JPH0747331A - 揺動選別装置の調節装置 - Google Patents

揺動選別装置の調節装置

Info

Publication number
JPH0747331A
JPH0747331A JP19610193A JP19610193A JPH0747331A JP H0747331 A JPH0747331 A JP H0747331A JP 19610193 A JP19610193 A JP 19610193A JP 19610193 A JP19610193 A JP 19610193A JP H0747331 A JPH0747331 A JP H0747331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grain
rice
sorting
adjusting
shaking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19610193A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosaku Maeda
耕作 前田
Yuzumi Okada
柚実 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP19610193A priority Critical patent/JPH0747331A/ja
Priority to US08/151,854 priority patent/US5539178A/en
Publication of JPH0747331A publication Critical patent/JPH0747331A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【構成】 選別用の凹凸が形成されている揺動選別板1
5で混合米を分離選別する揺動選別装置3において、風
選された二番穀粒の穀粒種別を判別できる穀粒判別セン
サ31及び二番穀粒の水分を検出する水分センサ32を
設け、前記穀粒判別センサ31の検出値及び前記水分セ
ンサ32の検出水分値が共に所定基準値以上の場合に、
前記揺動選別板15の揺動回転数調を増加調節すると共
に、揺動選別板15の流下方向の傾斜角度を緩傾斜側に
調節する。 【効果】穀粒のほぐれを促進して、横方向への穀粒の偏
流分布を促進させ、粃が揺下側15dに偏流分布する傾
向に調節して、揺動選別装置3での粃の循環を少なくし
て、能率的な選別作業をすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、粃を多く含んでいる
籾の選別を能率的に行う揺動選別装置の調節装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】籾・玄米の混合米を選別する揺動選別板
を有する揺動選別装置において、混合米の水分に関連し
て、揺動選別板の傾斜角度を関連的に調節するものは、
例えば、特開平3−32786号公報で公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来装置に
あつては、揺動選別板の流下方向に対する左右方向の傾
斜角度を、穀粒水分に関連して調節し、揺動方向である
穀粒分離方向への偏流分離についての配慮はするもの
の、穀粒の流下方向の穀粒の流れに対しては、配慮がさ
れていなかつた。
【0004】そこで、この発明は、混合米に混入してい
る粃の水分に関連して、揺動選別板における穀粒の流下
方向の傾斜角度及び揺動回転数を関連的に調節して、粃
の揺動選別装置での循環を少なくして、選別能率を向上
させようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、籾摺部1,摺落米風選
部2,揺動選別装置3を有する籾摺選別機と、選別用の
凹凸が形成されている揺動選別板15の縦方向の一側を
高い供給側15aとし、その反対の他側を低い排出側1
5bとし、横方向に斜上下の往復動をして混合米を分離
選別する揺動選別装置3と、摺落米風選部2で風選され
た二番穀粒の量あるいは該二番穀粒の種別を判別できる
二番穀粒検出手段30,31と、二番穀粒の水分を検出
する水分検出手段32と、揺動選別板15の穀粒の流下
方向である縦方向の傾斜角度を調節する傾斜角度調節手
段と、揺動選別板15の揺動回転数を増減調節する揺動
回転数調節手段と、前記二番穀粒検出手段30,31の
