Lys Gly lie Ala Lys lie
Ala15 20
Lys
(2)SEQ ID NO:36の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:36:Lys lie Ala Lys
lie Phe Gly Lys lie Ala10
Lys lie Phe Gly Lys lie Ala Lys Ile
Phe520
1y
(2)SEQ ID NO:37の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:37:Gly lie Ala Arg
lie Ala Lys Gly lie Ala5 11
0Ar lie Ala Lys Gly lie Ala Arg lie
Ala520
Lys
(2)SEQ ID NO:38の情報=(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類;ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:38:Lys Phe Ala Arg
lie Ala Gly Lys Phe Ala5 11
0Ar lie Ala Gly Lys Phe Ala Arg lie
Ala520
ty
(2)SEQ ID NO:39の情報=(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二面線状
(i +)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:39:Gly Phe Ala Lys
lie Ala Lys Gly Phe Ala10
Lys Ile Ala Lys Gly Phe Ala Lys lie
Ala520
Lys
(2)SEQ ID NO:40(7)情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:40:Lys lie Ala Gly
Orn lie Ala Lys lie Ala5 10
Gly Orn lie Ala Lys lie Ala Gly Orn
lie520
1a
(2)SEQ ID NO:41の情報=(i)配列の特@:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:41:Lys lie Ala Arg
lie Ala Gly Lys IIs Ala11
0Ar lie Ala Gly Lys lie Ala Arg lie
Ala520
1y
(2)SEQ ID NO:42の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
CB)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二面線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:42:Orn lie Ala Gly
Lys lie Ala Orn lie Ala10
Gly Lys lie Ala Orn lie Ala Gly Lys
lie520
1a
(2)SEQ ID NO:43の情報。
(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)#liの数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:43:Gly lie Ala Arg
lie Phe Lys Gly lie Ala5 11
0Ar lie Phe Lys Gly lie Ala Arg lie
Phe520
Lys
(2)SEQ ID NO:44の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:44:Lys Nle Ala Gly
Lys Nle Ala Lys Nle Ala5 10
Gly Lys Nle Ala Lys Nle Ala Gly Lys
Nle520
1a
(2)SEQ ID NO:45の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO二45:Lys Nle Ala Gly
Lys lie Ala Lys Nle Ala5 10
Gly Lys rle Ala Lys Nle Ala Gly Lys
lie520
1a
(2)SEQ ID NO:46の情報:(i)配列の特@:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:46:Lys lie Ala Gly
Lys Hle Ala Lys lie Ala1O
Gly Lys Nle Ala Lys lie Ala Gly Lys
Nle520
1a
(2)SEQ ID NO:47の情報=(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:47:Lys Nva Ala Gly
Lys Nva Ala Lys Nva Ala10
Gly Lys Nva Ala Lys Nva Ala Gly Lys
Nva520
1a
(2)SEQ ID NO:48の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:48:Lys Nva Ala Gly
Lys IIs Ala Lys Nva Ala5 10
Gly Lys lie Ala Lys Nva Ala Gly Lys
Nva15 20
1a
(2)SEQ ID NO:49の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)Illの数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:49:Lys Leu Leu Sar
Lys Leu Gly Lys Leu Leu5 10
Ser Lys Leu Gly Lys Leu Leu Ser Lys
Leu520
1y
(2)SEQ ID NO:50の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数二