検出値及び前記水分検出手段32の検出水分値が共に所
定値以上の場合に、前記揺動回転数調節手段を増加回転
側に調節する増加回転数調節出力手段及び前記傾斜角度
調節手段を緩傾斜側に調節する緩傾斜調節手段とを、有
する揺動選別装置の調節装置としたものである。
【0006】
【作用】摺落米風選部2で風選された二番穀粒は、その
量あるいは穀粒の種別が判別されて、粃の量あるいは二
番物の中に占める粃比率が検出算出され、また、二番穀
粒は水分センサ32に送られて、水分が検出される。次
いで、検出された粃量あるいは粃比率値が制御基準値と
が比較されると共に、検出水分値と基準水分値とが比較
される。しかして、粃検出値が粃比率基準値を超過し、
且つ、検出水分値が基準水分値より高い場合には、演算
制御部36から揺動選別板15の傾斜角度調節手段に緩
傾斜調節指令信号が出力されて、揺動選別板15の穀粒
の流下方向の傾斜が緩く調節され、揺動回転数調節手段
に回転数増加調節指令信号が出力されて、揺動選別板1
5の揺動回転数が増加調節される。すると、穀粒のほぐ
れを良くし横方向への穀粒の偏流分布を促進し、粃を揺
動方向の揺下側に偏流分布させながら選別できる。
【0007】
【実施例】以下、図1乃至図3に示すこの発明の実施例
について説明する。まず、図1に基づいて、籾摺選別機
の全体構成について説明する。籾摺選別機は、籾摺をす
る籾摺部1、籾摺部1からの摺落米を風選する摺落米風
選部2、摺落米風選部2での風選後の混合米を分離選別
する揺動選別装置3、混合米揚穀機4、玄米揚穀機5等
により構成されている。
【0008】籾摺部1は、籾ホッパ6,籾摺ロ−ル7,
7の内装されている籾摺室8等で構成されている。摺落
米風選部2は、摺落米風選箱9,摺落米風選箱9内にお
いて後部下位から前部上位に向かって斜設されている摺
落米風選路10,粃受樋11,摺落米受樋12,吸引フ
アン13,排塵筒14等で構成されている。次に、図2
に基づき揺動選別装置3について説明する。揺動選別板
15,15,…の板面には、選別用の凹凸が形成されて
いて、縦方向の一側が高い供給側15aで、その反対の
他側が低い排出側15bであり、供給側15aと排出側
15bとを結ぶ縦方向に対して直交する横方向の高い一
方側を揺上側15c、その反対側の低位側を揺下側15
dとして、揺動選別板15の縦方向及び横方向の2面と
もに傾斜した構成とし、揺動選別板15は揺動アーム・
揺動装置で横方向の斜上下に往復揺動する構成である。
【0009】この揺動選別板15における縦方向の供給
側15aで、且つ、横方向の揺上側15c寄りの箇所に
供給口15eが構成されていて、供給口15eに分配樋
16,分配ケース17を経て混合米が供給される構成で
ある。揺動選別板15に供給された混合米は、粒形の大
小,比重の大小,摩擦係数の大小等の関係で、比重の重
い小形の玄米は選別方向である横方向の揺上側15cに
偏流分布し、また、玄米に比較して大きく比重の軽い籾
は、横方向の揺下側15dに偏流分布し、また、その中
間部には分離されない籾・玄米の混合米が偏流分布す
る。しかして、このように偏流分布した穀粒は、揺動選
別板15の排出側15bに対向して設けられている玄米
仕切板18及び籾仕切板19で、仕切られて取り出され
る。このようにして取り出された玄米は、玄米取出樋2
0,玄米流路21,玄米揚穀機5を経て機外に取り出さ
れ、また、混合米は混合米取出樋22,混合米流路2
3,混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配樋16,
分配ケース17を経て揺動選別装置3に、再度供給され
て再選別され、また、籾は籾取出樋25,籾流路26,
籾揚穀機27を経て籾摺部1に揚穀還元されて、再度の
籾摺がされる構成である。
【0010】摺落米風選路10で風選された二番穀粒
が、粃受樋11に落下すると、粃ラセン28で一側へ搬
送されて、粃揚穀機29に流入して揚穀され、更に、籾
揚穀機27を経て籾摺部1に還元される構成である。粃
受樋11に選別された二番穀粒は、二番穀粒量センサ3
0でその量が検出され、また、粃受樋11に受けられた
二番穀粒はサンプリング(図示省略)されて、発光素子
及び受光素子からなる穀粒判別センサ31に送られて、
穀粒内容が検出されて、検出電圧値と判別基準電圧値と
の比較して、籾,玄米,粃,青米,屑米,死米等の判別
がされ、二番物に占める粃の比率が算出される。次い
で、サンプリングされた二番穀粒は水分センサ32に送
られて、二番穀粒の水分が検出される構成である。
【0011】これらの二番穀粒量センサ30,穀粒判別
センサ31,水分センサ32,風力調節弁センサ33,
揺動選別板15,15,…の縦傾斜センサ34,回転数
センサ35の検出情報が、入力インタ−フェイスを経由
して、制御部,演算部及びレジスタ部からなるCPU並
びにプログラムメモリ及び演算用メモリのメモリ部から
構成されている演算制御部36に入力される構成であ
り、また、演算制御部36から出力インタ−フェイスを
経由して、摺落米風選路10の風力調節弁を調節する風
力調節モ−タ37,揺動選別板15,15,…の縦方向
の傾斜調節をする傾斜角度調節モ−タ39,揺動選別板
15,15,…の揺動回転数を調節する揺動回転数調節
モ−タ38に、制御指令信号が出力される構成である。
【0012】次に、演算制御部36の制御内容について
説明する。 籾摺選別作業中は、図面は省略したが、籾摺ロ−ル
7,7を駆動する主モ−タの負荷電流値が検出されて、
負荷電流値基準で籾摺ロ−ル7,7の間隙が自動的に開
閉調節されたり、あるいは、脱ぷ率センサ(図示省略)
で脱ぷ率が検出されて、脱ぷ率基準で籾摺ロ−ル7,7
の間隙が自動的に調節されながら、籾摺される。
【0013】籾摺作業中に、粃受樋11の穀粒は二番穀
粒量センサ30で検出され、演算制御部36内の制御基
準二番穀粒値と比較され、検出値が基準値に対して多い
(少ない)場合には、演算制御部36から風力調節モ−
タ37に風力増加調節指令信号が出力され、風力が増加
側(減少側)に調節されて、粃が吸引排塵機13から機
外へ排出されがちにして風選作業をし、また、検出値が
基準値の範囲内である場合には、演算制御部36から風
力調節モ−タ37に風力増減調節の指令信号が出力さ
ず、そなままの風力で選別される。 次いで、二番穀粒はサンプリングされて穀粒判別セン
サ31に送られ、穀粒の種別である籾,玄米,粃,青
米,屑米,死米等の判別がされ、二番物の中に占める粃
の比率が検出算出され、次いで、サンプリングされた二
番穀粒は水分センサ32に送られて、二番穀粒の水分が
検出される。このように粃比率の大小及び水分の高低が
検出されると、粃比率基準値と検出粃比率値とが比較さ
れると共に、基準水分値と検出水分値とが比較される。
しかして、粃比率検出値が粃比率基準値を超過すると共
に、検出水分値が基準水分値より高い場合には、演算制
御部36から揺動選別板15の傾斜角度調節モ−タ39
に緩傾斜調節指令信号が出力されると共に、揺動回転数
調節モ−タ38に回転数増加調節指令信号が出力され
て、揺動選別板15,15,…の穀粒の流下方向である
縦方向の傾斜を緩く調節する共に、揺動選別板15,1
5,…の揺動回転数を増加し、穀粒のほぐれを良くし横
方向への穀粒の偏流分布を促進させながら選別をする。
【0014】また、粃比率の大小及び水分の高低が検出
されて、粃比率基準値と検出粃比率値とが比較されると
共に、基準水分値と検出水分値とが比較される。しかし
て、粃比率値あるいは水分値の何れか一方が、その基準
より高い場合には、演算制御部36から傾斜角度調節モ
−タ39に緩傾斜の小調節指令信号が出力されると共
に、揺動回転数調節モ−タ38に回転数増加の小調節指
令信号が出力されて、揺動選別板15,15,…の穀粒
の流下方向である縦方向の傾斜を少しだけ緩く調節する
共に、揺動選別板15,15,…の揺動回転数を少しだ
け増加し、穀粒のほぐれを良くし横方向への穀粒の偏流
分布を促進させながら選別をする。なお、粃比率値ある
いは水分値の何れか一方が、その基準より高い場合に
は、演算制御部36から傾斜角度調節モ−タ39に緩傾
斜の調節指令信号、あるいは、揺動回転数調節モ−タ3
8に回転数増加の調節指令信号の何れか一方だけが出力
されて、揺動選別板15,15,…の縦方向の傾斜を緩
く調節するか、あるいは、揺動選別板15,15,…の
揺動回転数を増加するか、いずれか一方だけの調節をす
る構成としてもよい。
【0015】なお、前述の及びの制御をするに際
し、穀粒判別センサ31による二番物の中に占める粃の
比率の検出に替えて、二番穀粒量センサ30の検出値を
採用し、二番穀粒量センサ30の検出値と制御基準値と
を比較する構成としてもよい。次に、図1乃至図3に示
す実施例の作用について説明する。籾摺作業をする場合
には、籾摺部1の籾ホッパ6に原籾を張り込み、電源ス
イッチ(図示省略)及び運転スイッチ(図示省略)をO
Nし、籾摺選別機の回転各部を駆動する。すると、籾ホ
ッパ6から籾摺ロール7,7に供給された籾は籾摺さ