(D)トポロジー二重線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:50:Lys Leu Leu Ser
Lys Phe Gly Lys Leu Leu5 10
Ser Lys Phe Gly Lys Leu Leu Ser Lys
Phe520
1y
(2)SEQ rD NO:51の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二重線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:51:Lys lie Ala Gly
Lys Nva Ala Lys lie Ala10
Gly Lys Nva Ala Lys rle Ala Gly Lys
Nva520
1a
(2)SEQ ID NO:52(7)情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類、ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:52:His Ile Ala Gly
His lie Ala His Ile Ala5 10
Gly His lie Ala 1(is lle Ala Gly His
lie520
Ala
(2)SEQ ID NO:53の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:53:Ala Gly Lys Ile
Ala Lys lie Ala GLy Lys5 10
1ie Ala Lys lie Ala Gly Lys Ile Ala
Lys520
1g
(2)SEQ tD NO:54の情報:(i)配列の特@:
(Δ)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:54:lie Ala Lys Tie
Ala Gly Lys TLe Ala Lys10
11e Ala Gly Lys Ile Ala Lys lie Ala
cty15 20
Lys
(2)SEQ [D NO:55の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:55:Lys lie Ala Gly
Arg Ile Ala Lys lie Ala5 10
Gly Arg lie Ala Lys lie Ala Gly Arg
lie520
1a
(2)SEQ ID NO:56のtilt報:(i)配列の特徴二
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:56:Arg Ile Ala Gly
Arg Ile Ala Arg lie Ala5 10
Gly Arg lie Ala Arg lie Ala Gly Arg
lie520
1a
(2)SEQ rD NO:57の情報=(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:57:Lys Val Ala Gly
Lys lie Ala Lys Val Ala5 10
Gly Lys lie Ala Lys Val Ala Gly Lys
lie520
1a
(2)SEQ ID NO:58の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
CB)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:58:Lys lie Ala Gly
Lys Val Ala Lys lie Ala5 10
Gly Lys Val Ala Lys Ile Ala Gly Lys
Val520
1a
(2)SEQ ID NO:59の情報=(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二角線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:59:Ala Lys lie Ala
Gly Lys lie Ala Lys 1ie5 10
Ala Gly Lys Ile Ala Lys lie Ala Gly
Lys520
1e
(2)SEQ ID NO:60の情報=(i)配列の特@:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:60:Orn Ile Ala Gly
Orn lie Ala Orn lie Ala5 10
Gly Orn Ile Ala Orn lie Ala Gly Orn
Tie520
1a
(2)SEQ I[NO:6117)情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)#jlの数:
(D)トポロジー:直線状
(ii)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:61:Lys Phe Ala Gly
Lys lie Ala Lys Phe Ala10
Gly Lys lie^la Lys Phe Ala Gly Lys l
ie520
1a
(2)SEQ ID NO:62の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:62:Lys lie Ala Gly
Lys Phe Ala Lys lie Ala10
Gly Lys Phe Ala Lys lie Ala Gly Lys
Phe520
1a
(2)SEQ ID NO:63の情報=(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:63:Lys Cha Ala Gly
Lys Ile Ala Lys Cha Ala5 10
Gly Lys lie Ala Lys Cha Ala Gly Lys
lie520
la
(2)SEQ ID NO:64の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二角線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:64:Lys Nle Ala Lys
Ile Ala Gly Lys Nle Ala10
Lys lie Ala Gly Lys Hle Ala Lys lie
Ala15 20
1y
(2)SEQ ID NO:65の情報:(i)配列の特徴:
(Δ)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数二
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類、ペプチド
(xi)配列:SEQ rD NO二65:Arg lie Ala Gly
Lys lie Ala Arg lie Ala5 10
Gly Lys lie Ala Arg lie Ala Gly Lys
1ie15 20
1a
(2)SEQ [)NO:66の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:66:Har lie Ala Gly
Har Ile Ala Har lie Ala5 10
Gly Har lie Ala Har lie Ala Gly Har
lie520
Ala
<2)SEQ ID NO:67の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C) ijlの数:
(D)トポロジー二直線状
(t i)配列の種類:ペプチド
(ix)態様: Xaaはp−アミノフェニルアラニン(xi)配列:SEQ
rp NO:67:Xaa TLe Ala Gly Lys Ile Ala
Xaa Ile Ala10
Gly Lys lie Ala Xaa lie Ala Gly Lys
lie520
1a
(2)SEQ ID NO:68の情報:(i)配列の特徴二
(A)長さ:21アミノ酸
CB)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(ix)態様: Xaaはp−アミノフェニルアラニン(xi)配列:SEQ
ID NO:68:Lys Ile Ala Gly Xaa Ile Ala
Lys IIs Ala10
Gly Xaa Ile Ala Lys lie Ala Gly Xaa
IIs520
1a
(2)SEQ ID NO:69の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ tD NO:69:Lys Leu Ala Ser
Lys Ala Gly Lys rle Ala Gly5 10
Lys lie Ala Lys Val Ala Leu Lys Ala
Leu520
(2)SEQ ID NOニア0の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二角線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NOニア0:Lys lie Ala Gly
Lys ILe Ala Lys lie Ala Gly10
0rn lie Ala Lys lie Ala Gly Lys lie
Ala520
(2)SEQ ID NOニア1の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二角線状
(肯)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NOニア1:Lys lie Ala Gly
Lys lie Ala Lys lie Ala5 10
Gly Arg Ile Ala Lys lie Ala Gly Lys
Ile520
La
(2)SEQ ID NOニア2の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(肯)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ rp NOニア2:Lys lie Ala Gly
Lys lie Ala Lys lie Ala5 10
Gly Nle lie Ala Lys Ile Ala Gly Lys
lie520
(2)SEQ ID NOニア3の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NOニア3:Lys lie Ala Gly
Lys lie Ala Lys lie ALa5 10
Gly Nva Ile Ala Lys lie Ala Gly Lys
1ie15 20
1a
(2)SEQ ID NOニア4の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NOニア4:Lys Phe Ala Gly
Lys Phe Ala Lys Phe Ala Gly5 10
0rn Phe Ala Lys Phe Ala Gly Lys Phe
Ala520
(2)SEQ ID NOニア5の情報二(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NOニア5:Lys lie Ala Gly
Lys Phe Ala Lys lie ALa5 10
Gly Orn Phe Ala Lys lie Ala Gly Lys
Phe520
1a
(2)SEQ ID NOニア6の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二角線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NOニア6:Lys lie Ala Gly
Lys Nle Ala Lys lie Ala10
Gly Orn Nle Ala Lys rle Ala Gly Lys
Nle520
1a
(2)SEQ ID NOニア7の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二角線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(x i)配列:SEQ ID NOニア7:Lys Met ALa Ser
Lys Ala Gly Lys lie ALa5 10
Gly Lys lie Ala Lys Val Ala Leu Lys
Ala520
Leu