れ、下方の摺落米風選路10に供給されて風選され、軽
い籾殻は吸引排塵機13,排塵筒14を経て機外に排出
され、比較的軽い二番穀粒は、粃受樋11に落下選別さ
れ、重い玄米及び籾の混合米は、摺落米受樋12に落下
選別される。摺落米受樋12に落下選別された混合米
は、混合米揚穀機4で揚穀され、混合米ホッパ24,分
配樋16,分配ケース17を経て、揺動選別板15,1
5,…に供給される。
【0016】揺動選別板15,15,…が横方向斜上下
に往復揺動されると、混合米は粒形の大小、比重の大
小、摩擦係数の大小等の関係で、小さくて比重の重い玄
米は横方向揺上側15cに偏流分布し、また、玄米に比
較して大きく比重の軽い籾は横方向揺下側15dに偏流
分布し、また、その中間部には分離されない籾と玄米の
混合米が偏流分布し、玄米仕切板18及び籾仕切板19
で仕切られて、夫れ夫れ取り出される。取り出された玄
米は、玄米取出樋20,玄米流路21及び玄米揚穀機5
を経て機外に取り出され、また、取り出された混合米
は、混合米取出樋22,混合米流路23,混合米揚穀機
4,混合米ホッパ24,分配樋16及び分配ケ−ス17
を経て、再度揺動選別板15に供給されて再選別され、
また、取り出された籾は、籾取出樋25,籾流路26及
び籾揚穀機27を経て、再度籾摺部1に還元されて籾摺
される。
【0017】このように籾摺選別される過程で、粃受樋
11に受けられた穀粒は、二番穀粒量センサ30でその
量が検出され、制御基準二番穀粒値と比較され、検出値
が制御基準値に対して多い(あるいは少ない)場合に
は、風力調節モ−タ37に風力増加調節指令信号が出力
され、風力調節弁(図示省略)が増加側(あるいは減少
側)に調節され、粃が吸引排塵機13から機外へ排出さ
れがちにして、風選作業がされる。
【0018】次いで、粃受樋11の二番穀粒は、サンプ
リングされて穀粒判別センサ31に送られ、穀粒の種別
である籾,玄米,粃,青米,屑米,死米等の判別がさ
れ、二番物の中に占める粃の比率が検出され、次いで、
二番穀粒の水分が検出される。そして、粃比率基準値と
検出粃比率値とが比較されると共に、基準水分値と検出
水分値とが比較され、粃比率検出値が粃比率基準値を超
過し、且つ、検出水分値が基準水分値より高い場合に
は、揺動選別板15,15,…の縦方向の傾斜を緩く調
節する共に、揺動選別板15,15,…の揺動回転数を
増加し、穀粒のほぐれを促進して、横方向への穀粒の偏
流分布を促進させて、粃が揺下側15dに偏流分布する
傾向として、粃を籾と共に籾摺部Aに還元させて、粃の
揺動選別装置3への循環を少なくして、能率的に選別作
業をすることができる。
【0019】
【発明の効果】この発明は、上述のように、二番穀粒の
量あるいは穀粒の種別が判別され粃の比率が多く、且
つ、検出水分値が高い場合には、揺動選別板15,1
5,…の穀粒の流下方向である縦方向の傾斜が緩く調節
される共に、揺動選別板15,15,…の揺動回転数が
増加調節され、穀粒のほぐれを促進して、横方向への穀
粒の偏流分布を促進させ、粃が揺下側15dに偏流分布
する傾向にして、粃を籾と共に籾摺部Aに多く還元させ
ると共に、揺動選別装置3への粃の循環を少なくして、
能率的に選別作業をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の切断側面図
【図2】揺動選別装置の斜視図
【図3】ブロック図
【符号の説明】
1 籾摺部 2 摺落米風選部 3 揺動選別装置 4 混合米揚穀機 5 玄米揚穀機 6 籾ホッパ 7 籾摺ロール 8 籾摺室 9 摺落米風選箱 10 摺落米風選路 11 粃受樋 12 摺落米受樋 13 吸引排塵機 14 排塵筒 15 揺動選別板 16 分配樋 17 分配ケース 18 玄米仕切板 19 籾仕切板 20 玄米取出樋 21 玄米流路 22 混合米取出樋 23 混合米流路 24 混合米ホッパ 25 籾取出樋 26 籾流路 27 籾揚穀機 28 粃ラセン 29 粃揚穀機 30 二番穀粒量センサ(二番穀粒検出手段) 31 穀粒判別センサ(二番穀粒検出手段) 32 水分センサ(水分検出手段) 33 風力調節弁センサ 34 縦傾斜センサ 35 回転数センサ 36 演算制御部 37 風力調節モ−タ 38 揺動回転数調節モ−タ 39 傾斜角度調節モ−タ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】籾摺部1,摺落米風選部2,揺動選別装置
    3を有する籾摺選別機と、 選別用の凹凸が形成されている揺動選別板15の縦方向