(2)SEQ ID NOニア8の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NOニア8:Lys lie Ala Ser
Lys Ala Gly Lys lie Ala10
Gly Lys lie Ala Lys Val Ala Leu Lys
Ala Leu520
(2)SEQ ID NOニア9の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数・
(D)トポロジー:直線状
(11)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NOニア9:Lys lie Ala Ser
Lys Ala Gly Lys Nle Ala10
Gly Lys lie Ala Lys Val Ala Leu Lys
Ala Leu520
(2)SEQ ID NO:80の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:80:Lys Leu Ala Ser
Lys Ala Gly Lys Nle Ala10
Gly Lys lie Ala Lys Val Ala Leu Lys
Ala520
Leu
(2)SEQ ID NO:81(7)情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:81:Lys Nle Ala Ser
Lys Ala Gly Lys Nle Ala10
Gly Lys lie Ala Lys Val Ala Leu Lys
Ala Leu520
(2)SEQ ID NO:82の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)Illの数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(ix)態様: Xaaはp−アミノフェニルアラニン(xi)配列:SEQ
ID NO:82:Lys lie Ala Gly Lys Ile Ala
Lys lie ALa5 10
Gly Xaa Ile A1.a Lys lie Ala Gly Lys
lie520
1a
(2)SEQ ID NO:83(7)情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:83:Lys lie Ala Gly
Ala lie Ala Lys lie Ala10
Gly Lys Ile Ala Lys lie Ala Gly Lys
1ie15 20
1a
(2)SEQ ID NO:84の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数二
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:84:Lys Ile Ala Gly
Lys Ile Ala Lys lie ALa5 1G
Gly Ala lie Ala Lys lie Ala Gly Lys
lie520
1a
(2)SEQ ID NO:85の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ LD NO:85:Lys lie Ala Gly
Lys lie Ala Lys lie ALa5 10
Gly Lys Ile Ala Lys lie Ala Gly Ala
lie520
1a
(2)SEQ ID NO:86の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:86:Lys lie Ala Lys
Lys Ile Ala Lys lie Ala10
Lys Lys Ile Ala Lys lie Ala Lys Lys
rle520
1a
(2)SEQ ID NO:87の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数二
(D)トポロジー:直線状
(【i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:87:Ala lie Ala Gly
Lys [1e Ala Lys Ile ALa5 10
Gly Lys lie Ala Lys rle Ala Gly Lys
lie520
1a
(2)SEQ rD NO:88の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:88:Lys lie Ala Gly
Lys lie ALa Ala lie Ala1G
Gly Lys Ile Ala Lys lie Ala Gly Lys
lie520
1a
(2)SEQ ID NO:89(7)jl報=(+)配列の特徴:
(A)長さ=21アミノ酸
CB)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数二
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:89:Lys lie Ala Gly
Lys lie Ala Lys Ile ALa5 10
Gly Lys rle Ala Ala lie Ala Gly Lys
lie520
1a
(2)SEQ ID NO:90の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:21アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:90:Gly Met Ala Ser
Lys Ala Gly Lys Ile Ala10
Gly Lys Ile Ala Lys Vat Ala Leu Lys
ALa15 20
(2)SEQ ID NO:91の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:11アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(D)他の情報:C末端はおそらくアミド、および/またはN末端はおそらくア
セチル化されている。
(xi)配列:SEQ ID NO:91:Leu Lys Lys Leu
Lys Lys Leu Leu Lys Lau5 10
Lau
(2)SEQ ID NO:92(7)情報:(i)配列の特@:
(A)長さ=12アミノ酸
(B)配列の型;アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(肯)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(D)他の情報:C末端はおそらくアミド、および/またはN末端はおそらくア
セチル化されている。
(xi)配列:SEQ ID NO:92:Leu Leu Lys Lys
Leu Lys Lys Leu Leu Lys5 1G
Leu Leu
(2)SEQ ID NO:93の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:13アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー−直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(D)他の情報:C末端はおそらくアミド、および/またはN末端はおそらくア
セチル化されている。
(xi)配列:SEQ ID NO:93:Lys Leu Leu Lys
Lys Leu Lys Lys Leu Leu10
Lys Leu Leu
(2)SEQ TD NO:94の情報:(+)配列の特徴:
(A)長さ=14アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(D)他の情報:C末端はおそらくアミド、および/またはN末端はおそらくア
セチル化されている。
(xi)配列:SEQ ID NO:94:Lys Lys Leu Leu
Lys Lys Leu Lys Lys Lau5 10
Leu Lys Leu Leu
(2)SEQ ID NO:95の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=16アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数二
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(D)他の情報:C末端はおそらくアミド、および/またはN末端はおそらくア
セチル化されている。
(xi)配列:SEQ ID NO+95:Lys Lys Leu Leu
Lys Lys Leu Lys Lys Leu Leu Lys Lys
Leu Arg Arg5 10 15
(2)SEQ ID NO:96の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=16アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(11)配列の種類:ペプチド
(ix)態様:
(D)他の情報:C末端はおそらくアミド、および/またはN末端はおそらくア
セチル化されている。
(xi)配列:SEQ ID NO:96:Lys Leu Lys Lys
Leu Leu Lys Lys Lau Lys5 10
Lys Leu Leu Lys Leu Leu5
(2)SEQ ID NO:97の情報:(i)配列の特11に=
(A)長さ:22アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:97:Gly lie Gly Lys
Phe Leu His Ser Ala Gly5 10
Lys Phe Gly Lys Ala Phe Val Lys lie
Met(2)SEQ ID NO:98の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ=24アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:98:Ala Gly Tie Gly
Lys PheLeu His Ala Ala5 10
Lys Lys Phe Ala Lys Ala Phe Val Ala
Glu520
1ie Met Asn 5er
(2)SEQ ID NO:99の情報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:24アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー二直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ JD NO:99:Ala Leu Ser Lys
Ala Leu Ser Lys Ala LeuS tO
Ser Lys Ala Leu Ser Lys Ala Leu Ser
Lys5
Ala Leu Ser Lys
(2)SEQ ID NO:100(7)清報:(i)配列の特徴:
(A)長さ:16アミノ酸
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数:
(D)トポロジー:直線状
(i i)配列の種類:ペプチド
(xi)配列:SEQ ID NO:100:Gly lie Lys Lys
Phe Leu Lys Lys Ala Glys i。
Lys Phe Gry Lys Ala Phe5
Claims (38)
- 1.少なくとも一種の生物学的活性両親媒性ペプチドまたはたんぱく質であって 、前記ペプチドまたはたんぱく質がイオンチャンネル形成性ペプチドまたはたん ぱく質であるもの;および イオンチャンネル形成性ペプチドまたはたんぱく質でない抗生物質を宿主へ投与 し、前記両親媒性ペプチドまたはたんぱく質および前記抗生物質を宿主における 標的細胞の増殖を阻止するために有効な組合せ量で投与することからなる宿主に おける標的細胞の増殖を阻止する方法。
- 2.前記抗生物質が、テトラサイクリン;プソイドモン酸;過酸化ベンゾイル; ネオマイシン;バイオマイシン;セファロスポリン;リファムピン;エタムブト ール;ストレプトマイシン;イソニアジド;エチオナミド;スルホナイド;トリ メトプリン;シクロセリン;ニトロイミダゾールおよびペネム抗生物質からなる 群から選択される請求項1の方法。
- 3.前記抗生物質がセファロスポリンである請求項2の方法。
- 4.前記セファロスポリンが、セファロチン、セファレキシン、セファゾリン、 セフラジン、セファピリン、セファマンドール、セフォキシチン、セフォペラゾ ン、セフォタキシム、モキサラクタム、および3′第四アンモニウムセファロス ポリンからなる群から選択される請求項3の方法。
- 5.セファロスポリンがセフォタキシムである請求項4の方法。
- 6.前記抗生物質がテトラサイクリンである請求項2の方法。
- 7.前記抗生物質がスルホンアミドである請求項2の方法。
- 8.前記スルホンアミドがスルファニルアミド、スルファジアジン、スルファメ トキサゾール、スルフイソキサゾール、スルファメトキサゾールおよびスルファ タリジンからなる群から選択される請求項7の方法。
- 9.ペプチドが少なくとも16個のアミノ酸を有する塩基性ポリペプチドであり 、前記塩基性ポリペプチドは少なくとも8個の疎水性アミノ酸および少なくとも 8個の親水性アミノ酸を含む請求項1の方法。
- 10.ペプチドがマガイニンペプチドである請求項1の方法。
- 11.ペプチドがXPFペプチドである請求項1の方法。
- 12.ペプチドがPGLaペプチドである請求項1の方法。
- 13.ペプチドがCPFペプチドである請求項1の方法。
- 14.ペプチドが以下の塩基性構造X31〜X37の一つを含み;X31は【配 列があります】 X32は【配列があります】 X33は【配列があります】 X34は【配列があります】 X35は【配列があります】 X36は【配列があります】 X37は【配列があります】 その際R31は塩基性親水性アミノ酸であり、R32は疎水性アミノ酸であり、 R33は中性親水性または疎水性アミノ酸であり、そしてnは2〜5である請求 項1の方法。
- 15.ペプチドが以下の塩基性構造X40:【配列があります】 を含み、その際R31は塩基性親水性アミノ酸であり、R32は疎水性アミノ酸 であり、R33は中性親水性、疎水性または塩基性親水性アミノ酸であり、そし てR34は塩基性親水性または疎水性アミノ酸である請求項1の方法。
- 16.ペプチドが以下の塩基性構造X50:【配列があります】 を含み、その際R41は疎水性アミノ酸であり、R42は塩基性親水性または中 性親水性アミノ酸である請求項1の方法。
- 17.ペプチドが以下の塩基性構造X52:【配列があります】 を含み、その際R41は疎水性アミノ酸であり、R42は塩基性親水性または中 性親水性アミノ酸である請求項1の方法。
- 18.(a)少なくとも一種の生物学的活性両親媒性ペプチドまたはたんぱく質 であり、前記ペプチドまたはたんばく質はイオンチャンネル形成性ペプチドまた はたんぱく質であり; (b)イオンチャンネル形成性ペプチドまたはたんぱく質でない抗生物質および その誘導体および類似物 からなる組成物。
- 19.前記成分(a)および(b)が標的細胞の増殖を阻止するのに有効な組合 せ量で存在する請求項18の組成物。
- 20.前記抗生物質が、テトラサイクリン;プソイドモン酸;過酸化ベンゾイル ;ネオマイシン;バイオマイシン;セファロスポリン;リファムピン;エタムブ トール;ストレプトマイシン;イソニアジド;エチオナミド;スルホナミド;ト リメトプリン;シクロセリン;ニトロイミダゾールおよびペネム抗生物質からな る群から選択される請求項19の組成物。
- 21.非ペプチド抗生物質がセファロスポリンである請求項20の組成物。
- 22.前記セファロスポリンが、セファロチン、セファレキシン、セファゾリン 、セフラジン、セファピリン、セファマンドール、セフォキシチン、セフォペラ ゾン、セフォタキシム、モキサラクタム、および3′第四アンモニウムセファロ スポリンからなる群から選択される請求項21の組成物。
- 23.セファロスポリンがセフォタキシムである請求項22の組成物。
- 24.前記抗生物質がテトラサイクリンである請求項20の組成物。
- 25.前記抗生物質がスルホンアミドである請求項20の組成物。
- 26.前記スルホンアミドがスルファニルアミド、スルファジアジン、スルファ メトキサゾール、スルフイソキサゾールおよびスルファタリジンからなる群から 選択される請求項25の組成物。
- 27.ペプチドが少なくとも16個のアミノ酸を有する塩基性ポリペプチドであ り、前記塩基性ポリペプチドは少なくとも8個の疎水性アミノ酸および少なくと も8個の親水性アミノ酸を含む請求項18の組成物。
- 28.ペプチドがマガイニンペプチドである請求項18の組成物。
- 29.ペプチドがXPFペプチドである請求項18の組成物。
- 30.ペプチドがPGLaペプチドである請求項18の組成物。
- 31.ペプチドがCPFペプチドである請求項18の組成物。
- 32.ペプチドが以下の塩基性構造X31〜X37の一つ;X31は【配列があ ります】 X32は【配列があります】 X33は【配列があります】 X34は【配列があります】 X35は【配列があります】 X36は【配列があります】 X37は【配列があります】 を含み、その際R31は塩基性親水性アミノ酸であり、R32は疎水性アミノ酸 であり、R33は中性親水性または疎水性アミノ酸であり、そしてnは2〜5で ある請求項18の方法。
- 33.ペプチドが以下の塩基性構造X40;【配列があります】 を含み、その際R31は塩基性親水性アミノ酸であり、R32は疎水性アミノ酸 であり、R33は中性親水性、疎水性または塩基性親水性アミノ酸であり、そし てR34は塩基性親水性または疏水性アミノ酸である請求項18の組成物。
- 34.ペプチドが以下の塩基性構造X50;【配列があります】 を含み、その際R41は疎水性アミノ酸であり、R42は塩基性親水性または中 性親水性アミノ酸である請求項18の組成物。
- 35.ペプチドが以下の塩基性構造X52;【配列があります】 を含み、その際R41は疎水性アミノ酸であり、R42は塩基性親水性または中 性親水性アミノ酸である請求項18の組成物。
- 36.前記ペプチドおよび前記抗生物質の各々を、宿主へ単独で投与する場合宿 主において標的細胞の増殖を阻止するのに効果の無い量で投与する請求項1の方 法。
- 37.ペプチドが以下の構造式: −(【配列があります】)n−を含み、その際nは2〜5である請求項1の方法 。
- 38.ペプチドが以下の構造式: −(【配列があります】)n−を含み、その際nは2〜5である請求項18の組 成物。
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