    の一側を高い供給側15aとし、その反対の他側を低い
    排出側15bとし、横方向に斜上下の往復動をして混合
    米を分離選別する揺動選別装置3と、 摺落米風選部2で風選された二番穀粒の量あるいは該二
    番穀粒の種別を判別できる二番穀粒検出手段30,31
    と、 二番穀粒の水分を検出する水分検出手段32と、 揺動選別板15の穀粒の流下方向である縦方向の傾斜角
    度を調節する傾斜角度調節手段と、 揺動選別板15の揺動回転数を増減調節する揺動回転数
    調節手段と、 前記二番穀粒検出手段30,31の検出値及び前記水分
    検出手段32の検出水分値が共に所定値以上の場合に、
    前記揺動回転数調節手段を増加回転側に調節する増加回
    転数調節出力手段及び前記傾斜角度調節手段を緩傾斜側
    に調節する緩傾斜調節手段とを、有する揺動選別装置の
    調節装置。
JP19610193A 1992-11-18 1993-08-06 揺動選別装置の調節装置 Pending JPH0747331A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19610193A JPH0747331A (ja) 1993-08-06 1993-08-06 揺動選別装置の調節装置
US08/151,854 US5539178A (en) 1992-11-18 1993-11-15 Method and apparatus for controlling the power supply for electrical discharge machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19610193A JPH0747331A (ja) 1993-08-06 1993-08-06 揺動選別装置の調節装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0747331A true JPH0747331A (ja) 1995-02-21

Family

ID=16352247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19610193A Pending JPH0747331A (ja) 1992-11-18 1993-08-06 揺動選別装置の調節装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0747331A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0747331A (ja) 揺動選別装置の調節装置
JP3326925B2 (ja) 籾摺選別機の制御装置
JPH0487643A (ja) 揺動選別装置付き籾摺選別機の制御装置
JPH07124484A (ja) 籾摺選別機の異常判定装置
JP3453802B2 (ja) 籾摺選別機の除塵装置
JPH09239321A (ja) 揺動選別装置の玄米仕切板制御装置
JP3132257B2 (ja) 籾摺選別機の制御装置
JP3345918B2 (ja) 籾玄米判別センサによる制御装置
JPH07918A (ja) 揺動選別装置の制御装置
JP3173078B2 (ja) 籾摺選別機の制御装置
JPH09239322A (ja) 揺動選別装置の玄米仕切板制御装置
JPH1057895A (ja) 穀粒揺動選別機の選別装置
JPH06320115A (ja) 揺動選別装置の制御装置
JPH10244228A (ja) 籾摺選別機の玄米仕切板制御装置
JP2897422B2 (ja) 脱ぷロール間隙調節装置
JPH07919A (ja) 揺動選別装置の選別特性判断装置
JPH10431A (ja) 揺動選別装置の玄米仕切板制御装置
JPH09122597A (ja) 籾摺選別機の制御装置
JP2000061331A (ja) 籾摺選別機の揺動回転数調節装置
JPH0760198A (ja) 揺動選別装置の調節装置
JPH0679185A (ja) 籾摺選別機の過負荷防止装置
JPH0463181A (ja) 揺動選別装置の制御装置
JPH03118885A (ja) 揺動選別装置の選別板傾斜角度制御方法
JPH09248525A (ja) 揺動選別装置の玄米仕切板制御装置
JPH0952074A (ja) 揺動選別装置の仕切板制御装置